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ナイトアウルプロ参考資料3 睡眠呼吸レポート解説 この資料は、ナイトアウルプロを使用して出力したレポートの各項目の内容及び注 意点について説明したものです。 ナイトアウルプロでは、結果レポートで出す値を施設での解析手法に合うように設定が変更でき るように作成されています。設定は、すべて検出条件の設定(Auto Setup)の中の項目で指定するこ とができます。 設定によっては、他 PSG 機器と結果が一致しない場合があります。 この資料で説明するレポート内容は、標準で提供しているレポート内容のみです。 特注レポートに関しては、標準レポート内の項目を参考にしてください。 注意 レポートを正常に出力するには、睡眠ステージで入眠(SleepOnset)と起床(SleepOffset)の指定を行う必 要があります。ほとんどのレポート項目は Onset と Offset の範囲内で計算するようになっています。 参考 レポートの日本語と英語の切り替えは、トレンドグラフ内の設定(S)メニューのレポート言語を選択して、 英語と日本語を切り替えます。 2005 年 7 月 14 日 (有)のるぷろライトシステムズ

睡眠呼吸レポート解説ナイトアウルプロ参考資料3 睡眠呼吸レポート解説 この資料は、ナイトアウルプロを使用して出力したレポートの各項目の内容及び注

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Page 1: 睡眠呼吸レポート解説ナイトアウルプロ参考資料3 睡眠呼吸レポート解説 この資料は、ナイトアウルプロを使用して出力したレポートの各項目の内容及び注

ナイトアウルプロ参考資料3

睡眠呼吸レポート解説

この資料は、ナイトアウルプロを使用して出力したレポートの各項目の内容及び注

意点について説明したものです。

ナイトアウルプロでは、結果レポートで出す値を施設での解析手法に合うように設定が変更でき

るように作成されています。設定は、すべて検出条件の設定(Auto Setup)の中の項目で指定するこ

とができます。

設定によっては、他 PSG 機器と結果が一致しない場合があります。

この資料で説明するレポート内容は、標準で提供しているレポート内容のみです。

特注レポートに関しては、標準レポート内の項目を参考にしてください。

注意

レポートを正常に出力するには、睡眠ステージで入眠(SleepOnset)と起床(SleepOffset)の指定を行う必

要があります。ほとんどのレポート項目は Onset と Offset の範囲内で計算するようになっています。 参考

レポートの日本語と英語の切り替えは、トレンドグラフ内の設定(S)メニューのレポート言語を選択して、

英語と日本語を切り替えます。

2005 年 7 月 14 日 (有)のるぷろライトシステムズ

Page 2: 睡眠呼吸レポート解説ナイトアウルプロ参考資料3 睡眠呼吸レポート解説 この資料は、ナイトアウルプロを使用して出力したレポートの各項目の内容及び注

1.PSG 検査結果レポート(ページ1)

睡眠呼吸検査全般の結果をまとめたサマリレポートです。

呼吸イベントサマリ [Respiratory Event]

呼吸指数(全体) [Respiratory Indexes (Total)]

呼吸酸素飽和度サマリ [Oxygenation Summary]

睡眠分断イベントサマリ [Sleep Disruption Event]

チェーンストークス呼吸イベントサマリ [Cheyne-Stokes Respiration Event]

呼吸イベントサマリ [Respiratory Event]

NREM と REM に分けて呼吸イベントを分類し、回数・平均持続時間・持続時間範囲を出します。

回数[Count] 呼吸イベントの回数

平均持続時間[Mean Dur.] 分類された呼吸イベントの持続時間の平均値

持続時間範囲[Range Dur.] 分類された呼吸イベントの 小と 大持続時間を-で区切って出します

回数は、Non-REM と REM を加算すると全体の回数と一致します。

関連する設定

Awake 時の呼吸イベントをカウントするかの指定が可能です。

Auto Setup の Auto Stage Correction

Resp Event in Awake Score ON の場合、Awake 内の呼吸イベントをカウントします。

Page 3: 睡眠呼吸レポート解説ナイトアウルプロ参考資料3 睡眠呼吸レポート解説 この資料は、ナイトアウルプロを使用して出力したレポートの各項目の内容及び注

呼吸指数(全体) [Respiratory indexes (total)]

