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月
単元名・教材名・時数・指導目標
時
主な学習活動
評価規準
補習授業校小学校国語科用
「国語」補習授業校年間指導計画【1年】 年間120時間
令和元年(2019年)12月19日版※単元ごとの配当時数,主な学習活動,評価規準などは,今後変更になる可能性があります。ご了承ください。
補習授業校派遣教師校長研究協議会
4月
いい てんき
1時間(話・聞①)
◎互いの話に関心をもつことができる。(思・判・表A(1)オ)
・言葉には,事物の内容を表す働きがあることに気づくことができる。(知・技(1)ア)
▼進んで友達の話に関心をもち,これまでの経験をいかして話したり応答したりしようとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■絵を見て話したり応答したりする。
☆学校生活(生活科)
1
1P0-3の挿絵を見て,何をしているのか見たことや想像したことを話す。
2P4-7の挿絵を見て,気づいたことや想像したことを言ったり,絵の中の人物になりきって話したりする。
3P8を教師に合わせて声に出す。想像したこと等を話す。
【知・技】言葉には,事物の内容を表す働きがあることに気づいている。((1)ア)
年間120時間
【思・判・表】「話すこと・聞くこと」において,互いの話に関心をもっている。(A(1)オ)
【態】進んで友達の話に関心をもち,これまでの経験をいかして話したり応答したりしようとしている。
4月
さあ はじめよう
おはなし たのしいな
2時間(読①)
◎読書に親しみ,いろいろな本があることを知ることができる。(知・技(3)エ)
○文章の内容と自分の体験とを結び付けて,感想をもつことができる。(思・判・表C(1)オ)
▼これまでの経験をいかし,積極的にいろいろな本を手に取り,読み聞かせを楽しもうとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■読み聞かせを聞いて楽しむ。
1
1教科書の絵を見て,読み聞かせをしてもらった体験を想起し,自分の好きな本を発表する。
2教科書で紹介されている本の読み聞かせを聞き,感想を発表する。
3教師の選んだ本や,読んでもらいたい作品を選んで,読んでもらう。
4読み聞かせを聞いて,本や作品の内容について感想を発表する。
【知・技】読書に親しみ,いろいろな本があることを知っている。((3)エ)
【思・判・表】「読むこと」において,文章の内容と自分の体験とを結び付けて,感想をもっている。(C(1)オ)
【態】これまでの経験をいかし,積極的にいろいろな本を手に取り,読み聞かせを楽しもうとしている。
あつまって はなそう
0.5時間(話・聞①)
◎話し手が知らせたいことや自分が聞きたいことを落とさないように集中して聞くことができる。(思・判・表A(1)エ)
・言葉には,事物の内容を表す働きがあることに気づくことができる。(知・技(1)ア)
▼積極的に友達の話を聞き,学習課題に沿って友達と伝え合おうとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■目的に沿って,話したり聞いたりする。
☆友達づくり(特別活動)
0.5
1教師の示した絵を見て,好きなものを選ぶ。
2同じものを選んだ人で集まり,選んだ理由を伝え合う。
3違うものを選んだ人に選んだ理由を伝えたり,相手の話を聞いて感想を話したりする。
【知・技】言葉には,事物の内容を表す働きがあることに気づいている。((1)ア)
【思・判・表】「話すこと・聞くこと」において,話し手が知らせたいことや自分が聞きたいことを落とさないように集中して聞いている。(A(1)エ)
【態】積極的に友達の話を聞き,学習課題に沿って友達と伝え合おうとしている。
えんぴつと なかよし
0.5時間(知・技①)
◎姿勢や筆記具の持ち方を正しくして書くことができる。(知・技(3)ウ)
▼正しい姿勢や鉛筆の持ち方で書くことに粘り強く取り組み,自分なりに,字を書く際に気をつけたいことを見つけようとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■正しい姿勢や鉛筆の持ち方を意識して書く。
☆正しい姿勢と鉛筆の持ち方(書写)
0.5
1P14の「唱え歌」を唱えながら,鉛筆の正しい持ち方を知る。
2P15の「唱え歌」を唱えながら,正しい姿勢を知る。
3正しい鉛筆の持ち方や正しい姿勢に気をつけてP14-15の挿絵をなぞる。
4ワークシートを使って練習する。
【知・技】姿勢や筆記具の持ち方を正しくして書いている。((3)ウ)
【態】正しい姿勢や鉛筆の持ち方で書くことに粘り強く取り組み,自分なりに,字を書く際に気をつけたいことを見つけようとしている。
どうぞ よろしく
1時間(話・聞①)
◎身近なことや経験したことなどから話題を決め,伝え合うために必要な事柄を選ぶことができる。(思・判・表A(1)ア)
○経験したことから書くことを見つけ,伝えたい事柄を明確にすることができる。(思・判・表B(1)ア)
・丁寧な言葉と普通の言葉との違いに気をつけて使うことができる。(知・技(1)キ)
▼これまでの経験をいかし,積極的に自分の名前を書いたり好きなものを考えたりし,友達と交流しようとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■自己紹介カードを使って,友達と交流する。
☆互いを知り,新しい仲間をつくる題材。(生活科)
☆好きなものの絵を描く。(図画工作科)
1
1P16を見て,友達をたくさん増やすために,自己紹介をし合うことを知る。
2「い・ち・ね・ん」と組や自分の名前を平仮名で書く。
姿勢や鉛筆の持ち方を唱え歌で確認しながらP17に自分の名前を書く。
・分からない文字は,教師にきく。
3名刺カードを書く。
・カードに自分の名前を丁寧に書く。(好きなものの絵等を描いてもよい。)
4名刺カードを交流する。
・挨拶,名前,好きなもの等を伝え合い,たくさんの友達と交流する。
【知・技】丁寧な言葉と普通の言葉との違いに気をつけて使っている。((1)キ)
【思・判・表】
・「話すこと・聞くこと」において,身近なことや経験したことなどから話題を決め,伝え合うために必要な事柄を選んでいる。(A(1)ア)
・「書くこと」において,経験したことから書くことを見つけ,伝えたい事柄を明確にしている。(B(1)ア)
【態】これまでの経験をいかし,積極的に自分の名前を書いたり好きなものを考えたりし,友達と交流しようとしている。
なんて いおうかな
1時間(話・聞①)
◎身近なことや経験したことなどから話題を決め,伝え合うために必要な事柄を選ぶことができる。(思・判・表A(1)ア)
○丁寧な言葉と普通の言葉との違いに気をつけて使うことができる。(知・技(1)キ)
▼経験をもとに積極的に考え,学習課題に沿って自分の考えを伝え合おうとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■場面に応じた言葉や動作を考えて,伝え合う。
☆先生や友達などの多くの人と親しみをもって関わって学校生活を楽しむことや場に応じた挨拶に関わる題材。(道徳)
1
1P18-19の絵を見て,何をしてどんな話をしている場面なのか出し合う。
2それぞれの場面に合った言葉や動作を考えてやり取りしたり,発表したりする。
・教師に対する言葉遣いと友達どうしの言葉遣いの違いを考える。
【知・技】丁寧な言葉と普通の言葉との違いに気をつけて使っている。((1)キ)
【思・判・表】「話すこと・聞くこと」において,身近なことや経験したことなどから話題を決め,伝え合うために必要な事柄を選んでいる。(A(1)ア)
【態】経験をもとに積極的に考え,学習課題に沿って自分の考えを伝え合おうとしている。
こんな もの みつけたよ
1時間(話・聞①)
◎身近なことや経験したことなどから話題を決め,伝え合うために必要な事柄を選ぶことができる。(思・判・表A(1)ア)
・言葉には,事物の内容を表す働きや,経験したことを伝える働きがあることに気づくことができる。(知・技(1)ア)
▼紹介したい事柄を積極的に選び,見つけたものをより分かりやすく紹介しようとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■見つけたものや思ったことを友達に紹介する。
☆学校探検(生活科)
1
1校内で見つけたものを思い出して,紹介したいことを考えながら絵に描く。
2絵を使って,自分で見たことや見て思ったことを友達に紹介する。
・みんなの前で話すときの言葉遣いを考えて話す。
【知・技】言葉には,事物の内容を表す働きや,経験したことを伝える働きがあることに気づいている。((1)ア)
