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目次
注意事項...........................................................5
9650 IP Telephone のご紹介.........................................7概要.......................................................................7アプリケーションボタン、ナビゲーション、ソフトキーについて................10補助ボタンについて........................................................10アイコンについて..........................................................11Telephone Stand...........................................................11
Avaya メニュー....................................................12オプションと設定..........................................................13
通話時に電話画面を開くを設定する......................................13呼び出し時に電話画面を開くを設定する..................................13音声ダイヤル設定を変更する............................................14音声ダイヤル言語を変更する............................................14リダイヤルオプションを設定する........................................14コールタイマーを設定する..............................................15着信時ランプ表示を設定する............................................15音声パスを設定する....................................................15通話中に表示する連絡先名を設定する....................................16表示画面の明るさまたはコントラストを調節する..........................16ボタンクリック音をオン/オフにする....................................16エラートーンをオンまたはオフにする....................................17大きなテキストをオン/オフにする......................................17呼び出し音(着信音)パターンを変更する................................17言語を変更する........................................................18ボタンラベルをカスタマイズする........................................18
ブラウザ..................................................................18ブラウザにアクセスする................................................19
機能メニュー......................................................19機能メニューにアクセスする................................................19ディレクトリから電話をかける..............................................19複数の電話の同時呼び出しを設定する(EC500)...............................20
呼の応答と発信について............................................20呼に応答する..............................................................20ブリッジ内線への呼に応答する..............................................21着信呼を直接ボイスメールに送信する........................................21着信呼を無視する..........................................................21電話をかける..............................................................21
緊急通報を行う........................................................21番号をクリアする......................................................21番号をリダイヤルする..................................................22音声ダイヤルを使用する................................................22連絡先リストから電話をかける..........................................23コールログから電話をかける............................................23
目次
2 Avaya one-X™ Deskphone Edition 9650 IP 電話用 ユーザー ガイド
呼をミュートにする................................................23
呼を保留にする....................................................23
呼を転送する......................................................23
呼の転送..........................................................24離席機能(Send All Calls)................................................24呼を転送する..............................................................24
会議通話[かいぎつうわ]............................................25会議通話をセットアップする................................................25保留中の相手を会議通話に追加する..........................................25会議通話を保留にする......................................................25会議通話で通話先をミュートにする .........................................25会議通話から最後に追加した通話先をドロップする............................25会議通話から通話先をドロップする..........................................26
補助ボタンとブリッジ回線..........................................26ブリッジ回線で呼に応答する................................................26ブリッジ回線の呼に参加する................................................26ブリッジラインで電話をかける..............................................27
連絡先............................................................27連絡先の詳細を表示する....................................................27新しい連絡先を追加する....................................................27連絡先を編集する..........................................................28連絡先を削除する..........................................................28
USB フラッシュドライブによる連絡先のインポートとエクスポート......29外部ファイルから連絡先を連絡先リストに追加する............................29外部ファイルで連絡先リストを置き換える....................................30連絡先リストを USB フラッシュドライブにコピーする..........................30一時的に USB 連絡先リストを使用する........................................30
コールログ........................................................31コールログを表示する......................................................31コールログの詳細を表示する................................................31コールログから連絡先リストにエントリーを追加する..........................31コールログからエントリーを削除する........................................31コールログからすべてのエントリーをクリアする..............................32コールログの記録をオフにする..............................................32
メッセージを受信する..............................................32ボイスメールにログインする................................................32