Apnea,Hypopnea の1時間あたりの回数である呼吸指数(Index)を出します。

Index の分母時間として、TST(Total Sleep Time)あるいは SPT(Sleep Period Time)がタイトル上に表

示されています。(通常は TST を使用) AHI=無呼吸低呼吸数/TST(min)×60

無呼吸+低呼吸指数[Apnea+Hypopnea index] 1時間当たりの無呼吸・低呼吸数(AHI と呼ばれる)

無呼吸+低呼吸占有割合[Apnea+Hypopnea %Time] 無呼吸・低呼吸時間の全体に占める割合%値

無呼吸指数(全体)[Apnea Index(Total)] 全体の1時間当たりの無呼吸数(AI)

無呼吸指数(Non-REM)[Apnea Index(NREM)] NREM 時の1時間当たりの無呼吸数(AI)

無呼吸指数(REM)[Apnea Index(REM)] REM 時の1時間当たりの無呼吸数(AI)

低呼吸指数(全体)[Hypopnea Index(Total)] 全体の1時間当たりの低呼吸数(HI)

低呼吸指数(Non-REM)[ Hypopnea Index(NREM)] NREM 時の1時間当たりの低呼吸数(HI)

低呼吸指数(REM)[ Hypopnea Index(REM)] REM 時の1時間当たりの低呼吸数(HI)

Index 値は、閉塞型・中枢型・混合型を加算すると全体の Index 値と一致します。

NREM と REM での Index 値を加算しても、分母が異なるので全体の Index 値と一致しません。

関連する設定

Awake 時の呼吸イベントをカウントするかの指定が可能です。

Auto Setup の Auto Stage Correction

Resp Event in Awake Score ON の場合、Awake 内の呼吸イベントをカウントします。

分母の TST と SPT の指定が可能です。

Auto Setup の Report Condition

Index Mode %TST あるいは%SPT を選択します。

Time Unit Mode 時間単位表示を選択します。 CLOCK hh:mm 形式

Min mm 形式(分単位) Sec ss 式(秒単位)

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呼吸酸素飽和度サマリ [Oxygenation Summary]

酸素飽和度の全体傾向を示すレポート内容です。

計算範囲として、TST(Total Sleep Time)あるいは SPT(Sleep Period Time)がタイトル上に表示されて

います。(通常は TST を使用)

酸素飽和度平均(覚醒時)[SaO2 Mean(Wake)] 覚醒時の酸素飽和度の平均値です。計算範囲は、入

眠(Sleep Onset)前の覚醒ステージを対象としてい

ます。

酸素飽和度範囲(睡眠時)[SaO2 Range(Sleep)] 睡眠中の酸素飽和度の変動範囲です。計算範囲は、

入眠(Sleep Onset)から起床(Sleep Offset)内の

Wake,MT 以外のステージを対象としています。

酸素飽和度平均(睡眠時)[SaO2 Mean(Sleep)] 睡眠中の酸素飽和度の平均値です。計算範囲は、入

眠(Sleep Onset)から起床(Sleep Offset)内の

Wake,MT 以外のステージを対象としています。

酸素飽和度時間[SaO2 Tmes] 酸素飽和度範囲の占める時間と占有割合を示します。

90&以下時間を求めるには、10-89.9%以下の値をすべて加算してください。

関連する設定

分母の TST と SPT の指定が可能です。

Auto Setup の Report Condition

SaO2 Index Mode %TST あるいは%SPT を選択します。

Time Unit Mode 時間単位表示を選択します。 CLOCK hh:mm 形式

Min mm 形式(分単位) Sec ss 式(秒単位)

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睡眠分断イベントサマリ [Sleep Disruption Event]

睡眠分断を起こす微小覚醒(Arousal)レポート内容です。

Index 計算範囲として、TST(Total Sleep Time)あるいは SPT(Sleep Period Time)が項目に表示されて

います。(通常は TST を使用)

覚醒回数[Arousals Count] Arousal 回数を示します。

覚醒指数[Arousaks Index] 1時間当たりの Arousal 数(ArI と呼ばれる)

ArI=覚醒回数/TST(min)×60 で計算されます。

関連する設定

分母の TST と SPT の指定が可能です。

Auto Setup の Report Condition

Index Mode %TST あるいは%SPT を選択します。

チェーンストークス呼吸イベントサマリ [Cheyne-Stokes Respiration Event]

チェーンストークス呼吸(CSR と略す)のレポート内容です。

このレポートを出すには、マニュアルでチェーンストークス呼吸イベントを指定しておく必要がありま

す。(参考資料1)

