アラフィフがちょっぴりオシャレになるための

超簡単ファッション解体新書

このたびは「アラフィフがちょっぴりオシャレになるためのファッション解体新書」をご

請求いただきありがとうございます。

このレポートでは凝りに凝った上級なオシャレではなく、ちょっとしたことを覚えるだけ

で簡単にオシャレになる考え方や方法を私の経験を交えて解説します。

どうかお付き合いくださいね。

初めまして、かわやすと申します。

私は５０代アラフィフ男です。

私も４０代半ば過ぎ、子供にも手がかからなくなり、「この先どんな生き方をしたらいい

のか？」「楽しいことなんてあるのかな？」とふっと自分の人生のことを考えていました。

そんなころ、ちょっとしたきっかけから服装に気を遣うようになり、「オシャレだね～」

と言われる程度にまで変身できました。

そのことによって、人生が少し変わり始めました。

それは、オシャレになると人に好かれ、誘われるようになったことです。

自分の内面は変わらないのに外見が変わっただけで人の見る目が変わってきました。

人の自分を見る目が変わることによって、自分の内面にも変化がおきました。

なんとなく自信がつき、自分の気持ちも明るくなり、いろいろなところにも出かけたくな

り、女性にも物おじせずに話しかけることができるようになりました。

正直、それ以前よりは女性にもモテるようになりました。

これってすごいことだと思いませんか？

スタート時は自分の内面はそのままで、外見を変えただけなのに内面も変化していったの

です。

残された人生、どのような生き方をするのかは人それぞれです。

しかし、少なくともオシャレになれば、どんな場面にいようと、どんな趣味をしていよう

と、人からいい印象で見られることは間違いありません。

人にも好かれますから自分も明るく過ごすことができます。

あなたはひょっとすると「もうオレはいい歳だから。。。」とか「所詮オヤジなんだから

あがいてもたかがしれている」と考えていませんか？

それは大半のアラフィフ男性が持っている感覚でしょう。

でも、それは裏を返せば、オシャレに気を遣うことによって、その他大勢から抜きんでる

ことになります。

それはそんなに難しいことではないでしょう。

このレポートを読むことによって、あなたの今後の人生が明るく好転する一助になれば、

とてもうれしく思います。

外見を磨くことの重要性

人は見た目じゃないよ・・・とかよく言われる言葉ですね。

確かに最終的には中身が大切だとは思いますが、外見はもっと重要だと思うんです。

たとえば、趣味の教室に通うとして、初めて会う人がほとんどだったとします。

あなたは、初めて会った人の印象をどこで決めていますか？

性格など、中身がわかりますか？

第一印象は外見がほとんどではないでしょうか？

「メラビアンの法則」というのを聞いたことがありますか？

1970年代初頭にアメリカの心理学者でアルバート・メラビアンが発表したものなんです

が、その内容は

人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、「話の内容などの言語情報が

7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合で

あった」という内容です。

見た目、つまり外見で半分以上が影響しているわけです。

私の経験してきた感覚では、90%くらい影響しているように感じます。

たとえば、白衣を着ている人を見た時に、誰もがお医者さんか研究者だというイメージを

持つでしょう。

作業着を着ていれば、エンジニアか工員か、現場監督だとイメージしませんか？

世界を飛びまわるエリートサラリーマンというイメージではないはずです。

つまり、あなたを含めてほとんどの人は外見でその人の印象の大部分を決めているのです。

オシャレになるとどうしていいんだろう？

オシャレになると女性にモテるようになります。

それはどうしてなんでしょう？

女性は清潔感のある男性を好みます。

不潔感のある男性は生理的に受け付けません。

このことはあなたも理解していることですよね。

もう一歩進んで考えると、女性はオシャレな男性が大好きです。

これはなぜなんでしょう？

こう考えると簡単です。

あなたはオシャレな女性を理屈抜きでいいと思いませんか？

オシャレな女性をみるとお近づきになって話をしてみたいと思いませんか？

それはなぜでしょう？

私の考えは、オシャレな女性を見ると無意識にその女性が素敵な生き方をしているように

見えるからだと思います。

そんな女性とお近づきになれたら楽しいし、もしかしたら素敵な恋ができるかもわからな

い。（もちろん、いい女を連れて歩きたいという見栄の部分もあるでしょう）

なんとなく無意識にそう感じているんだと思います。

