Copyright © 2013 百戦錬磨 All Rights Reserved.

民泊市場の成長

1

サイト名 本社所在地

日 本 語サイト

日本国内の物件の登録

設立 URL

Airbnb US/サンフランシスコ

あり あり 2008

年

https://www.airbnb.jp/

Roomorama シ ン ガポール

あり あり 2009

年

https://www.roomorama.jp/

Wimdu ドイツ /ベルリン

あり あり 2011

年

http://www.wimdu.jp/

Travelmob シ ン ガポール

あり あり 2012

年

http://jp.travelmob.com/

HouseTrip スイス なし あり 2009

年

http://www.housetrip.com/

9flats ドイツ /ベルリン

なし あり 2011

年

http://www.9flats.com/

民泊マッチングサイトの仕組み

借り手

借り手

借り手

貸し手 貸し

手

貸し手

貸し手

貸

貸

貸

借

借

借民家貸し借り マッチングサイト

次々に生まれている民泊マッチングサイト

代表的な民泊マッチングサイトAirbnbの宿泊数の伸び 資本調達額 2011年7月に1億1200万ドル

（約90億円）、2012年9月には1億ドル （約80億円）の資本を調達している

時価総額 (非上場)

約10億ドル (約1000億円)

延べ泊数 2012年 6月に通算で延べ1000万泊

展開国数 192カ国

展開都市数 3万都市

拠点数 世界10箇所

社員数 550人

Airbnbの基礎データ

資料２

Copyright © 2013 百戦錬磨 All Rights Reserved.

各サイトで東京都内の物件を検索しているところ

2

Airbnb roomorama Wimdu

travelmob HOUSE TRIP 9flats

順位 企業名国内旅行取

扱高　百万円取扱高 ％ 上場 親会社分類 筆頭株主

1 JTB 907,322 30.32% その他 日本交通公社

2 楽天トラベル 309,231 10.33% △ EC 楽天

3 日本旅行 237,179 7.93% △ 鉄道 JR西日本

4 近畿日本ツーリスト 201,077 6.72% ○ （上場会社） 近鉄

5 ＡＮＡセールス 179,375 5.99% △ 航空 ANA

6 阪急交通社 129,414 4.32% △ 鉄道 阪急阪神HD

7 クラブツーリズム 100,478 3.36% ○ （上場会社）近畿日本ツーリスト

8 JALパック 100,379 3.35% △ 航空 JAL

9 JR東海ツアーズ 81,496 2.72% △ 鉄道 JR東海

10 トップツアー 78,227 2.61% 鉄道 東武鉄道

11 名鉄観光サービス 71,458 2.39% △ 鉄道 名古屋鉄道

12 農協観光 67,904 2.27% 農協 農協

13 ビッグホリデー 55,497 1.85% （個人）

14 読売旅行 45,278 1.51% 読売新聞社

15 ジャルセールス 42,764 1.43% △ 航空 JAL

16 東武トラベル 30,727 1.03% △ 鉄道 東武鉄道

17 エイチ・アイ・エス 29,827 1.00% ○ （上場会社）

18 沖縄ツーリスト 28,501 0.95% （個人）

19 西鉄旅行 24,183 0.81% △ 鉄道 西日本鉄道

20 九州旅客鉄道 24,134 0.81% △ 鉄道 JR九州

21 タビックスジャパン 21,538 0.72% （個人）

22 京王観光 20,692 0.69% △ 鉄道 京王電鉄

23 北海道旅客鉄道 19,992 0.67% △ 鉄道 JR北海道

24 小田急トラベル 16,445 0.55% △ 鉄道 小田急電鉄

25 フジトラベルサービス 13,290 0.44% （個人）

その他 156,093 5.22%

主要58社合計 2,992,502 100.00%

鉄道会社資本　合計 733,948 24.53% 鉄道

航空会社資本　合計 322,518 10.78% 航空

上場会社の合計 331,382 11.07% ○

上場系列会社の合計 1,287,469 43.02% △

主要事業者の国内旅行取扱額と資本関係

1

出所：観光庁 旅行業者取扱額 より （合計額はJTBの社内取引を除外）

我が国の旅行事業者の特徴

2

・鉄道会社、航空会社の子会社のシェアが高い（計35.3％）

・上場会社の取扱額が産業の規模に比べて少ない

利益追求の動機付けが弱い？

→ 新しい取り組みをする動機付けが弱く、 顧客ニーズを掘り起こしきれない？

産業規模 旅行業

国内旅行消費額　22.4兆円 上位25社の取扱額　2.8兆円直接粗付加価値　10.8兆円 　　（国内旅行消費額の12.5％）　　（GDPの2.3％） 上場企業の取扱額　3,313億円直接雇用　213万人 　　（KntとHISのみ）　　（全雇用の3.3％）

　　　（2011　日本旅行業協会）

日米旅行業種の時価総額比較

3

435

1,884

475

931

6,676

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

7,000

8,000

Knt HIS 一休 Orbitz Worldwide,

Inc.

Priceline.com Inc Expedia Inc

時価総額（億円）

5.4兆円

OTA OTA OTA

・米ではOTA(Online Travel Agency)の存在感が大きい

21.07

18.64

38.85

5.85

28.12

20.94

0

5

10

15

20

25

30

35

40

Knt HIS 一休 Orbitz Worldwide,

Inc.

Priceline.com Inc Expedia Inc

PER（株価収益倍率）

東証1部

市場平均

16.62

日米旅行業種の株価評価の比較

4

OTA OTA OTA

・従来型に比べOTAの方が株価の評価は高い ・現在我が国において、旅行業の評価は市場平均を上回っている

※PER＝株価÷純利益＝高いほど評価されている ※上記PERは2014予想ベース