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チラシノウハウ集from 塾人通信
塾人コーチ 佐々木敬一
【塾人通信】チラシ作りの3大基本
○○さん、こんにちは。
塾人コーチの佐々木です。
月曜日と木曜日は動画でお伝えしています。
============================================学習塾のチラシ作りのポイントhttp://ameblo.jp/jukujin-coach/entry-11701768295.html============================================
そろそろ冬期講習の募集チラシを出すシーズンですね。
私の塾ではチラシはいつも私自身がパソコンで作っています。
それを印刷にまわして新聞屋さんに持って行き、折り込んでもらっています。
白黒の地味なチラシですが、そこそこの反応はとれています。
折り込みチラシ以外の宣伝媒体では、反応率がゼロで赤字になってしまう場合もありますが、自分が作ったチラシで赤字になることはありません。
ものすごく反応率がいい!というほどではありませんが、
チラシノウハウ集 from 塾人通信 1
逆に言うとまったくかすりもしない、ということもありません。
そこそこの反応をコンスタントにとってくれている、という感じです。
これはおそらく、チラシ作りの基本を押さえているからだと自分で思っています。
広告やいわゆるマーケティング、コピーライティングの勉強も今までけっこうしてきましたが、結局は
『テクニックに走りすぎず、基本に忠実なものが最も安定的な売上げを確保できる』
ということに気づきました。
授業だって同じじゃないですか?
そりゃ、いろいろ工夫するのも大事ですが、「シンプルでわかりやすい」という肝心なポイントをはずしてしまったら本末転倒ですよね。
というわけで、今回はチラシ作りの基本の「キ」を動画を使ってお伝えします。
============================================学習塾のチラシ作りのポイントhttp://ameblo.jp/jukujin-coach/entry-11701768295.html============================================
少しでもお役に立てたら幸いです。
では、また。
【塾人通信】合格の報告を聞いたら真っ先にやるべきは?
○○さん、こんにちは。
塾人コーチの佐々木です。
チラシノウハウ集 from 塾人通信 2
私たちの地域はわりと入試の日程が早いので先月中に合格発表はすべて終わっていますがこの時期に発表ラッシュという地域の方も多いと思います。
「合格しました!」の声を聞いたら、すかさずやるべきことがあります。
何だと思いますか?
それは『合格の喜びを文章に書いてもらう』ということです。
これは、早ければ早いほうがいいです。
理由は言わずもがな、ですよね?
鉄は熱いうちに打て。
合格の喜びは熱いうちに書かせろ。
ということです(笑)
そしてこの文章を「合格者の声」としてチラシやホームページに載せるのです。
私の塾のチラシは経費のかからない完全モノクロ手作りチラシですが、ここ数年は必ずこうやって集めた「合格者の声」をできるだけたくさん載せています。
それも、生徒自身の手書きをほぼそのまま(縮小をかけたりはしますが)切り貼っています。
これは、効果が高いのでチョーおすすめです。
どんな業界でも「お客様の声」が広告の中で
チラシノウハウ集 from 塾人通信 3
最も説得力が高い、ということはご存知だと思います。
ダイエット、英会話、健康食品、そしてもちろん学習塾も…。
折り込みチラシや雑誌広告などをチラリとでも見れば一目瞭然です。
大手進学塾のように「数」で勝負できない個人塾は「中身」で勝負です。
真実味のある生(ナマ)の声を載せましょう。
しっかりとした指導をして、生徒と信頼関係を結んでいれば、堂々と「合格の喜びを書いて」と頼めるはずです。
私も最初は抵抗がありましたが、今では毎年合格者が出るたびに、
「おめでとう!よかった!頑張った甲斐があったね。じゃあ、この喜びが醒めないうちに紙に書いてくれる?」
と、サラッと頼んでしまいます。
喜びに溢れているので、ほとんどの子が二つ返事で承諾してくれます。
そして当然、「これ、チラシに使わせてもらいたいんだけど、いいかな?」と確認をとります。
OKの子のぶんだけ使わせてもらうのです。
ただ、こちらが散々手をかけた生徒に限って残念ながら、あっさりとしたことしか書いてくれず、たいして手がかかっていない生徒に限ってやけにきっちりと、いいことを書いてくれたり
チラシノウハウ集 from 塾人通信 4
するんですよね〜(笑)
あと、注意しなければならないのが誤字。
「成績」を「成積」とやってしまうのはもはや定番、私は真っ先にチェックします。
つい最近書いてもらった文章の中に「家族」が「家旅」となっていたのを発見ししかもそれが印刷したあとだったので後の祭りでした(苦笑)
合格したはずの生徒の字が間違ってるのはまずいです。「それでよく合格できたなあ」って思われちゃいますよね?