反対に女性も、オシャレな男性は素敵な生き方をしているとイメージしていると思います。

生活にいっぱいいっぱいの人は、オシャレをしている余裕などありません。

オシャレな男性からは、どこか余裕を感じられるということです。

オシャレな男性はからイメージすることは、「服のセンスが素敵だから、きっと素敵な会

話ができて、デートに選ぶ場所やお店も素敵だろうし、きっと楽しい体験をさせてくるん

じゃないかしら」と感じていると思います。

女性だって、そんな男性とお近づきになりたいと思っても自然のことです。

つまり、男も女も外見によって、その先にある生き方まで、無意識に勝手に想像している

ということです。

それだけ外見は人の生き方を表すものだと思われているわけです。

どうしたらオシャレに見えるのか？

オシャレになることの重要性はなんとなくわかったけど、じゃあどうしたらオシャレに見

せることができるのか？

このレポートでは凝りに凝った上級なオシャレではなく、ちょっとした考え方を憶えるだ

けで簡単にオシャレになる考え方や方法を私の経験を交えて解説します。

仕事の時はスーツやユニフォームを着ていれば大丈夫ですが、ダサいかダサくないかは主

に普段着で差が付きます。

ですから、普段着でオシャレになる方法に絞っていきます。

それでは始めます。

オシャレになるために憶える考え方は以下の 3つです。

1.トップスとボトムス

2.ドレスとカジュアル

3.シルエット

順番に解説しますね。

1.トップスとボトムス

トップスとボトムスという言葉はここ数年で出てきた言葉ですが、簡単に言えば「上半身

と下半身」です。

つまり上半身に着る服、例えばシャツやブルゾン、ジャケットなどをトップス、下半身に

着る服、例えばズホン（最近ではパンツと呼びます）やGパン（最近ではデニムと呼びま

す）や靴などです。

オシャレに見せるコツは上半身と下半身にメリハリをつけるということです。

たとえば、上半身に暗めのダークな色の服を着たら、下半身は明るめのライトな色の服を

着る。

逆に上半身が明るめなら下半身は暗めの服にします。

また、柄物と無地というメリハリも考えましょう。

2.ドレスとカジュアル

ドレスとカジュアルとは何でしょう？

女性がフォーマルで着る服をドレスといいますが、ドレスとはまさにフォーマルな印象の

ことです。

逆にカジュアルはフォーマルとはちがい、気楽な印象のことです。

私なりにドレスとカジュアルについてまとまてみました。

特徴 ドレス カジュアル

印象

色

素材

フォーマル（格式ばっている）大人っぽい落ち着いた印象重い高級な印象細身

気楽にくつろいだ感じ子供っぽい活発な印象軽いチープな印象ルーズ

ダーク色・無彩色あまり多くない

ライト色・カラフル色多色

光沢がある繊維が細い（ハイゲージ）

ザクッとしている繊維が太い（ローゲージ）

服を選ぶときには、ドレスかカジュアルかを意識しがら選びましょう。

男のフォーマルは主にスーツですが、スーツの印象は落ち着いて大人っぽく落ち着いて、

高級な感じがするはずです。

Ｔシャツにデニムならザックリと活発な感じでカジュアルになるわけです。

オシャレに見せるには、このドレスとカジュアルの印象をうまく使うコツがあるんです。

それは、全体をコーディネートするときにドレスとカジュアルを７：３でコーデしてくだ

さい。

ドレス：カジュアル＝７：３　です。

これはなぜかというと、日本人は外国人と比較して背も低く短足で童顔ですから、子供っ

ぽいからです。

つまりカジュアル寄りなのでこの比率がよく合うというわけです。

それに、ドレスが多いほうがオシャレに見えます。

また、カジュアルを少し入れることでもメリハリが効いてオシャレに見えるわけです。

オシャレに見せるには 1.トップスとボトムス、2.ドレスとカジュアル

この 2つの考え方をうまく使えばオシャレに見せることができます。

ジャケットやパンツなどのアイテムとドレスとカジュアルについて、

ちょっと私なりに表にまとめてみましたので、参考にしてください。

アイテム 季節 ドレス（スリム・ダーク） カジュアル（ルーズ・ライト）

トップス

アウター

春夏 カーディガン（ハイゲージ）

秋冬

インナー

春夏

秋冬

クルーネックセーター

ボトムス

パンツ春夏

秋冬

シューズ

春夏

秋冬 スニーカー

カーディガン（ローゲージ）パーカー

チェスターコートステンカラーコートテーラードジャケットレザージャケット

ライダースジャケットピーコートダッフルコートダウンジャケット

ドレスシャツ ボタンダウンシャツＴシャツポロシャツ

ドレスシャツ

タートルネックセーター

スラックスチノパン（ダーク色）デニム（ブラックスキニー）

デニムチノパンショートパンツスウェットパンツ

