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少年の覚醒剤等薬物乱用防止パンフレット(中学生・高校生用) 薬物乱用 薬物乱用 ストップ ! ストップ ! 薬物乱用 薬物乱用 ストップ ! ストップ ! かく せい ざい 北 海 道 警 察 ことわる勇気! 北海道警察の シンボルマスコット ほくとくん 令和2年度版

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  • 少年の覚醒剤等薬物乱用防止パンフレット(中学生・高校生用)

    薬物乱用薬物乱用ストップ!ストップ!

    薬物乱用薬物乱用ストップ!ストップ!

    かく せい ざい

    北 海 道 警 察

    ことわる勇気!

    北海道警察のシンボルマスコット

    ほくとくん

    令和2年度版

  • ■シンナーシンナーとは、トルエンやメタノール等を含有する塗料を薄めるために使用される有機溶剤のことで興奮、幻覚又は麻酔の作用を有する物として毒物及び劇物取締法で規制されています。

    ■危険ドラッグ危険ドラッグは、「合法ハーブ」「お香」「アロマ」等と称して販売されています。合法と称して販売されている商品の中には、麻薬や指定薬物等の薬物が含まれている例もありますので、絶対に手を出してはいけません。

    乱用される薬物

    かん そう

    かく  せい ざい

    じょうざい

    がら

    ばつ

    がん と うす

    とう

    とり しまり ほう

    はん

    ■大麻大麻とは、アサ科の1年草である大麻草とその製品をいいます。大麻には、乾燥大麻(「マリファナ」、茶色又は草色)、大麻樹脂(「ハシッシュ」、「ガンジャ」、暗緑色の棒状又は板状)、液体大麻(「ハシッシュオイル」、暗緑色又は黒色の油状) があります。

    ■覚醒剤覚醒剤は、エフェドリンなどの薬品を原料に作られ、白色や透明の結晶状の粉末があります。乱用者には、「シャブ」、「スピード」、「エス」などと呼ばれ、「ヤーバー」と呼ばれる錠剤型をしたものもあります。

    ■MDMAMDMAは、本来は、白色結晶性の粉末ですが、様々な色が付けられた錠剤に文字や絵柄を刻印して密売され、乱用者には、「エクスタシー」、「罰」、「×( バツ、エックス)」等と呼ばれています。

    ▲大麻草 ▲乾燥大麻 ▲大麻樹脂

    ▲ヤーバー

    ▲MDMA錠剤

    ▲有機溶剤

    ▲危険ドラッグ

    ▲覚醒剤

    よう ざい げん ま すい

    しょう

    1

  • 薬物乱用の影響薬物の乱用により、一時的に頭が冴える、神経が興奮するというような感覚を得たように感じられることがありますが、その後、精神や身体に様々な障害が生じ、最悪の場合、死に至るなど、精神と身体の両面が破壊されます。

    ■大麻大麻を乱用すると、視覚、聴覚などの感覚が過敏になり、集中力が欠けたり、感情が不安定になったりします。このため、興奮状態になって、幻覚や妄想などに襲われるなどの精神障害が現れるようになります。また、吐き気、めまい、筋力の低下、平衡感覚の障害などが現れるほか、生殖機能に支障をきたし、不妊、流産、胎児の死亡などの影響が現れることもあります。

    ■覚醒剤覚醒剤を乱用すると、神経を興奮させ、眠気や疲労感がなくなり、頭が冴えたような感じになりますが、効果が切れると激しい脱力感、疲労感、倦怠感に襲われます。また、血圧が異常に高くなったり、静脈に炎症を起こしたりします。覚醒剤は、特に依存性が強く、乱用を続けると、「壁のしみが人の顔に見える」、「悪口を言われているように感じる」、「他人に狙われている」、「誰かに殺される」などといった幻覚や妄想が現れます。一度に大量(0.5グラム以上)の覚醒剤を摂取すると、急性中毒により死に至る場合があります。

    ■MDMAMDMAを乱用すると幻影、幻聴、幻想など視覚、聴覚を変化させる作用や血圧や体温を上昇させるなどの興奮作用があり、強い精神的依存性があります。乱用を続けると、錯乱状態に陥ることがあります。時には、ショック症状から死んでしまうこともあります。

    ■シンナーシンナーを乱用すると、精神が抑制されてぼんやりとし、酒に酔ったような感覚になりますが、更に乱用すると幻覚や妄想などの精神障害が現れます。乱用を続けると、大脳の神経細胞が死滅して脳が萎縮し、記憶力の低下、認知障害などを起こします。一度破壊された脳の働きは乱用を止めても元には戻りません。また、一度に大量に吸うと、呼吸中枢が麻痺し、窒息死する場合もあります。

