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モバイルプリンター SM-T 400 I シリーズ ハードウェアマニュアル FEED POWER ERROR

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モバイルプリンター

SM-T400I シリーズ

ハードウェアマニュアル

FEED

POWER

ERROR

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 この機器の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)並びにアマチュア無線局(免許を要する無線局)が運用されています。

1  この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局並びにアマチュア無線局が運用されていないことを確認してください。

2  万一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに使用周波数を変更するか又は電波の発射を停止した上、下記連絡先にご連絡頂き、混信回避のための処置等(例えば、パーティションの設置など)についてご相談ください。

3  その他、この機器から移動体識別用の特定小電力無線局あるいはアマチュア無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きた時は、下記連絡先へお問い合わせください。

連絡先:スター精密株式会社営業部Tel:054-347-0112

次の記載は、この無線機器が 2.4GHz 帯を使用し、変調方式として FH-SS 変調方式を採用、通信可能な最大距離は 10mまでであることを示します。また、周波数変更の可否として、全帯域を使用し、かつ移動体識別装置の地域を回避不可であることを示します。

2.4 :2.4GHz 帯を使用する無線設備を表します。FH :FH-SS 方式を示します。1 :通信可能な最大距離が 10m以下であることを示します。 :全帯域を使用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避不可であることを示します。

2.4FH1

注意ワイヤレス通信機能の取り扱いについて

P 本機には Bluetooth 通信機能が搭載されています。Bluetooth 通信は各国の電波法の規格により、使用が制限される場合がありますので、ご使用される国での電波法規格と本機が取得している電波法規格をご確認ください。

■取得規格:ロゴにつきましては、製品裏面ラベルに印刷されております。

取得規格

技適マーク

P 本製品は、電波法に基づく小電力データ通信システムの無線局として、技術基準適合証明を受けております。したがって、本製品を使用する時に無線局の免許は必要ありません。ただし、本製品を分解 /改造することは法律によって罰せられることがありますので、行わないでください。

P 心臓ペースメーカの装着部から 22cm以上離してご使用ください。

P 医療機関内や、航空機内で、無線機器の使用が制限・禁止されている場合があります。

各医療機関や航空会社の指示に従ってください。

P 本製品を使用中に他の機器に電波障害などが発生した場合には、本製品の使用を中止してください。

ワイヤレス通信時のセキュリティについて

ワイヤレス通信は電波が障害物を越えて届く場合があり、セキュリティに関する設定を行っていない場合、通信内容を盗み見られる可能性や、不正に侵入される可能性があります。

本製品は Bluetooth のセキュリティ機能を搭載しております。セキュリティ問題の可能性を少なくするために、マニュアルにしたがってセキュリティの設定を必ず行ってください。セキュリティ設定を行わず、あるいは、Bluetooth の仕様上やむをえない事情により情報漏えいや不正侵入などのセキュリティ問題が発生してしまった場合、当社はこれによって生じた損害に対する責任はいっさい負いかねますのであらかじめご了承ください。

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・本書に記載されている会社名、商品名は、各社の商標又は登録商標です。

・本書の内容は、機能改善のため予告なしに変更することがあります。

・本書の内容の一部、または全部を無断で転載、複写、改ざんすることは禁止されています。

・本書にもとづいて本製品を運用した結果の影響、過失による損傷について、一切責任を負うことはできませんのでご了承ください。

・本書の内容については万全を期して作成しましたが、理解できない箇所、記述の誤りや洩れなど、お気付きの点がありましたらご連絡ください。

・Mac,iPad,iPhone,iPod,iPodtouch,Retinaは、米国および他の国々で登録された AppleInc.の商標です。iPadAir,iPadmini,Lightning は、AppleInc.の商標です。"iPhone"の商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。IOSは、米国およびその他の国における Cisco社の商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。

・Androidは、GoogleInc.の商標です。・Windowsは、米国MicrosoftCorporationの、米国、日本およびその他の国における登録商標です。・Bluetooth®のワードマークおよびロゴは、BluetoothSIG,Inc.が所有する登録商標です。

Copyright © 2013-2017 Star Micronics Co., Ltd.

この装置は、クラスB情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。                 VCCI- B                                                

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安全上のご注意  必ずお読みください

本製品を安全にお使いいただくために、以下のことをお守りください。

  警告● 発煙、異臭、あるいは異音があった場合には、すぐに電源をオフにし、バッテリーパックおよびバッテリーチャージャーを抜いてください。その後、販売店へご相談ください。

● 万一、異物(金属片、水、液体)が製品の内部に入った場合は、すぐに電源を切り、バッテリーチャージャーおよびバッテリーパックを抜いてください。

その後、販売店へご相談ください。そのまま使用すると火災の原因となります。

● お客様自身による修理または分解・改造は危険ですから絶対におやめください。 負傷、発火、感電をすることがあります。

● ティアバーには手を触れないでください。

-用紙排出口の中にはティアバーがあります。プリンター動作中は勿論ですが、非動作時においても絶対に手を入れないでください。

-用紙交換時にプリンターカバーを開けますが、プリンターカバー内部にはティアバーがあります。カバーオープン状態においてはティアバーの付近に顔や手を絶対に近づけないようにしてください。

● 印字中および印字直後は、サーマル印字ヘッド近傍が高温になり火傷をする危険性があるため、絶対に手を触れないでください。

● 電池の液が皮膚や衣類に付着した時は、皮膚障害をおこす恐れがありますので、すぐにきれいな水で洗い流してください。

● 使用直後は、バッテリーパックが熱くなっていることがあります。

警告シンボルこのシンボルのラベルは、サーマル印字ヘッドの近くに貼られています。印刷直後は、サーマル印字ヘッドが高温になっていますので、冷えるまでサーマル印字ヘッドに手を触れないでください。

このシンボルのラベルは、サーマル印字ヘッドの近くに貼られています。静電気の発生により、サーマル印字ヘッド中のデバイスが破壊される恐れがありますので、サーマル印字ヘッドには直接手を触れないでください。

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■プリンターの使用について

● 表示されている電源 (AC100V)以外は使用しないでください。 指定以外の電源を使用した場合、感電・火災の原因となります。

● 一部の半導体は静電気により故障する可能性があります。 バッテリーパックの取り付けおよび取り外し時は、必ずプリンターの電源をオフにしてください。● 本プリンターを落としたり、固いものにぶつけたりしないでください。● カードの読み取り中および印字中にプリンターカバーを開けないでください。● プリンターカバーを開ける際は、印字データがプリンターへ送られていないことを確認してください。● カードの読み取り中および印字中、あるいは通信中に、通信ケーブルを抜き差ししないでください。● カードの読み取り  中および印字中に通信コネクタに触らないでください。● 使用しない時は、電源を切ってください。● 低温下で使用した場合、バッテリーの性能が低下しプリンターの使用可能時間が短くなることがあります。

