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発行元:岡山県立大学 地域共同研究機構 COC+推進室 〒719-1197 岡山県総社市窪木111 ☎0866-94-2207 FAX.0866-94-2206 写真:備前市片上地区のチョイヤサ2018の山車担ぎボランティアに参加した県大生(2018年4月13日) 地域で学び地域で未来を拓く❛生き活きおかやま❜人材育成事業 地域で学び地域で未来を拓く❛生き活きおかやま❜人材育成事業 VOL.1 地方と東京の経済格差拡大が、東京への一極集中 と若者の地方からの流出を招いています。特に、地 方圏から東京圏への転入超過は、大学入学時や就職 時の若い世代に集中しています。COC+ は、大学の 教育改革等を通じた雇用創出・若者の地元定着率の 向上による若年層人口の東京一極集中の解消に寄与 することを目標とします。この連載では、上記の背景・ 課題と本学が実施している事業について七回シリー ズで説明します。 Center Of Community+ の狙い COC+ クロスワードパズル ※カタカナでお答えください ※小文字の拗音(ようおん ャ、ュ、ョ)や促音(そくおん ッ)は大文字の直音 (ちょくおん)として扱います。 ヨコのカギ 1)COC+(しーおーしーぷらす)事業は、地域の○○○○○を 目指しています。 3)県立大学図書館では、学生が本をリクエストすることができる○ ○○図書受付中。 6)下向きの釣り鐘状の花が咲きます。漢字で「鈴蘭」と書きます。 8)企業の情報と学生の要望を組み合わせる「雇用○○○○○○ ○○○」。6月から本格運用がスタート。 11) 県立大学ではCOC+事業により、強い○○を持つ地域志向の 人材を育てています。 12)30年度から始まる長期インターンシップに、○○参加しましょう。 13)県立大学では○○ではなく、地域づくりのプロを育てています。 14)○○○、未来の岡山を引っ張る人材︕ 18)3月に○○○○市と包括連携協定を結びました。山陽町、赤 坂町、熊山町、吉井町が合併し、市になりました。 20)○○陽子副学長は、COC+事業の事業推進責任者です。 21)総社市など4か所にある地域創生○○○○を拠点に活発に地 域活動が展開されています。もうすぐ5か所になりますね。 タテのカギ  1)真庭市の地域創生コモンズは、○○○○にあります。 2)COC+推進室では、○○の姿勢で学生支援を行っています。 3)COC+推進室のコーディネーターは、張り切りすぎが「玉に○○」。 4)6月から、「おかやま○○○○○○論」がスタートしています。 5)○○も実力のうち。 6)今年度末には、県立大学の代名詞となる初の「地域創生○○ ○○○」が誕生します。 7)COC+って、「○○○○ of Community+」のことです。 9)COC+推進協議会委員長は、県立大学の○○○○○○学 長です。 10)笠岡市の南端にあり、灯台や水仙で有名な島にある「あゆみ園」 には、元気いっぱいの子ども「○○○○○○」がいます。 12)5月末が期限でした。納めていますよね。「自動車○○」。 15)1日のうち、仕事や勉強の合間に生じる空いた時間。休息時間。 16)安心してください。○○好きのコーディネーターが支えてくれますよ。 17)包括連携協定を締結している備前市では○○○場の再生に取 り組んでいます。 19)5月21日、「なぜ○○、長期インターンシップなのか」というテーマで 説明会が開かれました。 2018年7月1日 10 11 13 12 14 15 16 17 19 21 18 C B A E 20 G D F H A B D E F G H C 【必要事項】 ・件名に「クロスワードプレゼント」と記載 ・本文に「答え」「氏名」「郵便番号」「住所」「年齢」「電話番号」を記載 メールアドレス:[email protected] OKAYAMA COC+ NEWS LETTER COC+ COC+ シーオーシープラス シーオーシープラス 七番勝負第一局 答え プレゼントに応募しよう。 締め切り:平成 30 年 8 月 31 日(金) 【個人情報の取り扱いについて】お寄せいただいた個人情報は、当クロスワー ドパズル以外の目的には使用いたしません。 おかやまCOC+に関するクロスワードを解い て、プレゼントに応募しよう。 必要事項を記入の上、下記メールアドレスまで ご応募ください。 正解者の中から抽選で10名様に「岡山県立大学 グッズセット」をプレゼントします。 ò 讙テ謦儋 房梵謾 坤樸樅紡ブ旄墾赱こ æ

COC+ Center Of Community+の狙い · 2019-01-29 · 1)coc+(しーおーしーぷらす)事業は、地域の を 目指しています。 3)県立大学図書館では、学生が本をリクエストすることができる

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Page 1: COC+ Center Of Community+の狙い · 2019-01-29 · 1)coc+(しーおーしーぷらす)事業は、地域の を 目指しています。 3)県立大学図書館では、学生が本をリクエストすることができる

発行元:岡山県立大学 地域共同研究機構 COC+推進室〒719-1197 岡山県総社市窪木111 ☎0866-94-2207 FAX.0866-94-2206

写真:備前市片上地区のチョイヤサ2018の山車担ぎボランティアに参加した県大生(2018年4月13日)

