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平成二十四年度三食県文化振興基金治用事貴平成二十四年度三食県文化芸術祭
第十八回県民文化芸術祭地域自主プログラム
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ごあいさつ
三重県知事 鈴木 英敬
私たちは'過去から未来への世代間のつなが-の中で'
文化を継承Lt 発展させながら'地域の文化を育ててきました｡近年'社会の成熟化とともに'人と人との杵が薄れ'地域の特色や独自性が失われつつありますが'一方で東日本大震災からの復興にあたって'地域の伝統文化が地域の杵や人々の心の支えとして大きな役割を果たしていることが注目を集めています｡
文化芸術は'私たちが心豊かな生活を実現してい-上で不可欠なものであると同時に､個人としての'またさまざまなコミュニティの構成員としての誇りやアイデンティティを形成する'何物にも代え難い心のよ-どころとなるものです｡
｢みえ県民文化祭｣は'｢みえ県展｣｢みえ音楽コンクール｣とともに､｢みえ文化芸術祭｣ の一環として実施し､三重県文化会館で実施する｢総合フェスティバル｣と'県内各地で実施される地域の文化芸術活動｢地域自主プログラム｣によ-構成されています｡
文化･芸術活動に取-組まれている方々が'舞台芸術や
生活文化の成果を発表する場であると同時に'県民の方々が質の高い芸術に触れていただ-場でもあ-ます｡この機会を通じて､出演者･鑑賞者が感性を磨き､文化芸術団体やボランティアなどさまざまな方々が交流を深めることで'人と人との杵が深まり'三重の誇りと愛着を育む地域づくりがさらに進むことを期待しています｡
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三重県では､｢三重の文化振興方針｣ に基づき､文化振興
の中心施策として'県民が文化にふれ親しみ自ら活動の主体となることができる環境づくりを進めています｡
最後に｢平成24年度みえ文化芸術祭第18回みえ県民文化祭｣ の開催にあたり'関係者の方々のご支援とご尽力に対し心より感謝を申し上げ'あいさつとさせていただきます｡
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ごあいさつ
三重県能楽連盟会長 吉村 純功
県民文化芸術祭の能楽部門として｢三重の能楽まつ-｣が'
この会の開催にあたりお力添えを賜-ました伊勢市の関
県ならびに伊勢市のご支援によ-いせトピアで開催される 係各位に感謝申し上げますと共に'今後とも一層のご支援運びとな-ましたことに厚く御礼申しあげます｡
県下の各市には能楽の各流の愛好者による団体として能楽連盟もし-は能楽振興会があ-､それぞれの地域において活動してお-ます｡
三重県能楽連盟はこの県下の愛好者の団体によ-構成され'協力によ-運営されております｡｢三重の能楽まつり｣は県下の各市で順次開催され今回で二十二回となり能楽の各流の愛好者が日頃修得した芸を発表する集いであります｡それとともに伝統芸能であ-ます能楽に関心をもたれる方々のご参加ご鑑賞をいただき､能楽の普及と振興さらには地域の文化の高揚にお役に立つ催しと考えてお-ます｡
をいただきますようお願い申し上げます｡
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第二十二回 三食の能楽まつ-
杏素 謡 (喜多流)
月宮殿
シテ 越川 貴行 ワキ 丸田
衛
田畑山下矢柄酒徳中村
裕子改代輝子
信
信子
松小森松岡 出 田
博甚 幸行書健孝
(伊勢能楽連盟)
3
絵 馬
連 吟 (観世流)松本 知久山崎 靖弘子萄 義信
(松阪能楽連盟)
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船
弁慶
紅普狩
仕 舞 (喜多流)山下 改代田畑 裕子
越川
地謡 小出
丸田
貴行甚音 (伊勢能楽連盟)
衛
素 謡 (観世流)
紅普狩
シテ 高島 展久 ワキ 豊田 憲二
ワキッレ 川合 征野
大嶋古川
地謡 真田
石黒草深
都嗣子桓憲養宏 (津能楽連盟)l郎正幸
4
連 吟 (喜多流)
塚
斎柳田中藤谷畑田
宣子 長谷川多美也裕子 福田 勝多美子 二井 英世
昌雄 浅井 勉
(松阪能楽連盟)
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半 蔀駒え段
仕 舞 (観世流)日野 敦子富田 定子
津坂内田富田日野川ロ
信子純子定子 (松阪能楽連盟)敦子みさ子
素 謡 (観世流)
津川
シテ 福田 郁夫 ワキ 立垣 慎治 地謡 門田
首や
小嶋杉原山添芦木
幸信邦巳英明忠雄
(名簸能楽振興会)
5
小鼓 山家 多義骨男
(四日市能楽連盟)
一 調
謡 辻 利行
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融通小 町
仕 舞 (喜多流)阿部 敬え田中 孝麿
地謡
田神青阿中戸 木部
孝勝長敏麿二大え
(津能楽連盟)
(お昼の休憩)
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独 吟 (安生流)
勧進帳
舌村 絶功
