3
317 12 午後時よりも正午の方が,太陽の高さが低く,かげの長さが長い ことから,太陽の高さが高くなるほど,かげの長さが長くなると考え られる。 午後時よりも正午の方が,太陽の高さが高く,かげの長さが短い ことから,太陽の高さが高くなるほど,かげの長さが長くなると考え られる。 午後時よりも正午の方が,太陽の高さが高く,かげの長さが短い ことから,太陽の高さが高くなるほど,かげの長さが短くなると考え られる。 午後時よりも正午の方が,太陽の高さが低く,かげの長さが長い ことから,太陽の高さが高くなるほど,かげの長さが短くなると考え られる。 【科学的な思考・表現】⑭ [図2] [図3] 0 10 20 30 40 50 60 70 80 10 11 〔午前〕 (度) 時こくと太陽の高さとの関係 〔午後〕 午後 3 時 (20.4cm) 午後 2 時 (14.3cm) 午後 1 時 (10.8cm) 正午 (9.2cm) 午前 11 時 (9.7cm) 午前 10 時 (12.2cm) 午前 9 時 (17.0cm) 記録用紙に記録したかげの様子 13 東京に住んでいるけいたくんは,気温の変化と天気との関係について調べ ようとしています。あとの(1)か ら(3)までの各問題に答えましょう。 1 )次の[気温のはかり方]の と に入る言葉の組み合わせとし て正しいものを,下のからまでの中からつ選び,記号で答えましょう。 [気温のはかり方] 温度計に,日光が直接 せつ 当たらないようにしてはかる。 温度計を,地面から の高さにしてはかる。 建物からはなれた ところではかる。 B 20cm~ 50cm 風が通らない 20cm~ 50cm 風通しのよい 120cm~150cm 風が通らない 120cm~150cm 風通しのよい 【観察・実験の技能】⑮ 2 )けいたくんは,校庭にある百葉箱の中に入って いる右のような[記録温度計] を使って, 日の 気温の変化について調べました。 記録温度計の記録では日の気温の変化は, 次の[グラフ]のようになっていました。の正午の気温として最もふさわしいものを,下の からまでの中からつ選び,記号で答えまし ょう。 [グラフ] 12192729【観察・実験の技能】⑯ 6 [記録温度計] 6 3 14 3 次の[記録]は,日から日までの気温と天気を記録した結果 を表しています。また,下の[けいたくんの発表] は, 日の天気に ついてグループで話し合っているときのけいたくんの発言を表しています。 [けいたくんの発表] の から  に入る言葉の組み合わせとし て最もふさわしいものを,下のからまでの中からつ選び,記号で答えま しょう。 なお,日は,天気が急に変わることはありませんでした。 [記録] 6月2日から6月7日までの気温の変化と天気との関係 1 6 2 6 3 6 4 6 5 6 6 6 7 [けいたくんの発表] B C 晴れ 日や大きい 晴れ 日や小さい 日や大きい 日や小さい 【科学的な思考・表現】⑰ ぼくは,6月3日の天気は, A だと思い ます。その理由は2つあります。 まず,6月3日は気温の変わり方が B  とよくにているからです。 次に,晴れの日は,1日の気温の変化が, くもりや雨の日よりも C からです。 けいたくん 6月2日 晴れ 6月3日 6月4日 晴れ 6月5日 くもり 6月6日 6月7日 15 東京に住んでいるかなこさんは,時こくと星ざの位置や星のならび方との 関係について調べようとしています。あとの(1)と(2)の問題に答えましょう。 1 )右のような[星ざ早見]を使って,星ざの位置を 調べます。 次の[星ざ早見の使い方]の③の文中の   に入 る言葉として最もふさわしいものを,下のからでの中からつ選び,記号で答えましょう。 [星ざ早見の使い方] 星ざ早見の月日(外側)と, 時こく(内側)を合わせる。 方位じしんを使って,観 察する方位を調べ,その方 向を向いて立つ。 ③ 観察する方位の表 ひょう が, になるようにして 星ざ早見を持ち,星ざをさ がす。 【観察・実験の技能】⑱ 7 20時 2119時 2 31 29 27 25 23 21 19 17 15 7月 13 11 9 7 5 3 1 29 2 [星ざ早見] 7 15 日午後時(20 時)の場合

