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平成27年第2回
会 議 資 料
平成27年6月8日
目 次
資料1-1
平成 27 年度鶴見区の予算について ・・・・・ P1
資料1-2
主な事業内容 ・・・・・ P2
資料2
平成 27 年度鶴見区個性ある区づくり推進費予算 ・・・・・ P3
資料3
平成 27 年度個性ある区づくり推進費自主企画事業費等執行計画
・・・・・ P7
参考資料
平成 27 年度区別事業概要調書(局・事業本部事業一覧) ・・・・・ P47
<表> 鶴見区 区配付予算の主な費目 ※( )内は、鶴見区全体の予算に占める割合
80.8億円 (47.9%)
14.8億円 (8.8%)
10.7億円 (6.3%) 区民に身近な道路・公園の管理運営等
●平成27年度一般会計予算の中で、鶴見区が執行する予算額は約168億6千万円で、18区全体の予算 のおよそ 8.2%を占めています。概要は<図2>のとおりです。 ・鶴見区民1人当たりに換算: 約6万円 (18区平均: 約5万5千円) ・個性ある区づくり推進費: 約8億6千万円 (鶴見区に係る予算の約 5.1%)
●鶴見区の予算の特徴としては、局から予算配付を受け区が執行している「区配付予算」の占める 割合が高く、鶴見区全体の約70.3%になります。その中でも特に「生活保護」に係る予算は 約81億円で、「子育て支援」、「身近なまちづくり」の順に多くなっています<表>。
一般会計は、福祉、保健、道路・公園の維持管理など基礎的な行政サービスを行う会計で、主に市税(市民税及び固定資産税など)が使われています。横浜市の一般会計の規模は1兆4,955億円ですが、このうち区が執行している予算の規模(区の人件費を含む)は2,051億円(13.7%)です。 このうち、局から予算配付を受けて区が執行している「区配付予算」は 1,315億円(64.1%)で、内訳としては、「区行政運営」、「身近なまちづくり」、「子育て支援」、「生活保護」、「その他福祉・保健」から構成されています<図1>。
平成27年度 鶴見区の予算について
1 18区全体の予算の構成
2 鶴見区の予算の構成
生活保護
子育て支援
身近なまちづくり
生活保護
保育所の運営、横浜保育室助成、放課後児童健全育成等
※「子育て支援」の民間保育所運営費について、平成27年度から区配予算ではなく局が直接執行するため、区の 執行予算額としては大幅な減となっています。
区づくり
8.6億円
区配
118.4億円
人件費
自主
1.06億円 一般管理費
7.53億円
区行政運営
7.38億円
身近なまち
づくり
10.70億円
子育て支援
14.87億円
生活保護等
80.79億円
その他福祉・
保健
4.71億円
人件費
41.55億円
鶴見区
0.6%4.5%
169億円
18区全体の
8.2%
4.4%
6.3%
8.8%
47.9%
2.8%
24.6%5.1%
70.3%
24.6%
注:各項目で四捨五入をしているため、合計額と一致しない場合があります。
区づくり
126億円
区配1,315億円
人件費
610億円
自主19億円一般管理費
107億円 区行政運営
105億円
身近なまちづ
くり188億円
子育て支援
196億円
生活保護等
759億円
その他福祉・
保健68億円
人件費
610億円
横浜市
18区全体
0.9% 5.2%5.1%
9.2%
9.6%
37.0%
3.3%
29.7%
64.1%
6.1%
29.7%
2,051億円
< 図1> 18区全体の執行予算額 <図2> 鶴見区の執行予算額
注:上記以外に、局事業として各局が執行する予算があります。
資料1-1
- 1 -
主 な 事 業 内 容 (単位:百万円)
予 算
859
107
753
11,844
738
259
16
87
376
1,070 (土木事務所が執行する予算です。) *下水道事業を含む 1,244 百万円
831
10
(174)
230
1,487
52
287
660
204
284
8,079
8,053
26
471
194
26
251
4,155
16,859 (※) 下 水 道 事 業 を 含 む 17,033 百万円
自主企画事業費区が地域の課題やニーズに迅速かつきめ細かく対応するための予算、及び各局から配付されていた予算を束ねたもので、局が定めた一定の条件に基づいて地域の実情に応じて編成・執行する予算です。
一般管理費局が定めた一定の条件に基づいて執行する事務費や、区庁舎や地区センターなどの区民利用施設の管理運営にかかる経費です。
分 類 説 明
個性ある区づくり推進費 区の裁量や創意工夫に基づき自律編成する予算
道路修繕費等 道路の修繕や交通安全施設の整備・補修などを行います。
区行政運営 (総務部が執行する予算です。)
賦課徴収費市税の課税・納税に係わる経費です。償還金や還付加算金、納税通知書の作成や発送するための経費などです。
広報費 「広報よこはま」や「県のたより」の配布謝金など、広報・広聴に係る経費です。
統計調査費 各種統計調査を行うための経費です。
その他戸籍住民登録の事務費、各種選挙の実施、自治会・町内会組織助成などを行います。
身近なまちづくり
区配付予算 局からの予算配付を受け、区が執行している予算
河川維持管理費等 準用河川の維持管理や親水水路の維持管理などを行います。
下水道事業(※参考) 既設管の修繕や共同排水設備の受託施工などを行います。
公園管理費等 身近な公園の維持管理や老朽化した公園施設の改良などを行います。
子育て支援 (福祉保健センター等が執行する予算です。)
民間保育所運営 一時保育や休日保育などを実施する民間保育所の運営費です。
市立保育所運営保育に欠ける乳児、幼児を保育する保育所の運営費などです。市立保育所4箇所の運営経費
横浜保育室助成本市独自の基準を満たす認可外保育施設のうち、地域状況等を踏まえて認定したよこはま保育室に助成するための経費などです。
放課後児童健全育成地域の理解と協力のもと、保護者の就労等の事情により、留守家庭となる児童の保護及び遊びを通じての健全な育成を行う放課後児童クラブ運営委員会への補助金などです。(18箇所)
その他 小児医療費助成、児童手当・児童扶養手当の支給などを行います。
(福祉保健センターが執行する予算です。)
生 活 保 護生活困窮者に対して、国の定める基準により、その困窮の程度に応じて扶助費を支給するための経費などです。
生活困窮者自立支援生活保護に至る前段階の生活困窮者に対して、国の定める基準に基づき、自立に向けた包括的な相談支援を実施するための経費などです。
生活保護等
※年間を通じた概ねの配付額を算出していますので、あくまでも区に係る予算の大まかな全体像を示した内容となって います。現時点では配付額が未定のため、区へ配付する予定額を18区均等に按分したものも含まれています。
その他福祉・保健 (福祉保健センターが執行する予算です。)
障害者福祉身体障害児・者の身体機能を補う用具、日常生活を円滑にするための各種用具の給付、貸与を行うほか、障害状況等に合わせた住宅改造や自立支援機器の購入・取付に係わる経費の助成などを行います。
高齢者福祉老人クラブへの助成や寝たきり高齢者等への日常生活用具の給付・貸与に係わる経費。介護予防型のデイサービス事業(介護保険対象外事業)などを行います。
その他地域ケアプラザの管理運営経費や民生委員・児童委員の活動費の支給などを行います。
人件費 総務局人材組織部労務課公表「平成27年度職員人件費予算の目安」より
合計
資料1-2
- 2 -
1 個性ある区づくり推進費総括表 (単位:千円)
2 内 訳
(1)自主企画事業費
12,001
714,622721,679
3 「活力」のあるまちづくり (多文化共生のまちづくり、鶴見の魅力を活かしたまちづくり)
27,878
合 計 106,505 111,391 △ 4,886
2 「ぬくもり」のあるまちづくり (福祉のまちづくり、おもてなしの気持ちあふれる区役所づくり)
48,581 49,386 △ 805
1 「安心」のまちづくり (災害に強いまちづくり、快適な環境づくり)
30,046 31,531 △ 1,485
30,474 △ 2,596
7,057 区庁舎・区民利用施設管理費
差 引区 分 27年度予算額 26年度予算額
845,188合 計
平成27年度鶴見区個性ある区づくり推進費予算
(1)自主企画事業費
(2)一般管理費
27年度予算額
106,505
区 分 26年度予算額
111,391
【基本的な考え方】 ~笑顔と元気の輪が広がるまち「つるみ」を目指して~ 鶴見区では、区民の皆様との協働による地域の課題解決に取り組むことにより、「安心」、「ぬくもり」、「活力」を実感できるまちづくりを推進し、笑顔と元気の輪が広がるまち「つるみ」の実現を目指します。
【政策分野】 1 「安心」のまちづくり (災害に強いまちづくり、快適な環境づくり)
2 「ぬくもり」のあるまちづくり(福祉のまちづくり、おもてなしの気持ちあふれる区役所づくり)
3 「活力」のあるまちづくり (多文化共生のまちづくり、鶴見の魅力を活かしたまちづくり)
資料2
△ 4,886
19,058
差 引
14,172
733,797
統合事務費 31,176
859,360
752,855
19,175
- 3 -
(2)一般管理費<区庁舎・区民利用施設管理費>
10 スポーツセンター管理費 40,097 40,510 △ 413
84,492 4239 コミュニティハウス管理費 84,915
12 区庁舎・区民利用施設修繕費 7,500 5,000 2,500
150,619 △ 417
6 国際交流ラウンジ管理費 966
11 広場・遊び場等 1,116
8 老人福祉センター管理費 065,562 65,562
合 計 721,679 714,622 7,057
13 区庁舎等光熱水費 49,282 49,969 △ 687
3 公会堂管理費 53,367 53,366 1
4 地区センター管理費 184,721 184,800 △ 79
15,387 14,421
1,116 0
5 区民文化センター管理費 150,202
7 青少年施設管理費 7,460 7,460 0
1 区庁舎等管理費 56,697 52,795 3,902
2 土木事務所管理費 5,373 4,512 861
区 分 27年度予算額 26年度予算額 差 引
- 4 -
平成 27年度 鶴見区自主企画事業の施策体系
1 「安心」のまちづくり 30,046千円
地域の減災や防災力の向上に寄与する自助・共助の取組を積極 的に支援することなどにより、災害に強いまちづくりを進めます。 また、脱温暖化やごみの減量化など、快適な環境づくりを進めま す。 <実施事業>
・ 防災活動推進事業【重点】(9,377 千円) ・ 放置自転車対策事業(7,282 千円) ・ つるみクリーンタウン事業(8,622 千円)
・ 鶴見区防犯活動支援事業(1,304 千円) など
2 「ぬくもり」のあるまちづくり 48,581千円
身近な地域での子育て支援や健康づくりなどの取組をより充 実させることにより、誰もが健康で暮らしやすい福祉のまちづ くりを進めます。また、市民サービスの最前線である区役所とし て、より丁寧な窓口応対を心掛け、おもてなしの気持ちあふれる 区役所づくりを進めます。 <実施事業>
・ ヘルスアッププラン【重点】(2,619 千円) ・ つるみDE子育て応援事業(5,873 千円) ・ 鶴見・あいねっと推進事業(3,116 千円) ・ 「広げよう見守りの輪」推進事業(4,100 千円) など 3 「活力」のあるまちづくり 27,878千円
国際化が進展する中で、多くの外国人が暮らすまちとして、誰も
が安心して暮らせる、多文化共生のまちづくりを進めます。また、
『千客万来つるみ』など、鶴見の魅力を活かしたまちづくりを進め、
その魅力を内外に発信することにより、より一層のまちの活性化を
目指します。
<実施事業>
・ 「千客万来つるみ」プロモーション事業【重点】(2,500 千円)
・ つるみ・地域の課題解決サポート事業(2,100 千円)
・ 多文化のまち・つるみ推進事業(9,381 千円) など
- 5 -
資料3 目次
1 「安心」のまちづくり ページ
1 防災活動推進事業 【重点】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
2 放置自転車対策事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
