【Interop Tokyo 2016】ネットワーク仮想化を推進する新たなソリューション　

ネットワーク仮想化を推進する新たなソリューションVMware NSX 6.2.3 What’s New

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ハイブリッド・クラウドを実現するためのプラットフォームVMware Software-Defined Data Center(SDDC)

仮想化されたインフラストラクチャ

全てのデータセンターリソースを仮想化し柔軟なインフラストラクチャ基盤を提供

運用管理自動化

サーバ仮想化ネットワーク仮想化ストレージ仮想化

パブリッククラウド

オンプレミスデータセンター


ネットワークの仮想化はSDDCの中核

SDDC を支えるネットワーク仮想化

セキュリティ強化

IT の最適化

事業継続性

様々なシーンで活用ネットワークをソフトウェアで提供


ネットワーク仮想化を提供するVMware NSX

• 物理的な限界

• ハードウェア設備の増加

• 手動での運用

物理運用をメインとした複雑なネットワーク構成

ネットワーク仮想化

必要最低限のハードウェア

シンプルな NW 機能のみ提供

ソフトウェアでネットワークを提供

• 物理環境に依存しない柔軟な構成

• ソフトウェアで自動化、運用管理


昨今のデータセンターにおけるネットワークの課題

課題②仮想環境を想定していないネットワーク運用

課題①データセンター内の非効率的な通信

仮想スイッチ仮想スイッチ仮想スイッチ

vSphere

East - West トラフィック


課題①データセンター内の非効率的な通信


vSphere

• サーバ/アプリケーション間でのヘアピン通信が多く発生

• 必要以上にハイスペックな機器で構成

East - West トラフィック

80％以上が東西(East-

West)の通信


課題② 仮想環境を想定していないネットワーク運用仮想と物理のネットワークの接続性も考慮する必要がある

仮想になると分りずらくなるのでは？

仮想ネットワークと上手くつながるのか？


VMware NSX 6.2.3はこれらの課題を効果的に解決

トレースフローで仮想 NW を可視化トラブルシューティングに最適

・IP Packet の始点から終点までの経路情報を可視化

・トラブルシューティングの負荷を軽減

Web1

論理Switch

1

【IP Packet】

Web2

2

3

4

5分散FW

仮想と物理をシームレスに接続新たな H/W-VTEP をサポート

・VXLAN と VLAN を接続する、3rdパーティベンダーのゲートウェイ（VTEP）をサポート・高密度・低レイテンシーを実現

VXLAN

VLAN

Web1 Web2 App1 App2

East-Westのトラフィックを分散ロードバランサで大幅に削減

ハイパーバイザー

分散LB

・ハイパーバイザーで提供することによりハイパフォーマンスを実現

・ヘアピントラフィックの削減に効果大

※本機能はTech Previewでの提供のみ



vSphere

課題①に対する解決策：分散サービスによるデータセンター内のEast-West通信の最適化

分散サービスでEast-West通信を最適化!!• 分散論理ルータ• 分散ロードバランサ ※Tech Preview• 分散ファイアウォール

ハードウェアのダウンサイジング


課題②に対する解決策：VTEPによる物理 ⇔ 仮想ネットワークのシームレスな接続

仮想と物理をつなぐゲートウェイを提供

VXLAN VLAN

ソフトウェアVTEP

• 3rd パーティーベンダのハードウェアゲートウェイをサポート

• 高密度・高パフォーマンスを実現

VXLAN

VLANハードウェアVTEP


課題②に対する解決策：トレースフローにより、仮想環境における耐障害性と可視性を向上

11

仮想になると分りずらくなるのでは？

論理スイッチ

1

【IP Packet】

2

3

4

5分散ファイアウォール

トレースフローによりトラフィックを可視化

・IP Packet の経路情報を可視化・トラブルシューティングの負荷を軽減


物理 + 仮想ネットワーク全体を一元的に可視化

仮想ネットワークトポロジ物理ネットワークトポロジ

NSXスイッチ NSXスイッチNSXスイッチ

vSphere• 物理/仮想両方のネットワーク全体を把握• トラブル時の早期解決

可視性と運用品質が大幅に向上


ネットワーク仮想化を推進する新たなソリューション

仮想と物理をシームレスに接続新たな H/W-VTEP をサポート

トレースフローで仮想 NW を可視化トラブルシューティングに最適

・VXLAN と VLAN を接続する、3rdパーティベンダーのゲートウェイ（VTEP）をサポート・高密度・低レイテンシーを実現

・IP Packet の始点から終点までの経路情報を可視化

・トラブルシューティングの負荷を軽減

Web1 Web2 App1 App2

East-Westのトラフィックを分散ロードバランサで大幅に削減

ハイパーバイザー

VXLAN

VLAN

Web1

論理Switch

1

【IP Packet】

Web2

2

3

4

5分散FW

分散LB

・ハイパーバイザーで提供することによりハイパフォーマンスを実現

・ヘアピントラフィックの削減に効果大

※本機能はTech Previewでの提供のみ

ネットワーク仮想化は NSX！


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