地域で学び地域で未来を拓く❛生き活きおかやま❜人材育成事業地域で学び地域で未来を拓く❛生き活きおかやま❜人材育成事業

VOL.1

 地方と東京の経済格差拡大が、東京への一極集中と若者の地方からの流出を招いています。特に、地方圏から東京圏への転入超過は、大学入学時や就職時の若い世代に集中しています。COC+ は、大学の教育改革等を通じた雇用創出・若者の地元定着率の向上による若年層人口の東京一極集中の解消に寄与することを目標とします。この連載では、上記の背景・課題と本学が実施している事業について七回シリーズで説明します。

Center Of Community+ の狙い

COC+クロスワードパズル ※カタカナでお答えください※小文字の拗音(ようおん ャ、ュ、ョ)や促音(そくおん ッ)は大文字の直音 (ちょくおん)として扱います。

🔑ヨコのカギ 1)COC+(しーおーしーぷらす)事業は、地域の○○○○○を    目指しています。 3)県立大学図書館では、学生が本をリクエストすることができる○    ○○図書受付中。 6)下向きの釣り鐘状の花が咲きます。漢字で「鈴蘭」と書きます。 8)企業の情報と学生の要望を組み合わせる「雇用○○○○○○ ○○○」。6月から本格運用がスタート。11) 県立大学ではCOC+事業により、強い○○を持つ地域志向の 人材を育てています。12)30年度から始まる長期インターンシップに、○○参加しましょう。13)県立大学では○○ではなく、地域づくりのプロを育てています。14)○○○、未来の岡山を引っ張る人材︕18)3月に○○○○市と包括連携協定を結びました。山陽町、赤 坂町、熊山町、吉井町が合併し、市になりました。20)○○陽子副学長は、COC+事業の事業推進責任者です。21)総社市など4か所にある地域創生○○○○を拠点に活発に地   域活動が展開されています。もうすぐ5か所になりますね。

🔑タテのカギ  1)真庭市の地域創生コモンズは、○○○○にあります。 2)COC+推進室では、○○の姿勢で学生支援を行っています。 3)COC+推進室のコーディネーターは、張り切りすぎが「玉に○○」。 4)6月から、「おかやま○○○○○○論」がスタートしています。 5)○○も実力のうち。 6)今年度末には、県立大学の代名詞となる初の「地域創生○○    ○○○」が誕生します。 7)COC+って、「○○○○ of Community+」のことです。 9)COC+推進協議会委員長は、県立大学の○○○○○○学   長です。10)笠岡市の南端にあり、灯台や水仙で有名な島にある「あゆみ園」    には、元気いっぱいの子ども「○○○○○○」がいます。12)5月末が期限でした。納めていますよね。「自動車○○」。15)1日のうち、仕事や勉強の合間に生じる空いた時間。休息時間。16)安心してください。○○好きのコーディネーターが支えてくれますよ。17)包括連携協定を締結している備前市では○○○場の再生に取   り組んでいます。19)5月21日、「なぜ○○、長期インターンシップなのか」というテーマで   説明会が開かれました。

2018年7月1日1 2 3 4 5

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C

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A

E20

G

D

F H

A B D E F G HC

【必要事項】・件名に「クロスワードプレゼント」と記載・本文に「答え」「氏名」「郵便番号」「住所」「年齢」「電話番号」を記載

メールアドレス:[email protected]

OKAYAMA COC+NEWS LETTERCOC+COC+

シーオーシープラス

シーオーシープラス

七番勝負第一局

答え

プレゼントに応募しよう。

締め切り:平成30年 8月 31 日(金)

【個人情報の取り扱いについて】お寄せいただいた個人情報は、当クロスワードパズル以外の目的には使用いたしません。

おかやまCOC+に関するクロスワードを解いて、プレゼントに応募しよう。必要事項を記入の上、下記メールアドレスまでご応募ください。正解者の中から抽選で10名様に「岡山県立大学グッズセット」をプレゼントします。

Page 2: COC+ Center Of Community+の狙い · 2019-01-29 · 1)coc+(しーおーしーぷらす)事業は、地域の を 目指しています。 3)県立大学図書館では、学生が本をリクエストすることができる

 ﹁地域再生実践論﹂は︑主

専攻のカリキュラムとは別

に︑社会に対する視野を広

げ︑柔軟な発想力や応用性

を養うことを目的に設定さ

れた副専攻のプログラムで

す︒

 

アクティブ・ラーニング

の手法を用いて︑講義↓討

論↓発表の形をとっていま

すので︑主体的に興味関心

のある分野について︑地域

で横断的に学びます︒

 ﹁地域再生実践論﹂は︑第

1クオーターに実施し︑地

域再生のさまざまな手法を

多面的な立場から学び︑実

践的な知見を取得しました︒

雇用マッチングシステム

本格稼働

地域創生コモンズびぜんで

新入生オリエンテーション

 

4月14日︑地域創生コモンズびぜんで︑

人間情報工学科新入生オリエンテーション

の一環とした地域連携教育を実施しました︒

 

