19
Forkwell はどこへ進むのか? ―サービスの由来とこれからの展望―

Forkwellはどこへ進むのか ―サービスの由来とこれからの展望―

Embed Size (px)

Citation preview

Forkwell はどこへ進むのか?―サービスの由来とこれからの展望―

Forkwell の発起人。

企画、ディレクション、ブランドマネジメント等を担当。

おおかゆかForkwell プロダクトマネージャー

自己紹介

@oukayuka

Forkwell Nite #1 on 2012-03-26

4月3日、最初のリリース(…そして予期せぬ大規模障害><)

5月30日、記事共有機能をリリース

7月18日、友達づて求人機能をリリース国内初の紹介報酬付きリクルーティングサービス

そして今に至ります

登録ユーザー数

約7,000人

ユーザースキル総登録数約32,000個

パブリケーション登録数約3,800件

(2012年8月現在)

ところが、ユーザーからはこんな声も…

「色々あるけど大切なのはどれ?」

「ゴチャゴチャして見にくい」

「何のサイトかわからない」

ですよねー(苦笑)

最初にリリースして以降、Webサイトとしての統計値である、登録ユーザー数、PVや日々のアクティビティの数値を伸ばすことばかりに気を取られ、「ユーザーにとってのサービスの価値」を追求することをおろそかにしていたのではないか?

…という反省。

Forkwell の原点

「エンジニアはもっとプロフェッショナル意識を持って、人脈を築き、自分をアピールすることを厭わず、主体的に仕事を行って相応の報酬をもらうべき」

☞RubyKaigi2010でのセッション「rake:money拡大版 Rubyエンジニアと企業の幸せな関係」での私の主張。

もうちょっと踏み込んで、わかりやすく

サイモン・シネックのゴールデンサークル

WHY

HOWWHAT

Forkwell のゴールデンサークルは?

エンジニアが楽しく働けるようにWHY:

楽しく働ける場所を見つけるお手伝いをするHOW:

楽しく働ける仲間を見つけるお手伝いをする

Forkwell の各機能WHAT:

もう一度、WHYから始める

エンジニアが楽しく働けるように

楽しく働ける場所を見つけるお手伝いをする

楽しく働ける仲間を見つけるお手伝いをする

WHY

スキルタグ+1

友達づて求人 ? ?

既存の機能を整理、統合、再配置

Forkwell をリデザインする

デザイナーさん、昨日決まりました!

スキル、実績と申し分のない方。さっそく、来週から参加していただく予定。

まとめ様々な経緯から、Forkwell が何のためのサイトなのかユーザーに伝わりづらい状況になってしまった

自分たちは何のためにForkwellを作っているのか?→「エンジニアが楽しく働けるように」

このWHYによって、もう一度サービスを見直す。WHYに役立つものは強化し、結びつかないものはそぎ落とし、デザイナーさんの助けも借りてForkwellを速やかにリデザインしていく

「エンジニアが、楽しく働ける場所を見つけられるサービス」

「エンジニアが、楽しく働ける仲間を見つけられるサービス」

Forkwell の進む道

…そんなふうにユーザーに思ってもらえるサイトになりたいと考えてますし、必ずなります

というわけで、

そんな Forkwell を今後もあたたかく見守っていただけましたら。

☞ご意見・ご要望はホワイトボードかお近くの開発チームメンバーまでよろしくお願いします。