3 交通安全推進事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
4 鶴見区防犯活動支援事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
5 消費生活推進員事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13
6 鶴見区脱温暖化行動推進事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
7 緑のカーテン事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15
8 つるみクリーンタウン事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15
2 「ぬくもり」のあるまちづくり
9 鶴見・あいねっと推進事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
10 ヘルスアッププラン 【重点】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
11 感染症対策事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21
12 福祉保健センターからのおしらせ広報事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22
13 「広げよう見守りの輪」推進事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23
14 鶴見区障害児・者暮らしいきいき事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24
15 鶴見区高齢者はつらつ生活応援事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25
16 つるみDE子育て応援事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26
17 つるみの未来を育てる保育所事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29
18 鶴見区虐待予防事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 31
19 生活衛生サポート事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32
20 青少年健全育成事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 34
21 鶴見区広報・広聴事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 36
22 発見つるみ!~データでみる鶴見区~・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 37
23 鶴見区人材育成推進事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 37
24 魅力ある区役所づくり事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 38
25 一時託児サービス事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 38
3 「活力」のあるまちづくり
26 「千客万来つるみ」プロモーション事業 【重点】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 39
27 鶴見駅周辺魅力づくり事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 39
28 つるみ・地域の課題解決サポート事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 40
29 多文化のまち・つるみ推進事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 41
30 商店街等魅力発信事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 43
31 鶴見区民まつり支援事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 44
32 地域文化推進事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 45
33 区民活動等推進事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 45
34 区民スポーツ振興事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 46
35 自治会町内会振興事業費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 46
- 6 -
資料3
平成 27 年度個性ある区づくり推進費自主企画事業費等執行計画
1 「安心」のまちづくり
事業名(予算額) 事 業 概 要
1 防災活動推進事
業【重点】
H27 ( 9,377千円)
H26( 10,763千円)
差引(△1,386千円)
風水害、地震及び都市災害等の災害時に備え、地域における自
助・共助の取組促進、地域防災拠点及び区本部機能の強化、関係
防災機関等との連携強化を図ります。
1 自助・共助の推進
(1)共助のための防災活動支援事業
地域における共助のための取組に対して補助金を交付するこ
とにより、区全体の防災力の向上を図ります。
8団体に対し補助金交付を決定(4月)
(2)自助・共助の取組推進
防災イベントの実施や地域の会合など、あらやる機会を捉え
た防災啓発を実施し、風水害、震災から自分の命を守ること、
隣近所で助け合うことなど自助、共助の推進を図ります。
ア 臨海フェスティバルにおける啓発活動
実施:10月
会場:入船公園
イ 防災イベント
実施:3月
会場:未定
(3)地域防災拠点の運営強化
地域防災の要である地域防災拠点の運営力強化のため、災害
時に備えた備蓄資機材の充実を図ります。また、地域防災拠点
を担当する職員の研修を行います。
拠点参与研修:6月
【区配事業】横浜市地域防災活動奨励助成金 (総務局)
地域防災拠点運営委員会の自主的な活動を奨励し、災害時の地域防災拠点の運
営を円滑に行うために、一律 12万円を配布しています。
- 7 -
2 区本部等強化事業
(1)災害対策本部訓練及び区役所職員体制維持
区役所職員の災害時対応力強化のための訓練及び職員の防災
意識の向上を目的とした研修を行います。
また、区本部運営資機材の購入、携帯電話及びFAXなどの
通信運搬費、事務費等を計上し、災害時に備えた区本部機能体
制の充実、連絡体制の維持を図ります。
区本部訓練:9、1月
職員研修 :7~9月
(2)鶴見区防災会議の開催
鶴見区防災会議を開催し、区内の防災関係機関の情報共有・
交換を行うことで、災害時における連携強化を図ります。
実施:3月
会場:未定
(3)水防協議会補助金
鶴見区水防協議会に補助金を交付し、鶴見川防災機能の整備
促進、強化に向けた活動を支援します。
(4)鶴見区防災計画の印刷
横浜市防災計画(震災対策編)改定後、「鶴見区防災計画(震
災対策編)を改定し、関係機関へ配布します。
部数:400部
発行:3月
(5)鶴見防災・生活マップ(仮称)の発行
従来の防災マップと区民生活マップを統合した、鶴見防災・
生活マップ(仮称)を発行します。
部数:15,000部
発行:11月
(6)防災啓発フォローアップ
「まるごとまちごとハザードマップ」の維持管理及び「つる
みっこ防災塾」のサポートを行います。
【局事業】家具転倒防止対策助成事業 (総務局)
26年度に引き続き、高齢者や障害者など、家具類の転倒防止器具を自力で設置す
ることが難しいと考えられる世帯を中心に、設置補助(取付代行)を行い、要援護
者の被災防止及び救助対象を減らすことによる地域防災力の向上を図ります。
- 8 -
2 放置自転車対策
事業
H27(7,282千円)
H26(7,092千円)
差引( 190千円)
駅周辺において、安全で安心な街づくりができるように、自転
車等放置防止協議会の活動を強化するとともに、放置台数の多い
JR鶴見駅及び京急鶴見駅周辺を中心に放置自転車の対策を強化
します。
1 放置禁止区域内重点対策
JR鶴見駅、京急鶴見駅等において、駐輪場案内看板やチラ
シにより駐輪場の利用を促進するほか、監視員を配置し、放置
禁止の呼びかけを行います。また、局事業及び区配事業に加え
て、区独自事業としても放置自転車の移動・撤去を実施します。
放置されることが多い場所では、カラーコーンやバーなどを
使い一時的に道路や歩道において安全なスペースを確保しま
す。
(1)監視員
実施:通年
(2)移動・撤去
実施:通年
回数:延 20日
2 自転車等放置防止推進協議会への支援
各駅協議会と連携した啓発活動を支援します。
対象:6駅(JR鶴見駅・京急鶴見駅・生麦駅・
鶴見市場駅・矢向駅・尻手駅)
交付:8月
3 鶴見区・放置自転車防止サポーター事業
放置禁止区域外の放置自転車対策として、区民の皆さんと協
働し、注意喚起や啓発イベント等を行います。今年度は、活動
に必要な物品を支給し、区内数か所で啓発活動を実施します。
【局事業及び区配事業】放置自転車等移動・撤去業務 (道路局)
JR鶴見駅・京急鶴見駅周辺を重点とし、区内6駅周辺の自転車等放置禁止区域
内に放置されている自転車等の移動・撤去を行います。
【区配事業】自転車等放置防止監視員業務委託 (道路局)
JR鶴見駅・京急鶴見駅周辺の自転車等放置禁止区域内の自転車利用者に対して
指導を行います。
- 9 -
3 交通安全推進事
業
H27(1,210千円)
H26(1,335千円)
差引(△125千円)
安全で安心なまちづくりに向け、交通安全の啓発活動を推進す
るともに、子どもの交通事故防止のため、スクールゾーン内の安
全を確保します。
1 交通安全啓発事業 各季全国交通安全運動に合わせて、交通安全の普及啓発活動
に取り組むとともに、警察署等関係機関と連携して、区交通安
全対策協議会を運営し、講習会など効果的な啓発活動を展開し
ます。 (1)交通安全運動
実施:各季運動(4、5、7、9、12月) 新入学児童・園児を交通事故から守る運動(4月)
強化月間運動 ・自転車マナーアップ(5月) ・二輪車交通事故防止・暴走族追放(6月) ・違法駐車、放置自転車・バイク
クリーンキャンペーン(10月) ・飲酒運転根絶(12月)
会場:区内各所 (2)区交通安全対策協議会の運営(会場:区役所) ア 幹事会・区自治連合会交通部連絡協議会
実施:年3回 イ 総会
実施:3月 ウ 交通安全功労者表彰
区内における交通安全と事故防止及び啓発に貢献した個
人・団体を表彰します。 実施:3月
(3)交通安全講習会
ア はまっ子交通安全教室
実施:年4回
会場:区内小学校 4校
イ チリリンスクール(自転車乗り方教室)
会場:区内小学校 22校
その他保育園・幼稚園
ウ 自転車事故防止の安全教室・講習会
実施:通年
会場:企業・団体、自治会・町内会等
- 10 -
2 スクールゾーン対策事業
区内 22 小学校に設置しているスクールゾーン対策協議会の
円滑な運営を支援するため、説明会を開催するとともに事業補
助を行います。
また、児童等の安全確保のため、土木事務所、警察署と協議・
連携しながら、路面標示等の新設・補修・撤去を行います。
4 鶴見区防犯活動
支援事業
H27(1,304千円)
H26(1,136千円)
差引( 168千円)
地域防犯力の向上のため、区民の防犯意識を高めるとともに、
地域の自主防犯活動を支援します。
1 防犯啓発活動
(1)防犯リーダー研修会
自治会町内会の防犯部等を対象に地域の防犯リーダーの研修
会を開催し、地域防犯力の強化を図ります。
実 施:7月
場 所:区役所会議室
参加者:約 100人
(2)犯罪発生情報の提供
パソコンや携帯電話のEメールにより、メーリングリスト登
録者(区民)向けに犯罪発生情報を提供します。
