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ヴァーチャルサーバー/ MailHosting(M300/M100)
移行マニュアル
【Ver2.1】
2
ヴァーチャルサーバー/ MailHosting(M300/M100) 移行マニュアル 改訂履歴
日付 バージョン 対象ページ 改訂内容
2018年5月31日 2.1
冒頭 2
本編 1
13
14
32
34
Control Panelマニュアルのリンク先を追加
ログインURLについて、販売代理店さま向けの注意書きを追記
Control PanelマニュアルのURLを差し替え
「ウェブメールへのログイン方法」のURLを差し替え
「アクセス解析の設定」のURLを差し替え
「カスタムエラーページ」および「その他の機能」のURLを差し替え
2018年5月14日 2.0
15
21
35
3-5.メーリングリストの設定 を追加
5-6.フォームメールの設定 を追加
7 DNS切り替えの内容を更新
1
≪ヴァーチャルサーバー 移行マニュアル≫
【サーバーの移行について】
新サーバーへの移行にあたっては、旧サーバー内のコンテンツや設定情報の移行作業が必要となります。
移行作業は、可能な限り弊社にて行う準備を進めておりますが、やむを得ずお客さまへ一部作業をお願い
しなければならない項目がございます。
大変お手数をおかけしてしまい誠に申し訳ございませんが、本マニュアルをご参照の上、移行作業を行ってくださいますよう
お願い申し上げます。
【MailHosting(M100/M300)をご利用のお客さま】
Web関連の項目は対応不要ですので、ユーザー情報、メール関連、DNS切り替えの項目のみご対応をお願いいたします。
【旧サーバーから新サーバーへの各データ移行状況】
1.移行先(新サーバー環境)の確認方法
2.ユーザー情報の移行について
3.メールアカウントの移行について
7.DNSの切り替えについて
【サーバー移行の流れ】
サーバー移行はお客さまごとに実施時期が異なり、新サーバー領域完成後、個別にメールにてサーバー情報をご案内いたします。
内容をご確認の上、お客さま作業をお願いいたします。
なお、新サーバーの領域作成後は、新サーバーにメールが届く可能性があるため、設定完了通知のメールが届きましたら
[メールソフトの設定]まではお早めにご対応くださいますよう、お願いいたします。
※なお、新サーバーに届いているメールについては、Webメールでも受信有無の確認が行えます。 ※新サーバーに領域作成された後に、新サーバーにメールが届く可能性についてはこちらをご参照ください。
また、新サーバー領域の完成から旧サーバー領域の停止までの期間は60日間となります。
ご迷惑をおかけいたしますが、期間内のご対応をお願いいたします。
【ご利用料金について】
ご利用料金につきましては、従来の金額のまま変更ございません。(初期設定費用は発生いたしません。)
また、新サーバーにてご利用できないオプション分の料金につきましては、減算させていただきます。
【機能の違い】
詳細の機能差異につきましては「移行前/移行後サーバー スペック一覧表」をご参照ください。
https://support.gmocloud.com/faqimg/virtualserver_migrationSpec.pdf
2
【サーバー表記について】
本マニュアル内では、移行前サーバーと移行後のサーバーについて、下記のように表記しております。
ヴァーチャルサーバー:旧サーバー
移行先のサーバー :新サーバーまたは移行先の新サーバー
【本マニュアルについて】
本マニュアルは内容が多岐にわたるため、PDFで表示させる際に、「しおり」を表示いただくと
ご覧になりたい項目にすぐに移動することができます。
【移行が完了したお客さま用の通常運用のガイドについて】
移行先のサーバーは、iCLUSTAシリーズがベースとなっておりますため、ControlPanelガイド以外につきましては、
iCLUSTAシリーズ共通の活用ガイドをご参照くださいますよう、お願いいたします。
■活用ガイド(各種メールソフトやFTPソフトの設定など)
■移行サーバーControl Panelガイド
https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2810https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/3339/
3
【旧サーバーから新サーバーへの各データ移行状況】
恐れ入りますが、仕様の違い等により、弊社であらかじめ移行している情報とお客さまにて新たに設定いただく情報がございます。
○ = 設定移行済みでお客さま作業は不要です。
△ = 設定移行済みですが、新サーバー用に再発行されているため、お客さま作業が必要です。
× = 新サーバーには移行されていません。
項目 移行状況 お客さま作業
各ユーザーのアカウント名とパスワード △ アカウント・パスワード確認が必要
メール設定:メールデータ × 移行されないため、POP受信でメールソフト側に保存して
おくことをお勧めします。
メール設定:メールアカウント △ メールアカウント・パスワード確認と再設定が必要
メールアドレス転送設定 ○ 移行済み。お客さま作業不要
迷惑メールフィルター ○ 移行済み。お客さま作業不要
自動返信メール ○ 移行済み。お客さま作業不要
ウェブメール × アドレス帳・メールデータは移行されません
メーリングリスト ○ 移行済み。お客さま作業不要
データベース(MySQL) △ 差異確認、動作確認
データベース(PostgreSQL) △ 差異確認、動作確認
ウェブコンテンツのデータ △ 差異確認、動作確認
フォームメール △ 再設定が必要
FTPアカウント名とFTPサーバー情報 △ FTPアカウント・パスワード確認と再設定が必要
.htaccess △ 動作確認と状況によっては再設定が必要
SSL証明書 ○ 移行済み。お客さま作業不要
ホームページのアクセス解析 × 移行されません
ホームページのアクセス制限 △ 再設定が必要
ホームページのカスタムエラーページ △ 再設定が必要
ヴァーチャルサーバー移行マニュアル 目次
1
ヴァーチャルサーバー移行マニュアル 目次
番号 項目名 ページ
1 移行先(新サーバー環境)の確認方法 1
1-1 サーバー管理画面のURLおよびログイン方法 1
1-2 新サーバー情報の確認方法 2
2 ユーザー情報の移行について 5
2-1 各ユーザー情報の確認および権限・パスワード変更方法 5
2-2 パスワード一括確認方法 6
3 メールアカウントの移行について 7
3-1 メールに関する各種情報の確認方法 8
3-1-1 メールサーバー情報の確認方法 8
3-1-2 内部配送されているメールの確認方法 9
3-2 メールソフトへのアカウント追加方法 11
3-3 メールフィルター(転送)の設定方法 12
3-4 ウェブメールの利用方法 14
3-5 メーリングリストの設定 15
4 データベース(MySQL、PostgreSQL)の移行について 16
4-1 MySQLの移行について 16
4-2 PostgreSQLの移行について 16
5 ウェブコンテンツの移行について 17
5-1 ファイルマネージャでのデータ確認方法 19
5-2 FTPアカウント情報の確認方法 20
5-3 FTPアカウントの権限付与およびパスワード情報の確認・変更方法 20
5-4 FTPソフトの接続方法 21
5-5 .htaccessファイルの利用制限について 21
5-6 フォームメールの設定 21
5-6-1 アプリインストーラーでフォームメールインストール 22
5-6-2 HTMLファイルのタグ編集 23
5-7 DNS切り替え前にホームページの表示や動作を確認する方法 29
5-7-1 プレビューサーバーでの確認方法 29
5-7-2 hostsファイルの設定方法 29
6 その他の機能 32
6-1 バックアップについて 32
6-2 アクセス解析について 32
6-3 アクセス制限について 32
6-4 カスタムエラーページについて 34
6-5 その他の機能 34
7 DNS切り替えについて 35
7-1 DNSの切り替え(弊社DNSご利用希望のお客さま) 35
7-2 DNSの切り替え(他社DNSご利用希望のお客さま) 38
7-3 現在ご利用のDNSサーバーの確認方法 39
7-4 TXTレコードの設定 40
7-5 DNS切り替えが完了したお客さまのお問い合わせ窓口 41
1.移行先(新サーバー環境)の確認方法
1
1. 移行先(新サーバー環境)の確認方法
1-1.サーバー管理画面のURLおよびログイン方法
新サーバーの準備が完了いたしましたら、メールにて新サーバーのログイン情報等を下記の件名にてご案内いたします。
件名:【GMOクラウド】【ドメイン名】新サーバー設定完了のお知らせ
ログイン情報をご確認の上、新サーバーの管理画面にログインできるかをご試しください。
新サーバーログインURL: https://cp.server-console.com
※販売代理店さまのログインURLは、別途ご案内しております、https://www.hosting-kit.com/お客さまごとに異なるURL/ となります。
ログインが完了すると、TOP画面が表示されます。
旧ーサーバーの管理者アカウントIDは、「ドメイン管理者」で新サーバーにユーザー移行されており、パスワードは
新たに割り当てられております。
各ユーザーに割り当てられる権限については下記の通りとなります。
ユーザー権限 権限の詳細
契約者 契約ドメインのドメイン管理者、サイト管理者、一般ユーザーを作成することができます。
メールアドレスおよびFTP接続はできません。
ドメイン管理者 ドメイン名のドキュメントルートに対してFTPでアクセスすることができます。
