平成 29 年度

豊川市都市計画基本図ビューア

マニュアル

豊川市都市整備部都市計画課

目 次

1. 起動方法 ····································· 1

2. 表示位置の設定 ······························· 2

① 画面の操作 ·························· 3

② 基本図の読込み範囲の変更 ············ 4

③ 座標の表示 ·························· 4

3. 基本図の閲覧 ································ 5

① 画面の操作 ·························· 5

拡大・縮小表示 ··················· 5

画面のスクロール ················· 6

② 図郭の移動 ·························· 6

③ 地図の表示色等の変更 ················ 9

④ 図上の計測 ························· 12

距離の計測 ······················ 12

面積の計測 ······················ 14

⑤ 印刷設定 ··························· 17

印刷設定時の画面操作 ············ 18

印刷範囲の移動 ·················· 18

プリンタ、用紙の設定 ············ 18

印刷縮尺の設定 ·················· 19

印刷プレビュー ·················· 20

印刷の開始 ······················ 21

印刷時の注意 ···················· 21

4. 基本図ビューアの終了 ······················· 22

1

1. 起動方法

このプログラムは、豊川市都市計画基本図の閲覧や印刷をおこなうものです。

CD-ROM をパソコンにセットすると自動的にプログラムが起動して以下の画面が表示されます。

CD-ROM をセットしても起動しない場合は、Windows のエクスプローラより「豊川市都市計画基本図ビュー

ア.exe」をダブルクリックしてください。

をクリックすると、基本図ビューアが起動します。

をクリックすると、プログラムが終了します。

をクリックすると、このマニュアルが表示されます。

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2

2. 表示位置の設定

プログラムが起動すると豊川市の全体図（索引図）が表示されます。

マウスをこの全域図内で動かすと、黄色の四角も一緒に移動します。

この黄色の四角が、閲覧できる基本図の範囲です。

マウスを動かして閲覧したい場所を選び、マウスをダブルクリックします。

基本図データの読込みが始まり、基本図が表示されます。

表示された基本図

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基本図の読込み中は、メッセージが

表示されます。

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この図面でできること

全体図の上にボタンなどが配置されたツールバーがあります。

各ボタンをクリックすると以下の操作をすることができます。

① 画面の操作

をクリックして拡大表示する。

拡大されたので画面に全体が表示しきれなくなりました。（上の図では上下、左側が欠けています。）

画面の右辺と下辺にスクロールバーがあります。

このスクロールバーをスライドさせることで画面をスクロールさせると見えない部分を表示するこ

とができます。

をクリックすると縮小表示します。

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全体図を拡大表示

全体図を縮小表示

基本図の読込み範囲（黄色の四角）の大きさを変更

スクロールバー

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② 基本図の読込み範囲の変更

をクリックすると、以下のウィンドウが表示されます。

ここの値を変更することで、読込む範囲が変わります。

横２×縦２（初期設定） 横３×縦２の場合

横３×縦３の場合

このプログラムでは、設定された読込み範囲の基本図を読込んで閲覧、印刷等をおこなうことができ

ます。（その操作は、後で説明します）

パソコンのメモリに余裕があれば、大きな範囲で読込みができますが、範囲が大きくなればなるほど

動作が遅くなります。

③ 座標の表示

マウスを動かすと、赤枠で示した座標値が変わります。これは、マウスポインタ の位置の座標を表

示しています。

この座標値は、国土地理院の規定する測地成果 2011 での第 7 系の国家座標を示しています。

南北の軸がＸ軸、東西の軸がＹ軸になっています。

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「図郭」とは、ある決められた地図の範囲のこ

とで、ここでは横 2km、縦 1.5km に設定してあ

ります。

この図郭を基準として、縦横に設定数分並べた

範囲を読み込み範囲にしています。

例えば左の「横３×縦３の場合」は、

横：2km ×3 個 = 6 km、

縦：1.5km×3 個 = 4.5km

が読込み範囲となります。

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3. 基本図の閲覧

全域図からマウスでダブルクリックすると、基本図が読み込まれ以下のように表示されます。

