12
1-5012-4-JA ED オイラー・マイクロポンプ 微少量潤滑用 EDオイラー及びマイクロポンプは潤滑剤 を計量・吐出します。吐出量範囲は3 30 mm 3 /ショットです。吐出量は調整で きます。 用途 直接・ブラッシュ潤滑にて: エアオイリング(組立用ツール) 小さいパーツの油塗布(組立用) チェーン潤滑 主な特徴 配管の長さと内径とは関係せず、各潤 滑ポイントに対し最適な計量で吐出。 潤滑油の供給は集中タンク、単一タン クで、また、インジェクションオイラ ーの場合は集中の圧力オイルラインに て対応。 計量エレメントは個々、又、グループ で使用できる。 オイルの高い加速(インジェクション オイラー)によりスプラシ潤滑も可 能。 パルスの速い頻度:1分で120回まで( インジェクションオイラー) スペースの節約ができるデザイン。 環境に優しい:排気エアにはオイルが でない。 3口のEDオイラー マイクロポンプ タンク付1口のEDオイラー

EDオイラー・マイクロポンプEDオイラー・マイクロポンプ 2 1-5012-4-JA S P T1 P3 P2 P1 Z P カムシャフト加工における油塗布 吐出量の設定方法

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Page 1: EDオイラー・マイクロポンプEDオイラー・マイクロポンプ 2 1-5012-4-JA S P T1 P3 P2 P1 Z P カムシャフト加工における油塗布 吐出量の設定方法

1-5012-4-JA

EDオイラー・マイクロポンプ微少量潤滑用

EDオイラー及びマイクロポンプは潤滑剤

を計量・吐出します。吐出量範囲は3 ~ 30 mm3/ショットです。吐出量は調整で

きます。

用途 直接・ブラッシュ潤滑にて:

• エアオイリング(組立用ツール)

• 小さいパーツの油塗布(組立用) • チェーン潤滑

主な特徴

• 配管の長さと内径とは関係せず、各潤

滑ポイントに対し最適な計量で吐出。

• 潤滑油の供給は集中タンク、単一タン

クで、また、インジェクションオイラ

ーの場合は集中の圧力オイルラインに

て対応。

• 計量エレメントは個々、又、グループ

で使用できる。          

                 

                 

                 

                 

                 

                 

 

• オイルの高い加速(インジェクション

オイラー)によりスプラシ潤滑も可

能。

• パルスの速い頻度:1分で120回まで(

インジェクションオイラー)

• スペースの節約ができるデザイン。 • 環境に優しい:排気エアにはオイルが

でない。

3口のEDオイラー マイクロポンプタンク付1口のEDオイラー

Page 2: EDオイラー・マイクロポンプEDオイラー・マイクロポンプ 2 1-5012-4-JA S P T1 P3 P2 P1 Z P カムシャフト加工における油塗布 吐出量の設定方法

EDオイラー・マイクロポンプ

2 1-5012-4-JA

S

P T1

P3

P2

P1

Z P

カムシャフト加工における油塗布

吐出量の設定方法

EDオイラーは出荷の際、最大吐出量に設

定します。調整スリーブを左方向に回転

すれば吐出量を段階的に少なくします。

最大吐出量/ストローク 30 mm3 1回目の左回転 : 25 mm3 2回目の左回転: 20 mm3 3回目の左回転: 15 mm3 4回目の左回転: 10 mm3 5回目の左回転: 5 mm3 6回目以上の左回転: 3 mm3

調整スリーブは手で調整します。 調整スリーブは1回転に当って4回でロッ

クします(耳と手で分かる)。従って、

前期より細かい設定も可能です。ストッ

パーまで右回転にすれば最大吐出量が出

ます。試運転の際は最大吐出量で開始し

て下さい。

EDオイラーの内部構造

P

Z エア

P オイル

Page 3: EDオイラー・マイクロポンプEDオイラー・マイクロポンプ 2 1-5012-4-JA S P T1 P3 P2 P1 Z P カムシャフト加工における油塗布 吐出量の設定方法