また管理するドメイン名内の、サイト管理者および一般ユーザーを作成することができます。
サイト管理者
サイトの管理権限を付与したいユーザーの場合は、この権限を設定してください。
[管理するウェブサイト]で対象サイトを選択すると、ドキュメントルート(www.ドメイン名/)に対して
FTPでアクセスすることができます。
FTPアクセス権限を付与して、メールアドレスを利用させない設定も可能です。
※MailHosting(M100/M300)ご利用のお客さまには本項目はございません。
一般ユーザー メールアドレスのみ必要なユーザーは、この権限を設定してください。
ログイン ID(ユーザーID)
ユーザー権限
ドメイン名
https://cp.server-console.com/
2.ユーザー情報の移行について
2
1-2.新サーバー情報の確認方法
新サーバーではメールサーバーやFTPサーバー情報などが変更されているため、事前に下記の情報をご確認ください。
・メールサーバー名およびメールサーバーのIPアドレス
・メールアカウント(メールアドレスはご変更ございません。)
・FTPサーバー名およびFTPサーバーのIPアドレス(※Webをご利用の場合のみ)
・FTPアカウント名(※Webをご利用の場合のみ)
[ユーザー情報]の[ユーザー切り替え]でドメイン管理者権限のユーザーにチェックを入れ、[切り替え]ボタンをクリックします。
[個別ユーザー管理]内の[ユーザー情報]をクリックすると、サーバー情報が表示されます。
■基本情報
基本情報
ユーザー名 現在ログインされているユーザー名です。
コメント ユーザー登録時にコメント欄に記載している場合、表示されます。
※ユーザー編集画面にてコメントの変更・削除が可能です。
ユーザー権限
ユーザーに割り当てられた権限で、ドメイン管理者・サイト管理者・一般ユーザーのいずれかが表示されます。
サイト管理者・一般ユーザーで、「管理するウェブサイト」を登録している場合、URLが表示されます。
※権限の変更は、2-1.各ユーザーの情報確認および権限・パスワードの変更方法で行えます。
2.ユーザー情報の移行について
3
■eメール情報
eメール情報
eメールアドレス ユーザーに割り当てられたメールアドレスで、旧サーバーから変更はございません。
POPアカウント ユーザーに割り当てられたアカウントで、新サーバー用に新しい情報が発行されております。
メールソフトに設定する際の、「ID欄」や「アカウント名欄」に設定します。
パスワード
ユーザーに割り当てられたパスワードで、新サーバー用に新しい情報が発行されております。
ユーザーがControl Panelのログインする時やメールソフトに設定する際にも使用します。
パスワード変更は、2-1.各ユーザーのパスワードの変更方法をご参照ください。
POPサーバー ユーザーに割り当てられたPOPサーバー名で、新サーバー用に新しい情報が発行されております。
移行期間中のため、メールソフトにはIPアドレス(210.で始まる括弧内の数字)を設定してください。
IMAPサーバー
ユーザーに割り当てられたIMAPサーバー名で、新サーバー用に新しい情報が発行されております。
移行期間中のため、メールソフトにはIPアドレス(210.で始まる括弧内の数字)を設定してください。
※今までIMAP接続でメールをご利用の場合には、移行期間中にPOP接続を行ってメールソフトに
全てのメールを受信しておいてください。
SMTPサーバー ユーザーに割り当てられたSMTPサーバー名で、新サーバー用に新しい情報が発行されております。
移行期間中のため、メールソフトにはIPアドレス(210.で始まる括弧内の数字)を設定してください。
メールボックス使用量 ユーザーが使用しているディスク使用量となります。
eメール数(受信済/未受信) 受信済/未受信 のメール数が表示されます。
ウェブメールのURL
ウェブメールを利用する際のログインURLが表示されます。
左上のメニューの[個別ユーザー管理]の[ウェブメール]からもログインできます。
新サーバー用では新しいWebメールとなるため、アドレス帳やメールデータは移行されておりません。
■ウェブ情報 (MailHosting(M100/M300)をご利用の場合には表示されません。)
※ユーザー権限が、ドメイン管理者およびサイト管理者の場合に表示されます。
ユーザー権限の変更は、2-1.各ユーザーの情報確認および権限・パスワードの変更方法をご参照ください。
2.ユーザー情報の移行について
4
ウェブ情報 DocumentRoot(絶対パス) 割り当てられたDocumentRootが表示され、新サーバー用に新しい情報が発行されております。
FTPアカウント ユーザーに割り当てられたアカウントで、新サーバー用に新しい情報が発行されております。
FTPソフトに設定する際の「ID欄」「アカウント欄」に設定します。
パスワード ユーザーに割り当てられたパスワードで、新サーバー用に新しい情報が発行されております。
FTPソフトに設定する際にも使用します。
パスワード変更は、2-1.各ユーザーのパスワードの変更方法をご参照ください。
FTPサーバー 割り当てられたFTPサーバーで、新サーバー用に新しい情報が発行されております。
移行期間中のため、FTPソフトにはIPアドレス(210.で始まる括弧内の数字)を設定してください。
ウェブサーバー IPアドレス 割り当てられたウェブサーバー IPアドレスが表示されていますが、
共用サーバーのため、IPアドレスではウェブサイトへのアクセスはできません。
共用SSL URL 割り当てられた共用SSL URLを確認することができ、新サーバー用に新しい情報が発行されております。
ご利用のドメイン名の前に、共用SSLサーバー名が入ります。
2.ユーザー情報の移行について
5
2.ユーザー情報の移行について
2-1.各ユーザーの情報確認および権限・パスワードの変更方法
サーバー移行時に、各ユーザー情報(メールアカウントおよびFTPアカウント)は移行されており、
新たなパスワードが割り当てられた状態で移行されております。
また、サーバー自体も変更されているため、メール・FTPサーバー名およびIPアドレスも変更されております。
旧サーバーでのアカウント名とメールアドレスのご確認方法
Web Managerにログイン後、[メール コントロール]>[メールアドレスの設定]から対象のメールアドレスの[編集]をクリックすると
設定情報の確認が行えます。パスワードは閲覧できませんが、新サーバーでは、新たなパスワードが割り当てられ、
旧サーバーでのパスワードは引き継ぎされないため、新サーバー側で確認が必要となります。
新サーバーでのアカウント名とパスワードの確認および変更方法
新サーバーにログイン後、[ユーザー編集]画面にてご確認いただき、控えてくださいますよう、お願いいたします。
1.[ユーザー管理]メニュー内の[ユーザー編集]をクリックし、確認したいユーザーを選択して[編集]ボタンをクリックします。
2.[パスワード]項目にパスワードが表示されますので、パスワードを控えた後は[戻る]ボタンで終了、またはご変更される場合には、
新しいパスワードを入力後に[設定の保存]ボタンをクリックします。本画面にて、ユーザー権限の変更も可能です。
※[ドメイン管理者]の割り当ては1ユーザーのみとなるため、他のユーザーに[ドメイン管理者]権限を割り当てたい場合には、
1.現在の[ドメイン管理者]権限のユーザーを[サイト管理者]または[一般ユーザー]の権限に変更し保存してから、
2.ドメイン管理者権限を割り当てたいユーザーの権限を[ドメイン管理者]に変更し保存してください。
パスワードについて
※パスワードに使用できる文字は A-Z、a-z、0-9 となります。
6文字以上32文字以下で大文字、小文字、数字を混在させて
設定してください。
https://u10.bestsystems.net/cgi-bin/mail/pop_list.cgi
2.ユーザー情報の移行について
6
2-2.パスワード一括確認方法
全ユーザーのパスワードをCSVファイルで一括ダウンロードし確認をすることが可能です。
[ユーザー管理]メニュー内の[ユーザーCSV管理]をクリックして、ダウンロード先を指定します。
なお、ファイルのアップロードはできますが、既存ユーザーの情報上書きはできない仕様となり、エラーが表示されます。
アップロードできる情報は、新規ユーザーアカウント情報のみとなります。
3.メールアカウントの移行について
7
3.メールアカウントの移行について
メールアカウントは弊社にて移行済みですが、メールサーバー情報、メールアカウント名、パスワードが変更されているため、
お手数ですがControlPanelにログインの上、各種情報の確認とメールソフトへアカウント追加の設定をお願いいたします。
WebManager内の[メールアドレスの設定]画面で表示される、[アカウント名]およびパスワードは変更となりますが、
メールアドレスの変更はございません。
新サーバーでのアカウント名はメールアドレスと同じとなります。
メールアドレス 旧サーバーと新サーバーで同じものをご利用になれます。
アカウント名 旧サーバーから変更となります。
新サーバーでは、メールアドレスの文字列と同じ情報となります。
パスワード 旧サーバーから変更となります。
新サーバーでは、ランダムに生成された8文字以上のパスワードへ変更されています。
3-1-1
メールアカウント、
メールサーバー名の確認
3-1-1
パスワードの確認
3-2
メールソフトへの
アカウントの追加
3-3
メールアカウントの
転送設定
3.メールアカウントの移行について
8
3-1.メールに関する各種情報の確認方法
3-1-1.メールサーバー情報確認方法
