40
自閉症スペクトラム障害の 理解と支援 (1) 特性と基本的な対応

自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

  • Upload
    others

  • View
    2

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

Page 2: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

自閉症スペクトラム障害(ASD)とは

1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害 – 社会的感情の相互関係の欠如 – 非言語コミュニケーションの問題 – 年齢相応の社会関係の困難さ

2. 行動の特異性(同一性保持、こだわり) – 儀式的行動 – 常同的な反復行動 – 感覚の特異性 – 興味関心の特異性、狭さ

Page 3: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

知能指数

能力のアンバランス

知的障害

学習障害 アスペルガー

障害

自閉症

知能指数、能力のアンバランスと障害との関係

70~75

小 大

高機能 自閉症

Page 4: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

乳幼児期の様子 • 乳児期

– 育てやすさ(手がかからない)、育てにくさ • 1歳台

– 愛着行動の欠如・異常、ことばの遅れ • 2歳台

– 不安が強い、マイペース、こだわり • 3歳台

– 対人関係の障害、生活習慣のこだわり • 幼児期

– 集団行動がとれない

Page 5: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

知的能力が高いASDの特徴 • 場の空気が読めない(嫌がっているのに気がつかない) • 暗黙のルールがわからない(順番に話す、など) • 思ったことをすぐ口にする(「どうしてハゲてるの?」) • 話が一方的である(自分の興味のある話だけ) • 昆虫の名前、国旗など抜群に記憶力がいい • ひとりで遊んでいることが多い(一人遊び、マニアックな遊び?)

• 変化を嫌う(ものや行為へのこだわりがある) • 急に予定が変更になるとパニックを起こす

Page 6: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

知的な遅れのあるASDの特徴 • 視線が合わない、合わせようとしない • コマーシャルなど、場に合わない独り言を言う • ことばがなく、奇声をあげる • 特定のもの(水、鍵、食べ物など)にこだわる • 回るもの、光るものに強く関心をもつ • 人に対する関心が乏しい • 意味のない空虚な笑いが見られる • 同じ動きを繰り返す(くるくる回るなど)

Page 7: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

ASDスクリーニングテスト

• M-CHAT – 18ヶ月から36ヶ月の乳幼児を対象として自閉症のスクリーニングするために作られたもの

• ASQ – 4~5歳用と6歳以上用の2種類

• 質問紙法による簡易検査

スクリーニングは「疑いがあるかどうか」を見極めるためのもの 「診断」ではない

Page 8: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

認知の特異性

情報処理の特異性 入力の特異性 出力の特異性

刺激過敏(特に音声刺激) あるいは鈍感

イメージで思考 見通しの困難さ

奇声 パニック こだわり

Page 9: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

ASDの特性 • 重要なポイント

– 目に見えないものの理解が困難 – 自分を守る心のバリアが弱い – 状況の理解が困難 – 不安感が強い – 精神年齢が幼い – 記憶が良すぎる

• WISC-Ⅳ(知能検査)の特徴 – GAI>FSIQ(CPIの障害) – 処理速度が低い – WMIとFSIQに差がある

実行機能不全

プランニング、見通しの困難さ

情報処理、特に並行処理に

時間がかかる

Page 10: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

ちょっとまとめ • 情緒障害や病気ではありません • 「認知」の障害です

– 認知の混乱による生活の不適応・情緒の問題 • 脳の器質障害といわれていますがよくわかっていません

• 親の養育態度はASDの原因とは関係ありません

• さまざまな誤解(報道)

Page 11: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

ASDへの対応について

主に知的な遅れを伴う場合

Page 12: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

ASDのウリは?

• 正義感が強い、まじめ

• 論理的思考、理数系に強さを発揮

• 記憶力が抜群

• パソコンなど、機器関係に強さを発揮

主張の正当性を評価し、対応の仕方を教える

特性にあった進路、活動を勧める

学習や趣味に生かす。みんなの前で評価する

問題行動や困難さへの対応を考える前に、 発達障害のプラスの面(ストレングス)を評価し、伸ばす

Page 13: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

予後を左右する要因

要 因 IQ 共同注視・模倣 適応行動 幼児期の言語使用能力 問題行動 自閉症特性(制限された反復行動)

余暇(有) 自己決定

将来のQOLへの影響 ? + + + ー ー + +

Niigata Univ.-Nagasawa Labo.