● プリンターカバーを閉じた状態での紙の引き抜きは、行わないでください。

● サーマル印字ヘッドの発熱体およびドライバー ICの部分は破損しやすいため、金属やサンドペーパー等を接触させないでください。

● サーマル印字ヘッドの発熱体部分を手で触れると、汚れが原因で印字品質低下となる場合がありますので、サーマル印字ヘッドの発熱体部分には手を触れないようにしてください。

● サーマル印字ヘッドは静電気によりドライバー IC等が破損する恐れがありますので直接手で触れないでください。

● 結露等によりサーマル印字ヘッド表面に水分が付着した状態での印字は行わないでください。

■サーマル紙の取り扱いについて

● 仕様外のサーマル紙は、使用しないでください。 仕様外のサーマル紙を使用した場合、印字品質やサーマル印字ヘッドの寿命を保証できない場合があります。特に記録紙の成分に[Na+、K+、CI-]が含まれますと、サーマル印字ヘッドの寿命が著しく低下する場合がありますので注意してください。

● サーマル紙は、湿気の少ない冷暗所に保管してください。● サーマル紙を固いものでこすらないでください。● サーマル紙にプラスチックフィルム、消しゴム、接着テープなどを長時間接触させないでください。● サーマル紙をコピー直後のジアゾコピーや湿式コピーに重ねないでください。● サーマル紙に化学糊を使用しないでください。● 長期保存したサーマル紙は、使用しないでください。

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■プリンターの使用環境について

● カード読み取り中および印字中にプリンターへ強い振動が加わるような環境で使用しないでください。● プリンターに直射日光が当たらないように気をつけてください。

プリンターの使用に適した環境は次の通りです。 動作温度:-10℃~ 50℃(サーマル紙)、0℃~ 50℃(サーマルラベル紙) 動作湿度:30%~ 80% RH(結露のないこと)● プリンターをコピー機など強い電磁場の発生する装置の近くに置かないでください。● プリンターは、ヒーターやその他の熱源から十分に離してください。● プリンターは、清潔で、湿気やほこりのない環境でご使用ください。● 湿度の高い室内でのご使用は避けてください。

■プリンターのメンテナンスについて

サーマル紙使用の場合は 6ヶ月毎、サーマルラベル紙使用の場合は 1km(100 ロール ) 毎に以下のメンテナンスを行ってください。

● サーマルヘッド 綿棒にアルコール溶剤 ( エタノール、 メタノール、 イソプロピルアルコール ) をつけてヘッドの発熱体部分の汚れを除去してください。

● プラテン 乾いた柔らかい布を使用し、プラテンを回しながらプラテン全面を軽くこするようにして拭き、 表面の付着物を除去してください。

● 用紙収納部、 およびその近辺 用紙収納部に付着したゴミ、 ホコリ、 紙粉等を除去してください。

● カード読み取り部 エアーを吹きつけ、定期的にスロット内のホコリを除去してください。

■磁気カードの取り扱いについて

● カードに磁石を近づけたり、磁界を発生する機器(携帯電話、スピーカー、テレビ等)の側にカードを保管しないでください。

カードの記録内容が消去される場合があります。● カードを高温の場所(自動車内ダッシュボード等)に放置しないでください。 カードが曲がる原因になります。● 汚れた手、ぬれた手でカードに触らないでください。また、カードにセロテープや糊などをつけないでください。

上記の原因で機器が正常に動作しない場合があります。

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目 次

1. 製品概要............................................................................................................................ 1

1.1 プリンターと同梱品..........................................................................................................................................2

1.2 外観と各部の名称........................................................................................................................................... 3

2. セットアップ.....................................................................................................................4

2.1 バッテリーパック..............................................................................................................................................42.1.1 プリンターまたはバッテリーホルダへの取り付け..............................................................................4

2.1.2 バッテリーの充電............................................................................................................................................5

2.2 Bluetooth.............................................................................................................................................................82.2.1 接続....................................................................................................................................................................8

2.2.2 AutoConnection機能(iOSのみ※).......................................................................................................9

2.3 用紙のセット.....................................................................................................................................................10

2.4 ベルトクリップ.................................................................................................................................................122.4.1 プリンターへの取り付け...........................................................................................................................12

2.4.2 取り扱い.........................................................................................................................................................12

3. プリンターの機能...........................................................................................................13

3.1 操作パネル........................................................................................................................................................133.1.1 ボタン..............................................................................................................................................................13

3.1.2 パネルランプ................................................................................................................................................13

3.1.3 液晶ディスプレイ........................................................................................................................................13

3.2 セルフテスト.....................................................................................................................................................143.2.1 セルフテスト手順........................................................................................................................................14

3.2.2 Bluetoothデバイス名 /MACアドレス印字機能................................................................................14

3.3 メモリースイッチ設定(本体のボタン操作による).............................................................................15

3.4 HEXダンプモード...........................................................................................................................................22

3.5 自動パワーダウン(スリープ)モード.....................................................................................................22

3.6 カードの読み取り............................................................................................................................................23

4. 用紙..................................................................................................................................24

4.1 サーマル紙........................................................................................................................................................244.1.1 仕様................................................................................................................................................................. 24

4.1.2 推奨紙(一般感熱紙)................................................................................................................................ 24

4.1.3 印字範囲........................................................................................................................................................ 24

4.2 サーマルラベル紙...........................................................................................................................................254.2.1 仕様................................................................................................................................................................. 25

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 本マニュアルの内容は、下記ファームウェアのバージョンに対応しています。

ファームウェアバージョン Ver. 4.0以降

 お使いになっているプリンターのバージョンに対応したマニュアルをお読みください。 バージョンは、セルフテストの印字結果にてご確認いただけます。(「3.2セルフテスト」参照)

4.2.2 推奨紙(感熱ラベル紙)........................................................................................................................... 25

4.2.3 印字範囲........................................................................................................................................................ 25

4.2.4 メモリースイッチ設定............................................................................................................................... 25

4.3 ブラックマーク仕様.......................................................................................................................................26

5. 一般仕様..........................................................................................................................27

6. 改訂履歴.........................................................................................................................29

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1. 製品概要

本製品は、モバイルバンキングシステム、リテール、POS、クレジットカード処理、その他モバイルコンピューティングに

最適なプリンターです。

u本プリンターの特長は、以下の通りです。

・コンパクトサイズ(150.9mm× 135.7mm× 63.3mm:カードリーダー無しモデル)

・機動性に優れた軽量さ(586g)

・最大 35 時間のバッテリー駆動が可能(※5分間隔印字 /1分後スリープ設定時)