表示されているのは、読込んだ範囲の 1 部分です。

スクロールバーを見ると、読込んだ範囲のどれぐらいの部分が表示されているかわかります。

① 画面の操作

拡大・縮小表示

ツールバーの をクリックすると拡大、 をクリックすると縮小表示されます。

縮小した例

拡大した例

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スクロールバー

見えている範囲

の割合

読込んだ

全体

ツールバー

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画面のスクロール

画面をスクロールさせると、見えない部分が見えるようになります。

スクロールには次の方法があります。

① 図面上でマウスのホイールボタンを押したまま動かします。

マウスの動きに合わせて画面も移動します。移動に合わせて見えてなかった部分が現われます。

② スクロールバー

下辺、右辺のスクロールバーを動かすことで画面の移動ができます。

スクロールバーにマウスを合わせて左ボタンを押したまま動かすとスクロールバーを動かすこ

とができます。

下辺のスクロールバーを左右に動かすと左右に移動します。

右辺のスクロールバーを上下に動かすと上下に移動します。

③ 図面のウィンドウがアクティブになっている場合、キーボードの矢印キーでもスクロールする

ことができます。

通常は、図面のウィンドウがアクティブ状態なので操作することができますが、他のボタンな

どがアクティブだとキーボードの矢印キーでは操作できません。この場合、図面上でマウスを

クリックするか、スクロールバーをクリックすることで図面のウィンドウがアクティブになり

ます。

「他のボタンなどがアクティブ」とは、拡大や縮小など、ボタン操作している状態のことです。

例えば、ツールバーの平面図の拡大 をクリックすると以下のような表示になります。

② 図郭の移動

スクロールを繰り返していくと、画面のスクロールは行き止まります。

スクロールバーを見ると、全体の端まで到達しています。

これは、全体図（索引図）で指定した基本図の読込み範囲（黄色の四角）の

端まで到達したということになります。

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この場合、拡大ボタンに点線の枠が出ていて

ボタンがアクティブなことを示しています。

スクロールバーが右の端まで到達しています。

これ以上右へはスクロールできません。

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さらに、右側を見たい場合は、右側の図面を読込む必要があります。

基本図の読込み範囲の移動（図郭の移動）をすることで見ることができます。

ツールバーの以下の赤枠のボタンで操作します。

先ほどの例では、右側が見たいので をクリックします。

すると、右側の図郭 1 列分を読込んで以下のように表示します。

先ほどと変わっていないように見えますが、スクロールバーの位置が変わりました。

右側に余裕ができています。

さらに右側へのスクロールが可能になります。

同じように、上下左右で読込み範囲を各方向のボタンをクリックすることで読込み範囲が 1 図郭分

ずつ移動します。

「1 図郭分」とは、P4 の「②基本図の読込み範囲の変更」でも示しましたが、このプログラムでの

決められた地図の範囲で、地図の範囲の基本単位となっています。

横 2km、縦 1.5km の範囲を基本として 1 図郭としています。

移動する場合は、この単位を基本として移動します。

横 3 図郭、縦 2 図郭の範囲を読み込み範囲としていて、右側に移動する場合下図のようになります。

黄色の部分が、新たに読込まれる 1 図郭分の列となります。

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新しい読込み範囲

前の範囲とダブる部分

スクロールバーの位置が変わっています。

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真ん中の をクリックすると、はじめの全体図からの読込み位置の設定作業になります。

はじめの時と違うのは、図の中に赤い印が付いている点です。

この赤い印の位置は、それまで表示していた基本図の画面中心位置を示しています。

もしも、それまで見ていた基本図の位置がわからなくなっている場合も、これを見れば今までどこ

のあたりを見ていたかがわかります。

次に閲覧したい位置でダブルクリックすれば、新たに基本図を読込んでその位置が閲覧できます。

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赤い印が付いている。

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③ 地図の表示色等の変更

ツールバーの以下の赤枠のボタンで、地図の表示色等を変更します。

をクリックすると、地図の線の色を変えることができます。

色を選択するウィンドウが表示されます。

色は、No.0～No.255 の 256 色あります。

変更したい色に、マウスカーソルを合わせてダブルクリックすれば、変更された色で図面を再描画しま

す。

No.12 の色でダブルクリックした場合、以下のようになります。

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ツールバーの色も

変わります。

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をクリックすると、地図の文字の色を変えることができます。

