12
経済・経営学演習(篠崎ゼミ) 説明会 2019年度募集 篠﨑彰彦 メッセージ -2次募集の面談実施について- 履修条件「誠実な意欲と熱意」 【ゼミ申し込みに当たって】 • 卒業までの2年間を、ゼミの仲間 とともに勉学の面でも充実させ、 卒業時に変化した自分の姿をみた い! と思っている学生には、もっ てこいのゼミです。 • ゼミの運営は各年次別の個性と自 主性を尊重 • 前後の年次のゼミ生との交流、 フィールドワーク、ゼミ合宿、 自主ゼミなど主体的な活動を奨励 (best effort, not must, 方式) 【重要連絡事項!】 ・2次募集でのゼミ参加希望者は、篠﨑研 究室[E-E-513] を訪ねて参加希望理由を述べ てください。お話を聞きながらゼミの様子 などをお伝えします)。 ・日時は以下のとおりです。 会議等の学務で変更の可能性があります。 「ゼミナール関連情報」を参照下さい。) 2月1日(金)、4日(月)、5日(火) 13:00~17:00 [E-E-513研究室2月6日(水) 14:30~17:00 [E-E-513研究室訪問順に行いますので、事前予約は不要です。 また、参加申込書は下書きのもので結構です。

篠崎ゼミナールの概要 2019 2次募集用 掲示PDF20190201 · •10月の最初のゼミ:卒業研究(ゼミ論)の中間報告 ⇒ 題目、副題、目的、問題意識と背景、章立て、これまでの成果と今後の計画

  • Upload
    others

  • View
    1

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: 篠崎ゼミナールの概要 2019 2次募集用 掲示PDF20190201 · •10月の最初のゼミ:卒業研究(ゼミ論)の中間報告 ⇒ 題目、副題、目的、問題意識と背景、章立て、これまでの成果と今後の計画

経済・経営学演習(篠崎ゼミ)説明会

2019年度募集

篠﨑彰彦

メッセージ-2次募集の面談実施について-

履修条件「誠実な意欲と熱意」

【ゼミ申し込みに当たって】

• 卒業までの2年間を、ゼミの仲間とともに勉学の面でも充実させ、卒業時に変化した自分の姿をみたい! と思っている学生には、もってこいのゼミです。

• ゼミの運営は各年次別の個性と自主性を尊重

• 前後の年次のゼミ生との交流、フィールドワーク、ゼミ合宿、自主ゼミなど主体的な活動を奨励(best effort, not must, 方式)

【重要連絡事項!】

・2次募集でのゼミ参加希望者は、篠﨑研究室[E-E-513] を訪ねて参加希望理由を述べてください。お話を聞きながらゼミの様子などをお伝えします)。

・日時は以下のとおりです。(会議等の学務で変更の可能性があります。「ゼミナール関連情報」を参照下さい。)

2月1日(金)、4日(月)、5日(火)13:00~17:00 [E-E-513研究室]

2月6日(水)14:30~17:00 [E-E-513研究室]

・訪問順に行いますので、事前予約は不要です。また、参加申込書は下書きのもので結構です。

Page 2: 篠崎ゼミナールの概要 2019 2次募集用 掲示PDF20190201 · •10月の最初のゼミ:卒業研究(ゼミ論)の中間報告 ⇒ 題目、副題、目的、問題意識と背景、章立て、これまでの成果と今後の計画

ゼミ教員のプロフィール氏 名 篠﨑 彰彦 (しのざき あきひこ)現 職 九州大学 大学院 経済学研究院 教授

九州大学 博士(経済学)経 歴

1984年 九州大学経済学部卒業、日本開発銀行入行1988年 経済企画庁調査局委嘱調査員(1990年まで)1993年 日本開発銀行ニューヨーク駐在員1995年 日本開発銀行調査役(調査部、国際部歴任)1999年 九州大学経済学部助教授2000年 九州大学大学院経済学研究院助教授2001年 ハーバード大学客員研究員(2003年まで)2004年 九州大学大学院経済学研究院教授

詳しくは、 篠﨑研究室 九大クリック

篠﨑ゼミの概要【内 容】

• 情報化が企業、産業、経済社会に与える影響を現実の動きに目配りしてグローバルに考察し、思考力と分析力を高める。

【3年次】

• 情報検索や文献資料収集、データ処理等の方法を身につける。

• 企業経済、情報経済、経済発展についての基本概念、情報化の現状について、ゼミ生で共有するためのグループ学習を行う。

• いくつかの入門書、論文、報告書、英語文献の輪読を行う。

【 4年次】

• ゼミ論文集の完成を目標に具体的なテーマを設定する。

• ゼミ生による主体的な分析、報告、議論・討論、執筆を行う。

Page 3: 篠崎ゼミナールの概要 2019 2次募集用 掲示PDF20190201 · •10月の最初のゼミ:卒業研究(ゼミ論)の中間報告 ⇒ 題目、副題、目的、問題意識と背景、章立て、これまでの成果と今後の計画

具体的な演習計画(3年生の例)

•4月の最初のゼミ:顔合わせ、自己紹介⇒3、4年生合同ゼミ(4年生の研究テーマ報告)

•4~5月のゼミ:共通の課題に取り組む⇒文献等を10以上リストアップし、そのコピーを準備

⇒リストアップした文献等を持ち寄ってグループ・ディスカッション

•5~6月:ブレーン・ストーミング型の輪読学習①⇒内部組織の経済学、情報化投資の経済効果

⇒1990年代の日米経済の明暗と逆転を考察(Japan as No.1からLost Decade)

•6~7月:簡単な計量分析の演習⇒パソコンを用いて具体的なデータ処理を実践

⇒簡単な回帰分析が出来るようになる!