私のような失敗をしないためには、書いてもらったらすぐに入念に読み返し、その場で書き直してもらってください。
チラシだけでなく、お店などに置いてもらうパンフレット(こちらはさすがにカラー)にも日頃から集めている「生徒の声」と「保護者の声」は必ず載せています。
『合格の声を手書きのまま載せる』
もし、まだやっていなかったらぜひやってみてください。問い合わせの率がはっきりと変わってきます。
では、また。
塾人コーチ 佐々木敬一
【塾人通信】折込チラシは有効か(1)
○○さん、こんにちは。
塾人コーチの佐々木です。
チラシノウハウ集 from 塾人通信 5
今日は3月14日、何の日かご存知ですか?
ほとんどの方が「ホワイトデー」と答えると思います。
でも、実は「○○の日」でもあるんですね〜。
さて、問題です。今日はホワイトデー以外に、何の日でしょう?
ヒントは、「我々教育業界に大いに関係がある!」
正解はこちら:http://www.suken.net/news/23-03-10/
・・・・・・・・・・
さて、お遊びはこのくらいにして、本日のお題に入りましょう。
本格的な集客シーズンですね。
私の塾でも「出来ることはなんでもやっていく」をスローガンに頑張っています。
集客手段はいろいろですが、私のところでは今でも新聞の折込チラシが中心です。
もちろん、新聞をとっていない世帯にも届くように自分たちでポスティングもしますし、お店にパンフレットを置かせてもらったりもしていますが、部数が一番多く一番お金をかけているのは折込チラシです。
しかし最近は、そろそろこのやり方を変えてみる時期かな、と思い始めています。
というのも、明らかに新聞を購読する世帯が年々減少しているからです。
証拠資料:http://www.pressnet.or.jp/data/circulation/circulation01.php
以前、このメルマガの読者の方から「新聞の購読率の低下とともに、折込チラシの反応率が
チラシノウハウ集 from 塾人通信 6
下がってきました。先生は他にどんな集客手段をとっていますか?」という相談をいただいたことがあります。
そのときも「私のところはあくまでも折込中心ですがアルバイトや講師たちとポスティングも実施しています」と答えました。
しかし、そろそろやり方を変えるべき時が来たのではないか、という気がしています。
むしろ、これからはポスティングを中心にやっていこうかと考えています。
もちろん、実際には慎重に反応率のテストをしてみてから決めることですが、同じ内容のチラシであればポスティングのほうが効果的ではないかと思うのです。
このように思い始めたのには、新聞の購読率の低下だけでなく他にも理由があります。
その理由は…
次回に譲ります。
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。
塾人コーチ 佐々木敬一
P.S.
今年のホワイトデーは何を思ったか、初めて自分一人の力でクッキーを作ってしまいました。
しかも、自分で言うのもなんですが、案外おいしく仕上がりました。
先ほど早速、高校生の娘にあげたところ「おいしい!」と言ってくれました。
ちなみに現物の写真はこちら:https://www.facebook.com/keiichi.sasaki.98?hc_location=timeline
チラシノウハウ集 from 塾人通信 7
まったく顔に似合わないのですが、こういうことが意外と上手だったりします(苦笑)
【塾人通信】折込チラシは有効か(2)
○○さん、こんにちは。
塾人コーチの佐々木です。
前回、今後はチラシの配布を新聞の折込から、直接家庭の郵便受けに届ける「ポスティング」を中心にシフトしていくつもり、というお話をしました。
その理由は3つあります。
1)新聞の購読率が落ちてきている
これは前回すでにお話ししました。
2)新聞の権威が落ちてきている(気がする)
(気がする)とつけたのは、客観的なデータがあるわけではなく完全に個人的な感覚から来ているからです。
私も17年前の立ち上げ当初は、折込代すらもったいないのでせっせとポスティングにいそしんでいました。
その当時私が時々やっていた「セコい」手法があります。
それは、新聞がすでに郵便受けに入っていたときさりげなく私のチラシを新聞に挟み込む、というやつ。
折り込まれたふうを装った、ということです。セコいですねえ(苦笑)
当時の私はなぜか、新聞に折り込まれたチラシのほうが直接投函されたチラシよりも「偉い」というか「正式なもの」という気がしていたのです。
チラシノウハウ集 from 塾人通信 8
でも、今ではそういう感覚は全くありません。
どちらかと言うと、折込よりもポティングよりも「目立っていいや」と思っています。
これは完全に私の個人的な感覚なのか、あるいは時代の空気が私をそのような感覚に陥らせているのか、わかりませんが…。
そして次の3つめが、最大の理由です。
3)ポスティングの経費が劇的に下がってきている
ポスティングを専門でやってくれる業者が増えたせいか単価がかなり安くなっています。
新聞の折込と同じか、あるいはそれより安いところもあります。
もしかしたら私が怠慢なだけで、よく調べている方はとっくにご存知かもしれないのですが、とにかく安い。
最近配布している、集客に関する無料小冊子にも書きましたが今まで私の塾では、ポスティングと言えば高校生のアルバイトや講師、あるいは自分自身がやるものと相場が決まっていました。
しかし、所詮は素人ですから短期間に撒ける数はたかが知れています。しかもよくよく計算してみると、折込以上にバイト代などの経費がかかっているので、どうしても積極的になれなかったのです。
でも、新聞折込と同じ価格か、それ以上安いのであれば利用しない手はない、というわけです。
新聞の中に大量に折り込まれた他のチラシ群の中に紛れ込むよりも、単独で郵便受けに入っていたほうが明らかに目立ちます。
『ポスティングはプロに任せる』
私の中では、このような意識に変わりつつあります。
もしまだ試されていないようでしたら、「(地域名) ポスティング 見積もり」で検索してみてください。
チラシノウハウ集 from 塾人通信 9
参考になれば幸いです。
【塾人通信】たかがチラシ、されどチラシ(1)
○○さん、こんばんは。
塾人コーチの佐々木です。
すっかり春ですねえ。ここ神奈川では桜も満開、新入学シーズンであります。
うちのやんちゃでおふざけ満点の愚息もついに中1、地元の公立中に入学です。
新入学おめでとうシーズンということはイコール新入塾ありがとうシーズンということになりますが、貴塾の集客状況はいかがですか?
