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経済・経営学演習(篠崎ゼミ)説明会
2019年度募集
篠﨑彰彦
メッセージ-2次募集の面談実施について-
履修条件「誠実な意欲と熱意」
【ゼミ申し込みに当たって】
• 卒業までの2年間を、ゼミの仲間とともに勉学の面でも充実させ、卒業時に変化した自分の姿をみたい! と思っている学生には、もってこいのゼミです。
• ゼミの運営は各年次別の個性と自主性を尊重
• 前後の年次のゼミ生との交流、フィールドワーク、ゼミ合宿、自主ゼミなど主体的な活動を奨励(best effort, not must, 方式)
【重要連絡事項!】
・2次募集でのゼミ参加希望者は、篠﨑研究室[E-E-513] を訪ねて参加希望理由を述べてください。お話を聞きながらゼミの様子などをお伝えします)。
・日時は以下のとおりです。(会議等の学務で変更の可能性があります。「ゼミナール関連情報」を参照下さい。)
2月1日(金)、4日(月)、5日(火)13:00~17:00 [E-E-513研究室]
2月6日(水)14:30~17:00 [E-E-513研究室]
・訪問順に行いますので、事前予約は不要です。また、参加申込書は下書きのもので結構です。
ゼミ教員のプロフィール氏 名 篠﨑 彰彦 (しのざき あきひこ)現 職 九州大学 大学院 経済学研究院 教授
九州大学 博士(経済学)経 歴
1984年 九州大学経済学部卒業、日本開発銀行入行1988年 経済企画庁調査局委嘱調査員(1990年まで)1993年 日本開発銀行ニューヨーク駐在員1995年 日本開発銀行調査役(調査部、国際部歴任)1999年 九州大学経済学部助教授2000年 九州大学大学院経済学研究院助教授2001年 ハーバード大学客員研究員(2003年まで)2004年 九州大学大学院経済学研究院教授
詳しくは、 篠﨑研究室 九大クリック
篠﨑ゼミの概要【内 容】
• 情報化が企業、産業、経済社会に与える影響を現実の動きに目配りしてグローバルに考察し、思考力と分析力を高める。
【3年次】
• 情報検索や文献資料収集、データ処理等の方法を身につける。
• 企業経済、情報経済、経済発展についての基本概念、情報化の現状について、ゼミ生で共有するためのグループ学習を行う。
• いくつかの入門書、論文、報告書、英語文献の輪読を行う。
【 4年次】
• ゼミ論文集の完成を目標に具体的なテーマを設定する。
• ゼミ生による主体的な分析、報告、議論・討論、執筆を行う。
具体的な演習計画(3年生の例)
•4月の最初のゼミ:顔合わせ、自己紹介⇒3、4年生合同ゼミ(4年生の研究テーマ報告)
•4~5月のゼミ:共通の課題に取り組む⇒文献等を10以上リストアップし、そのコピーを準備
⇒リストアップした文献等を持ち寄ってグループ・ディスカッション
•5~6月:ブレーン・ストーミング型の輪読学習①⇒内部組織の経済学、情報化投資の経済効果
⇒1990年代の日米経済の明暗と逆転を考察(Japan as No.1からLost Decade)
•6~7月:簡単な計量分析の演習⇒パソコンを用いて具体的なデータ処理を実践
⇒簡単な回帰分析が出来るようになる!
•10~12月:ブレーン・ストーミング型の輪読学習②⇒Digital Divide から Digital Dividends
⇒2000年代の「情報化のグローバル化」という奔流を考察
•1~2月のゼミ:ゼミ論のテーマに取り組み⇒共通の知識基盤構築(レポート作成)
⇒4年次ゼミ論の研究テーマ設定
具体的な演習計画(4年生の例)
•4月の最初のゼミ:卒業研究(ゼミ論)の構想報告⇒ 3、4年生合同ゼミ(顔合わせ、自己紹介を兼ねた研究紹介)
⇒ 題目、副題、目的、問題意識と背景、4年次の計画
4~7月のゼミ:卒業研究に各自で取り組む⇒ 自主的にスケジュール管理して各自の報告とブレーンストーミング
⇒ 前期の最終回ゼミでは夏休み中の計画を立てる
•10月の最初のゼミ:卒業研究(ゼミ論)の中間報告⇒ 題目、副題、目的、問題意識と背景、章立て、これまでの成果と今後の計画
10~12月のゼミ:ゼミ論集完成に向けた作業⇒ ゼミ論集の完成に向けて各自の報告とブレーンストーミング・ディスカッション
⇒ 12月の最終回ゼミではゼミ論集の完成に向けた執筆要領、作業計画を立てる
1~2月のゼミ:卒業研究(ゼミ論)の執筆作業⇒ 各自で執筆作業に専念する
⇒ ゼミ論集印刷の段取り
•2月のゼミ:ゼミ論集の完成と発表会での報告⇒ 2年間のゼミの集大成としてゼミ論集を提出する
⇒ 研究室関係者に向けた発表会
篠﨑ゼミの目的・目標
1.未知の問題に直面した際、大学で経済学を学んだ者にふさわしい判断・対処ができることを目指す(考える力=思考力≠暗記力・物知り)
2.実態把握に必要な情報・資料収集、先行調査の整理法、基本的統計処理方法、ブレーン・ストーミング型ディスカッションなどのスキルを身につける
3.明快で信頼できる説明力・振る舞い力を身につける(課題設定力、資料作成力、対面による会話力)…成長はし
なくていい、変化することが大切!