色を選択するウィンドウが表示されます。

色は、No.0～No.255 の 256 色あります。

変更したい色に、マウスカーソルを合わせてダブルクリックすれば、変更された色で図面を再描画しま

す。

No.30 の色でダブルクリックした場合、以下のようになります。

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ツールバーの色も

変わります。

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をクリックすると、文字の下の図を白塗りで消すことができます。

下図は、文字の下の地図が白塗りで消されたものです。（初期設定です）

文字の下が白塗りされていない例を以下に示します。

白塗りされているほうが、文字がはっきり見えて読みやすくなります。

そのかわり、文字の下の家屋等の形状がわかりにくくなります。

線と文字の色分けにより、両方を識別できる場合もあります。

用途に合わせて使い分けをしてください。

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④ 図上の計測

ツールバーの以下の赤枠のボタンで、図上の計測ができます。

距離の計測と面積の計測ができます。操作は、どちらも全く同じです。

距離の計測

をクリックすると、距離の計測ができます。

図面上に参考寸法表示ウィンドウが表示されます。

このウィンドウは移動することができます。

ウィンドウの上の部分をマウスで左クリックしたまま動かします。

1 点目を左クリックすると、その点からマウスポインタ まで赤い線があらわれ、その距離が参

考寸法表示ウィンドウに表示されます。赤い線は、マウスポインタ の移動に合わせて伸び縮み

します。

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ウィンドウの上の部分をマウス

で左クリックしたまま移動。

マウス位置

1 点目位置

参考寸法表示ウィンドウ

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続けて次の地点を左クリックしていくと、どんどん赤い線が延長されていきます。

上図で①②③と左クリックしていき④点目にまだクリックしないでマウスポインタ があるとし

ます。

参考寸法表示の「距離」に表示されるのは、直前にクリックした点③からマウスポインタ の

④までの直線距離です。

「累計」に表示されるのは、①から④のマウス位置までの各点ごとの距離を足した寸法です。

マウスを右クリックすると、直前に左クリックした計測点(上図③)を削除します。

上図は、先の④の位置でマウスを右クリックした場合です。

③の点が削除されています。

参考寸法表示ウィンドウの「距離」では、②から④の直線距離が表示されています。

このように、マウスを左クリックで位置設定、右クリックで 1 点戻りの操作になります。

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直前にクリックした位置から

マウスまでの距離。

計測開始位置からマウス位置

までの累計距離。

左クリック

計測位置の設定。

右クリック

点戻り。

直前の計測点の

キャンセル。

③～④の距離

①～②～③～④の距離

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計測時の画面操作

計測時にも、拡大、縮小、画面スクロールの操作ができます。

(マウスでのスクロールは、画面を動かそうと左クリックした場合、その時点で位置設定をして

しまうので、画面を動かした後、マウスを右クリックして 1 点戻しをする必要があります。)