世間ではつい先日まで消費税増税前の駆け込み消費というのが流行っていましたが、学習塾業界にはどうでしょう?影響あったんですかね。月謝制だからあまり関係ないような気がしますが…。
ともかく、これから塾を選ぼうという「のんびり親子」もまだまだいるはずなので、あきらめずに集客を頑張っていきましょう!なんだかんだ言って、最後は粘ったもん勝ちですから。
ところで。学習塾の広告媒体と言えば、何を思い浮かべますか?
昨今では、ネット検索による問い合わせも以前に比べると増えてきたとは言え、地域ビジネスである学習塾にとってはチラシの役割も捨てがたいものがあります。
私自身、17年間ずっとチラシを使ってきました。
すべて私自身の手による、完全お手製のチラシです。色は白黒、文字ばっかりのチラシでしたが
チラシノウハウ集 from 塾人通信 10
最近ようやく写真も入れるようになりました。
こんなチラシでも、春期講習や夏期講習前は相場である0.1パーセント近くの反応率があるのが不思議なのですが、実際に年に2、3回撒くこれらのチラシと口コミで17年間なんとか乗り切ってきてしまいました。
もちろん、少しずつネットからの問い合わせも増えてきてはいますが、今のところチラシによる問い合わせの1割にも満たない状況です。
立ち上げ当初はB5片面印刷、しかも塾名すらなしという、今考えるとルール違反だらけのチラシを一人ぼっちで地域の住宅一軒一軒のポストに入れていったものです。
でも、塾生第1号の親御さんは、そんなチラシを見てやってきました。
第2号から10号くらいまではこのチラシ1本で、そのあととても沢山紹介をしてくれるお母さんと出会って…、という感じでした。
今ではさすがにB5サイズは使わず、B4ときどきA4裏表印刷ですが、でもやっぱり白黒の字ばっかりのチラシです。
もしかしたらもっと、デザインやレイアウトを凝ったり、色もカラフルにしたほうがいいのかもしれませんが、今までその必要性を本気で感じることができず、ここまで来てしまいました。
しかし不思議なことにこれらのチラシ、わりと長く手元に置いてくれるお母さんが多いのです。
「実はこれ、半年前に新聞に入ってたんですけど…」と言って折り畳んでバッグに入れていた私の塾のチラシをおもむろにとり出すお母さん…。
よくある光景です。
また、私の作るチラシはお母さんたちによく褒められます。
「このフレーズが気になって来てしまいました。これ、完全にうちの子のことじゃないかって」
チラシノウハウ集 from 塾人通信 11
とか
「このチラシを見て、うちの子もこんなふうになったらいいな、と思って来たんですよ」
とか…。
私の作るチラシが、地味なわりには毎年安定した反応率を保っているのはなぜか?最初の頃は、よくわかりませんでした。たまたま運が良かっただけかな、くらいに思っていました。
でも、ここ数年マーケティングやコピーライティングの勉強をしてきたお陰で、だんだんと理由が分かってきました。
やっぱり、肝心なのは『言葉』なのだ、ということが…。
つづく
【塾人通信】たかがチラシ、されどチラシ(2)
○○さん、こんにちは。
塾人コーチの佐々木です。
チラシで肝心なのは『言葉』なのです。
デザイン、レイアウト、写真、イラスト…、もちろん、重要です。
でも、それらの要素が一番ではありません。それらはすべて、『言葉』を引き立たせるためのものです。
優先順位を間違えてはいけないのです。
当たり前ですが、どんなに素敵なイラストが載っていても、書いてあるメッセージ(=言葉)に魅力がなければ、即ゴミ箱行きです。
写真を使う場合も、実はその写真の下に書いてある『言葉』(キャプションといいます)によって反応率が全然違うことが立証されています。
チラシノウハウ集 from 塾人通信 12
これは実はチラシに限りません。他の宣伝媒体に関しても同じです。
今、ネット上では動画を使ったマーケティングが流行っていますが、よーく注意して見てみてください。
実は、それらの動画の主役も実は『言葉』だと言うことを。
例えば、画面上に流れるテロップ。あれ、『言葉』ですよね。
動画でどんなに熱くしゃべっていても、特に主張したいこと、重要ポイントはやはり『言葉』(この場合は文字)で伝えなきゃちゃんと伝わらないことをマーケッターは知っているのです。
ネット上の動画だけではありません。最近のテレビなんかテロップだらけで鬱陶しいくらいですよね?
