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理科ワークシート
ヒトの体のつくりと運動 4年 組 番 名前
学習のめあて
ヒトや動物の体のつくりや、どうやって体を動かしているのかを調べよう。
☆思い出してみよう☆
なわとびや、キャッチボールをしているとき、体をどうやって動かしていますか?
ジャンプするとき…
力をいれたとき…
考えてみよう
うでの中で、ほねがどのようになっているのか、予想して図をかこう。
☆大切なことば☆
ヒトの体には、かたくてじょうぶなほねと、やわらかいきん肉にく
がある。
わたしたちの体には、たくさんのほねがあり、わたしたちの体を支えている。
✎教科書P.88 を見て、うでのほねときん肉の絵をかいてみましょう。
問題をつかもう
自分のうでや手を動かしてみよう。 見つけら
れるかな?
・やわらかいところ かたいところ
・曲げられるところ 曲げられないところ
○?体の中で曲げられるところは、どこにあるのだろうか。
【観察】体を曲げられるところ
①自分の体をさわって、体の中で曲げられるところを見つける。
(自分の体の曲げられるところに小さなシールをつけると分かりやすい)
②調べた体の部分の絵をかいて、曲げられるところに●印をつける。
体を曲げられるところでは、ほねはどうなっているだろう?
ヒトの体
くわしく調べたところ
( )
気づいたことを図なども使ってまとめましょう。
まとめ
体の中には、曲げられるところがたくさんあり、どこも、ほねとほねのつなぎ目
である。
☆大切なことば☆
ほねとほねのつなぎ目を関節かんせつ
という。
関節のあるところで体が曲げられることが分かりました。
関節があっても、ほねだけでは体は動きません。どうやって体を動かしているのでしょう…?
○?ヒトは、どのように体を動かしているのだろうか。
【観察】体の動くしくみ
①自分のうでを曲げたり、のばしたりしたときや、いすにすわって、足を上げたり下
げたりしたときの、きん肉のようすを手でさわってたしかめる。
①うでを曲げたり,のばしたりしたとき
うでが曲がるとき
✎
うでがのびるとき
✎
②重いものを入れた手さげぶくろなどを持ち、持ち上げる前と持ち上げているとき
のきん肉のようすを手でさわってたしかめる。
・内側のきん肉と外側のきん肉を比べて記録する。
・体を動かすとき、きん肉はどうなっているでしょうか?
まとめ
内側のきん肉がちぢみ、外側のきん肉がゆるむことで、うでが曲がる。また、
内側のきん肉がゆるみ、外側のきん肉がちぢむことで、うでがのびる。
うでが曲がるとき
うでがのびるとき
☆ヒトの体は、いろいろな筋肉がちぢんだり、ゆるんだりすることで、動かすことが
できる。
☆力を入れると、きん肉はちぢみ、かたくなる。
○?ほかの動物も、ヒトと同じしくみで、体を動かしているのだろうか。
☆ヒト以外の動物の体にも、ほね、
関節、きん肉がある。
☆ヒトと同じように、ほねや関節、
きん肉のはたらきで、体をささえたり、
動かしたりしている。
内側のきん肉は、
ちぢんでふくらむ。 外側のきん肉は、
ゆるむ。
内側のきん肉は、
ゆるむ。
外側のきん肉は、
ちぢむ。