EDオイラー・マイクロポンプ

31-5012-4-JA

G1/8 (4×)

(エア)Z(オイル)S

Z1

Z2

Z3

ZS

abc

144021

50

3430

10.5

28.5

105

ø6.7 2)

1)

87256

M6×

0.75

G1/8

6.5

4532

ø6.72)

OIL AIR19

P

P

P

グループ動作用EDオイラー

1) 配管をはんだで連結しない為のタップ付

(2.5mmの配管用)

2) 壁取付用貫通穴(φ6.7)付(M6x30ねじ)

1・3口のEDオイラー

調整スリーブ

a 吐出量の調整範囲と手動潤滑の動作

b 機能のインジケータピン

c キャップ

S = オイルの供給 P = オイルの吐出 Z = 圧縮エアの供給

ご注意:回転方向 – 左回転 + 右回転

仕様

周辺温度 . . . . . . . –20 ~ +80 °C使用媒体 . . . . . . . オイル 3)

使用粘度 . . . . . . . 10 ~ 1100 mm2/s 動作媒体:

圧縮エア(Z) . . . . . . 0.3 ~ 1.0 MPa0.6MPa時の 最大許容流量 . . . . . 200 l/min

取付姿勢 . . . . . . . オイル回路S できれば垂直

3) 他の媒体はお問い合わせ下さい。 液状グリース又はグリースの場合は与圧を かける必要があります(max.0.3MPa)。  お問い合わせ下さい。

ネジはシングル動作用 EDオイラーのみ

カプラーセット 注文番号 995-900-100

(2個のシールリング WVN501-9×3込み)

調整スリーブ

吐出量 センサー用接続 シール 口数 [cm3/ストローク] 注文番号 配管ø Z S 材質 特徴、用途

1口 0.003 – 0.03 501-301-000 2.5 無し NBR 単品としての使用、1・3口EDオイラーの 501-301-008 2.5 無し FPM 連結が可能。 501-301-024 4 無し NBR タンク付EDオイラー用ベースユニット。 501-301-024-VS 4 クイックコネクター 無し NBR 501-301-025 4 無し FPM 501-301-053 4 クイックコネクター 無し NBR

501-301-001 2.5 有り NBR 内部吐出型

501-301-002 2.5 有り *) NBR 外部吐出型

3口 0.003 – 0.03 501-303-000 2.5 無し NBR グループ動作 501-303-008 2.5 無し FPM グループ動作 501-303-003 2.5 無し NBR シングル動作 501-303-024 4 無し NBR グループ動作 501-303-028 4 無し FPM グループ動作 501-303-029 4 無し FPM シングル動作 501-303-026-VS 4 クイックコネクター 無し NBR グループ動作

3口 0.003 – 0.03 501-303-037 4 無し NBR シングル動作、ピストンモニタリング 501-303-038 4 無し NBR グループ動作、ピストンモニタリング

*) 内部のオイル回路はガスケット818-100-007でカバーします。

タンクとセンサー付 EDオイラー用ベース ユニット

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EDオイラー・マイクロポンプ

4 1-5012-4-JA

G1/8 (4×)

LUFT

AIR

1)M

8×1OEL

OIL

P

32

M12

×1

LED

+

02135

66.3

(オイル)(エア)Z S

03444108

34

45

2)

3) 4) 5)

–+

ピストンセンサー付EDオイラー、注文番号501-301-095

1) 配管をはんだで連結しない為のタップ付

(2.5mmの配管用)

2) 壁取付用貫通穴付(DIN912 - M6ねじ)

ピストンセンサー(近接スイッチ)付1口EDオイラー

3) 吐出量の調整ブッシュと手動潤滑の動作

4) インジケーターピン5) キャップ

+36 V DC

PNP 3

2

1

BU – (0 V)

BK

BN

配線図 仕様

周辺温度 . . . . . . . . . . . –20 ~ +80 °C使用媒体 . . . . . . . . . . .オイル 1)