※契約者アカウントでログインしている場合は、[ユーザー情報]の[ユーザー切り替え]でドメイン管理者に切り替えてください。
[個別ユーザー管理]メニュー内の[ユーザー情報]をクリックすると、メールサーバーのIPアドレスの確認が行えます。
※メールサーバー情報は、全ユーザー共通です。
メールアドレスに割り当てられたパスワードの確認手順は、
2-1.各ユーザーの情報確認および権限・パスワードの変更方法で確認が行えます。
※契約者(ドメイン管理者権限)のアカウントでログインし、[ユーザー管理]メニュー内の[ユーザー編集]をクリックし、
確認したいユーザーを選択して[編集]ボタンをクリック後、パスワードをご確認ください。
3.メールアカウントの移行について
9
3-1-2.内部配送されているメールの確認方法
内部配送とは、送信されたメールが外部に配送される前に、同サーバー内に宛先ドメインが存在するかを探して
存在した場合は外部(インターネット)に出ることなくサーバー内のメールボックスへ配送される仕組みとなります。
旧サーバーと新サーバーのご利用状況によっては、内部配送が発生するケースがございます。
事例1または事例2を参考に、ご確認をお願いいたします。
事例1:新サーバーで内部配送が発生する場合
移行先の新サーバーは、iCLUSTAシリーズをベースとしたサーバーのため、メールを送信される方(送信者)が
iCLUSTAシリーズのサーバーをご利用の場合、新サーバーの領域作成後は新サーバーにメールが配送される可能性がございます。
メールソフトのアカウント設定において、新サーバーの情報で新たにメールアカウントを作成していただくことで受信が可能です。
なお、メールソフト設定前の場合、ウェブメールへアクセスいただくことでもメールの受信確認が行えます。
内部配送されたメールの確認 :契約者アカウントでログインして一括で確認する場合
ControlPanelに契約者アカウントでログインし、[メールコントロール]メニュー内の[メールボックス使用量確認]をクリックします。
メールアカウントの一覧が表示され、[未受信]欄に数値が入っている場合には内部配送されたメールが届いています。
内部配送されたメールの確認 :各ユーザーが直接ご確認する場合
ControlPanelにログインし、[個別ユーザー管理]メニュー内の[ユーザー情報]を開きます。[メールボックス使用量]および
[eメール 受信済/未受信]に数値が入っていた場合には内部配送されたメールが届いています。左側メニューの[ウェブメール]に
アクセスいただくと、メール確認が行えます。
3.メールアカウントの移行について
10
事例2:旧サーバーで内部配送が発生する場合
新サーバーへの移行作業が完了し、DNS切り替えが完了した後も、旧サーバー内の同領域に収容されているドメイン間(※)の
メール配送につきましては、旧サーバーの停止日(新サーバー提供開始日より60日後)まで旧サーバーのメールボックスへと
メールが配送されます。
そのため、お手数ですがメールソフトの旧サーバーのアカウントの受信サーバーをIPアドレスにご変更ください。
旧サーバーのIPアドレス確認方法
WebManagerにログイン後、左側メニューの[お客様情報の確認]をクリックすると、サーバー情報が表示されますので、
IPアドレス欄をご確認ください。
メールソフトの設定変更はご利用のソフトによって異なります。
お手数ですが、別途下記のマニュアルをご参照ください。
Microsoft Outlook 2016 アカウント設定の変更
Microsoft Outlook 2013 アカウント設定の変更
Windows10版 メールアプリケーション アカウント設定の変更
Thunderbird アカウント設定の変更
Becky! アカウント設定の変更
https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2846#chghttps://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2811#chghttps://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2973#edithttps://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2814#chghttps://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2815#chg
3.メールアカウントの移行について
11
3-2.メールソフトへのアカウント追加方法
※現在ご利用されているメールソフトで、「アカウントの追加」を行ってください。
現在の設定情報を新サーバーの情報に上書き変更すると、移行前のサーバーに届いたメールの受信が
できなくなります。
また、今までIMAP接続でメールをご利用されていたお客さまは、旧サーバーが停止される前までに、
旧サーバー側のメールアカウントでPOP接続を行ってメールソフトに全てのメールを受信しておいてください。
下記の図例は、現在利用しているメールソフトの設定が①、これから設定するメールソフトの設定が②となります。
DNS切り替え前は①のサーバーにメールを受信しに行きますが、DNS切り替え後は[プロパゲーション]が発生し、
すぐに②に切り替わるのではなく、①②どちらにメールが届くか不明な状態となるため、どちらのサーバーにメールが
届いても受信できるように設定を行います。
メールソフトの詳しい設定方法につきましては、iCLUSTAシリーズ 活用ガイドをご参考ください。
iCLUSTAシリーズ 活用ガイド https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2810/
Microsoft Outlook 2016の設定 https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2846/#2nd
Microsoft Outlook 2013の設定 https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2811/
Thunderbirdの設定 https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2814/
Becky!の設定 https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2815/
https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2810/https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2846/#2ndhttps://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2811/https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2814/https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2815/
3.メールアカウントの移行について
12
3-3.メールフィルター(転送)の設定方法
現在ご利用のサーバーに設定している、メールの転送設定の情報は新サーバーへ引き継がれております。
なお、転送設定が「解除」および「一時停止」となっている場合には、新サーバーへの引き継ぎを行っておりません。
旧サーバーでのメール転送設定の確認方法
WebManagerにログインし、画面左側の[メールアドレスの設定]をクリックするとメールアドレスの一覧が表示されます。
メールアドレス右側の[編集]をクリックし、設定一覧の中の「メールの転送設定」が「設定されています」と記載されている場合、
メールアドレスの転送設定が「有効」または「一時停止」の状態となっています。
[設定]をクリックすると、メールアドレスの転送設定内容が確認できます。
移行後のメール転送設定の確認および設定方法
各メールアカウントの使用者が確認を行う場合
1.ControlPanelにログイン後、[個別ユーザー管理]内の[メールフィルター設定]に移行された情報が登録されております。
プロファイル名の右側の[詳細設定]ボタンをクリックすると設定の確認が行えます。
新規に追加する場合には、[新規メールフィルターを登録]ボタンをクリックします。
①プロファイル名は、設定の名称を入力します。
②届いたメールの全てを転送させる場合には「すべてのeメール」にチェックを入れます。
③[eメールを転送する]にチェックを入れて、転送先のメールアドレスを入力します。
④受信したメールアドレスと転送先の両方にメールを配送させる場合には、[eメールをメールボックスに残す]にチェックを入れます。
チェックを入れていない場合、転送先メールアドレスにのみメールが配送されます。
⑤上記の設定を確認し[設定の保存]ボタンをクリックします。
3.メールアカウントの移行について
13
管理者が各メールアカウントの転送設定の確認する場合
1.ControlPanelログイン後、[メールコントロール]メニュー内の[メールボックス使用量確認]をクリックし、ユーザー右側の
[フィルター]ボタンをクリックします。
2. 移行されたフィルター設定が登録されていますので[詳細設定]ボタンをクリックすると設定の確認が行えます。
メールフィルター機能は、お客さまのメールアドレスへ送信されるメールに対して、設定された条件によって自動的に削除、
エラーメールを返信、指定されたメールアドレスへ転送等の処理を行うフィルターを設定します。
迷惑メールフィルターの登録やメール自動返信の登録がある場合、メールフィルターの適用順序が以下のように変更されます。