Index 計算範囲として、TST(Total Sleep Time)あるいは SPT(Sleep Period Time)が項目に表示されて

います。(通常は TST を使用)

チェーンストークス呼吸回数・指数[Cheyne-Stokes Count/Index]

計算範囲内の CSR 数(左側)と1時間当たりの CSR 数(右側)を示します。

Index=CSR 数/TST(min)×60 で計算されます。

インターバル時間(平均・SD)[Interval Mean/SD]

CSR の平均インターバル時間(左側)と分散 SD 値(右側)を示します。

単位は秒です。

関連する設定

分母の TST と SPT の指定が可能です。

Auto Setup の Report Condition

Index Mode %TST あるいは%SPT を選択します。

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2.Sleep Report(ページ2)

睡眠構築(ステージ)結果をまとめたサマリレポートです。 睡眠サマリ [Sleep Summary]

開始時刻(in bed)[Start time] 測定開始した時刻(データの開始時刻)

終了時刻(out bed)[End time] 測定終了した時刻(データ 後の時刻)

全記録時間[Total Record period] 測定された全時間(データの全時間)

全就床時間[Time in bed] 就床から起床までの時間(スコア計測されている時間)(TIB)

睡眠期間[Sleep period Time] 入眠から採取覚醒までの時間(SPT)

全睡眠時間[Total sleep time] 睡眠期間の中で中途覚醒を除いた時間(TST)

睡眠効率(%TST)[Sleep efficiency] TST/TIB×100% (SE)

睡眠効率(%TST-S1)[Sleep efficiency] (TST-S1)/TIB×100% (TST から S1 を除いた時間を TIB で割る)

中途覚醒回数[Number of awaking] 睡眠期間(SPT)内での覚醒回数

中途覚醒[Wake time after onset] 睡眠期間(SPT)内での覚醒時間(WASO)

入眠潜時[Sleep latency] 記録開始から入眠までに要した時間(SL)

離床潜時[Bed Out Time] 終覚醒から離床までの時間

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睡眠出現率テーブル[Score % Table] 各睡眠段階の時間及び割合を示します。

Time 睡眠段階の占める時間

%TST 睡眠段階の占める時間の全睡眠時間(TST)に対する割合を%で示す

%SPT 睡眠段階の占める時間の睡眠期間(SPT)に対する割合を%で示す

%TIB 睡眠段階の占める時間の全就床時間(TIB)に対する割合を%で示す

潜時[Latency] 睡眠段階の入眠から 初に出現するまでの時間

覚醒とステージ1はこの潜時は存在しない。

REM 潜時[REM latency] 入眠から 初の REM 睡眠が出現するまでの時間(RL)

REM 情報テーブル[REM table] 出現した REM 区間の持続、周期、間隔

持続時間[Dur] REM 睡眠の持続時間

周期[Cycle] REM 睡眠の終了から次の終了までの時間( 初は入眠を起点)

間隔[Interval] REM 睡眠が終わってから次の REM 睡眠の開始までの時間

関連する設定

Auto Setup の Report Condition

Time Unit Mode 時間単位表示を選択します。

CLOCK hh:mm 形式

Min mm 形式(分単位) Sec ss 式(秒単位)

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3.Respiration(Position) Summary(ページ3)

呼吸サマリを体位別にまとめたサマリレポートです。

呼吸指数(全体) [Respiratory Indexes (Total)]

呼吸指数(仰臥位) [Respiratory Indexes (supine)]

呼吸指数(その他) [Respiratory Indexes (other)]

呼吸指数(全体) [Respiratory indexes (total)]

Apnea,Hypopnea の1時間あたりの回数である呼吸指数(Index)を出します。

Index の分母時間として、TST(Total Sleep Time)あるいは SPT(Sleep Period Time)がタイトル上に表

示されています。(通常は TST を使用) AHI=無呼吸低呼吸数/TST(min)×60

無呼吸+低呼吸指数[Apnea+Hypopnea index] 1時間当たりの無呼吸・低呼吸数(AHI と呼ばれる)

無呼吸+低呼吸占有割合[Apnea+Hypopnea %Time] 無呼吸・低呼吸時間の全体に占める割合%値

無呼吸指数(全体)[Apnea Index(Total)] 全体の1時間当たりの無呼吸数(AI)

無呼吸指数(Non-REM)[Apnea Index(NREM)] NREM 時の1時間当たりの無呼吸数(AI)