電話機へのログインとログアウトについて............................33電話機にログインする......................................................33ゲストユーザーとしてログイン..............................................33電話機内線からログアウトする..............................................33
索引..............................................................35
目次
第 2 刊 2008 年 5 月 3
注意事項© 2008Avaya Inc.
All Rights Reserved.
注意事項本ヘルプに記載する情報を作成時点で完全かつ正確なものにするために十分な注意を払っておりますが、Avaya Inc. はいかなる誤りに対しても責任を一切負いません。本ヘルプに記載した情報の変更や修正については、今後のリリースで対応する予定です。
注意:
携帯電話、モバイル、または GSM 電話、または双方向ラジオを Avaya IP Phone の近くで使用すると、電波障害が生じる場合があります。
法律に関するページの情報については、総合ドキュメント、「Avaya Legal Page forHardware Documentation( ハードウェアドキュメントの Avaya 法律ページ)」、ドキュメント番号 03-600759 を参照してください。
このドキュメントは当社 Web サイト、 http://www.avaya.com/support に掲載されており、検索ボックスにドキュメント番号を入力すると検索できます。
マニュアルにおける免責事項
Avaya Inc. は本マニュアルの初版バージョンに対するいかなる変更、追加、削除に対して、それらが Avaya により実行されたものでない限り、責任を持ちません。顧客またはエンド ユーザーは、本書の内容に対して自らが実行した変更、追加、削除の範囲内において、それらの実行結果に起因または関連する権利の主張、訴訟、要求、審判を、Avaya、Avaya の代理店、下請け業者、および従業員に対していっさい行わないことに同意するものとします。
リンクに関する免責
Avaya Inc. は、本マニュアル内で参照されているリンク先の Web サイトの内容や信頼性に関して責任を負いません。また、そこで説明または提供されている製品、サービス、情報を必ずしも是認するものでもありません。これらのリンクが常に機能することは保証できません。当社はリンク先ページの可用性を管理できません。
保証
Avaya Inc. は、本製品に関して限定保証を提供します。限定保証の条件については、売買契約書を参照してください。保証期間中の Avaya の標準保証の内容および本製品のサポートに関する情報については、以下の Web サイトを参照してください。http://www.avaya.com/support
著作権
明示的に記載されない限り、製品は著作権および所有権に関するその他の法律により保護されています。未承認の複製、移譲、または使用は、適用法に基づき刑事上および民事上の犯罪になる場合があります。
Avaya のサポート
Avaya Inc. では、お客様の製品に関する問題報告や問い合わせ用の電話番号を用意しています。米国のサポート電話番号は、1-800-242-2121 です。その他のサポート電話
注意事項
第 2 刊 2008 年 5 月 5
番号については、Avaya の Web サイトを参照してください。http://www.avaya.com/support
6 Avaya one-X™ Deskphone Edition 9650 IP 電話用 ユーザー ガイド
9650 IP Telephone のご紹介お使いの電話機には多くの機能が搭載されています。呼を表示および管理する電話画面、ブリッジ回線の通話やその他の電話機能を管理する 16 個の補助(AUX)ボタン、コールログ、連絡先リスト、総合 WML ブラウザ、オプションと設定のメニュー、ボイスメールへのアクセスなど、多くの便利な機能が搭載されています。
このユーザーガイドで説明されている機能には、お使いの電話機で使用できないものがあります。使用できない機能があった場合は、システム管理者にお問い合わせください。
9650 IP Telephone のご紹介
第 2 刊 2008 年 5 月 7
概要
表 一。 9650 IP Telephone のボタン/機能の説明
名前 説明
USB ポート USB デバイス(メモリースティック、サムドライブ、フラッシュドライブとも呼ばれる)を挿入すれば、お使いの電話機と外部データソースとの間で連絡先を転送できます。詳細は、USBデバイスによる連絡先のインポートとエクスポートを参照してください。 また、一部のバッテリー駆動デバイスについては、USB ケーブルを使用してデバイスをお使いの電話機の USBポートに接続すれば充電も可能です。
概要
8 Avaya one-X™ Deskphone Edition 9650 IP 電話用 ユーザー ガイド
名前 説明
メッセージ未読インジケータ
電話機の右上の赤いライトが点滅していると、未読のボイスメッセージがあることを意味します。着信時ランプ表示が有効になっていると、このライトは着信呼を受信すると点滅します。
未応答呼インジケータ
未応答呼があると、[Call Log(コールログ)] ボタンのアイコンが点灯します。一番上の回線に未応答呼アイコンと未応答の呼数が表示されます。
プロンプト回線 左右のナビゲーション矢印で別の画面やメニューを表示する場合などにおいて、プロンプト回線を表示してヘルプ情報を確認します。
回線ボタン 3個の回線ボタンには LED ランプがついており、どのラインが使用中で表示されている回線に該当するかを表示します。回線ボタンを押すと、その回線が選択されます。また、[Line(回線)] ボタンは、[Feature(機能)] ビューで機能が有効か無効かを表示します。
ソフトキー ソフトキーを使用して、画面に表示されているオブジェクトを実行します。ソフトキーラベルでは、各キーが実行するアクションが表示されます。ラベルとアクションは、選択されたオブジェクトに応じて異なります。
補助シフト 補助シフトボタンを使用して、8 個の補助ボタンがあるページから、8 個の補助ボタンがある次のページに移動します。このボタンが点灯すると、現在表示されていいない補助ボタンページの呼がアクティブ、または保留中であるかがわかります。
補助ボタン 8 個の補助(Aux)ボタンを使用して別の 16 回線にアクセスするか、[Bridged lines(ブリッジ回線)]、[Call Forwarding
(可変不在転送)]、[Speed Dial(スピードダイヤル)]、[Abbreviated Dial(短縮ダイヤル)] ボタンなどの詳細電話機能にアクセスできます。補助シフトボタンを使用して、それぞれ 8 個の補助ボタンがある第 1 ページと第 2 ページ間を切り替えます。統合 LED で使用中の回線または機能が表示されます。白の補助ボタンラベルが表示画面の最後の 2 列に表示されます。
メッセージ [Message(メッセージ)] ボタンを使用すると、ボイスメールシステムに直接接続されます。
ナビゲーション矢印[なびげーしょんやじるし]
上下のナビゲーション矢印を使用して、リストをスクロールします。左右のナビゲーション矢印を使用すると、メニュー間を移動したり、テキスト入力中にカーソルを動かしたりできます。
OK アクションにショートカットする場合は [OK] ボタンを押します。たとえば、コールログエントリーを選択するとき、[OK]を押せば、その番号にダイヤルされます。
電話 [Phone(電話)] を押すと、呼の表示と管理を実行できます。
連絡先 [Contacts(連絡先)] を押すと、連絡先リスト内のエントリーが表示されます。
コールログ [Call Log(コールログ)] を押すと、発信呼、着信呼、未応答呼のリストが表示されます。
Avaya メニュー [Avaya Menu(Avaya メニュー)] を押すと、オプションと設定の設定、ブラウザへのアクセス、ログアウト、ネットワーク情報の表示を実行できます。
9650 IP Telephone のご紹介
第 2 刊 2008 年 5 月 9
名前 説明
ボリューム [Volume(ボリューム)] を押して、ハンドセット、ヘッドセット、スピーカ、呼び出し音の音量を調節します。
ヘッドセット [Headset(ヘッドセット)] を押すと、ヘッドセットが接続されている場合にヘッドセットを使用できます。HIS ヘッドセットコードだけがお使いの電話機に使用できます。
ミュート [Mute(ミュート)] を押すと、通話中の呼がミュートになります。もう一度 [Mute(ミュート)] を押すと、呼のミュートが解除になります。
SPEAKER [Speaker(スピーカ)] を押すと、スピーカフォンが使用できます。呼のスピーカフォンをオフにする場合は、ハンドセットを持ち上げます。
アプリケーションボタン、ナビゲーション、ソフトキーについて
表示画面には、呼、連絡先、コールログ、およびオプションと設定の表示と管理に使用する 3 本のアプリケーション回線が表示されます。
• [Phone(電話)] ボタンを押すと、呼が表示されます。• [Contacts(連絡先)] ボタンを押すと、連絡先リストが表示されます。• [Call Log(コールログ)] ボタンを押すと、直近の着信呼および発信呼のリスト
が表示されます。
常時アプリケーション回線のいずれかが、黒地に白のテキストで表示されます。これが選択された回線です。ナビゲーションキーの上下の矢印を使用して、目的の回線へスクロールして選択します。
画面の下の 4 つのソフトキーラベルで、画面のすぐ下のソフトキーに進むことができます。これらのキーは選択された回線に使用できるアクションを表示します。任意のソフトキーを押すと、そのソフトキーラベルに表示されるアクションが実行されます。
[OK] ボタンは別のショートカットになり、選択された回線でデフォルトのアクションを実行します。たとえば、[Contact(連絡先)] リストのエントリーを選択して [OK]を押すと、その相手に電話がかかります。
補助ボタンについて
お使いの電話機には補助ボタンが 2列並んでいます。これらはソフトキーの下の補助ボタンです。これらの補助ボタンを使用して通話管理、スピードダイヤルボタン、または諸機能を実行します。補助ボタンは画面の下にある 2 列の補助ボタンラベルから使用できます。補助ボタンラベルには各補助ボタンの機能を表示しています。
補助ボタンには 2 セットまたは 2 ページあります。補助ボタンラベルの右にある[Aux Shift(補助シフト)] ボタンを使用して、2 ページある補助ボタンページを切り替えます。
補助ボタンで使用できる特定の機能は、担当のシステム管理者により電話機にセットアップされた内容により異なります。たとえば、補助ボタンでブリッジ内線に加え、管理者は[離席機能(SAC)]、[Directory(ディレクトリ)]、[Next(次へ)]、[Make Call
