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mokudai-masayuki
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ごあいさつ
目代昌幸(もくだいまさゆき)
株式会社ソノリテクラウドコンサルティング、サポート、ワークスタイル改善
Japan Office365 UsersGroup主催
http://jpo365ug.com
もくだいさんのOffice365至高のレシピ
http://mokudai.jp
2回目2014年1月~2015年1月~
Office 365 を構成するサービス
5
Information Rights Management(IRM)
Project Online
Intune
Dynamic CRM OnlineAzure
Visio Pro
Azure Active
Directory
SharePoint Online
9
ExchangeやLync、Officeがそのままでも使えるのに対して、SharePointOnlineは「情報共有基盤」です。
なんでもできます。ドキュメント置き場として優秀ですし、「サイト」という単位でアクセス権限コントロールして、特定メンバーだけがアクセスできるプロジェクトサイトの構築が簡単です。ファイル置き場、ディスカッション etcでも、最初は空っぽです。
GoogleAppsと比べたら?
いつでも、どこでもメールが使えて、情報共有基盤として使えるクラウドサービス導入検討時に、比較対象となるGoogleApps我々中小企業はどちらのサービスを選択するのが正しいのか検討してみましょう
vs GoogleApps (1) サポート
Office365• 日本マイクロソフト株式会社の直接サポート
• パートナーベンダーの独自サポートもある
• 対応時間Business :重大事故のみEnterprise :24/365
GoogleApps• Googleの直接サポートは無し
• パートナーベンダーの独自サポートのみ(ベンダーからアメリカGoogleに問い合わせている模様)
• 対応時間はベンダーによる
vs GoogleApps (2) 使い勝手
Office365• Office がそのまま使える
→日本企業の多くで採用「引き続き日本で Office 365 の採用が急速に広がっています: 日経 225 銘柄企業 70% 利用、2 年で 5.5 倍規模の成長」
http://blogs.technet.com/b/microsoft_office_/archive/2014/10/23/office-365-is-growing-very-fast.aspx
• Exchange&Outlookの機能が十全に使える
• PCソフトベースなのでWindows必須→Outlook,Excel,OneNote …etc
GoogleApps• Gmailがそのまま使える
→Web系企業やベンチャーなどで多く採用
• メールにフォルダの概念が無いので振り分け出来ない→検索最強
• ブラウザベースなのでmacでも問題なし→Chromeブラウザ
vs GoogleApps (4) 契約等
Office365• 24,250円以下はクレジット決済必須
24,250円以上は請求書払い可能
• ただし、目的にプロモーションは含まれない。Office365やAzureなどの企業向けサービスは対象外。
GoogleApps• 請求書・クレジット払い選択可能
• Googleは統合プライバシーポリシーのため、無料版のサービスと同じ利用規約がビジネス向けサービスにも適用されます。
• 両社ともに利用規約上、改善等サービス向上に寄与する目的でユーザーデータを利用するとされています。
vs Google Apps まとめ
日本法人のマイクロソフト本社がサポートする。GoogleAppsはGoogleはユーザーサポートをしません。サードベンダーのみのサポートです。(電子メール、Small Business以外のプランは)マイクロソフトの回数無制限のサポートが価格に含まれています。
多くの「企業」に導入された実績GoogleはベンチャーなどWeb系企業や個人の導入がほとんどです。→「Office365 導入事例」で検索してください。
「マイクロソフトOfficeが使えること」こそが重要です従業員の教育コストが不要です。 MS-Officeは日本のパソコンの9割にインストールされていると言われています。
特別なソフトを使用せずに、直接Outlookのメールがクラウドとすべてのデータが同期されるGoogleAppsはOutlook同期専用ソフトウェアが必要。
メール内容をサービス提供者が閲覧していないGoogleAppsはメールの内容を機械的に検索し広告表示の参考にしています。
まとめ
Office365サービス大杉クラウドサービスは全部の機能・サービスを使う必要は無い。使いたいサービスだけ使って、必要なサービスを必要な期間だけ利用すればいい
情報「共有」基盤にシステム乗っけちゃダメ共有する場所にシステムそのものを乗せても無理が生じるシステム開発・メンテナンス効率の良い環境を提案すべき
「販売ベンダーの攻勢」 Office365案件のチャンス