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Oracle Service Bus と Tibco Enterprise Message Service(EMS)の連携手順を「Tibco EMS の設定」「 WebLogic Server の設定」「 Oracle Service Bus の設定」の順に図付きでご説明した資料でございます。
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Oracle Service Bus と Tibco Enterprise Message Service(EMS)の連携手順
日本オラクル株式会社 Fusion Middleware事業統括本部
Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved. 2
以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。以下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメント(確約)するものではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さい。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリースおよび時期については、弊社の裁量により決定されます。
OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。
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AGENDA
• Tibco EMS の設定
• WebLogic Server の設定
• Oracle Service Bus の設定
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AGENDA
• Tibco EMS の設定
• WebLogic Server の設定
• Oracle Service Bus の設定
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Tibco EMS の設定
• EMSを起動する
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Tibco EMS の設定
• Administration Toolを起動する • connect <host>:<port> でログイン
• 初回時はパスワードなしの admin で
ログインが可能
• パスワードを設定するには
• set password <user> <password>
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Tibco EMS の設定
• 接続ファクトリを作成する
• Create factory <QCF_name> queue url=tcp://<host>:<port>
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URLプロパティは必ず記述する その際に、外部からのアクセスに有効なIPアドレスを指定する事(localhost等を指定すると外部から接続ファクトリが取得できなくなる)
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Tibco EMS の設定
• キューを作成する
• create queue <QueneName>
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Tibco EMS の設定
• JNDIを確認する
• show jndinames • 作成した接続ファクトリのホスト名やポートが外部からのアクセスに有効か注意する
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AGENDA
• Tibco EMS の設定
• WebLogic Server の設定
• Oracle Service Bus の設定
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WebLogic Server の設定
• Tibco EMSのライブラリファイルをWebLogic Serverからアクセスできる場所にコピーする
• <TIBCO_HOME>/ems/6.0/lib のライブラリをコピーする
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WebLogic Server の設定
• setDomainEnv.cmd を編集し、ライブラリをロードするように設定する
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setDomainEnv.cmd に下記の記述を追加(実行時にCLASSPATHに含まれるように注意) set TIBCO_EMS_DIR=D:¥Oracle¥Middleware¥wls10.3.45_osb11.1.1.5_64bit¥user_projects¥domains¥lib set PRE_CLASSPATH=%PRE_CLASSPATH%;%TIBCO_EMS_DIR%¥tibcrypt.jar;%TIBCO_EMS_DIR%¥tibjms.jar;%TIBCO_EMS_DIR%¥tibjmsadmin.jar;%TIBCO_EMS_DIR%¥tibjmsapps.jar;%TIBCO_EMS_DIR%¥tibrvjms.jar
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WebLogic Server の設定
• WebLogic を起動する
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WebLogic Server の設定
• 外部サーバーを作成する
• WebLogic管理コンソールにログインし
• サービス>メッセージング>
JMSモジュール
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WebLogic Server の設定
• 外部サーバー(全般)の設定
• 初期コンテキストファクトリ
• com.tibco.tibjms.naming.Tibj
msInitialContextFactory
• JNDI接続URL
• tibjmsnaming://<host>:<port>
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WebLogic Server の設定
• 外部サーバー(接続ファクトリ)の設定
• ローカルJNDI名
• 任意: この名称で WebLogic の
JNDIとしてアクセスが可能になる
• リモートJNDI名
• Tibco EMS で指定した名称を指定
• ユーザー名
• 一旦保存すると指定可能になる
• パスワード
• 一旦保存すると指定可能になる
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Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.
WebLogic Server の設定
• 外部サーバー(宛先)の設定
• ローカルJNDI名
• 任意: この名称で WebLogic の
JNDIとしてアクセスが可能になる
• リモートJNDI名
• Tibco EMS で指定した名称を指定
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WebLogic Server の設定
• JNDIの確認
• 作成した外部サーバーが有効になっているかを確認する
• ローカルJNDIがJNDIツリーに表示されるか
• 環境>サーバー>(ターゲットサーバー)>JNDIツリーを参照
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Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.
AGENDA
• Tibco EMS の設定
• WebLogic Server の設定
• Oracle Service Bus の設定
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Oracle Service Bus の設定
• Proxy Service を作成する
• メッセージサービスを選択する
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Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.
Oracle Service Bus の設定
• JMSのサービスとして作成する
• 外部サーバーで指定したローカルJNDIを元に設定する
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Oracle Service Bus の設定
• 今回はキューを選択する
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Oracle Service Bus の設定
• テスト用にメッセージフローを設定する
• メッセージ本文をログ出力するように設定する
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Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.
Oracle Service Bus の設定
• ビジネスサービスを作成する
• メッセージサービスを選択する
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Oracle Service Bus の設定
• JMSのサービスとして作成する
• 外部サーバーで指定したローカルJNDIを元に設定する
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Oracle Service Bus の設定
• 今回はキューを選択する
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Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.
Oracle Service Bus の設定
• 変更をアクティベイトする
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Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.
Oracle Service Bus の設定
• ビジネスサービスのテストを行う
• ビジネスサービスを実行するとEMSのキューにエンキューされ、次にエンキューされたメッセージはプロキシサービスによってデキューされる
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Oracle Service Bus の設定
• テストの結果
• プロキシサービスによってデキューされたメッセージがログされる
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