(3)第2回防犯ポスターコンクールの開催
区内在住・在学の小学生を対象に、防犯啓発につながるポス
ターコンクールを開催します。
実施:7~10月
(4) 振り込め詐欺に関する区民への注意喚起
警察からの振り込め詐欺発生情報をもとにした注意喚起チラ
シの作成等により、区民への注意喚起を実施します。
2 子ども防犯活動支援事業
(1)「子ども 110 番の家」のプレートの配布及び児童の下校時の
見守り活動を実施します。
ア 子ども 110番の家プレート配布
実 施:8~9月
枚 数:200枚
イ 児童下校時見守り活動
実 施:毎月 10日(横浜市子ども安全の日)
参加団体:横浜市建設業協会鶴見区会、区役所、土木事務
所、消防署、警察署、よこはま学援隊
- 11 -
(2)子ども防犯教室の開催
子どもへの犯罪、子どもの非行防止等をテーマに、児童及び
保護者を対象とした防犯教室を開催します。
実 施:6~12月(年 35回)
会 場:区内各小学校
参加者:延 1,000人
3 地域防犯活動支援事業
(1)防犯パトロール活動支援
パトロール活動に必要な物品を希望する自治会・町内会に提
供します。
(2)安全・安心まちづくりマップの作成支援
犯罪の発生しそうな場所等を明示する「防犯マップ」の作成
を支援します。
4 まちの安全推進事業
鶴見区内町会所有の鋼管ポール防犯灯について、老朽化や災
害による倒壊等、早急に撤去及び更新する必要がある場合に、
撤去費を除いた更新等の経費の一部を鶴見区が補助します。
- 12 -
5 消費生活推進員
事業
H27(958千円)
H26(960千円)
差引(△2千円)
区民の安全で快適な消費生活の実現を図るために、地域住民へ
の消費生活に関する知識の普及等を行う消費生活推進員の活動を
支援し、その育成を図ります。
1 消費生活啓発活動支援事業
鶴見区消費生活推進員の会(団体)に助成金を交付し、消費
者犯罪被害未然防止啓発活動、食品・商品の安全性、環境に配
慮した購買行動の推進など、消費者に関わる普及啓発活動等を
支援します。
(1)区内イベント等での啓発活動
実 施:5月
三ツ池公園(文化・環境)フェスティバル
会 場:三ツ池公園
(2)区民向けの活動内容の発表(暮らしのヒント展)
実 施:10月
会 場:区役所1F区民ホール
参加者:550人
(3)消費生活セミナーの開催
実 施:通年(年2回)
会 場:鶴見区内他
参加者:延 200人
対象者:区民、消費生活推進員
(4)「鶴見区消費生活推進員だより」の発行
消費生活に関する広報誌を発行します。
発 行:2月
部 数:10,000部
2 消費生活啓発活動事業
イベントや地域への啓発物品配布
3 消費生活推進員地区活動支援事業
消費生活推進員の自主的な地区活動に対し、地区活動助成金
を交付し、その活動を支援します。また、地区活動が円滑に行
えるよう、情報交換等の場として、地区代表会議を開催します。
(1)地区活動
実 施:通年
会 場:各地区で決定
参加者:延 1,000人
対象者:地域住民
- 13 -
(2)地区代表会議
実 施:通年(年7回)
会 場:鶴見区役所会議室
対象者:各地区代表
6 鶴見区脱温暖化行
動推進事業
H27(822千円)
H26(822千円)
差引( - 千円)
地域、事業者、区民活動団体との連携を一層強め、脱温暖化行
動を推進します。
1 脱温暖化行動PR事業
(1)家庭での省エネ推進
家庭での省エネを推進するため、地域イベントなどで、環境
家計簿のPRや、区民向けの出張エコ教室を実施します。
ア 出張エコ教室
実施:豊岡商店街打ち水と連携したこども向け教室(8月)
親子でエコ・クッキング教室(1月)
イ 地域イベント等でのPR
実施:入江川遊水地さくら祭(4月)
地域キャラクター祭り(4月)
三ツ池公園(文化・環境)フェスティバル(5月)
ほか、年5回以上実施予定
(2)エコドライブの推進【新規】
自家用車からのCO2排出削減を推進するため、エコドライ
ブ教室等を実施します。
ア エコドライブ教室
実施:11月
イ 地域イベント等でのPR
同上
2 鶴見区地球温暖化対策・3R夢推進会議
実 施:5月
参加者:67人
- 14 -
7 緑のカーテン事
業
H27( 471千円)
H26( 536千円)
差引(△65千円)
緑化の推進や省エネルギー化の促進のため、引き続き、区庁舎
及び土木事務所の緑のカーテン、並びに区庁舎の壁面緑化を実施
します。
1 緑のカーテン
実施:5~11月
場所:区庁舎2階警察署側窓(戸籍課前)
区庁舎2階国道側窓(生活衛生課前)
区庁舎3階国道側窓(生活支援課前)
土木事務所1階
2 壁面緑化
実施:通年
場所:区庁舎1階警察署側壁面
8 つるみクリーン
タウン事業
H27(8,622千円)
H26(8,887千円)
差引(△265千円)
横浜市一般廃棄物処理基本計画「ヨコハマ3R夢(スリム)プ
ラン」の目標である3R、特にごみと資源のリデュース(発生抑
制)による脱温暖化を推進するため、普及・啓発活動を区民と共
に推進します。
1 ヨコハマ3R夢推進事業
ヨコハマ3R夢プランの推進のため、リデュース(発生抑制)
の取組や土壌混合法による生ごみ削減、3R環境学習などの普
及、啓発を進めます。
(1)ヨコハマ3R夢の啓発キャンペーン活動
区民まつりや資源循環フェスタ・地域イベントなどで啓発活
動を行います。
ア 区民まつり
(ア)三ツ池公園フェスティバル(5月)
(イ)鶴見川サマーフェスティバル(8月)
(ウ)つるみ臨海フェスティバル(10月)
イ その他イベント
(ア)つるみ3R夢フェスタ(7月)
(イ)つるみ夢ひろば in総持寺(11月) ほか
(2)3R環境学習事業
次世代を担う子どもたちの3Rや環境に対する意識を高める
ため啓発を行います。
実 施:通年
会 場:区内小学校、保育園等
- 15 -
(3)土壌混合法普及事業
生ごみの減量を目的とした環境にやさしい土づくり(土壌混
合法)の普及を、区民講師の講習会などによって進めます。
実 施:通年(年 12回)
会 場:鶴見区役所
参加者:延 120人
(4)鶴見区地球温暖化対策・3R夢推進会議
実 施:5月 <6-2(P14)再掲>
参加者:67人
2 クリーンタウン事業
美化推進員による鶴見駅周辺の美化活動と、鶴見駅前広場等
の清掃委託を実施し、清潔できれいな街を推進します。
(1)美化推進員美化活動
実 施:通年(年 90回)
場 所:鶴見駅東口~区役所周辺
参加者:美化推進員3人
(2)美化推進重点地区清掃
美化推進重点地区について清掃委託を実施します。
実 施:通年
場 所:美化推進重点地区(JR鶴見駅東口西口周辺)
3 鶴見区クリーンアップ事業
「きれいな街つるみ」を維持するために、地元団体(自治会
町内会、老人会、企業、学校等)による地域清掃を支援し、ま
た、不法投棄防止の啓発や喫煙禁止地区等のマナー啓発を実施
します。
(1)鶴見クリーンキャンペーン
区内に所在する企業・団体等に一斉清掃活動を呼びかけ、ご
み袋・軍手の配布等を行い、活動支援をします。
実施期間:6~7月・10~11月(年2回)
参加団体・人数:延 155団体・ 17,659名(26年度実績)
(2)まちかど花壇事業
鶴見区を「明るく、きれいな街」にするため、「まちかど花壇」
を整備・設置します。また、整備・設置にあたり協力団体を募
集します。
実 施:春・秋(年2回)
協力団体:7団体(26年度実績)
- 16 -
(3)鶴見川クリーンキャンペーン
鶴見川桜・緑化実行委員会主催で、鶴見川流域の清掃および
桜等の緑化保全を実施します。
実 施:6、10月(年2回)
参加人数・回収量:延約 390名・1,760kg(26年度実績)
(4)喫煙禁止地区啓発事業
鶴見駅周辺の喫煙禁止地区における喫煙対策のため、啓発物
品等を活用した啓発を行います。
実 施:通年
(5)不法投棄防止啓発活動
地域への啓発物品配布や不法投棄多発場所への警告プレート
設置を行います。
実 施:通年
【局事業】獅子ケ谷地区雨水幹線下水道整備事業 (環境創造局)
浸水被害が懸案となっている獅子ケ谷地区において、引き続き、雨水幹線
(Φ3000mm)の第2期整備工事を進めます。
【局事業】震災時仮設トイレ用排水設備整備事業 (環境創造局)
地域防災拠点となっている小中学校等において、仮設トイレ用排水設備の整備を
実施します。(生麦中学校)
【局事業】特別緑地保全地区の整備 (環境創造局)
馬場四丁目特別緑地保全地区の第2期整備を行います。
【区配業】公園再整備事業 (環境創造局)
白幡公園他1公園につき再整備を行います。
【区配事業】公園施設改良事業 (環境創造局)
生麦貝ノ浜緑地他 11公園につき施設改良を行います。
【局事業】不法投棄防止対策事業 (資源循環局)
不法投棄の多い場所において夜間監視パトロールを行います。
- 17 -
2 「ぬくもり」のあるまちづくり
事業名(予算額) 事 業 概 要
9 鶴見・あいねっと
推進事業
H27(3,116千円)
H26(2,501千円)
差引( 615千円)
健康で住みやすい福祉のまちとなるよう、第2期鶴見・あいね
っと(鶴見区地域福祉保健計画)に基づき、地域やボランティア
団体等との協働により福祉保健を中心とした様々な地域課題の解
決に取り組みます。
1 地区別計画の推進
地域と地区別支援チームが協働し、地域の実情に合わせた地
域課題等についての話し合いや住民の交流につながる取組を実
施し、地域の福祉保健活動の一層の推進を図ります。
実 施:通年
会 場:区内地域ケアプラザほか
参加者:約 2,500人
<地区別支援チーム>
地域の活動を支援するため、区福祉保健センターの専門
職、区社協職員、地域ケアプラザ職員で構成するチーム。地
域ケアプラザ単位に結成し、9チーム体制で、毎月担当者会
議を開催するなどの活動を実施
2 推進フォーラムの開催
鶴見・あいねっとについて知っていただき、福祉保健活動へ
の参加者を広げる目的で開催します。
実 施:3月
会 場:鶴見公会堂
参加者:約 450人
3 推進委員会の開催
区内福祉関係者などからなる推進委員会を2回程度開催し、
第2期計画を着実に推進します。
実施:5、1月
4 第3期区計画の策定
28年度から開始する次期区計画を、策定検討会や地区懇談会
を開催し、地域の方々とともに策定します。
策定検討会実施:5、11、1月
地区懇談会実施:4~10月
区議員団への進捗報告:9、2月
計画素案意見募集:12~1月
計画公表:3月
第3期区計画の計画期間:28~32年度
- 18 -
10 ヘルスアッププ
ラン【重点】
H27(2,619千円)
H26(1,952千円)
差引( 667千円)
区民の健康寿命を延ばすため、民間企業や関係機関等との連携
により様々な事業を行い、多くの区民が「健康」を意識し、積極
的に健康づくりのための行動が起こせるよう、サポートをします。
1 きらり☆元気UP!事業
(1)パパママの健康チェック
乳幼児を持つ保護者が集まる場所に出張し、健康チェックや
乳がんの自己触診法、健診の受診勧奨等の啓発を行います。
実 施:5~2月(年4~5回)
会 場:町内会館等
参加者:延 120~150人(30組/回)
(2)ピカピカ 1歳児☆親子歯みがき教室
親子の歯みがき実習や歯周病予防の啓発を行い、生活習慣病
予防につなげます。
実 施:毎月(年 18回)
会 場:区役所
参加者:延 360組(20組/回)
(3) 母親教室での歯周病予防啓発
妊娠期の歯周病予防を目的に、講話とともにリーフレットや
ケアグッズの配布を行い、歯科健診受診の動機づけを行います。
実 施:毎月(年 12回)
会 場:区役所
参加者:延 420人(約 35人/回)
2 食育事業
(1)食育月間事業
区民が「食育」の意味を知り、豊かな心や健やかな心身を育
むための知恵と工夫を日常生活に取り入れられるよう講演会や
イベントを実施します。
実 施:6月(講演会 1回、イベント 1回)
会 場:区役所
参加者:講演会約 80人、イベント約 300人
(2)幼児の食育講座
1~2歳児の子どもと保護者を対象に、幼児期からの適切な
食習慣の定着、基礎づくりをすすめます。
実 施:6、9、12、3月
会 場:区役所
参加者:延べ 160人(定員 40人/回)
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(3)食育ミニ講座
子どもと保護者が食について学ぶことにより、適切な食習慣
が定着するようボランティアによるミニ講座を3歳児健診や保
育園に出張して実施します。
実 施:3歳児健診 月3回(年 36回)、保育園 年5回