【思・判・表】「話すこと・聞くこと」において,身近なことや経験したことなどから話題を決め,伝え合うために必要な事柄を選んでいる。(A(1)ア)
【態】紹介したい事柄を積極的に選び,見つけたものをより分かりやすく紹介しようとしている。
うたに あわせて あいうえお
①時間(知・技①
◎姿勢や口形,発声や発音に注意して話すことができる。(知・技(1)イ)
○長く親しまれている言葉遊びを通して,言葉の豊かさに気づくことができる。(知・技(3)イ)
▼姿勢や口形,発声に進んで注意し,学習課題に沿って音読しようとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■音読する。
■正しい筆順で文字を書く。
☆歌を通して正しい発声を身につける題材。(音楽)
1
1「あいうえおの うた」を,いろいろな方法で音読する。
・姿勢,口形,発声,リズム等に気をつける。
・全員,グループ等いろいろな形態で読む。
・体を動かしたり,手足でリズムをとったりして読む。
2P22-24の「あ,い,う,え,お」の文字を指でなぞる。
・青い部分が一画目であることに気をつける。
・P25のマス目に,筆順に気をつけて「あ,い,う,え,お」を書く。
3これまでに習った文字を使って言葉を作り,ノートに書いて言葉集めをする。
【知・技】
・姿勢や口形,発声や発音に注意して話している。((1)イ)
・長く親しまれている言葉遊びを通して,言葉の豊かさに気づいている。((3)イ)
【態】姿勢や口形,発声に進んで注意し,学習課題に沿って音読しようとしている。
5月
つづけよう① ※短時間で取り組むことが可能な単元。各配当時間を15分ずつなどに分割して扱ってもよい。
こえに だして よもう
1時間(読①)
◎場面の様子や登場人物の行動など,内容の大体を捉えることができる。(思・判・表C(1)イ)
○語のまとまりや言葉の響きなどに気をつけて音読することができる。(知・技(1)ク)
▼進んで詩に描かれた様子を想像し,これまでの学習をいかして音読しようとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■詩を音読する。
■想像を広げながら詩を読む。
1
1詩を声に出して読む。
・声の大きさやリズムを工夫してはっきりと読む。
2朝日や海の様子について,想像したことを話す。
3言葉の響きやリズムに気をつけながら,暗唱する。
【知・技】語のまとまりや言葉の響きなどに気をつけて音読している。((1)ク)
【思・判・表】「読むこと」において,場面の様子や登場人物の行動など,内容の大体を捉えている。(C(1)イ)
【態】進んで詩に描かれた様子を想像し,これまでの学習をいかして音読しようとしている。
ききたいな,ともだちの はなし
1時間・聞①
◎話し手が知らせたいことや自分が聞きたいことを落とさないように集中して聞き,話の内容を捉えて感想をもつことができる。(思・判・表A(1)エ)
○言葉には,事物の内容を表す働きや,経験したことを伝える働きがあることに気づくことができる。(知・技(1)ア)
○伝えたい事柄や相手に応じて,声の大きさや速さなどを工夫することができる。(思・判・表A(1)ウ)
▼興味をもって友達の話を聞き,より伝わる話し方を考えながら,みんなに知らせようとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■応答したり,感想を伝えたりする。
1
1
1P28-29を読み,教師の説明を聞いて,活動内容を知る。
2友達とペアになり好きな遊びについてきく。
3分かったことや感想を,声の大きさや速さに気をつけて全体に知らせる。
・P29の挿絵を参考に,話し手を見て話を聞くことを知る。
4聞き手と話し手を交代して,2の活動をする。
5教師と活動の振り返りをする。
【知・技】言葉には,事物の内容を表す働きや,経験したことを伝える働きがあることに気づいている。((1)ア)
【思・判・表】
・「話すこと・聞くこと」において,伝えたい事柄や相手に応じて,声の大きさや速さなどを工夫している。(A(1)ウ)
・「話すこと・聞くこと」において,話し手が知らせたいことや自分が聞きたいことを落とさないように集中して聞き,話の内容を捉えて感想をもっている。(A(1)エ)
【態】興味をもって友達の話を聞き,より伝わる話し方を考えながら,みんなに知らせようとしている。
たのしいな,ことばあそび
1間(知・技1
◎音節と文字との関係に気づくことができる。(知・技(1)イ)
◎身近なことを表す語句の量を増し,語彙を豊かにすることができる。(知・技(1)オ)
○長く親しまれている言葉遊びを通して,言葉の豊かさに気づくことができる。(知・技(3)イ)
▼語句の音節と文字の関係に積極的に関心をもち,今までの学習をいかして言葉を集めようとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■言葉集めをする。
1
1P30を見て「あ」で始まる言葉は,いろいろあることを知る。
・手を打ちながら1音節1文字であることに気づき,2文字3文字4文字の言葉等があることを知る。
・「あ」で始まる教科書以外の言葉集めをする。
2「い」「う」「か」など,既習の平仮名で始まる言葉集めをする。
・手を打ちながら,文字数を意識する。
これまでに習った文字を使って言葉を見つけて,ノートに書く。
【知・技】
・音節と文字との関係に気づいている。((1)イ)
・身近なことを表す語句の量を増し,語彙を豊かにしている。((1)オ)
・長く親しまれている言葉遊びを通して,言葉の豊かさに気づいている。((3)イ)
【態】語句の音節と文字の関係に積極的に関心をもち,今までの学習をいかして言葉を集めようとしている。
5月
はなの みち
4時間(知・技①読み③)
◎語のまとまりや言葉の響きなどに気をつけて音読することができる。(知・技(1)ク)
◎場面の様子や登場人物の行動など,内容の大体を捉えることができる。(思・判・表C(1)イ)
▼興味をもってお話の内容を捉え,友達と協力して音読をしようとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■想像を広げながら物語を読む。
■物語の音読をする。
☆動植物や自然に親しむことに関わる題材。(道徳)
1
2
~
3
4
1
1教科書の挿絵を手がかりに,場所や季節,登場人物のイメージを膨らませる。
2教師の範読を聞いて,内容の大体を知る。
・教師の後について全文を音読する。
3お話の内容を確かめながら,場面の様子やくまさんの行動について考える。
・挿絵と本文を対応させながら,登場人物の行動や様子を考える。
・挿絵のワークシートにぬり絵をしながら,季節に気づいたり場面の様子について想像を広げたりする。
4好きな挿絵の場面を選んで音読する。
・二人組で音読を聞き合い感想を伝え合う。
【知・技】語のまとまりや言葉の響きなどに気をつけて音読している。((1)ク)
【思・判・表】「読むこと」において,場面の様子や登場人物の行動など,内容の大体を捉えている。(C(1)イ)
【態】興味をもってお話の内容を捉え,友達と協力して音読をしようとしている。
5月
としょかんへ いこう
1時間(知・技①)
◎読書に親しみ,いろいろな本があることを知ることができる。(知・技(3)エ)
▼積極的に図書館について知ろうとし,学習課題に沿って読みたい本を見つけようとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■学校図書館で好きな本を選んで読書に親しむ。
1
1学校図書館へ行く。
・図書館巡りをして,図書館の様子を知る。
・たくさんの本があることに気づく。
2学校図書館でのきまりについて考える。
・みんなの本であることに気づき,大切に扱うことや静かに読むこと等の約束を知る。
・読み終わったら元の場所に返すことを知る。
3読みたい本を選んで,読書に親しむ。
【知・技】読書に親しみ,いろいろな本があることを知っている。((3)エ)
【態】積極的に図書館について知ろうとし,学習課題に沿って読みたい本を見つけようとしている。
5月
かきと かぎ
1時間(知・技①)
◎平仮名を読み,書くことができる。(知・技(1)ウ)
▼進んで濁音を含む言葉を見つけようとし,これまでの学習をいかして文字で表そうとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■濁音を含む単語を書く。
1
1P42の唱え歌を,いろいろな言い方で楽しく読み,濁音に気づく。
2P43にある単語を,一語一語唱えながら濁音の有無を確認する。
・清音と濁音の平仮名をノートに書く。
3濁音を含む単語を見つけてノートに書く。
