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プロジェクトを成功させることが当然の時代が来ました
国内PMP資格者 33,348人(2016年4月末時点)
IPAプロジェクトマネージャ合格数 20,274人(2016年6月末時点)
WW PMP資格者 720,078人(2016年4月末時点)
プロジェクト管理の浸透
0.0%20.0%40.0%60.0%80.0%
2003 2008 2014
Success Progressmanage
2003年 プロジェクトの成功率:26.4%。 2008年 成功率:31.1%。 2014年 成功率:75%。日経コンピュータ
2017/4/5 2017- SeijiMatsukiPMsArt©AllRightReserved 1
PMをイノベーション提供リーダに進化させます
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プロジェクト成功率
急上昇
QCD型PM
終焉
時代の加速度UP
システム開発
事業の危機
イノベーションリーダ型PMの
必然
プロジェクトマネージメント方法論の成熟
バリューある
マネージメント
テクノロジーの
多彩化
価値創造型
営業の必然
ポストモダンPM
PM3.0
PIMBOK®の功績
PM1.0
Outcome
ImpactPM2.0(モダンPM)
電話:75年Web:7年Facebook:4年Instagram:2年Pockemon Go :1ヶ月
能動的かつ高度なソリューション提案
問題解決力
PMの職責拡大イノベーション・リーダ
育成急務
単機能QCD型プロジェクト・マネージャ
PMが単にプロジェクト管理を実行すればいい時代は終わりました。PMは環境変化に対応し、困難で短納期のプログラム/プロジェクトを成功させなければなりません。成功プロジェクトのPMは顧客の最も近くに位置し、信頼を得ている貴重な戦力です。そして、そこには確実にビジネスがあります。今こそ、PMを新たな価値創造を実現するイノベーション提供リーダに進化させる時が来たのです。このトレーニングでは、プロジェクトの成功には新たな価値創造が必須であることをPMに気づかせます。そして、PMにバリューの創出とはビジネスを創り出すことだと自ら理解させます。リピートオーダはPMが獲得する。これは従来の営業が新規ビジネス獲得に専念できるフレームワークを作り出します。
プロジェクトの成功とは顧客価値最の大化であり、顧客の投資に想定以上のリターンを返すことです
SI担当事業者情報システム部門事業部門 スポンサー
プロジェクト成功の鍵を握るため典型的失敗プロジェクトのメカニズムの理解
ビジネス価値向上に基づく
システム要求
売上・利益新規事業・新サービス
要求仕様の不一致
不満の蓄積
プロジェクト立案スコープ定義要件定義基本仕様
見積
仕様改変要求
見積評価社内標準による
工数積算❎リスク
発注/仕様
要求仕様/初期設計
工数合意
検収情シスの
要求仕様に忠実な納品物
修正要求理不尽な改修作業
開発チームの疲弊
クラウド・ネイティブ
スポンサー優位の鮮明化
ビジネスのデジタル化浸透
過酷な仕変要求
ITのコモディティ化
2017/4/5 2017- SeijiMatsukiPMsArt©AllRightReserved 3
納品
このトレーニングがゴールとするPMのあるべき姿①4つの力 - 4Powers -
工期、コスト、品質を守り、顧客の想定を超えるROIを産み出すことプロジェクトの成功
共感に基づくチームビルディング
共感醸成力
顧客第一主義に基づき本質を見抜く洞察力
抽出・分析・仮説・解決策提示問題解決力
プロジェクトの成功
洞察力 問題解決力
共感醸成力
技術牽引力 PMは事務方ではない技術牽引力
プロジェクトを成功させるPMは4つの力(4Po)を備えている
共感醸成力 単なるリーダシップが通用しにくい時代。大切なことは、大義と共感です。このトレニーングでは共感を醸成する方法論を構築します。学ぶのではなく、自ら作り上げることが重要です。
洞察力失敗プロジェクトに欠如していることが少なくない能力は、見えないものを探り出す力です。このトレーニングでは観察、対話、面談、質問についての知見を深めます。
問題解決力問題を解決するためには、問題を抽出する力が必要です。このトレーニングでは観察、ロジカル・シンキングについての知見を深めます。
技術牽引力PMは圧倒的なテクニカルリーダでなければプロジェクトを正しくリードできません。。顧客価値を最大化するためにも幅広い知見が必要です。PMは管理の事務方ではないのです。
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このトレーニングがゴールとするPMのあるべき姿②5つのプロセス – 5Processes -
WBSを網羅することはもっとも重要なプロセスです。WBSが洩れなく構築されたプロジェクトに失敗はありません。
WBS構築
プロジェクトの登場人物をすべて洗い出し、利害関係を押さえ、最適な交流プランを作成、実行します。プロジェクトの肝となる舵取り、イノベーション営業にとって極めて重要なプロセスです。
ステークホルダーマネジメント
プロジェクトはいかなる状況にあってもコミュニケーションによって成り立ちます。よってコミュニケーションには最も重要なコントールがPMによって与えられなければなりません。