会 場:区役所、保育園
参加者:延 2,000組
(4)離乳食教室の拡大【新規】
健康福祉局予算で実施している既存の離乳食教室(年 12回)
の定員を大きく上回る応募があるため、同じ内容の教室を開催
します。
実 施:毎月(年 12回、局予算と合わせ合計 24回)
会 場:区役所
参加者:延 240組
3 ウォーキング普及啓発事業
『あなたも姿勢美人~ウォーキング講座~』
正しいウォーキングの運動習慣を定着させるため講座を開催
し、地域で継続的にウォーキングが実施できるよう支援します。
このことにより、市のウォーキングポイント事業を推進し、
定着させ盛り上げる効果をねらいます。
実 施:7~2月(2回1コース、年3~4コース)
会 場:地域ケアプラザ
参加者:延 160人
4 鶴見区健康づくり推進会議
(1)健康づくり推進会議
区民の健康増進を多方面から推進するため、民間企業・関係
団体等で構成する会議を開催し、それぞれの団体が連携した事
業を展開します。
実 施:5~2月
・代表者会議 年1回
・実務者会議(4分野) 各年2回
・区内連絡会 適宜
会 場:区役所
参加者:延 120人
(2)糖尿病講演会【新規】
推進会議のメンバーが協働で糖尿病講演会を開催し、急増す
る糖尿病の早期発見・早期治療(適切な管理)の重要性につい
て啓発します。
実 施:12月
会 場:サルビアホール
参加者:500人
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11 感染症対策事業
H27( 532千円)
H26( 850千円)
差引(△318千円)
新型インフルエンザをはじめとする感染症の予防啓発を行いま
す。
1 感染症対策
小・中学校の養護教諭の会議や生活衛生課の施設立ち入り調
査時等に、感染症の集団発生を予防するため、発生時の対応や
感染予防の啓発を行ないます。
(1)保育園、幼稚園、小・中学校等の職員への啓発
実 施:6~12月(年5回)
会 場:小・中学校、区役所等
参加者:延 60人
対象者:小・中学校の養護教諭、保育園・幼稚園園長等
(2)給食施設職員等への啓発
実 施:11~12月(年 10回)
会 場:新規開設保育施設等
参加者:延 30人
対象者:施設管理者、担当職員等
(3)区民への啓発
感染症への区民の意識を高めるため、地域で啓発講座を開催
します。
実 施:5~12月(年6回)
会 場:各地域
参加者:延 150人
2 インフルエンザ対策
(1)区民への啓発
新型インフルエンザを含めたインフルエンザ対策として、感
染症への区民の意識を高めるため、イベントでのパンフレット
を配布し啓発します。
実 施:10月
会 場:区役所
参加者:延 200人
【区配事業】健康横浜 21推進事業 (健康福祉局)
区民に対し、健康に関する意識や知識の向上のみならず、健康行動が持続・習慣
化できるよう健康づくりに関する事業を実施します。
- 21 -
(2)職員への啓発
新型インフルエンザ発生時に、区役所業務を継続するために
職員に対して感染症防止や発生時の対応の研修及び庁舎活用訓
練を実施します。
実 施:10月
会 場:区役所
参加者:30人
12 福祉保健センタ
ーからのおしらせ
広報事業
H27(334千円)
H26(334千円)
差引( - 千円)
福祉保健センター業務の問い合わせ先や、がん検診、乳幼児健
診、子育てに関する教室、生活衛生等の案内を掲載したお知らせ
を作成し、窓口で配布します。
また、外国人市民向けとして6か国語版(英語、中国語、ハング
ル、タガログ語、ポルトガル語、スペイン語)を作成し配布しま
す。
作成:3月
部数:一般向け(日本語版) 18,000部
外国人向け(多言語版) 1,200部
※なお、一般向けは広報区版4月号に挟み込み、各戸配付して
います。
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13 「広げよう見守り
の輪」推進事業
H27(4,100千円)
H26(4,614千円)
差引(△514千円)
ひとり暮らし高齢者や障害者など支援を必要とする人に対し
て、地域での日頃からの見守りを充実させることにより、緊急時
や災害時にも役立つ支えあいの関係づくりを進めます。
1 定期訪問・見守り活動の拡充
地域の保育園児がイラストを描いたカード「あいねっとレタ
ー」を、訪問員(民生委員等)からひとり暮らし高齢者等へ定
期的に届けることを通じて、訪問・見守り活動を充実させると
ともに、地域の関係づくりにもつなげていきます。
また、救急医療情報キットを配布することにより、緊急時の
迅速な対応に役立てます。
定期訪問・見守り活動対象者数:3,577名(27年 3月末現在)
2 災害時要援護者救援の仕組みづくり
(1)同意方式の実施
要援護対象者名簿を作成、管理するとともに、新たな要援護者
の把握と同意確認を行い、民生委員に名簿を提供します。
<要援護者>
「要介護3以上の方」「障害支援区分認定者」など
(2)情報共有方式の実施
25年2月に改正の「横浜市震災対策条例」を受けて、新たな
事業方式として追加された情報共有方式を 26 年度に平安町町
会(要援護者数:約 270名)でモデル実施し、27年度からは市場
地区連合全体へ拡大します。
(3)同意(名簿登載)率の比較
平成 27年4月1日時点
対象者数 同意(名簿登載)者数 同意(名簿登載)率
同意方式 11,451 人 4,563 人 約 40%
情報共有方式 681 人 573 人 約 84%
合計 12,132 人 5,136 人 約 42%
【区配事業】ひとり暮らし高齢者「地域で見守り」推進事業 (健康福祉局)
75歳以上ひとり暮らし高齢者の名簿を、区役所から民生委員と地域包括支援セン
ターに提供し、3者で共有して必要な支援につなげます。区内全地区で、名簿をも
とに民生委員が各戸訪問等を実施します。
- 23 -
14 鶴見区障害児・者
暮らしいきいき事
業
H27(613千円)
H26(463千円)
差引(150千円)
障害児・者及びその家族が、地域の中でいきいきと生活できる
環境づくりを進めます。
1 地域生活支援事業
(1)鶴見区自立支援協議会の開催
障害児・者が地域で生活していくことを支援する相談機関が
連携し、情報・課題を共有し、支援の向上を目的に開催します。
実 施:年5回
・代表者会議:5月
・担当者会議:7、11、1、3月
参加者:地域活動ホーム、地域作業所、養護学校、
地域ケアプラザ等 47団体
(2)地域情報の提供
障害児・者の手助けとなるように、障害者手帳の利用案内及
び障害者関係機関を紹介する「つるみでくらす」を発行します。
ア 手帳利用案内
発行:9月
部数:1,100部
イ つるみでくらす
発行:3月
部数:1,000部
(3)障害者週間イベント
「鶴見区障害児者団体連合会」と協働で、パネル展示、地域作
業所自主製品の販売、相談、街頭での啓発活動等を行います。
実施:12月3日から9日の障害者週間前後の1週間
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15 鶴見区高齢者は
つらつ生活応援事
業
H27(700千円)
H26(150千円)
差引(550千円)
1 介護予防ネットワーク構築事業【新規】
鶴見区オリジナルのひざ痛体操(ひざひざワッくん体操)の
より一層の普及を図るため、地域での活動グループ支援として
啓発用の手拭いを作成、配布します。
手拭い作成:1,000枚
2 安心介護サービス推進事業
介護サービス利用者全体の不満を解消し、満足度アップに繋
げるため、事業者への支援・指導、情報提供及び利用者への情
報提供を実施していきます。
(1)事業者への支援・指導
要介護者の現状に合った認定を行えるようにするため、認定
調査員を対象とした研修を行い、認定調査員のスキルアップを
図ります。
実 施:12月
参加者:100人
(2)利用者への情報提供
要介護認定申請からサービス利用までの手続き等をまとめた
リーフレットや、介護サービス事業所の情報をまとめた冊子や、
居宅介護支援事業所のケアプラン新規受付状況の一覧を、窓口
等にて配布するほか、区役所ホームページに掲載します。
ア 手続きの流れ等に係るリーフレットの作成【新規】
発行:5月
部数:15,000部
イ 介護サービス事業所情報の提供
掲載事業者数:約 130事業者
ウ ケアプラン新規受付情報の提供(毎月1日更新)
掲載事業者数:約 70事業者
【区配事業】元気づくりステーション事業 (健康福祉局)
高齢者が地域のつながりの中で元気に生活ができるよう、身近な地域で自主的
に活動を継続するサロン型介護予防「元気づくりステーション」の実施を支援し
ます。(実施内容:体操、運動、手工芸、脳トレなど)
平成 26年度活動状況:5包括支援センターエリア(7か所)
平成 27年度目標:未実施の4包括支援センターエリア(生麦、寺尾、馬場、潮
田)に設置。
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16 つるみ DE 子育て
応援事業
H27( 5,873千円)
H26( 8,088千円)
差引(△2,215千円)
妊娠中から継続した関わりで、家庭・地域の育児力をアップし、
子育て支援の充実と、安心して子育てができる環境を整えます。
1 土日両親教室
就労などで平日の母親教室に出席できない妊婦およびその家
族に、赤ちゃんのいる生活を両親でイメージでき、安心して妊
娠・出産・子育てができることを目的に開催します。
実 施:年 10回
会 場:地域ケアプラザ(9か所)
地域子育て支援拠点「わっくんひろば」等
2 地域育児教室
原則第1子の0歳児と保護者を対象に月 1 回程度開催してい
ます。
実 施:1会場あたり 10回程度
会 場:地区センター、地域ケアプラザ等 21か所
参加者:延べ 10,000人程度
3 親子の居場所普及事業
親子が気軽に立ち寄れる、親子の居場所「ふらっとるーむ」
の運営を支援します。また啓発のため、のぼり旗等を配布しま
す。
実 施:72か所
4 つるみっこ絵本広場
乳幼児健診の待ち時間を利用し、鶴見図書館等のボランティ
アがわらべ歌や絵本の読み聞かせを行い、絵本を通した子ども
とのかかわり方を伝えます。また新規メンバーの育成と、ボラ
ンティアのスキルアップのため研修を実施します。
実 施:研修2回
対象者:絵本の読み聞かせに興味がある人、読み聞かせボラ
ンティア
5 こんにちは赤ちゃん訪問事業の充実
こんにちは赤ちゃん訪問事業の訪問実施率の向上を目指し、
訪問時の配布物、メッセージカードの作成、訪問員の研修の充
実を図ります。
26年度目標 80%→ 26年度実績 93%
【区配事業】こんにちは赤ちゃん訪問事業 (こども青少年局)
赤ちゃんのいる家庭に地域の訪問員が訪問し、育児の情報提供を行い、育児不安
を解消し、地域とのつながりを作ります。
- 26 -
6 マイ保育園事業
妊婦や在宅で保育している保護者に「マイ保育園」として登
録してもらうことで、保育園行事の参加や相談をしやすくしま
す。子どもが生まれる前から、かかりつけの「マイ保育園」と
して子育てを支援します。
実 施:24園
利用者数:約 350人(妊婦、0~2歳児)
(1)保育園情報の提供
小冊子を作成し登録者に配布します。
(2)園児とランチ
保育園での給食体験が初回 1回無料になります。
(3)コーディネーターの派遣
地区センター等で活動している子育て支援者を、保育園との
橋渡し役として派遣し、子育て支援機関の連携と充実を図りま
す。
7 幼稚園で遊ぼう
幼稚園での交流保育事業に参加してもらうことで、身近な相
談機関としての利用につなげます。
実 施:8園
利用者数:約 160人(主に2歳~3歳)
8 子育て応援情報冊子作成
子育てに関する情報誌「つるみ DE子育て」を発行します。
発 行:3月
部 数:8,000部
9 子育て情報発信(HP作成)【新規】
子ども・子育て支援新制度の施行により多様化する施設・事
業の情報や、その他子育て情報を効果的に発信するためホーム
ページの内容を充実させます。
実 施:10月
10 多言語窓口子育て支援事業
多国籍の区民に丁寧な案内ができるように、英語、中国語、
韓国語、スペイン語、ポルトガル語の5か国の外国語版様式記
入例や案内等を作成します。
実 施:2月
- 27 -
【局事業】乳幼児一時預かり事業 (こども青少年局)
養育者のリフレッシュを主な目的にした事業です。区内には「まめっこ広場」「実
遊保育園つるみ一時保育室」があります。
【局事業】親と子の集いの広場 (こども青少年局)
