2
障害物の出巾 (d) 障害物上場までの高さ (h) : 前枠回転による軌跡 : キャンバス角度 (90°~130°) 60mm 出窓など障害物の出巾が80mm以上前に突き出ている場合は、障害物上場からベースプレート下穴まで必ず 逃げ寸法60mm 確保 して下さい。60mm以下ですと、前枠の回転上に障害物がきてしまい開閉の妨げとなります。 例:障害物の出巾が200mmで、アーム出巾600、アーム角度130°仕様の時 表内A点の横軸を障害物上面として、140mm上げた位置にベースプレート下穴芯々を合わせる。 逃げ寸法60mm 障害物の高さ(h)80mm 140mm 1500 300 2000 0 100 200 1700 1800 1900 1600 900 600 500 400 700 800 1000 1100 1200 1200 900 600 1000 1300 1400 1200 1100 800 900 700 600 300 500 400 200 100 0 1200 900 900 600 600 60 48.3 障害物の出巾(d) プチシェイド実測手順書 角度θ 45° 90° 130° アーム 600 490 330 680 410 895 495 645 745 915 1015 1215 1315 490 1120 695 1560 925 2055 900 1200 単位:mm 外形寸法W 44 151 90 40 60 60 75 75 35 40 窓枠寸法 キャンバス寸法( 窓枠寸法 + α 外形寸法W( キャンバス寸法 + 150mm 前枠(Wー50) 巻取パイプ(Wー130) キャンバス(Wー150) 75 75 65 65 25 10 135 39 118 14.3 2.7 100 55 80 15 15 17.5 25 ※ 25 mm 40 30 10 25 ベースプレート(Wー20) ●手動・電動共に各部材の切断寸法は同じです。 出窓等障害物が80mm以上前に出ている場合は、前枠とアーム を固定するボルト(B部:左右2ヶ所)をかわすため、窓枠より 40mm外側の位置にアームブラケットを取付て下さい。 ●表内の数値は参考値です。実測・施工の際の目安に して下さい。 ①窓枠寸法を実測します。 ②窓枠寸法から、キャンバス寸法を設定します。 ③キャンバス寸法から150mm加えて、外形寸法Wを設定します。 ※アームブラケットをベースプレート端部より内側 25mmの位置に取付けると、アーム先端と前枠の 取付位置が35mmとなります。 ④アーム取付位置を設定します。外形寸法W ×1/5の範囲でアーム 取付位置は移動可能です。( 3.アーム取付位置 参照) 出窓等障害物が80mm以上前に出ている場合は、取付高さ設定 表で設置高さを決定してから施工して下さい。 袖壁内々施工の場合は、メンテナンス時に、取付ブラケットから 手動、電動機構を取り外すために左右60mmずつ確保する必要 があります。 θ アームブラケット アーム先端 六角ボルト M8×16 キャンバス ベースプレート 最小:35mm 最大:外形寸法W × 1/5 ●本書に含まれるすべての内容は、著作権法上の保護を受けています。発行者の許諾を得ず、無断で複写、 複製することは法律上禁じられています。アルタス、テリスはソムフィ株式会社の商標です。 Tenpal - PS -2.0

プチシェイド実測手順書 - オーニング(日よけ)の専門 … - PS -2.0 ベースプレート 取付ブラケット 上ケースサポート 10mm以内 15mm以内 部品名称

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障害物の出巾 (d)

障害物上場までの高さ (h)

: 前枠回転による軌跡

: キャンバス角度(90°~130°)

60mm

出窓など障害物の出巾が80mm以上前に突き出ている場合は、障害物上場からベースプレート下穴まで必ず 逃げ寸法60mm 確保して下さい。60mm以下ですと、前枠の回転上に障害物がきてしまい開閉の妨げとなります。

例:障害物の出巾が200mmで、アーム出巾600、アーム角度130°仕様の時     表内A点の横軸を障害物上面として、140mm上げた位置にベースプレート下穴芯々を合わせる。

逃げ寸法60mm + 障害物の高さ(h)80mm = 140mm

1500

300

2000

0100 200

1700

1800

1900

1600

900600

500400 700 800

10001100 1200

1200

900

600

1000

1300

1400

1200

1100

800

900

700

600

300

500

400

200

100

0

1200

900

900

600

600

60

48

.3

障害物の出巾(d)

プチシェイド実測手順書

角度θ

45°

90°

130°

アーム 600

490 330 680 410 895 495

645 745 915 1015 1215 1315

490 1120 695 1560 925 2055

D H D H

900 1200

単位:mm

外形寸法W

44

151

90

40

6060

75 75

35

40 ① 窓枠寸法

② キャンバス寸法( 窓枠寸法 + α )

③ 外形寸法W( キャンバス寸法 + 150mm )

前枠(Wー50)

巻取パイプ(Wー130)

キャンバス(Wー150)75 75

65 65

25

10

13

53

9

11

81

4.3

2.7

10

0

55

80

15 15

17.5

25

※ 25 mm

40

30

10

25

ベースプレート(Wー20)

●手動・電動共に各部材の切断寸法は同じです。

出窓等障害物が80mm以上前に出ている場合は、前枠とアームを固定するボルト(B部:左右2ヶ所)をかわすため、窓枠より40mm外側の位置にアームブラケットを取付て下さい。

