野 菜 野 菜キュートに糖度満点。

高糖度ミニトマト｢アメーラルビンズ｣株式会社サンファーマーズ住所／静岡市駿河区小黒2丁目5番10号 電話／054-282-2756URL http://www.amela.jp

�s�e�a�s�o�n� � � �1� � �2� � �3� � �4� � �5� � �6� � �7� � �8� � �9� �1�0� �1�1� �1�2平成22年度 認定商品

●アメーラ公式ネットショップ ●首都圏・関西圏の市場●静岡・長野県内の市場など買うならここ

食セレクションおすすめレシピ

調理目安30分

Recipe アメーラルビンズのピンチョスルビンズと身近な材料を串に一緒に刺せばカラフルなオードブルを楽しめます。

●アンチョビー、薄切りキュウリを重ね一緒に巻いたものと。

●クリームチーズ（2㎝角）に白と黒のいりゴマを混ぜたものと。

●黒オリーブ、緑オリーブ（いずれも種がないもの）と。

●ラッキョウ、キュウリ（スライス）、茹でタコと。

高度な品種改良と徹底した品質管理で生産される姿はまさに食べる宝石。

一般的なミニトマトよりも小ぶりで細長く、表皮は硬くパキッという食感が特徴。

アメーラルビンズに携わる楽しさと難しさを明るい笑顔で話すのは生産者の松内健美さん。

◆出荷時期:通年 ◆販売量（H24）:50t◆商品規格:10パック入ダンボール箱、5パック入ダンボール箱（パック60g入）◆備考:しずおか農林水産物認証、JGAP、東京都生産情報提供食品事業者

すがすがしい、初夏の風物詩。

炊き込みごはん

米をとぎ、ザルに上げて水を切る。

葉しょうが、ニンジンは千切りにする。

炊飯器に米、葉しょうが、ニンジン、酒、醤油、水を入れ軽く混ぜて炊く。

❶

❸

❷

材料

久能葉しょうが/２かけ、ニンジン/半個、米2カップ、酒/大さじ１、醤油/大さじ１、水２カップ

食セレクションおすすめレシピ

静岡市農業協同組合 久能葉しょうが委員会住所／静岡市駿河区古宿215　電話／054-237-4720URL https://jaeshop.ja-shizuoka.or.jp/s_63731s001_index.html

●JAじまん市各店 ●主要スーパーなど問い合わせ先 JA静岡市久能支店 tel.054-237-4720買うならここ

久能葉しょうが�s�e�a�s�o�n� � � �1� � �2� � �3� � �4� � �5� � �6� � �7� � �8� � �9� �1�0� �1�1� �1�2

平成22年度 認定商品

レシピ 4人分

調理目安30分

Recipe

生産から流通までの一貫した流れを厳しい目で見つめる久能葉しょうが委員会の漆畑修さん。

日本一早い出荷時期となる3月。ビニールハウス内には爽やかな香りと目に鮮やかな緑が。

（くのうはしょうが）

◆出荷時期:３月～7月 ◆販売量（H24）:419t◆商品規格:10束入袋（１００g束）・４袋入ダンボール

　これってトマト？

と思ってしまうその姿。ま

るでキャンディーのようなお菓子に見えます

が、れっきとしたトマトです。味のほうはといえ

ば、容姿にたがわぬスイートさで期待を裏切

りません。高糖度トマトアメーラが一般的な大

きさに対してこちらはプチサイズ。小さくなっ

たぶん甘さも凝縮され、さらに高い糖度になってい

ます。ルビーのような真っ赤な色とビーンズ（豆）の

ような小ぶりさからネーミングされた

トマト、それが「アメーラルビンズ」。

　出荷基準の糖度は10度以

上。生産をしている株式会社

サンファーマーズでは、それ以

下のものを「アメーラルビンズ」

として認めない徹底的な品質

管理を行っています。甘さへのこ

だわりは相当なものです。生産者の

松内健美さんは「糖度をどれだけ高められる

か、しかも品質にばらつきがないよう均一なも

のを作れるかに日々奮闘しています。相手は植

物なので当然しゃべってくれませんから、元気

なのか弱っているかは分かりません。だから、昨

日と変わったところはないかといった毎日の

チェックが重要です。なかなか大変ですよ。」と

言いながらも嬉しそうに話します。

　そもそも甘いトマト誕生のきっかけは

1994年に静岡県農業試験場が発表した

高糖度トマト栽培方法のレポート。以後、高糖

度トマトの栽培は本格化し産業として多くの

人が生産しています。独自の品種改良によっ

て、フルーツトマトの中でもひときわ甘い「ア

メーラルビンズ」を作るサンファーマーズ。新鮮

な水と空気。農林技術研究所と共同で進める

生産技術の研究。そして作り手の情熱が、トマ

トの美味しい世界を広げます。

　春先のビニールハウスからさわやかな香りが

漂い始めたら、それは心地よい季節のはじまり

です。ここは、かの徳川家康公がまつられ、社殿

の国宝指定による価値再発見でにぎわう久能

山東照宮を見上げる場所。駿河湾に面した久

能海岸沿いです。静岡市内の他地区と比べ2

度ほど気温が高く、日差しに恵まれていると

言えます。この地で葉しょうがの生産が始まっ

たのは47年ほど前と言います。静岡県の代名

詞「温暖な気候」を十二分に生かせる自然環

境と水はけのよい砂地が久能の特徴です。

　しょうがは料理のスパイスとして、またさま

ざまな用途の芳香成分として使われるほど魅

力的な香りを持っています。ましてや、ここに登

場するのは若取りの新しょうが。芽吹きを思

わせ、心の奥深くまで清められるかのような癒

やしの力。そして、食欲増進の効果。よい意味

で、ここまで香りを主張する食材も珍しく、

きっとナンバーワンではないでしょうか。

　では本筋である食べ物としての魅力はとい

うと、やわらかく筋がないこと。にもかかわら

ず、しゃきっとした食感が口に残ること。静岡

の方言で若さ、未熟さをさす「みるい」という

表現がぴったり。しょうが本来の辛みをさわや

かさでオブラートした独特の爽快感は一度知

るとやみつきになること間違いないです。

　久能で葉しょうがを作り続け40年以上の

大ベテラン漆畑さんは葉しょうがの歴史をそ

の目で見、その手で感じてきました。安全・安

心への取り組み、品質管理や流通・販売のシス

テムづくり。作物を通して笑顔を届けたいと

いう情熱があるから見事な葉しょうがが生

まれ、熱い伝統が静岡の食文化を担っていく

のでしょう。

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