    かい

    ちょう びん

    もう おそ

    は こう しょく

    にん たい えい きょう

    ねむ ひ

    だつ けん たい

    えん しょう

    しょう さく

    おちい

    よく よ

    ぼう めつ

    ひ ちっ そく

    すう

    い おく

    心身への影響

    い かべ

    ねら だれ

    せっ しゅ

    2

  • ■危険ドラッグ危険ドラッグを乱用した人が意識障害、おうと、けいれん、呼吸困難等を起こして死亡したり、重体に陥ったりする事件が発生しています。これらの商品は、覚醒剤、麻薬、大麻等の規制薬物の化学構造に似せて作られており、規制薬物と同等以上の作用を有する成分を含む商品も多く、大変危険です。

    ■その他の害薬物を注射で乱用する場合、注射器の使い回しにより、各種の感染症( エイズ、肝炎) などの原因になります。

    ■薬物乱用の悪循環「1回くらいなら」とか「嫌なことを忘れたい」と思って薬物乱用を始めた人も、薬物の「依存性」と「耐性」によって乱用する回数や量がどんどん増えていき、自分の意志ではどうしようもない悪循環に陥り、自分の意志では、やめることができなくなってしまいます。

    〈薬理作用によるもの〉規制薬物等を乱用すると、その薬理作用から、幻覚、妄想等の精神障害に陥り、殺人、強盗、放火等の凶悪な犯罪や重大な交通事故等を引き起こすことがあります。

    ふく

    かん えん

    いや

    たい

    じゅん かん

    薬物を乱用する

    薬物がきれる

    再び薬物を乱用する

    精神的・身体的苦痛

    薬物を求める

    幻を見たり、恐怖感にとらわれ、犯罪を起こしたりすることもあります。

    慢性中毒薬物によっては、体が急激に異常な状態となり、ひどい場合、死んでしまいます。

    急性中毒まん せい ちゅう どく

    精神的にも身体的にも薬物に頼ってしまい、やめられなくなります。

    依存性い ぞん せい

    薬物の量を増やさないと効かなくなるため、乱用回数や乱用量が増加します。

    耐性たい せい

    きゅう せい ちゅう どく

    薬物が欲しくなり

    イライラするようになります

    薬物が欲しくなり

    イライラするようになります

    やく  り

    ごう とう

    きょう

    ■薬物関連犯罪

    家庭や社会への影響

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  • ■危険ドラッグ危険ドラッグを乱用した人が意識障害、おうと、けいれん、呼吸困難等を起こして死亡したり、重体に陥ったりする事件が発生しています。これらの商品は、覚醒剤、麻薬、大麻等の規制薬物の化学構造に似せて作られており、規制薬物と同等以上の作用を有する成分を含む商品も多く、大変危険です。

    ■その他の害薬物を注射で乱用する場合、注射器の使い回しにより、各種の感染症( エイズ、肝炎) などの原因になります。

    ■薬物乱用の悪循環「1回くらいなら」とか「嫌なことを忘れたい」と思って薬物乱用を始めた人も、薬物の「依存性」と「耐性」によって乱用する回数や量がどんどん増えていき、自分の意志ではどうしようもない悪循環に陥り、自分の意志では、やめることができなくなってしまいます。

    〈薬理作用によるもの〉規制薬物等を乱用すると、その薬理作用から、幻覚、妄想等の精神障害に陥り、殺人、強盗、放火等の凶悪な犯罪や重大な交通事故等を引き起こすことがあります。

    ふく

    かん えん

    いや

    たい

    じゅん かん

    薬物を乱用する

    薬物がきれる

    再び薬物を乱用する

    精神的・身体的苦痛

    薬物を求める

    幻を見たり、恐怖感にとらわれ、犯罪を起こしたりすることもあります。

    慢性中毒薬物によっては、体が急激に異常な状態となり、ひどい場合、死んでしまいます。

    急性中毒まん せい ちゅう どく

    精神的にも身体的にも薬物に頼ってしまい、やめられなくなります。

    依存性い ぞん せい

    薬物の量を増やさないと効かなくなるため、乱用回数や乱用量が増加します。

    耐性たい せい

    きゅう せい ちゅう どく

    薬物が欲しくなり

    イライラするようになります

    薬物が欲しくなり

    イライラするようになります

    やく  り

    ごう とう

    きょう

    ■薬物関連犯罪

    家庭や社会への影響

    〈入手目的によるもの〉薬物の購入資金を得るため、強盗、恐喝、窃盗などの犯罪に手を出してしまう場合もあり、薬物乱用は、人々が安全に、安心して生活する社会をおびやかすことにもつながるものなのです。