使用粘度 . . . . . . . . . . . 10~1100 mm2/s作動媒体:

圧縮エア(Z) . . . . . . . . . . 0.3 ~ 1.0MPa0.6MPa時最大エア量 . . . . . . . 200 l/min シール材質 . . . . . . . . . .NBR 取付姿勢 . . . . . . . . . . .油回路S:垂直

ピストンセンサー:

低格電圧 . . . . . . . . . . .DC24 V 使用電圧 . . . . . . . . . . .DC36 V 低格電流値 . . . . . . . . . . 100 mA作動状況の表示 . . . . . . . LED

1) 他の媒体はお問い合わせ下さい。 液状グリース又はグリースの場合は与圧を   かける必要があります(max.0.3MPa)。  お問い合わせ下さい。

(オイル)(エア)Z S

+

-

Z 1

Z 2

Z 3

OELLUFT

-

-

32

+

-

AIR OIL

1

G1/8 G1/8

21

72

G1/8

74 ±1

M12

×1(3

×)

+

-

+

-

56

8

3P

P2

1P

M8×

1

501)4)3)2)

3034

104

LED (4×90°)

+

+

ピストンセンサー付EDオイラー、注文番号501-303-037と501-303-038

1) 壁取付用貫通穴(φ6.7)付(DIN912 - M6ねじ)

2) 吐出量の調整ブッシュと手動潤滑の動作3) インジケーターピン4) キャップ

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EDオイラー・マイクロポンプ

51-5012-4-JA

S

P

Z

Z1Z2Z3

例2: エア抜きライン付重力的油供給(グループ・シングル動作)

SP

Z

例1:重力的油供給(グループ動作)

S

P

Z

例3:リングライン付大型システム(グループ動作)

潤滑点へ

潤滑点へ

グループ動作用エア

グループ動作用エア

与圧ポンプmax. 0,3MPa

プラグネジ シールリング

S = オイルの供給P = オイルの吐出Z = 圧縮エアの供給

潤滑点へ シングル動作用エア

グループ動作用エア

両方の動作方法は自由に組み合わせができる

1口EDオイラー

Z3

Z2

P3

P2

Z1 P

P1

3口EDオイラー、シングル動作

P3

P2

P1

Z P

3口EDオイラー、グループ動作

Z1 Z3Z2

シングル動作におけるエア流れ

Z Z

グループ動作におけるエア流れ

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EDオイラー・マイクロポンプ

6 1-5012-4-JA

105

105

Z

P オイル

G1/8

73

M6×

0.75

エア

1)

1) 配管をはんだで連結しない為のタップ付

(2.5mmの配管用)

1・3口EDオイラー、タンク付

調整スリーブ

タンク付1口EDオイラー

このインジェクションオイラ-は給油個

所が少ない場合などに透明タンクを付き

として用います。

用途

・ ツール潤滑

インジェクションオイラーには他のイン

ジェクションオイラーを付けることがで

きます。計量ポンプは個々、又はグルー

プで駆動できます。潤滑頻度を減らした

い場合はカウンターセグメントをインジ

ェクションオイラーに付けて下さい。

オイラーが流れる回路において自動的エ

ア抜きラインをシステムに付けることを

推薦します(左側図参照)。

タンク付EDオイラー

タンク タンク シール 注文番号 口数 容量 [l] 材質 材質

501-301-011 NBR501-301-028 1 0.25 PA6-3-T FPM501-301-029 NBR

501-303-011 3 0.25 PA6-3-T NBR

取付姿勢は図面通り

仕様は3ページ参照

吐出量の調整は2ページ参照

複数のオイラーを結合した場合の自動的

エア抜き

Oリング WVN501-9×3

Oリング WVN501-9×3

エア抜きライン

タンク付1口EDオイラー

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EDオイラー・マイクロポンプ

71-5012-4-JA

105

ø8.5

20

M12×1

ø100

WS

~ 21

0

G1/880

Z

1)M

8×1

P

タンク付1口EDオイラー

タンク シール 注文番号 容量 [l] 材質

501-301-056 0.8 NBR

取付姿勢は図面通り

仕様は3ページ参照

吐出量の調整は2ページ参照

タンクには下限用のフロードスイッチ(WS)が付いています。

下限の時、フロードスイッチのコンタク

トが開きます。 接続:丸型M12×1 最高負荷:10 VA 0,25 A AC240 V

P = オイルの吐出 Z = 圧縮エアの供給

1) 配管をはんだで連結しない為のタップ付

(2.5mmの配管用)