4短い唱え歌を作って,まとめをする。
【知・技】平仮名を読み,書いている。((1)ウ)
【態】進んで濁音を含む言葉を見つけようとし,これまでの学習をいかして文字で表そうとしている。
5月
ぶんを つくろう
3時間(書③)
◎文の中における主語と述語との関係に気づくことができる。(知・技(1)カ)
○句点の打ち方を理解して文の中で使うことができる。(知・技(1)ウ)
○語と語の続き方に注意することができる。(思・判・表B(1)ウ)
▼語と語との続き方を丁寧に確かめながら,今までの学習をいかして文を書こうとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■主語と述語を意識して文を書く。
1
~
2
2
~
3
1P44の挿絵を見て,「わたしが はなす。」「みんなが わらう。」を読む。
・主語や述語に注意し,「―が―。」の文型であることに気づく。
・主語・述語・句点を意識して,P44の文を視写する。
2P45の挿絵を見て,「―が―。」の文を見つけたりノートに書いたりする。
3日常の生活から,「―が―。」の文を見つけたりノートに書いたりする。
【知・技】
・句点の打ち方を理解して文の中で使っている。((1)ウ)
・文の中における主語と述語との関係に気づいている。((1)カ)
【思・判・表】「書くこと」において,語と語の続き方に注意している。(B(1)ウ)
【態】語と語との続き方を丁寧に確かめながら,今までの学習をいかして文を書こうとしている。
5月
ねこと ねっこ
1時間(書①)
◎促音の表記,助詞の「は」の使い方,句読点の打ち方を理解し,文の中で使うことができる。(知・技(1)ウ)
・語と語の続き方に注意することができる。(思・判・表B(1)ウ)
▼進んで促音や半濁音のある言葉を見つけようとし,これまでの学習をいかして文を書こうとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■促音や半濁音のある言葉を使って文を書く。
1
1P46の唱え歌をいろいろな言い方で楽しく読み,促音に気づく。
2P47を見て,一語一語唱えながら促音の読み方を確認する。
3P47を見て,促音のある言葉を平仮名で書き,促音のある言葉を集める。
4P47の言葉の中の清音,濁音,半濁音を,書き順や濁点,半濁点の位置に気をつけて書く。
5濁音,半濁音のある言葉と助詞「は」を使って,簡単な文を書く。
【知・技】促音の表記,助詞の「は」の使い方,句読点の打ち方を理解し,文の中で使っている。((1)ウ)
【思・判・表】「書くこと」において,語と語の続き方に注意している。(B(1)ウ)
【態】進んで促音や半濁音のある言葉を見つけようとし,これまでの学習をいかして文を書こうとしている。
6月
わけを はなそう
1時間(話・聞②)
◎相手に伝わるように,行動したことや経験したことに基づいて,話す事柄の順序を考えることができる。(思・判・表A(1)イ)
○言葉には,事物の内容を表す働きや,経験したことを伝える働きがあることに気づくことができる。(知・技(1)ア)
○身近なことや経験したことなどから話題を決め,伝え合うために必要な事柄を選ぶことができる。(思・判・表A(1)ア)
▼これまでの学習や経験をいかし,話す事柄の順序を進んで考えながら,気持ちとわけを話そうとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■感じ方とそのわけを話す。
☆わけを説明する題材。(生活科・算数)
1
1P48の話型を確認し,P49の挿絵を見て,顔の表情と出来事から女の子の気持ちやそのわけを考える。
・顔の表情から,どんな気持ちかを考え「わたしは です。」に気持ちを表す言葉を入れる。
「どうしてかというと, だからです。」に理由となる出来事を入れる。
2P49の挿絵や教師の用意した絵等をもとに,二人組で学んだ話型を使って伝え合う。
3自分で経験したことを,学んだ話型を使って話す。
・二人組で交流した後,グループや全体で発表する。
【知・技】言葉には,事物の内容を表す働きや,経験したことを伝える働きがあることに気づいている。((1)ア)
【思・判・表】
・「話すこと・聞くこと」において,身近なことや経験したことなどから話題を決め,伝え合うために必要な事柄を選んでいる。(A(1)ア)
・「話すこと・聞くこと」において,相手に伝わるように,行動したことや経験したことに基づいて,話す事柄の順序を考えている。(A(1)イ)
【態】これまでの学習や経験をいかし,話す事柄の順序を進んで考えながら,気持ちとわけを話そうとしている。
6月
おばさんと おばあさん
1時間(書①)
◎長音の表記,助詞の「を」の使い方,句点の打ち方を理解し,文の中で使うことができる。(知・技(1)ウ)
・語と語の続き方に注意することができる。(思・判・表B(1)ウ)
▼進んで長音のある言葉を見つけようとし,これまでの学習をいかして文を書こうとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■長音のある言葉を使って文を書く。
1
1P50の唱え歌をリズムに気をつけ読む。
・長音になることで言葉の意味が変わるものがあることに気づく。
2P51の長音のある言葉を読んだり書いたりする練習をする。
3長音のある言葉を集めてノートに書いたり,友達と交流したりする。
4長音のある言葉を使って文を書く。
・「―を―。」という助詞「を」を使った文を書く。
【知・技】長音の表記,助詞の「を」の使い方,句点の打ち方を理解し,文の中で使っている。((1)ウ)
【思・判・表】「書くこと」において,語と語の続き方に注意している。(B(1)ウ)
【態】進んで長音のある言葉を見つけようとし,これまでの学習をいかして文を書こうとしている。
6月
くちばし
5時間(知・技①,読④)
◎事柄の順序などを考えながら,内容の大体を捉えることができる。(思・判・表C(1)ア)
○文の中における主語と述語との関係に気づくことができる。(知・技(1)カ)
○文章の中の重要な語や文を考えて選び出すことができる。(思・判・表C(1)ウ)
▼積極的に説明の順序を捉えながら文章を読み,学習課題に沿って分かったことや考えたことを伝えようとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■文章を読んで分かったことや考えたことを伝え合う。
☆動植物や自然に親しむ題材。(道徳)
1
2
~
5
7
~
8
1学習の見通しをもつ。
・鳥やくちばしについて,知っていることを出し合い,興味をもつ。
・教師の範読を自分の予想と比べながら聞き,内容の大体を知る。
2全文を読み,内容の大体を捉える。
・本文と写真とを対応させながら,3種類の鳥のくちばしが取り上げられていることを確かめる。
・それぞれのくちばしについて,「問い」と「答え」を確認し,「答え」の後に,詳しく説明している部分があることを確かめる。
・「問い」と「答え」という文章形式を確かめながら,二人組で音読する。
3いちばん興味をもったくちばしについて,わけとともに伝え合う。
4学習を振り返る。
【知・技】文の中における主語と述語との関係に気づいている。((1)カ)
【思・判・表】
・「読むこと」において,事柄の順序などを考えながら,内容の大体を捉えている。(C(1)ア)
・「読むこと」において,文章の中の重要な語や文を考えて選び出している。(C(1)ウ)
【態】積極的に説明の順序を捉えながら文章を読み,学習課題に沿って分かったことや考えたことを伝えようとしている。
6月
おもちやと おもちゃ
1時間(書①)
◎拗音の表記,助詞の「へ」の使い方,句点の打ち方を理解し,文の中で使うことができる。(知・技(1)ウ)
・語と語の続き方に注意することができる。(思・判・表B(1)ウ)
▼進んで拗音のある言葉を見つけようとし,これまでの学習をいかして文を書こうとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■拗音のある言葉を使って文を作る。
1
1P60の唱え歌をリズムに気をつけて読み「おもちゃ」と「おもちや」の言葉の違いに気づく。
2P61の拗音のある言葉を読んだり書いたりする練習をする。
3拗音のある言葉を集めて,ノートに書いたり交流したりする。
4拗音のある言葉を使って文を書く。
・「―へ―。」という助詞「へ」を使った文を書く。
【知・技】拗音の表記,助詞の「へ」の使い方,句点の打ち方を理解し,文の中で使っている。((1)ウ)
【思・判・表】「書くこと」において,語と語の続き方に注意している。(B(1)ウ)
【態】進んで拗音のある言葉を見つけようとし,これまでの学習をいかして文を書こうとしている。
6月
あいうえおで あそぼう