育児にかかわる心身の負担軽減等を図るため、親子の交流や集いの場の提供、情
報提供、一時預かりを行う事業です。区内には「はなはなひろば」「きっちゅ」があ
ります。
【局事業】子育てサポートシステム (こども青少年局)
子どもを預かってほしい人と預かれる人が会員登録をして預かりなどの子育てニ
ーズに対応する事業です。24 年 10 月より子育て支援拠点「わっくんひろば」が事
務局を担っています。
【局事業】産前産後ヘルパー派遣事業 (こども青少年局)
妊娠期または産褥期にあって、日中に家事育児の支援を受けられない方にヘルパ
ーを派遣し、育児不安や心身の不調による家事育児負担の軽減を図ります。
- 28 -
17 つるみの未来を
育てる保育所事業
H27(3,065千円)
H26(2,041千円)
差引(1,024千円)
園庭開放を行うなど、市立保育所の資源を活用し子育て応援を
行うことや、区内保育施設職員に対して保育の質の向上を図るた
めの研修を実施します。
また、子ども・子育て支援新制度の施行に伴い、区独自の保育
所等利用案内の作成や説明会の開催も行い、保育所や幼稚園等の
利用手続きの周知を図り、利用者の不安解消に繋げます。
1 保育所資源活用事業
(1)市立保育所園庭開放
市立保育所の園庭を地域の親子に開放します。また有償ボラ
ンティアを配置し、育児相談等に対応することで市立保育所を
活用した育児支援を充実いたします。
実 施:通年
会 場:市立保育所4園
対象者:地域の子育て中の親子
(2)保育所ふれあい事業
市立保育所において、地域ふれあい会を開催し、生ごみ処理
機で作った堆肥で育てた野菜を用いたランチなどを通して、園
児と地域の方々との交流を図ります。
実 施:6~2月(年数回/園)
会 場:市立保育所4園
対象者:園児及び地域の方々
2 図書を活用した地域子育て支援事業【新規】
市立保育所を会場にして、子育て中の親子向けに絵本の読み
聞かせなどのイベントを行うことや、絵本等の貸出を行うこと
で育児支援や読書の機会の増大に繋げます。
実 施:通年
会 場:市立保育所4園
対象者:地域の子育て中の親子
【区配事業】市立保育所を活用した保育資源ネットワーク構築事業
(こども青少年局)
区内を7か所のエリアに分け、市立保育所を中心に認可保育所や横浜保育室など
の保育資源とともに地域子育て支援イベントや定例会、保育の質向上研修を行いま
す。
- 29 -
3 保育所職員研修事業
区内保育施設職員に対して、実務経験別(初任・中堅、主任、
園長)に「保育の質向上研修」を行うとともに、発達障害など
配慮が必要な園児への理解と対応について研修を行います。ま
た、園児が運動能力を向上するための指導法を学ぶために、新
たに「運動指導研修」を行います。
会 場:区役所会議室、市立保育所等
参加者:延 1,000人程度
対象者:市立保育所、民間認可保育所、横浜保育室
認可外保育所、家庭的保育事業、小規模保育事業、
幼稚園等
4 保育所多文化共生事業
外国籍の保護者に向けて、保育所入所時に必要な書類を5か
国語(英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語)で作
成します。
実 施:10月
5 鶴見区保育所入所案内作成
市立保育所、認可保育所、横浜保育室および小規模保育事業
の内容や利用手続き方法などを周知するため、鶴見区の保育所
等の利用案内を発行します。
実 施:5、10月
部 数:10,000部
6 保育所等利用者向け説明会【新規】
子ども・子育て支援新制度の施行により、保育所等の利用者
および利用希望者の方への説明をより丁寧に詳しく行うことが
必要とされています。そのため、区独自の説明会を開催するこ
とで、区内の施設の案内や手続き方法などの周知を図り、利用
者の不安解消に繋げます。
実 施:8~10月
会 場:区役所会議室、ケアプラザ、地区センター等
対象者:区内保育所等利用者、利用希望者
【局事業】保育所の運営 (こども青少年局)
27 年4月に開所した民間保育所7園を加え、保育所は 59 園(市立4、民間 55)
となりました。なお、4月に開所した民間保育所のうち2園は、横浜保育室からの
認可移行となります。
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18 鶴見区虐待予防
事業
H27(1,057千円)
H26(1,091千円)
差引( △34千円)
子育てに関する負担を軽減し、児童虐待やDV(ドメスティク
バイオレンス)の予防を目指します。
1 親支援講座
子どもとのコミュニケーション学習を目的とした「怒鳴らな
い子育て練習講座」を開催します。
実 施:6コース
対 象:3歳以上、小学校低学年までの児の保護者 15名程度
内 容:ロールプレイを中心としたプログラムで、子どもと
のコミュニケーションのとり方の練習や、効果的な
伝え方・ほめ方・注意の仕方
2 専門家相談
子育て中の親の不安を軽減するため、臨床心理士や児童精神
科医による相談を行います。
実 施:臨床心理士による相談(年6回)
弁護士による相談(年6回)
精神科医師等による相談(年6回)
対 象:子育て中の保護者等
DV・離婚相談者等
上記支援者
【区配事業】児童虐待予防啓発地域連携事業 (こども青少年局)
児童虐待防止の地域への啓発を行うと共に、関係機関への研修や職員を対象にし
た専門研修を行い、虐待対応のスキルアップを図ります。
【局事業】産後母子ケアモデル事業 (こども青少年局)
虐待のリスクが高い母子を対象に、助産所等が、デイケア及びショートステイを
行い ①お母さんのケア ②赤ちゃんのケア ③その他指導相談等を行う、養育支
援を目的にした事業です。市内8か所の助産院で実施しています。
- 31 -
19 生活衛生サポー
ト事業
H27(717千円)
H26(616千円)
差引(101千円)
市民の食中毒等の健康危害を未然に防止するため、食品・環境
衛生に関する最新の情報提供や啓発を行うとともに、犬猫の適正
飼育に関する啓発やねずみ駆除の支援等を行い、区民が安全・安
心に快適な生活が送れるようサポートします。
1 健康危害の未然防止支援事業
市民の食中毒等の健康危害防止を推進するため、次の事業を
行います。
(1)肉の生食による食中毒防止のための啓発事業
肉の生食や加熱不十分な食肉の喫食による腸管出血性大腸菌
(O157 等)やカンピロバクター食中毒の未然防止のため、各
種講習会等で普及啓発を行います。
実 施:通年(年 30回程度)
対象者:食品関係営業者、一般消費者
(2)ノロウイルス食中毒防止のための支援事業
ノロウイルス食中毒の発生を未然に防止するため、高齢者施
設の給食施設や配食ボランティア団体に対して衛生管理体制の
支援を行います。今年度はより実践的な支援のため、新たに手
洗いチェッカーを導入し、貸出を行います。
実 施:通年
対 象:高齢者施設の給食施設や配食ボランティアを
行う団体
(3)ハチ駆除機材の貸し出し支援事業
実 施:主に夏季(6~10月)
(4)ねずみの自主防除の支援事業
近年、増加しているねずみに関する相談に対応するため、駆
除機材等の貸し出しを行い、区民による自主防除の支援を行い
ます。
実 施:通年
2 人と動物の共生推進事業
人と動物が共に快適に暮らせる街づくりを推進するため、次
の事業を行います。
(1)動物介在活動ボランティア支援事業
高齢者施設等に犬・猫と訪問活動を行うボランティアの支援
として参加する犬猫の審査会の開催など自主運営の支援を行い
ます。 実 施:5~7月(計2回)
会 場:区役所
参加者:延 50人
対象者:区民ボランティア
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(2)わんわんウォーキング
地域ボランティアと協力して犬の飼い主のマナー向上
のための啓発を行います。
実 施:10月
会 場:未定
参加者:20人
対象者:区民(犬の飼い主)
(3)犬猫の適正な飼い方に関する講習会
適正な飼い方に関する講習会等を開催します。
実 施:8月
会 場:区役所
参加者:延 50人
対象者:区民(犬猫の飼い主)
(4)野良ねこ対策事業
野良ねこが敷地に侵入し、ふん尿被害にあっている区民に対
して超音波式ねこ被害軽減器を試行的に無料で貸し出し、苦情
等の軽減方策を提示します。 実 施:通年
対象者:区民
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20 青少年健全育成
事業
H27(4,167千円)
H26(4,612千円)
差引(△445千円)
青少年の健全育成を図る団体を支援し、鶴見区における青少年
の健全育成を推進します。また、地域社会の中に青少年が健やか
に成長する空間の創出を目指し、青少年育成に対する地域の輪を
広げる取組を実施します。
1 青少年育成事業
地域における青少年の健全育成を図るため、鶴見区青少年指
導員協議会の活動を支援します。
2 青少年交流活動推進事業
(1)ジュニアリーダー活動支援事業
区内の中・高生からなるジュニアリーダーによる地域の青少
年交流の促進を目指し、区内小学生とジュニアリーダーとがキ
ャンプ等の交流の機会を通して、互いに成長する場を設けます。
実 施:8月
(2)青少年育成サイエンス交流事業
横浜サイエンスフロンティア高校と連携し、地域の青少年が
科学や理科に興味を持つ機会を創出するとともに、異年齢間交
流を促進することにより、青少年の健全育成を推進します。
3 学校・家庭・地域連携事業
区内9中学校区に補助金を交付し学校・家庭・地域が連携し
た青少年の問題行動防止や健全育成活動に係る事業を支援しま
す。
4 つるみ子育て・個育ちフォーラム支援事業
「つるみ子育て・個育ちフォーラム」の開催に向け、区内の
青少年に関わる団体・機関からなる運営委員会を支援します。
実施:11月
5 青少年の居場所運営支援事業
地域・団体等の青少年の居場所実施の取組を支援します。
実施:通年
会場:区内5か所
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【局事業】よこはま東部ユースプラザの運営補助 (こども青少年局)
不登校やひきこもりの状態などにある青少年の自立を、身近な地域で支援するた
め、よこはま東部ユースプラザの運営を補助します。 (事業内容) 自立にむけた青少年の居場所の運営、青少年及びその保護者からの総合相談、社
会体験や就労体験のプログラムの実施
【区配事業】寄り添い型学習等支援事業 (こども青少年局・健康福祉局)
◇つるみ元気塾
生活困窮や養育困難等の課題を複合的に抱えた世帯の小中学生に対して、自
信・達成感・肯定感をもたせ、円滑な学校生活を送るための支援・生活体験・総
合的な支援を行う支援施設「つるみ元気塾」を運営し、必要な支援等を行います。
◇つるみ未来塾
生活保護世帯等の子どもたちの高校進学を支援するため、中学2~3年生を対
象に学習支援を行います。
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21 鶴見区広報・広聴
事業
H27( 9,570千円)
H26(11,970千円)
差引(△2,400千円)
区民のライフスタイルの多様化に応え、区民に必要な情報が的
確に届くよう様々な媒体を活用し、多角的な広報事業を展開しま
す。また、様々な区民ニーズや地域の課題を把握し区政運営に反
映させるため、広聴事業を展開します。
1 広報よこはま発行事業
鶴見の市政・区政に関する情報やまちの魅力を発信するため、
広報よこはま鶴見区版を毎月発行します。特集、トピックス欄
及び基本的な行政・施設情報である「お知らせ面」等の工夫を
引き続き図り、区民に親しみのある紙面づくりを目指します。
部 数:123,500部/月
ページ数:4ページ(6か月)、8ページ(6か月)
2 ホームページ等その他広報事業
(1)鶴見区ホームページ管理・運営やマスコットキャラクター「ワ
ッくん」の活用を通じ、鶴見区及び区政のPRを行います。
(2)地域の情報紙等を活用し広報の多角化を図ります。
(3)多言語広報の充実及び周知方法の工夫を引き続き図ります。
3 鶴見防災・生活マップ(仮称)等発行事業
<1-2(5)(P8)再掲>
従来の防災マップと区民生活マップを統合した、鶴見防災・
生活マップ(仮称)を発行します。
部数:15,000部、発行:11月
4 窓口相談事業
区民からの様々な相談に対応するため、弁護士や公証人等の
専門家による特別相談を実施します。また、職員による窓口案
内や情報公開請求受付を行います。