無呼吸指数(REM)[Apnea Index(REM)] REM 時の1時間当たりの無呼吸数(AI)

低呼吸指数(全体)[Hypopnea Index(Total)] 全体の1時間当たりの低呼吸数(HI)

低呼吸指数(Non-REM)[ Hypopnea Index(NREM)] NREM 時の1時間当たりの低呼吸数(HI)

低呼吸指数(REM)[ Hypopnea Index(REM)] REM 時の1時間当たりの低呼吸数(HI)

Index 値は、閉塞型・中枢型・混合型を加算すると全体の Index 値と一致します。

NREM と REM での Index 値を加算しても、分母が異なるので全体の Index 値と一致しません。

関連する設定

分母の TST と SPT の指定が可能です。

Auto Setup の Report Condition

Index Mode %TST あるいは%SPT を選択します。

Page 9: 睡眠呼吸レポート解説ナイトアウルプロ参考資料3 睡眠呼吸レポート解説 この資料は、ナイトアウルプロを使用して出力したレポートの各項目の内容及び注

呼吸指数(仰臥位) [Respiratory indexes (supine)]

仰臥位(仰向け)(supine)期間での Apnea,Hypopnea の1時間あたりの回数である呼吸指数(Index)を出

します。Index の分母時間として、TST(Total Sleep Time)あるいは SPT(Sleep Period Time)がタイト

ル上に表示されています。(通常は TST を使用) AHI=無呼吸低呼吸数/TST(min)×60

体位占有時間[Position Time] 仰向け体位の専有時間

体位占有割合(%)[Position(%)] 仰向け体位の専有する割合

無呼吸+低呼吸指数[Apnea+Hypopnea index] 1時間当たりの無呼吸・低呼吸数(AHI と呼ばれる)

無呼吸+低呼吸占有割合[Apnea+Hypopnea %Time] 無呼吸・低呼吸時間の全体に占める割合%値

呼吸指数(その他) [Respiratory indexes (other)]

仰臥位以外の体位(other)期間での Apnea,Hypopnea の1時間あたりの回数である呼吸指数(Index)を出

します。Index の分母時間として、TST(Total Sleep Time)あるいは SPT(Sleep Period Time)がタイト

ル上に表示されています。(通常は TST を使用) AHI=無呼吸低呼吸数/TST(min)×60

体位占有時間[Position Time] 仰向け体位の専有時間

体位占有割合(%)[Position(%)] 仰向け体位の専有する割合

無呼吸+低呼吸指数[Apnea+Hypopnea index] 1時間当たりの無呼吸・低呼吸数(AHI と呼ばれる)

無呼吸+低呼吸占有割合[Apnea+Hypopnea %Time] 無呼吸・低呼吸時間の全体に占める割合%値

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4.Desaturation Summary(ページ4)

酸素飽和度情報をまとめたサマリレポートです。

呼吸酸素飽和度サマリ [Oxygenation Summary]

低下酸素飽和度サマリ [Desaturation Summary]

低下酸素飽和度分布 [Desaturation Histogram]

呼吸酸素飽和度サマリ [Oxygenation Summary]

酸素飽和度の全体傾向を示すレポート内容です。計算範囲として、TST(Total Sleep Time)あるいは

SPT(Sleep Period Time)がタイトル上に表示されています。(通常は TST を使用)

酸素飽和度平均(覚醒時)[SaO2 Mean(Wake)] 覚醒時の酸素飽和度の平均値です。計算範囲は、入

眠(Sleep Onset)前の覚醒ステージを対象としてい

ます。

酸素飽和度範囲(睡眠時)[SaO2 Range(Sleep)] 睡眠中の酸素飽和度の変動範囲です。計算範囲は、

入眠(Sleep Onset)から起床(Sleep Offset)内の

Wake,MT 以外のステージを対象としています。

酸素飽和度平均(睡眠時)[SaO2 Mean(Sleep)] 睡眠中の酸素飽和度の平均値です。計算範囲は、入

眠(Sleep Onset)から起床(Sleep Offset)内の

Wake,MT 以外のステージを対象としています。

酸素飽和度時間[SaO2 Tmes] 酸素飽和度範囲の占める時間と占有割合を示します。

90&以下時間を求めるには、10-89.9%以下の値をすべて加算してください。

関連する設定

Auto Setup の Report Condition

SaO2 Index Mode %TST あるいは%SPT を選択します。

Time Unit Mode 時間単位表示を選択します。 CLOCK hh:mm 形式

Min mm 形式(分単位) Sec ss 式(秒単位)