また、図面の色変更、文字下の白塗りボタンも有効です。

計測の終了

図面上のどこかでマウスを左ダブルクリックすると、計測作業を終了する確認のウィンドウが

表示されます。

「はい(Y)」をクリックすると計測作業が終了します。

「いいえ(N)」をクリックすると計測作業を続行します。

続行する場合、ダブルクリックした時点で計測点が追加されていますので、必要に応じて右ク

リックで点戻りを実行してください。

計測点が 1 点も無い状態で、マウスを右クリック（点戻り）した場合も計測作業終了の確認ウ

ィンドウが表示されます。

面積の計測

をクリックすると、面積の計測ができます。

図面上に参考寸法表示ウィンドウが表示されます。

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参考寸法表示ウィンドウ

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このウィンドウは移動することができます。

ウィンドウの上の部分をマウスで左クリックしたまま動かします。

1 点目を左クリックすると、その点からマウスポインタ まで赤い線があらわれ、その距離が参

考寸法表示ウィンドウに表示されます。赤い線は、マウスの移動に合わせて伸び縮みします。

1 点目とマウスポインタ までは直線にしかならないので距離のみが参考寸法表示ウィンドウに

表示されますが、2 点目を左クリックすると 1 点目、2 点目それとマウスポインタ を結んで囲ま

れた図形になります。

①②はクリックした計測点で③がマウスポインタ です。計測点が 2 点以上になると囲まれた図

形の外周寸法と面積（黄色で塗られた範囲）が参考寸法表示ウィンドウに表示されます。

計測点 1 点の場合 計測点 2 点以上の場合

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マウス位置 1 点目位置

このウィンドウの上の部分をマウス

で左クリックしたまま移動。

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マウスで右クリックをすると、直前に左クリックして設定した計測点を削除します。