タンク付EDオイラー、注文番号:501-301-056

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EDオイラー・マイクロポンプ

8 1-5012-4-JA

~60

c

6050

3430

~22

28.52110.5 ZS G1/8G1/8

P

56

a

b

8

M6×0.75

726

ø6.7

501-301-400

OIL AIR

カウントセグメント付EDオイラー

前記のEDオイラーは毎回、動作する時に

オイルを吐出します。

調整した油吐出量がどうしても多すぎる

場合、カウントセグメントにて吐出量を

1/10~1/50までに減少できます。

1つのカウントセグメントの後にカウント

セグメントが付いていないEDオイラーを

組み合わせた場合、その1個のカウントセ

グメントに応じて各吐出量が一定となり

ます。

デザインについて

3口の内2口はカウントセグメントとして

利用しますので吐出に当っては1口しか使

用できません。

入口セグメントaには圧力がかかってお

り、直接潤滑点でなく、カウントセグメ

ントCに油を供給します。Cの部屋が油で

一杯になるとバルブが開いてエアが吐出

セグメントbに流れます。その後のセグメ

ントは調整スリーブの設定通りに受けた

油を吐出します。

• 油の減少比率は入口セグメントaの調整

スリーブの設定で決まります。 左ストッパー:減少比率 = 10 : 1 右ストッパー:減少比率 = 50 : 1

• 吐出セグメントbの調整スリーブ設定で

は潤滑点への油量を設定します。

• アキュムレータピストンは自動的に戻

します。エアパルスがかかっている

間、EDオイラーが働きます。

仕様

注文番号 . . . . . .501-301-400 吐出量 . . . . . . . .0.003 ~ 0.03 cm3/ストローク

カウントセグメント 減少比率 . . . . . .10 : 1 ~ 50 : 1

他の仕様は3ページ参照

P

Z1Z2Z3

S

Z

a

c

b

例2: 例2 (5ページ)と同様、但しカウントセグメントが付いている

S = オイルの供給 P = オイルの吐出 Z = 圧縮エアの供給

シングル動作用 エアパルス

グループ動作用エアパルス

エア抜きライン

ここにエア絞り弁 857-620-006を用意して下さい

カウントセグメン の減少比率通りの油吐出

カウントセグメント付EDオイラー

(カウントセグメント後のセグメントを含む)

吐出セグメント(油量の設定)

カウントセグメント(ピストンアキュムレータ)

入口セグメント:: 左ストッパー:減少比率 = 10 : 1 右ストッパー:減少比率 = 50 : 1

エアパルス当り に吐出する

カウントセグメント付EDオイラー、注文番号:501-301-400

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EDオイラー・マイクロポンプ

91-5012-4-JA

68

G1/8

68

91

71

M12×1DIN-EN 60947/EC947

M8×

1

207

32

3)

2)

1)5)4)

P

Z (エア)

1) 壁取付用貫通穴(φ6.7)付(M6x30ねじ)

2) 配管をはんだで連結しない為のタップ付

(2.5mmの配管用)

3) 吐出量の調整範囲と手動潤滑の動作

4) インジケータピン

5) キャップ

ピストンセンサー(近接スイッチ)とグリースカートリッジ付EDオイラー

用途

• 小さいパーツの油塗布(組立用)