●表内の数値は参考値です。実測・施工の際の目安に して下さい。

①窓枠寸法を実測します。

②窓枠寸法から、キャンバス寸法を設定します。

③キャンバス寸法から150mm加えて、外形寸法Wを設定します。

※アームブラケットをベースプレート端部より内側 25mmの位置に取付けると、アーム先端と前枠の 取付位置が35mmとなります。

④アーム取付位置を設定します。外形寸法W ×1/5の範囲でアーム 取付位置は移動可能です。( 3.アーム取付位置 参照)

出窓等障害物が80mm以上前に出ている場合は、取付高さ設定表で設置高さを決定してから施工して下さい。

袖壁内々施工の場合は、メンテナンス時に、取付ブラケットから手動、電動機構を取り外すために左右60mmずつ確保する必要があります。

θ

アームブラケット

アーム先端

六角ボルトM8×16

前 枠キャンバス

ベースプレート

最小:35mm ~ 最大:外形寸法W × 1/5

●本書に含まれるすべての内容は、著作権法上の保護を受けています。発行者の許諾を得ず、無断で複写、

 複製することは法律上禁じられています。アルタス、テリスはソムフィ株式会社の商標です。

Tenpal - PS -2.0

ベースプレート

取付ブラケット

上ケースサポート

10mm以内

15mm以内

部品名称

③④⑤

⑬⑭

⑮⑯

キャンバスフリル前枠キャップ

上ケースサポート

固定ピン前枠

アーム(右) 巻取パイプ(φ78.5)

30mm 約9mm 0mm

30~100mm

ベースプレート中心

30~100mm

ベースプレート中心

取付ブラケット

ベースプレート

PS手動ギア

軸受け

アーム(左)

アームブラケット

タッピンネジ又は木ねじ    φ4

コーチボルト又は木ねじ    φ8

側板

上ケース

●本図は手動タイプです。電動タイプの設定もあります。

●ベースプレートの取付は、躯体の構造 に見合った締結部品をご使用下さい。

●本製品には締結部品は入っておりませ ん。

●風等の吹込みによる、ベースプレート のぶれを防ぐため、端部と中心を固定 して下さい。

①②③ ⑤

⑫⑪

⑬⑭

2. 上ケースサポート個数表

0.5間(1010mm)

1.0間(1920mm)

1.5間(2830mm)

個数間口規格

〃 〃

●約930mmピッチ

プチシェイド施工手順書

注意:取付ブラケットは、平らな面を外側に向けて取り付けて下さい。 

【回転軸側の取付】【駆動側の取付】

【アームブラケット側】

【ベースプレート側】

(手動時) (電動時)

ボルト出し施工の場合

※ボルト出し施工の場合は、 M8の物をご使用下さい。

600

900

1200

820mm

550mm

1120mm

1. アーム取付寸法表

【木造壁付】

55

10

0

取付寸法L

Tenpal - PS - 3.0

アーム規格 取付寸法 L

 ベースプレートにベースホルダーを 挿入し、取付ブラケットと上ケース サポートをベースプレートに取り付 ける。

 キャンバスを巻取パイプと前枠にセットする。 巻取パイプを取付ブラケットに取付た後、Fサイド側は 固定ピンを下から挿入、ペンチで口を開かせ固定する。

【駆動側の取付】

【丸軸側の取付】

軸受け

〔手動〕 〔電動〕

躯体側

前枠側

固定ピン

アームをL寸法位置(アーム取付寸法表を参照)に取り付ける。ボルト出しの時は、躯体から15mm以内に納まるようにして下さい。

 前枠にベースホルダーをセットし、 ボルトで固定する。

 前枠キャップをビスで固定する。 上ケースと側板を組み立て、正面か ら、上ケースサポートに”バチン” と音がするまで押し込む。上ケース と壁面の間をコーキングする。

ベースプレート

上ケースサポート+取付ブラケット M8×18上ケースサポートのみ       M8×12

コーチボルト 又は木ねじ φ8

右アーム

取付ブラケット

上ケースサポート

ベースホルダー 上ケース

側板

前枠キャップ

キャンバス

キャンバス

三角補強布

フィッシャープラグ

十字穴付小ネジ φ5.8×38六角ボルトM8×16 【断面詳細】

ベースホルダー

十字穴付タッピンネジφ4×16 

十字穴付タッピンネジφ4×16

バチン

●六角穴付ボルト 手動 M6×20         電動 M8×15

●バネが内蔵してありますのでお取り扱いに気を付けて下さい。

※アームテンション方向

アームブラケット

●出窓等障害物が80mm以上前に出ている場合は、窓枠より40mm外側の 位置にアームブラケットを取付て下さい。  

●外形寸法W ×1/5の範囲でアーム取付位置は移動可能です。(実測マニュアル 3.アーム取付位置 を参照)

【注意】

前枠

【抜け止めねじの固定】四角ナットを巻取パイプの溝に挿入し、十字穴付き皿小ねじで固定する。※巻取パイプ側のキャンバスチューブはキャンバス巾に合わせて 切断して下さい。※手動タイプは D・F サイド、電動タイプは F サイドのみ

十字穴付き皿小ねじ M4×10四角ナット M4