1時間(知・技③)
◎平仮名を読み,書くことができる。(知・技(1)ウ)
◎長く親しまれている言葉遊びを通して,言葉の豊かさに気づくことができる。(知・技(3)イ)
▼これまでの学習をいかし,進んで平仮名の五十音を確かめ,言葉遊びを楽しもうとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■言葉遊び歌を楽しむ。
1
1P62-63の言葉遊び歌を読む。
・調子のよい言葉のリズムに気づき,節を付けて歌うように読む。
・何度も読んで,言葉遊び歌の仕組みに気づく。
2自分たちで「あいうえおで あそぼう」を作る。
・P62-63の吹き出しやP129-130の平仮名表を参考にして好きな行を作り,発表し合って楽しむ。
3P64-65の五十音表を読む。
・口形に気をつけて縦や横に読んだり,各行や列の音の特徴に気をつけて読んだりする。
・区切ったり伸ばしたりいろいろな声の大きさで読む。
・P64-65の下段の「しりとり」を参考にして,しりとり遊びを楽しむ。
【知・技】
・平仮名を読み,書いている。((1)ウ)
・長く親しまれている言葉遊びを通して,言葉の豊かさに気づいている。((3)イ)
【態】これまでの学習をいかし,進んで平仮名の五十音を確かめ,言葉遊びを楽しもうとしている。
6月
おおきく なった
2時間(書②)
◎観察したことなどから書くことを見つけ,必要な事柄を集めたり確かめたりすることができる。(思・判・表B(1)ア)
○身近なことを表す語句の量を増し,文章の中で使うことができる。(知・技(1)オ)
▼植物をさまざまな観点から積極的に観察し,これまでの学習をいかして観察したことを記録しようとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■観察したことを記録する文を書く。
☆植物を観察する(生活科)
1
2
1学習の見通しをもつ。
・生活科で育てている植物の様子を想起し,「よくみて くわしくかく」という学習課題を確認する。
2どんな観点で観察したいかを出し合う。
・出し合ったものを,P66の観点でまとめたり,教科書に出ていないものをクラス全体で共有したりする。
3観察記録の書き方を知る。
・P66-67の二つの作例を読み,書かれている観点と書き方の共通点・相違点を見つける。
4観察記録を書く。
・生活科で育てている植物を観察し,観点を想起して気づいたことをメモしたり絵に描いたりする。
・メモを見て,二つの作例の書き方から選んで観察記録を書く。
・P124を参考にして,横書きのカードの書き方を知り,生活科の学習にもいかす。
5書いたものを友達と交流する。
・交流しながら,友達の観点や書き方の共通点・相違点に気づく。
6学習を振り返る。
・いろいろな観点から観察することで,様子を詳しく記録できることを確かめる。
【知・技】身近なことを表す語句の量を増し,文章の中で使っている。((1)オ)
【思・判・表】「書くこと」において,観察したことなどから書くことを見つけ,必要な事柄を集めたり確かめたりしている。(B(1)ア)
【態】植物をさまざまな観点から積極的に観察し,これまでの学習をいかして観察したことを記録しようとしている。
6月
~
7月
おおきな かぶ
5時間(読④)(知・技①)
◎語のまとまりや言葉の響きなどに気をつけて音読することができる。(知・技(1)ク)
◎場面の様子や登場人物の行動など,内容の大体を捉えることができる。(思・判・表C(1)イ)
▼積極的に登場人物の行動を捉え,これまでの学習をいかして劇遊びをしようとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■物語を楽しんで音読したり,劇遊びをしたりする。
☆人との関わりで協力したり親切にしたりする題材。(道徳)
1
2
~
4
5
1学習の見通しをもつ。
・教師の範読を聞いて,内容の大体を捉える。
・P78-79を見て,これからの学習に意欲をもつ。
・教師の後に続いて全文を音読する。
2お話の設定と展開を捉える。
・登場人物と増えていく順序を確かめる。
・繰り返しの言葉や副詞に着目して読む。
・繰り返しのおもしろさやリズムを楽しんで音読する。
3グループで役を決めて登場人物になりきって音読する。
・動作やせりふを考えて楽しむ。
4登場人物になりきって劇遊びをする。
・グループ内で,互いのよさや改善点を助言し合いながら練習する。
5音読や劇の発表をする。
6学習の振り返りをする。
・繰り返しや言葉の響きやリズムを楽しみながら,学習したこと確かめる。
【知・技】語のまとまりや言葉の響きなどに気をつけて音読している。((1)ク)
【思・判・表】「読むこと」において,場面の様子や登場人物の行動など,内容の大体を捉えている。(C(1)イ)
【態】積極的に登場人物の行動を捉え,これまでの学習をいかして劇遊びをしようとしている。
7月
はをへを つかおう
1時間(書1)
◎助詞の「は」,「へ」及び「を」の使い方を理解して文や文章の中で使うことができる。(知・技(1)ウ)
・語と語や文と文との続き方に注意しながら,内容のまとまりが分かるように書き表し方を工夫することができる。(思・判・表B(1)ウ)
▼これまでの学習をいかし,進んで助詞の使い方を確かめながら文を作ろうとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■助詞「は」「を」「へ」を使って文を書く。
1
1P80の唱え歌を,リズムに気をつけて読む。
・教師の範読を聞いてから,いろいろな読み方で繰り返し音読する。
・「は」「を」「へ」の読み方に注意する。
2唱え歌を視写する。
・「わ」と「は」,「お」と「を」,「え」と「へ」の使い方に注意する。
3P81の文型に合わせて文を作り,発表し合う。
【知・技】助詞の「は」,「へ」及び「を」の使い方を理解して文や文章の中で使っている。((1)ウ)
【思・判・表】「書くこと」において,語と語や文と文との続き方に注意しながら,内容のまとまりが分かるように書き表し方を工夫している。(B(1)ウ)
【態】これまでの学習をいかし,進んで助詞の使い方を確かめながら文を作ろうとしている。
7月
すきな もの,なあに
4時間(話・聞②,書②)
◎身近なことや経験したことなどから話題を決め,伝え合うために必要な事柄を選ぶことができる。(思・判・表A(1)ア)
◎語と語や文と文との続き方に注意しながら,内容のまとまりが分かるように書き表し方を工夫することができる。(思・判・表B(1)ウ)
○相手に伝わるように,行動したことや経験したことに基づいて,話す事柄の順序を考えることができる。(思・判・表A(1)イ)
・言葉には,事物の内容を表す働きや,経験したことを伝える働きがあることに気づくことができる。(知・技(1)ア)
▼これまでの学習をいかし,粘り強く伝えたいことや表し方を考え,自分が好きなものとその理由を紹介しようとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■「好きなもの」を紹介する。
☆好きな物を知らせる。(生活科)
2
3
~
4
1学習の見通しをもつ。
・教科書を見て,「すきなものをともだにしょうかいしよう」という学習課題を確認する。
2好きなものを,グループの友達に紹介する。
・いちばん好きなものを選んで,絵に描いて紹介の準備をする。
・聞いたことについて,感想を言ったり理由を尋ねたりする。
・理由を言うと,好きなことが相手によく伝わることに気づく。
3自分が好きなもののこととその理由を書く。
・P84の作例を視写して,名前の書き方や始まりを1字下げていることを知る。
・視写したことを参考にして,2文で書く。
・主語と述語の関係や,句読点の打ち方,理由の書き表し方に注意する。
4書いた文章を友達と読み合って,感想を交流する。
【知・技】言葉には,事物の内容を表す働きや,経験したことを伝える働きがあることに気づいている。((1)ア)
【思・判・表】
・「話すこと・聞くこと」において,身近なことや経験したことなどから話題を決め,伝え合うために必要な事柄を選んでいる。(A(1)ア)
・「話すこと・聞くこと」において,相手に伝わるように,行動したことや経験したことに基づいて,話す事柄の順序を考えている。(A(1)イ)
・「書くこと」において,語と語や文と文との続き方に注意しながら,内容のまとまりが分かるように書き表し方を工夫している。(B(1)ウ)
【態】これまでの学習をいかし,粘り強く伝えたいことや表し方を考え,自分が好きなものとその理由を紹介しようとしている。
8月
おむすび ころりん
3時間(読③)
◎語のまとまりや言葉の響きなどに気をつけて音読することができる。(知・技(1)ク)
◎場面の様子や登場人物の行動など,内容の大体を捉えることができる(思・判・表C(1)イ)