小学校第5学年 理科 - Tokyo2016/11/10  · 午前11時 (9.7cm) 午前10時 (12.2cm) 午前9時 (17.0cm) 記録用紙に記録したかげの様子 ― 13 ― ―

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  • − 317 −

    ― 12 ―― 11 ―

    ア 午後3時よりも正午の方が,太陽の高さが低く,かげの長さが長いことから,太陽の高さが高くなるほど,かげの長さが長くなると考え

    られる。

    イ 午後3時よりも正午の方が,太陽の高さが高く,かげの長さが短いことから,太陽の高さが高くなるほど,かげの長さが長くなると考え

    られる。

    ウ 午後3時よりも正午の方が,太陽の高さが高く,かげの長さが短いことから,太陽の高さが高くなるほど,かげの長さが短くなると考え

    られる。

    エ 午後3時よりも正午の方が,太陽の高さが低く,かげの長さが長いことから,太陽の高さが高くなるほど,かげの長さが短くなると考え

    られる。

    【科学的な思考・表現】⑭

    [図2]� [図3]�

    9時

    0

    10

    20

    30

    40

    50

    60

    70

    80

    10時

    11時

    正午

    1時

    2時

    3時

    〔午前〕

    (度)時こくと太陽の高さとの関係

    〔午後〕

    午後 3時(20.4cm)

    午後 2時(14.3cm)

    午後 1時(10.8cm) 正午(9.2cm)

    午前 11時(9.7cm)

    午前 10時(12.2cm)

    午前 9時(17.0cm)

    記録用紙に記録したかげの様子

    ― 14 ―― 13 ―

     東京に住んでいるけいたくんは,気温の変化と天気との関係について調べようとしています。あとの(1)から(3)までの各問題に答えましょう。

    (1 )次の[気温のはかり方]の  A  と  B  に入る言葉の組み合わせとして正しいものを,下のアからエまでの中から1つ選び,記号で答えましょう。

      [気温のはかり方]

    ・ 温度計に,日光が直接せつ

    当たらないようにしてはかる。

    ・ 温度計を,地面から  A  の高さにしてはかる。

    ・ 建物からはなれた  B  ところではかる。

    A Bア  20cm~ 50cm 風が通らないイ  20cm~ 50cm 風通しのよいウ 120cm~150cm 風が通らないエ 120cm~150cm 風通しのよい

    【観察・実験の技能】⑮

    (2 )けいたくんは,校庭にある百葉箱の中に入っている右のような[記録温度計]を使って,1日の気温の変化について調べました。  記録温度計の記録では6月3日の気温の変化は,次の[グラフ]のようになっていました。6月3日の正午の気温として最もふさわしいものを,下のアからエまでの中から1つ選び,記号で答えましょう。

     [グラフ]

    ア 12℃イ 19℃ウ 27℃エ 29℃

    【観察・実験の技能】⑯

    6

    [記録温度計]

    6 1 6 2 6 3 6 4 6 5 6 6 6 7

    ― 14 ―― 13 ―

    (3 ) 次の[記録]は,6月2日から6月7日までの気温と天気を記録した結果を表しています。また,下の[けいたくんの発表]は,6月3日の天気についてグループで話し合っているときのけいたくんの発言を表しています。  [けいたくんの発表]の  A  から  C  に入る言葉の組み合わせとして最もふさわしいものを,下のアからエまでの中から1つ選び,記号で答えましょう。  なお,6月3日は,天気が急に変わることはありませんでした。

    [記録]6月2日から6月7日までの気温の変化と天気との関係

    気温の変化

    6 1 6 2 6 3 6 4 6 5 6 6 6 7

    天気

    [けいたくんの発表]