スラックスチノパン（ダーク色）デニム（ブラックスキニー）

デニムチノパンスウェットパンツ

レザーシューズエスパドリーユ

スニーカーサンダル

レザーシューズレザーブーツ

しかし、ファッションをキッチリ分けるのはなかなか難しいですから、あくまで参考です。

デニムは基本的にカジュアルですが細身のスキニーで色を黒にすれば、ドレスの印象を醸

し出すことができます。

ドレスな印象のチェスターコートでもキャメルなど明るい色はカジュアル寄りになります。

たとえば、下の写真は有名な「コンバース オールスター 」というスニーカーですが、下

に行くほどカジュアルからドレス寄りになっていきます。

さらに、素材がキャンバスからレザーになり光沢が出れば、よりドレッシーになります。

ですから、ジャケットだからドレスだとか、スウェットパンツだからカジュアルだとか一

概に決めないで、印象で選ぶようにしましょう。

3.シルエット

次はシルエットです。

オシャレに見えるシルエットには３種類あります。

・Aラインシルエット・Yラインシルエット・Iラインシルエット

それでは順番に見ていきましょう。

A ラインシルエット

Aラインシルエットはトップスが細くボトムスが太いシルエットのことです。

男っぽい印象に見せることができます。

ただし、背の高くない人はあまり似合わないと思います。

ちなみにジャケットとシャツがドレスでカーゴパンツがカジュアルですね。

Y ラインシルエット

Ｙライインシルエットはトップスが太くボトムスが細いシルエットです。

オシャレに見せるにはオススメのシルエットで 、ちょっとお腹が出て太っているなど体

形を隠すときにも有効で、上半身にボリュームが出て小顔に見えます。

チェスターコートとブラックデニム、シューズがドレスで、セーターと素足がカジュアル

を醸し出しています。

I ラインシルエット

Iラインシルエットはトップスとボトムスが同じような太さのシルエットで、基本的に

トップスもボトムスも細みのシルエットです。

シャツがドレスなだけですが、細身なのとブラックデニムやセーターの色で全体に無彩色

ワントーンにまとめてドレス感が出ています。

Aライン、Ｙライン、Ｉラインの３つの基本シルエットをご紹介しましたが、おすすめな

のはＹラインとＩラインです。

ＹラインとＩラインについてはどんなトップスを持ってきても、細身のパンツで作れてし

まいます。

私がブログで細身のパンツをおすすめしているのはこんなわけもあるのです。

細身のパンツは足も長く見えますから、ぜひ取り入れてくださいね。

太めの人には伸縮のきくスウェットパンツもあります。

トライ＆エラー

オシャレに見せるには 1.トップスとボトムス、2.ドレスとカジュアル 3.シルエット、この

3つを意識ながらコーディネートしてください。

と、今まで述べてきましたが、あなたが実践しなければ上達はありません。

そして、自信のない人は、「ユニクロ」や「しまむら」でリーズナブルなものからコー

ディネートをスタートして、テストを繰り返してください。

トライ＆エラーの繰り返しです。

また主観だけではなく客観的意見も聞いてみましょう。

オシャレな友達や奥さんや周りの女性に聞いてみてください。

女性は男性よりオシャレの感性が備わっていますから、的確な意見がもらえると思います

よ。

そうして実践していくことで、見る見るうちにオシャレになっていくでしょう。

VANをはじめとするアイビールックをしていれば、「まぁ失敗ではないだろう。。。」

と考えてはいけません。

それは脳が思考停止の状態になっています。

「同窓会にスーツを着ていけば無難だろう。。。」このレポートを読んだあなたはこんな

感覚は排除してください。

どんどんチャレンジしてください。

ファッションコーディネートを考えることは脳みそをフル活動させて考えますから、若々

しい脳でいられると思います。

そして人から（特に女性から　笑）、「オシャレですね～♪」と言われるようにったらし

めたものです。

多少お世辞もあるかもしれませんが、オシャレのかけらもない人が「オシャレですね～

♪」とは言われません。

そうなったらオシャレをするのが楽しくて仕方なくなりますよ！

それは、アラフィフの今後の人生を楽しく生きるための大きな武器になるでしょう。

それではあなたのご検討を祈ります。最後までお読みいただきありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かわやす

ブログ：http://seniorlife50.com/　　　　　メール：yasu@seniorlife50.com

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