○昔話の読み聞かせを聞くなどして,我が国の伝統的な言語文化に親しむことができる。(知・技(3)ア)
▼進んで昔話の内容を捉え,これまでの学習をいかして音読しようとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■昔話を音読したり演じたりする。
1
2
3
1学習の見通しをもつ。
・これまでに読んだ昔話について,おもしろかったところを発表する。
・「おおきな かぶ」での音読や劇遊びを思い出して,音読発表会をすることを知る。
2全文について,教師の範読を聞く。
・内容について,感想を発表する。
・繰り返しや言葉のリズム(七五調)に気づく。
3お話の内容を捉える。
・全体で音読練習をする。
・挿絵をもとに,場面の様子やおじいさんの行動を読む。
4グループで音読の練習をする。
・役割を決めて,役になりきって音読する。
・音読に合わせて動作を付けて楽しんで演じる。
5音読発表会を開く。
6学習を振り返る。
・他のグループの読み方でよかったところを伝えたり,自分たちのグループを振り返ったりする。
【知・技】
・語のまとまりや言葉の響きなどに気をつけて音読している。((1)ク)
・昔話の読み聞かせを聞くなどして,我が国の伝統的な言語文化に親しんでいる。((3)ア)
【思・判・表】「読むこと」において,場面の様子や登場人物の行動など,内容の大体を捉えている。(C(1)イ)
【態】進んで昔話の内容を捉え,これまでの学習をいかして音読しようとしている。
8月
としょかんと なかよし
1時間(知・技①)
◎読書に親しみ,いろいろな本があることを知ることができる。(知・技(3)エ)
▼積極的にいろいろな本を手に取り,これまでの学習をいかして本を選ぼうとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■図書館に行き,好きな本を選んで読書に親しむ。
1
1図書館に行って,読みたい本を見つける。
・読みたい本の見つけ方を知る。
表紙や題名や本の中を見る。
司書の先生に聞く。
2読みたい本を選んで読む。
・おもしろいところや心に残るところを見つけながら読む。
3本を読み終わったら,P95を参考にして,読書記録をつける。
【知・技】読書に親しみ,いろいろな本があることを知っている。((3)エ)
【態】積極的にいろいろな本を手に取り,これまでの学習をいかして本を選ぼうとしている。
8月
こんな ことが あったよ
3時間(書③)
◎経験したことや想像したことなどから書くことを見つけ,必要な事柄を集めたり確かめたりして,伝えたいことを明確にすることができる。(思・判・表B(1)ア)
○文章の内容と自分の体験とを結び付けて,感想をもつことができる。(思・判・表B(1)オ)
・言葉には,事物の内容を表す働きや,経験したことを伝える働きがあることに気づくことができる。(知・技(1)ア)
▼積極的に出来事や経験を思い出し,これまでの学習をいかして日記に書こうとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■体験や出来事を報告する文章を書く。
1
~
2
3
1学習の見通しをもつ。
・最近楽しかったことを思い出して発表し合う。
・P96-97を見て,「たのしかったことを,ぶんしょうにかいてよみあおう」という学習課題を知る。
2P96の絵日記を参考に,書き方を知る。
・文章に書く内容(したこと,見たこと,聞いたこと,思ったこと等)を確認する。
3経験したことを知らせる文章を書く。
・伝えたい経験について,詳しく思い出す。
・経験したことを絵に描く。
・「いつ」「どこで」「だれが」「なにを」「どうした」等が分かるようにするとよいことを知る。
4書いたものを読み合い,感想を交流する。
5学習を振り返る。
・自分の経験を文章で表し,友達に紹介したことを確認する。
【知・技】言葉には,事物の内容を表す働きや,経験したことを伝える働きがあることに気づいている。((1)ア)
【思・判・表】
・「書くこと」において,経験したことや想像したことなどから書くことを見つけ,必要な事柄を集めたり確かめたりして,伝えたいことを明確にしている。(B(1)ア)
・「書くこと」において,文章の内容と自分の経験とを結び付けて,感想をもっている。(B(1)オ)
【態】積極的に出来事や経験を思い出し,これまでの学習をいかして日記に書こうとしている。
9月
つづけよう② ※短時間で取り組むことが可能な単元。各配当時間を15分ずつなどに分割して扱ってもよい。
こえに だして よもう
1時間(読①)
◎場面の様子や登場人物の行動など,内容の大体を捉えることができる。(思・判・表C(1)イ)
○語のまとまりや言葉の響きなどに気をつけて音読することができる。(知・技(1)ク)
▼これまでの学習をいかしながら,進んで詩の内容を捉え,音読を楽しもうとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■楽しんで詩を音読する。
1
1詩を声に出して読む。
・リズムを感じながら,元気に読む。
・声の大きさ,速さ,読む人数などを変えて工夫して音読し,内容に合った読み方を考える。
2詩を丁寧に視写しながら様子を想像したり,それを見て音読して気づいたことを話し合ったりする。
3工夫して音読する。
・感じたことを自分なりの読み方で読んで,音読を楽しむ。
・音声CDを聞き,「いちねんせいの うた」を歌う。
【知・技】語のまとまりや言葉の響きなどに気をつけて音読している。((1)ク)
【思・判・表】「読むこと」において,場面の様子や登場人物の行動など,内容の大体を捉えている。(C(1)イ)
【態】これまでの学習をいかしながら,進んで詩の内容を捉え,音読を楽しもうとしている。
ききたいな,ともだちの はなし
1時間(話・聞①)
◎話し手が知らせたいことや自分が聞きたいことを落とさないように集中して聞き,話の内容を捉えて感想をもつことができる。(思・判・表A(1)エ)
○言葉には,経験したことを伝える働きがあることに気づくことができる。(知・技(1)ア)
○身近なことや経験したことなどから話題を決め,伝え合うために必要な事柄を選ぶことができる。(思・判・表A(1)ア)
▼これまでの学習をいかし,積極的に友達の話を聞き,質問や感想を述べようとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■話をよく聞き,質問や感想を述べる。
1
1学習の見通しをもつ。
・P100を見て夏休みの経験を話す際の具体的なイメージをもつ。
・「ともだちのなつやすみのようすを,しっかりきこう」という学習課題を確認する。
2夏休みの出来事を思い出して題材を決める。
3知らせたいことの内容を考える。
・P100を参考に,内容や話し方を考えて練習する。
・知らせたいことを絵に描いて準備をしてもよい。
4発表の方法を知る。
・みんなが聞きやすい話し方(声の大きさや速さ)を考える。
・P101を参考に,集中して聞いていることに気づく。
5夏休みの経験を発表して聞き合う。
・伝えたいことを工夫して話す。
・聞く人は,質問をしたり,感想を言ったりする。
6学習を振り返る。
【知・技】言葉には,経験したことを伝える働きがあることに気づいている。((1)ア)
【思・判・表】
・「話すこと・聞くこと」において,身近なことや経験したことなどから話題を決め,伝え合うために必要な事柄を選んでいる。(A(1)ア)
・「話すこと・聞くこと」において,話し手が知らせたいことや自分が聞きたいことを落とさないように集中して聞き,話の内容を捉えて感想をもっている。(A(1)エ)
【態】これまでの学習をいかし,積極的に友達の話を聞き,質問や感想を述べようとしている。
たのしいな,ことばあそび
1時間(知・技①)
◎身近なことを表す語句の量を増し,語彙を豊かにすることができる。(知・技(1)オ)
○長く親しまれている言葉遊びを通して,言葉の豊かさに気づくことができる。(知・技(3)イ)
▼これまでの学習をいかし,積極的に言葉遊びに取り組み,自分でも言葉遊びを作成しようとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■みんなで言葉遊びをする。
1
1P102の表を見て,縦,横,斜めに隠れている言葉を見つける。
・見つけた言葉をノートに書き,発表する。
2P103の表に自分で問題を作り,友達と出し合って楽しむ。
【知・技】
・身近なことを表す語句の量を増し,語彙を豊かにしている。((1)オ)
・長く親しまれている言葉遊びを通して,言葉の豊かさに気づいている。((3)イ)
【態】これまでの学習をいかし,積極的に言葉遊びに取り組み,自分でも言葉遊びを作成しようとしている。