・迷惑メールフィルター
・動作が"自動削除する"、"エラーメールを返す"のメールフィルター
・メール自動返信メール
自動返信が設定されている場合、メールフィルタールールの動作が[自動削除する]、[エラーメールを返す]に
設定されているルールを適用後、メール自動返信処理が行われます。
その他の設定方法につきましては、ControlPanelマニュアルをご参考ください。
ControlPanelマニュアル https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/3339/
メールフィルター設定(転送設定や迷惑メール対策) https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/3364/
メール自動返信設定 https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/3365/
https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/3339/https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/3364/https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/3365/
3.メールアカウントの移行について
14
3-4.ウェブメールの利用方法
ウェブメールは、現在ご利用のウェブメールとは異なる仕様の「Roundcube」を導入しております。
恐れ入りますが、現在のウェブメールに保存されているメールデータアドレス帳の情報は、新サーバーへ引き継げない仕様と
なっておりますため、大変お手数ではございますが、アドレス帳に登録をされていた場合には、新たに登録を行っていただき
ますよう、お願いいたします。
各ユーザーが直接ログインする場合
ウェブメールを利用するユーザーのアカウントでControlPanelにログイン後、[個別ユーザー管理]メニュー内の
[ウェブメール]をクリックすると、ウェブメールのログイン画面が表示されます。
メールアドレスとControlPanelログインと同じパスワードを入力してログインします。
※ウェブメールのURLをブラウザのお気に入りに登録しておくと、次回より直接ウェブメールのログイン画面に進むことができます。
Roundcubeの操作について
新ウェブメール(Roundcube)の各操作につきましては、下記のマニュアルでご案内しております。
ウェブメールへのログイン方法 https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/3392/
受信時の各種設定 https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2506/
表示名・署名の登録方法 https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2507/
アドレス帳の登録方法 https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2508/
メッセージの作成・送信 https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2509/
フォルダーの作成と振分け https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2510/
メールヘッダーの表示方法 https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2511/
IMAP接続とPOP接続について https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2512/
https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/3392/https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2506/https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2507/https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2508/https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2509/https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2510/https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2511/https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2512/
3.メールアカウントの移行について
15
3-5.メーリングリストの設定
旧サーバーでご利用されていたメーリングリストの情報は新サーバーへ移行されておりますが、仕様の違い等により
「管理用アドレス」および拡張設定内の「各種メッセージの編集」は移行されておりません。
恐れ入りますが、拡張設定内の「各種メッセージの編集」につきましては再度設定をお願いいたします。
■管理用アドレスについて
旧サーバーで設定されていた管理用アドレスは、新サーバーではメーリングリスト名-admin@ドメイン名 となっておりまます。
例:メーリングリストアドレスが testml@example.com の場合、testml-admin@example.com となります。
■拡張設定内の「各種メッセージの編集」について
新サーバーにログインしてメールコントロール画面で、移行されたメーリングリスト名の右側の[拡張設定]より設定が行えます。
[メッセージの編集]から対象を選択して[編集]ボタンをクリックします。
メッセージを編集し終わったら、[設定の保存]をクリックして設定変更完了となります。
新規作成等につきましては、お手数ですが下記のガイドをご参照ください。
■メーリングリストの設定:https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/3375
4.データベース(MySQL、PostgreSQL)の移行について
16
4. データベース(MySQL、PostgreSQL)の移行について
※本項目は、旧サーバーでデータベースをご利用のお客さまのみご確認ください。
MySQL、PostgreSQLともに弊社にてデータベースの移行を行いますが、MySQLとPostgreSQLで移行作業が異なるため、
下記の項目をご確認ください。
4-1.MySQLの移行について
MySQLの移行作業は、移行先の新サーバーのアカウント発行後の作業となります。
個別にMySQLの移行完了のご案内を差し上げますので、ご連絡をお待ちくださいますよう、お願いいたします。
弊社での移行作業後に旧サーバー側で更新を行った場合には、差異が発生いたしますので、新サーバーへ反映をお願いいたします。
4-2.PostgreSQLの移行について
PostgreSQLの移行作業は、移行先の新サーバーのアカウント発行時に作業は完了しております。
アカウント発行後に旧サーバー側で更新を行った場合には、差異が発生いたしますので、新サーバーへ反映をお願いいたします。
5.ウェブコンテンツの移行について
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5. ウェブコンテンツの移行について
サーバー設定完了通知が届いた時点では、移行対象の移行は弊社にて行っておりますが、
移行後に旧サーバー側で更新を行った場合は差分が発生いたします。
その場合には、お手数ですが、お客さまにてコンテンツの移行を行っていただきますよう、お願いいたします。
なお、移行対象は、ディレクトリーのパーミッションが「7xx」(700、755、777、750など)のものと
ファイルのパーミッションが「6xx」「7xx」のもののみとなり、上記以外のパーミッションに設定されているものは、移行されません。
例: 644のディレクトリー、405のディレクトリーは移行されません。
また、ファイル名・ディレクトリー名に全角文字、半角スペース、記号が含まれている場合も移行されません。
cgi_data、config、logs、mail、sshなど弊社で初期設定時に設置したディレクトリーは移行されていないため、必要な場合には
お客さまにて新サーバーへ移行をお願いいたします。
なお、上記ディレクトリーを移行されても新サーバーでは動作いたしません。
また、旧サーバーのドキュメントルートと新サーバーでのドキュメントルートは異なります。
ドキュメントルート配下のディレクトリーおよびファイルは、www.ドメイン名/ 配下に移行されます。
/public_html/ と並列のディレクトリーやファイルは、ドキュメントルートと並列に移行されます。
新サーバーのファイルマネージャは、[ユーティリティ]メニュー内にございます。
5.ウェブコンテンツの移行について
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ホームディレクトリ、ドキュメントルート(絶対パス)の確認
旧サーバーおよび新サーバーのドキュメントルートの確認は、下記の手順で確認できます。
旧サーバーの場合
左側メニューの[お客様情報の確認]の[ホームディレクトリ]をご確認ください。