    A B Cア 晴れ 6月2日や6月4日 大きいイ 晴れ 6月2日や6月4日 小さいウ 雨 6月6日や6月7日 大きいエ 雨 6月6日や6月7日 小さい

    【科学的な思考・表現】⑰

     ぼくは,6月3日の天気は, A だと思います。その理由は2つあります。 まず,6月3日は気温の変わり方が B とよくにているからです。 次に,晴れの日は,1日の気温の変化が,くもりや雨の日よりも C からです。

    けいたくん

    6月2日晴れ

    6月3日■

    6月4日晴れ

    6月5日くもり

    6月6日雨

    6月7日雨

    ― 16 ―― 15 ―

     東京に住んでいるかなこさんは,時こくと星ざの位置や星のならび方との関係について調べようとしています。あとの(1)と(2)の問題に答えましょう。

    (1 )右のような[星ざ早見]を使って,星ざの位置を調べます。  次の[星ざ早見の使い方]の③の文中の   に入る言葉として最もふさわしいものを,下のアからエまでの中から1つ選び,記号で答えましょう。

    [星ざ早見の使い方]

    ① 星ざ早見の月日(外側)と, 時こく(内側)を合わせる。

    ② 方位じしんを使って,観察する方位を調べ,その方向を向いて立つ。

    ③ 観察する方位の表ひょう

    示じ

    が,  になるようにして

    星ざ早見を持ち,星ざをさがす。

    ア 上

    イ 下

    ウ 右

    エ 左【観察・実験の技能】⑱

    7

    20時 21時19時

    2 31 29 27 25 23 21 19 17 157月13 11 9 7 5 3 1 2

    9 2

    [星ざ早見]

    7月15日午後8時(20時)の場合

  • − 318 −

    ― 16 ―― 15 ―

    (2 )かなこさんは,冬のある日の午後6時の空を観察したところ,特ちょう的な星ざであるオリオンざを見つけ,記録用紙に星ざの位置と星のならび方を記録しました。  また,オリオンざの位置と星のならび方が,時間がたつとどのように変化するのかを調べるために,同じ日の午後7時と午後8時にも同じ場所から空を観察し,その結果を記録用紙に加えました。 � 記録用紙から分かることとして最もふさわしいものを,次のアからエまでの中から1つ選び,記号で答えましょう。

    ア 時こくによって,星ざの位置は変わるが星のならび方は変わらない。

    イ 時こくによって,星ざの位置は変わらないが星のならび方は変わる。

    ウ 時こくによって,星ざの位置も星のならび方も変わる。

    エ 時こくによって,星ざの位置も星のならび方も変わらない。

    【自然事象についての知識・理解】⑲

    ― 18 ―― 17 ―

    問題は次のページに続きます。

    ― 18 ―― 17 ―

     ふみえさんは,金ぞくのあたたまり方と体積の変化について先生と調べようとしています。あとの(1)から(3)までの各問題に答えましょう。

    [資料]

    金ぞくの板のしくみ

    8

     金ぞくは,温度によって体積が変化する性質がありますが,金ぞくの種類に

    よってその変化の大きさがちがいます。

     次の[資し

    料りょう

    ]にある金ぞくの板は,温度による体積の変化の大きさのちがう金ぞくAと金ぞくBの2種類の金ぞくの板が合わさってできています。 金ぞくBの板より金ぞくAの板の方が,体積が大きく変化するため,この金ぞくの板をあたためると,金ぞくの板が下に曲がっていきます。

    金ぞくAの板

    金ぞくBの板はり金

    はり金

    熱すると…

    下に曲がる金ぞくAの板

    金ぞくBの板

    ※ 金ぞくの板が曲がったことを分かりやすくするために,板の先たんにはり金をつける。

    ― 20 ―― 19 ―

    (1 )ふみえさんは,金ぞくの種類によって,金ぞくの温度が1℃上がると体積が変化する量が決まっていることが分かりました。  1mの長さの金ぞくを熱したときに観察されたのびと,そのときの温度との関係は,次の[グラフ1][グラフ2][グラフ3]のとおりになっています。 � 金ぞくの温度が50℃上がると1.0㎜以上ののびが観察された金ぞくとして最もふさわしいものを,下のアからウまでの中から1つ選び,記号で答えましょう。