あれだって、意味もなくやっているわけではないのです。やるのとやらないのとでは反応が全く違うからやっているのです。
我々の見込み客(=地域の生徒・保護者)はどんな『言葉』に反応するのか?
こういう視点を持つだけで、チラシの作り方はかなり違ってくるはずです。
そして、『言葉』『言葉』としつこく言いましたが『言葉』を構成する要素として、
・単語・文節・文・段落・文章
などがありますが、この中で最も注意を払うべきものはどれだと思いますか?
次回までにちょっと考えておいてください。
チラシノウハウ集 from 塾人通信 13
つづく
塾人コーチ 佐々木敬一
【塾人通信】たかがチラシ、されどチラシ(3)
○○さん、こんにちは。
塾人コーチの佐々木です。
前回、チラシでは、デザインやレイアウトより先に『言葉』が一番重要だという話をしました。
そして最後に、最も注意を払うべき『言葉』の要素は次のうちどれでしょう?という質問で締めくくりました。
・単語・文節・文・段落・文章
考えてもらえましたか?
早速正解を言いますが、
それは、一番上の『単語』です。
『文章』レベルでいいことを書いていても、読み手の心に突き刺さる『単語』が上手に配置されていないと、そもそも読んでもらえません。
自分の興味のある『単語』って、自然と目や耳に入りませんか?
何でもいいですけど、例えば釣りに興味がある人は町を歩いていても電車に乗っても本屋に行っても釣りという言葉に反応するはずです。
チラシノウハウ集 from 塾人通信 14
釣りじゃなくても、野球でもサッカーでも車の名前でもアイドルの名前でも iPhone でも何でもいいのですが誰にでも「引っ掛かる単語」と「引っ掛からない単語」というのが必ずありますよね?
文や文章を読むのは、その後ではありませんか?
ましてや、チラシなんて読みたくて読む人なんてまずいません。
だから、どんなにいいことを書いていても単語レベルでよほど興味を惹かない限り、文章単位で理解してくれるなんてことはないのです。
例えば、我々のターゲットとなるような保護者の方は「やる気」「脳」「心理学」などの言葉にわりと反応しやすいようです。
こういった単語は、
・保護者とじっくりと話す・子育て・教育関係の雑誌に目を通す
などによってけっこう簡単に見つかりますのでぜひ日頃から意識してみてください。
念のために言っておきますが、単語以外重要ではない、と言っているわけではありませんからね。
文章で伝える主張そのものも、当然重要です。
ただ、同じことを主張していても単語の選び方・配置の仕方によって読んでくれる確率が大きく違ってくる、ということなのです。
また、「引っ掛かる単語」は、その人の興味を惹くものに限りません。
・不安や恐怖を刺激する単語
チラシノウハウ集 from 塾人通信 15
・劣等感を刺激する単語
など、ネガティブな単語もそうです。
実はこちらのほうが、より感情を乱されるので効果的だったりもしますが、使い方を誤ると逆効果にもなりかねないので注意が必要です。
さらに言うと、
・性的な単語
はもっと効果的でそれゆえ危険ですが、まさか学習塾のチラシで使うわけにはいかないので検討の余地無しですね(笑)
「いいこと書いてるんだけどなあ、でもあんまり反応してくれないなあ」という場合は、「単語」レベルの視点を持って書き直してみてください。
チラシで試すのが難しければブログやフェイスブックで試してみても面白いかもしれません。
「いいね!」やコメントの量が違ってくるはずです。
P.S.
17年間安定した反応率を出し続けているチラシ作りのノウハウをまとめてお伝えする準備が整いました。
明日4月9日(水)の午前中にこのメルマガ上で発表します。
期間限定のお知らせになるのでお見逃しなく!