Page 11: 睡眠呼吸レポート解説ナイトアウルプロ参考資料3 睡眠呼吸レポート解説 この資料は、ナイトアウルプロを使用して出力したレポートの各項目の内容及び注

低下酸素飽和度サマリ [Desaturation Summary]

低下酸素飽和度の1時間あたりの回数である 下酸素飽和度指数(Index)を出します。

Index の分母時間として、TST(Total Sleep Time)あるいは SPT(Sleep Period Time)がタイトル上に表

示されています。(通常は TST を使用) ODI=低下酸素飽和度数/TST(min)×60

低下酸素飽和度回数(全体)[Total Desaturation Count]

低下酸素飽和度の全体の回数[]内は検出レベル

低下酸素飽和度指数(3%)[Desaturation Index (3%)]

1時間当たりの 3%低下酸素飽和度回数(ODI3)

低下酸素飽和度指数(4%)[Desaturation Index (4%)]

1時間当たりの 3%低下酸素飽和度回数(ODI4)

低下酸素飽和度レベル(平均)[Desaturation Level (Mean)]

低下酸素飽和度の低下平均値

低下酸素飽和度レベル( 小)[Desaturation Level (Min)]

低下酸素飽和度の低下 小値

低下酸素飽和度レベル( 大)[Desaturation Level (Max)]

低下酸素飽和度の低下 大値

酸素飽和度低下総和値(%)[Desaturation Down Sum(%)]

低下酸素飽和度レベルの総和値

平均値×酸素飽和度回数と同じ値になる

酸素飽和度低下指数(%/h)[Desaturation Dowm Index (%/h)]

1時間当たりの酸素飽和度低下総和値

低下酸素飽和度分布 [Desaturation Histogram]

低下酸素飽和度の 1.5%ごとの数分布をヒストグラムで示します。

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5.HR Summary(ページ5)

心拍変動(HR)情報をまとめたサマリレポートです。

心拍変動サマリ [HR Summary]

注意 心拍変動サマリはトレンド条件の中に HR タイプを含めて解析した場合のみ出力できます。

心拍変動サマリ [HR Summary]

心拍変動の睡眠段階ごとの平均値と分散値(SD)を示すレポート内容です。

占有時間は、睡眠期間(SPT)に対する割合です。(覚醒時を含めるため)

入眠前覚醒時[Awaking] 入床から入眠までの心拍数の平均と分散です。

全体[Total] 入眠から 終覚醒までの心拍数の平均と分散です。

Non-REM 全体[Non-REM] 中途覚醒を除いた Non-REM 区間の心拍数の平均と分散です。

REM 全体[REM] 中途覚醒を除いた REM 区間の心拍数の平均と分散です。

覚醒時[Wake] 入眠から 終覚醒までの覚醒区間の心拍数の平均と分散です。

レム時[REM] 入眠から 終覚醒までの REM 区間の心拍数の平均と分散です。

Stage1-Stage4 入眠から 終覚醒までの各ステージ区間の心拍数の平均と分散です。

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6.Sleep Trend Summary(ページ6)

トレンドグラフをまとめたサマリレポートです。

表示しているトレンドグラフをページにまとめて出力します。

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7.Periodic limb Movement Summary(ページ7)

周期性四肢運動(PLM)情報をまとめたサマリレポートです。

周期性四肢不随意運動 [Leg Movement]

PLM の種類別に個数、指数(Index)、周期を示すレポート内容です。

PLM は条件を満たす LM 数をカウントしています。

グループ数[Group Count] 連続して周期的に出現するまとまり(グループ)の数です。

PLMs(単独 N)[alone] 他のイベントと関連しない独立した LM の数と Index 値です。

PLMs(覚醒反応 A)[arousal] 直後に Arousal を伴う LM の数と Index 値です。

PLMs(中途覚醒 W)[awaking] 直後に中途覚醒(Awake)を伴う LM の数と Index 値です。

PLMs(呼吸イベント R)[resp] 呼吸イベントと同期した LM の数と Index 値です。

分離[Isolate] 周期的でない単独で出現している LM の数と Index 値です。

全体(***)[Total(***)] ()内の種類をあわせた LM の数と Index 値です。

どれを含めるかは設定で行います。

関連する設定

Auto Setup の PLMs Detection

PLM Total Select Type レポートの Total に含める PLM イベント種類を指定します。