(電話をかける)]、または [Call Forwarding(可変不在転送)] などよく使用する機能も補助ボタンに割り当てることができます。
アプリケーションボタン、ナビゲーション、ソフトキーについて
10 Avaya one-X™ Deskphone Edition 9650 IP 電話用 ユーザー ガイド
各補助ボタンには LED ライトがついており、コールアピアランス、またはそのボタンに割り当てられている機能がアクティブになると点灯します。[Aux Shift(補助シフト)] ボタンにも LED がついており、「表示されていない」ページの補助ボタンのいずれかに通話があると点灯します。
アイコンについて
以下の表のアイコンは通話の状態、ナビゲーションの選択肢、あるいはプレゼンスを利用している連絡先のチームメンバーの状態を示します。
表 二。 電話画面のアイコン
アイコン
説明
不在着信:呼は応答されなかったか、ボイスメールに転送されました。
着信呼が呼び出し中です。
呼がアクティブです。
呼が保留中です。
あなたの呼は現在転送中です。
会議通話がアクティブです。
会議通話が保留中です。
右または左のナビゲーション矢印を使って、追加ページ/画面/オプションを見ます。
左にスクロールして他のオプションを表示します。
右にスクロールして他のオプションを表示します。
上下にスクロールして他のオプションを表示します。
リストの最後です。上にスクロールして選択肢を表示します。
リストの最初です。下にスクロールして選択肢を表示します。
進行中の通話はミュートしています。
[Volume(ボリューム)] ボタンの[-] をボリュームがオフになるまで押したので、呼び出し音の音量はオフとなっています。ボリュームを上げるには[Volume(ボリューム)]ボタンの[+]を押します。
このチームメンバーがアクセス可能であることを示すチームアイコン。
このチームメンバーが電話中で話ができないことを示すチームアイコン。
9650 IP Telephone のご紹介
第 2 刊 2008 年 5 月 11
Telephone Stand
電話機は水平と垂直の 2 通りの向きに設置することができます。さまざまな角度に表示画面を調節できます。表示画面を移動するには、表示画面の上部を手前にゆっくり引きます。画面を手前に引くたびに、カチッという音が聞こえます。この音は、表示画面がロックされると聞こえます。表示画面をゆっくり押して、前の位置まで画面を調節します。
電話機が垂直に設置されている場合、上の受話口ポケット(電話機の表)のスイッチフックの下にあるタブを反転させます。これで、ハンドセットは正しい位置に固定されます。このタブを引き出すには小型のドライバーが必要です。
Avaya メニュー[Avaya Menu(Avaya メニュー)] を使用して電話機のオプションや設定の調節とカスタマイズ、追加の Web ベースアプリケーションへのアクセス、電話機とネットワーク設定に関する情報の取得、ログアウトなどの操作を実行できます。Avaya メニューボタンを押すと、管理者のシステム設定と利用可能なアプリケーションにより、以下のメニューが表示されます。
サンプルメニュー 1 サンプルメニュー 2 サンプルメニュー 3
> オプションと設定
> ブラウザ
> Network Information(ネットワーク情報)
> Guest Login(ゲストと
してログイン)
> Log Out(ログアウト)
> Avaya one-X について
> 第 1 Web アプリケーシ
ョン
> 電話機の設定
> Log Out(ログアウト)
> Avaya one-X について
> Call Settings(呼の
設定)
> Application Settings(アプリケーション設定)
> Screen & Sound(画面
とサウンド)
> Advanced Options(詳
細オプション)
> Network Information(ネットワーク情報)
> Log Out(ログアウト)
注意:
WML アプリケーションのメニューで、[Phone Settings(電話機設定)] を選択して標準の電話機 [Options & Settings(オプションと設定)] メニューにアクセスします。
[Options & Settings(オプションと設定)]、またはメニューがカスタマイズされている場合、[Phone Settings(電話機の設定)]によって、通話設定の変更、ボタンラベルの個別設定、明るさとコントラストの調節、呼び出し音の選択、その他多くの機能を実行することができます。
[Browser(ブラウザ)] メニューでは、追加の Web ベースアプリケーションが含まれています。(Web アプリケーションが使用できない電話機の場合は、この [Browser(ブラウザ)] メニューは表示されません。)
[Network Information(ネットワーク情報)] では、電話機のネットワーク関連パラメータの概要が表示されます。
Avaya one-X についてでは、電話機ソフトウェアのリリース版数が表示されます。
Telephone Stand
12 Avaya one-X™ Deskphone Edition 9650 IP 電話用 ユーザー ガイド
[Guest Login(ゲストとしてログイン)] では、通常自分に割り当てられていない電話機にログインして、自分の連絡先や機能を利用することができます。
Log Out(ログアウト) では、電話機からサインオフして自分の設定を保護すると同時に、他のユーザーがその電話機にログインすることを可能にします。ログアウトは、電話機(および付属ボタンモジュール)が空き状態となるまでは表示されません。
注意:
表示されるサブメニューは内線の処理方法によって異なります。一部のオプションやサブメニューは使用できない場合があります。
オプションと設定
オプションと設定メニューには次の項目の選択肢が含まれています。• Call Settings(呼の設定)• Application Settings...(アプリケーションの設定)• Screen & Sound Options(画面とサウンドオプション)• Advanced Options(詳細オプション)
[Call Settings(呼の設定)] には着信呼を受信または電話をかける場合に電話画面が自動的に表示される選択肢が含まれています。例:通話タイマーのオン/オフ切り替え、リダイヤルの動作方法の制御、着信時のランプ表示のオン/オフ切り替え、など。
[Application Settings(アプリケーションの設定)]では、ボタンラベルの個別設定、コールログの記録のオン/オフ、ブリッジコールをコールログに含めるかどうか、を実行できます。
[Screen & Sound Options(画面とサウンドオプション)] には電話機の明るさとコントラスト、呼び出し音のパターン、 言語の選択、およびボタンクリックとトーンを調節するための選択肢が含まれています。
詳細機能の選択には次のようなものがあります。設定、オプション、ボタンラベルのバックアップと保存、Bluetooth®アダプターを設定(お使いの電話に取り付けられている場合)して。また、ヘッドセット、、ハンドセット、および / またはスピーカ音声の AGC (自動ゲイン制御) を設定することができます。
通話時に電話画面を開くを設定する
[Go to Phone Screen on Calling(通話時に電話画面を開く)] を [Yes(はい)] に設定すると、電話をかけるときに自動的に電話画面が表示されます。
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings(オプションと設定)] または[Phone Settings(電話機
の設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Call Settings(呼の設定)] を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。[Go To Phone Screen on Calling(通話時に電話画面を開く)] を選択します。七。[Change(変更)] または [OK] を押すか右/左ナビゲーション矢印を使用して
オプションを [Yes(はい)] または [No(いいえ)] を設定します。八。[Save(保存)] を押します。
Avaya メニュー
第 2 刊 2008 年 5 月 13
呼び出し時に電話画面を開くを設定する
[Go to Phone Screen on Ringing(呼び出し時に電話画面を開く)] を [Yes(はい)]に設定すると、着信呼の受信時に自動的に電話画面が表示されます。
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings(オプションと設定)] または[Phone Settings(電話機
の設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Call Settings(呼の設定)] を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。[Go To Phone Screen on Ringing(呼び出し時に電話画面を開く)] を選択し
ます。七。[Change(変更)] または [OK] を押すか右/左ナビゲーション矢印を使用して
オプションを [Yes(はい)] または [No(いいえ)] を設定します。八。[Save(保存)] を押します。
音声ダイヤル設定を変更する
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings(オプションと設定)] または[Phone Settings(電話機
の設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Call Settings(呼の設定)] を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。音声ダイヤルを選択します。七。[Change(変更)] または [OK] を押して、オンまたはオフに設定します。 デ
フォルトでは、音声起動ダイヤルはオンに設定されています。八。[Save(保存)] を押します。
音声ダイヤル言語を変更する
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings(オプションと設定)] または[Phone Settings(電話機
の設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Call Settings(呼の設定)] を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。音声ダイヤル言語を選択します....七。[Change (変更)] または [OK] を押します。八。連絡先の検索やダイヤルに使用する言語を選択します。九。[Select(選択)] または [OK] を押します。十。[Yes(はい)] を押して、選択した言語を確定します。
オプションと設定
14 Avaya one-X™ Deskphone Edition 9650 IP 電話用 ユーザー ガイド