新サーバーの場合
[個別ユーザー管理]の[ユーザー情報]の画面下部の[DocumentRoot(絶対パス)]をご確認ください。
5.ウェブコンテンツの移行について
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5-1.ファイルマネージャでのデータ確認方法
コンテンツデータは、ドキュメントルート配下に移行を行っております。
お手数ではございますが、ファイルマネージャやFTPソフトを使用してご確認いただきますよう、お願いいたします。
新サーバーのドキュメントルートは、/www.ドメイン名/ となります。
正式なパスにつきましては、「ホームディレクトリ、ドキュメントルート(絶対パス)の確認」にて確認手順を掲載しております。
ControlPanelにログイン後、[ファイルマネージャ]をクリックし、[www.ドメイン名]のディレクトリーをクリックします。
旧サーバーのドキュメントルート配下のディレクトリーおよびファイルが移行されているかをご確認ください。
5.ウェブコンテンツの移行について
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5-2.FTPアカウント情報の確認方法
FTP接続ができるユーザーは[ドメイン管理者]および[サイト管理者]となります。
新サーバーではFTP接続ユーザー数の上限がないため、「一般ユーザー」権限を「サイト管理者」の権限に変更することで
FTP接続が行えるようになります。
FTPアカウントおよびFTPサーバー情報の確認方法
※契約者アカウントでログインしている場合は、[ユーザー情報]の[ユーザー切り替え]でドメイン管理者に切り替えてください。
[個別ユーザー管理]の[ユーザー情報]画面下部にFTPアカウント名およびFTPサーバーのIPアドレスの情報が掲載されています。
5-3.FTPアカウントの権限付与、およびパスワード情報の確認・変更方法
FTP接続できる権限の変更やFTPユーザーのパスワード情報の確認・変更が行えます。
[ユーザー管理]の[ユーザー編集]をクリック後、対象ユーザーを選択して[編集]ボタンをクリックします。
[パスワード]項目にパスワードが表示されています。
「一般ユーザー」のユーザーにFTP接続を許可する場合には、「ユーザー権限」で「サイト管理者」を選択し、
「管理するウェブサイト」でドメイン名を選択して[設定の保存]をクリックします。
※パスワードを変更する場合には、メールアドレスのパスワードも変更となりますのでメールソフトの設定もご変更ください。
5.ウェブコンテンツの移行について
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5-4.FTPソフトの接続方法
代表的なFTPソフトへの設定方法をご紹介いたします。
※下記でご紹介している全てのFTPソフトを設定する必要はございません。
下記以外のFTPソフトのご利用も問題ございません。
※移行期間中は、FTPソフトに設定するFTPサーバー情報は、「FTPサーバー」欄のIPアドレスを設定してください。
各FTPソフトの設定手順は、お手数ですが下記のガイドURLからご確認ください。
iCLUSTA+ 活用ガイド https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2810/
FileZillaの設定(FTP over SSL機能あり) https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2823/
FFFTPの設定(FTP over SSL機能なし) https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2822/
5-5. .htaccessファイルの利用制限について
.htaccessは移行しておりますが、新サーバーでは環境が異なりますため、ご利用可能な制御機能に差異がございます。
何とぞご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
なお、.htaccessのご利用可能な機能は下記の通りとなります。
AllowOverride
AuthConfig (認証関連)
Limit (アクセス制御)
5-6.フォームメールの設定
旧サーバーでご利用されていた標準CGIのフォームメールは、新サーバーで継続利用ができませんため、お手数ですが、
新サーバーにフォームメールをインストールし、その後HTMLタグの修正を行ってくださいますよう、お願いいたします。
なお、ご利用されていたフォームメールが旧サーバー側の標準CGIの場合、旧サーバーから移行されたのフォームメールのファイルの
記述に、フォームメールのリンク元サイトに下記のようなタグがあります。
※actionで呼び出しているCGIが、「/freecgi/FormMail.cgi」もしくは「./freecgi2/Formmail2.cgi」になっていれば、標準CGIになります。
もしくは
https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2810/https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2823/https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2822/
5.ウェブコンテンツの移行について
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契約者アカウントでログインしている場合には、いったんログアウトしていただき、ドメイン管理者のIDでログインをし直してください。
ドメイン管理者のログイン情報は、[ユーザー管理]の[ユーザー編集]でドメイン管理者横の[編集]ボタンをクリックすると確認できます。
なお、あらかじめControl Panel内にある、プレビューサーバー機能を有効化しておいてください。
有効化されているかの確認および有効化は5-7-1.プレビューサーバーでの確認方法をご参照ください。
5-6-1.アプリインストーラーでフォームメールインストール
プレビューサーバーのURL部分をクリックし、URL部分の最後に freecgi/Admin/ を追記してEnterキーを押下します。
標準CGI画面が表示されたら、[フォームメール]をクリックし、[フォームメールの新規作成]をクリックします。
フォームメール名、受け取りメールアドレスを入力し、[作成する]ボタンをクリックします。
フォームメール名 フォームメール設置ディレクトリー名になります。(使用可能な文字は、A-Z a-z 0-9のみ。空白・記号不可)
受け取りメールアドレス フォームメールから送信された情報を受け取るメールアドレスです。
設置が完了すると、受け取りのメールアドレスとフォームメールのURLが表示されます。
5.ウェブコンテンツの移行について
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5-6-2.HTMLファイルのタグ編集
フォームメールHTMLファイルの行頭に、EUC以外の文字エンコードを指定する記述がないかどうか確認し、EUC以外の場合はコメントア
ウトをして編集します。
新サーバーのフォームメールCGIは、EUC文字コードで作成されているため、EUC以外の文字エンコードが設定されていると
送信結果画面などが文字化けするための対応となります。
ファイルマネージャから、旧サーバーから移行されたフォームメールのファイルを編集モードで開きます。
文字コード部分がEUC以外になっていた場合は、 文頭に を追記します。
また、ファイル形式を[euc]に変更して、[保存して終了]ボタンをクリックします。
下記の例では、 になっている行に を追記します。
さらにHTMLタグの編集を行いますが、編集箇所が多いためファイルマネージャ上での操作ではなく、ファイルをお手元のPCに
いったんダウンロードしてから編集を行ってください。
また、あらかじめ編集前にファイルのバックアップ(コピー)の取得を行ってください。
対象ファイル左側にチェックを入れ、[ここにコピー]をクリックし、コピーのファイル名を入力し、[ここにコピー]ボタンをクリックします。
5.ウェブコンテンツの移行について
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◆【/freecgi/FormMail.cgi】の場合 (設定されているフォームメールの記述が、以下場合の編集方法)
※の場合は、手順が異なりますのでこちらへお進みください。
今まで利用していたお問い合わせフォームのhtmlファイルに記載されている内容を編集します。
■フォームCGIの変更をします。
↓
■上記で変更した記述の下に、下記のタグを追加します。
※「フォームメール名称」は、マルチインストーラーでフォームメールをインストールした時に設定した内容です。
上記の確認・完了画面用の設定は、新サーバーのメールフォームの初期設定内容となり、今までご利用されていた表記と異なる場合がございます。
恐れ入りますが、本手順では初期設定でのご案内となるため、文言等の修正・設定方法については、お客さまご自身で編集を
行ってくださいますようお願いいたします。
■必須項目と表示項目名のタグを作成します。
入力必須にする項目と、送信時の項目名を設定するタグを作成します。
まず、name="required"とname="label"の設定がされているタグを抜き出します。 例
① name="label"で設定されている、送信時の項目名のタグを作成
送信時の項目名は、「name="label"」で設定されています。