9月
おはなしを たのしもう
やくそく
3時間(読③)
◎場面の様子や登場人物の行動など,内容の大体を捉えることができる。(思・判・表C(1)イ)
○語のまとまりや言葉の響きなどに気をつけて音読することができる。(知・技(1)ク)
○場面の様子に着目して,登場人物の行動を具体的に想像することができる。(思・判・表C(1)エ)
▼学習の見通しをもって,進んで登場人物の行動を確かめ,声に出してお話を楽しもうとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■お話を楽しんだり,想像を広げたりしながら読む。
☆人との関わりや譲り合い等に関わる題材。(道徳)
1
2
~
3
1学習の見通しをもつ。
・「やくそく」という題名から,連想することや自分の経験等を出し合って,物語に関心をもつ。
・「おはなしのすきなところをみつけて,こえにだしてよもう」という学習課題を知る。
2教師の範読を聞いて,感想を発表する。
3教材文を読み,内容を捉える。
・題名と作者,登場人物を確認する。(P111で「だいめい」「さくしゃ」という言葉を知る。)
・登場人物の言動を押さえながら,話の展開を整理する。
・3匹のその後を想像して伝え合い,お話の余韻を楽しむ。
4グループで場面を選んで,音読する。
・音読したい場面を選ぶ。
・場面の様子を想像し,3匹の青虫や木になりきって役割読みをする。
・グループの音読を聞き合って感想を伝え合う。
5学習を振り返る。
・「たいせつ」で身につけた力を押さえる。
・登場人物の気持ちになりきって,音読したことを確かめる。
【知・技】語のまとまりや言葉の響きなどに気をつけて音読している。((1)ク)
【思・判・表】
・「読むこと」において,場面の様子や登場人物の行動など,内容の大体を捉えている。(C(1)イ)
・「読むこと」において,場面の様子に着目して,登場人物の行動を具体的に想像している。(C(1)エ)
【態】学習の見通しをもって,進んで登場人物の行動を確かめ,声に出してお話を楽しもうとしている。
9月
かたかなを みつけよう
1時間(書①)
◎片仮名を読み,書くとともに,片仮名の長音,拗音,促音,撥音などの表記を理解して文や文章の中で使うことができる。(知・技(1)ウ)
・語と語との続き方に注意しながら文を書き表すことができる。(思・判・表B(1)ウ)
▼身の回りから片仮名で書く言葉を進んで見つけ,これまでの学習をいかして簡単な文を書こうとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■身の回りから片仮名で書く言葉を見つけて読んだり書いたりする。
1
1片仮名を書く。
・P112の唱え歌を音読し,その中から片仮名を見つけてノートに書く。
・P113で,片仮名の長音,拗音,促音,濁音の書き方を確かめる。
2身の回りから片仮名で書く言葉を探す。
・探した言葉を,長音,拗音,促音,濁音に気をつけながら,ノートに書く。
・P126-127の「かたかなひょう」を参考に,片仮名で書く言葉の入った簡単な文を書く。
【知・技】片仮名を読み,書くとともに,片仮名の長音,拗音,促音,撥音などの表記を理解して文や文章の中で使っている。((1)ウ)
【思・判・表】「書くこと」において,語と語との続き方に注意しながら文を書き表している。(B(1)ウ)
【態】身の回りから片仮名で書く言葉を進んで見つけ,これまでの学習をいかして簡単な文を書こうとしている。
9月
よんで たしかめよう
うみの かくれんぼ
3時間(読3)
◎文章の中の重要な語や文を考えて選び出すことができる。(思・判・表C(1)ウ)
○文の中における主語と述語との関係に気づくことができる。(知・技(1)カ)
○事柄の順序など情報と情報との関係について理解することができる。(知・技(2)ア)
○事柄の順序などを考えながら,内容の大体を捉えることができる。(思・判・表C(1)ア)
▼学習課題に沿って,文章の中で大事な言葉を押さえながら粘り強く読み,分かったことを伝えようとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■説明する文章を読み,分かったことを伝える。
☆自然に親しむ題材。(道徳)
1
~
2
3
~
1学習の見通しをもつ。
・「くちばし」の学習で「問い」と「答え」の文章があったことを思い出す。
・P114-115の写真を見て,海にはたくさんの生き物がいることを経験や知識をもとに話し合い,教材に興味をもつ。
「いきものがどんなかくれんぼをしているかをしらべて,ともだちにしらせよう」という学習課題を確認する。
2教材文を読む。
・最初の「問い」で問われていることを確かめる。
・3種類の海の生き物が出てくることを確かめる。
3生き物の隠れ場所と隠れる方法を確かめる。
・1文目に海の生き物とその隠れ場所,2文目に体の仕組みや機能,3文目に隠れる方法という順序で書かれていることに気づく。
・内容や構成について気づいたことを交流し,生き物ごとに,読み取ったことをカードにまとめて確かめる。
4P119の図鑑や科学読み物等から,他の生き物の隠れ方を調べて友達と交流する。
・興味をもった生き物について「1なにが,どこに 2かくれるためのからだのつくり 3かくれんぼのしかた」を調べる。
・調べて見つけたことを,順序を考えてカードに書く。(表に絵,裏に調べたこと)
・P115と同様の問いかけをしながら,友達と交流する。
5学習を振り返る。
・大事な言葉に気をつけて読んだことを,「たいせつ」で確かめる。
【知・技】
・文の中における主語と述語との関係に気づいている。((1)カ)
・事柄の順序など情報と情報との関係について理解している。((2)ア)
【思・判・表】
・「読むこと」において,事柄の順序などを考えながら,内容の大体を捉えている。(C(1)ア)
・「読むこと」において,文章の中の重要な語や文を考えて選び出している。(C(1)ウ)
【態】学習課題に沿って,文章の中で大事な言葉を押さえながら粘り強く読み,分かったことを伝えようとしている。
9月
かずと かんじ
1時間(知・技,書)
◎第1学年に配当されている漢字を読み,漸次書くことができる。(知・技(1)エ)
・語と語との続き方に注意しながら文を書き表すことができる。(思・判・表B(1)ウ)
▼これまでの学習や経験をいかし,積極的に数え方に興味をもち,漢字を使って数え歌を書こうとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■数え歌を書く。
1
1教科書の数え歌をリズミカルに楽しく読む。
・数に合わせて,子ブタの鳴き声を入れて読む。
2数を表す漢字を練習する。
・読み方が複数あることを知る。
3身の回りにあるもの数えてノートに書く。
4P122-123を参考に,折り紙,鉛筆,車などの数え歌を作って友達と読み合う。
【知・技】第1学年に配当されている漢字を読み,漸次書いている。((1)エ)
【思・判・表】「書くこと」において,語と語との続き方に注意しながら文を書き表している。(B(1)ウ)
【態】これまでの学習や経験をいかし,積極的に数え方に興味をもち,漢字を使って数え歌を書こうとしている。
1年下巻
月
単元名・教材名・時数・指導目標
時
主な学習活動
評価規準
10月
おもいうかべながら よもう
くじらぐも
4時間(知・技①,読③)
◎場面の様子に着目して,登場人物の行動を具体的に想像することができる。(思・判・表C(1)エ)
○かぎ(「 」)の使い方を理解して文や文章の中で使うことができる。(知・技(1)ウ)
○語のまとまりや言葉の響きなどに気をつけて音読することができる。(知・技(1)ク)
○場面の様子や登場人物の行動など,内容の大体を捉えることができる。(思・判・表C(1)イ)
▼これまでの学習をいかして,積極的に想像力を広げて物語を読み,想像したことを友達に伝えようとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■読んで想像したことを伝え合う。
1
2
~
3
4
1扉の詩を声に出して読み,目次を見て下巻の見通しをもつ。
2学習の見通しをもつ。
・題名から「くじらぐも」を想像することで,物語の様子を「おもいうかべながらよもう」という学習課題を設定し,学習計画を立てる。
3教材文を読み,あらすじを捉える。
・挿絵を手がかりに想像を広げながら,教師の範読を聞きあらすじを捉える。
4音読を楽しむ。
・「いいな」「好きだな」と思ったところを伝え合う。
5学習を振り返る。
・「たいせつ」を確認し,お話から想像を膨らませたり,友達の想像を聞き合ったりする学習を終えた感想をまとめる。
【知・技】
・かぎ(「 」)の使い方を理解して文や文章の中で使っている。((1)ウ)