リダイヤルオプションを設定する
前回ダイヤルした番号をダイヤルするか、前回ダイヤルしたのリストを表示するように [Redial(リダイヤル)] を設定できます。
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings(オプションと設定)] または[Phone Settings(電話機
の設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Call Settings(呼の設定)] を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。[Redial(リダイヤル)] を選択します。七。[Change(変更)] または[OK]を使って [One Number(単一番号)] および [List
(リスト)] を切り替えます。八。[Save(保存)] を押します。
コールタイマーを設定する
通話時間を表示するよう呼の設定を変更することができます。コールタイマーの表示をオン/オフに切り替えることができます。
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings(オプションと設定)] または[Phone Settings(電話機
の設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Call Settings(呼の設定)] を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。[Display Call Timers(コールタイマーの表示)] を選択します。七。[Change(変更)] または [OK] を使用して設定を変更します。八。[Save(保存)] を押します。
着信時ランプ表示を設定する
[Visual Alerting(着信時ランプ表示)] がオンになっていると、着信呼があると電話機の右端にある LED ランプが点滅します。[Visual Alerting(着信時ランプ表示)]はオンまたはオフに設定できます。
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings(オプションと設定)] または[Phone Settings(電話機
の設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Call Settings(呼の設定)] を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。[Visual Alerting(着信時ランプ表示)] を選択します。七。[Change(変更)] または [OK]を使用して [Visual Alerting(着信時ランプ表
示)] のオン/オフを変更します。八。[Save(保存)] を押します。
Avaya メニュー
第 2 刊 2008 年 5 月 15
音声パスを設定する
オンフックコールを行う場合、スピーカまたはヘッドセットでオフフックするよう電話機を設定することができます。
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings(オプションと設定)] または[Phone Settings(電話機
の設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Call Settings(呼の設定)] を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。音声パスを選択します。七。[Change(変更)] または [OK] を使用してスピーカまたはヘッドセットの設定
を変更します。八。[Save(保存)] を押します。
通話中に表示する連絡先名を設定する
通話の受信/発信や転送、または会議通話において、連絡先リストの発信者と着信者の番号が一致した場合、発信者ではなく連絡先名を表示するよう電話機を設定することができます。
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings(オプションと設定)] または[Phone Settings(電話機
の設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Call Settings(呼の設定)] を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。通話に使用する連絡先のペアを選択します。七。[Change(変更)] または [OK] を使用して、設定をオンまたはオフに変更しま
す。八。[Save(保存)] を押します。
表示画面の明るさまたはコントラストを調節する
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings(オプションと設定)] または[Phone Settings(電話機
の設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Screen & Sound Options(画面とサウンドオプション)]を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。[Brightness(明るさ)] を選択します。七。[Change (変更)] または [OK] を押します。八。[Phone(電話)]または [SBM24 Module(SBM24 モジュール)] を選択します。九。右左にスクロールして、明るさまたはコントラストを調節します。十。[Save(保存)] または [OK] を押します。
オプションと設定
16 Avaya one-X™ Deskphone Edition 9650 IP 電話用 ユーザー ガイド
ボタンクリック音をオン/オフにする
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings(オプションと設定)] または[Phone Settings(電話機
の設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Screen & Sound Options(画面とサウンドオプション)]を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。[Button Clicks(ボタンクリック)] を押します。七。[Change(変更)] または [OK]を使用して音のオン/オフを切り替えます。八。[Save(保存)] を押します。
エラートーンをオンまたはオフにする
操作を誤ったり許容されていない操作をすると電話機はトーンを発します。このエラートーンを聞きたくない場合は、オフにすることができます。
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings(オプションと設定)] または[Phone Settings(電話機
の設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Screen & Sound Options(画面とサウンドオプション)]を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。[Error Tones(エラートーン)]を選択します。七。[Change(変更)] または [OK]を使用してエラートーンのオン/オフを切り替え
ます。八。[Save(保存)] を押します。
大きなテキストをオン/オフにする
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings(オプションと設定)] または[Phone Settings(電話機
の設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Screen & Sound Options(画面とサウンドオプション)]を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。[Text Size(テキストサイズ)] を選択します。七。[Change(変更)] または [OK] を押すと、大きなテキストのオン/オフが切り
替わります。八。[Save(保存)] を押します。
呼び出し音(着信音)パターンを変更する
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings(オプションと設定)] または[Phone Settings(電話機
の設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Screen & Sound Options(画面とサウンドオプション)]を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。[Personalized Ringing(呼び出し音のカスタマイズ)] を選択します。七。[Change(変更)] または [OK] を押して、使用可能な呼び出し音パターンを聞
きます。八。[Play(再生)] または [OK] を押すと、もう一度聞こえてきます。九。[Save(保存)] を押すと、それが呼び出し音パターンになります。
Avaya メニュー
第 2 刊 2008 年 5 月 17
言語を変更する
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings(オプションと設定)] または[Phone Settings(電話機
の設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Screen & Sound Options(画面とサウンドオプション)]を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。言語を選択します...七。表示言語を選択します。八。[Select(選択)] または [OK] を押します。九。[Yes(はい)] を押して、選択した言語を確定します。
ボタンラベルをカスタマイズする
内線、機能、および短縮ダイヤル、、またはスピードダイヤルボタンに表示されるラベルを変更できます。たとえば、内線のラベルを「My Line(マイライン)」に変更できます。
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings(オプションと設定)] または[Phone Settings(電話機
の設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Application Settings(アプリケーションの設定)] を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。[Personalize Labels(ラベルの個人設定)...] を選択します。七。[Change (変更)] または [OK] を押します。八。編集するラベルを選択します。