チラシノウハウ集 from 塾人通信 16
【塾人通信】生徒が集まらない第1の原因
○○さん、こんにちは。
塾人コーチの佐々木です。
こちらはもう確認していただけましたか?http://jigakujishu.com/jukujin/chirashi-method.pdf
ひさびさにちょっとした与太話をば。
私は書き物などの仕事は、なるべく午前中に集中してやるようにしています。
でも、パソコンを使っていると、ついついメールやインターネットなどを見ていつの間にかそちらに夢中になってしまい、無駄な時間を過ごすことになりがちです。
そこで最近は、近くの図書館でやることにしています。
図書館なら、パソコンを使えるスペースもあり、しかもネットには接続できない、という私のように意志の弱い人間には願ったり叶ったりの環境が整っているのです。
昨日も、いつものように愛用の mac book air とモレスキンノートというちょっとリッチな手帳を持参して図書館に行ったのですが…。
仕事前の儀式として、休憩所の自販機で売っているカフェオレを飲むのが私の日課です。
いつものように左手にはカフェオレの入った紙コップ、右手にはモレスキンノート、肩には mac の入った鞄、という格好で椅子に座りました。
その途端、ドカッと座った反動でカフェオレが勢いよく紙コップから飛び出し、開いたモレスキンのページを一瞬で真っ茶色にし、着ていたジャンパーとその下のポロシャツの袖を濡らし、ズボンにもしっかりと3カ所丸いシミを作ったのでした。
チラシノウハウ集 from 塾人通信 17
まだ1秒も仕事してないのに…。
椅子や床などにも飛び散ったカフェのオレを唯一持っていた拭きものであるウェットティッシュで拭き拭きして、すごすごと帰り、服を全部脱いで洗濯機にぶち込みました。
茶色のシミは、下着のシャツにも達していました。
結局、靴下以外はすべて着替え、何事もなかったかのようにもう一度図書館に向かったのでした。
・・・・・・・・
で、まったく関係のない話から、本日の本題へ。
件名にも書きましたが生徒が集まらない第1の原因って、何だかわかりますか?
・教務力が不足しているから?
・生徒や保護者とのコミュニケーションが不十分だから?
・差別化されていないから?
もちろん、重要な要素です。
でも、一番の原因は、
「知られていないから」
ではないでしょうか?
これだけ塾が多いと、他塾との差別化はもちろん重要です。
しかし、そもそも塾の存在自体が認知されていなければ、見込み客の選択肢に入ってこないわけです。
まずは貴塾の存在を認知してもらうこと。
これが十分にできているかどうかを
チラシノウハウ集 from 塾人通信 18
ぜひ検討してください。
差別化云々は、その次の段階です。
当然、折込チラシやポスティングチラシという媒体も認知してもらうための強力な手段の一つです。
チラシには、直接集客という短期的な手段としてだけでなく、存在の認知という長期的な視点に立った役割もあるということを忘れないでください。
特に、私が推奨している方法であれば、メッセージがよりダイレクトに伝わるのでふつうのチラシより早いスピードで認知されます。
さらに、他塾にはない、練り込まれたコアメッセージを盛り込めば、認知されつつ差別化も同時に実現できるという、素敵な一石二鳥が実現するでしょう。
チラシに関しては、先週から告知しているこちらの講座をぜひお役立てください。
お手紙チラシ作成講座http://jigakujishu.com/jukujin/chirashi-method.pdf
早期割引は4月25日(金)までなのでご注意ください。
お申し込みはこちらからでもOKですhttps://ssl.formman.com/form/pc/bvcFLLpuia0c94QJ/
質問があればこちらからお気軽にどうぞhttps://ssl.formman.com/form/pc/EVN4eLj6Piu4yNLX/
では、また。
塾人コーチ 佐々木敬一
チラシノウハウ集 from 塾人通信 19
【塾人通信】しつこい売り込みは好きですか?
○○さん、こんにちは。
塾人コーチの佐々木です。
○○さんは、しつこい売り込みは好きですか?
私は嫌いです。
まあ、このような質問は聞かずもがなで、当然好きな人はあまりいないですよね?
売り込みは嫌われるわけです。
かと言って、いい人ぶって何もしなければ生徒が集まってくるかというと…、もちろんそんなことは有り得ない。
そのジレンマを解決しようというのが「お手紙チラシ」という手法なのですが、今回は、サンプル動画をご用意しました。
単なるサンプルというだけでなく、私のチラシに対する考え方がストレートに出ている箇所なので、ご検討中のかたはかなり参考になると思います。
===========================お手紙チラシ作成講座・サンプル動画http://youtu.be/5ebMoohkK9E===========================
この動画は、メルマガ読者のみの限定公開となります。
実際の講座の一部を切り取ったものですのでこれだけで雰囲気は十分に伝わると思います。
早期割引終了まであと4日となりました。ご興味のあるかたはお急ぎください。
お手紙チラシ作成講座・紹介ページ
チラシノウハウ集 from 塾人通信 20
http://jigakujishu.com/jukujin/chirashi-method.pdf
直接申し込む場合はこちらからhttps://ssl.formman.com/form/pc/bvcFLLpuia0c94QJ/
質問があればこちらからお気軽にどうぞhttps://ssl.formman.com/form/pc/EVN4eLj6Piu4yNLX/
塾人コーチ 佐々木敬一
P.S.
4月25日(金)までに申し込んでくださったかたのみにかなり興味深い限定特典をプレゼントしようと考えています。
詳しくは明日のメルマガでお知らせします。
【塾人通信】夏期講習のコース設計
○○さん、こんにちは。
塾人コーチの佐々木です。
夏期講習の準備は着々と進んでいますか?
目標の生徒数の不足を補える、今年度最後のチャンスです。
ともに頑張って行きましょう!