•10~12月:ブレーン・ストーミング型の輪読学習②⇒Digital Divide から Digital Dividends

⇒2000年代の「情報化のグローバル化」という奔流を考察

•1~2月のゼミ:ゼミ論のテーマに取り組み⇒共通の知識基盤構築(レポート作成)

⇒4年次ゼミ論の研究テーマ設定

具体的な演習計画(4年生の例)

•4月の最初のゼミ:卒業研究(ゼミ論)の構想報告⇒ 3、4年生合同ゼミ(顔合わせ、自己紹介を兼ねた研究紹介)

⇒ 題目、副題、目的、問題意識と背景、4年次の計画

4~7月のゼミ:卒業研究に各自で取り組む⇒ 自主的にスケジュール管理して各自の報告とブレーンストーミング

⇒ 前期の最終回ゼミでは夏休み中の計画を立てる

•10月の最初のゼミ:卒業研究(ゼミ論)の中間報告⇒ 題目、副題、目的、問題意識と背景、章立て、これまでの成果と今後の計画

10~12月のゼミ:ゼミ論集完成に向けた作業⇒ ゼミ論集の完成に向けて各自の報告とブレーンストーミング・ディスカッション

⇒ 12月の最終回ゼミではゼミ論集の完成に向けた執筆要領、作業計画を立てる

1~2月のゼミ:卒業研究(ゼミ論)の執筆作業⇒ 各自で執筆作業に専念する

⇒ ゼミ論集印刷の段取り

•2月のゼミ:ゼミ論集の完成と発表会での報告⇒ 2年間のゼミの集大成としてゼミ論集を提出する

⇒ 研究室関係者に向けた発表会

Page 4: 篠崎ゼミナールの概要 2019 2次募集用 掲示PDF20190201 · •10月の最初のゼミ:卒業研究(ゼミ論)の中間報告 ⇒ 題目、副題、目的、問題意識と背景、章立て、これまでの成果と今後の計画

篠﨑ゼミの目的・目標

1.未知の問題に直面した際、大学で経済学を学んだ者にふさわしい判断・対処ができることを目指す(考える力=思考力≠暗記力・物知り)

2.実態把握に必要な情報・資料収集、先行調査の整理法、基本的統計処理方法、ブレーン・ストーミング型ディスカッションなどのスキルを身につける

3.明快で信頼できる説明力・振る舞い力を身につける(課題設定力、資料作成力、対面による会話力)…成長はし

なくていい、変化することが大切!

ゼミの運営方針

•アクティブ・ラーナーの実践(ゼミ生相互による主体的取り組みの重視、教授も学ぶ)

•ブレーン・ストーミング型のディスカッション方法(ディベート型ではない)

•積極的なチームプレー(一人のお勉強ではなく、みんなで考える。フリー・ライダーはあり得ない)

•原則として年次別(ただし教室は共有し、各学期に数回合同ゼミや外部講師のワークショップも開催)

•自主活動はBest Effort 方式

Page 5: 篠崎ゼミナールの概要 2019 2次募集用 掲示PDF20190201 · •10月の最初のゼミ:卒業研究(ゼミ論)の中間報告 ⇒ 題目、副題、目的、問題意識と背景、章立て、これまでの成果と今後の計画
Page 6: 篠崎ゼミナールの概要 2019 2次募集用 掲示PDF20190201 · •10月の最初のゼミ:卒業研究(ゼミ論)の中間報告 ⇒ 題目、副題、目的、問題意識と背景、章立て、これまでの成果と今後の計画
Page 7: 篠崎ゼミナールの概要 2019 2次募集用 掲示PDF20190201 · •10月の最初のゼミ:卒業研究(ゼミ論)の中間報告 ⇒ 題目、副題、目的、問題意識と背景、章立て、これまでの成果と今後の計画
Page 8: 篠崎ゼミナールの概要 2019 2次募集用 掲示PDF20190201 · •10月の最初のゼミ:卒業研究(ゼミ論)の中間報告 ⇒ 題目、副題、目的、問題意識と背景、章立て、これまでの成果と今後の計画

【自主活動】Best Effort (not must)方式

【学生の本分=勉学を通じた人間関係】Enjoy!