valueに設定されている項目名を抜き出し、以下のようにまとめます。 name:名前
Zip:郵便番号
Address:住所
Phone:電話番号
email:E-Mail
この情報から、以下のようにタグを作成します。
5.ウェブコンテンツの移行について
25
② name="required"で設定されている必須項目の設定を追加
必須項目は、下記のように「name="required"」で設定されています。
name="label"で作成したタグの中で、valueで指定されている項目名に、「:required」を追記します。
以上で表示項目名の設定と、入力必須項目の設定用のタグ作成完了となります。
【確認・完了画面用のタグ追加】で追加したタグの次行に追加してください。
【新サーバーでは不要のため無効化するタグ】(下記の記述がない場合は対応不要です。)
無効化するタグは以下のものになります。以下のタグすべてが使われていない場合もありますので、ご注意ください。
5.ウェブコンテンツの移行について
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これらのタグの無効化は、それぞれ「」ではさみます。下記のように一行ずつはさんでください。
これらのタグの無効化は、それぞれのタグを「」ではさみます。下記のように一行ずつはさんでください。
5.ウェブコンテンツの移行について
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【送信テスト】
上記の設定が完了しましたら、お手元のPCのhostsファイルの編集を行って、送信テストを行ってくださいますよう、お願いいたします。
5-7-2.hostsファイルの設定方法
※MacOSのPCをご利用の場合には、DNS切り替え前にホームページの確認をする方法[MacPC]をご参照ください。
送信テストで問題がなければ、修正完了です。
送信確認完了後、hostsファイルの設定を削除しておくことを忘れないようにしてください。
◆【./freecgi2/Formmail2.cgi】の場合 (設定されているフォームメールの記述が、以下場合の編集方法)
※の場合は手順が異なりますのでこちらにお戻り下さい。
今まで利用していたお問い合わせフォームのhtmlファイルに記載されている内容を編集します。
■フォームCGIの変更をします。
↓
■上記で変更した記述の下に、下記のタグを追加します。
※「フォームメール名称」は、マルチインストーラーでフォームメールをインストールした時に設定した内容です。
上記の確認・完了画面用の設定は、新サーバーのメールフォームの初期設定内容となり、今までご利用されていた表記と異なる場合がございます。
恐れ入りますが、本手順では初期設定でのご案内となるため、文言等の修正・設定方法については、お客さまご自身で編集を
行ってくださいますようお願いいたします。
■必須項目と表示項目名のタグを作成します。
「name="label"」が表示項目名、「name="validparam"」が必須項目のタグです。
このタグの設定内容から、新サーバー用のフォームメール用のタグを作成します。 例
① name="label"で設定されている、送信時の項目名のタグを作成
「value」に設定されている内容が、フォームメールで利用されている入力項目になっており、新サーバーで認識されるように、
以下のように書き直します。
text_5=ご担当者氏名,text_6=電話番号,text_7=FAX番号,text_8=メールアドレス
項目数が「4つ」あるため、以下のような 4つのタグを作ります。
https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/836
5.ウェブコンテンツの移行について
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② name="validparam"で設定されている必須項目の設定を追加
validparam の value値では、入力必須項目の指定があるので、それを上記の作成したタグに追加します。
text_5=0|30|1,text_6=4|30|1,text_7=4|30|0,text_8=1|50|1
上記の赤字の「1」部分が必須項目の設定です。「1」になっているネームの value値の最後に、必須項目を表す「:required」を追記します。
「name="label"」「name="validparam"」の二つの設定を含んだ上記のタグが作成できたら、HTMLファイルに追加します。
追加場所は、「確認・完了画面用のタグ」のあとにしてください。
【不要なタグの無効化】
下記のようなタグ部分は旧サーバーのフォームメールCGIで有効な設定で、新サーバーでは無効な記述です。
・・・中略・・・
下記のように下記のように「」で囲んで無効化してください。
上記のように一箇所に記載されていない場合は、タグをひとつずつ「」で囲んで無効化してください。
以上で、フォームメール対応は完了となります。
【送信テスト】
上記の設定が完了しましたら、お手元のPCのhostsファイルの編集を行って、送信テストを行ってくださいますよう、お願いいたします。
5-7-2.hostsファイルの設定方法(WindowsOSのPCをご利用の場合)
※MacOSのPCをご利用の場合には、DNS切り替え前にホームページの確認をする方法[MacPC]をご参照ください。
送信テストで問題がなければ、修正完了です。
送信確認完了後、hostsファイルの設定を削除しておくことを忘れないようにしてください。
https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/836
5.ウェブコンテンツの移行について
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5-7.DNS切り替え前にホームページの表示や動作を確認する方法
DNS切り替え前はご利用ドメイン名でのホームページの確認が行えないため、
ControlPanel内の[プレビューサーバー]機能や、ご利用のPCのhostsファイルにドメイン名情報を設定してご確認ください。
※[プレビューサーバー]機能で画像等がうまく表示できない場合には、hostsファイルの設定を行ってご確認ください。
5-7-1.プレビューサーバーでの確認方法
ControlPanelにログイン後、[ウェブコントロール]メニュー内の[プレビューサーバー]画面で[対象サイト]のURLをクリックします。
※URL部分がクリックできない状態の時は[設定]欄の[使用する]ボタンをクリックするとURL部分にリンクが貼られます。
STEP3 新しく画面が開き、プレビューサーバー経由でホームページが表示されます。 ※ブラウザのURL欄にはプレビューサーバー名の後ろにご利用のドメイン名が表示されています。
5-7-2.hostsファイルの設定方法
WordPressなどの動的コンテンツを運用されている場合や、プレビューサーバー機能を利用して確認を行っても画像が
表示されない場合はこちらの手順をお試しください。
なお、下記の手順はWindowsOSのPCをご利用の場合の手順となります。MacOSのPCをご利用の場合には、
DNS切り替え前にホームページの確認をする方法[MacPC]をご参照ください。
事前準備
ウェブサーバーのIPアドレス情報が必要なため、[1-2.新サーバー情報の確認方法]の項目をご参照の上、ご確認ください。
STEP1 ご利用のPCのhostsファイルをエクスプローラーで開きます。(etcディレクトリーまで進んでください。)
【保存場所】
Windows7 OS C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts
Windows8 OS C:\Windows\System32\Drivers\etc\hosts
Windows10 OS C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts
STEP2 下記の画面の状態でhostsファイル名をダブルクリックしても表示されないため、メモ帳を開いてドラッグ&ドロップします。
プレビューサーバー名 ご利用のドメイン名
https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/836
5.ウェブコンテンツの移行について
30
STEP3 hostsファイルをそのまま何も編集せずに上書き保存ができるか確認してください。
上書き保存ができた場合はSTEP4へお進みください。 以下のように別ディレクトリーへ保存を促すダイアログが表示された場合は、
こちらへお進みください。ダイアログは「いいえ」を押して、hostsファイルを閉じます。
STEP4 開いたhostsファイルの一番下に下記の2行を追記して上書き保存をします。※hosts.txt ではなくhostsのまま保存します。
21x.xxx.xxx.xxx www.ドメイン名
21x.xxx.xxx.xxx ドメイン名
※hostsファイルを保存しようとしてエラーが出た場合は、下記のいずれかの手順をお試しください。
■企業からPCを貸与されており、管理部門にて一括管理されているPCをご利用の場合
PCの管理部門にhostsファイルの保存をしたい旨をお伝えください。
※セキュリティの観点から、編集できるファイルやディレクトリーが制限されている場合がございます。
■個人事業主さまやご自宅のPCなど個人で管理されているPCをご利用の場合
・管理者としてhostsファイルを編集する方法
PCの[スタート]ボタンから[すべてのプログラム]>[アクセサリ]>メモ帳 と進み、右クリックをして