Page 14: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

ASDの児童生徒への支援 1. 生きるために役立つスキルの獲得を

– スキル獲得で予後良好 – 知的障害の程度は予後を予測しない

2. 問題行動の改善 – 生活の質の向上 – 望ましい行動の獲得

3. 余暇スキルの獲得を – 余暇があれば予後が良好

ASDの特性を理解し、特性にあった支援の提供

Page 15: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

教育内容 (生きるために必要な力)

コミュニケーション 身辺自立 家庭生活

社会的スキル 実用的な

読み書き計算

就  労

余  暇 地域活動 健康と安全

自己決定

Page 16: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

ASDに合ったカリキュラム・指導法 • 個別化、個別指導の必要性

– 一斉指導でも個別化を保障 – 自立活動の時間確保を

• 特性に合った支援(合理的配慮) – 環境の構造化 – 心理的安定を保障

• 関係機関との連携 – 専門的な知識・情報

Page 17: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

主な特別支援学級

1. 知的障害 – 体験を通して読み書き計算や生活に関する知

識を学びます – 遊び、日常生活の指導、生活単元学習、作業学

習など。教科学習もあります 2. 自閉症・情緒障害

– 教科学習が中心です。自立活動という、個別指導の時間があります

– 学校や学級によって実態は様々です

Page 18: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

予後を予測する

• 共同注視 – 子どもと注意の共有、子どもの注目に関心を

• 動作模倣 – 様々な日常動作の目的理解と模倣

• 自己表現 – 遊びの中での主体的動き

• 親による応答性 – 子どもの主体的行動に素早く反応を

Niigata Univ.-Nagasawa Labo.

(先行研究より)

Page 19: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

乳幼児期の対応の基本 • ことばの表出よりことばの理解、指示理解を • 子どもと行動や注意の共有、ことばで表現してあげる

• 繰り返しによるパターンの形成 • 一対一の信頼関係、「みんなで」を強要しない • 早期対応、集中訓練

応用行動分析に基づく訓練など

ストレスになる(Schupp,2013)

Page 20: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

学齢期の対応 • 小学校

– 生活習慣の確立、見通し、学校適応 – 健全な親子関係

• 中学校 – 自分について知る(長所、短所) – 趣味を同じくする友達関係

• 高等学校 – 自己認識、自己理解を深める – 特性にあった進路選択

Page 21: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

対応の基本

Universal Design ASDにあった学習条件は、

すべての子どもにわかりやすい

行動分析 3S2R1

Page 22: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

3S2R1

• Simple:課題や指示は簡潔に • Small step:課題はひとつずつ、できたら次の課題へ

• Sight or Schedule:見て確認できるための視覚的手がかりを

• Reinforcement:うまくできたら具体的なごほうびを

• Routine:パターンをきめて、繰り返す • One to one:一対一で指導する機会を

Page 23: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

指導の基本①:Simple

• 環境の整備、設定

• 課題の始まりと終わりがわかるように

• 結果に対して素早く対応

• 成功には賞賛、ご褒美を

活動に必要な物だけを置くこと

がんばって最後まで → 「5枚貼りましょう」

「それでいいんだよ」「違います。○○だよ」

Page 24: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

ズボンを腰まではかせたとき、ファスナーをあげる

ズボンを膝まではかせたとき、腰まで上げてファスナーをあげる

ズボンに両脚を入れてあげたとき、自分であげてファスナーを閉める

ズボンを広げてあげたとき、両脚を入れてはく

「ズボンをはきなさい」と言ったとき、ズボンをはく

指導の基本②課題分析 スモールステップ(Small steps)

Page 25: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

指導の基本③見て理解できるようにsight or Schedule

着替え (畳)

言語指導 (個室)

制作活動

遊具 ロッカー

教師のスペース 教師用机

本棚

テレビ 勉強するとこと

絵を描くところ

ことばの勉強

着替え 体育が ある

Page 26: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

構造化と絵カードの活用

着替え (畳)

言語指導 (個室)

制作活動

遊具 ロッカー

教師のスペース 教師用机 テレビ

出 口

カード

カード

カード提示が場所、活動、手順を示す

Page 27: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

教室の構造化

佐々木(2008)

Page 28: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

構造化(TEACCHより)

• 物理的構造化 – 環境を整え刺激統制、一つの場で一つの活動

• スケジュール(前出) • ワークシステム

– 活動の始まりと終わりを視覚的に示す • 視覚的構造化(前出) • ルーティンの活用(後述)

Niigata Univ.-Nagasawa Labo.

