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近代統計と当時の
オープンガバメント
背景
•今統計というと•国や自治体が集めた•大体内容が決まってる•つまらないもの
•昔•取れる情報も少ない→ご当地の統計•アマチュア統計家•要は面白い
明治8年「内国表」
• とにかく何でも数字を集めた冊子、なんでもあり
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1085217
明治8年「内国表」
• とにかく何でも数字を集めた冊子、なんでもあり
明治8年「内国表」
• とにかく何でも数字を集めた冊子、なんでもあり
• 1883年の家計簿
• 海外の学者の言を引用し、家計の帳簿を
つけることをすすめる。
• 欄を埋めていけば支出の計算ができる。
• テンプレートのため、かなり項目が細かい。
• 当時必要とされた支出先を一覧できる。
家政統計簿. 〔正〕
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/804540
←収入の部
食費の細目→
愛知県河川水量年報
• 愛知県といえば水害
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/984427
• 愛知県といえば水害、なのになぜ明治45年から?→予算が出て機材を投入したから
愛知県河川水量年報
まとめ、今後の課題
• 統計という体をなしていない!
• 1875年のWikipedia• 水害の統計が出てから、対策マニュアルが生まれたようだった
→みなさん、統計を見てやってみましょうということなのかな
• データの収集から活用まで、今のオープンデータ、オープンガバメントにつながる動きがあったのでは