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ベル・データ株式会社

パワーシステム・エバンジェリスト

安井 賢克

IBM i で乗り越える「2025 年の崖」

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「2025 年の崖」とは

2025 年に全国の経済損失が 12 兆円に達する危機 基幹業務システムが原因

全企業 382 万社*の平均で年間 314 万円相当

基幹業務システムの問題 複雑化・老朽化・ブラックボックス化しており、保守・運用（守り）に IT

予算の 78.8% を割いている

保守・運用の担い手不足のために、セキュリティ事故、災害による

システム・トラブルやデータ滅失リスクが 12兆円に達する

ブラックボックス化の副作用 増加するデータを活用できず、DX （デジタル・トランスフォーメーシ

ョン）を促進できない

他国との競争に敗れるリスクが高まる

参照 ： 「DX レポート ～ ITシステム『2025年の崖』克服と DX の本格的な展開～」（経済産業省 2018 年 9月 7 日付）

http://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/20180907_report.html

（* : 中小企業白書 2018年版より）

？

3

2025 年に向けて何が起きるのか

2020/01/14

Windows 2008

2023/10/10

Windows 2012

2020/03/31

NEC オフコン202x

他社オフコン

2025

SAP ERP

稼働開始 21 年以上の基幹システムが 20%

稼働開始 21 年以上の基幹システムが 60%

2015 年IT 人材不足 21 万人

2025 年IT 人材不足 43 万人

2015/07/14

Windows 2003

IT を取り巻く環境

メーカー・サポートの終了

2024

ISDN, 全銀プロトコル

4

データ分析、モバイル、IoT*など

進まないデジタル・トランスフォーメーション

処理

処理

処理

判断

判断

処理

処理

サブルーチン

サブルーチン

SoRSystems of Record

基幹業務守りのシステム長期利用

IoT : Internet of Things

デジタル・トランスフォーメーション企業競争力の源泉

基幹業務複雑化・老朽化・ブラックボックス化

リソースが投じられない基幹のデータを活かせない

SoESystems of Engagement

連携業務攻めのシステム短期利用

IT 投資の 78.8% を消費

トランザクション処理

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日本における DX の実情

「デジタル・トランスフォーメーション推進人材の機能と役割のあり方に関する調査」独立行政法人情報処理推進機構（https://www.ipa.go.jp/files/000073700.pdf）より

現在取り組んでいる DX の内容

業務の効率化による生産性の向上

既存製品・サービスの高付加価値化

新規製品・サービスの創出

現在のビジネスモデルの根本的な改革

企業文化や組織マインドの根本的な改革

特に現在取り組んでいるものはない

その他

無回答 8.7%

0.0%

2.2%

27.2%

38.0%

47.8%

56.5%

78.3%

0% 25% 50% 75% 100%

本来の DX の趣旨に合致

6

ブラックボックス化リスク発生要因

日本

￭ IT エンジニアの多くは IT ベンダーに所属している

￭ アプリのノウハウはユーザー企業に蓄積され辛い

米国

￭ IT エンジニアの多くはユーザー企業に所属している

￭ アプリのノウハウがユーザー企業に蓄積される

ITに関わる人材の割合

システム構築体制の違い

IT 企業752.6 千人

72.0%

IT 企業1453.3 千人

34.6%

ユーザー企業292.6 千人

28.0%

ユーザー企業2741.8 千人

65.4%1045.2 千人 4195.1 千人

ブラックボックス化リスク

（ 人口比は 1 : 2.5、名目 GDP 比は 1 : 4 ）

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IT のトレンドと IT コスト抑制の背景

2000‘90‘80‘70‘60

集中型

分散型

• 統合型コンピューティング初期コスト + TCO重視インターネットの浸透

- コンピューティングの集中化- 地域・時間帯を超えたビジネス

• オープン系システム初期コスト重視LAN の浸透

• クラウドコンピューティングサーバーを意識しないパブリック・クラウドプライベート・クラウド

• 初期のコンピュータ汎用機・オフコン

1964東京オリンピック世界初の大規模オンライン

1985 プラザ合意円高圧力

1991バブル崩壊IT 投資抑制へ

Sier 誕生IT の産業化

令和元年度版情報通信白書（http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r01/pdf/01honpen.pdf）を元に作成