法律相談:年間 51回・357人 / 公証相談:年 12回 /
窓口相談:年間約 2,300件
(参考)H26情報公開受付実績: 49件
5 広聴事業
(1)積極的に区民の声を活かした市政・区政を運営し、区民満足度
を向上させるため、区民や地域の声を収集します。
(参考)H26広聴受付実績: 延べ 400件
(2)鶴見区民会議運営委員会の活動を支援します。
H27鶴見区民会議開催予定
日時:11月 場所:鶴見公会堂
テーマ:「ごみ問題」
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22 発見つるみ!~
データでみる鶴見
区~
H27(486千円)
H26(223千円)
差引(263千円)
区民が容易に鶴見区の区勢を理解でき、鶴見区に親しみを持っ
ていただけるような、鶴見区の各種統計データの特徴をコンパク
トにわかりやすくまとめ、区のホームページへ掲載します。
なお、25年度以降、データの作成・ホームページへの掲載につ
いては毎年、冊子の発行については隔年で実施するという方針と
しており、27年度については、データ作成・ホームページ掲載に
併せて冊子の発行を実施します。
発行:1月
部数:2,000部
23 鶴見区人材育成
推進事業
H27(2,981千円)
H26(1,456千円)
差引(1,525千円)
「平成 27年度鶴見区区政運営方針」に基づき、職員の育成を図
ります。また、区民向け人権啓発講演会を開催します。
情報通信技術を活用し、職員間のコミュニケーションを促進す
るとともに、業務の効率化を図ります。
1 研修制度等の充実による取組
窓口サービスの外部評価の結果を踏まえた研修を、全職員を
対象に実施します。
さらに、人権啓発研修や、職員の意欲と能力を活用した職員
企画・提案型研修の実施を通して、職員として必要なスキルの
習得や意識改革を進めます。
(1)窓口サービス向上研修
全職員研修:11~12月
(2)人権啓発研修
責任職:7月~(毎月1回)
職 員:11~1月
(3)職員企画・提案型研修
募集:6月
研修:7月~
2 横断的課題解決プログラムの充実や改革推進委員による取組
公募の職員による「つるみ笑顔と感動!プロジェクト(鶴見
区改革推進委員会)」の活動をとおして、職員の自主的な検討と
課題解決を実践します。
[テーマ]
窓口サービスの向上、職員満足度の向上等
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3 人権啓発講演会の開催
区民一人ひとりが人権問題の重要性を認識し、人権感覚を磨
く機会となるよう、人権啓発講演会を開催します。
実 施:11月
会 場:鶴見区民文化センター サルビアホール
参加者:300人
4 情報通信技術の活用促進
区役所内の事務事業の効率化のため、パソコン等OA機器の
管理・運営、グループウェアの見直しをします。
24 魅力ある区役所
づくり事業
H27(5,969千円)
H26(5,733千円)
差引( 236千円)
清潔かつ快適な区役所環境の整備を図り、区民が利用しやすい
区役所の実現を目指します。
また、区行政への様々なニーズに対応します。
25 一時託児サービ
ス事業
H27(2,682千円)
H26(2,692千円)
差引( △10千円)
乳幼児を伴って区役所を利用される方の利便性を向上するた
め、区役所1階に常設している託児施設(キッズランド)におい
て、8時 50分から 16時 10分(12時から 13時までを除く)まで
の必要な時間、生後6か月以上4歳以下の乳幼児を預かります。
【区局連携事業】区庁舎設備等改修事業(鶴見区総合庁舎駐車場) (市民局)
立体機械式駐車場に隣接する公用車駐車場の区庁舎利用者用への転用、公用車駐
車場の再整備、駐輪場の再整備などについて、検討調査を実施します。
【区配事業】区庁舎トイレ環境改善事業 (市民局)
トイレの老朽化により、臭いや汚れ等の課題がある区庁舎のトイレ環境を改善し、
区役所のサービス向上に寄与します。
- 38 -
3 「活力」のあるまちづくり
事業名(予算額) 事 業 概 要
26 「千客万来つるみ」
プロモーション事
業【重点】
H27(2,500千円)
H26(3,000千円)
差引(△500千円)
地域の賑わいをさらに高めるため、鶴見区内の催事や点在する
観光資源等を活かし、地域や企業と連携して、集客プロモーショ
ン活動やイベントを実施します。
1 集客プロモーション・PR
(1)企業・団体と連携した広報
(2)大学等と連携した区のPR【新規】
(3)友好交流都市・輪島市と連携した区のPR
(4)交通事業者等と連携したイベントの実施
2 旧東海道魅力づくり
(1)旧東海道の魅力PR【新規】
(2)ウォーキングイベントの実施
27 鶴見駅周辺魅力
づくり事業
H27(1,110千円)
H26(1,360千円)
差引(△250千円)
区民の利便性向上と、美化意識向上を啓発するための活動を行
います。
1 鶴見区役所周辺案内図改修事業
鶴見駅東口駅前広場再整備に伴い設置される案内図に合わせ
既存案内図のデータの更新、改修を行います。
実施:通年
数量:6か所
2 区民参加イベントの開催(鶴見駅周辺彫刻群洗浄イベント)
鶴見駅東口周辺整備に合わせ、区民の美化意識啓発のため、区
民参加型の彫刻洗浄を中心とするイベントを行います。
実施:7~10月
場所:鶴見図書館前
3 「道路ふれあい月間」関連事業
鶴見区の玄関口である鶴見駅を中心に、地域の方や周辺事業
者と協働し、大規模な一斉清掃することで道路の役割や重要性
に関するPRなどを行います。
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28 つるみ・地域の課
題解決サポート事
業
H27(2,100千円)
H26(2,400千円)
差引(△300千円)
鶴見区では地域の課題解決に向けた区民による活動のきっかけ
づくりや、活動支援を行っています。地域課題のうち、早急な解
決を図っていくべき事案等について、区として機動的な対応をし
ていくため、課題解決方策を探る事前調査、研究などを行います。
【区配事業】元気な地域づくり推進事業 (市民局)
地域の様々な課題解決に取り組む活動のきっかけづくりや、地域の各団体等が連携し
て、自主的・継続的に地域課題の解決に取り組む活動を支援します。
(補助内容)
1 つるみ・地域のつながり応援事業補助金
自治会町内会を含む2つ以上の団体が連携した地域課題解決の取組を支援します。
(補助額:最大30万円)
2 つるみ・元気アップ事業補助金
地域の課題解決に向けて、区民が自主的に取り組む活動の立ち上げを支援します。
(補助額:最大8万円)
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29 多文化のまち・
つるみ推進事業
H27(9,381千円)
H26(8,900千円)
差引( 481千円)
「鶴見区多文化共生のまちづくり宣言」に基づき、外国人も日
本人も暮らしやすい多文化共生のまちづくりを進めます。
1 メールによる生活情報の配信
外国人にも利用者の多い携帯電話やパソコン向けに行政情報
や生活情報に関するメールマガジンを多言語で配信し、情報提
供を行います。
発 行:随時
対 象 者:配信希望者
対応言語:英語・スペイン語・ポルトガル語・やさしい日本語
2 多言語窓口サポーターの配置
鶴見区で最も数が多い中国人の母語である中国語で、区役所
業務や行政情報の案内・相談業務を行います。
実施:週2回(月・金曜日)、9時~16時
場所:区役所2階 戸籍課窓口
3 タブレット端末による多言語対応モデル実施事業【新規】
複数言語の対応が可能なタブレット端末等による通訳サービ
スを試行します。
実施期間:3か月(6月~8月)
4 多文化共生社会の実現に向けた啓発事業
地域で多文化共生を理解し、推進するためのきっかけとなる
区民向け啓発イベントを実施します。
5 鶴見国際交流ラウンジ運営事業
鶴見国際交流ラウンジにおいて、外国人区民に対する情報提
供や相談対応などの生活支援等を行います。
(1)外国人の相談対応・情報提供事業
ア 外国語の使える窓口スタッフの配置
外国語の使える窓口スタッフを曜日ごとに配置して、外国人
区民からの相談に母語で対応します。
対応言語:7言語(英語、中国語、ハングル、タガログ語、
ポルトガル語、スペイン語、日本語)
イ 暮らしのガイダンス
外国人にとってわかりにくい様々な日本の制度やしくみ等
について、ガイダンスを実施するなどして、日本の暮らしにつ
いて理解を深めます。
≪過去に実施した例≫
外国人の保護者のためのお弁当づくり教室 など
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(2)情報収集・発信事業
生活に必要な情報を収集し、情報紙やホームページ上に多言
語で発信します。
ア 情報紙の発行
生活に必要な情報を伝えるとともに、ラウンジの活動を広報
するため、情報紙を発行します。
イ ホームページの運営
(3)外国人区民と日本人区民の交流事業
外国人区民と日本人区民がお互いの理解を深めるために、交
流イベントなどを実施します。
≪過去に実施した例≫
外国人のための日本の正月を祝うつどい
インドへようこそ など
(4)子どもと保護者向け日本語教室
日本語指導を必要とする外国につながる子どもたち及び保護
者を対象とした日本語教室及び学習支援を実施します。
(5)人材育成事業
国際交流ラウンジでの外国につながるこどもたちや保護者へ
の支援など、ラウンジ事業に協力していただけるボランティア
の育成に取り組みます。多様化するニーズに対応できるよう、
とりわけ母語が話せるボランティアの登録促進、スキルアップ
を図ります。
(6)研修室の貸出
主に鶴見区で外国人支援、国際交流、国際協力を行っている
団体に対して研修室を貸し出し、活動を支援します。
【局事業】国際理解教育費(母語を用いた学習・生活適応支援事業)
(教育委員会事務局)
帰国・外国人児童生徒の在籍する学校に母語のできる学習支援サポーターを派遣
し、母語を用いた学習支援活動等を行います。
【区局連携事業】外国籍・外国につながる児童生徒に向けた学習支援
(教育委員会事務局)
上記事業を補完するため、小中学校と学校教育事務所、国際交流ラウンジ、区役
所等が連携して、母語のできるサポータ―による学習及び学校生活等の支援を行い
ます。
- 42 -
30 商店街等魅力発
信事業
H27( 600千円)
H26( 994千円)
差引(△394千円)
地域コミュニティーの核である商店街が地域と連携しながら、
商店街の魅力を発信することにより、商店街の振興と地域のにぎ
わい創出に結びつくよう支援をします。あわせて、カルタマップ
の作成等、鶴見区の魅力をPRします。
1 鶴見区商店街等魅力発信支援事業補助
商店街と地域と連携した事業に補助金を交付し、支援します。
2 鶴見区の魅力発信事業
カルタマップの作成等、鶴見区の魅力のPRを行います。
【局事業】商店街環境整備支援事業 (経済局)
商店街の行う街路灯や防犯カメラ、駐車場、舗道等のハード整備にかかる経費の
一部を補助します。(新設・改修・撤去)
【局事業】安全・安心な商店街づくり事業 (経済局)
商店街の街路灯の電気・ガス料金の一部を補助します。
【区配事業】商店街活性化イベント助成事業 (経済局)
商店街が行うイベントにかかる経費の一部を補助します。
【局事業】商店街まるごと再生支援事業 (経済局)
地域や行政と連携して商店街再生に取り組む再生プランを策定します。
◇鶴見区の対象商店街:小野町通り共栄会
【局事業】プレミアム付商品券発行事業 (経済局)
◇商品券販売価格:1冊 10,000 円(2,000 円分のプレミアムを付け、12,000 円
分使用可能)※プレミアムの半分にあたる 1,000円分は市商連加盟正会員店舗
のみで利用可能
◇取扱店:①市商連加盟の正会員店舗、②①のほか、参加を希望する店舗
◇利用期間:27年 8月 21日~12月 31日
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31 鶴見区民まつり
支援事業
H27(5,194千円)
H26(5,629千円)
差引(△435千円)
鶴見区民のふるさと意識を醸成し、区民相互の交流や連帯を深
めるために区民・団体が主体的に取り組む、三ツ池公園(文化・環
境)フェスティバル、鶴見川サマーフェスティバル、つるみ臨海フ
ェスティバルの3つの区民フェスティバルを支援するため、補助
金を交付します。