①～③までマウスを左クリックで計測点を設定して④にマウスポインタ がある場合に、マウス

で右クリックをおこなうと直前に設定した計測点③がキャンセル（削除）されます。

このように、マウスを左クリックで位置設定、右クリックで 1 点戻りの操作になります。

計測の終了

図面上のどこかでマウスを左ダブルクリックすると、計測作業を終了する確認のウィンドウが

表示されます。

「はい(Y)」をクリックすると計測作業が終了します。

「いいえ(N)」をクリックすると計測作業を続行します。

続行する場合、ダブルクリックした時点で計測点が追加されていますので、必要に応じて右ク

リックで点戻りを実行してください。

計測点が 1 点も無い状態で、マウスを右クリック（点戻り）した場合も計測作業終了の確認ウ

ィンドウが表示されます。

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左クリック

計測位置の設定。

右クリック

点戻り。

直前の計測点の

キャンセル。

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⑤ 印刷設定

ツールバーの以下の赤枠のボタンで、印刷作業をおこなえます。

をクリックすると印刷設定の作業となり画面は次のようになります。

印刷範囲（黄色の範囲）と印刷設定ウィンドウが表示されます。

基本的な印刷までの手順は以下のようになります。

① 印刷したい位置に印刷範囲を動かします。

印刷範囲でマウスを左クリックしたまま動かすと印刷範囲も一緒に動きます。

② 印刷プレビューボタンをクリックして印刷イメージを画面で確認します。

③ 確認画面の左上にある ボタンをクリックして印刷を実行します。

④ 印刷設定ウィンドウの ボタンをクリックして印刷作業を終了します。

しかし、実際には・・・

印刷用紙を変えたい、縦ではなく横向きにしたい、もっと大きく印刷したい（印刷縮尺を変更したい）

等々の要望がでてきます。

それらの細かい設定を含めて何ができるのかを以下に説明します。

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印刷範囲

印刷設定ウィンドウ

印刷設定ウィンドウ

現在の印刷での設定値が表示されています。

また、印刷をおこなうための各種ボタンが配置され

ています。

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印刷設定時の画面操作

ここでの画面操作は、印刷位置の確認が主目的になるかと思います。

目的物が印刷範囲に入っているか、表示が拡大されていて画面全体が印刷範囲の中にすっぽり入っ

ている場合は縮小して印刷範囲の具合を確認するといった感じです。

拡大、縮小は印刷設定ウィンドウでおこないます。

で拡大、 で縮小表示

図面のスクロール

図面上でマウスのホイールボタンを押したまま動かすと移動することができます。

スクロールバーを動かすことでも移動できます。

図面ウィンドウがアクティブな場合は、キーボードの矢印キーでも移動できます。

印刷範囲の移動

印刷範囲の移動は、マウスで印刷範囲を左クリックしたまま動かすと印刷範囲も一緒に移動します。

印刷範囲内でなくとも図面内で左クリックしたまま移動しても同じように動きます。

図面上でマウスを左ダブルクリックすると、その位置が印刷範囲の中心となるように印刷範囲が移

動します。（赤×の中心に移動）

印刷の中心にしたい目的物があれば、その目的物でマウスを左ダブルクリックすればその目的物が

印刷の中心になります。

プリンタ、用紙の設定

をクリックすると用紙サイズ、印刷の向きの設定、プリンタの設定ができます。

クリックすると次のようなウィンドウが表示されます。

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印刷向き

縦、横

用紙サイズ

A4、A3 など

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Word や Excel、その他 Windows の他のアプリケーションの印刷時にも出てくるものと同じウィンド

ウです。

ここで、用紙サイズ、印刷の向き または複数プリンタがパソコンにつながっていれば印刷するプ

リンタの設定などをおこないます。

をクリックすると変更値が設定されます。

その設定値で、印刷範囲の表示が変わります。

印刷設定ウィンドウで表示される現在の設定値も変更されます。

下図は、先の図面で「縦向き」だったのを「横向き」に変更してみました。

印刷縮尺の設定

印刷設定ウィンドウの を変更することで印刷縮尺を変更できます。

をクリックすると設定できる縮尺のリストが表示されます。

設定できる縮尺は、1/2,500、1/3,000、1/4,000、1/5,000 の 4 種類です。

設定を変更すると、図面の印刷範囲（黄色の範囲）も縮尺に応じた範囲で再描画されます。

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横向きに変更

してみました。

「横向き」に表示

が変わりました。

ここをクリックするとすぐ下に縮尺

のリストがあらわれます。

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印刷プレビュー

をクリックすると印刷プレビューが表示されます。

「印刷プレビュー」とは、印刷した時の仕上がりのイメージを画面に表示するものです。

これを見て、目的の範囲が印刷されるかどうかの確認をします。

印刷には、図面のほかに上図の赤枠で示したものが一緒に印刷されます。

（図面周りを「整飾」といいます）

これで良ければ画面左上にある をクリックして印刷を実行します。

印刷を実行しないで終わる場合は、 をクリックして印刷プレビューを終了します。

印刷実行の際には、印刷ウィンドウが表示されます。

先の「プリンタ、用紙の設定」でも設定していますので特に変更がなければ「OK」をクリックして

印刷を実行します。

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方位

印刷年月日

タイトル

スケールバー

説明

印刷実行

ボタン

印刷しないで印刷プレ

ビューを終わります。

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印刷の開始

をクリックすると印刷ウィンドウが表示されます。

ここでは、印刷内容の確認もなく印刷ウィンドウが表示されます。

プリンタの設定等、問題がなければ「OK」をクリックして印刷をおこないます。

印刷されるのは、「印刷プレビュー」で確認したのと同じものが印刷されます。

「印刷プレビュー」と異なるのは、印刷内容の確認がなく印刷行為がおこなわれる点です。

印刷は、このボタンではなく「印刷プレビュー」での印刷をお薦めします。

印刷時の注意

基本図の読込み範囲の端の印刷設定について

上図のように画面に表示されている図面が基本図の読込み範囲の端にあって、作図範囲が画面から

外れて設定されている場合。

この状態で「印刷プレビュー」を実行すると次のようになります。

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ここが読込み範囲

の限界

スクロールバーが

右端まで来ている

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右端が、基本図読込み範囲から外れてしまっているため、基本図の読込まれていない部分がありま

す。（その部分が空白になっています。）

基本図データは、設定されている読込み範囲を包含するように読込まれているので、読込み範囲を

超えても多少はカバーされていますが、範囲を外れた部分は保障されません。

印刷範囲を外れて設定すると空白となってしまう可能性があります。

4. 基本図ビューアの終了

基本図ビューアの終了は、画面の右上にある をクリックしてください。

画面のウィンドウが閉じて基本図ビューアを終了します。

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基本図読込み範囲

より外れているた

め印刷されない。

ここをクリックするとプログラムの

終了です。

豊川市都市計画基本図ビューア

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