注意:
編集するラベルが [Features(機能)] メニューにある場合、右にスクロールして [Features(機能)] メニューにアクセスし、編集するラベルを選択します。
九。[Edit(編集)] を押します。十。最大 13 文字を使用してラベルを編集します。
注意:
[Clear(クリア)] を押すと、すべてのテキストが削除され、もう一度やり直すことができます。
十一。[Save(保存)] または [OK] を押します。
注意:
[Avaya Menu (Avaya メニュー)] > [Options & Settings(オプションと設
定)] > [Application Settings(アプリケーションの設定)] > [RestoreDefault Button Label(デフォルトボタンラベルに戻す)] を選択して、[Default(デフォルト)] を押すと、元のボタンラベルに戻すことができます。
ブラウザ
電話機にはウェブブラウザ機能が搭載されており、これを使用して他のアプリケーションを表示することができます。ウェブブラウザから使用できる項目は、電話機の管
ブラウザ
18 Avaya one-X™ Deskphone Edition 9650 IP 電話用 ユーザー ガイド
理状況によって異なります。不明な点があれば、担当のシステム管理者にお問い合わせください。
Avaya メニューからブラウザにアクセスする方法。Avaya メニューにブラウザオプションが表示されない場合、その電話機ではウェブアプリケーションが利用できないことを意味します。
ブラウザにアクセスする
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Browser(ブラウザ)] または [OK] を押します。
機能メニュー管理者は、補助ボタンによく使う特定の機能を割り付けることができます。[Features(機能)] メニューから、[Directory(ディレクトリ)]、[Abbreviated Dial(短縮ダイヤル)]、[Call Forwarding(可変不在転送)]、[Speed Dial(スピードダイヤル)] ボタンなどの、詳細電話機能を利用できます。[Directory(ディレクトリ)] では、システム上の他のユーザーに名前でダイヤルすることができます。[離席機能(SAC)] および [Call Forward(可変不在転送)] を使用して、着信呼を他の番号に転送することができます。EC500 ではデスクの電話機や別の電話機から着信呼に応答することができます。頻繁に使用する機能に迅速にアクセスできるよう、システム管理者がこれらの機能をソフトキーに割り付ける場合もあります。自分が使用できる特定の機能は、管理者が自分の電話機に指定した内容により異なります。
自分の内線で使用できる機能とオプションに関して詳しくは、担当のシステム管理者に連絡してください。
機能メニューにアクセスする
電話画面から、右にスクロールして[Features(機能)] メニューにアクセスします。
注意:
メインの電話画面に戻るには、[Phone(電話機)] を押す、または左にスクロールします。 注意:
機能名の横の LED は、機能が現在オンかオフかを示します。LED が点灯している場合で
機能ラベルの左のチェックマークが表示されている場合 、機能はオンです。
ディレクトリから電話をかける
一。電話画面で右にスクロールし、[Features(機能)] メニューにアクセスして、[Directory(ディレクトリー)] を選択し、[Select(選択)] または [OK] を押します。または、[Directory(ディレクトリー)] 補助ボタンを押します。
二。ダイヤルパッドキーで電話をかける相手の名の最初の文字から入力します。
注意:
ダイアルパッドキーを 1 回押すごとに、1 文字表示されます。たとえは、「Hill」という名前は、4、4、5、5 の順に押します。
機能メニュー
第 2 刊 2008 年 5 月 19
三。[Next(次へ)] 補助ボタンを選択すると、ディレクトリ中にあるアルファベッ
ト順で次の氏名が表示されます。四。[OK] を押す、または 次の文字を入力します。五。目的の名前が表示されたら、[Make Call(電話をかける)]補助ボタン を選択
します。六。[OK] を押すと、選択した呼にダイヤルされます。
複数の電話の同時呼び出しを設定する(EC500)
EC500 機能を使用すると、社内の電話と携帯電話で同時に着信呼の呼び出し音が鳴るように設定できます。これにより、離席中でも事務所の呼に応答することができます。携帯電話の番号は、システム管理者によりプログラムされます。
一。電話画面から、右にスクロールして[Features(機能)] メニューにアクセスします。
二。[EC 500] を選択します。三。[OK] を押すと、同時呼び出しのオン/オフが切り替わります。
呼の応答と発信について着信呼を受信すると、その呼は通常自動的に選択されます。ただし、すでに通話中の場合や同時に複数の着信呼がある場合は、手動で応答する呼を選択する必要があります。
呼に応答する
着信呼を受信すると、その呼は通常自動的に選択されます。ただし、すでに通話中の場合や同時に複数の着信呼がある場合は、手動で応答する呼を選択する必要があります。[Go to Phone on Ringing(呼び出し時に電話に応答する)] オプションを有効にしていない場合は、[Phone(電話)] を押して、回線を 1 つ選択するか、すべての通話オプションを表示します。
次のいずれかの方法で着信呼に応答します。
• 別の呼と話中でなければ、ハンドセットを持ち上げる、または [Speaker(スピーカ)] を押してスピーカフォンを使用して応答する、または [Headset(ヘッドセット)] を押してヘッドセットを使用して応答します。
• 別の呼と話中であれば、[電話]画面から、その着信呼の回線にスクロールして、[Answer(応答)] または [OK]
注意:
コールアピアランスの一番上にすぐに移動して主要回線の着信呼に応答するためには、電話画面から [Phone(電話)] ボタンを押します。次に、着信呼の回線を押すか、その回線までスクロールします。
注意:
着信呼を受信するたびに電話画面を自動的に表示するには、[Go to Phone Screen onRinging(呼び出し時に電話画面を開く)] オプションを[Yes(はい)] に設定する(「呼の設定」を参照)。
複数の電話の同時呼び出しを設定する(EC500)
20 Avaya one-X™ Deskphone Edition 9650 IP 電話用 ユーザー ガイド
注意:
システム管理者が [Auto Hold (自動保留)](通信マネジャー)機能を有効にしている場合は、先にアクティブな呼を保留にしなくても別の呼に応答することができます。Auto Hold (自動保留)] 機能が有効になっていない場合は、着信呼に応答する前にアクティブな呼を保留にする必要があります。そうしないと、別の呼に応答したときそのアクティブな呼が切れてしまいます。
ブリッジ内線への呼に応答する
補助ボタンが点滅している場合は、そのボタンを押す、または[Answer(応答する)]ソフトキーを押します、[Aux Shift(補助シフト)] ボタンが点灯したら、着信呼が補助ボタンの「表示されていない」ページにあります。この場合、[Aux Shift(補助シフト)] を押して非表示ページを表示し、点滅している着信呼の補助ボタンを押します。
着信呼を直接ボイスメールに送信する
[To Vmail(Vmail へ)] を押すと、着信呼を直接ボイスメールへ送信します。
着信呼を無視する
[Ignore(無視する)] を押すと、着信呼の呼び出し音がオフになります。
電話をかける
通話中でない場合は、電話をかける番号をダイヤルします。電話画面を使用して呼の表示と管理を実行します。[Phone(電話) を押すとメイン電話画面をいつでも表示することができます。
一。ハンドセットを持ち上げる、または [Speaker(スピーカ)] または [Headset(ハンドセット)](該当する場合)を押す、または使用可能な回線のボタンを押します。 例えば、別の内線を監視するためにブリッジアピアランスを使用するなどで、3つを超えるコールアピアランスがある場合は補助ボタンを使って使用したい回線にアクセスします。
二。目的の電話番号をダイヤルします。
緊急通報を行う
緊急通報を行うにはログインしている必要はありません。 システム管理者が緊急電話を設定した場合、電話画面に緊急ソフトキーを割り付けることで、あらかじめ決められた緊急サービス番号にただちに接続されます。
一。[Emerg] ソフトキーを押します。 Emerg ソフトキーが表示されていない場合は、ハンドセットを持ち上げるか [Phone(電話)] ボタンを押してから、Emerg ソフトキーを押します。
二。緊急通報を終了するには、[End Call(切断)] ソフトキーまたは [Speaker(スピーカ)] ボタンを押します。
呼の応答と発信について
第 2 刊 2008 年 5 月 21
番号をクリアする
[Clear(クリア)] を押すと、ダイヤルした番号がすべて消去され、新しい番号を入力します。
番号をリダイヤルする
一。[Phone(電話)] 画面から、[Redial(リダイヤル)] を押します。
注意:
前回の最後の電話番号にリダイヤルするか、表示される最近ダイヤルした番号リストからリダイヤルする番号を 1 つ選択することができます。リダイヤル設定に関する情報は、「リダイヤルオプションを設定する」を参照してください。
二。リダイヤルリストを使用する場合は、電話をかけたい番号までスクロールして、[Call(呼び出し)] または[OK] を押します。
注意:
システム管理者はリダイヤル機能を無効にすることができます。
音声ダイヤルを使用する
音声ダイヤルがオンに設定されていれば、名前を言ってすべての連絡先を検索したり、呼び出すことができます。任意で「自宅」または「携帯」などの修飾語を名前と一緒に言うと、連絡先の具体的な番号を知ることができます。音声ダイヤルを使用する最初の 2回はヘルプ画面が表示され、この機能の利用をサポートしてくれます。
一。[Contacts(連絡先)] を押します。二。トーンが聞こえない場合、または[Voice(音声)]ソフトキーの横にチェック
マークが表示されない場合、[Voice(音声)]を押してください。
注意:
連絡先にアクセスするたびに音声起動ダイヤルを利用可能にするには、音声ダイヤル設定を変更するを参照してください。音声ダイヤルコマンドで使用する言語を変更するには、音声ダイヤル言語を変更するを参照してください。
三。トーンが聞こえた数秒以内または直後に、呼び出したい相手の名前を言ってください。連絡先リストでは姓、名の順で(また、カンマで分けられて)表示されていても、名、姓の順で名前を言うことができます。任意で、「自宅」「会社」「携帯電話」などの修飾語を付け加えたり、 連絡先番号の種類(自宅、会社、携帯)を名前と一緒に言うこともできます。例えば、サム・ジョーンズの第一番号を呼び出すには、単に「サム・ジョーンズ」と言います。サム・ジョーンズの自宅を呼び出すには、「サム・ジョーンズの自宅に電話」などと言います。
注意:
