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394 第 55 巻 8号 (2001 年) 病害虫防除所の活動(l2) ' +�……+ 回 目 日 匡ふ + + ; l 滋賀県病害虫妨除問活動 | 冨瞳 F I ; 川はけ う同 翻" 7 越量 ; 1 ( 賀県病害虫防|徐所長 大橋 恭 一 ) 麓調・・・・�<J 懇瀦週・・ ・邑 駐2鐙 + 怨霊 1・・・・・・・ ,関- + ; 滋賀県における発生予察事業は, 194 1 (昭和 16) 掴・・・E i j "; + 年に県 6 観察区が設置 れ, 農業 試験場i隊 2名 調圃・聞 V τ I \一 + + 議官 狙.院‘司 院組凶s・ jら議 . 'ê " ,J講話 + + の選 職員で開 始された。 19 4 7 (1昭和 22) 年に県内 6 司開鷹贋廼医霜 F 弘、 総立匙議重量 議込ゅ点: + + 認里 t d総を錨翠\� 惣場総議 議選法 場経 議委 + か所に病 害虫観察所が設置 さ れたが, 1 952 ( 昭和 27) ,ヲ : 献血缶百 噌 議選 議鑑識験準蕗 + f 年に廃止, 病害虫防除所が設置 さ れた。 ;苫越路町ヤ 1 !? 遍甑 i f そ の 後, 1985 (昭和 60) 4 月 に 6 か所の病害虫 l 説買 d' 司- - 『吋織調-曙欄 I + + 防除所が蒲生郡安土町大中の農業試験場の施設内に整 ':� 減緩み棚輔"・ 1 晴間蜘議ふ 監察縄線畿 + ; 備統合 さ れ l 県 lか所となった。 ま た, 1992 (平成 写真 1 病気の診断 ; t 4) 年からは, 各操業改良普及所の 6 名が兼務職員 と 4 ; て 配置 さ れ地域発生予察充に向けて体( 1 ) 病害虫の発生予察 ; f 化された。 発生予報は水稲, ム ギ, ダイズを中心に野菜, f + 1 組織体制 樹, 茶, 花について も指定病害虫 ・ 重要病害虫等の発 + + 2000 (平成 12) 年 4 月 か ら 防除所長 ・ 次長以下, 生状況を調査 , 3 月 か ら 9 月 ま で の l 回 (�8 月 + ; 職員べてが農業総合セ ン 夕 一 . 良業試験場 . 環境部 月, 発生予報な ら ぴに本県独自の情報の ; ; と の 兼務体制 と な り , 2001 (平成 ゆ 年の組織体制 行 つ て い る 。 水稲の病害虫発生調査は, 琵琶湖 ; ; は所長長各 l 9 名, 管理 . 庶務 2 名 お よ + び各地減農業改良普及セ ン タ ーの 普及員 7 名の合計 域, tl�J北 ・ 湖西地域の 3 ブロ ッ ク に分けて病害 ・ 虫害 f + 20名である。 所員 9 名の う ち 2 名は農業試験場花 き 専門の各 1 名ずつを l 班 と し, 定点調査を 65 地点で 4 ; 果樹分場 と 茶業指導所 に所属 し て い る 。 行っている。 県内の主な品種 と して は コ シ ヒ カ ナ, ; f 2 活動の内容 ‘キ ヌ ヒ カ リ ' が 65%, 官 本 |清' が 25%作付 さ れ て い 3 f 賀県の気象は夏は瀬戸内海気候, 冬は湖北地域は る。 数年前か ら斑点米カ メ ム シ類に よ る斑点米が多発 ? + 北陸型の気候 と な り , 降雪が多 く な る が, 1IJ J南地域で し, 乳白の発生の影響もあったが, 1999 (平成 1 1) t は太平洋型の気候になる。 また, 耕地面積の 92%が 年渡米の l 等米比率は 48.5% と 全国平均 63%を大幅 4 t 水田であり, 水稲に特化した作 が栽培 さ れ, 近江米 に下回 り , 特 に 作付 面積の 多 い t コ シ ヒ カ リ 二 ‘キヌヒ i t (古 く は江州米) と し て京阪神 . [味方面で親 し ま れ カリ'では 4 0%を割る状態であった。 平成12年の斑 t f ている。 近 年 は コ ム ギ の 栽培面積 も 多 く な っ て お り , 点米カ メ ムシ類は畦11伴での発生量が平成 1 1 年の約 lo f + 次いでダイ ズが多 く 栽指されている。 県の南部の中山 倍と多くなったため, 注意報を 7 月 17 日 に発表した。 + ; 問地帯に は茶が 900 ha 弱栽培 さ れて お り , 近江茶 と その後も水回内で多く認められたため, 8 月 3 | に警 + ; して叛売されている。 さらに, カ キ, クリ, ナシ等の 報を発表した。 その結果, 適期防除 ・ 追加防除等に よ J f 鮒園地が 1 ,300 ha程度ある。 り 斑点米の発生率は平成 1 1 年産米の 5.6%から 3.8% í f 県土の中央に琵琶湖が約1/6を占めており, 近畿 へと低下し, 発生予察の重要性が示さ れた。 t + 1. 400 万人の貴重な水源 と な っ て い る 。 県内の大小約 ( 2 ) 情報の提供 f ; 450 の河川 は, と ん ど琵琶に流しており 発生予察情報, 注意報や警報, さらには防除に関す 1 i ら河川流域での生活, 事業活動な ら びに農業生産活動 る情報は農業関係機関や関係団体約 200 か所に フ ア ツ 4 f の影響が直接河川 琵琶湖の水質に影響を与えるた ク ス で配信 し て い る 。 この内容はフ ァ ッ ク ス情報サ- ! T め, 県では早 く から環境への負荷を少な く する, 環境 ビス 「 ア グ リ フ ァ ク ス 滋賀j に掲載し, ファックス番 ; + にこだわった農業を推進している。 (0748-46-5454) でも取り出す ことができる。 f n た, このフ ァ ッ ク ス情報では防除に関する情報のみで 4 i :lf:ロ of Plant P印刷i on OfTi ce ßy なく, 水稲等の生育情報, 水稲の生育予測等, 広く栽 ! ; (キーワ ード 滋賀仏 発生予祭事業) 培管埋に関する情報についても取り出せるよう 52