• チェーン潤滑

グリースはバネの力でカートリッジから

供給します。EDオイラーが作動する時、

グリースを設定した量(0.003~0.03ccm)で吐出します。

ピストンセンサーは計量ピストンの動き

を確認します。長い距離は弊社のノズル

(カタログ1-5012-5参照)で対応できま

す。その為、φ4mmのスチールチューブ

をmax.500mmの長さで使用して下さい。

グリースカートリッジ(注文番号:M-LUB.EP2.DP2)は交換します。より大きい

サイスはお問い合わせ下さい。

EDオイラーはオイル又はNLGI No.2までの

グリースに対応します。

仕様

注文番号 . . . . . . . 501-301-094 カートリッジ容量 . . 80 cm3, グリースNLGI-KL. 2 周辺温度 –20 ~ +70 °C取付姿勢 . . . . . . . 図面通り

EDオイラー 動作媒体 . . . . . . . 圧縮エア 40 µmのフィルター

動作圧力 . . . . . . . 0.3 ~ 1.0 MPa吐出量 . . . . . . . . . 0.003-0.03 cm3/ストローク

調整可能

材質

ケーシング . . . . . . 亜鉛鋳物

シール . . . . . . . . . NBR

ピストンセンサー

使用電圧 . . . . . . . DC 10…30 V負荷時電流値 . . . . . 400 mA保護仕様 . . . . . . . IP 67作動状況の表示 . . . LED

ピストンセンサー付EDオイラー、注文番号:501-301-094

Page 10: EDオイラー・マイクロポンプEDオイラー・マイクロポンプ 2 1-5012-4-JA S P T1 P3 P2 P1 Z P カムシャフト加工における油塗布 吐出量の設定方法

EDオイラー・マイクロポンプ

10 1-5012-4-JA

ø120

P

100

7282

M14×1.5

105

G1/4

~ 32

3

ø9 (4

×)

1)

グリースタンク

給油口

レベルゲージ

フォローピストン用圧縮エア

1) ø8配管をはんだで連結しない為のタップ付

仕様

注文番号 . . . . . . . BF1.5 フォローピストン の圧力 . . . . . . . . . max. 1.0MPa

使用媒体 . . . . . . . NLGI-Kl.2までの グリース

タンク容量 . . . . . . 1.5 kg 取付姿勢 . . . . . . . 自由

グリースタンク、注文番号:BF1.5

継ぎ手

M14×1,5用: 袋ナット 408-202 スリーブ 408-001

G1/4用: シールリング508-108 継ぎ手406-054:ø6配管用    

 継ぎ手301-020:ø8配管用

Page 11: EDオイラー・マイクロポンプEDオイラー・マイクロポンプ 2 1-5012-4-JA S P T1 P3 P2 P1 Z P カムシャフト加工における油塗布 吐出量の設定方法

EDオイラー・マイクロポンプ

111-5012-4-JA

マイクロポンプ

ベースプレートに付いている2口マイクロポンプ

マイクロポンプは空圧式小型ピストンポ

ンプです。3/2バルブで制御する圧縮エア

が供給ピストンを駆動させます。供給ピ

ストンはストロークの容量で媒体を吐出

します。ピストンストロークの長さは設

定リングにて変更ができます。

供給ピストンが元の位置に戻る為に供給

ピストンが駆動した後、ポンプへの空圧

ラインを毎回リリーフする必要がありま

す。

このマイクロポンプは特に微少量潤滑、

つまり、圧縮エアでオイルを噴出する為

にデサインしたものです。付属品はカタ

ログ1-5012-5を参照して下さい。

マイクロポンプ、ベースプレート

ベースプレート

注文番号 ポンプの本数

PV.1641 1 PV.1642 2 PV.1643 3 PV.1644 4 PV.1645 5

マイクロポンプ

注文番号 計量

PVR-003 0 - 30 mm3の範囲

PV-003 設定リングにて: 3, 5, 10, 30 mm3

仕様

エア圧 . . . . . . . . . 0.4 - 0.8 MPa 周辺温度 – 20 ~ + 70 °C作動品銅 . . . . . . . max. 3 Hz使用温度 . . . . . . . + 10 ~ + 70 °C最高吐出圧力 . . . . . 約 3.5 MPa

