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Acronis Backup 12
簡単 P2V ガイド
Acronis Japan
© Acronis 2002-2017
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1 . はじめに
このドキュメントは、Acronis Backup 12 Universal Restore 機能を使用して
Windows 物理マシンを Hyper-V 仮想マシンへ移行する P2V ( Physical to
Virtual ) の手順を説明したものです。
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2 . 移行対象マシンおけるイメ ージ作成手順
2.1 光学ドライブに Acronis ブータブルメ
ディアをセットして、マシンを起動しま
す。
2.2 “Language”を「日本語」に設定しま
す。
「Acronis Backup (64-bit with UEFI
Support)」をクリックしてください。
2.3 必要に応じて「ツール」 - 「ネットワ
ーク設定」をクリックし、ネットワークの
設定を行ってください。
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2.4 「今すぐバックアップ」 をクリックし
ます。
2.5 バックアップタスク作成画面が表示さ
れます。
「バックアップの対象」 - 「バックアップ
する項目」をクリックします。
2.6 バックアップ対象となるディスクまた
はパーティションを選択します。
「OK」をクリックして閉じます。
(デフォルトでは全てのローカルディスク
が選択されます。)
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2.7 「バックアップの保存先」 - 「ロケー
ション...」をクリックし、保存先を指定し
ます
2.8 「パス:」にバックアップを保存する共
有フォルダのパスを入力し、「名前:」に
バッアップファイルの名前を入力します。
「OK」をクリックして画面を閉じます。
※バックアップしようとしているディスク
またはパーティションと同じ場所を保存先
として指定しないでください。
2.9 画面右下の「OK」をクリックし、バッ
クアップタスクを開始します。
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2.10 バックアップ処理が開始されます。
2.11 完了すると正常終了と表示されま
す。
「閉じる」をクリックして画面を閉じま
す。
2.12 これでイメージ作成は完了です。
ブータブルメディアを取り出し、マシンを
停止してください。
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3 . 移行先へのイメージ展開手順
3.1 仮想環境上で仮想マシン(後でオペレ
ーティング システムをインストールする)
を作成します。
そして、仮想マシンを Acronis ブータブル
メディアから起動してください。
3.2 “Language”を「日本語」に設定しま
す。
「Acronis Backup (64-bit with UEFI
Support)」をクリックします。
3.3 必要に応じて「ツール」 - 「ネットワ
ーク設定」をクリックし、ネットワークの
設定を行ってください。
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3.4 「復元」をクリックします。
3.5 復元タスク作成画面が表示されます。
「復元元」 - 「データの選択…」をクリッ
クします。
3.6 「参照…」をクリックします。
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3.7 「パス:」にバックアップが保存されて
いる共有フォルダのパスを入力します。
「OK」をクリックして画面を閉じます。
3.8 「アーカイブビュー」から保存済みの
バックアップデータを指定します。
「アーカイブとバックアップの非表示」を
クリックしてください。
3.9 復元対象のボリュームを全て選択しま
す。
「OK」をクリックしてください。
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3.10 復元するボリュームが自動的に登録
されます。
問題がなければこのまま、変更したい場合
はプロパティをクリックします。
「OK」をクリックしてください。
復元処理が開始されます。
3.11 復元処理が完了すると、正常終了と
表示されます。
「閉じる」をクリックして画面を閉じま
す。
3.12 「ツール」 - 「Universal Restore
の適用」または、「アクション」 -
「Universal Restore の適用」クリックし
ます。
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3.13 「OK」をクリックします。
Universal Restore の適用が開始されま
す。
3.14 Universal Restore の適用が完了する
と、正常終了と表示されます。
「閉じる」をクリックします。
3.15 これで復元(P2V)は完了です。
仮想マシンを OS から再起動してくださ
い。