植物防疫 第55巻 j;8号(2001年) 門病害虫防除所の活 …jppa.or.jp/archive/pdf/55_08_52.pdf(3Z,6Z,9S,lOR)ーシスー9,10ーエポキシー3,6-へニコサジニン

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394 植 物 防 疫 第 55 巻 �j; 8 号 (200 1 年)

門病害虫防除所の活動(l2) '+�…………………+ 回 目 日 圃 匡ふ+ + ; l 滋賀県病害虫妨除問活動 | 冨瞳鱗 F I; 川はけ よ う同 翻"7湾窓越量 船 長 議 ;1 (滋賀 県病害虫防|徐所長 大橋 恭 一) 麓調・・・・�<J.憲懇瀦週・・・邑 置付 駐2鐙 ふ+ 怨霊 1・・・・・・・・・麟緩,.関-‘ + ; 滋賀 県 に お け る 発 生 予 察事 業 は, 1941 (昭和 16) 盤掴・・・E震強 マヰ i j " ; + 年 に 県 内 6 観察区が設置 さ れ, 農業試験場のi隊員 2 名 臨 調圃・聞圃V可 τへ し '" I \一 ++ 議官 狙.院‘司院組凶s・乃:::;. j'<ら議. 'ê" ,,�ti 問 ,J講話 ++ の選任職員で開始 さ れた。 1 947 ( 1昭和 22) 年 に 県内 6 福町司開鷹贋廼医霜F弘、議 ト'"盤総立匙議重量 議込ゅ点: + + 認里t d総を錨翠\� 婦も 益還惣場総議議選法場経総事 潔議委努 +』 か所に病害虫観察所が設置 さ れ た が, 1 952 (昭和 27) 議論 ,ヲ: 献血缶百 兵雪印噌 議選議議鑑識験準蕗議 +f 年 に 廃止, 病害虫防除所が設置 さ れた 。 時ケ 亙;苫越路町ヤ1 !? 遍甑 if そ の 後, 1 985 (昭和 60) 年 4 月 に 6 か 所 の 病 害 虫 l 強 抱露、議 換何回毎説買 わd 'ftl' イ 田司-- 唱が 『吋織調-曙欄 I + + 防除所が蒲生郡安土 町 大 中 の 農業試験場の施設内 に整 伝 ':� 臥 減緩み棚輔"・・1 晴間蜘議ふぶま監察縄線畿運 +; 備 統 合 さ れ l 県 l か 所 と な っ た 。 ま た , 1992 (平成 写真 1 病気の診断 ; t 4) 年 か ら は, 各操業改良普及所 の 6 名 が兼務職員 と 4 ; し て 配置 さ れ, 地域の 発生予察充実 に 向 け て 体制が強 ( 1 ) 病害虫 の発生予察 ; f 化 さ れた 。 発生予報 は 水稲, ム ギ, ダ イ ズ を 中 心 に 野菜, 果 f+ 1 組織体制 樹, 茶, 花 に つ い て も 指定病害虫 ・ 重 要病害虫 等 の 発 ++ 2000 (平成 1 2 ) 年 4 月 か ら 防 除 所 長 ・ 次 長 以 下, 生状況 を 調 査 しい, 3 月 か ら 9 月 ま で の l叩0 回 (ω6�8 月 +; 職員 すす- べ て が農業総合セ ン 夕 一 . 良業試験場 . 環境部 は 2児畑巨回|ν/月 )入 , 発生予報な ら ぴに 本 県独 自 の 防附|除徐情報の ;; と の 兼務体制 と な り , 2001 (平成 ゆ 年 の 組織体制 j提是f�伊供�!共Lほ〈を行 つ て い る 。 