夏期講習の生徒募集で大切なのは「コース設計」です。
そして、意外と大切なのが、コース設計のネーミング。
魅力的でインパクトのあるネーミングが成否を分けます。
「ネーミングより、中身でしょ?大切なのは」というご意見はごもっともです。
しかし、中身は実際に受けてみなければ分かりません。中身がよかったかどうかは、受講後に分かることです。
チラシノウハウ集 from 塾人通信 21
まずはネーミングで惹き付ける必要があるわけです。
私の塾では「夏期特訓コース」という1日6時間のコースを設けています。
比較的リーズナブルな私の塾の授業料のなかでは高額の部類に入りますが、意外とこのコースの人気は高いです。
私の塾に通う親御さんは「夏休みは子どもにガッツリ勉強してほしい」と願っている、ということが日頃のリサーチの結果わかっています。
だから「特訓」という言葉が響くのだと思います。
つまり、「インパクトのあるネーミング」とは言っても別に奇想天外なものを考えろ、という意味ではなく、ターゲットとなる保護者(あるいは生徒)の心にぐっとくる単語やフレーズが含まれていればいいのです。
参考にしてみてください。
P.S.夏期講習のチラシ作りはこれから、という方は、こちらを参考にしてください。http://jigakujishu.com/jukujin/chirashi-method2.pdf
こちらの講座は4月に先行募集した後、受付を一旦停止していましたが、今回は夏期講習間近ということで6月30日(月)まで限定募集することになりました。
手作りチラシの成果を試してみたい方はこの機会にぜひご参加ください。
この講座に参加すると、先ほどお話しした「夏期特訓コース」がチラシでどのような形で紹介されているかを垣間見ることができます。
お手紙チラシ作成講座http://jigakujishu.com/jukujin/chirashi-method2.pdf
では、また。
チラシノウハウ集 from 塾人通信 22
塾人コーチ 佐々木敬一
【塾人通信】チラシ研究の目的
○○さん、こんにちは。
塾人コーチの佐々木です。
世間はワールドカップ一色の模様ですがこのメルマガではあえてその話題には触れず、早速本題に入ります(笑)
大手塾のチラシが新聞にバンバンと折り込まれていますね。
どんな打ち出し方をしているか、ぜひ、じっくりと研究してみましょう。
ただし、誤解しないでいただきたいのは、私は「大手の真似をしろ」と言っているわけではない、ということです。
むしろ「大手塾には出来ないサービスを打ち出すため」というのがチラシ研究の目的です。
誰も彼もが大手塾のやり方を好んでいるわけではないということを決して忘れないでください。
むしろ、大手と逆を行くという方向にしか小さな個人塾が生き残る道はない、と言っても過言ではありません。
例えば、夏期講習を初めて受ける生徒の授業料を全額無料にしている大手塾があります。
私の塾がこれの真似をしたら、まあ大変なことになります。
赤字も赤字、真っ赤っかです(笑)
チラシノウハウ集 from 塾人通信 23
しっかりとお金をいただき、しっかりと価値ある授業を提供するというスタンスをとります。
今までも、そうしてきました。
もちろん、無料は魅力的ですがむしろそこに「怪しさ」を感じる見込みだって当然います。
「安かろう、悪かろう」という言葉もあるくらいですから。
一番よくないのは、「夏期講習、全額無料なんて、あんなことやられたら、勝てるわけが無い」と決めつけてしまうことです。
私自身も弱気になると、ついついこのような思考に陥ってしまうことがありますが、冷静になって考え直してみる必要があります。
集客ができていない原因は本当に「そこ」なのか?ということを。
人間は弱い生き物なので、うまくいかない原因をついつい自分以外のものに求めてしまいがちです。
「問い合わせが来ない原因は何だろう?」という質問をずっと頭の中で繰り返していると脳はその答えを勝手に探しはじめます。
そんな時「夏期講習、初めての方は全額無料」という他塾のチラシを見てしまったら当然、「これだー!こいつのせいで集まらないんだー!!オレのせいじゃないんだー!(ああ、よかった)」と、なってしまうわけです。
この思考は本当に危険です。
改善への努力を放棄した思考だからです。
あともうちょっと、チラシを手直しすれば…、あともうちょっと、コース設計を見直せば…、
チラシノウハウ集 from 塾人通信 24
あともうちょっと、ホームページをいじっていれば…
違う結果につながったかもしれないのに、その可能性を完全に閉じてしまうからです。
自分がお客の立場になった時のことを思い起こしてみればわかるのですが、もはや「無料」というだけで心惹かれることは少なくなっていると思います。
心惹かれる場合は、どちらかというとちょっとした商品の場合のほうが多いのではないでしょうか?
学習塾のような、毎月課金のものであれば「最初だけ無料」というだけで心惹かれることは少ないはずです。
もちろん、この辺の感覚には個人差があります。
実際、塾の無料体験をちょこっと受けては辞め、また別の塾の無料体験をちょこっと受けては辞め、を繰り返している、賢いんだか逆なんだかわからない親子もいます。
確実なのは、「無料」というキーワード『だけ』に反応してくる見込み客は、どう考えてもあまり質のよろしくない人が多い、といことです。
まあ、想像つきますよね?
