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danghanh
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解析用解析用エクセルエクセルテンプレートテンプレート
One-Compartment– 単回投与シミュレーション(血中濃度:静注・経口)
– 連続投与シミュレーション(点滴、反復静注・経口)
– 当てはめ計算:静注、経口(残差法)
‒ モーメント解析
特長‒ 特別なソフトウエアのインストール不要
‒ 自分が設定した投与条件で簡便にシミュレーション
– 3条件を同時に比較‒ マクロを用いていない→ 自分でmodifyできる
– 統一的な操作感半減期とTmaxから吸収半減期を予測可能
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6
8
10
12
14
0 10 20 30
ObservedABCEmaxEmin
体内 体外吸収部位
Condition A B Ck0 (mg/h) 150 75 50t1/2 (h) 3 3 3V (L) 50 50 50k (h-1) 0.2310 0.2310 0.2310CLtot (L/h) 11.5500 11.5500 11.5500Css (mg/L) 12.9870 6.4935 4.3290
pk.xlspk.xls
ファイル名: pk.xls
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残差法残差法による当てはめ計算による当てはめ計算(経口)(経口)
① 時間・濃度入力
② 投与量入力
③ 外挿点数入力k算出の外挿線
④ グラフ表示外挿点をハイライト
残差法によるka算出
⑤ パラメータ算出外挿点数に応じて、ka, k, Vを再計算
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Qlogt303.2kClog 1 +−=
Qlogt303.2k
)CClog( a1 +−=−
体外のデータも同様:残差法(経口体外)
値貼り付け 推奨
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モーメント解析モーメント解析(経口体内)(経口体内)
① 時間・濃度入力最大20ポイント
② 外挿点数入力対数補間に用いるデータ点数
③ グラフ表示外挿線の表示
対数補間に用いた点をハイライト
④ パラメータ算出finiteとinfinite
外挿線の相関性
経口投与時のAUC, MRTを算出し、バイオアベイラビリティを評価※ 血中濃度データ以外のモーメント解析に応用可能
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1
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半減期と半減期とTmaxTmaxからからkakaの推測の推測
① パラメータ入力半減期など
不明なパラメータは適当な値入力
② グラフの時間入力吸収の様子が分かりやすい時間を設定
③ グラフ表示普通軸
吸収%
④ パラメータ算出Tmaxがデータに近くなるように、t1/2,aを調節
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t1/2,a: 吸収半減期
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血中濃度シミュレーション血中濃度シミュレーション(単回経口)(単回経口)
① 条件数入力(1-3)
② グラフの時間入力
③ パラメータ入力半減期など
④ 実測値入力オプション項目
⑤ 治療域入力オプション項目
⑥ グラフ表示普通軸と対数軸
吸収%も表示
⑦ パラメータ算出
経口投与時のkaやkなどの血中濃度パターンへの影響を簡便に調べることが可能
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5 6
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血中濃度シミュレーション(血中濃度シミュレーション(反復反復経口)経口)
① 条件数入力(1-3)
② グラフの時間入力tn_maxより小さい値
表示される投与回数も目安
③ パラメータ入力半減期など
④ 実測値入力オプション項目
⑤ 治療域入力オプション項目
⑥ グラフ表示(次スライド)
⑦ パラメータ算出
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2
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血中濃度シミュレーション(血中濃度シミュレーション(グラフグラフ))Repeat i.v. administration
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0.5
1
1.5
2
2.5
0 50 100 150Time (h)
Con
cent
ratio
n (m
g/L
)
ABCEmaxEminObserved
Repeat p.o. administration
0
0.2
0.4
0.6
0.8
1
1.2
1.4
0 20 40 60 80 100 120Time (h)
Con
cent
ratio
n (m
g/L
)ABCEmaxEminObserved
薬物相互作用や病態時などの動態変動を把握して、投与計画を適正化する総合演習へ応用
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反復経口投与
反復静注
教育での利用:TDMの基礎演習
臨床での利用:血中濃度予測ツール
※ エクセルと動態パラメータがあれば、簡便にシミュレーションできる!