水稲の病害虫発生調 査 は , 琵琶湖 ;; は所長, 次長各 l 名, 所員 9 名, 管理 . 庶務 2 名 お よ をF炉糾糾に司牛:ヰ宇|ド:+ び各地減農業改良普及 セ ン タ ー の 普及 員 7 名 の 合計 域, tl�J北 ・ 湖西地域の 3 ブ ロ ッ ク に 分 け て病害 ・ 虫害 f+ 20 名 で あ る 。 所員 9 名 の う ち 2 名 は 農業 試験場花 き 専 門 の 各 1 名 ず つ を l 班 と し , 定 点 調 査 を 65 地点 で 4; 果樹分場 と 茶業指導所 に所属 し て い る 。 行 っ て い る 。 県 内 の 主 な 品種 と し て は コ シ ヒ カ ナ, ; f 2 活動 の 内 容 ‘ キ ヌ ヒ カ リ ' が 65%, 官 本 |清' が 25%作付 さ れ て い 3f 滋賀 県 の気象 は夏 は瀬戸 内海気候, 冬 は 湖北地域 は る 。 数年前 か ら 斑点米 カ メ ム シ類 に よ る 斑点米が多発 ?+ 北陸型の気候 と な り , 降雪が多 く な る が, 1IJJ南地域で し , 乳 白 の 発 生 の 影響 も あ っ た が, 1 999 (平成 1 1 ) t ↓ は 太平洋型 の 気候 に な る 。 ま た , 耕地面 積 の 92%が 年渡米 の l 等 米 比 率 は 48 . 5% と 全 国 平均 63% を 大 幅 4t 水 田 で あ り , 水稲 に 特化 し た作物 が栽培 さ れ, 近江米 に下回 り , 特 に 作付 面積の 多 い t コ シ ヒ カ リ 二 ‘ キ ヌ ヒ it (古 く は 江州米) と し て 京阪神 . [1=味 方 面 で親 し ま れ カ リ ' で は 40% を 割 る 状態 で あ っ た 。 平 成 1 2 年 の 斑 tf て い る 。 近年は コ ム ギ の栽培面積 も 多 く な っ て お り , 点米 カ メ ム シ 類 は 畦11伴 で の発生量が平成 1 1 年 の 約 lo f+ 次 い で ダ イ ズが多 く 栽指 さ れ て い る 。 県 の南部の 中 山 倍 と 多 く な っ た た め, 注意報 を 7 月 1 7 日 に 発表 し た 。 +; 問地帯 に は 茶 が 900 ha 弱栽培 さ れ て お り , 近江茶 と そ の後 も 水回 内 で多 く 認め ら れ た た め, 8 月 3 1三| に 警 +; し て叛売 さ れ て い る 。 さ ら に , カ キ , ク リ , ナ シ等の 報を発表 し た 。 そ の結果, 適期防除 ・ 追加防除 等 に よ Jf 鮒園地が 1 , 300 ha 程度 あ る 。 り 斑 点米の発生率 は平成 1 1 年産米 の 5 . 6% か ら 3 . 8% í f 県土 の 中 央 に 琵琶 湖 が約 1 /6 を 占 め て お り , 近畿 へ と 低下 し , 発生予察の重要性が示 さ れた 。 t+ 1 . 400 万人の貴重な水源 と な っ て い る 。 県 内 の 大小約 ( 2 ) 情報の提供 f ; 450 の 河川 は, ほ と ん ど琵琶湖 に 流入 し て お り , こ れ 発生予察情報, 注意報や警報, さ ら に は 防 除 に 関 す 1i