    ア 鉄イ 銅ウ アルミニウム

    【必要な情報を正確に取り出す力】⑳

    (2 )[グラフ1][グラフ2][グラフ3]から,同じ温度まで熱したときに,のびが大きい順に左からならべたものとして最もふさわしいものを,次のアからエまでの中から 1 つ選び,記号で答えましょう。

    ア 鉄  ,   銅    , アルミニウムイ アルミニウム ,  銅   ,   鉄ウ アルミニウム ,  鉄   ,   銅エ 鉄  , アルミニウム ,   銅 

    【比較・関連付けて読み取る力】㉑

    (mm)

    1.1

    1.0

    0.9

    0.8

    0.7

    0.6

    0.5

    0.4

    0.3

    0.2

    0.1

    0 10 20 30 40 50 (℃)

    [グラフ1]鉄(mm)

    1.1

    1.0

    0.9

    0.8

    0.7

    0.6

    0.5

    0.4

    0.3

    0.2

    0.1

    0 10 20 30 40 50 (℃)

    [グラフ2]銅どう

    (mm)

    1.1

    1.0

    0.9

    0.8

    0.7

    0.6

    0.5

    0.4

    0.3

    0.2

    0.1

    0 10 20 30 40 50 (℃)

    [グラフ3]アルミニウム

  • − 319 −

    ― 20 ―― 19 ―

    (3 )金ぞくAの板と金ぞくBの板は,鉄,銅,アルミニウムのいずれか2種類の金ぞくでできています。

       前の[資料]のように,あたためたときに金ぞくの板が下に曲がるようにするために考えられる組み合わせとして最もふさわしいものを,次のアからエまでの中から1つ選び,記号で答えましょう。

    ア�  イ� 

    金ぞくBの板 アルミニウム

    金ぞくAの板 鉄

    金ぞくBの板 アルミニウム

    金ぞくAの板 銅

    ウ�  エ� 

    金ぞくBの板 銅

    金ぞくAの板 鉄

    金ぞくBの板 鉄

    金ぞくAの板 アルミニウム

    【意図や背景,理由を理解・解釈・推論して解決する力】㉒

    ― 22 ―― 21 ―

     次の[資し

    料りょう

    ]は,まさるくんが植物の発芽のことについて,実験したことをまとめたものです。あとの (1)から (3)までの各問題に答えましょう。

    [資料]

    9

    発芽のひみつ1 研究の動機 理科の時間に植物の発芽について学習をした。 教室の実験に使った植物はインゲンマメだったが,トウモロコシやレタスなどの他の野菜でも同じように発芽をするのか,ぎ問をもち調べてみることにした。

    4 結果 実験を始めて数日後に,次のような実験結果になった。

    ◯…種子が発芽したもの×…種子が発芽しなかったもの

    ※� 1つのシャーレの中に5つぶの種子が入っているので,シャーレの中で3つぶ以上の種子が発芽した場合に,発芽をしたとはんだんした。2 予想

    インゲンマメが発芽するために必要な条じょう

    件けん

    は,水,空気,適てき

    当とう

    な温度だった。日光は必要な条件ではなかった。トウモロコシやレタスもインゲンマメと同じ野菜だから,インゲンマメと同じ条件で発芽をすると思う。

    3 方法1 じゅんび(1�)インゲンマメ,トウモロコシ,レタスそれぞれの種子(実)を入れるためのシャーレを,8こずつ用意し,①から⑧までの番号をつける。

    (2�)それぞれの種子を1つのシャーレに5つぶ入れる。

    2 方法(1�)水が必要かどうかを確

    たし

    かめる実験を行う。

    様子

        

    条件

    ① ②

    水 あり なし空気 あり あり温度 20℃

    (教室)20℃(教室)

    (3�)適当な温度が必要かどうかを確かめる実験を行う。

    様子

        