[管理者として実行]を選択してメモ帳を開いてSTEP2の手順を再度お試しください。
・フルコントロール権限の付与
STEP1 ご利用中のPCにログイン中のユーザーに対してhostsファイルのプロパティからフルコントロール権限を付与することで編集可
能になる場合があります。
プロパティ>セキュリティタブ>ユーザー名の選択>詳細設定>ユーザー名の選択>アクセス許可の変更 と進みます。
21x.xxx.xxx.xxx部分には、ウェブサーバーの IPアドレス、
ドメイン名部分にはご利用のドメイン名、
をご記入ください。
5.ウェブコンテンツの移行について
31
STEP2 ユーザー名を選択して[編集]をクリックし、[フルコントロール]の許可欄にチェックを入れて、[OK]をクリックします。
上記作業後にSTEP4から再度お試しください。 上記作業でも改善されない場合はPCの管理者さまへご相談ください。
6.その他の機能について
32
6.その他の機能
6-1.バックアップについて
誠に恐れ入りますが、移行先の新サーバーには、自動バックアップ等の機能がございません。
そのため、大変お手数ではございますが、お客さまにて定期的にFTPソフト等を用いてローカル環境にデータを
ダウンロードするなどのご対応を行っていただきますよう、お願いいたします。
FTPソフトを使ったデータのダウンロード
※FFFTPや他のFTPソフトの設定については、本マニュアル内の[5-3.FTPソフトの接続方法]にてご紹介しております。
FTPソフトにて接続している場合、右側がサーバー側の情報となります。
・ドメイン管理者権限のユーザーで接続している場合には、www.ドメイン名/ 配下のディレクトリーやファイル
・サイト管理者権限のユーザーで接続している場合には、表示されているディレクトリーやファイル
【ドメイン管理者権限でアクセスした場合】 【サイト管理者権限でアクセスした場合】
なお、有償のオプションとなってしまいますが、[データ復旧サービス]をご用意しております。
6-2.アクセス解析
旧サーバー側のアクセス解析の設定情報は新サーバーには移行されません。
お手数ですが、新サーバー側にて新たに設定を行ってくださいますよう、お願いいたします。
・アクセス解析の設定:https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/3380/
6-3.アクセス制限
旧サーバー側のアクセス制御でパスワード認証をかけていた場合、設定情報は新サーバーに移行されていますが、
ホームディレクトリ(ドキュメントルート)が変更されているため、対象ページにアクセスすると500エラーとなります。
そのため、お手数ですがアクセス制限の設定、または.htaccessファイルの編集のいずれかのご対応を行ってくださいますよう、
お願いいたします。
■ControlPanel内の[アクセス制限]で設定
STEP1 ウェブコントロールの[アクセス制限]に進み、[新規アクセス制限を登録]をクリックします。
https://shared.gmocloud.com/iclusta/option/datarecovery.htmlhttps://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/3380/
6.その他の機能について
33
STEP2 パスワード認証を設定しているURLの指定、ユーザー認証にチェック、ダイアログ名を入力して[設定の保存]をクリックします。
STEP3 旧サーバーから移行した.htaccessファイルがあるため、警告が表示されますが、[上書きする]をクリックして設定を完了します。
STEP4 アクセス制限が登録されますので、[登録]をクリックします。
STEP5 ユーザー名、パスワードを設定し、[設定の保存]をクリックして、変更完了です。
※[パスワード自動生成]ボタンをクリックすると自動的にランダムなパスワードが設定されます。
6.その他の機能について
34
■.htaccessファイルの編集
新サーバーに設置された.htaccessファイルの「AuthUserFile」に記述されているパスを変更します。
FTP接続でパスワード認証を設定したディレクトリーにある.htaccessファイルをお手元のPCにダウンロードし、
テキスト編集でパスを変更・保存してファイルをアップロードします。
新サーバーのパスの確認は、ホームディレクトリ、ドキュメントルート(絶対パス)の確認の新サーバーの欄をご確認ください。
6-4.カスタムエラーページ
旧サーバー側で設定しているカスタムエラーページの情報は新サーバーに移行されますが、画像のリンク切れ等があるため、
新たに設定を行ってくださいますよう、お願いいたします。
・カスタムエラーページ:https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/3381/
6-5.その他の機能
新サーバーには新たなメニューもございますので、ご活用ください。
ディスク使用量設定 https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/3385/
ファイルマネージャ https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/3386/
コマンド検索 https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/3387/
コマンドスケジューラー https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/3388/
共用SSL https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2837/
https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/3381/https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/3385/https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/3386/https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/3387/https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/3388/https://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2837/
7.DNS 切り替えについて
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7.DNS切り替えについて
移行先の新サーバーのご準備が整いましたら、DNSの切り替え作業を行っていただくことで、
ドメイン名で移行先の新サーバーに接続できるようになります。
旧サーバーは移行先の新サーバー設定完了後、60日間経過するとアクセスが行えなくなりますので、
プロパゲーション期間を考慮 の上、お早めにDNSサーバー情報変更されることをお薦めいたします。
DNSの切り替え方法については、ご利用のDNS、ドメイン名の管理によってお手続き方法が異なりますので、
お客さまのご利用状況に応じたお手続き方法をご覧ください。
・ 弊社DNSをご利用で、弊社にてドメイン名の管理代行されているお客さま
・ 弊社DNSをご利用で、他社にてドメイン名の管理代行されているお客さま
・ 他社DNSをご利用のお客さま
・ DNS切り替え完了後、新サーバーでの運用に関するお問い合わせ先
なお、新サーバーに初期設定されるゾーン情報は、下記の通りです。
NS 86400 専用DNSサーバー名
NS 86400 専用DNSサーバー名
MX 3600 mx.domain 100
A 3600 WEBサーバー用IPアドレス
A www 3600 WEBサーバー用IPアドレス
A ftp 3600 FTP用IPアドレス
A mx 3600 mx用IPアドレス
A pop 3600 POP用IPアドレス
A smtp 3600 SMTP用IPアドレス
A imap 3600 imap用IPアドレス
現在ご利用のDNS、ドメイン名の管理代行の有無がご不明なお客さまは以下をご確認ください。
弊社DNS情報につきましては、移行先の新サーバー設定完了時に配信される以下件名のメールをご確認ください。
件名 : 【GMOクラウド】【お客さまドメイン名】新サーバー設定完了のお知らせ
7-1. DNSの切り替え(弊社DNSご利用希望のお客さま)
移行先の新サーバーへのデータ移行が完了し、コンテンツ等の準備が整いましたら、アカウントマネージャーよりDNS切り替えを
お申し込みください。
※DNSを切り替える前にプレビューサーバーより、新サーバーのウェブ表示をご確認ください。
※ゾーン情報変更希望のお客さまはDNS切り替え前にアカウントマネージャーよりお申し込みください。
※ゾーン情報変更のお申し込み、記述例についてはこちらをご参照ください。
※ゾーン修正可能なレコードは「Aレコード」「MXレコード」「TXTレコード」「CNAME」となります。
ご利用のDNSサーバーの確認方法
現在ご利用のDNSサーバーがご不明な場合には[Whois]にてご確認いただくことが可能です。
7-3. 現在ご利用のDNSサーバーの確認方法 をご確認ください。
ドメイン名の管理代行の確認方法
アカウントマネージャーにログインして[契約一覧]メニューから、ドメイン名左側の[詳細]ボタンを
クリックすると[契約種別]の欄に記載されております。 ※下記手順のSTEP3の画面にて確認が行えます。
