8J10NICT8J10NICT独立行政法人情報通信 究機構（ ）創立 周年独立行政法人情報通信研究機構（NICT）創立10周年

鹿島支所開設50周年・関西支所（KARC）開設25周年

記念アマチ ア無線局記念アマチュア無線局～オリンピック史上初のテレビ衛星中継成功50周年～

2014年3月8日 初版2014年6月28日改訂

無線通信研究アニバーサリーアマチュア無線記念局リレー

実行委員会

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実行委員会

無線通信研究アニバーサリー（周年）

1896年（明治29年） 逓信省電気試験所が無線電信の研究を開始

1912年（明治45年） TYK式無線電話機を開発、現アンリツが実用化

1915年（大正4年） 逓信省電気試験所 平磯出張所（茨城県）を開設 2016年我が国初の無線通信研究専門拠点

120年

1915年（大正4年） 逓信省電気試験所 平磯出張所（茨城県）を開設

1940年（昭和15年） 標準電波ＪＪＹ開局

1916年 丹羽保次郎 就職（後の東京電機大学初代学長）

2016年記念局

2015年

研究専門拠点（アメリカに近い場所）

75年

100年

1952年（昭和27年） 郵政省電波研究所（RRL）創立

1964年（昭和39年）5月 鹿島支所（茨城県）開設

1988年（昭和63年） 郵政省通信総合研究所（C ）に改称

分離

2014年記念局

記念局東京オリンピックテレビ衛星中継

年

50年

年

1988年（昭和63年） 郵政省通信総合研究所（CRL）に改称

1989年（平成元年）5月 関西支所(KARC）（神戸市）開設

2001年（平成13年）1月 総務省通信総合研究所に改称

年（ 成 年） 月 独立行政法人通信総合 究所 改組

記念局

10年

25年

2001年（平成13年）4月 独立行政法人通信総合研究所に改組

2004年(平成16年）4月 独立行政法人情報通信研究機構（NICT）に改組統合

cみさきのイラスト素材

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記念局リレー一組織の周年行事からオールジャパンの記念行事へ

2014年

JR1YPU

8J10NICT NICT10年／鹿島50年／KARC25年年

JR1YPU

8J10NICT

協力者を徐

NICT10年／鹿島50年／KARC25年

2015年 平磯100年／JJY75年徐々に増やしながら発展

年

JR1YPU がら発展

2016年 無線通信研究120年

JR1YPU

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JR1YPU

郵政省電波研究所 鹿島支所 50周年鹿島支所 周年

• 1957年（昭和32年）10月 スプートニク1号打ち上げ（旧ソ連）年 和 年 宇宙通信 究室設• 1961年（昭和36年） 宇宙通信研究室設置

• 1963年（昭和38年） 8月 宇宙通信研究室が鹿島に移転11月 日米テレビ衛星中継実験11月 日米テレビ衛星中継実験

担当機関 使用衛星 地球局建設担当社

◆日米協議によるテレビ衛星中継実験の分担配分

担当機関 使用衛星 地球局建設担当社

電波研 リレー衛星（NASA） NEC

ＫＤＤ テルスター衛星（ATT） 三菱

建設遅れ

Ｋ テルスタ 衛星（ATT） 三菱建設先行

軌道がこの時期に日米中継に不向き

KDD 「リレー衛星を使って自分たちに実験させてほしい」郵政省 「電波研の立ち会いによる共同実験の体裁をとればOK」

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KDD地球局に電波研職員3名を派遣1963年11月23日実験（ケネディ暗殺）

郵政省電波研究所 鹿島支所 50周年

年（昭和 年） 月 鹿島支所開設

オリンピック史上初のテレビ衛星中継成功50周年

1964年（昭和39年）5月1日 鹿島支所開設10月10日 東京オリンピック開幕

NBCCBS

シンコム３号

全テレビジョン学会誌, Vol.19, No.3, p.157, 1965年2月 より

◆東京オリンピックテレビ衛星中継信号系統

オリンピック競技場

NHK放送センター

電波研小金井

筑波山中継所

バーバンク中継所

CBSABC

CBCト ト

カ

電波研鹿島

地球局

COMSATポイントマグー地球局映像系

米

ク競技場

代々木ロサンゼ

ルス中継所

トロントモントリオ

ールKDD

大手町KDD二宮

中継所HTC

ホノルル

ATTオークランド

カナダ

映像系

音声系

断線

EBUモントリオ

ール欧州21

ソ連・東

音声系代わりに短波

(SSB)で伝送！

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※当時のNHKニュースをNICT展示室で常時上映中EBU

ハンブルグ

21カ国

東欧

郵政省通信総合研究所 関西支所 25周年Ｋ Ａ Ｒ Ｃ

郵政省通信総合研究所 関西支所 周年

• 時代は昭和から平成の頃時代 昭和 ら平成 頃• バブル経済• 日米貿易摩擦 半導体摩擦• 日米貿易摩擦、半導体摩擦• 基礎研究タダ乗り批判• 一省庁一機関地方移転促進

地方に基礎研究拠点を地方に基礎研究拠点を神戸市西区 （近畿電波監理局監視施設の土地に）

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Kansai Advanced Research Center （関西先端研究センター）