そんな人、集めたいですか?
価値の見せ方には様々な手法がありますが、少なくとも価格競争だけには巻き込まれないようにしましょう!
誰が言ったか忘れてしまいましたが「価格を下げるだけだったら誰にだってできる」のです。
価格の安さ以上の価値を感じてもらえばいいわけです。
チラシノウハウ集 from 塾人通信 25
そして、そこに頭を使うべきなのです。
頭を使うことを放棄しないでください。
ともに頑張っていきましょう。
ともに頑張る仲間になりたい方は、ぜひ!http://jigakujishu.com/jukujin/chirashi-method2.pdf
では、また。
塾人コーチ 佐々木敬一
【塾人通信】締切りまであと4日&成果報告
○○さん、こんにちは。
塾人コーチの佐々木です。
当メルマガでしか募集していない「お手紙チラシ作成講座」の申し込み締切りが4日後に迫っています。http://jigakujishu.com/jukujin/chirashi-method2.pdf
新しい参加者の方からも次々とチラシの添削依頼が届いています。
大変は大変ですが、私自身、いろんな塾の手作りチラシを見ることができ、大変勉強になります。
そのうち、成功したチラシを参加者同士で見せ合う、という企画もしたいなあ、と考えています。
本日は、当講座に参加して早速今までにない成果を出した塾長さんからの報告メールを引用させていただきます。(もちろん許可をとってあります)
> 佐々木様>> お世話になります>
チラシノウハウ集 from 塾人通信 26
> 今週 6000部撒いた途中経過ですが…昨日1人問い合わせがありました>> 体験に来そうな感じでしたのでよかったです>> 一昨年の夏に撒いたチラシでの入塾は、実際は自塾に来ている> クラスメイトの誘いもあっての入塾でしたので、純粋なチラシだけでの> 問い合わせになると本当に久々の感じです。>> もうしばらく反応を待ってみます。>
で、このあと数日たって同じ塾長さんから、また報告がありました。
> 佐々木様>> その後の経過ですが、月曜日にもうひとり問い合わせがありました。>> チラシ→HPの問い合わせ欄から連絡がありました。地元大手塾に通う小 6 の女の子> ですが> 体験に来て7月からこちらに通うようになりました。>>> 今回 6000枚ですが、そのうち 1000枚は同じ場所に2回撒いていますので実質 5000世帯> です>> なのでやはり率はとても高いと思います>> 昨年は1本の電話も鳴らなかったので…とても感激です(笑)>> 夏期の分も頑張ってみます。>> いつもありがとうございます>
この報告メールを読んで、どう思われましたか?
特にチラシの反応が無くて悩んでおられる塾長さんや室長さんであれば希望の光が見えたのではないでしょうか?
だからぜひとも当講座に皆さん申し込みましょう!
チラシノウハウ集 from 塾人通信 27
と、言いたいところですが…。
当然のことながら、申し込んだ「だけ」では成果が出るということはありません。
こんな言い方はまさに釈迦に説法ですが、塾に入った「だけ」で何の努力もしない生徒を伸ばすことが不可能なのと同じです。
今回報告をくださった方は、参加者の中でもダントツに私にチラシを見せた回数が多い方です。
こういうことを言うと添削依頼が増えすぎて大変なのであまり大々的にお話ししていませんでしたが、参加者の方から送られて来たチラシは100パーセント添削させていただいています。
気を遣って優しく遠回しな言い方をすることもできますが、それでは結局反応率のいいチラシを作ってもらうことはできないので、気づいたことはけっこうズケズケと言っています。
アドバイスを受けてくださる方は精神的に決して楽ではないことは承知でそうしています。
自分の文章を指摘されるのって、けっこう辛いですからね。
でも、そこを乗り越えた方だからこそ、少しずつ反応率の高いチラシが書けるようになってきたのだと思います。
ですから、甘い事は言いません。
講座を視聴するだけでなく、私の甘くはないアドバイスに耐える覚悟が出来たのみ、ぜひ参加してください。
私も真剣にアドバイスいたします。
お手紙チラシ作成講座http://jigakujishu.com/jukujin/chirashi-method2.pdf
どちらにしても、6月30日に完全に締め切ってしまいますので「うっかり忘れてた」ということがないように
チラシノウハウ集 from 塾人通信 28
早めに決断しておいてください。
塾人コーチ 佐々木敬一
【塾人通信】ポスティングあるある
○○さん、こんにちは。
塾人コーチの佐々木です。
ポスティングしてますか?