・語のまとまりや言葉の響きなどに気をつけて音読している。((1)ク)
【思・判・表】
・「読むこと」において,場面の様子や登場人物の行動など,内容の大体を捉えている。(C(1)イ)
・「読むこと」において,場面の様子に着目して,登場人物の行動を具体的に想像している。(C(1)エ)
【態】これまでの学習をいかして,積極的に想像力を広げて物語を読み,想像したことを友達に伝えようとしている。
10月
しらせたいな,見せたいな
3時間(書③)
◎経験したことなどから書くことを見つけ,必要な事柄を集めたり確かめたりすることができる。(思・判・表B(1)ア)
○語と語や文と文との続き方に注意しながら書き表すことができる。(思・判・表B(1)ウ)
○文章を読み返す習慣を付けるとともに,間違いを正したり,語と語や文と文との続き方を確かめたりすることができる。(思・判・表B(1)エ)
○助詞の「は」,「へ」及び「を」の使い方,句読点の打ち方,かぎ(「 」)の使い方を理解して,文や文章の中で使うことができる。(知・技(1)ウ)
▼学習の見通しをもち,知らせたいものを丁寧に観察し,見つけたことを文章にして伝えようとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■見つけたことを記録して伝える。
☆動植物の観察記録文を書く。(生活科)
1
2
~
3
1
1学習の見通しをもつ。
・P17を読み,「学校にいるいきものや,学校で見つけたものをよく見て,いえの人にしらせる文しょうを書こう」という学習課題を確認する。
・教材文を読んで学習の流れを確かめ,知らせたいものを考える。
2家の人に知らせたいものを決め,絵や見つけたことをカードに記録する。
・知らせたいものをよく見て,絵の周りに色や形,触った感じ,様子などを短い言葉で書く。
3見つけた事柄を文章に書く。
・P18のカードとP19の作例を比べ,見つけたことをどのように文章に表すのかを考える。
・短冊カードを用意するなどして,見つけた事柄を一つずつ文にする。
・カードを並び替えながら文章の順序を考える。
・考えた順序に沿って文章を書く。
4文章を声に出して読み返す。
・P20を参考にして,句読点や「は」「を」「へ」が正しく使えているか推敲する。
5書いた文章を読んでもらう。
・家の人に読んでもらい,感想をもらう。
・自分が知らせたいことを伝える文章を書いて,家の人に読んでもらった感想をまとめる。
6学習を振り返る。
・観察したことを記録したり,文章にまとめたり,読んでもらったりした学びを振り返る。
・「たいせつ」で文章を読み返すときの観点を確認する。
【知・技】助詞の「は」,「へ」及び「を」の使い方,句読点の打ち方,かぎ(「 」)の使い方を理解して,文や文章の中で使っている。((1)ウ)
【思・判・表】
・「書くこと」において,経験したことなどから書くことを見つけ,必要な事柄を集めたり確かめたりしている。(B(1)ア)
・「書くこと」において,語と語や文と文との続き方に注意しながら書き表している。(B(1)ウ)
・「書くこと」において,文章を読み返す習慣を付けるとともに,間違いを正したり,語と語や文と文との続き方を確かめたりしている。(B(1)エ)
【態】学習の見通しをもち,知らせたいものを丁寧に観察し,見つけたことを文章にして伝えようとしている。
10月
まちがいを なおそう
1時間(書①)
◎文章を読み返す習慣を付けるとともに,間違いを正すことができる。(思・判・表B(1)エ)
○助詞の「は」,「へ」及び「を」の使い方を理解して,文や文章の中で使っている。(知・技(1)ウ)
▼これまでの学習をいかし,進んで文章の文字を見直し,適切な表記に正そうとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■正しい表記で文章を書く。
1
1これまでの学習を振り返る。
・「しらせたいな,見せたいな」の学習で,文章を読み返して間違いに気づいた経験や,日常的に文章を読み返す習慣がついているかを振り返る。
2文章の中から表記の間違いを見つけて直す。
・P21の文章例を読み,文字の間違いを直す。
・友達と交換し,確認し合う。
・「は」「へ」「を」が出てくる文章を考えてクイズを出し合う。
【知・技】助詞の「は」,「へ」及び「を」の使い方を理解して,文や文章の中で使っている。((1)ウ)
【思・判・表】「書くこと」において,文章を,読み返す習慣を付けるとともに,間違いを正している。(B(1)エ)
【態】これまでの学習をいかし,進んで文章の文字を見直し,適切な表記に正そうとしている。
10月
ことばを たのしもう
1時間(知・技①)
◎長く親しまれている言葉遊びを通して,言葉の豊かさに気づくことができる。(知・技(3)イ)
▼これまでの学習や経験をいかし,積極的に詩や早口言葉を楽しみ,発声や姿勢に気をつけながら声に出して読もうとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■詩や早口言葉を楽しむ。
1
1濁音・半濁音・撥音の入った詩のおもしろさを味わいながら声に出して読む。
2早口言葉を調子よく,正確に唱える。
3他にもおもしろい発音の詩などを探して,声に出して読み合う。
【知・技】長く親しまれている言葉遊びを通して,言葉の豊かさに気づいている。((3)イ)
【態】これまでの学習や経験をいかし,積極的に詩や早口言葉を楽しみ,発声や姿勢に気をつけながら声に出して読もうとしている。
10月
~
11月
かん字の はなし
1時間(知・技,書)
◎第1学年に配当されている漢字を読み,漸次書き,文や文章の中で使うことができる。(知・技(1)エ)
○語と語との続き方に注意しながら,内容のまとまりが分かるように書き表し方を工夫することができる。(思・判・表B(1)ウ)
▼積極的に漢字の成り立ちに興味をもち,学習したことをいかして漢字を使った短い文を書こうとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■漢字を使った短文クイズを作る。
1
1教科書を読み,漢字の成り立ちを知る。
・P24-25の挿絵を見て,何を表す絵が描いてあるかを確かめる。
・絵と漢字を見比べて,漢字の成り立ちを知る。
2教材文に出ている漢字の書き方を学び,書き順や字形に気をつけて練習する。
・絵からできている漢字の意味を考える。
・ある事柄を示す印からできている漢字の意味を考える。
3例文にある絵を漢字に直し,ノートに視写する。
4P26の例文のように,習った漢字を使って短文クイズを作る。
5作ったクイズを友達と読み合い,交流する。
6学習を振り返る。
・漢字について,またはクイズをして,学んだことを振り返る。
【知・技】第1学年に配当されている漢字を読み,漸次書き,文や文章の中で使っている。((1)エ)
【思・判・表】「書くこと」において,語と語との続き方に注意しながら,内容のまとまりが分かるように書き表し方を工夫している。(B(1)ウ)
【態】積極的に漢字の成り立ちに興味をもち,学習課題に沿って漢字を使った短い文を書こうとしている。
11月
せつめいする 文しょうを よもう
じどう車くらべ
4時間(読④)
◎事柄の順序などを考えながら,内容の大体を捉えることができる。(思・判・表C(1)ア)
○事柄の順序など情報と情報との関係について理解することができる。(知・技(2)ア)
○文章の中の重要な語や文を考えて選び出すことができる。(思・判・表C(1)ウ)
▼進んで文章を読み,説明における順序の重要性を知ることで,自分が説明するときにいかしたいことを見つけようとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■事物の仕組みを説明した文章を読み,分かったことをまとめる。
1
2
~
3
4
1学習の見通しをもつ。
・P28の挿絵を見て,それぞれの車がどんな仕事をするのか,そのためにどんなつくりになっているのか,考えを出し合う。
・いろいろな車の仕事とつくりがどんなふうに紹介されているか考えながら,教材文を読み進めることを確認する。
2教材文を読む。
・文章全体の構造を捉える。(問いと答えの形式・三つの事例を挙げての説明)
・各事例の「しごと」と「つくり」を見つけ,二つの事柄の順序や,「そのために」でつながっていることを押さえる。
・事例を比べ,車の「つくり」は,「しごと」によって変わることを押さえる。
3説明のしかたについて確かめる。
・身近な自動車から順に登場していたことを押さえる。
・はしご車の「しごと」とそのための「つくり」についてまとめる。
【知・技】事柄の順序など情報と情報との関係について理解している。((2)ア)
【思・判・表】
・「読むこと」において,事柄の順序などを考えながら,内容の大体を捉えている。(C(1)ア)
