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1Copyright©2020 JFOODO. All rights reserved.
2020年度 フランスにおける日本酒プロモーションのご案内
日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)
2020年3月
※具体的な企画が2020年5月に固まり次第、資料更新予定
2Copyright©2020 JFOODO. All rights reserved.
フランスでの日本産日本酒の推定市場規模(消費者購入価格ベース)は約18億円であり、
アルコール飲料全体における金額シェアは約0.01%に留まっています
日本酒の推定市場規模・シェア
出典:ユーロモニター
Beer
19%
Wine
49%
RTDs/High-
Strength
Premixes
0.3%
Cider/Perry
1%
Spirits
31%
日本酒
0.03%
6兆8,061億円
【図:フランスのアルコール飲料の種別シェア】
3Copyright©2020 JFOODO. All rights reserved.
日本酒は和食以外との飲用オケージョンとの結びつきがなく、「〇〇〇といえば日本酒」という新たな
連想関係をつくり、消費拡大につなげる必要があります
日本酒の飲用を妨げている課題
出典:JFOODO A&U調査(2018年5月)
ワイン日本酒に対する消費者のイメージ
「和食に合う」というイメージはあるが、
消費につながっていない
日本酒
和食 日本酒
飲用オケージョンからの連想 飲用オケージョンからの連想
6
7
8
9
12
15
18
21
22
31
32
64
どんな食事にも合う
生ハムやチーズにも合う
好みの味を選びやすい
西洋料理にも合う
様々な味のバリエーションがある
魚介類に合う
好みの味である
うま味が豊富である
香りが良い
味に個性がある
歴史がある
和食と合う
Base: n=408(日本酒認知者)
4Copyright©2020 JFOODO. All rights reserved.
日本酒は「生臭さをマスキングする」機能と、「うま味を増幅させる」機能を併せ持つ点で、魚介類との
相性において、白ワインに対して優位性を持ちます
着眼点
- 魚介類と日本酒の相性
1. 魚の生臭さを感知するレセプターを塞ぐ*¹
2. 生臭さを発生させる原因となる鉄分をほぼ含まない*²
マスキング効果 相乗効果
魚介類の持つ生臭さを抑制し、素材本来の風味を引き立たせる
日本酒の持つ豊富な「うま味」が、素材の美味しさを増幅させる
鼻の粘膜上のレセプター
生臭み日本酒の香気
1. 白ワインの5倍以上のアミノ酸(うま味成分)を含む*³
2. うま味成分の相乗効果で 「うま味」が増幅する
日本酒グルタミン酸
魚介類イノシン酸
日本酒 ワイン
299mg ⇔ 58mg(100mlあたりのアミノ酸含有量)
*1:伏木亨(龍谷大学教授)「日本酒と料理のマッチング」 *2:文部科学省「日本食品標準成分表」 *3: あいち産業科学技術総合センター食品工業技術センター「清酒に含まれるアミノ酸の分析について
5Copyright©2020 JFOODO. All rights reserved.
日本酒の輸出額を増加させるために、「魚介類に最も合う食中酒は日本酒である」というポジションを
外食市場において確立させます
2020年度プロモーションの目的
魚介類といえば 白ワイン 魚介類といえば日本酒
プロモーション前の連想関係 プロモーション後の連想関係
6Copyright©2020 JFOODO. All rights reserved.
「魚介類に最も合う食中酒は日本酒である」と理解・納得して、他者に推奨する消費者を増やします
2020年度プロモーションの方向性
- 期待される消費者の態度変容
試してみたい! 相性の良さには理由があるのか
実際に食べてみて最高に美味しい!
魚介類に日本酒試してみなよ
興味・関心 理解・納得 推奨
自然発生的なクチコミ
7Copyright©2020 JFOODO. All rights reserved.
年間を通じて継続的に消費者にアプローチし、消費者の日本酒に対する態度変容に沿って
各施策を実施していきます
スケジュール
<スケジュール>
2020年度
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
興味・関心を喚起する施策
※スケジュールは目安
理解・納得を促進する施策
推奨を促進する施策
8Copyright©2020 JFOODO. All rights reserved.
JFOODOプロモーション参加登録のメリット
JFOODOのプロモーションと同時期に、皆様がプロモーションの販促ツールを利用しながら販売促進活動を
推進していただくことで、消費者の購入意向が高まった中で通常より高い商談成約率が期待できます
自社あるいは取引先店舗の販売促進活動をJFOODOのプロモーションと同時期に実施することで、
売上げを大きく増幅することができます。
JFOODOが実施する各施策(現地消費者向けの日本酒WEBサイトやPRイベント等)にて、
製品が採用/紹介される可能性がございます。
現地メディアの記事広告等で、製品が掲載される可能性がございます。
JFOODOが制作する商談サポートツールをご自身の販路拡大のための商談等で使用することができます。
9Copyright©2020 JFOODO. All rights reserved.
現地消費者向けの日本酒WEBサイトやPRイベントにおいて、登録事業者様の製品を個別に
紹介いたしました
2019年度の事業者様との関わり①
- WEBサイトやPRイベント等での製品ご紹介
WEBサイト レストランイベント
現地の有名なレストランやミシュランシェフを活用したPRイベントにて個別製品を採用
日本酒のプロモーションサイトに各銘柄のロゴを掲載することで海外消費者への認知向上を図る
10Copyright©2020 JFOODO. All rights reserved.
現地メディアの動画や記事広告等で、登録事業者様の個別の製品を採用、掲載させていただきました
2019年度の事業者様との関わり②
- 現地メディアでの製品ご紹介
NEWYORK TIMES 動画広告 NEWYORK TIMES 記事広告
・日本酒ソムリエによる日本酒と魚介類との相性の良さを紹介する動画・動画総閲覧者数:14,762人
・NYで行われたNEWYORK TIMES主催のイベント採録記事・ページビュー数:66,050人
11Copyright©2020 JFOODO. All rights reserved.
施策で制作した広告用キービジュアル、記事広告、動画等を登録事業者様の商談サポートツールとして
ご活用いただきました
2019年度の事業者様との関わり③
- 商談サポートツールの利用
キービジュアル画像データFACT BOOK
(Economist タイアップ)動画広告
現地代理店や飲食店に対して営業資料として送付・活用が可能
販促物(リーフレット、首掛け等)として加工・活用が可能
現地代理店や飲食店に対して営業資料として送付・活用が可能
12Copyright©2020 JFOODO. All rights reserved.
JFOODOホームページ上のお申し込みフォームにご記載の上、お申し込みください
お申し込みはこちらから
https://www.jetro.go.jp/jfoodo/project/sake/
■日本酒・プロモーションに関する問い合わせ先■
日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)
海外プロモーション事業課([email protected])
担当:白川、鈴木
住所:〒107-6006 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル
TEL:03-3582-8345
参加方法
13Copyright©2020 JFOODO. All rights reserved.