ら 河川 流域での生活, 事業活動 な ら び に農業生産活動 る 情報は農業関係機関や 関係 団体約 200 か 所 に フ ア ツ 4f の 影響 が直接河川 ・ 琵琶湖 の 水質 に 影響 を 与 え る た ク ス で配信 し て い る 。 こ の 内容 は フ ァ ッ ク ス 情報サ - ! T め, 県 で は早 く か ら 環境への負荷 を 少 な く す る , 環境 ビ ス 「 ア グ リ フ ァ ク ス 滋賀j に 掲載 し , フ ァ ッ ク ス 番 ;+ に こ だわ っ た 農業 を 推進 し て い る 。 号 (0748-46-5454) で も 取 り 出 す こ と が で き る 。 ま f.;, 庁 内 n た , こ の フ ァ ッ ク ス 情報で は防 除 に 関 す る 情報 の み で 4i よ:lf:ロ of Plant P印刷ion OfTice 川 山 ßy

な く , 水稲等の生育情報, 水稲の生育予測等, 広 く 栽 !; ( キ ー ワ ー ド 滋賀仏 発生予祭事業) 培管埋 に 関 す る 情報 に つ い て も 取 り 出せ る よ う

一一一 52 一一一

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リ レ ー 随筆 : 病害虫防除所の活動 ( 12) /滋賀 県病害虫防除所の 活動 395

f て い る 。 ( 4 ) 防除 に 関 す る 調査方法 ・ 技術開発 f + ( 3 ) 地域の 防除組織 と の連携 近年, 病害虫診断業務の増加, 発生予察対象病害虫 T

4 病害虫防除所の発生予察 は 県下全域 を 対象 に し て い の増大, 水稲害虫 の 多 発等 に よ り 病害虫防除所の仕事 4

Z る が, 水稲 の 病 害 虫 防 除 法 が 1998 (平成 10) 年 に 航 量が増加 し て お り , し か も , 地域発生予察が重要 に な ii 空か ら 地上防除への転換が図 ら れた こ と も あ り , 今後 っ て き て お り , 正確で簡易 な 予察手法 を 確立す る 必要 i. ま す ま す地域発生予察が重要 に な っ て く る 。 各地域 の があ る 。 そ こ で葉 い も ち の よ り 精度 の 高 い 予察法 な ら 。+ 普及セ ン タ ー に は 防除所の兼務職員 1 名 が配置 さ れて ぴ に 簡易で的確 な 麦赤 か ぴ病や斑点米 カ メ ム シ類等 の +4 お り , 各地域 での病害虫の発生状況 を情報交換 し , 県 発生量調査法 の 開発 に 取 り 組ん で い る 。 し か し , こ れ 品