・防水・防塵国際規格 IP54 に対応

・1.5m落下耐性(高耐久ラバータイプケース設計) 注:当社規定による試験値であり、保証値ではありません。

・印字品質保持モード(ダブルストロークモード)に対応・静音ダイレクトサーマル印字

・高速印字(最大 110mm/sec)

・デュアルインターフェイス(シリアル<RS-232C> & BluetoothVer.3.0)を標準装備

・セキュアな Bluetooth 通信をサポート Bluetooth セキュリティモード 3(最大 16 桁 PIN)に対応

・テキスト・グラフィック印字をサポート

・磁気ストライプリーダーを装備<カードリーダー付きモデル>

・ベルトクリップ標準添付

・ブルーバックライトグラフィック液晶搭載(128 x 32 ドット)

・プリンターに登録したビットイメージ(ロゴ)を印刷可能(※ロゴ登録には専用ツールが必要です)

・用紙セットが簡単なドロップインデザイン

・サーマルラベル紙の印刷に対応

・自己診断機能によって、メンテナンスが簡単

・ワンタッチでオープン可能なプリンターカバー

・カバーオープンセンサー、紙なしセンサー、ブラックマークセンサー装備

・フローコントロール:ソフトウェア(XON/XOFF) ※ハードウェアフローコントロールはプリンターではサポートしていません。

・Apple MFi 認定製品(iOS 対応 Bluetooth 接続)

・iOS および Android を含むその他 OS と接続可能(Mac OS 以外は自動切り換え)

- 1 -

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1.1 プリンターと同梱品

本製品には次の同梱品が含まれています。同梱品が破損している場合、あるいは不足している場合には、ご購入先までご連絡ください。

u本製品のオプション品は以下の通りです。

FEED

POWER

ERROR

- 2 -

バッテリーパック

シリアル通信ケーブル

サンプル用紙プリンター

バッテリーチャージャー安全のしおり

予備用バッテリーパックショルダーストラップ

ベルトクリップ

カーチャージャー

4ユニットバッテリーチャージャー(専用 ACアダプター+ 4ユニットホルダー)外部充電用バッテリーホルダー

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シリアルケーブル用コネクタ

充電用コネクタ

ブラックマークセンサー

プラテンギヤ

プリンターカバー

プラテン

ペーパーエンドセンサー

メカニズム

1.2 外観と各部の名称

ベルトクリップ

バッテリーパック

- 3 -

※本コネクタは製品に添付されている

通信ケーブルの専用コネクタです。

一般のUSBミニケーブルを接続しない

でください。

※下図で示す箇所には保護フィルムが貼られています。

 不要な場合は、はがしてください。

電源ボタン

POWERランプ

磁気ストライプリーダー

ERRORランプ

カバーオープンスイッチ

液晶ディスプレイ

※保護フィルム

<カードリーダー付きモデル>

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2. セットアップ

2.1 バッテリーパック

2.1.1 プリンターまたはバッテリーホルダへの取り付け

1. バッテリーパックの取り付けまたは取り外しを行う前に、必ずプリンターの電源がオフになっていることを確認してください。

2. バッテリーパックは、下図のようにプリンターの底面へ矢印の向きに挿入して取り付けてください。

3. バッテリーパックの取り外しは、フックをつまみ、取り付けと逆の手順で行ってください。

4. バッテリーパックをバッテリーホルダへ取り付ける時は、下図のようにバッテリーパックを矢印の方向に差し込んでください。

- 4 -

フック

フック部がカチッと音がするまで押し、しっかり取り付けてください。

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注意プリンターにバッテリーパックを取り付けずにバッテリーチャージャーだけを接続した場合、プリンターの電源は入りますが、印字はできません。

バッテリーに関する注意事項

■バッテリーの特性・バッテリーは消耗品のため、動作可能時間は徐々に短くなります。

・バッテリーは使用していない間も、少しずつ放電しています。 使用の直前(1~ 2日前)に充電したバッテリーパックを用意してください。

・バッテリーを長い時間持続させるためには、できるだけこまめに電源を切ることをお勧めします。・低温で使用すると、バッテリーの性能が一時的に低下します。寒冷地や低温環境でプリンターを使用する場合には、必ずフル充電した予備バッテリーをご用意してください。

■充電について・充電は、周囲の温度が 0℃~ +40℃の範囲で可能です。

・充電時間は、電圧やバッテリー周囲の温度により異なります。 通常、バッテリーパックの充電には 4~5時間かかります。

・プリンター充電中に印字を行いますと、充電時間が長くなります。

・充電中はバッテリーパックを取り外さないでください。

・プリンターをご使用する前に十分にバッテリーを充電してください。

・充電式リチウムイオンバッテリーは充電の前に放電したり、使い切ったりする必要はありません。

・充電が終わった後や使用直後に、バッテリーパックが熱を持つことがありますが、異常ではありません。

・充電が完了したバッテリーパックを再充電しないでください。

2.1.2 バッテリーの充電

バッテリーパックの充電は、バッテリーパックをプリンターまたはバッテリーホルダに取り付けて行ってください。その後、バッテリーチャージャーをプリンターまたはバッテリーホルダのチャージコネクタに差し込んでください。

赤ランプ 緑ランプ

充電中 充電終了

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■バッテリーパック寿命について・常温で使用した場合、約 500 回繰返して使用可能です。 使用できる時間が著しく短くなった時は、バッテリーパックの寿命です。新しいバッテリーパックをお買い求めください。

■取り扱い上のご注意・指定のバッテリーパック以外は、使用しないでください。

・指定の充電方法以外では充電しないでください。 指定以外のバッテリーチャージャーは、使用できません。

・火中に投入する、火気・暖房器具に近づける、高温状態(直射日光下、車中など)で放置する等は、行わないでください。

・落下など衝撃を与えたバッテリーパックは使用しないでください。

・分解や改造をしないでください。

・端子部分をショートさせたり、濡らしたりしないでください。 カバンなどに、金属小物(鍵等)と一緒に入れないでください。

・電池の液が目に入った時は、失明の恐れがありますのでこすらずに、すぐにきれいな水で洗った後、直ちに医師の治療を受けてください。

■保存上のご注意・満充電された状態で長期間保管しますと、特性が劣化する場合があります。 しばらく使用しない場合は、50%程度充電された状態で保管してください。

・長時間使用しない時は、必ずバッテリーパックをプリンターや外部充電用バッテリーホルダーから取り外してください。

・電池は乳幼児の手の届かないところに保管してください。また乳幼児が電池を取り出さないように注意してください。

・涼しいところで保存してください。 ※周囲の温度が+15℃~ +25℃くらいの乾燥したところをお勧めします。 ※温度が高いところや極端に低いところは避けてください。