1 三ツ池公園(文化・環境)フェスティバル
文化と環境に関心を持つとともに、三ツ池公園での出会いを
大切に、地域社会を育てることを目的として、三ツ池公園周辺
の自治会町内会を中心とした実行委員会の企画・運営により実
施します。
実 施:5月 17日
内 容:模擬店、PR展示、ステージ発表
フリーマーケット、リサイクルPRイベント
会 場:県立三ツ池公園
参加者:35,000人(27年度実績)
2 鶴見川サマーフェスティバル
区民相互の連帯感や市内唯一の一級河川である鶴見川に対す
る愛着を深めることを目的として、地元の自治会町内会や団体
企業により構成された実行委員会の企画・運営により実施しま
す。
実 施:8月 22日(予備日 23日)
会 場:鶴見川・佃野公園周辺
内 容:鶴見川クルーズEボート体験、
模擬店(20団体程度)
ダンス&コンサート(10団体程度)、
花火大会
参加者:54,000人(26年度実績)
3 つるみ臨海フェスティバル
「みんなで創ろう つるみ臨海部」をテーマに、臨海部に親し
みながら、誰もが楽しめるふれあいの場を区民に提供し、子ど
もから高齢者まで、安心して暮らしていける温かな地域社会、
地域づくりを推進することを目的として、区内臨海部の自治会
町内会を中心とした実行委員会の企画・運営により実施します。
実 施:10月 17日(予備日 18日)
会 場:入船公園
内 容:模擬店(飲食・展示等)、ステージイベント、
フリーマーケット、スポーツあそび体験
参加者:51,000人(26年度実績)
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32 地域文化推進事
業
H27(1,910千円)
H26(2,041千円)
差引(△131千円)
区民に様々な文化活動の発表の場と、芸術・文化鑑賞の機会を
提供し、文化活動への関心を高め、地域文化の振興を図ります。
1 鶴見区民文化祭
区民による文化祭の開催を支援します。
実 施:11月を中心に実施
会 場:鶴見公会堂、サルビアホールほか
参加者:1,500人
来場者:8,000人
内 容:作品展、音楽・演劇・ダンス等の発表ほか
2 文化振興事業 区民が文化に触れる機会を設けることを目的として、コンサ
ート等の地域文化を振興する事業を実施します。
実 施:年3~4回程度
会 場:地区センター、サルビアホール等
来場者:各回 100人程度
内 容:異なる文化に触れるイベントの実施
コンサートの実施 等
33 区民活動等推進
事業
H27(1,215千円)
H26(1,453千円)
差引(△238千円)
区民の地域での活動を促進するため、活動を始めるきっかけと
なる講座や担い手を育成する事業を実施します。
1 つるみ区民活動センター事業
(1)活動団体応援事業
活動の企画段階からの支援等を希望する団体をアンケートな
どで募集し、団体主催イベント、講座について企画・運営支援
を行います。
会 場:つるみ区民活動センター
参加者:3団体程度
対象者:つるみ区民活動センター登録団体
(2)つるみ区民活動センター情報誌「あぶりお」発行
回 数:年6回
発行部数:9,000部
(3)相談対応・機材貸出
2 区民講演会
講演を通じて鶴見区の地域特性(多文化等)を学ぶことによ
り、地域に関心を持ってもらい、地域活動のきっかけづくりと
します。
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34 区民スポーツ振
興事業
H27(2,195千円)
H26(1,730千円)
差引( 465千円)
区民が身近にスポーツを楽しめる環境をつくり、健康増進や地
域交流の活性化につながるよう、区民スポーツ大会の実施などス
ポーツの普及・振興を進めます。
1 鶴見区スポーツ推進委員連絡協議会の活動支援
スポーツ推進委員が行う地域の運動会やスポーツ大会等の活
動を支援します。
2 鶴見区体育協会の活動支援
鶴見区体育協会が行う各種目別の区民大会の開催や情報提供
の支援を行います。
35 自治会町内会振
興事業費
H27(1,673千円)
H26(1,720千円)
差引( △47千円)
地域活動の振興等に関連する行政や団体からの各種情報や依頼
事項を自治会町内会に伝達します。また、自治会町内会長・地区
連合町内会長として地域社会の振興に尽力された方々に対して、
自治会町内会長感謝会にて表彰を行います。
1 地域振興連絡事業
区連会定例会後、各自治会町内会に対して行政・団体からの
情報や依頼事項等の資料配布を行います。
実施:毎月(8月を除く) 2 自治会町内会長感謝会
自治会町内会長永年在職者の表彰及び区役所職員との懇談を
行います。
実 施:3月
表彰対象:自治会町内会長5年ごと
地区連長町内会長 10年
- 46 -
所管局 事 業 名 事 業 内 容 備考欄
政策局 統計調査事業統計調査員の常時確保及び質的向上のための登録調査員への啓発研修、県単独調査・人口調査の事務処理等、市費、県費、国費事業
1,744 千円 ※ 18区合計額
政策局平成27年国勢調査事業
人口と世帯の実態を把握するための調査 1,566,352 千円 ※ 18区合計額
政策局平成28年経済センサス-活動調査事業
全産業分野における事業所及び企業の経済活動の実態を明らかにするための調査
3,350 千円 ※ 18区合計額
政策局国際交流ラウンジ事業
国際交流ラウンジへのコーディネーター配置 619 千円
総務局家具転倒防止対策助成事業
地震発生時における人的被害を抑えるため、家具転倒防止器具取付に関する普及啓発及び自力での取付が困難な高齢者等を対象とした取付代行を行います。補助実施予定数:全市500件程度
4,400 千円 ※ 18区合計額
総務局感震ブレーカー等設置推進事業
大震災発生時に自動的に住宅の電気供給を遮断する感震ブレーカー等の普及啓発及び設置補助を行います。
補助実施予定数:4,400件
24,469 千円 ※ 対象11区合計額
総務局 飲料水確保対策事業
震災時の飲料水の確保策のひとつとして、地域防災拠点(学校)の受水槽に簡易給水栓を設置し、飲料水を確保します。27年度は緊急給水栓のみ整備されている地域防災拠点(149か所)のうち、50か所を対象に簡易給水栓を設置します。また、応急給水拠点の保完を目的として、消火栓を活用した応急給水について、検討いたします。
12,960 千円 ※ 18区合計額
総務局防災行政用無線運用事業
防災行政用無線、津波警報伝達システム等の運営・管理を行います。 本事業において、津波警報伝達システム設置地域を対象に、27年度、津波警報伝達システムの音達調査を実施の予定。
506,753 千円 ※ 18区合計額
平成27年度 区別事業概要調書(局・事業本部事業一覧)
予算額
参考資料
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所管局 事 業 名 事 業 内 容 備考欄予算額
総務局地域の減災行動支援事業
地域の減災行動を支援する区の取組を促進するため、各区に予算を配付します。
1,000 千円
市民局子どもの遊び場等遊具保全事業
利用者の安全確保を図るため、子どもの遊び場等に設置された遊具の予防保全を行います。
2,064 千円 ※ 18区合計額
市民局地区センター・公会堂指定管理者選定事業
各区で地区センター条例施設及び公会堂の指定管理者の公募選定を行うにあたり、指定管理者の選定委員会開催に必要となる経費を計上します。
435 千円
市民局区庁舎設備等改修事業
・駐車場設備等の改修・改善・区役所トイレの環境改善・鶴見区駐車場再整備と開港記念会館の利活用検討
18,879 千円
市民局旧鶴見県税事務所床取得調整事業
平成27年度は賃借とし、取得に向けて調整を行います。
4,854 千円
文化観光局
スマートイルミネーション事業
スマートイルミネーション事業を市内広域で実施
1,400 千円2区程度で1,400千円を想定
こども青少年
局
保育コンシェルジュ事業
こども家庭支援課の嘱託員として保育コンシェルジュを3名配置します。
10,308 千円
こども青少年
局
放課後キッズクラブ事業
学校施設等を活用し、留守家庭児童を含むすべての児童を対象にして、安全で快適な放課後の居場所を確保し、児童の健全な育成を行います。
29 千円
こども青少年
局
放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)
地域の理解と協力のもと、保護者の就労等により留守家庭となる、児童の保護及び遊びを通じた健全育成を行います。
1,821,044 千円 ※ 18区合計額
こども青少年
局
居所不明児童対策育児支援支援事業(育児支援家庭訪問員アルバイト)
居所不明児童を早期に把握するため、戸籍課とこども家庭支援課が連携し取組を進めています。また、乳幼児健診未受診者フォローの徹底を図るため、育児支援家庭訪問員アルバイトを各区に配置します。
3,016 千円
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所管局 事 業 名 事 業 内 容 備考欄予算額
こども青少年
局保育所整備事業
公有地を法人に貸し付け、平成28年4月開所予定で、認可保育所を整備します。
209,958 千円
健康福祉局
国民健康保険事業国民健康保険料等の滞納整理強化のため、税端末の操作者ID等の拡大、税務情報のデータ提供を行います。
0 千円概算契約のメンテナンス等委託料の範囲で収まるため0円
健康福祉局
総合的ながん対策推進事業
横浜市がん撲滅対策推進条例に基づき、関係区局が連携を図り、総合的ながん対策を推進します。 区においては区の特性に合わせたがん対策にかかる広報を行います。
4,500 千円 ※ 18区合計額
健康福祉局
特別養護老人ホームの整備〔施設名:ニューバードししがや(仮称)〕
特別養護老人ホームの整備を行います。■ 場所 鶴見区獅子ヶ谷3丁目337-2 外 ※ 27年度 設計・着工
22,070 千円
健康福祉局
鶴見区通訳支援事業
中南米出身の生活保護受給世帯の比率が高い鶴見区保護課に、スペイン語通訳1名を配置し、申請、面接、訪問時にケースワーカーに同席し、通訳支援を行う。
3,452 千円
健康福祉局
生活困窮者自立支援事業(自立相談支援事業)
27年4月施行の生活困窮者自立支援法に基づき、生活保護に至らない段階の生活困窮者への包括的な相談支援を各区で実施
12,570 千円嘱託員人件費及び各区事務費
健康福祉局
生活困窮者自立支援事業(住居確保給付金等)
離職等により住居を失った生活困窮者等に対し、家賃相当額を有期で支給※給付条件あり
131,337 千円 ※ 18区合計額
健康福祉局
生活困窮者自立支援事業(学習支援事業)
生活困窮状態にある世帯の小中学生を対象に学習支援や生活支援を行う※こども青少年局との共管事業
5,400 千円
健康福祉局
生活困窮者自立支援事業(就労準備支援事業、家計相談支援事業)
27年4月施行の生活困窮者自立支援法に基づき、各種の事業を実施
58,073 千円 ※ 18区合計額
健康福祉局
地域の見守りネットワーク構築支援事業
地域の見守り体制を構築するため、地域主体の見守り活動の活動費を助成するとともに、継続的な支援が必要な地区に対して、活動費と拠点の取組に要する費用を助成します。
11,830 千円 ※ 18区合計額
健康福祉局
地域づくり型介護予防事業
介護保険制度の改正により、新たに介護予防事業に位置付けられたリハビリテーション専門職の地域での活用を推進するため、モデル事業を実施します。
1,936 千円 ※ 対象2区合計額
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所管局 事 業 名 事 業 内 容 備考欄予算額
健康福祉局
認知症初期集中支援等推進事業
認知症の人やその家族に早期に関わる「認知症初期集中支援チーム」を設置し、早期診断・早期対応に向けた支援体制の構築を行います。
12,230 千円 ※ 対象2区合計額
健康福祉局
生活保護受給者等の健康支援事業(よこはま健康アクション推進事業)
健康づくり及び保護担当部署と連携し、生活保護受給者への健康診査の受診勧奨・事後指導等の健康管理支援行います。併せて、受診の中断、頻回受診といった不適切な医療による生活保護受給者の不利益を軽減する取組をモデル区(3区)にて実施します。
4,519 千円 ※ 対象3区合計額
健康福祉局
疾病の重症化予防~健診から治療までの医療的アプローチ~(よこはま健康アクション推進事業)