人間情報工学科1年次生40名を対象に備

前市観光協会の船橋事務局長から備前市日

生地域の地域創生

への取り組みに関

する講話を頂き︑

同地域の地域課題

を学習しました︒

 

また︑卒業時の

自身を逆算して4

年間の学生生活で

の取り組み目標な

どをグループ学習

し︑発表しました︒

 

おかやまCOC+推進協

議会︵代表:岡山県立大学︶

では︑文部科学省の平成27

年度﹁地︵知︶の拠点大学

による地方創生推進事業

︵COC+︶﹂による﹁地域

で学び地域で未来を拓くʻ

き活きおかやまʼ

人材育成

事業﹂を推進しています︒

 

この人材育成事業プログラ

ムの一つとして︑﹁岡山創生

学﹂の内容を周知するため高

校生向けのパンフレットを作

成しました︒

 ﹁岡山創生学﹂の内容を実

際の活動の写真などで分かり

やすく紹介しており︑

6500

部印刷し︑県内の

高校をはじめ︑進学説明会や

オープンキャンパスで配布して

います︒

 

 

5月27日︑笠岡市での域学

連携として︑笠岡市白石島で

実施された﹁島の大運動会

in白石島﹂に保健福祉学研究

科院生7名と保健福祉学部

学生13名が参加しました︒

 

今回の域学連携活動は︑域

学連携活動︵おかやま健康

応援プロジェクト︶ならびに︑

保健福祉学部子ども学専攻

と保健福祉学研究科看護学

専攻の地域教育活動の一環

として実施されました︒

笠岡諸島

島の大運動会

IN

白石島

 5月23日、総社市との域学連携事業の一環として、地域創生コモンズそうじゃ(清音福祉センター)にて、43名の総社市民を対象としたコモンズキャンパス事業(公開講座)を実施しました。 食事に関する講座では、熱心にメモを取りながら、参加されていました。運動に関する講義では、実際に実技講習もあり、楽しく参加されていました。

 

おかやまCOC+事業にお

いて開発した﹁雇用マッチング

システム﹂が6月1日から利用

が開始されました︒

 

このシステムは地元企業か

ら学生にPRしたい自社の魅

力や企業プロフィール︑また採

用したい人物像などをヒアリ

ングし︑それらの企業情報と学

生のPROG︵プログ︶テスト※

1の結果をマッチングさせ︑相

関の高い企業を出力するシス

テムです︒

 

事業担当の浦上コーディ

ネーターは︑システムの活用を

通じて︑岡山県内の学生※

2の

地元企業への関心︑認知度を

高め︑両者のマッチングの向上

を図ることで︑地元就職率︑定

着率のアップを目指したいと

考えています︒

※1 ジェネリックスキル(社会人基礎力)分析ツール※2 おかやまCOC+事業の参加大学   (岡山県立大学、岡山大学、岡山理科大学、ノートルダム清心女子大学、就実 大学、山陽学園大学、倉敷芸術科学大学、くらしき作陽大学、吉備国際大学)

副専攻「岡山創生学」地域再生実践論

副専攻「岡山創生学」地域再生実践論

人間情報工学科綾部准教授による運動に関する講座

「お元気ですか?」メディカルチェックコーナーで声をかける大学院生

島の運動会に参加した学生 コモンズかさおかで 「ハイ ・ チーズ︕」

栄養学科久保田教授による食事に関する講座

副専攻「岡山創生学」

パンフレット配布

「岡山創生学」

  

地域創生推進士

 

副専攻﹁岡山創生学﹂で

定められた科目を履修し

て︑単位を取得し︑修了が

認定されると﹁地域創生推

進士﹂の称号が授与されま

す︒社会の中で地域が果た

す役割を考え︑地域のニー

ズや課題を発見し︑その課

題に向き合い︑解決できる

知識や技術を身に付け︑社

会で活躍することが期待さ

れます︒

グループワークで熱く議論をした内容をみんなに発表

県大生といえば 「地域創生推進士」 となる日がもうすぐそこに

雇用マッチングシステム体系図

( ) COC

う~ん、 なんかいい案ないかなぁ。

各グループワークの発表後にユニークなコメントで1 年次生のハートをわしづかみ 佐藤学科長 ( 左 )

このたび、おかやまCOC+事業について、多くの皆様に知っていただきたいとの思いから、「OKAYAMA COC+ NEWS LETTER」を創刊いたしました。1ページでは、地域おこしに汗をかいた岡山県立大学の軟式野球部の学生に表紙を飾っていただきました。 編集部では、「ほぼ隔月」で発行してまいりたいと考えています。ご意見やご要望、記事の投稿をお待ちしています。次号では、インターンシップ特集を企画しています。お楽しみに。(S.M)

問い合わせ/岡山県立大学 地域共同研究機構 COC+推進室〒719-1197 岡山県総社市窪木111 ☎0866-94-2207FAX.0866-94-2206 [email protected]

編 集 後 記

域学連携

コモンズ・キャンパス

送付を希望される方は COC+ 推進室まで。お気軽にどうぞ。