    条件

    ⑤ ⑥

    水 あり あり空気 あり あり温度 20℃

    (教室)5℃

    (冷ぞう庫)※� とびらなどがガラスでできた冷ぞう庫を使う。

    (1)水が必要かどうかを確かめる実験

    ① ②

    インゲンマメ ◯ ×

    トウモロコシ ◯ ×

    レタス ◯ ×

    (2)空気が必要かどうかを確かめる実験

    ③ ④

    インゲンマメ ◯ ×

    トウモロコシ ◯ ×

    レタス ◯ ×

    (3)適当な温度が必要かどうかを確かめる実験

    ⑤ ⑥

    インゲンマメ ◯ ×

    トウモロコシ ◯ ×

    レタス ◯ ×

    (4)日光が必要かどうかを確かめる実験

    ⑦ ⑧

    インゲンマメ ◯ ◯

    トウモロコシ ◯ ◯

    レタス ◯ ×

    (2�)空気が必要かどうかを確かめる実験を行う。

    様子

        

    条件

    ③ ④

    水 あり あり空気 あり なし温度 20℃

    (教室)20℃(教室)

    (4�)日光が必要かどうかを確かめる実験を行う。

    様子

        

    条件

    ⑦ ⑧

    水 あり あり空気 あり あり温度 20℃

    (教室)20℃(教室)

    日光 あり なし

    5 分かったこと

    6 感想(発芽のひみつ) この実験を通して,植物の発芽のひみつが少し分かった気がした。ぼくは,植物によって発芽の条件が本当にちがうのかインターネットでさらに調べてみた。 調べてみると,植物の中には,光が当たる明るい条件で発芽をする植物や,光の当たらない暗い条件で発芽をする植物があることも分かった。 今度は,光の明るさや色などによる発芽のちがいについて調べてみたい。

    種子 水 種子 水

    種子 水種子 水

    ― 22 ―― 21 ―

    (1 )前のページの2 予想にある,まさるくんの予想が正しいとすると,トウモロコシとレタスの種子が発芽するために必要な条件はどのようになると考えられますか。種子が発芽する条件を説明したものとして最もふさわしいものを,次のアからエまでの中から1つ選び,記号で答えましょう。

    ア 水,空気,適当な温度,日光が必要である。イ 水,空気,適当な温度は必要であるが,日光は必要でない。ウ 水は必要であるが,空気,適当な温度,日光は必要でない。エ 水,日光は必要であるが,空気,適当な温度は必要でない。

    【必要な情報を正確に取り出す力】㉓

    (2 )前のページの4 結果は実験の結果を,5 分かったことは実験の結果から分かったことを表したものです。5 分かったことに入るものとして最もふさわしいものを,次のアからエまでの中から1つ選び,記号で答えましょう。

    ア トウモロコシもレタスもインゲンマメと発芽の条件は同じであった。これは予想したとおりだった。

    イ レタスは,インゲンマメと発芽の条件は同じであったが,トウモロコシは,インゲンマメと発芽の条件は同じでなかった。これは予想とちがっていた。

    ウ トウモロコシは,インゲンマメと発芽の条件は同じであったが,レタスは,インゲンマメと発芽の条件は同じでなかった。これは予想したとおりだった。

    エ トウモロコシは,インゲンマメと発芽の条件は同じであったが,レタスは,インゲンマメと発芽の条件は同じでなかった。これは予想とちがっていた。

    【比較・関連付けて読み取る力】㉔

    (3 )レタスの種子が発芽するために必要な条件について,まさるくんの実験結果から考えられることは,どのようなことですか。レタスの種子が発芽する条件を説明したものとして最もふさわしいものを,次のアからエまでの中から1つ選び,記号で答えましょう。

    ア 水,空気,適当な温度,日光が必要である。イ 水,空気,適当な温度は必要であるが,日光は必要でない。ウ 水は必要であるが,空気,適当な温度,日光は必要でない。エ 水,日光は必要であるが,空気,適当な温度は必要でない。

    【意図や背景,理由を理解・解釈・推論して解決する力】㉕