バッテリーの修復不能な損傷防止のため、以下の内容をお守りください。

●バッテリーパックを長時間使用しない場合は、50%程度まで充電した後に取り出してください。

●保管中は 3ヶ月ごとに 50%程度まで充電してください。

●バッテリーの充電レベルが低下したときには、早めに充電してください。

●プリンターが電力不足で自動的にパワーダウンした場合、必ず 15日以内にバッテリーを充電してください。

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■バッテリーパック回収について 不要になった電池は、貴重な資源を守るために廃棄しないで充電式電池リサイクル協力店または当社指定の回収拠点へお持ちください。

 リサイクル協力店  詳細は、一般社団法人 JBRC のホームページをご参照ください。  ホームページ:http://www.jbrc.com

 スター精密電池回収拠点  スター精密株式会社庵原工場  住所:〒 424-0066 静岡県静岡市清水区七ツ新屋 536  電話番号:054-347-0112

使用済み充電式電池の取扱い注意事項

●プラス端子、マイナス端子をテープ等で絶縁してください。

●被覆をはがさないで下さい。

●分解しないでください。

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2.2 Bluetooth

2.2.1 接続

1. 電源ボタンを3秒以上長押しをして、電源を入れてください。

Bluetoothのペアリング待ちの状態になります。

2. 上位デバイスの[設定]をタップします。 [Bluetooth]をONに設定します。

<iOS> <Android>

"StarMicronics"を選択します。

3. 必要に応じ、お使いのiOS端末へ下記情報を入力してください。

 PINコード:1234(デフォルト)  デバイス名:StarMicronics(デフォルト)注意1)セキュリティを確保するために、PINコードを変更していただくことを推奨します。

PIN コードを変更するためには、専用ツールが必要です。

ツール名:Star_Bluetooth_Utility.exe(Windows 版)

StarSettingUtility(iOS版 ,Android版)  入手方法:販売店までお問い合わせください。

  または、下記グローバルサイトからダウンロードが可能です。

    http://sp-support.star-m.jp/Default.aspx

  専用ツールの使用方法については、「ソフトウェアマニュアルBluetooth 設定ユーティリティ」を参照してください。

2) Bluetooth 通信時、一度に 1Mバイト以上の印字データを送信した場合、バッファがオーバーフロー し、データが正しく印字されない場合があります。

3)ホストとの接続方法については、お使いになるホストの説明書を参照してください。

『AppleStore』または『Googleplay』から「StarIOSDKアプリケーション」をダウンロードしていただくと、ホスト端末との接続テストを簡単に行うことができます。

FEED

POWER

ERROR

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2.2.2 AutoConnection 機能(iOSのみ※)

iOS端末(*1とBluetooth通信を行う場合、iOSの仕様上、無線接続が切断されるたびに、iOS端末上のBluetooth設定画面にて、使用したいプリンター名を再度”タップ”して接続する必要があります。Auto Connection機能は、この手間を省くため、プリンター側が最後に接続していたiOS端末(Host)に向けて自動で接続を要求する機能です。

以下に、AutoConnection機能ON/OFF時のそれぞれの状態、使用例を示します。

AutoConnectionOFF AutoConnectionON(デフォルト)

iOS 端末を変更せずに再接続

プリンター電源ON後、iOS端末の Bluetooth 設定画面にて、本プリンターをタップしてください。

プリンター電源ON後、最後に接続されていた iOS 端末へ自動接続します。

接続する iOS 端末の

変更方法

プリンター電源ON後、使用したい iOS 端末の Bluetooth設定画面にて本プリンター名をタップしてください。

自動接続した iOS 端末のBluetooth 設定画面にて Bluetooth機能を OFF にしてください。その後、使用したい iOS 端末のBluetooth 設定画面から本プリンター名をタップしてください。

使用例(推奨)複数の iOS 端末でプリンターを使用する場合。

iOS 端末とプリンターを常に 1対1で使用する場合。

AutoConnectionのON/OFFの切り替えは、本体のパネル操作にて行います。切替方法の詳細については、本書の「3-3.メモリースイッチ設定」を参照してください。

(※)本機能は、[Bluetooth(Auto)]に設定時およびiOS端末からのみ有効であり、[Bluetooth(Mac)]設定時およびiOS以外の端末からでは設定に関係なく無効になります。

(*1: iPod, iPhone, iPadなど

- 9 -

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2.3 用紙のセット

「4.用紙」をご参照のうえ、仕様に適合するロール紙を使用してください。

1. カバーオープンスイッチを押し、プリンターカバーを開きます。

3. プリンターカバーの両サイドを押し、プリンターカバーをしっかりと閉めてください。 この時、プリンターカバーが左右一方の片閉めにならないよう注意してください。

4. ティアバーを使って、余分な紙をカットしてください。

2. ロール紙を図のような向きでセットした後、紙端を手前に真っ直ぐ引き出してください。

注意紙詰りが発生した場合は、必ずプリンターカバーを開けて詰まった用紙を取り除いてください。

プリンターカバーを閉じたままの状態で詰まった用紙を無理に引き抜きますと、部品が破損する恐れがありますので、絶対に行わないでください。

- 10 -

カバーオープンスイッチ

プリンターカバー

ティアバー

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警告シンボル

このシンボルのラベルは、サーマル印字ヘッドの近くに貼られています。印刷直後は、サーマル印字ヘッドが高温になっていますので、サーマル印字ヘッドに手を触れないでください。また、静電気の発生により、サーマル印字ヘッド中のデバイスが破壊される恐れがありますので、サーマル印字ヘッドには手を触れないでください。

警告1)ティアバーには手を触れないでください。

・ロール紙の排出口の中にはティアバーがあります。プリンター動作中はもちろんですが、非動作時においても絶対に手を入れないでください。

・ロール紙の交換はプリンターカバーを開けて行いますが、プリンターカバー内部にはティアバーがありますので、ティアバー付近に顔や手を近付けないでください。

2)印字中および印字直後は、サーマルヘッド近辺が高温になります。やけどをする危険がありますので、手を触れないでください。

- 11 -

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2.4 ベルトクリップ

2.4.1 プリンターへの取り付け

ベルトクリップは以下の手順にて取り付けてください。

1. ベルトクリップの取り付け向きを確認後、付属品のネジを使用して、下図のようにビス穴に取り付けてください。

2. コインなどを使って、ネジを確実に固定してください。

2.4.2 取り扱い

ベルトクリップ取り付け後は、下図のように使用できます。

カードの読み取りを行う際には、プリンターを手でしっかりと固定してください。固定せずに使用しますとプリンターが安定せず、カードの読み取りに失敗したり、ティアバーによる用紙のカットが容易にできない場合があります。