連絡先に修飾語やその連絡先用の様々な番号を加えなければ、電話は常にリストされた最初の番号にダイヤルします。
四。1つ以上の連絡先が表示された場合、あなたの音声コマンドに一致する可能性が最も高い番号が強調表示されます。以下の選択肢があります。
•[Call(呼び出す)] または [OK]、または適切なラインボタンを押して強調表示された番号にダイヤルするか、スクロールして違う番号を選択(指定)して[Call(呼び出す)] または [OK] またはラインボタンを押します。
電話をかける
22 Avaya one-X™ Deskphone Edition 9650 IP 電話用 ユーザー ガイド
•[Details(詳細)] を押して、指定したエントリに関連する連絡先の詳細を見るか、違うエントリを選択(指定)して、[Details(詳細)]を押します。
• 表示された連絡先が、あなたが知りたい連絡先/番号でない場合、[Retry(再試行)] を押して、ステップ 3から音声起動ダイヤルコマンドを繰り返してください。
•[Cancel(キャンセル)]を押して音声ダイヤルを終了し、メイン連絡先画面に戻ります。
連絡先リストから電話をかける
一。[Contacts(連絡先)] ボタンを押します。二。電話をかける相手または主番号を選択します。 主番号以外に電話をかけるに
は、[Details(詳細)] を押してから希望する番号を選択します。三。[Call(呼び出し)] または[OK]押します。
コールログから電話をかける
一。[コールログ] ボタンを押します。二。電話をかける相手または番号を選択します。三。[Call(呼び出し)] ソフトキーまたは [OK] ボタンを押します。
呼をミュートにする呼がミュートになっている場合にハンドセット、ヘッドセット、スピーカフォン間で切り替えると、ミュートはオフになります。 通話のミュート中は、[Mute(ミュート)] ボタンのライトが点灯すると同時に、一行目に [ミュート] アイコンが表示されます。
一。通話中に [ミュート] ボタンを押すと、相手に声が聞こえません。二。もう一度 [ミュート] を押すと、呼のミュートが解除されます。
呼を保留にする一。必要な場合は、[Phone(電話)] を押してメインの電話画面を表示します。二。保留したい回線で通話中でない場合は、その回線を選択します。三。[Hold(保留)] を押します。
注意:
呼を保留にすると、保留タイマーが表示されます。 詳しくは、「」、「コールタイマーを設定する」を参照してください。
四。[Resume(再開)] または保留している回線のボタンを押して、通話を再開します。
呼をミュートにする
第 2 刊 2008 年 5 月 23
呼を転送する一。電話画面から、転送したい回線を選択します。回線がすでに強調表示されてい
ない場合は、回線ボタンまたは補助ボタンまたはその通話にスクロールして、転送したい通話を選択します。
二。[Transfer(転送)] または [OK] を押します。三。電話番号をダイヤルするか、または連絡先から相手に電話をかけるか、また
は コールログリストから相手に電話をかけます。四。[Complete(完了)] または [OK] を押して通話を転送します。
呼の転送着信呼を別の番号やボイスメールに転送することができます。可変不在転送が起動さ
れていれば、転送アイコン が画面の一行目に表示され、転送機能が割り当てられた補助ボタンが点灯します。[Send All Calls(離席機能)] または [Call Forward(可変不在転送)] を含む多数の転送機能から選択できます。以下に表示されている例は、もっとも一般的に使用される転送機能です。 自分の電話機に使用できる転送機能は、システム管理者により設定されたオプションにより異なります。使用できるオプションに関する詳細は、システム管理者にお問い合わせください。
離席機能(Send All Calls)
離席機能(SAC) がオンになっていると、着信呼は指定されたカバレッジ番号、通常はボイスメールへ直接移動します。着信呼がいったん内線電話にかかると、システム管理者が設定した番号へ直接移動します。 [SAC(離席)] 機能が電話機に設定されている場合は、[SendAll(離席機能)] ソフトキーがアイドル呼の電話画面に表示され補助ボタンラベルが [SendAll(離席機能)] を表示します。[SendAll] を押すと、SAC がオンになります。SAC がすでにオンの場合は、[SendAll] を押すとオフになります。[SendAll(離席)] 補助ボタンを押すと、離席がオンとなり、ラベルにチェックマークが表示されます。この機能がすでにオンになっている場合は、[SendAll] 補助ボタンを押してオフにすると、チェックマークは表示されなくなります。 電話機の機能リストを使って離席機能のオン/オフを切り替えることもできます。
一。[SendAllCall] を選択します。二。[Select(選択)] または [OK] を押すと、離席機能のオン/オフが切り替わり
ます。
呼を転送する
呼の転送先番号を設定し、各種転送機能が利用できます。また、すでにこの機能がオンになっている場合は転送をオフにすることができます。転送機能は補助ボタンに割り当てることができます。利用できる転送機能は、転送機能メニューに表示されます。
一。起動したい転送機能を選択して、 をアクティブにします。二。呼の転送先番号を入力します。
注意:
転送先番号を入力したら、確認トーンが聞こえ、該当 LED が点灯します。
三。すでに転送機能がオンの場合は、[Select(選択)] または [OK] を押して、通話転送をオフにします。
離席機能(Send All Calls)
24 Avaya one-X™ Deskphone Edition 9650 IP 電話用 ユーザー ガイド
会議通話[かいぎつうわ]会議通話を使用して別の場所にいる最大 5 名の使用者と同一の呼で話すことができます。他の会議オプションは、Expanded Meet-Me Conferencing で使用できます。 この機能について詳しくは、システム管理者に確認してください。
会議通話をセットアップする
一。電話画面から、アクティブな呼を選択します。二。[Conf(会議)] を押します。三。電話番号をダイヤルするか、または連絡先から相手に電話をかけるか、また
は コールログリストから相手に電話をかけます。四。相手が応答したら、[Join(参加)] または[OK] を押し、既存の通話に追加し
ます。五。[Add(追加)] を押し、このステップを繰り返して会議通話に参加者を追加し
ます。
保留中の相手を会議通話に追加する
一。電話画面から、アクティブな呼を選択します。強調表示がされていない場合は、回線ボタン または補助ボタンを押すか、またはそこまでスクロールします。
二。[Conf(会議)] 、または会議中の場合は [Add(追加)] を押します。三。会議に加える呼を保留にします。四。[Resume(再開)] または回線ボタンまたは補助ボタンまたは[OK] を押し、保
留呼を保留状態から呼び戻します。五。[Join(参加)] を押して、その相手を会議通話に追加します。
会議通話を保留にする
一。会議通話中に [Hold(保留)] を押します。
注意:
会議通話を保留にすると、他の通話者はお互いに通話を続けることができます。
二。[Resume(再開)] または [OK] を押すと、会議通話が再開します。
会議通話で通話先をミュートにする
遠隔地ミュートを使用すると、会議通話で相手を無音にできます。 個々のミュート機能はすべてのシステムで使用できる機能ではありません。通話先を選択する時 [Silence(無音)] が表示されないと、その相手をミュートにできません。
一。電話画面から、会議通話中に [More(その他)] > [Details(詳細)] を押します。
二。ミュートにする通話先を選択します。三。[Silence(無音)] を押します。四。もう一度 [Silence(無音)] を押すと、その相手のミュートが解除されます。
会議通話[かいぎつうわ]
第 2 刊 2008 年 5 月 25
会議通話から最後に追加した通話先をドロップする
一。電話画面から、アクティブな呼を選択します。二。[Drop(ドロップ)]を押します。
会議通話から通話先をドロップする
これは、すべてのシステムで使用できる機能ではありません。
一。電話画面から、アクティブな呼を選択します。二。[More(その他)][Details(詳細)] を押します。三。ドロップする通話先を選択します。四。[Drop(ドロップ)] を押します。
補助ボタンとブリッジ回線補助ボタンを使用して、自分以外の内線の監視と管理を実行できます。自分の電話機から管理する他のユーザーの内線を、「ブリッジ回線」といいます。補助ボタンがブリッジ回線に関連付けられていると、通常のコールアピアランスの場合と同じようにその補助ボタンを押すと選択できます。
ブリッジ回線にアクセスしたい場合は常に、該当する補助ボタンを押します。
• 回線が [Hold(保留)] になっていると、補助ボタンが呼を再開します。• 回線が呼び出し中の場合は、補助ボタンを押して呼に応答します。• 自分に回線がブリッジされている上司またはその他のユーザーが回線を使用中(補助ボタン LED が点灯)の場合、その補助ボタンを押すとその呼に参加できます。たとえば、ブリッジ回線が使用中で、その回線に着信呼がある場合は、発信者を既存の呼に会議通話として参加させることができます。
ブリッジされたコールアピアランス用の補助ボタンラベルのアイコンで、そのコール
アピアランスの状態が表示されます。アイドル呼アイコン は、その回線には通話中
の呼がないことを意味します。使用中のブリッジ呼アイコン は、その回線の所有者が回線を使用中であることを意味します。注意:
電話に出る、保留中の呼を再開する、または既存のよびに参加するなど、ブリッジ回線を使用したい場合はこの補助ボタンを使用します。補助ボタン LED と補助ボタンラベルのアイコンを使用して、ブリッジ回線のステータスを表示します。
ブリッジ回線で呼に応答する
ブリッジ回線の呼への応答は、基本的に主要回線の呼と同じです。 呼び出し回線が選択されている場合、ハンドセットを持ち上げるか、[Speaker(スピーカ)] または[Headset(ヘッドセット)] または [Answer(応答)] を押して応答できます。
補助ボタンが点滅している場合は、そのボタンを押す、または[Answer(応答する)]ソフトキーを押します、[Aux Shift(補助シフト)] ボタンが点灯したら、着信呼が補助ボタンの「表示されていない」ページにあります。この場合、[Aux Shift(補助シフト)] を押して非表示ページを表示し、点滅している着信呼の補助ボタンを押します。
会議通話から最後に追加した通話先をドロップする
26 Avaya one-X™ Deskphone Edition 9650 IP 電話用 ユーザー ガイド
ブリッジ回線の呼に参加する
ブリッジ回線で通話中の呼に、参加することができます。
一。参加する使用中のブリッジコールを選択します。二。[Bridge(ブリッジ)]を押します。
ブリッジラインで電話をかける
ブリッジラインで電話をかける場合、別のユーザーのラインを使用しています。発信者 ID には自分からの呼、または自分が使用中のユーザーからの呼が表示されます。氏名または内線が通話先にどのように表示されるかについて質問があれば、システム管理者にお問い合わせください。
