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KELK Ltd.
データの表示方法
KELK Ltd.受信に必要なもの
ハードPC Windows OSUSB型受信機 KSGD-RC1-A00
ソフト
Teraterm Ver4.86以上 Ver4.94以下※Ver4.95以上の場合、Data Plot Fileでデータを抜き出せません
デバイスドライバ USB受信機のドライバ※通常、USB受信機をPCにセットしたときに自動でインストールされます
Excel Excel2010以上Data Plot File データの抜き出し、グラフプロット用エクセルファイル
KELK Ltd.データの受信と変換【熱電EHデバイスからデータ送信】
【PCにデータ取込 + csv形式でロギング】
【データ読込 + 数値変換 + 温度換算 + グラフ表示】
【 USB型受信機でデータ受信】
KELK Ltd.
データ受信の準備
KELK Ltd.Teraterm/ドライバのインストール
• インターネットから「Teraterm」をダウンロードしてPCにインストールしてください
• USB型受信機をPCに挿してドライバをインストールしてください� 通常、PCにUSB型受信機を挿したときに自動的にインストールさ
れます。もし、認識されない場合はFTDI社FT-232Rドライバを導入してください。FTDI社のウエブサイトhttp://www.ftdichip.com
KELK Ltd.ログ保存フォルダの作成
PC上の任意の場所に任意の名前を付けたフォルダを作成してください。※このフォルダのパスは後述の「Teratermの設定:ログ設定」で使用します。
KELK Ltd.
Teratermの設定
KELK Ltd.Teratermの設定:ポート設定
「ファイル」→「新しい接続」を選択し、ポートを「COM* USB Serial Port(COM*)」に設定してください。※「*」はパソコンや受信機によって割り振られる数字でPCや受信機によって変わります。
USB型受信機をパソコンに挿してから,「Teraterm」を起動してください.
KELK Ltd.Teratermの設定:通信設定
「設定」→「シリアルポート」を選択し、「ポート」を「COM*」、「ボー・レート」を「115200」に設定してください。
KELK Ltd.Teratermの設定:ログ設定
①「設定」→「その他の設定」を選択後「ログ」タブを開いてください。「標準ログファイル名」を[任意の名前.csv]に設定し、「標準のログ保存先フォルダ」を本手順書の【ログ保存フォルダの作成】で作成したフォルダのパスを指定してください。
(本マニュアルの場合、 「標準ログファイル名」は[log.csv] 、「標準のログ保存先フォルダ」は[ログ保存]と名付けられたフォルダです。)
②「自動的にログ採取を開始する」と「タイムスタンプ」にチェックを入れてください。
①
②
②
KELK Ltd.Teratermの設定:ログのローテート
受信データを自動的にファイルサイズ毎に分割して保存する場合、「ログのローテート」にチェックを入れてください。「サイズ」の項目で分割したい任意のファイルサイズを指定してください。2MBでおよそ25,000点のデータ量です。生成されるファイルは、「log.csv.n」のように末尾に「.n」が付与されます。 ※nは世代数エクセルで抜き出す際には末尾を「.csv」の形式に変更してください。
③
� この設定は必ずしも必要ではありません。長期間測定でデータ量が多くなりすぎる際にご使用下さい。また、本機能はTera Termの基本機能ですので、詳しくはインターネット上にあるTera Termの解説ページをご覧下さい。
KELK Ltd.Teratermの設定:設定の保存
「設定」→「設定の保存」を選択し、そのまま「保存」ボタンを押してください。※設定を保存したら一度Teratermを閉じてもう一度Teratermを起動し、指定したログフォルダに「log.csv」が生成されていることを確認してください。
KELK Ltd.ログデータ以上の設定で受信データをcsv形式でログきるようになります。
KELK Ltd.
データの変換
KELK Ltd.シートの説明
使用しません抜き出したいファイルの指定や、受信したデバイスのIDを抜き出します。
受信した任意のIDの熱電EHデバイスのデータをグラフにプロットします。
エクセルファイル「Data Plot File」”Pick_ID”シートを開いてください。
◆Pick_IDの使い方>表の”Pick_ID”欄に以下を入力する
File Name :読み込みたいログデータファイル名を入力Folder Pass :ログデータを格納しているフォルダのパスを入力
>マクロボタンを押してログファイル内にあるIDのみを抜き出す
◆シート“01”~“20”のデータ指定方法>”Pick_ID”シートの表の“01”~“20”欄の項目に以下を入力する。
ID :データを読み込みたいデバイスのIDを入力するFile Name :読み込みたいログデータファイル名を入力Folder Pass :ログデータを格納しているフォルダのパスを入力
>表中、もしくは、各シートのマクロボタン(Get_Data)を押してデータを取得する※“Get_All_Data”は全シートのデータを一括で取得します。
KELK Ltd.データ読込(シート:01~20)
電波の受信強度(参考値)LQI:255を最大とした電波通信品質を示す相対電波強度dbm:LQIから換算した電波強度(最小値:-95dbm)
ボタンを押すと“Pick_ID”シートで指定したフォルダ/ファイル/デバイスIDのデータを読み込みます。
抜き出したデバイスのID