- 12 -

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3. プリンターの機能

3.1 操作パネル

3.1.1 ボタン

①電源ボタン:

3秒以上の長押しを行うことでプリンターの電源をオンまたはオフにできます。

②FEEDボタン:

プリンター電源がオンの時、FEEDボタンを1秒以上長押しすることで、紙送りができます。

◆①電源ボタンと②FEEDボタンを同時に押すことで、プリンターモードの設定を変更できます。

またモードの切り換えや設定内容の切り換えにも各ボタンを使用します。

(モード設定の詳細については、「3.3メモリースイッチ設定」を参照してください。)

3.1.2 パネルランプ

③POWERランプ(緑):プリンターが電源オンの時に点灯します。点灯時はデータの受信が可能です。

④ERRORランプ(赤):プリンターのエラーおよび受信中などを示します。

3.1.3 液晶ディスプレイ

1)表示:128×32Dots(12桁×1行表示) 英数字表示

2)表示内容

⑤モード/ステータス:現在設定されているプリンターモードやエラーステータスを表示します。

⑥データ通信状態: ・・・左記の表示の場合、データ通信状態が良好であることを示します。

⑦バッテリー残量ステータス: ・・・バッテリー残量が充分ある状態を示します。 ・・・バッテリー残量が低下している状態を示します。充電を行ってください。

・・・バッテリー残量が極端に低下している状態を示します。   直ちにプリンターの使用を止めて、充電を行ってください。

⑧Bluetooth接続ステータス:  ・・・iOS→Bluetoothペアリングされている間、常時点灯します。

・・・Android/Windows→Bluetoothペアリングされた状態、かつ

           通信が発生した時のみに点灯します。

Bluetooth-Auto

- 13 -

⑦バッテリー残量ステータス⑤モード/ステータス

⑥データ通信状態①電源ボタン②FEEDボタン

③POWERランプ④ERRORランプ

⑧:Bluetooth接続ステータス

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3.2 セルフテスト

セルフテストにより、プリンターの設定状態を確認できます。事前に、ロール紙が正しくセットされていることを確認してください。

3.2.1 セルフテスト手順

1. FEEDボタンを押しながら、電源ボタンを3秒以上長押しをして、電源を入れてください。

2. ファームウェアバージョン、通信モード、印字設定など、現在のプリンターのステータスを印字します。

3. セルフテストは自動的に終了します。セルフテスト終了後は、プリンターのデータ受信準備ができています。

注記: ファームウェアバージョン3.0以前をお使いの場合、本セルフテストでは"EMULATION"の設定内容は印字されません。以下「3.2.2」の手順によるセルフテストを実行してください。

3.2.2 Bluetoothデバイス名 /MACアドレス印字機能

1. 3.2.1項の手順に従って、セルフテストを行います。

2. セルフテストが終了する前に、FEEDボタンと電源ボタンを同時に押し続けます。

3. Bluetoothデバイス名/MACアドレス(StarPRNTモードの場合、続けてメモリ-スイッチ情報)を印字し、セルフテストは自動的に終了します。セルフテスト終了後は、プリンターのデータ受信準備ができています。

セルフテスト印字内容

Bluetooth デバイス名 およびMACアドレス印字内容

メモリースイッチ設定情報

エミュレーション:ESC/POS通信モード:Bluetooth(Auto) の場合

エミュレーション:StarPRNT通信モード:Bluetooth(Auto) の場合

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3.3 メモリースイッチ設定(本体のボタン操作による)

プリンターの各種設定は、18ページの【設定表】をご参照ください。

メモリースイッチによる設定変更は、工場出荷時有効になっています。 メモリースイッチの有効/無効は、以下の手順で切り換えが可能です。

1. FEEDボタンを押しながら、電源ボタンを3秒以上長押しをして、電源を入れてください。

プリンターは自己印字を始めます。

※ メモリ-スイッチによる設定変更が無効時において、上記手順1~4を実施した場合、 MemorySWsetting=Enabledと印字されメモリースイッチによる設定変更が有効になります。

2. ESC/POSモードの場合はQRコードの印字まで、StarPRNTモードの場合はメモリースイッチの設定情報までの印字終了後、一旦電源ボタンとFEEDボタンから指を放し、2秒以内に再度電源ボタンとFEEDボタンを同時に押します。両方のボタンを押したまま、2秒以上保持し、その後ボタンから指を放します。

3. MemorySWsetting=Disabledと印字されましたら、メモリ-スイッチの設定変更が無効に切り替わっています。

FEED

POWER

ERROR

3 秒

自己印字スタート

FEED

POWER

ERRORFEED

POWER

ERROR

自己印字終了

再度同時に押し、2秒以上保持後、放すボタンから指を放す

2秒以内

エミュレーション:ESC/POS通信モード:Bluetooth(Auto) の場合

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プリンターの設定変更は、下記の手順で行います。

1. 電源ボタンを3秒以上長押しをして、電源を入れてください。

注意

メモリースイッチの設定を行う際は、事前に上位デバイスとの通信を切断してから行ってください。

上位デバイスと通信している状態の場合、メモリースイッチ設定を変更できる状態に入りません。

2. 電源ボタンとFEEDボタンを同時に長押しすると、ERRORランプが5回点滅し、プリンターモードの設定が可能な状態に入ります。点滅中に手を放しますと設定可能な状態に入りませんので、点滅が5回完了したことを確認してから手を放してください。

Bluetooth-Auto

FEEDボタン:プリンターモードの切り換え

プリンタ-モードおよび現在の設定または変更後の設定が表示されます。

電源ボタン:設定の変更

FEED

POWER

ERROR

FEED

POWER

ERROR

Bluetooth Mode5 回

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 <以下に手順3~4の例を挙げます。>

 (例)変更前のプリンターモードの設定内容 Bluetooth-Auto/9600BPS/8DATABIT/パリティ無し/1ストップビット/低濃度/通常品質/未使用/低感度/未使用

 (例)変更後のプリンターモードの設定内容 Bluetooth-Mac/9600BPS/7DATABIT/偶数/1ストップビット/低濃度/高品質/使用/高感度/未使用

①手順1~2により設定変更が可能な状態になります。 電源ボタンを2回押すと、、通信モードがBluetooth-Macに変更されます。

LCD表示:Bluetooth-Auto→UARTMode→Bluetooth-Mac

②FEEDボタンを1回押すと、ボーレートの設定が変更可能になります。

③ボーレートを変更をしない場合は、さらにFEEDボタンを1回押すと、データビットの設定が変更可能になります。電源ボタンを1回と押すと、データビットが7ビットに変更されます。