(津能楽連盟)
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花 地区狂
小鼓 水谷 千鶴子
(四日市能楽連盟)
独 調
謡 井上 苑枚
連 吟 (喜多流)伊藤演地小林松田
すぇの弘子昌子
登代早
音阪藤川本口本村
和祥義芸子子朋子
(津能楽連盟)
7
謡 前田 義文
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小鼓 増田 久美子
(四日市能楽連盟)
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釆花網羽小
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女月段家督キ キ キ
リ リ リ
( 市 長 挨 拶 )仕 舞 (観世流)秋山 一女広瀬 康雄宮崎千枝子杉野 早苗美濃逮真知子
野崎 孝子
地謡 井上 苑枝 (鈴鹿能楽連盟)
美濃逮真知子
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素 謡 (観世流)
胡 蝶 シテ三宅 貞雄 ワキ松永 義正
小川 直子
地謡 古川 康博
校本 五十鈴
中村 邦彦越前 龍夫 (桑名能楽連盟)浅田 宏
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井 筒
能 (喜多流)
シテ 森 健
ワキ 飯官 雅介
大鼓 小出 甚舌小鼓 後藤 嘉津幸
後見郎…幸孝
娩
地謡
松丸二山岡田井口
博 英
行街せ晃笛 山村 友子 (伊勢能楽連盟)
福田 勝長谷川多美也
9
素 謡 (観世流)
シテ 伊藤 巳代次 ワキ 上森
茂
地謡
日丸山家辻芦田
勇物多与野
利行清書
(四日市能楽連盟)
連 吟 (安生流)
富士太鼓
長谷川 憲子林 順子
松岡大島田小坂中川
絹子鶴江絢子りゆ-つ
(鈴鹿能楽連盟)
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狸 々
仕 舞 (喜多流)松田 幸孝酒徳 信
地謡
丸越小松田川 出 田
貴甚幸衛行書孝
(伊勢能楽連盟)
素 謡 (観世流)
シテ 後藤 充生 ワキ 広瀬 康雄
地謡
秋山 一女宮崎千枝子野崎 孝子井上 苑枝美潰逮真知子杉野 早苗
(鈴鹿能楽連盟)
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第22回 三重の能楽まつり 進行表
開始時間 偃ﾙm｢�演目 凛ﾈｵb�所属 傀ｩwb�
10:00 �iwr�月宮殿 舒ﾉ�ﾒ�伊勢 ���
10:10 刋�ｾ��絵馬 豫�"�松阪 ���
10:20 俶IY��船弁慶.紅葉狩 舒ﾉ�ﾒ�伊勢 ���
10:30 �iwr�紅葉狩 豫�"�津 ���
10:50 刋�ｾ��黒塚 舒ﾉ�ﾒ�松阪 唐�
10:58 俶IY��野宮.采女 豫�"�松阪 ���
ll:08 �iwr�半蔀 豫�"�名張 �B�
ll:42 壷+"�駒之段 �四日市 澱�
ll:48 俶IY��融.通小町 舒ﾉ�ﾒ�津 ���
12:00 �ｸ,ﾈｷ鞍S3�Z｢�#｣��ﾓ�#｣C��
12:40 �hｾ��勧進帳 兩9�b�津 迭�
12:45 �i+"�花笹 �四日市 澱�
12:51 刋�ｾ��l■ 舒ﾉ�ﾒ�津 途�
12:58 �i+"�熊野 �四冒市 澱�
13:04 倡9+x街�R�
13:10 俶IY��小菅他 豫�"�鈴鹿 �B�
13:34 �iwr�胡蝶 豫�"�桑名 �2�
14:07 僞ﾂ�井筒 舒ﾉ�ﾒ�伊勢 田��
15:07 �iwr�鶴 豫�"�四日市 �B�
15:31 刋�ｾ��富士太鼓 兩9�b�鈴鹿 唐�
15:39 俶IY��錦木.野宮 舒ﾉ�ﾒ�伊勢 ���
15:49 �iwr�狸々 豫�"�鈴鹿 ���
16:00 做几�
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第22回 三重の能楽まつり 役員名簿
役職 倩�kﾂ�所属 凛ﾈｵb�
会長 亳y�ｨ�ﾏr�津能楽連盟会長 兩9�izﾂ�
副会長 兀�8��松阪能楽連盟会長 舒ﾉ�ﾙzﾂ�
副会長 ��:�蟹��四日市能楽連盟副会長 豫�)zﾂ�
常任理事 �968ﾔr�桑名能楽連盟会長 豫�)zﾂ�
常任理事 �(圷�vﾒ�鈴鹿能楽連盟事務局長 豫�)zﾂ�
常任理事 傅ﾈ��(ｶr�伊勢能楽連盟理事 舒ﾉ�ﾙzﾂ�
常任理事 弍i{(ﾔ�名張能楽振興会会長 仞�ﾘIzﾂ�
常任理事 ���jI�8鶯�四日市能楽連盟会長 豫�)zﾂ�
理事 ��ｸ�?��津能楽連盟事務局長 舒ﾉ�ﾙzﾂ�
理事 �伊"�伊勢能楽連盟理事 舒ﾉ�ﾙzﾂ�
事務局長 兀�8��兼務 �
会計 傅ﾈ��(ｶr�兼務 �
監事 �i�ｨﾏY&｢�桑名能楽連盟事務局長 豫�)zﾂ�
監事 �ﾈﾏｹ{"�松阪能楽連盟副会長 豫�)zﾂ�
◇表紙の写真 平成24年度伊勢薪能より
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三重県能楽連盟会長 吉村 純功 画
伊勢市生涯学習センター(いせトピア)
〒516-0018 伊勢市黒瀬町562-12
℡0596-2l -0900
