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スマートシティに期待すること
柏市
目 次
１．柏市の現状
２．柏市の課題
３．柏市がスマートシティに期待すること
４．柏市が目指すスマートシティ像
0.0
1.0
1955 1965 1975 1985 1995 2005 2015 2025 2035 2045
出所：国勢調査，及び国立社会保障・人口問題研究所「将来推計人口」，柏市の将来人口推計より
37 17月 日 柏の葉スマートシティ オンラインフォーラム
➀ 人口推移（2008年を基準とした場合）
１．柏市の現状
ピーク 2008年１億2,808万人
日本
柏市
ピーク 2025年43.3万人
現在
基準
47 17月 日 柏の葉スマートシティ オンラインフォーラム
② 年齢別人口割合（生産年齢人口の減少と高齢人口の増加）
１．柏市の現状
2020年 2040年
出所：柏市の将来人口推計より
0
10
20
30
40
50
2010年 2020年 2030年 2040年
万人
年少人口
生産年齢人口
高齢人口26.0％ 30.5％
61.4％ 58.6％
57 17月 日 柏の葉スマートシティ オンラインフォーラム
③ 要介護認定者数の推移（増加）
１．柏市の現状
1.0
1.4
1.9
2.3
2.7 2.9 2.9
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
3.0
3.5
2010 2015 2020 2025 2030 2035 2040
万人
出所：柏市高齢者いきいきプラン21，柏市健康福祉審議会高齢者健康福祉専門分科会資料
67 17月 日 柏の葉スマートシティ オンラインフォーラム
④ 柏市が保有するデータ
低い
１．柏市の現状
様々なデータは保有しているが、活用しきれていない
●●部●●課
政策立案の思考
経験・勘
政策
200を超えるシステムがあるが，データ連携できていない●●部●●課
●●部●●課
●●部●●課
行政データは膨大
77 17月 日 柏の葉スマートシティ オンラインフォーラム
将来，働く人の絶対数が減り，市役所もその影響を受ける
一方，要介護認定者数の増加などから，社会保障分野をはじめ，安全・安心などの様々な行政サービスが増加していく
市は多様なデータを保有しているが，十分活用できていなく，エビデンスに基づく，施策が行えていない（経験や勘による施策）
１．柏市の現状のまとめ
87 17月 日 柏の葉スマートシティ オンラインフォーラム
生産性の向上将来，人口減少により職員数が半分になる，又は災害や疫病などにより職員数が減っても，自治体が本来担うべき機能を発揮・維持しなければならない
市民サービスの向上多様化する市民ニーズに応じた行政サービスを提供する必要がある
データ分析に基づく政策立案経験や勘に囚われない物事の本質をとらえた政策推進が必要である 低い
２．柏市の課題
97 17月 日 柏の葉スマートシティ オンラインフォーラム
低い
３．柏市がスマートシティに期待すること
① 業務生産性・業務効率の向上データ収集と事務処理は，最先端技術が担う職員は，政策立案やヒトが担うべき業務を担う
政策データ収集事務処理
データ収集事務処理 政策
現在 これから
AI
107 17月 日 柏の葉スマートシティ オンラインフォーラム
３．柏市がスマートシティに期待すること
② 市民サービスの向上
書くこと多い
現在 これから
時間がかかる
役所に行かないと
手続き分からない
ネットで手続き個々に応じた
必要な手続き案内窓口強化
AI
AIで瞬時にチェック 書類の簡素化
最先端技術の活用により，市民ニーズに応じた時間・場所・手段にとらわれない行政サービスの形を構築
117 17月 日 柏の葉スマートシティ オンラインフォーラム
高い
低い
３．柏市がスマートシティに期待すること
③ データ分析に基づく政策立案膨大な行政と民間データ連携による市民生活の質向上部局を超えたパーソナルデータ連携によるデータ分析
政策 政策
現在 これから
経験・勘 ●●課
政策 政策
AI行政・民間データ
分析
●●部
●●部分析
●●部
●●部
スマートシティの取組みを通じた住民の安全・安心向上 と住民福祉の向上
４．柏市が目指すスマートシティ像
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