LCD表示:8DATABIT→7DATABIT

④FEEDボタンを1回押すと、パリティビットの設定が変更可能になります。 電源ボタンを2回押すと、パリティビッドが偶数に変更されます。

LCD表示:NOPARITY→EVENPARITY

⑤FEEDボタンを1回押すと、ストップビットの設定が変更可能になります。 ストップビットを変更をしない場合は、さらにFEEDボタンを1回押すと、印字濃度の設定が変更可能になります。

⑥印字濃度を変更をしない場合は、さらにFEEDボタンを1回押すと、印字品質の設定が変更可能になります。電源ボタンを1回押すと、通常品質が高品質に変更されます。

LCD表示:LOWQUALITY→HIGHQUALITY

⑦FEEDボタンを1回押すと、ブラックマークセンサーの設定が変更可能になります。 電源ボタンを1回押すと、ブラックマークセンサーが使用(表面読み取り)に変更されます。

LCD表示:MARKNOUSE→MARKUSE

3. FEEDボタンを1回押すごとにプリンターモードが切り換わります。

4. 現在のプリンターモードの設定を変更しない場合は再度FEEDボタンを押し、プリンターモードを切り換えます。設定を変更する場合は、電源ボタンを必要な数だけ押し、設定を変更します。

5. 変更したい全てのモード設定が終了しましたら、電源ボタンとFEEDボタンを同時に押した後、同時に離してください。 変更されたモードステータスが印字されます。

モードが正しく設定されていない場合は、1~5の手順に従って、もう一度設定を行ってください。

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プリンターモード 設 定 ディスプレイ表示

1 通信モード  ※1)

RS-232C UARTMode

Bluetooth(Mac) Bluetooth(Mac)

Bluetooth(Auto)* Bluetooth(Auto)

2 ボーレート

9600BPS 9600BPS

19200BPS 19200BPS

38400BPS 38400BPS

57600BPS* 57600BPS

115200BPS 115200BPS

3 データビット7DATABIT 7DATABIT

8DATABIT* 8DATABIT

4 パリティビット

パリティ無し * NOPARITY

奇数 ODDPARITY

偶数 EVENPARITY

5 ストップビット1ストップビット* 1STOPBIT

2ストップビット 2STOPBIT

6 印字濃度

低濃度 DENSITYLOW

中濃度* DENSITYMEDIUM

高濃度 DENSITYHIGH

7 印字品質通常品質(110mm/s)* LOWQUALITY

高品質(50mm/s) HIGHQUALITY

8 ブラックマークセンサー

未使用* MARKNOUSE

使用(表面読み取り) MARKUSE

ラベル紙(ギャップ/ホール) MARKGap/Hole

ラベル紙(裏面読み取り) MARKBack

9 ブラックマークセンサー感度

低感度* SENSORLOW

中感度1 SENSORMEDIUM1

中感度2 SENSORMEDIUM2

高感度 SENSORHIGH

10 自動パワーダウン

未使用* PWDNNOUSE

1分スリープ PWDN1mimSlp ※2)

2分スリープ PWDN2mimSlp ※2)

3分スリープ PWDN3mimSlp ※2)

4分スリープ PWDN4mimSlP ※2)

5分スリープ PWDN5mimSlp ※2)

1分電源オフ PWDN1mimOff

2分電源オフ PWDN2mimOff

3分電源オフ PWDN3mimOff

4分電源オフ PWDN4mimOff

5分電源オフ PWDN5mimOff

11 AutoConnection 機能ON* AUTOCONNON

OFF AUTOCONNOFF*:デフォルト

※1)、※2)については次ページをご参照ください。

【設定表】

注記:下記表のメモリースイッチの設定変更は、プリンター本体のボタン操作または Webより

”StarPRNTIntelligence”をダウンロードして行います。

- 18 -

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※1)通信モードについて

Bluetooth 通信とシリアル通信の切り替えが可能です。下記参照の上、ご利用方法に合わせた設定を行ってください。

RS-232C: セルフテスト実行時に[UART] と印字されます。 RS-232C モード時は、添付のシリアル通信ケーブルを用いて、シリアル通信ができます。 添付の通信ケーブルを接続しますと、Bluetooth 通信からシリアル通信へと自動的に切り替わ

ります。

Bluetooth(Mac):セルフテスト実行時に [Bluetooth(Mac)]と印字されます。 Bluetooth(Mac)モード時は、Mac端末、Android端末および Windows端末と Bluetooth

通信ができます。Bluetooth(Auto):セルフテスト実行時に[Bluetooth(Auto)]と印字されます。 iOS端末、Android端末、Windows端末をご使用の場合、BluetoothModeの切り替えを

することなく、Bluetooth通信が行えます。 注意: iOS 端末使用後に Android 端末を使用される場合、iOS の AutoConnection 機能により、

Android 端末からプリンターに接続できない状態が発生します。 必ず、iOS 端末の Bluetooth を Off にするかデバイスを削除してください。

※2) Bluetooth(Auto) 設定時の自動パワーダウンモードについて

通信モードが Bluetooth(Auto) に設定されている場合は、自動パワーダウンモードを “NOUSE” または自動OFF モードに設定してください。

Bluetooth(Auto) 設定時、プリンターが Sleep モードから立ち上がった際には、プリンターとの接続が正しく行われません。このため、自動パワーダウンモードの Sleep 設定は、プリンターの通信モードが Bluetooth(Auto)に設定されている時には使用できません。

◆Bluetooth(Auto) ⇔Bluetooth(Mac)通信モード簡易切り替え方法

プリンターの電源を入れ、電源ボタンとFEEDボタンを同時に長押しすると、ERRORランプが5回点滅します。ERRORランプが 5回点滅した後もブザーが 2回鳴るまでの間、Power ボタンと FEED ボタンを押し続けますと、Bluetooth の通信モードが切り替わります。

◆ ESC/POS ⇔ StarPRNT エミュレーションモード 切り替え方法

1. プリンターの電源を入れ、プリンターカバーを開きます。

FEED

POWER

ERROR FEED

POWER

ERROR

ブザーが 2回鳴るまで保持電源オン Bluetooth Mode5 回

FEED

POWER

ERROR

FEED

POWER

ERROR

- 19 -

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2. 電源ボタンとFEEDボタンを同時に長押しした後、ERRORランプが5回点滅したことを確認しすぐに電源ボタンとFEEDボタンから指を放します。エミュレーションの切り替えが自動的に行われます。

3. 用紙をセット後、プリンターカバーを閉めると設定されたエミュレーションモードが印字されます。 ESC/POSモードの場合:EMU=ESC/POS StarPRNTモードの場合:EMU=StarPRNT エミュレーションモードが正しく切り替わっていない場合、再度1~3の手順を行ってください。 その際、2の手順においては、点滅中に指を放さなさず、点滅が5回完了したことを確認してから指を放すように注意してください。