Page 29: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

学習スケジュール表 学習活動 学習内容 評価

1.音読 ・教科書を音読する (ひらがなシートの使用)

2.読みとり ・ノートに主人公のせりふを書く (主人公のせりふに印を付ける)

3.漢字の書取り

・教科書○頁の漢字をノートに書く

はじめに配布

学習の見通しとルールがわかり、結果が確認できる表

うまく行くための手がかり

10:20までに終えること

時間管理の意識

約束:私語は禁止。話すときは手をあげましょう

自己評価による振り返り

Page 30: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

視覚支援の例

Page 31: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

(参考)ICTの活用

• ビデオ – ビデオモデリング – ビデオモニタリング

• コンピューター(スマートフォン、タブレット型) – 言語能力、数処理能力を高める – VOCA(コミュニケーションツール)

• インターネット – Webサイトの活用

Niigata-Univ. Nagasawa-Labo.

Page 32: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

指導の基本④:強化(Reinforcement)

• 子どもの行動生起頻度を上げる行為 • ものとかかわり

– おやつ、飲み物、ご褒美 – ほめことば、スキンシップ、名誉

• 与え方にも工夫が必要 – 回数、タイミング – 内容、量

強化とは子どものやる気を育てるかかわり わかりやすい強化(子)を!

Page 33: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

100ポイント:クラスでパーティ 50ポイント:お茶会

10ポイント:おやつ

標的行動

ストローを10本数える ストローを10本一束にする 約束を具体的に

ポイントを集めてものと交換 ごほうびに差をつけること 今の楽しみを我慢する練習

ごほうび

Page 34: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

分割強化子

うまくできたときに、4分の1を与える 4枚そろったら、西瓜がもらえる

Page 35: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

指導の基本⑤繰り返しの原理 Routine

すべり台 トランポリン

平均台 大玉

場所と活動の特定化、繰り返し

連鎖を中断→要求行動

(参考)サーキット運動

Page 36: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

個別指導 みんなと別の場所で

集団の中で

シミュレーション指導 (擬似的な場面) ごっこあそびなど

日常生活場面での指導 家庭で

コンビニで 公園で

3つの指導形態をバランスよく!

指導の基本⑥:個別指導 one to one training

Page 37: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

パニックへの対応

パニック 状況

きっかけ 好ましくない

対応

因果関係、事実の確認 パニックを起こさない事前の対応

障害特性

Page 38: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

パニックの原因と対応 見通しがもてない スケジュール表 予期せぬ事態、予想外の出来事 リハーサル

フローチャート 能力以上の課題 能力にあった課題

誤った現状認識、認識できない 視覚教材 認知行動療法

人の中にいるのがつらい 居場所の提供

指示、話の意味が分からない 具体的な会話 視覚教材

事前の対応が重要。起きたら クールダウン・居場所、避難場所

ことばで伝えられるように!

感覚特性によるもの 特性への配慮

Page 39: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

ふたたびまとめ • 能力障害の改善より「スキル」の獲得を

– 生きるために必要な生活スキル – 得意な能力を伸ばす

• ASDの特性にあった支援(合理的配慮) – 「変える」だけではなく周囲が「変わる」こと – ASDへのより進んだ理解を:「宇宙人」?

• 個別指導、個別の指導計画の重要性 – 専門的な教育の充実。自立活動 – 応用行動分析

Page 40: 自閉症スペクトラム障害の 理解と支援nagasawa/10122.pdf自閉症スペクトラム障害(ASD)とは 1. 社会的コミュニケーション、相互作用の障害

資料

• 自閉症の手引きhttp://www.autism.or.jp/autism05/rainman20040508.pdf

• 書籍http://www.autism.or.jp/book05/gbindex05-2.htm

• 久里浜特別支援学校(自閉症の実践研究)http://www.kurihama.tsukuba.ac.jp/