使用媒体 . . . . . . . 添加物無しの石油 最高粘度:400 mm2/s

オイル供給 . . . . . . 重力

PV.PV.003

03

2× ø5.5

71

BA 10C

P2

P3

20.2

77.5

20.2

=20.2

52

(PVU.1643)

= 20.2

16.5

7.2 14

21.3

ø5.5

M4= =

max. 4口 20

A

B

C

ストローク

12=

=

エアポート

20

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Dieser Prospekt wurde Ihnen überreicht durch:

Bestell-Nummer: 1-5012-4Änderungen vorbehalten! (07/2009)

Nachdruck, auch auszugsweise, nur mit unserer Genehmigung gestattet. Die Angaben in dieser Druckschrift werden mit größter Sorgfalt auf ihre Rich­tigkeit hin überprüft. Trotzdem kann keine Haftung für Verluste oder Schäden irgendwelcher Art übernommen werden, die sich mittelbar oder unmittelbar aus der Verwendung der hierin enthaltenen Informationen ergeben.

Alle Produkte von VOGEL dürfen nur bestimmungsgemäß verwendet werden. Werden zu den Produkten Betriebsanleitungen geliefert, sind zusätzlich die darin enthaltenen, gerätespezifischen Bestimmungen und Angaben anzuwenden.

Insbesondere weisen wir darauf hin, dass gefährliche Stoffe jeglicher Art, vor allem die Stoffe die gemäß der EG RL 67/548/EWG Artikel 2, Absatz 2 als gefährlich eingestuft wurden, nur nach Rücksprache und schriftlicher Genehmigung durch VOGEL in VOGEL Zentralschmieranlagen und Kompo­nenten eingefüllt und mit ihnen gefördert und/oder verteilt werden dürfen.

Alle von VOGEL hergestellten Produkte sind nicht zugelassen für den Einsatz in Verbindung mit Gasen, verflüssigten Gasen, unter Druck gelösten Gasen, Dämpfen und denjenigen Flüssigkeiten, deren Dampfdruck bei der zulässigen maximalen Temperatur um mehr als 0,5 bar über dem normalen Atmosphärendruck (1013 mbar) liegt.

Kompetenzzentrum für Industrieschmierung

Willy Vogel Aktiengesellschaft SKF Lubrication Solutions Motzener Straße 35/37 · 12277 Berlin · Deutschland PF 970444 · 12704 Berlin · Deutschland Tel. +49 (0)30 72002­0 · Fax +49 (0)30 72002­111 [email protected] · www.vogelag.com

© SKF Gruppe 2009 ® SKF und VOGEL sind eingetragene Warenzeichen der SKF Gruppe.

このカタログをお渡しした担当者:

注文番号 1-5012-4-JA

無断転載を禁ずる

このカタログの内容については、技術的進歩及び改良に対応するため製品の外観、仕様などは

報告なしに変更することがあります。なお、カタログの作成には正確を期するために細か心の

注意を払いますが、誤記説漏による損害については責任を負いかねます。

5/2013

ご注意

SKF の各製品はこのカタログ、又は、他の資料で説明した目的範囲外にて、使用しないで下さい。

納入製品に取扱説明書が付いている場合、取扱説明書による指示に従うようにして下さい。

集中潤滑システムにおいては適応しない潤滑剤もあります。SKF は集中潤滑システムに対して

潤滑剤の適応性を確認する為のテストサービスを提供いたします。

SKF の潤滑システム及びコンポーネントはガス、液状ガス、溶液による圧縮ガス、また、蒸気

圧力が通常の気圧 (1013hPa) に対して最高許容温度の時 0.05Mpa を超える液体に対応しません。

危険性がある材料、特にEC Directive 67/548/EEC,Article 2, Par.2による危険材料を使用する場合は、

SKF からの証明書が必要です。

日本エスケイエフ株式会社

潤滑ビジネスユニット

578-0903

大阪府東大阪市今米 1-15-22

Tel.: (0)72-964-3551

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