地味な上になかなか報われない作業です。
ちょっとやそっとやったところで、すぐに問い合わせが来るわけではないですし、別に悪い事をしているわけでもないのに何となく罪悪感が漂ったりして…。
だから、ついつい「お金で解決したほうが早いし効率的だ」という思考になって、最近安くなってきたポスティング業者に頼むことが多くなってしまいました。
しかし…。
自分達の手で配る、ということも決して忘れてはいけないと思います。
集客や告知という意味では必ずしも効率的とは言えませんが自分達の手で配ることで地域のいろいろなことに気づきます。
「へー、あの子こんな遠くから通ってるんだー」とか「ここらへんは意外と人通りが少ないなあ」とか「ここらへん、やたら同じ苗字が多いなあ」とか「お、新しい住宅地ができたんだなあ」とか「こんなところに個人塾があったぞ!」とか…、
その他様々な発見があるわけです。
最後に、
チラシノウハウ集 from 塾人通信 29
ポスティングをしている方にはきっと共感してもらえるだろう「ポスティングあるある」で締めたいと思います。
〜ポスティングあるある〜
・犬に吠えられて悲しくなったり頭に来たりする。
・郵便受けの前に大きくて怖そうな犬がいるのでその家はあきらめる。
・マンションを発見すると、一気にさばけるので得した気分になる。
・不審な目で見られて(いるような気がして)悲しくなる。
・投函中にちょうど家から人が出て来て一瞬ビビる。
・出て来た人がとてもいい人で、ご近所の状況を教えてくれたり応援したりしてくれて、暖かい気持ちになる。
・郵便受けが見当たらない。
・郵便受けの作りがおしゃれすぎて、どこから入れていいかわからない。
・さっきすでに入れたような気がして郵便受けを覗いてしまう。
・置いておいた自転車が倒れる。
・うっかりしてチラシを地面にばらまいてしまう。
・持って来たチラシを配りきった時の達成感。
・子供用の自転車を発見すると「よし、ここは確実にいる」と確信が持てて嬉しい。
・誰も住んでなさそうな気がする家にも一応入れる。
・下に郵便受けがないアパートの2階に行くのが面倒くさいが一応行く。
まだまだいくらでも出てきますが、きりがないので
チラシノウハウ集 from 塾人通信 30
このへんで。
では、また。
塾人コーチ 佐々木敬一
【塾人通信】生徒集客は「合わせ技」で
○○さん、こんにちは。
塾人コーチの佐々木です。
新年度の準備は順調に進んでいますか?
うちはお陰様で昨年の夏期講習を過ぎてからも、毎月少しずつコンスタントに新しい生徒が入ってきています。
地道な活動が身を結んでいるのだと思います。
集客に関して最近特に思うのが、
「一発で決めようとすると、うまくいかない」
ということです。
チラシ「だけ」で、ホームページ「だけ」で口コミ「だけ」で決めてやろうとすると失敗の確率が高まってしまいます。
今の時代は特にそうです。
自塾の生徒さんがどのような経緯で入塾したかをつぶさに調べるとわかりますが、実際に単独の情報だけで問い合わせに至ったケースはかなり少ないと思います。
うちの塾でもっとも典型的なパターンは(紹介によるものを除くと)、
チラシを見て興味を持つ→ホームページを調べる→問い合わせる
チラシノウハウ集 from 塾人通信 31
なのですが、よくよく詳しく聞いてみると、
「実は前から評判を聞いていました」とか「前からチラシを何度か見ていて、気にはなっていました」ということがわかります。
これらから導き出せるポイントをいくつか挙げますね。---------------------------●まずは内部充実から---------------------------
これは当然のことですが、どんなに素晴らしいチラシを作ったところで、評判がイマイチだと効果はありません。
日頃から生徒や保護者とコミュニケーションをとり、成績を上げて評判を高めていくことが集客の基盤になります。
----------------------------------------●ホームーページにも力を入れる----------------------------------------
今の時代、個人塾であってもホームページは必須です。どうしても導入が難しい場合はブログか Facebook ページで代用する手もありますが、持っていないとそれだけ不利になります。
逆の立場になるとわかると思います。気になったものは、まずはネットで調べますよね?
ホームページがない、というだけでがっかりして去って行ってしまう可能性が大です。
もちろん、「あればいい」というわけではなく中身も充実させたいものです。
見込み客である生徒や保護者が知りたいような最低限の情報は入れておくべきでしょう。
------------------------------------------●チラシは複数回入れる必要がある------------------------------------------
チラシを見ていて気になっていても、すぐに問い合わせるとは限りません。
チラシノウハウ集 from 塾人通信 32
これは逆に言うと、問い合わせがなかったからと言って効果が全くなかったとは限らない、ということです。
「なんだ、全然反応がないな」と思って、出すことそのものをやめてしまうと、実は機会損失している可能性がある、ということです。
もちろん、反応率が低ければ、キャッチコピーなど内容の改善は必要ですが、出さないほうがもったいないのです。
以上、生徒集客は、チラシ・ホームページ・口コミその他の合わせ技で行きましょう!
集客についてのご相談はこちらからどうぞ。
◎個別相談フォームhttps://ssl.formman.com/form/pc/XfRz26OBnmUBeYA4/
塾人コーチ 佐々木敬一
チラシノウハウ集 from 塾人通信 33