Page 9: 篠崎ゼミナールの概要 2019 2次募集用 掲示PDF20190201 · •10月の最初のゼミ:卒業研究(ゼミ論)の中間報告 ⇒ 題目、副題、目的、問題意識と背景、章立て、これまでの成果と今後の計画

これまでのゼミの例

【ゼミで取り上げた資料】

• 『ネットワーク経済の法則』

• 『情報技術革新の経済効果』

• 『マッキンゼー ITの本質』

• 『内部組織の経済学』

• 『企業経済学』

• 『情報化はなぜ遅れたか』

• 『モジュール化』

• 『ウィキノミクス』

• 『インド成長ビジネス地図』

• 『情報通信白書』

• 『新興アジア経済論』

• 『イノベーションは新興国に学べ』

• Digital Dividends (World Bank)

• Information Economy Report(UNCTAD)

ほか多数

【自主活動】Best Effort (not must)方式

各種コンパ(新歓、前期打ち上げ、忘年・新年、追い出し)

夏休み自主ゼミ(サブゼミ)フィールド調査(西鉄バスナビ)夏合宿、バーベキュー、イルカショー・・・などなど

部活、バイト等他の活動とのバランス

どんなゼミ論?【過去のゼミ論のタイトルORサブタイトル例】• 『オフショアリングを可能としたインド人ネットワーク』

• 『自動運転車による効果と課題の考察:日米比較を通じて』

• 『途上国におけるICT普及がもたらす教育水準の向上とその経済効果』

• 『日本の銀行における情報セキュリティについて』

• 『テレワーク普及に対する阻害要因』

• 『観光分野における情報化の役割』

• 『放送と通信の融合と広告会社:変革が求められる日本型ビジネスモデル』

• 『日本農業の再生に向けたITの利活用と普及』

• 『電子マネーの本質と展望:電子貨幣の可能性』

• 『環境と経済の共存:ユビキタスの秘めた可能性』

• 『医療の情報化:レセプトオンライン化による効果・課題』

• 『災害とIT:多様化する防災システム』

• 『よりよい電子政府構築に向けて』

• 『日米メディア比較:メディア産業の行方』

• 『アジアにおけるデジタル・デバイド』ほか

これは must!

Page 10: 篠崎ゼミナールの概要 2019 2次募集用 掲示PDF20190201 · •10月の最初のゼミ:卒業研究(ゼミ論)の中間報告 ⇒ 題目、副題、目的、問題意識と背景、章立て、これまでの成果と今後の計画

【ゼミ論提出】これは must!

【ゼミ論報告会ランチタイム】

Page 11: 篠崎ゼミナールの概要 2019 2次募集用 掲示PDF20190201 · •10月の最初のゼミ:卒業研究(ゼミ論)の中間報告 ⇒ 題目、副題、目的、問題意識と背景、章立て、これまでの成果と今後の計画

大学院進学、日本銀行、住友商事、日本生命、九州電力、中部電力、NTTデータ、富士通、野村證券、損保ジャパン、中小企業金融公庫、エクサ、みずほフィナンシャルグループ、日立、日本たばこ産業、日本モレックス、大分県庁、長崎県庁、大野城市役所、西鉄、大分合同新聞、東芝、安川電機、三菱重工、三菱電機、IBMコンサルティングサービス、三菱東京UFJ銀行、JAEA、信用保証協会、エフコープ、日本年金機構、信金中央金庫、福岡銀行、熊本赤十字病院、富士フィルム、新日鐵住金、ほか

ゼミの先輩の進路未来を切り拓こう!

メッセージ-2次募集の面談実施について-

履修条件「誠実な意欲と熱意」

【ゼミ申し込みに当たって】

• 卒業までの2年間を、ゼミの仲間とともに勉学の面でも充実させ、卒業時に変化した自分の姿をみたい! と思っている学生には、もってこいのゼミです。

• ゼミの運営は各年次別の個性と自主性を尊重

• 前後の年次のゼミ生との交流、フィールドワーク、ゼミ合宿、自主ゼミなど主体的な活動を奨励(best effort, not must, 方式)

【重要連絡事項!】

・2次募集でのゼミ参加希望者は、篠﨑研究室[E-E-513] を訪ねて参加希望理由を述べてください。お話を聞きながらゼミの様子などをお伝えします)。

・日時は以下のとおりです。(会議等の学務で変更の可能性があります。「ゼミナール関連情報」を参照下さい。)

2月1日(金)、4日(月)、5日(火)13:00~17:00 [E-E-513研究室]

2月6日(水)14:30~17:00 [E-E-513研究室]

・訪問順に行いますので、事前予約は不要です。また、参加申込書は下書きのもので結構です。

Page 12: 篠崎ゼミナールの概要 2019 2次募集用 掲示PDF20190201 · •10月の最初のゼミ:卒業研究(ゼミ論)の中間報告 ⇒ 題目、副題、目的、問題意識と背景、章立て、これまでの成果と今後の計画

①ゼミでは楽しく学ぶ

②そのためには真剣に取り組む!

とにかく…

③真剣になっても深刻にはならない!

Welcome to 篠崎ゼミ

詳しくは面談で!