一。使用するブリッジラインを選択します。二。[OK] を押すと、ダイヤルトーンが聞こえてきます。三。電話番号をダイヤルする、または連絡先リストから相手に電話をかける、また
は コールログリストから相手に電話をかけます。
連絡先連絡先には、250 の名前と名前当たり 3 つの電話番号を保存することができます。連絡先の名前を言うことで、連絡先に電話をすることもできます。音声ダイヤルについては、音声ダイヤルの使い方を参照してください。 USB デバイスを使って連絡先リストのインポートやエクスポートもできます。詳しくは、「USB フラッシュドライブを使って連絡先をインポートおよびエクスポートする」を参照してください。注意:
[Contacts(連絡先)] ボタンを押して何も起きない場合は、システム管理者がボタンとその機能を無効にしていることを示しています。
連絡先の詳細を表示する
一。[Contacts(連絡先)] を押します。二。表示する連絡先を選択します。三。[Details(詳細)] を押すと、連絡先の情報が表示されます。
注意:
第 2または第 3 の連絡先番号にダイヤルするためには、必ず [Details(詳細)] を選択する必要があります。
四。該当のソフトキーを押して電話をかけること、この連絡先を編集、削除すること、または連絡先画面に戻ることができます。
連絡先
第 2 刊 2008 年 5 月 27
新しい連絡先を追加する
連絡先には、3つの番号を追加することができます。
一。[Contacts(連絡先)] を押します。二。リストに初めて連絡先を入力する場合、[New(新規)] を押します。連絡先リ
ストにすでに連絡先が入っている場合は、[More(その他)] を押してから [New(新規)] を押します。
三。ダイヤルパッドを使用して名前を入力します。1. 入力する文字または数字が表示されるまで、該当するテンキーを押しま
す。2. 文字が同じキーにある場合は、次の文字を入力する前に、いったん停止
します。3. 残りの文字または数字を入力します。4. [Bksp] を押すと、最後の文字が削除されます。
注意:
入力したテキストの途中にある文字、番号、スペース、記号を削除したい場合、左右のナビゲーション矢印を使用してカーソルを削除する文字の後に置きます。カーソルを正しい位置においたら、[Bksp] を押すと、カーソルの左にある文字が削除されます。
5. [More(その他)] > [Abc] を押して、大文字/小文字を変更するか、数字を入力します。
6. [ABC] をもう一度押すとオプション(Abc/123/abc/ABC)の順に表示されるので、使用するタイプを選択します。
7. ダイヤルパッドにない文字を入力するには、[More(その他)] > [Symbols(記号)] を押します。
8. 使用する記号を選択します。9. [OK] を押すと、その記号が選択されます。10. [Clear(クリア)] を押すと、すべてのテキストが削除されるので、もう
一度やり直します。
四。次のフィールドを選択します。五。電話番号を入力してから、該当の場合[Primary(主)]を押します。主番号は、
連絡先詳細を表示しなくても常に表示される番号です。六。次のフィールドを選択します。七。入力した番号のタイプ ([general(一般)]、[work(勤務先)]、[mobile(携
帯)]、[home(自宅)]) を選択します。八。この連絡先に別の番号がある場合、下にスクロールして、ステップ 5から 7を
繰り返します。この連絡先にさらに 2つの番号を追加することができますが、主番号とできるのは 1つのみです。
九。[Save(保存)] または [OK] を押します。
連絡先を編集する
一。[Contacts(連絡先)] を押します。二。編集したい連絡先を検索して選択します。三。[More(その他)] > [Edit(編集)] を押します。四。編集するフィールドを選択します。五。ダイヤルパッドとソフトキーを使用して、連絡先情報を変更します。六。[Save(保存)] または [OK] を押します。
新しい連絡先を追加する
28 Avaya one-X™ Deskphone Edition 9650 IP 電話用 ユーザー ガイド
連絡先を削除する
一。[Contacts(連絡先)] を押します。二。削除する連絡先を選択します。三。[More(その他)] > [Delete(削除)] を押します。四。確定するには [Yes(はい)]、取り消すには [No(いいえ)] を押します。
USB フラッシュドライブによる連絡先のインポートとエクスポート
USB(ユニバーサル・シリアル・バス)フラッシュドライブ(サムドライブまたはメモリースティックとしても知られる)を使って Eメールや他の PC ソフトウェアプログラムから連絡先を電話機の連絡先リストに追加することができます。また、電話機からUSB フラッシュドライブに連絡先リストをコピーすること、電話機の現在の連絡先をUSB フラッシュドライブの連絡先に置き換えること、あるいは一時的に電話機の連絡先の代わりにフラッシュドライブの連絡先を使用することもできます。
フラッシュドライブを USB ジャックに挿入すると、連絡先/USB アクションの一覧が表示されるか、エラーがある場合には電話に通知されます。これは、デバイスがサポートされていない、あるいはデバイスが電話の所要電力を超えていることが原因です。
注意:
電力が電話の USB インターフェースに提供されているかどうかは、電話への電力供給の方法と管理設定に左右されます。FAT または FAT32 ファイルシステムのみが現在サポートされています。NTFS ファイルシステムのある USB ドライブはサポートされていません。複数の LUNS はサポートされていません。
電話機の連絡先リストに追加または書き込みされる連絡先ファイルは、特定の形式でなければなりません。ファイルが正しいフォーマットであることを確認する方法として、電話の連絡先リストを USB デバイスにエクスポートすることができます。これは、自動的に正しくフォーマットされたファイルを作成します。Avaya では、マクロを使って Outlook の連絡先を電話で使用する連絡先フォーマットへ変換するスプレッドシートも提供しています。このツールに関する情報は、次の Avaya サポートサイトにある「Avaya one-X デスクフォン連絡先インポートツール」を検索してください。http://www.avaya.com/support.
外部ファイルから連絡先を連絡先リストに追加する
USB フラッシュデバイスを使用して外部ファイルから連絡先を連絡先リストに追加することができます。連絡先リストには、250 エントリーまでしか入らないことに注意してください。
一。USB デバイスを電話機の左上端にあるジャックに差し込みます。二。[Select(選択)] または [OK] を押して、「Merge file and phone contacts
(ファイルと電話機の連絡先を統合する)」を選択します。
注意:
[Merge(統合)] オプションは、USB ファイルと電話機に連絡先が存在する場合にのみ表示されます。
三。統合は自動的に行われます。 完了するとエントリー数や重複数、エラー数などが表示されるので確認します。
四。[Save(保存)] または [OK] を押して、統合した連絡先リストを USB デバイスに書き戻してから連絡先/USB アクションのリストに戻ります。また、[Exit
USB フラッシュドライブによる連絡先のインポートとエクスポート
第 2 刊 2008 年 5 月 29
(終了)] を押すと、統合したファイルを連絡先/USB デバイスに書き戻すことなく、連絡先/USB アクションのリストに戻ります。
注意:
エントリーは最大 250 件まで統合できます。これ以上のエントリーを統合すると [List Full(リストはフル状態)] 画面が表示されるので、リストを部分的に保存するか(最初の 250 件)、統合をキャンセルするか(外部ファイルの内容を電話機に書き込まない)選択します。
外部ファイルで連絡先リストを置き換える
USB フラッシュドライブを使用して外部ファイルで連絡先全体を置き換えることができます。新しい連絡先は、1つの名前に最低 1つ、最大 3つの電話番号とその種別が含まれていなければなりません。種別が含まれていない場合は、番号は一般種別となります。外部データソースファイルの詳細なフォーマット情報に関しては、システム管理者にお問い合わせください。
一。USB フラッシュドライブ電話機の左上端にあるジャックに差し込みます。二。電話連絡先をファイルで [Replace(置き換える)] にスクロールします。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。有効および無効項目数、また該当する場合250 の最大電話番号個数を超過する
エントリー数を示す記録が表示されるので確認します。五。[Save(保存)] または [OK] を押し、USB デバイスのファイルで連絡先リスト
を置き換えるか、[Cancel(キャンセル)] を押し、置き換えをキャンセルして現在の連絡先リストを保持します。
連絡先リストを USB フラッシュドライブにコピーする
安全な保管のため、または外部ソフトウェアプログラムで使用するために、電話機の連絡先リスト全体を USB フラッシュドライブにコピーすることができます。 USB フラッシュドライブにすでに連絡先ファイルがある場合、まずそのファイルを置き換えたいかどうかを確認します。
一。USB フラッシュドライブ電話機の左上端にあるジャックに差し込みます。二。電話連絡先をファイルに [Write(書き込む)] にスクロールします。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。USB デバイスに連絡先ファイルがすでにある場合、[Save(保存)] または
[OK] を押し、そのファイルを電話機の連絡先リストで置き換えることを確認します。
一時的に USB 連絡先リストを使用する
USB フラッシュドライブが電話機に接続されている限り、一時的に電話機の連絡先リストではなく、USB フラッシュドライブの連絡先ファイルを使用することができます。例えば、連絡先リストを USB フラッシュドライブにコピーしてデバイスをもって出張することができます。 出張先で最新電話ソフトウェアが搭載された 9600 シリーズの
外部ファイルで連絡先リストを置き換える
30 Avaya one-X™ Deskphone Edition 9650 IP 電話用 ユーザー ガイド
ゲスト電話を使用することができる場合、USB フラッシュドライブを接続して、自分の連絡先リストを使用することができます。
一。使用したい連絡先ファイルが入った USB フラッシュドライブを、電話の左上端にあるジャックに差し込みます。
二。表示される連絡先ファイルの [Use(使用)] にスクロールします。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[OK] を押して、USB フラッシュドライブに保存されている連絡先リストにアク
セスします。.