コミュニケーションマネジメント
すべてのプロセスは適切にチェックされ、ベースラインを最適に更新し続ける必要があります。SoEはアジャイルにてベースラインを考える。
ベースライニング
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プロジェクトを成功させるPMが特別に関心を寄せる5つのプロセス(5Pr)
WBS構築ステークホルダー
マネジメント
コミュニケーションマネジメント
PMBOK® プロセス
ベースライニング
PM3.0オリジナル・プロセス
アジャイル
SoEプロセス
プロジェクトを成功させるPMが順守する10の鉄則(10Gr)
このトレーニングがゴールとするPMのあるべき姿③10の鉄則 – 10Golden rules -
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# 鉄則 キーワード
Rule 1 ゴールを明確に取り決めよ 成果物、評価基準
Rule 2 至高のチームビルディングをせよ 大義と共感、コミュニケーション
Rule 3 綿密なプランニングをせよ Update、WBS
Rule 4 実効性あるスケジューリングをせよ リスク管理、品質と工期
Rule 5 実現可能なスペックをつくれ テクニカル・リード、堅実しかし挑戦
Rule 6 ステークホルダとの親密な関係づくりを実現せよ スポンサー、和をもって尊しとなす
Rule 7 柔軟な変更対応をせよ 無能のNO
Rule 8 新しい取り組みによる価値創造をせよ イノベーション、ROI
Rule 9 現状分析と共有を怠るな 共有と共感、スポンサー
Rule 10 PMの任務はあくまでも管理者であってプレーヤーではない 問題解決と決断、現場主義打席には立つな
このトレーニングがゴールとするPMのあるべき姿④セールス・ステージ(SS)
定量情報
/定性分析
/仮説構築
アプローチ
現状分析/To beモデル共有/GAP分析/命
題深堀
プリクロージングプレゼンテー
ションクロージング アフターフォロー
• クローズ日の根拠。顧客がなぜその日までに決定しなくてはいけないか?コンペリング・イベント
• 何のためにソリューションを使用するのか?(顧客の言葉で記述)顧客のユースケース
• ソリューションを展開して、お客様が解決しようとしている課題、ゴール顧客のゴール
• 今回の投資に対する顧客の期待値/ROIROI
• クローズまでのプラン(顧客とのプロセスだけでなく、社内の調整も含む)クロージング・プラン
• 最終的な意思決定者意思決定者特定
• 次のステップ次ステップ
• 懸念事項、仕様のギャップ危険信号
• 競合に対して弊社が優位にたっている内容差別要因
• 今回の商談における弊社側担当役員担当役員
• この商談が予算化されているか予算化
商談のコントロール顕在型ニーズ潜在型ニーズ
SPIN法
意思決定
の確認
反論
対処
クロージングテクニック
意思決定
アフター
フォロー
Budget(予算)Authority(決裁権)Needs(ニーズ)Timeframe(導入時期)
有能なPMはセールス・ステージ(SS)を理解し、プロジェクトのプロセスを実行をします
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2017- SeijiMatsukiPMsArt©AllRightReserved
トレーニングとコーチングでPM3.0組織を実現します
PMトレーニング
2日間の集合研修
10名/クラス
対話形式に演習を加え緊張感を維持し理解を促進させます。また、対話で得た組織ごとの特性を考慮し、インタラクティブに内容をカスタマイズします。
PM管理職トレーニング
2日間の集合研修
6名/クラス
対話形式に演習を加え緊張感を維持し理解を促進させます。また、対話で得た組織ごとの特性を考慮し、インタラクティブに内容をカスタマイズします。
PMトレーニングに下記3項目を追加します。① PMへのレビュー方法② PMへのコーチング方法③ PMのKPI作成と評価
2017/4/5 8
営業とPMというリソースの分担は今のIT業界のスピードにマッチしていない
4Po + 5Pr + 10Gr + SS == プロジェクトの成功
スポンサーの要求仕様をセリング段階から捕捉する
PM管理職のデイリー・オペレーションと評価により、組織とPMの質が変わる
顧客との時間を上流工程にシフトし、レベニューを最大化する
PM及びPM管理職コーチング
顧問契約6ヶ月単位/プロジェクト
マンスリー・マンツーマンコーチング。非定例電話コーチング。非定例マンツーマン・コーチング。
PM組織戦略立案
顧問契約6ヶ月単位
組織戦略立案ビジョン策定評価方式策定
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最後までご覧いただきありがとうございます
トレーニング講師プロファイル
主要IT企業9社にて経営幹部、部⾨⻑としてラージ・プロジェクトを統括。28年にわたるPM実績、30以上のラージ・プロジェクトを成功させた。トラブル・プロジェクトの経験はあるが、プロジェクト失敗の経験なし。⾦融、製造、流通、通信、放送事業、広告、⼤学、研究機関を経験。