    こう きょう

    ■家庭や学校での問題家庭では、薬物を乱用した人が家庭内暴力を行ったり、家庭が崩壊してしまったりします。また、学校では、校内暴力が発生したり、他の生徒への薬物乱用が拡がってしまったりします。さらに、薬物を乱用した人は、友人や知人から離れ、孤立してしまったり、薬物乱用仲間を形成したりすることになってしまいます。

    ほう かい

    はな こ

    薬物乱用のきっかけ大麻乱用者の実態に関する調査結果(令和元年) によると、大麻を初めて乱用した経緯は、「誘われて」が最多であり、初めて乱用した年齢が若いほど、誘われて乱用する比率は高くなっていました。また、その時の動機については、「好奇心・興味本位」が最多であり、初めて乱用した年齢が若いほど「その場の雰囲気」の割合が高く、「誘いを断れなかった」との回答もありました。

    大麻に対する危険(有害)性の認識については、「なし(全くない・あまりない)」と回答した人の割合が78.9%でした。

    さそ れい

    ふん い  き

    せっ とうかつ

    図表3 大麻に対する危険(有害)性の認識【R元】

    ※図表1~3は、「令和元年における組織犯罪の情勢(警察庁組織犯罪対策部組織犯罪対策企画課)」から引用

    図表1大麻を初めて使用した経緯【R元】(初回使用年齢層別)

    図表2大麻を初めて使用した動機【R元】(初回使用年齢層別・複数回答)

    全体

    20歳未満

    20歳代

    30歳代

    40歳代

    0% 20% 40% 60% 80% 100%

    487人,77.2%

    263人,85.7%

    193人,80.8% 44人,18.4%

    23人,67.6% 9人,26.5%

    1人,10.0%

    2人,5.9%

    2人,0.8%

    2人,0.7%

    44人,7.0%

    42人,13.7%

    100人,15.8%

    4人,40.0% 5人,50.0%

    誘われて 自分から求めて その他

    大麻 227人,36.0% 271人,42.9%

    19人,3.0%

    36人,5.7%

    78人,12.4%

    全くない あまりない あり 大いにあり 不明

    好奇心・興味本位

    20歳未満 20歳代 30歳代 40歳代 全体

    その場の雰囲気

    パーティー感覚

    クラブ・音楽イベント等の高揚感

    ストレス発散・現実逃避多幸感・陶酔効果を求めて

    その他

    64.0%

    21.3%

    4.4%

    1.1%

    2.8%

    3.7%

    2.8%

    54.3%

    19.5%

    6.0%

    2.6%

    8.1%

    7.0%

    2.6%

    57.8%

    13.3%

    4.4%

    2.2%

    8.9%

    8.9%

    4.4%

    21.4%

    7.1%

    14.3%

    0.0%

    35.7%

    14.3%

    7.1%

    58.8%

    20.0%

    5.2%

    1.8%

    5.9%

    5.5%

    2.8%

    4

  • 薬物犯罪組織などは、知人、元同僚、学校時代

    の先輩・後輩等、あらゆる人間関係を利用して

    「運び屋」になるように誘ってきます。

    ●違法な薬物には絶対に関わらない!薬物の「運び屋」は、重大な犯罪です。

    日本でも外国でも重い罪で厳しく処罰されます。

    他人から預かった荷物でも、自分の携行品の中身については責任を問われます。「知ら

    なかった」、「分からなかった」では済みません。

    ●「運び屋」への誘いに乗らない!

    ●不用意に他人から荷物やお土産を預からない

    りょう

    せん ぱい こう はい

    けい こう

    大麻取締法

    覚醒剤取締法

    りょう

    医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律

    毒物及び劇物取締法

    5年以下の懲役ちょうえき

    10年以下の懲役

    3年以下の懲役又は300万円以下の罰金

    所持、譲り受け、譲り渡し

    所持、使用、譲り受け、譲り渡し

    譲り受け、譲り渡し、所持、使用

    所持、購入、譲り受け、輸入、製造、販売

    麻薬及び向精神薬取締法

    およ

    こう せい しん やく

    大 麻

    覚 醒 剤

    危 険ド ラ ッグ

    M D M A

    シン ナ ー 摂取、吸入、摂取・吸入目的での所持

    7年以下の懲役

    1年以下の懲役若しくは50万円以下の罰金

    薬物乱用は犯罪です!