・「読むこと」において,文章の中の重要な語や文を考えて選び出している。(C(1)ウ)
【態】進んで文章を読み,説明における順序の重要性を知ることで,自分が説明するときにいかしたいことを見つけようとしている。
11月
じどう車ずかんを つくろう
4時間(書④)
◎事柄の順序に沿って簡単な構成を考えることができる。(思・判・表B(1)イ)
○事柄の順序など情報と情報との関係について理解することができる。(知・技(2)ア)
▼分かりやすい説明のしかたについて興味をもち,説明の順序に気をつけながら,自分でも自動車図鑑を作ろうとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■「じどう車しょうかいカード」を書く。
1
2
~
3
4
1学習の見通しをもつ。
・教材「じどう車くらべ」の学びを思い出す。
・一人一人が「じどう車しょうかいカード」を書き,「クラスでまとめて,じどう車ずかんをつくろう」という学習課題を確認する。
2「じどう車しょうかいカード」を作る。
・これまで読んできたさまざまな自動車の中から紹介したい自動車を選ぶ。
・説明の観点に着目しながら,「しごと」と「つくり」をノートに書く。
・カードに文章を清書し,できたら,挿絵用の絵や写真のコピーを添える。
3カードを交換して読み合う。
・友達の作ったカードを読み,感想を伝え合う。
・クラスで図鑑としてまとめる際,どんな順番でページに並べるか話し合う。
4学習を振り返る。
・内容を伝えるための情報の選び方,順序を考えた説明文の構成のしかたを学んだことを「たいせつ」を確認して振り返る。
【知・技】事柄の順序など情報と情報との関係について理解している。((2)ア)
【思・判・表】「書くこと」において,事柄の順序に沿って簡単な構成を考えている。(B(1)イ)
【態】分かりやすい説明のしかたについて興味をもち,説明の順序に気をつけながら,自分でも自動車図鑑を作ろうとしている。
11月
かたかなを かこう
1時間(知・技①,書①)
◎片仮名を読み,書くとともに,文や文章の中で使うことができる。(知・技(1)ウ)
・語と語との続き方に注意しながら,書き表し方を工夫することができる。(思・判・表B(1)ウ)
▼これまでの学習をいかし,片仮名の表記のしかたに気をつけながら,文の中で使おうとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■片仮名の言葉を集める。
1
1身近なものの中で,片仮名で表記する語を出し合う。
2教科書にある片仮名で書く言葉をノートに書く。
・片仮名の長音・拗音・促音の表し方を確認する。
3片仮名で書く言葉を集め,短文を作る。
4作った短文を友達と交流する。
【知・技】片仮名を読み,書くとともに,文や文章の中で使っている。((1)ウ)
【思・判・表】「書くこと」において,語と語との続き方に注意しながら,書き表し方を工夫している。(B(1)ウ)
【態】これまでの学習をいかし,片仮名の表記のしかたに気をつけながら,文の中で使おうとしている。
11月
ともだちの こと,しらせよう
3時間(話・聞①,書②)
◎話し手が知らせたいことや自分が聞きたいことを落とさないように集中して聞き,話の内容を捉えて感想をもつことができる。(思・判・表A(1)エ)
◎文章に対する感想を伝え合い,自分の文章の内容や表現のよいところを見つけることができる。(思・判・表B(1)オ)
○身近なことや経験したことなどから話題を決め,伝え合うために必要な事柄を選ぶことができる。(思・判・表A(1)ア)
○語と語や文と文との続き方に注意しながら,内容のまとまりが分かるように書き表し方を工夫することができる。(思・判・表B(1)ウ)
・身近なことを表す語句の量を増し,話や文章の中で使うとともに,言葉には意味による語句のまとまりがあることに気づき,語彙を豊かにすることができる。(知・技(1)オ)
▼紹介するという見通しをもち,進んで友達に質問し,友達について書こうとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■友達に質問し,紹介する文章を書く。
1
2
3
1もっと友達のことを知ってもらうために,「ともだちがいまいちばんたのしいことを,みんなにしらせよう」という学習課題を確認する。
2友達への尋ね方を学ぶ。音声CDを聴く。
・音声CDを聴く。
3友達に質問する。
・教えてくれたことに対する感想や,友達に知らせるために,もっと聞きたいことを伝える。
・友達から聞いたことをノートにメモする。
・「たいせつ」で,友達の話を聞くときに気をつけることを確認する。
4友達から聞いたことを文にする。
・教材文を参考に,友達の「たのしいこと」が伝わるように言葉を選んで文にする。
5書いた文章を読み合い,感想を交流する。
・「たいせつ」で,交流の観点を確認する。
6学習を振り返る。
・友達にインタビューしたとき,それを文章にしたとき,文章を読み合ったときの学びを振り返る。
【知・技】身近なことを表す語句の量を増し,話や文章の中で使うとともに,言葉には意味による語句のまとまりがあることに気づき,語彙を豊かにしている。((1)オ)
【思・判・表】
・「話すこと・聞くこと」において,身近なことや経験したことなどから話題を決め,伝え合うために必要な事柄を選んでいる。(A(1)ア)
・「話すこと・聞くこと」において,話し手が知らせたいことや自分が聞きたいことを落とさないように集中して聞き,話の内容を捉えて感想をもつている。(A(1)エ)
・「書くこと」において,語と語や文と文との続き方に注意しながら,内容のまとまりが分かるように書き表し方を工夫している。(B(1)ウ)
・「書くこと」において,文章に対する感想を伝え合い,自分の文章の内容や表現のよいところを見つけている。(B(1)オ)
【態】紹介するという見通しをもち,進んで友達に質問し,友達について書こうとしている。
11月
~
12月
むかしばなしを よもう
おかゆの おなべ
3時間(書①,読②)
◎読書に親しみ,いろいろな本があることを知ることができる。(知・技(3)エ)
○語と語や文と文との続き方に注意しながら,内容のまとまりが分かるように書き表し方を工夫することができる。(思・判・表B(1)ウ)
○文章を読んで感じたことや分かったことを共有することができる。(思・判・表C(1)カ)
▼これまでの学習をいかし,積極的に世界の昔話を読み,感想をカードに書いて伝えようとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■昔話を読み,感想を伝え合う。
1
2
~
3
~
1学習の見通しをもつ。
・知っている昔話や読んでみたい昔話を出し合う。
・P42-43を見て,「いろいろなむかしばなしをよんで,ともだちにしらせよう」という学習課題を確認する。
2カードの書き方を学習する。
・「おかゆの おなべ」を読む。
・お話の好きなところやおもしろかったところなどを伝え合う。
・P55を参考に,カードの書き方を確認する。
3読みたい昔話を選んで読み,カードを書く。
4友達のカードを読んで感想を伝え合う。
・カードを読み,さらに物語を読んだり,カードに対する感想を書いたりする。
5学習を振り返る。
・昔話を読んで紹介カードを交流し合った学習から,学んだことや感じたことを振り返る。
【知・技】
・読書に親しみ,いろいろな本があることを知っている。((1)エ)
【思・判・表】
・「書くこと」において,語と語や文と文との続き方に注意しながら,内容のまとまりが分かるように書き表し方を工夫している。(B(1)ウ)
・「読むこと」において,文章を読んで感じたことや分かったことを共有している。(C(1)カ)
【態】これまでの学習をいかし,積極的に世界の昔話を読み,感想をカードに書いて伝えようとしている。
12月
ものの 名まえ
2時間(知・技④,話・聞②)
◎身近なことを表す語句の量を増し,言葉には意味による語句のまとまりがあることに気づくことができる。(知・技(1)オ)
○言葉には,事物の内容を表す働きがあることに気づくことができる。(知・技(1)ア)
○互いの話に関心をもち,相手の発言を受けて話をつなぐことができる。(思・判・表A(1)オ)
▼学習の見通しをもって,積極的に言葉の上位語と下位語に関心をもち,言葉を集めて「おみせやさんごっこ」をしようとすることができる。(主体的に学習に取り組む態度)
■尋ねたり,応答したりする。
1
~
2
~
1学習の見通しをもつ。
・買い物をしたときの経験を出し合い,店での言葉のやり取りに関心をもつ。
・P60-61を見て,「ものの名まえをあつめておみせやさんごっこをしよう」という学習課題を確認する。
2教材文を読み,物の名前には上位語と下位語があることを理解する。