郵政省通信総合研究所 関西支所 25周年Ｋ Ａ Ｒ Ｃ

郵政省通信総合研究所 関西支所 周年

1989年（平成元年）5月29日開設1989年（平成元年）5月29日開設

• 情報 （→2000年に京阪奈に移転）物性 ナノテクノロジ

研究分野

• 物性・ナノテクノロジー• バイオ

現在は、NICTの「未来ICT研究所」の一部。KARC（カーク）が拠点名の通称として今も使われている。

実は敷地の５分の４は明石市

東経１３５度本標準時 午線

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1995.1.17 阪神大震災５時４６分を指して止まった

明石市立天文科学館大時計

日本標準時子午線の町

独立行政法人情報通信研究機構（NICT） 10周年法 情報通信研究機構（ ） 周年

認可法人 通信・放送機構 （TAO） 独立行政法人 通信総合研究所 （CRL）

年（ 成 年） 月 創立

認可法人 通信 放送機構 （TAO） 独立行政法人 通信総合研究所 （CRL）

2004年（平成16年）4月1日 NICT創立

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実行委員会実行委員会

実行委員会の正式名称（免許人の名称）： JR1YPU実行委員会の正式名称（免許人の名称）：

無線通信研究アニバーサリーアマチュア無線記念局リレー

2014年

JR1YPU

8J10NICTアマチュア無線記念局リレ実行委員会 JR1YPU

略称：

「記念局実行委員会」

2015年

JR1YPU記念局実行委員会」「8J10NICT実行委員会」etc. 2016年

JR1YPU

etc.

JR1YPU2015年、2016年の記念局も同じ

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年、 年の記念局も同じ実行委員会により立ち上げる計画

実行委員会体制（コアメンバー）実行委員会体制（ アメン ）

役割名称氏名

（呼出符号）所属 分担詳細役 称

（呼出符号）所属 分 詳細

顧問飯田尚志（JE1ILP）

元通信総合研究所長・理事長、JR1YPU初代局長

助言

村主行康 元逓信省技官顧問

村主行康（JP1ETN）

元逓信省技官、電波研究所鹿島支所長

助言

代表・庶務 会計

滝澤 修（独）情報通信研究機構 全般 ロジ務・会計・

広報 （JF3CGN）（独）情報通信研究機構 全般、ロジ

運用関連石島 博

（JG1NBV）（独）情報通信研究機構

運用責任者、ログ、ゲストオペ管理（JG1NBV） ゲストオペ管理

運用関連小竹 昇

（JR7KVA）（独）情報通信研究機構

運用責任者、ログ、ゲストオペ管理

木戸耕太運用関連

木戸耕太（JH1ISW）

（独）情報通信研究機構 ログ管理

機材関連・協力団体と

金澤紀応（JP1TVC）

アンリツ（株） 機材・アンテナ

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体の調整 （JP1TVC）

アンリツ（株） 機材 アンテナ

社団局構成員： 10名 （2014年3月15日現在）

無線機ラインナップ

YAESU FT-817HF～430MHzオール

モード 4アマ用

YAESU FT-897HF～430MHzオール

モード 3アマ用

YAESU FT-707SHF オールモード

4アマ用

KENWOOD TM-D700144/430MHz FM

4アマ用

YAESU FT-90144/430MHz FM

4アマ用

※※ ※

（JF3CGN私物） （JO1ZVH由来） （JI1ZWW由来） （JO1ZVH由来） （JO1ZRX由来）

※※※

KENWOOD TH-42430MHz FM

4アマ用（JR3ZVA由来）

日本マランツ C510J144/430MHz FM

4アマ用（JO1ZRX由来）

ICOM IC-375430MHz オールモード

4アマ用（JP1ETN寄贈）

ICOM IC-12011200MHz FM

4アマ用（JP1ETN寄贈）

ICOM IC-α6Ⅱ50MHz FM4アマ用

（JR3ZVA由来）

※※※

（JR3ZVA由来） （JO1ZRX由来） （JP1ETN寄贈） （JP1ETN寄贈） （JR3ZVA由来）

JO1ZRX : NICTアマチュア無線クラブJI1ZWW : 通信・放送機構（TAO）君津無線クラブ（廃局）

※ ※

YAESU FT-897HF～430MHzオール

モード 3アマ用（JO1ZVH由来）

ICOM IC-275D144MHz オールモード

3アマ用（きく5号通信実験の

お下がり）

通信 放送機構（ ）君津無線クラブ（廃局）JO1ZVH : CRL非常時通信研究室（廃局）JR3ZVA : CRL非常時通信研究室KARC分室（廃局）

※印の写真は各社カタログから引用

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お下がり） 印 写真 各社 用

2014年6月26日増設

活動の方針活動 方針

• アマチュア無線家に…無線通信研究の節目の年をアピ ルする無線通信研究の節目の年をアピールする。

• 一般の人に…般の人にアマチュア無線そのものを宣伝する。

• 若い人を…活動に巻き込む。活動に巻き込む。

→ 次世代の技術者・研究者を育成

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活動計画活動計画

アマチュア無線、無線通信研究の歴史、アマチュア無線、無線通信研究の歴史、そしてその活動を支えるNICTを広くアピール

• NICT本部（東京都小金井市）を本拠地として運用• NICTゆかりの地で移動運用NICTゆかりの地で移動運用

鹿島センター（茨城県鹿嶋市）、KARC（神戸市）、YRP（横須賀市）、東北大（仙台市）など

• 展示会や科学イベントへ出展ハムフェア、青少年のための科学の祭典東京大会in小金井など

• 出前運用

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