注意:
USB デバイスが接続中に行う連絡先リストの変更や更新は、USB デバイスの一時ファイルのみに適用し「通常の」電話連絡先リストには影響しません。
五。電話機の連絡先リストの使用に戻したい場合は、USB デバイスを電話機から外します。
コールログコールログを使用して発信呼、応答呼、または未応答呼のリストを表示できます。 1つ以上の未応答呼がある場合、[Call Log(コールログ)] ボタンが点灯し未応答呼アイコンと未応答呼数が画面の一行目に表示されます。 コールログに表示されている相手に電話をかける方法については、「コールログから電話をかける」を参照してください。
コールログを表示する
一。[Call Log(コールログ)] を押します。
注意:
もう一度 [Call Log(コールログ)] を押すと、リストの一番上に進みます。
二。右左にスクロールすると、応答済み、発信呼、未応答のリストがそれぞれ表示されます。
三。リストのエントリーを表示するには上下にスクロールします。
コールログの詳細を表示する
一。[Call Log(コールログ)] を押します。二。表示したい番号を選択します。三。[Details(詳細)] を押します。四。[Back(戻る)] を押すと、リストビューにに戻ります。
コールログから連絡先リストにエントリーを追加する
一。[Call Log(コールログ)] を押します。二。[Contacts(連絡先)] リストに追加する番号を選択します。三。[+Contact] を押します。四。必要な場合は名前と電話番号を編集します。五。[Save(保存)] を押します。
コールログ
第 2 刊 2008 年 5 月 31
コールログからエントリーを削除する
一。[Call Log(コールログ)] を押します。二。削除する番号を選択します。三。[More(その他)] > [Delete(削除)] を押します。四。[Remove(削除)] を押して確定するか、あるいは削除したくない場合は [Cancel
(キャンセル)] を押します。
コールログからすべてのエントリーをクリアする
コールログからすべてのエントリーをクリアでは、必ずしもすべてのログのすべてのエントリーを削除しません。たとえば、[Outgoing Calls(発信呼)] リストを表示している場合、発信呼だけがコールログから削除されます。ただし、[All Calls(すべての呼)] リストを表示している場合は、コールログからすべての呼が削除されます。
一。[Call Log(コールログ)] を押します。二。削除するリストを選択します。三。[More(その他)] > [Clear All(全てクリア)] を押すと、表示しているリス
トのすべてのエントリーが削除されます。四。[Clear All(全てクリア)] または [OK] を押して確認します。
コールログの記録をオフにする
[call logging(コールログの記録)] はオンまたはオフに設定できます。電話機にブリッジコールアピアランスがある場合は、コールログにブリッジ回線への呼を含めるかどうかを選択できます。
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings(オプションと設定)] または[Phone Settings(電話機
の設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Application Settings(アプリケーションの設定)] を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。オフにするコールログの記録の種類を選択します。
注意:
ブリッジ回線の記録をオンまたはオフにするには、[Log Bridged Calls(ブリッジコールの記録)] を選択して [Change(変更)] または [OK] を押します。
七。[Change(変更)] または [OK] を押すと、コールログの記録のオン/オフが切り替わります。
八。[Save(保存)] を押します。
メッセージを受信する[Message(メッセージ)] ボタンを使用すると、ボイスメールシステムに直接接続されます。未読のメッセージがある場合は、メッセージボタンが点灯し、電話機の右端の赤のライトで表示されます。メッセージは管理されている機能です。不明な点があれば、担当のシステム管理者にお問い合わせください。
コールログからエントリーを削除する
32 Avaya one-X™ Deskphone Edition 9650 IP 電話用 ユーザー ガイド
ボイスメールにログインする
一。ボイスメールにログインするには、[Message(メッセージ)] ボタンを押します。
二。ボイスメールシステムの音声の指示に従います。
電話機へのログインとログアウトについてログインおよびログアウトにより、設定、通話情報、および他のユーザーと電話機を共有している場合はオプションが維持されます。離席中は自分の電話機を不正に使用されないようにログアウトしてください。
注意:
コールログ情報は内線ログアウトで失われます。
電話機にログインする
内線が求められたら、初期画面からログインします。
一。内線番号を入力します。二。[Enter] または [OK] を押します。三。パスワードを入力します。四。[Enter] を押します。
ゲストユーザーとしてログイン
自分の電話の特徴や機能を維持して他の電話機にゲストとしてログインすることができます。 例えば、一時的にビジター用のオフィス電話を使用するときに自分の連絡先を使用したい場合です。 この機能を使用するには、電話をオンフック状態にする必要があります。
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Guest Login(ゲストログイン)] を選択します。三。内線番号を入力します。四。[Enter] または [OK] を押します。五。パスワードを入力します。六。[Enter] または [OK] を押します。七。左または右へスクロールして、この電話機の使用予定時間を選択します。時間
の選択にかかわらず、いつでもゲストとしてログアウトできます。八。[Enter] または [OK] を押します。
電話機内線からログアウトする
一。[Avaya Menu(Avaya メニュー)]を押します。二。[Log Out(ログアウト)] にスクロールして選択します。三。[Log Out(ログアウト)]、または [OK] を押します。四。[Log Out(ログアウト)] を押して、確定します。
電話機へのログインとログアウトについて
第 2 刊 2008 年 5 月 33
索引
コールタイマー設定..............................15
AAvaya メニュー
オプション........................13テキストサイズ....................17概要..............................12
CCall Settings(呼の設定)
音声ダイヤル言語を変更する........14音声ダイヤル設定を変更する........14
SSENDALL..............................24
TTelephone Stand
概要..............................12
UUSB ファイル..........................30
連絡先リストに統合する............29USB フラッシュドライブ
による作業........................29
アアプリケーションボタン
ソフトキー........................10アプリケーション
連絡先............................27
エエラートーン
オフにする........................17
オオプションと設定
コールログの記録..................32リダイヤル設定[りだいやるせってい]. .15呼び出し時に電話画面を開く[よびだしじにでんわがめんをひらく]...........14呼び出し音パターンを変更..........17概要..............................13着信時ランプ表示を設定する........15言語の変更[げんごのへんこう]......18通話時に電話画面を開く[つうわじにでんわがめんをひらく].................13
カカバレッジ...........................24
ゲゲストとしてログイン.................33ゲストユーザーとしてログイン.........33
ココールログ
エントリーを削除..................32エントリーを削除[えんとりーをさくじょ]...............................32オフにする........................32概要..............................31表示[ひょうじ]....................31詳細を表示[しょうさいをひょうじ]. . 31電話をかける[でんわをかける]......23
ササムドライブ.........................29
テテキストサイズ
オフにする........................17
デディレクトリ
電話をかける[でんわをかける]......19
ナナビゲーション.......................10
索引
第 2 刊 2008 年 5 月 35
フフラッシュドライブ...................29
ブブラウザ
アクセス..........................19概要..............................18
ブリッジコール参加..............................27応答..............................26
ブリッジ回線[ぶりっじかいせん].......26
ボボイスメール
ログイン..........................33ボタンクリック音
設定..............................17ボタンラベル
カスタマイズする..................18
メメッセージ
取得[しゅとく]....................32メモリスティック.....................29
リリダイヤル...........................22リダイヤルオプション
設定[せってい]....................15
会会議通話[かいぎつうわ]
セットアップ......................25保留中の相手を追加................25呼を保留にする[こをほりゅうにする]. .25最後の人をドロップ................26概要..............................25相手をミュートにする[あいてをみゅーとにする]...........................25通話先をドロップ[つうわさきをどろっぷ]...............................26
保保留[ほりゅう]
会議通話[かいぎつうわ]............25
呼呼の転送
概要..............................24呼び出し時に電話画面を開く
設定[せってい]....................14呼び出し音パターン
変更..............................17呼をミュートにする...................23
機機能
アクセス..........................19概要..............................19
発発信呼[はっしんこ]
ブリッジ回線で電話をかける[ぶりっじらいんででんわをかける].............27番号をリダイヤル[ばんごうをりだいやる]...............................22電話をかける[でんわをかける]......21
着着信呼[ちゃくしんこ]
複数の電話にディレクト............20着信呼
カバレッジへ送信[かばれっじへそうしん]...............................24ブリッジ内線[ぶりっじないせん]....21応答...........................20,21無視..............................21直接ボイスメールに送信............21転送[てんそう]....................24
着信時ランプ表示[ちゃくしんじのらんぷひょうじ]
設定..............................15
緊緊急通報.............................21
表表示画面[ひょうじがめん]
コントラスト調整..................16明度の調節[めいどのちょうせつ]....16
補補助ボタン[ほじょぼたn].............10
とブリッジ回線....................26
索引
36 Avaya one-X™ Deskphone Edition 9650 IP 電話用 ユーザー ガイド
言言語[げんご]
変更..............................18音声ダイヤルを変更する............14
転転送[てんそう].......................24転送
呼................................24
通通話時に電話画面を開く[つうわじにでんわがめんをひらく]
設定[せってい]....................13
連連絡先リスト[れんらくさきりすと]
電話をかける[でんわをかける]......23連絡先リストを USB ファイルへコピーする.30連絡先リストをコピーする.............30連絡先リストを置き換える.............30連絡先...............................30
一時的に USB ファイルを使用する....31USB フラッシュドライブにコピーする...30USB フラッシュドライブ経由のインポート/エクスポート...................29に USB ファイルを統合する..........29コールログから追加する............31削除 [サクジョ]...................29新規追加..........................28検索する..........................22概要..............................27編集[へんしゅう]..................28通話中の名前表示..................16選択..............................27
電電話をかける[でんわをかける]
コールログから....................23ディレクトリから..................19連絡先リストから[れんらくさきりすとから]...............................23
電話機にログインする.................33電話機にログインする[でんわきにろぐいんする]................................33電話機の設定
概要..............................13電話機内線からログアウトする.........33電話画面のアイコン
概要..............................11
音音声ダイヤルを使って呼び出す.........22音声ダイヤル.........................14
設定を変更する....................14音声パス
オンフック........................16
索引
第 2 刊 2008 年 5 月 37