4. ESC/POS⇔StarPRNTを切り替え後は、プリンタの電源を一度オフにしてから再投入してください。 選択したエミュレーションは、プリンタの電源を再投入することで有効になります。

◆ メモリースイッチ設定の初期化(工場出荷時設定)

変更したメモリースイッチの設定を一度に初期化したい場合は、下記の手順にて行ってください。

1. プリンターの電源を入れ、プリンターカバーを開けてください。

2. 電源ボタンとFEEDボタンを同時に長押しした後、ERRORランプが5回点滅します。

そのまま指を放さずブザーが5回鳴るまで保持します。POWERランプとERRORランプが点滅し、メモリースイッチが工場出荷時の状態に初期化されます。

3. 用紙をセット後、プリンターカバーを閉めるとMemorySWwasinitialized.と印字されます。

すぐに指をボタンから放す

Bluetooth Mode5 回

そのままブザーが5回鳴るまで保持 初期化完了

Bluetooth Mode5 回

Bluetooth-Auto

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◆ブラックマークセンサー調整

ご使用のブラックマーク用紙に合わせて1台ごとにブラックマークセンサーを調整してください。

1. FEEDボタンを押しながら電源ボタンを3秒以上長押しをして、電源を入れます。

プリンターは自己印字を始めます。

2. 自己印字の実行中、FEEDボタンから指を離さず保持します(電源ボタンからは指を放します)。

自己印字終了後に一時停止しますが、そのままFEEDボタンを押し続けます。 ブラックマークを3つ通過したら、FEEDボタンを放します。 POWERランプとERRORランプが交互に点滅し、Complete!と表示されたら設定完了です。

3. 自己印字をおこない、SENSOR=LOW(***)の値が変わっていることを確認します。

自己印字の手順は、本書の「3.2セルフテスト」を参照してください。

※ 上記を行ってもブラックマーク検知できない場合 メモリースイッチ設定にてブラックマークセンサー感度をMEDIUM1/MEDIUM2/HIGHに切り替えて、 各々の設定で上記手順を実行してください。 切替方法の詳細については、本書の「3-3.メモリースイッチ設定」を参照してください。

エミュレーション:ESC/POS通信モード:Bluetooth(Auto) の場合

FEED

POWER

ERROR

3 秒

自己印字スタート

FEED

POWER

ERRORFEED

POWER

ERROR

ブラックマークを 3つ通過したら

FEED ボタンから指を離す

そのまま FEED ボタンを保持

電源ボタンからは指を放す

交互に点滅

Complete! 表示

Complete !

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3.4 HEXダンプモード

上位デバイスからプリンターへ送られるすべてのデータを16進コードで印字します。プリンターへ送るプログラムが正しく作成されているか、調べることが可能です。

以下の手順で行ってください。

1. プリンターカバーを開いた状態で、FEEDボタンを押しながら電源ボタンを3秒以上長押しをして、プリンターの電源を入れます。

2. POWERランプとERRORランプが交互に点滅した後ブザーが鳴り、ERRORランプのみが点滅しますので、一旦指を放し、すぐに再度電源ボタンとFEEDボタンを同時に押して5秒以上保持し、指を放します。

3. 用紙をセットし、プリンターカバーを閉めると***HexDumpPrinting***と印字され、HEXダンプモードに入ります。

4. HEXダンプモードは、プリンターの電源オフにすることで終了します。

3.5 自動パワーダウン(スリープ)モード

自動パワーダウンモードによりスリープ状態にあるプリンターは、データを受信した時、またはボタン操作があった場合に、プリントレディモードに復帰します。しかし、スリープモードからプリントレディーモードへの移行中(約1秒間)に受信した印字データについては、無視(破棄)されるため、印字できません。プリンターがスリープモードに入った場合には、印字データを送信する前に、必ずプリントレディモードに復帰させてください。

3 秒

すぐに再度同時に押し、5 秒以上保持

指をボタンから放す

交互に点滅 → ブザー → ERROR 点滅

Bluetooth-Auto Bluetooth-Auto

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3.6 カードの読み取り

カードは、以下の点に留意して読み取りを行ってください。

・カードの磁気ストライプ読み取り面を後面へ向け、スライドさせてください。・下図のようにカードの中央を持ち、矢印方向へ、まっすぐ一定の速度でカードを通し、読み取りを行ってください。カードはどちらの方向でも読み取ることができます。

読み取り中にプリンター本体が動かないように、手で押さえるなどして、プリンターを固定し行ってください。 読み取りの際、カードの端を持って行いますと、カードをまっすぐに通すことができず、データを読み取れない場合があります。読み取り時は、必ずカードの中央を持つようにしてください。

・カードの読み取りに成功しますと、ブザーが1回鳴ります。 読み取りに失敗した場合、ブザーが3回鳴りますので、カードの向きを確認後、再度スリットへ通してください。

【プリントレディーモードへの復帰方法および確認方法】

① ステータスコマンド(DLEEOTEOT)を送り、返ってくるステータス値(30H~37Hまでのいずれか)を受信するまで繰り返し送り続けます(*1。

または② FEEDボタンあるいは電源ボタンを押します。 POWERランプ(緑)が点灯していることを確認してください。

(*1:①の方法において、ステータス値が受信されない場合は、パワーOFFモードによりプリンターの電源がオフ状態になっていることが考えられます。その場合は、プリンター電源を手動でオンにしてください。

【 Bluetooth(Auto) 設定時の自動パワーダウンモードについて】

通信モードが Bluetooth(Auto) に設定されている場合は、自動パワーダウンモードを “NOUSE” または自動OFF モードに設定してください。Bluetooth(Auto) 設定時、プリンターが Sleep モードから立ち上がった際には、プリンターとの接続が正しく行われません。このため、自動パワーダウンモードの Sleep 設定は、プリンターの通信モードが Bluetooth(Auto)に設定されている時には使用できません。

- 23 -

磁気ストライプ読み取り面(裏面)

スリット

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4. 用紙

4.1 サーマル紙

4.1.1 仕様

紙幅: 111.5±0.5mm

紙厚: 65±5μm

外径: Φ50mm以下

内径: Φ12mm以上

発色面:ロール外側

4.1.2 推奨紙(一般感熱紙)

メーカー 製品名称

三菱製紙 P220AG王子製紙 PD450

PD160R

4.1.3 印字範囲

注意

1)紙端が軸芯に糊付けされたロール紙は、ペーパーエンドを正しく検知できないため使用しないでください。また、ロール紙の終端にロールエンドマークがあるロール紙を推奨します。

2)化学薬品や油によりロール紙が変色したり、印字が薄くなる場合があります。3)ロール紙は約 70℃で変色し始めます。 熱、湿度、および直射日光の影響に注意してください。4)ロール紙の表面を爪や固い金属などでこすると、変色することがあります。

104.0 mm(印字領域)

112.0 mm(紙幅)

4.0 mm4.0 mm

11.2

5±0.