糖尿病の重症化予防に関するシステムを構築し、合併症発症や透析への移行を予防することで医療費抑制および健康寿命の延伸を図ります。
735 千円
健康福祉局
健康経営企業応援事業(よこはま健康アクション推進事業)
「健康経営」に取り組む中小企業を増やし従業員の健康増進を図ります。※「健康経営」とは、従業員の健康増進を重視することが生産性の向上につながるという考え方。
8,246 千円 ※ 全体の予算額
環境創造局
身近に感じる地産地消の推進事業
市民の身近なところで地産地消を実感できるような取組を実施する。
2,500 千円 ※ 対象4区合計額
環境創造局
公園新設整備事業鶴見区:馬場花木園(風致)、(仮称)二ツ池公園(風致)、貨物線の森緑道(緑道)、(仮称)鶴見花月園公園(地区)
2,249,833 千円 ※ 18区合計額
環境創造局
公園施設改良事業【区配付:施設改良事業】
既設公園において、防災機能や公園施設の安全性の向上を図るため、バリアフリー化工事、遊具等公園施設の改良工事を行います。
909,130 千円※ 実施区全体の合計額
環境創造局
森の楽しみづくり事業
区民まつりなど各区での催しに合わせ、森に関わるきっかけとなるイベントや広報活動を展開します。特に、森に関わる第一歩として、親子で参加できるイベントの充実などに取り組みます。
16,200 千円 ※ 18区合計額
環境創造局
市民協働による緑のまちづくり事業
地域が主体となり、住宅地や商店街、オフィス街、工場地帯など様々な街で、地域にふさわしい緑を創出する計画をつくり、計画を実現していくための取組を、市民との協働で進めます。26年度までに地域で策定した緑化計画に基づき、民有地及び公共施設の緑化を推進します。鶴見区:①生麦新子安地区【鶴見区・神奈川区】②末広地区③北寺尾地区
296,251 千円 ※ 18区合計額
環境創造局
緑地保全制度による指定の拡大・市による買取り事業
保全した樹林地の整備を行います。 974,100 千円 ※ 18区合計額
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所管局 事 業 名 事 業 内 容 備考欄予算額
環境創造局
下水道整備事業水再生センター・ポンプ場の再整備
・老朽化した設備等の更新を行います。・省エネルギー型の機器の導入を行います。・主要部品の交換による長寿命化を進めます。・処理施設の覆蓋・防食等の更新を進めます。
5,867,891 千円
環境創造局
下水道整備事業管きょの再整備
・第Ⅰ・Ⅱ期再整備区域の再整備を行います。・老朽化した幹線下水道の再整備を進めます。・老朽化したマンホール蓋の取替えを行います。
1,861,962 千円
環境創造局
下水道整備事業水再生センター・ポンプ場の耐震化
大規模地震時においても、 低限の処理機能(揚水・沈殿・消毒)の確保のため、耐震化を進めます
495,000 千円
環境創造局
下水道整備事業管きょの耐震化
・地域防災拠点の災害時下水直結式仮設トイレの整備と流末下水道管の耐震化を進めます。・緊急輸送路等の下水道管の耐震化を進めます。
174,951 千円
環境創造局
下水道整備事業浸水対策
これまで浸水被害のあった地区を優先的に、時間降雨量概ね50mmを基本にし、人口や資産が集中する地盤の低い区域については、時間降雨量概ね60mmの浸水対策を進めます。
1,295,733 千円
環境創造局
下水道整備事業良好な水環境の創出
・設備機器の更新にあわせ、窒素やリンを除去する高度処理の導入を進めます。・水域の汚濁負荷を低減するため、雨水吐の改良等を進めます。
378,600 千円
環境創造局
下水道整備事業エネルギー対策・地球温暖化対策への率先行動
下水道事業から発生する温室効果ガスの更なる削減に取り組みます
90,000 千円
環境創造局
下水道整備事業国際貢献活動の展開
水・環境ソリューションハブの枠組みを活用し、北部下水道センターに拠点を整備します。
177,000 千円
資源循環局
工場における放射線対策(鶴見工場)
ごみの焼却時に発生する飛灰に含まれる放射性セシウムについて、南本牧廃棄物 終処分場の内水への溶出防止を図るため、吸着剤(ゼオライト・ベントナイト)を使用します。
90,195 千円
資源循環局
工場における放射線対策(測定)
焼却工場の焼却灰や排ガスなどの放射性セシウムの測定を定期的に行い、結果をホームページ等に公表します。
14,190 千円 ※対象4区合計額
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所管局 事 業 名 事 業 内 容 備考欄予算額
建築局公共建築物長寿命化対策事業
「横浜市公共施設の保全・利活用基本方針」(H21.3)に基づき、市区庁舎や地区センターなどの公共施設を対象に計画的な予防保全対策を実施します。
35,633 千円
都市整備局
鉄道計画検討調査費
鉄道駅における混雑緩和、乗換利便性の向上、バリアフリー化などの課題解決や改善要望の実現に向けて、鉄道事業者と連携しながら検討を進めます。(鶴見区・保土ケ谷区・戸塚区)
11,000 千円 ※ 対象3区合計額
都市整備局
まちの不燃化推進事業
横浜市防災計画【震災対策編】の減災目標の達成に向け、延焼の危険性が特に高い「重点対策地域(不燃化推進地域)」において、「横浜市不燃化推進地域における建築物の不燃化の推進に関する条例」に基づく「新たな防火規制」を7月に導入するとともに、「建築物不燃化推進事業補助」を拡充するなど、まちの不燃化に向けた取組を総合的に推進します。
44,218 千円 ※ 18区合計額
道路局自転車マナーアップ事業
各区において駅周辺にマナーアップ監視員を配置し、放置自転車等の抑制を図る。
13,277 千円
道路局 道路改良事業等市民の生活や公共交通機関の利便性向上を図るため、バス路線の拡幅整備や交差点改良の整備等を行います。
74,000 千円
道路局 道路特別整備事業道路付属物(道路照明灯)の総点検を行います。
145,000 千円 ※ 対象12区合計額
道路局 道路特別整備事業 老朽化した道路照明灯の建替を行います。 252,000 千円 ※ 18区合計額
道路局道路特別整備事業 道路付属物(内照式道路標識)の総点検を行い
ます。5,000 千円 ※ 18区合計額
道路局 道路特別整備事業
自転車走行空間の整備による地域交通対策を推進します。市道東寺尾第168号線ほか(鶴見区鶴見中央一丁目16番13号~29番1号)
10,000 千円
道路局自転車駐車場等整備費
自転車駐車場の整備を行います。石川町自転車駐車場ほか
51,000 千円 ※ 対象6区合計額
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所管局 事 業 名 事 業 内 容 備考欄予算額
道路局 道路特別整備事業児童や歩行者の安全を確保するため、路側帯をカラー化するあんしんカラーベルト事業を行います。
50,000 千円 ※ 対象15区合計額
道路局 道路特別整備事業
緊急輸送路や区役所へのアクセス道路などを優先し、電線類の地中化を図るため、電線共同溝の整備を進めます。環状2号線(駒岡・上末吉)ほか
210,000 千円
道路局歩道橋長寿命化推進事業
歩道橋長期保全計画に基づき、定期的な点検と、補修工事を行います。桜木町駅前歩道橋ほか
314,001 千円 ※ 対象14区合計額
道路局歩道橋耐震対策推進事業
緊急輸送路上の歩道橋を優先して、橋脚補強や落橋防止などの耐震補強を進めます。新横浜歩道橋ほか
33,000 千円
道路局通学路等交通安全促進事業
歩道設置等の事業化に向けて全区に順次展開していきます。
1,710,295 千円 ※ 対象16区合計額
道路局 踏切の安全対策
・生見尾踏切の安全対策として、こ線人道橋の整備を進めます。(平成27年度事業:支障物件移設など)・並木踏切の拡幅工事を進めます。(平成27年度事業:測量)・江ヶ崎踏切の拡幅工事を進めます。(平成27年度事業:拡幅工事)
523,000 千円
道路局 横浜環状北線の整備
横浜環状北線の事業者である首都高速道路株式会社が整備を進めていきます。
H27 トンネル内装工及びジャンクション部の工事等
4,794,500 千円 ※ 対象4区合計額
道路局都市計画道路岸谷生麦線の整備
横浜環状北線の関連街路として、都市計画道路岸谷生麦線の整備を進めていきます。
H27 工事等
2,433,124 千円 ※ 対象2区合計額
道路局横浜環状北線馬場出入口の整備
横浜環状北線馬場出入口の整備を進めていきます。
H27 工事等
1,145,659 千円 ※ 対象3区合計額
道路局都市計画道路大田神奈川線の整備
横浜環状北線の関連街路として、都市計画道路大田神奈川線の整備を進めていきます。
H27 用地取得、工事等
1,801,925 千円 ※ 対象3区合計額
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所管局 事 業 名 事 業 内 容 備考欄予算額
道路局 橋りょう整備費
道路局管理橋りょうの維持修繕費・架替更新費の財政的負担の平準化とライフサイクルコストの 小化を図るため、橋りょうの長寿命化を目指し、計画的な点検・修繕等を実施します。
543,880 千円 ※ 18区合計額
道路局 トンネル補修費
道路局管理のトンネル・地下道について、損傷・劣化に対する維持管理を行うことで、事故を未然に防ぎ、道路交通に支障が生じないよう補修を実施します。
40,000 千円 ※ 18区合計額
道路局 流域貯留浸透事業雨水貯留施設の整備工事を行い、流域での治水対策を推進します。
40,000 千円
港湾局 海上清掃業務横浜港内(港湾区域内)の海面に浮遊するごみや漂流物等の収集・処理を行います。
128,226 千円 ※ 対象6区合計額
港湾局プレジャーボート等対策事業
「船舶の放置防止に関する条例」に基づき、広報啓発や巡視による現場指導、文書の貼付などを行い、放置船舶の解消と放置の再発防止を図ります。
302 千円 ※ 対象7区合計額
港湾局 大黒ふ頭整備事業大黒ふ頭において、受変電設備の改修を行います。
306,000 千円
港湾局 港のスマート化
平成26年度から進めている、①エネルギー利用の効率化、②低炭素化、③災害時等における事業継続性の確保を目的としたエネルギーマネジメントの構築への検討結果を踏まえ、今後は、この「港のスマート化」の取組を推進します。H27年度・実施場所:大黒ふ頭・内 容:大型蓄電池、非常用発電機の導入
200,000 千円
港湾局 大黒大橋改良事業
大黒ふ頭が地震に強い物流拠点としての機能を維持し、災害時においても物流機能の継続性を確保するために、引き続き、大黒大橋の補修を実施します。
204,000 千円
水道局
老朽管更新・管網整備による配水管の耐震化及び震災時の重要拠点施設への管路の耐震化
老朽管の更新と新たな配水管の整備を耐震管で進めます。また、区役所、土木事務所、病院などの施設及び震度7や液状化が想定される地区の地域防災拠点への水道管路について優先的に耐震化を進めます。
19,850,000 千円 ※ 18区合計額
交通局鶴見駅定期券発売所移設工事
ご利用のお客様の利便性向上を図るため、鶴見駅の定期券発売所を駅前広場内へ移転します。
25,056 千円
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所管局 事 業 名 事 業 内 容 備考欄予算額
教育委員会事務局
横浜市民の読書活動推進事業
区毎の活動目標に基づく読書活動推進事業を実施します。・実施場所 区役所・図書館・学校など (区内関係施設が連携)
300 千円
教育委員会事務局
東台小学校増築その他工事
児童数の増加に対応するため、校舎の増築を行います。 ※ H27年度 着工
775,079 千円
教育委員会事務局
鶴見小学校増築その他工事
児童数の増加に対応するため、校舎の増築を行います。 ※ H27年度 着工
955,926 千円
教育委員会事務局
旧鶴見高等学校解体工事
跡利用計画に基づき、校舎の基礎・杭解体を行います。 ※ H27年度 東側杭解体
278,167 千円
教育委員会事務局
外国につながる児童生徒への学習支援事業
母語支援や学習支援サポーターの派遣、放課後学習支援教室、保護者連絡サポート(翻訳)など日本語指導や学習支援等を行います。 また、就学を希望する親子を対象にスクールガイダンス(日本の学校制度や各学校の紹介)を実施します。
1,928 千円
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