    薬物の「運び屋」について

    ■薬物乱用に対する厳しい罰則薬物は、自分の身体や精神、そして私たちをとりまく社会に大きな悪影響を及ぼすものであることから、乱用される薬物ごとに所持(持つこと)、使用、譲受(譲り受けること)、譲渡(譲り渡すこと)、輸出入、製造などが規制されており、それに違反した者は、それぞれの法律に従って処罰を受けます。

    と わた

    じょう じゅ ゆず じょう

    5

  • 薬物乱用防止 Q&A

    薬物乱用者の手記

    私は、これまでに3度、覚醒剤を使用したことで逮捕されたことがあります。私が初めて覚醒剤に手を染めたのは、18歳の時で、交際していた男性に勧められたことがきっか

    けでした。私は、幼い頃から親や親戚のことなど色々な理由で家や自分の境遇が嫌いでした。悪いことをする

    ことで、嫌なことから目を背けようと、シンナーや大麻、危険ドラッグといった違法薬物に手を染めました。でも、薬物をやっても何も解決することはなく、むしろ、自分の事がもっと嫌いになり、薬物に依存

    する自分の性格がコンプレックスになっていきました。しかし、私は覚醒剤をやれば色々な嫌なことから逃げられる、解放されると思い込み、覚醒剤を使いました。覚醒剤は、身体に入れた直後には不安を消してくれますが、その後には、毎回のように気分が落ち

    込み、苦しみがありました。それでも、私は、次に覚醒剤を使った時には何かが変わるかもしれないと、あり得ない期待を抱き続けて、覚醒剤を使い続けてしまいました。覚醒剤をやめられる決まった方法なんてありません。日を追う事に、自分の中の我慢や前向きな心

    は削り取られ、やせ細っていきます。それでも毎日、自分と向き合って、模索して、苦しんで、誤魔化して、日々を過ごしています。きっとこの先もずっと続くと思います。私の好きな人も覚醒剤を使用したことで逮捕されていて、会うことすら出来ません。もしかしたら、覚醒剤を断つためには、今後一生会えないかもしれません。結局、覚醒剤は、私が本来必要としていた家族、恋人、仲間、生活、信頼、お金、自分自身等を全て奪

    い、呪縛のようなつらさだけを私に残しました。人間、弱い部分は誰しも必ずあると思っています。未来の自分に前を向いて歩くことが出来る選択

    をしてほしいと思います。

    ばっ すい

    たい ほ

    すす

    しん せき ぐう きら

    に こ

    いだ

    が  まん

    けず ま

    うば

    たく

    ※ 一度、薬物を乱用すると、やめた後に何か月も何年も経ってから、薬物を使っていないのに、突然、幻を見たり、強い恐怖感を感じたりする状態になることがあります。これをフラッシュバックといいます。

    依存症になると、脳に記憶と同様の変化が生じて一生消えない状態となります。その意味では、依存症の体質は元へは戻りません。薬物を完全に止めるには、本人の大変な努力と家族などの理解や協力が必要になります。

    A2.キッパリと断りましょう。断りづらいなら、とにかくその場から離れましょう。気持ちが揺れそうになったら、「大事なこ

    と」「将来やりたいこと」「大事な人」を思いだしてください。また、断れなくて困ったら、薬物専門の窓口等に相談しましょう。

    まぼろし

    覚醒剤乱用者(20歳代・女性) 『薬物乱用のない社会を』(警察庁発行)より一部抜粋

    Q1.一度依存症になると、一生治らないのですか?

    Q2.薬物の使用を誘われたら?

    A1.依存症の体質は、完全に消し去ることはできません。

    じゅ ばく

    も さく

    きょう ふ

    6

  • 少年に関する相談(ヤングメール)

    少年相談のご案内

    午前8時45分~午後5時30分(時間外と土日祝祭日は留守番電話)

    担当者から電話などで回答する場合がありますので、名前、電話番号などをお知らせください。なお、メールによる回答は行っていません。

    メールの受信確認:平日の午前8時45分~午後5時30分

    編集/北海道警察本部少年課

    0120-677-110フリーダイヤル

    北海道警察ホームページ https://www.police.pref.hokkaido.lg.jp→「北海道警察へのメール(相談、意見・要望、苦情、少年相談)」をクリック

    少年相談110番

    少年サポートセンターでは、警察官、臨床心理士の資格をもった心理専門官や少年補

    導を担当する職員が、少年の非行や犯罪被害に関する相談を受け付けています。

    りん しょう しん り  し

    携帯電話などからかける場合は、代表電話(011-251-0110)にかけて少年サポートセンターと指定してください。相談は、匿名でもかまいません。

    とく めい

    ○覚醒剤等薬物乱用をはじめ、少年の非行や犯罪被害、いじめや児童虐待などについて、困っていることや悩んでいることなどがあれば、ご相談ください。なお、児童虐待に関する休日、夜間の相談は「#9110」へおかけください。

    ○お近くの警察署、交番、駐在所でも各種相談に応じています。

    ○事件・事故など急を要するものは、「110番」通報をお願いします。

    ぎゃくたい

    (通話料金無料)

    薬物乱用は

    あなただけでなく、家族や

    友だちも不幸にします。一人で

    悩まずに、相談してください!