5 m

m

カット位置印字開始位置

- 24 -

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4.2 サーマルラベル紙

4.2.1 仕様

紙幅: 112.5±0.5mm

紙厚: 115±15μm

外径: Φ50mm以下

内径: 紙管外径 Min.Φ28

発色面:ロール外側

4.2.2 推奨紙(感熱ラベル紙)

メーカー 製品名称 ブラックマーク

リコー 150PSMW 裏面読み取りUPM DT80W 裏面読み取り

4.2.3 印字範囲

4.2.4 メモリースイッチ設定

 サーマルラベル紙使用時は、メモリースイッチを下記の設定にしてください(推奨値)。

メーカー 印字濃度 印字品質リコー 低濃度 高品質UPM社 高濃度 通常品質

注意弊社が推奨するラベルロール紙を使用してください。紙端が軸芯にテープ付け、もしくは糊付けされた推奨紙以外のラベルロール紙を使用しますと、ペーバーエンドを正しく検知できない、またはプリンターに損傷を与える原因となることがあります。推奨紙以外のラベルロール紙を使用した場合の不具合および損傷については、一切の保証をいたしかねますので、予めご容赦ください。

カット位置印字開始位置

印字終了位置

- 25 -

108.0 mm(ラベル幅)

112.5 mm(紙幅)

2.25 mm2.25 mm

25~2

95 m

m

25~2

95+5

mm

ブラックマーク

表面(ラベル側) 裏面

剥離紙 ( 台紙 )

11.2

5±0.

5 m

m11

.25±

0.5

mm

104.0 mm(印字領域)

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注意1)使用環境に応じて印刷濃度・印刷品質およびバーコードの解像度を調整し、バーコードが読み取り可能であることをご確認のうえ、使用してください。

2)白の剥離紙(台紙)以外のラベル紙を使用時、剥離紙の色の濃さによってはブラックマークを読み取れない場合があります。

剥離紙が白以外のラベル紙を使用する際は、メモリースイッチのブラックマークセンサー感度を調整し、読み取りが可能であることをご確認のうえ、使用してください。

4.3 ブラックマーク仕様

7±0.5 mm

3.5±

0.1

mm

29~

300

mm

11±0.5 mm

ブラックマークPCS 値 0.9 以上のこと

(ブ

ラッ

クマ

ーク

間隔

- 26 -

表面

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5. 一般仕様

項 目 仕 様印字方式 ダイレクトラインサーマル印字方式

印字桁数 最大 92cpl

文字サイズ英数字:9 × 24dots,12 × 24dots,9 × 17dots日本語:24 × 24dots

文字種 英数字、拡張グラフィック、JIS 第1水準漢字、JIS 第2水準漢字、特殊文字

ドット密度 203dpi,8ドット /mm

印字領域 104mm(832ドット )

印字速度 110mm/sec(Max)*3)

Bluetooth 仕様 BluetoothVer.3.0/Class2(10m)

インターフェイス Bluetooth 周波数帯域 2.4GHzISMバンド

SSP 非対応

RS-232C

ロール紙 感熱ロール紙(112mm幅 ,ø50)

バーコード

1D:EAN8,EAN13,UPC-A,UPC-E,ITF,Code39,Code93,Code128,CODABAR(NW-7),GS1Barcode(StarPRNTのみ)2D:PDF417,QRCode,DATAMatrix(ESC/POSのみ),GS12Dcode(StarPRNT

のみ),GS1composite(StarPRNTのみ)通信パケットサイズ 1MB*1)

エミュレーション ESC/POS, ファームウェアVer.3.1 以降 :StarPRNT

液晶ディスプレイ 128 × 32ドット(LED バックライト)

磁気ストライプリーダー[SM-T400i]サポートなし[SM-T404i]ISO7810/7811/78121&2&3トラックもしくは JISII トラック読み取り

バッテリーパック リチウムイオン7.2VDC(充電式),2200mAh

バッテリー駆動時間30時間印字(1時間当たりレシート 12枚印字の場合)35 間印字(1時間当たりレシート12枚印字の場合 /1 分後スリープ設定時)

バッテリーチャージャー 入力(100~250VAC,50~60Hz)/出力 (8.4VDC/0.8A),フル充電時間4 時間

環境仕様温度*2)

サーマル紙-10°C~50°C( 動作時 )-20°C~60°C( 保存時 )

サーマルラベル紙0°C~50°C( 動作時 )-20°C~60°C( 保存時 )

湿度30%-80%( 動作時 )10%-90%( 保存時 )

印字ヘッド寿命サーマル紙 約 50Km

サーマルラベル紙 約 10Km

落下耐性 1.5m注:当社規定による試験値であり、保証値ではありません。

防水・防塵 国際規格IP54

*1) 通信時、一度に 1Mバイト以上の印字データを送信した場合、バッファがオーバーフローし、データが正しく印字されない場合があります。

*2) 使用環境温度が 0°C以下の場合 ,メモリースイッチによって印字濃度および印字品質の設定を “高 ” に設定してください。バーコードなどの細かいパターンの印字は、0°C以上の環境にて行ってください。

*3) 印字速度はデータ転送速度、印字パターン等により遅くなる場合があります。

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■外観仕様

外形寸法:150.9mm(幅)×135.7mm(奥行き)×63.3mm(高さ)<標準モデル>

150.9mm(幅)×143.2mm(奥行き)×63.3mm(高さ)<カードリーダー付きモデル>

重 量:586g(バッテリーパック含む)*ロール紙の重さは含まれていません。<標準モデル>

599g(バッテリーパック含む)*ロール紙の重さは含まれていません。<カードリーダー付きモデル>

ボディカラー:グレー&ブラック

<標準モデル>

<カードリーダー付きモデル>

150.9 63.3

63.3150.9

135.

714

3.2

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6. 改訂履歴

Rev.No. 改訂年月 内  容 F/WVer.

Rev.1.0 2014.04.15 新規発行 Ver.2.5

Rev.1.1 2014.09.11 改訂 Ver.2.5

Rev.1.2 2015.09.30 推奨ラベル紙追加 Ver.2.5

Rev.1.3 2015.12.10 StarPRNT 対応 Ver.3.0

Rev.1.5 2016.12.02 Bluetooth モジュール変更 Ver.4.0

Rev.1.6 2017.05.31 バッテリー駆動時間変更 Ver.4.0

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Rev. 1.6URL: http://www.star-m.jp