3 下の正確な発生状況 を迅速 に 伝達す る よ う 心が け て い ら 簡易手法 は 従来の調査方法 と 比較 し て 何 を 目 的 と す if る 。 ま た , 県下 50 市町村 に 100 名 の 防除員 を任命 し, る か に よ っ て 変わ っ て く る が, 精度的 に 劣 る こ と が あ ;十 い も ち 病, 紋枯病, 斑点米 カ メ ム シ類等 の調査が実施 つ て は な ら ず, 他県 あ る い は 国 と の連絡 を 十分 と り な f+ さ れ, 地域 の発生予察 と 防除指導 に 役立 て ら れ て い が ら 進め る 必要が あ る 。 t4 る 。 ( 5 ) 農薬の安全管浬 な ら び に 指導 ・ 取 り 締 ま り 4

j ま た , 防除員 の資質向上 を 目 的 と し た研修 を 年 2 回 農薬取締法 に 基づ い た 農薬販売業者 お よ び防除業者 ;人等様々 で あ り , 平成 12 年度 比 い も ち 病 の判定方 者等への立入検査 を 実施 し , 農薬の安全管理 を 指 導 し法, ウ ン カ ・ ヨ コ バ イ の判別法 さ ら に は ア グ リ フ ァ ッ て い る 。 ま た , 市町村 ・ 農協職員 等 を対象 と し た 植物 +ク ス 等の取 り 扱い 方 な ど実習 を 取 り 入れ, な る べ く 分 防疫研修会, 農薬管理指導士認定研修会で農薬の安全か り や す く , 今後の 防除 員 の 知識 ・ 実技 の 向 上等 に 役 管理 と 適正使用基準 に つ い て 指導 し て い る 。立つ研修 と し た 。 -1-

(28 ペ ー ジ か ら 続 き ) 病害虫防除所等関係機関 の指導 を 受 け る こ と が望 また り 1 個以上, 公園 な ど の よ う な面的に施用 す る 場合 は lO a 当 た り 3 個以上 と す る 。

5) 本剤 は使用 す る 直前 ま で乾燥 し た 冷暗所 (約 50C)に 保存す る こ と 。

6) 本剤の使用 に 当 た っ て は , 使用量, 使用 時期, 使用方法な ど に 注意 し , 特 に 初 め て 使用 す る 場合 に は,

表 - 2

成 分 名

(3Z , 6Z , 9S , lOR) ー シ ス ー9 , 1 0 ー エ ポ キ シ ー3 , 6- へニ コ サ ジ ニ ン(3Z , 6Z , 9S , 10R) ー シ ス ー9 , 1 0ー エ ポ キ シ ー 1 , 3 , 6ー へニ コ サ ト リ エ ン(9Z , 12Z , 15Z) -9 , 1 2 , 1 5ー オ ク タ デ カ ト リ エ ンー I 一 ア ー ル

。ぐない

し い。毒性 : ( 急性毒性) 普通物通常の使用 方法で は そ の該当 が な い。(魚毒性) A 類通常の使用 方法で は そ の該当 が な い 。

外 観密度 沸点

(g/cm3, 24・C) ("C)

無色又は淡黄色透明液体 0 . 863 1 16

無色又は 淡黄色透明液体 0 . 873 1 18

無色又 は淡黄色透明液体 0 . 875 1 08

O

融点("C)

7 . 7

15 . 9 - 40 . 3

(3Z, 6Z. 95, 1 0.めー シ ス ー9. 1 0ーエ ポ キ シ ー3. 6ーへニ コ サ ジ エ ン (3Z, 6Z, 95. I OR)ー シ ス ー9. 1 0-エ ポ キ シ ー 1 . 3 , 6ー へ ニ コ サ ト リ エ ン

\/ーCHO

。'Z. 1 2Z. 1 5Z)-9. 1 2. 1 5- オ ク タ デ カ ト リ エ ン ー ト ア ー ル

表 - 3

作物名 使 用 量 使 用 方 法

プラ タ ナ ス直線使用 (街路樹な ど) 40 m 当 た り 1 個以上 | 本剤 を ト ラ ッ プ 1 台 当 た り 1 偶貼付

面使用 (公闘な ど) 10 a 当 た り 3 個以上 | け, 地上 1 �6 m の 高 さ に 設置 す る

一一一 53 一一一