https://www.gmocloud.com/login/https://www.rapidsite.jp/support/guide/controlpanel/web_control/preview_server.htmlhttps://help.gmocloud.com/app/answers/detail/a_id/2574/
7.DNS 切り替えについて
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■ 弊社にてドメイン名を管理されているお客さまの場合(ドメイン名管理代行あり)
STEP1 アカウントマネージャーへログインし、左側メニューの「契約一覧」をクリックしてください。
STEP2 「契約一覧」より旧サーバーから新サーバーへ移行したいドメイン名の「詳細」ボタンをクリックしてください。
STEP3 「■ドメイン名管理」の中にある「ドメイン接続変更」ボタンをクリックしてください。
STEP4 変更内容にお間違えがないか確認の上、「申し込みを確定する」ボタンをクリックしてください。
DNS切り替えまたはゾーン設定完了後、弊社よりメールにてお知らせいたします。
移行後の新しいプラン名が表示されます。
https://www.gmocloud.com/login/
7.DNS 切り替えについて
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■ 他社にてドメイン名を管理されているお客さまの場合(ドメイン名管理代行なし)
他社にてドメイン名を管理されている場合、弊社ではドメイン名の管理権限がないため、DNSの切り替え作業を行うことができません。
弊社DNSをご利用される場合、アカウントマネージャーにて下記のSTEP1 からSTEP4 までのお手続きを行った上で、
STEP5にてドメイン名の管理者さまへ、弊社DNS情報への切り替え依頼を行ってくださいますよう、お願いいたします。
お手続きが未実施の状態でDNS切り替えを実施した場合、接続断となりホームページやメールの利用ができなくなりますので
ご注意ください。
弊社DNS情報につきましては、移行先の新サーバー設定完了時に配信される以下件名のメールをご確認ください。
件名 : 【GMOクラウド】【お客さまドメイン名】新サーバー設定完了のお知らせ
STEP1 アカウントマネージャーへログインし、左側メニューの「契約一覧」をクリックしてください。
STEP2 「契約一覧」より旧サーバーから新サーバーへ移行したいドメイン名の「詳細」ボタンをクリックしてください。
STEP3 「■ドメイン名管理」の中にある「ドメイン接続変更」ボタンをクリックしてください。
移行後の新しいプラン名が表示されます。
https://www.gmocloud.com/login/https://www.gmocloud.com/login/
7.DNS 切り替えについて
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STEP4 変更内容にお間違えがないか確認の上、「申し込みを確定する」ボタンをクリックしてください。
STEP5 ドメイン名の管理者さまへ、弊社DNS情報への切り替え依頼を行ってください。
7-2. DNSの切り替え(他社DNSをご利用希望のお客さま)
移行先の新サーバーへのデータ移行が完了し、コンテンツ等の準備が整いましたら、
現在のDNS管理者さまへ移行先の新サーバーのゾーン情報への変更をご依頼ください。
弊社にてドメイン名の管理されているお客さまも、他社にてドメイン名を管理されているお客さまも、
他社DNSサーバーをご利用希望の場合、弊社では他社DNSの編集権限がございませんので、
現在のDNS管理者さまでの作業が必要になります。
※DNSを切り替える前にプレビューサーバーより、新サーバーのウェブ表示をご確認ください。
今後、弊社DNSをご利用されるお客さま
今後、他社DNSから弊社DNSへ切り替えされる場合は、本マニュアルの
「7-1. DNS の切り替え (弊社DNS ご利用希望のお客さま)」 のお手続きを行っていただく必要がございます。
移行先の新サーバーのゾーン情報は、以下手順にてアカウントマネージャーよりご確認ください。
STEP1 アカウントマネージャーへログインし、左側メニューの「契約一覧」をクリックしてください。
STEP2 「契約一覧」より対象ドメイン名の「詳細」ボタンをクリックしてください。
STEP3 「■ドメイン名管理」の中にある「ゾーン情報変更」ボタンをクリックし、新しいプラン名を選択してください。
https://www.rapidsite.jp/support/guide/controlpanel/web_control/preview_server.htmlhttps://www.gmocloud.com/login/
7.DNS 切り替えについて
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STEP4 弊社DNSのレコード情報が表示されますので必要な情報をご確認ください。
7-3. 現在ご利用のDNSサーバーの確認方法
現在ご利用のDNSサーバーがご不明な場合には[Whois]にてご確認いただくことが可能です。
お名前.com Whois検索
https://www.onamae.com/domain/whois/
※検索できない場合は http://whois.ansi.co.jp/ をお試しください。
STEP1 左側のランダムな番号を枠内に入力してから、検索したいドメイン名を入力し、[検索]ボタンをクリックしてください。
STEP2 検索結果が表示され、DNSサーバーは、[Name Server]※欄に表示されます。
※検索結果によっては、[ネームサーバ]と表示される場合もございます。
※弊社および[お名前.com]以外でドメイン名を取得されている場合には、
お名前.comWHOISサイトでは表示されませんので、他のWhoisサイトにてご確認ください。
https://www.onamae.com/domain/whois/http://whois.ansi.co.jp/
7.DNS 切り替えについて
40
7-4.TXTレコードの設定
新サーバーでは、初期の状態では TXTレコードの設定がないため、必要に応じて設定ください。
STEP1 アカウントマネージャーへログインし、左側メニューの「契約一覧」をクリックしてください。
STEP2 「契約一覧」より対象ドメイン名の「詳細」ボタンをクリックしてください。
STEP3 「■ドメイン名管理」の中にある「ゾーン情報変更」ボタンをクリックし、新しいプラン名を選択してください。
STEP4 左上の「行追加」ボタンをクリックし、必要な情報をご確認ください。
ホスト名 クラス タイプ MX優先 値
空白 IN TXT 空白 v=spf1 ip4:211.13.204.0/24 -all
STEP5 入力が完了したら[次のステップへ進む]ボタンにて完了までお進みください。
https://www.gmocloud.com/login/
7.DNS 切り替えについて
41
7-5.DNS切り替えが完了したお客さまのお問い合わせ窓口
DNS切り替え完了後、新サーバーでの運用に関するお問い合わせにつきましては、下記の窓口にてご案内しております。
DNS切り替え完了後
技術に関するお問い合わせ
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DNS切り替え前 サーバー移行に関するお問い合わせ 【電話】03-6415-7605 平日:10:00~18:00
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【サーバーの移行について】【旧サーバーから新サーバーへの各データ移行状況】ヴァーチャルサーバー移行マニュアル 目次1. 移行先(新サーバー環境)の確認方法1-1.サーバー管理画面のURLおよびログイン方法1-2.新サーバー情報の確認方法
2.ユーザー情報の移行について2-1.各ユーザーの情報確認および権限・パスワードの変更方法2-2.パスワード一括確認方法
3.メールアカウントの移行について3-1.メールに関する各種情報の確認方法3-1-1.メールサーバー情報確認方法3-1-2.内部配送されているメールの確認方法
3-2.メールソフトへのアカウント追加方法3-3.メールフィルター(転送)の設定方法3-4.ウェブメールの利用方法3-5.メーリングリストの設定
4. データベース(MySQL、PostgreSQL)の移行について4-1.MySQLの移行について4-2.PostgreSQLの移行について
5. ウェブコンテンツの移行について5-1.ファイルマネージャでのデータ確認方法5-2.FTPアカウント情報の確認方法5-3.FTPアカウントの権限付与、およびパスワード情報の確認・変更方法5-4.FTPソフトの接続方法5-5. .htaccessファイルの利用制限について5-6.フォームメールの設定5-6-1.アプリインストーラーでフォームメールインストール5-6-2.HTMLファイルのタグ編集
5-7.DNS切り替え前にホームページの表示や動作を確認する方法5-7-1.プレビューサーバーでの確認方法5-7-2.hostsファイルの設定方法
6.その他の機能6-1.バックアップについて6-2.アクセス解析6-3.アクセス制限6-4.カスタムエラーページ6-5.その他の機能
7.DNS切り替えについて7-1. DNSの切り替え(弊社DNSご利用希望のお客さま)7-2. DNSの切り替え(他社DNSをご利用希望のお客さま)7-3. 現在ご利用のDNSサーバーの確認方法7-4.TXTレコードの設定7-5.DNS切り替えが完了したお客さまのお問い合わせ窓口