ゼミの運営方針
•アクティブ・ラーナーの実践(ゼミ生相互による主体的取り組みの重視、教授も学ぶ)
•ブレーン・ストーミング型のディスカッション方法(ディベート型ではない)
•積極的なチームプレー(一人のお勉強ではなく、みんなで考える。フリー・ライダーはあり得ない)
•原則として年次別(ただし教室は共有し、各学期に数回合同ゼミや外部講師のワークショップも開催)
•自主活動はBest Effort 方式
【自主活動】Best Effort (not must)方式
【学生の本分=勉学を通じた人間関係】Enjoy!
これまでのゼミの例
【ゼミで取り上げた資料】
• 『ネットワーク経済の法則』
• 『情報技術革新の経済効果』
• 『マッキンゼー ITの本質』
• 『内部組織の経済学』
• 『企業経済学』
• 『情報化はなぜ遅れたか』
• 『モジュール化』
• 『ウィキノミクス』
• 『インド成長ビジネス地図』
• 『情報通信白書』
• 『新興アジア経済論』
• 『イノベーションは新興国に学べ』
• Digital Dividends (World Bank)
• Information Economy Report(UNCTAD)
ほか多数
【自主活動】Best Effort (not must)方式
各種コンパ(新歓、前期打ち上げ、忘年・新年、追い出し)
夏休み自主ゼミ(サブゼミ)フィールド調査(西鉄バスナビ)夏合宿、バーベキュー、イルカショー・・・などなど
部活、バイト等他の活動とのバランス
どんなゼミ論?【過去のゼミ論のタイトルORサブタイトル例】• 『オフショアリングを可能としたインド人ネットワーク』
• 『自動運転車による効果と課題の考察:日米比較を通じて』
• 『途上国におけるICT普及がもたらす教育水準の向上とその経済効果』
• 『日本の銀行における情報セキュリティについて』
• 『テレワーク普及に対する阻害要因』
• 『観光分野における情報化の役割』
• 『放送と通信の融合と広告会社:変革が求められる日本型ビジネスモデル』
• 『日本農業の再生に向けたITの利活用と普及』
• 『電子マネーの本質と展望:電子貨幣の可能性』
• 『環境と経済の共存:ユビキタスの秘めた可能性』
• 『医療の情報化:レセプトオンライン化による効果・課題』
• 『災害とIT:多様化する防災システム』
• 『よりよい電子政府構築に向けて』
• 『日米メディア比較:メディア産業の行方』
• 『アジアにおけるデジタル・デバイド』ほか
これは must!
【ゼミ論提出】これは must!
【ゼミ論報告会ランチタイム】
大学院進学、日本銀行、住友商事、日本生命、九州電力、中部電力、NTTデータ、富士通、野村證券、損保ジャパン、中小企業金融公庫、エクサ、みずほフィナンシャルグループ、日立、日本たばこ産業、日本モレックス、大分県庁、長崎県庁、大野城市役所、西鉄、大分合同新聞、東芝、安川電機、三菱重工、三菱電機、IBMコンサルティングサービス、三菱東京UFJ銀行、JAEA、信用保証協会、エフコープ、日本年金機構、信金中央金庫、福岡銀行、熊本赤十字病院、富士フィルム、新日鐵住金、ほか
ゼミの先輩の進路未来を切り拓こう!
メッセージ-2次募集の面談実施について-
履修条件「誠実な意欲と熱意」
【ゼミ申し込みに当たって】
• 卒業までの2年間を、ゼミの仲間とともに勉学の面でも充実させ、卒業時に変化した自分の姿をみたい! と思っている学生には、もってこいのゼミです。
• ゼミの運営は各年次別の個性と自主性を尊重
• 前後の年次のゼミ生との交流、フィールドワーク、ゼミ合宿、自主ゼミなど主体的な活動を奨励(best effort, not must, 方式)
【重要連絡事項!】
・2次募集でのゼミ参加希望者は、篠﨑研究室[E-E-513] を訪ねて参加希望理由を述べてください。お話を聞きながらゼミの様子などをお伝えします)。
・日時は以下のとおりです。(会議等の学務で変更の可能性があります。「ゼミナール関連情報」を参照下さい。)
2月1日(金)、4日(月)、5日(火)13:00~17:00 [E-E-513研究室]
2月6日(水)14:30~17:00 [E-E-513研究室]
・訪問順に行いますので、事前予約は不要です。また、参加申込書は下書きのもので結構です。
①ゼミでは楽しく学ぶ
②そのためには真剣に取り組む!
とにかく…
③真剣になっても深刻にはならない!
Welcome to 篠崎ゼミ
詳しくは面談で!