8

日米に見る IT 増額予算の用途の違い

0

10

20

30

40

50モバイルテクノロジーへの投資

市場や顧客への変化への迅速な対応

新たな技術・製品・サービス利用

IT を活用したビジネスモデル変革

IT による製品・サービス開発強化

IT による顧客行動・市場の分析強化

事業内容・製品ライン拡大による

プライベートクラウドの導入のため

会社規模が拡大したため利益が増えているから

売上が増えているから

法規制対応のため

IT による業務効率化・コスト削減

未 IT 化業務プロセスのIT 化のため

定期的なシステム更新サイクル

平成28年度版情報通信白書より http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h28/pdf/n1200000.pdf

日本

米国

守りの IT 投資 攻めの IT 投資

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立命館大学様事例：Linux + Java における問題点

オープン技術を自力で使いこなせずブラックボックス化していた

• システムを安定稼働させるためのスキル維持が困難• オープン技術には多様性があり変化のスピードも速い

• 技術を組み合わせて安定稼働させるためにはノウハウが必要

• 学外に技術者を求める必要がある

• 外部委託割合が大きい• 保守ベンダーに機能改善要求内容を正確に伝えるための手間がかかる

• バグの改修であっても迅速化できない

• ミドルウェア毎にサーバー台数が増え管理が煩雑• ミドルウェア毎にサーバー設置が必要

• 50台の物理サーバーを管理・運用

• インフラ更改の都度、アプリ見直しとテストが必要• 新規開発に 3年、延命のための JVMバージョンアップに 2 年を要した

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立命館大学様事例：IBM i + フリーフォーム RPG へ

自力で保守できる体制への転換： ブラックボックスからの解放

• 安定稼働のために IBM i を採用• 新規開発期間 3.5年

• アプリケーション構造を全面的に見直し

• OSにミドルウェア機能を含むので、バージョン管理、PTF管理を一元化できる

• 50台の物理サーバーを、IBM i 6 台（全 20 区画）に集約

• フリーフォーム RPG 採用により、インフラ更改時でもアプリ見直しが不要• モジュール化構造により高い保守性を実現

• Java プログラマにも親和性が高い– 構文が共通

– Eclipse テクノロジーを前提とする開発ツール

• XML-Bridge を活用してWeb 化

既存 IBM i ユーザーも適用できるモダナイゼーション

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金属商社様のプログラム移行失敗とモダナイゼーション事例

業種 金属商社

売上高 35,000 百万円

従業員数 150

IT の状況 • 20 年以上前から AS/400 を利用• 販売管理と経理、会計アプリケーションを稼働• RPG アプリの開発・保守を外注• 2006 年に更新した IBM i V5R3 搭載モデル 520

を利用中• 性能不足に直面しており、システムの刷新が必要• IBM i と RPG の将来性に不安がある

お客様プロフィール

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お客様の IT 課題と当初想定された解決策

ワークロード増による性能劣化 システムの刷新

IBM i 要員確保への不安 Windows クラウドへの移行

現行システムに対する課題 当初想定された解決策

►2014 年 9 月 次期システムの検討を開始

RPG要員確保への不安

古いユーザー・インターフェース

JAVAへの移行

将来性に不安のある IBM i / RPG アプリケーションからの脱却を目指す

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￭ プログラムの品質が低く、基幹業務の使用に耐えられない– Web アプリケーションを得意とする JAVAプログラマは多いが、必ずしも基幹業務には当てはまらない

– パフォーマンス、拡張性、セキュリティへの考慮など、基幹業務アプリケーション書換えの作業負荷を過小評価していた

￭ ベル・データが代替策を提案

プロジェクト中止に至る背景

►2015 年 3 月 IBM i / RPG から Windows / JAVA への移行プロジェクトを開始

►2016 年 4 月 プロジェクトの大幅遅延が発覚したが、収拾の目途立たず

►2016 年 12 月 1 年 9 ヶ月継続されたプロジェクトを正式に中止ベル・データとの契約成立

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修正された解決策

ワークロード増による性能劣化 システムの刷新

IBM i 要員確保への不安SE・技術支援サービスデータセンターサービス

RPG 要員確保への不安アプリケーション診断サービス

アプリケーション保守

現行システムに対する課題 新たな解決策

古いユーザー・インターフェース Web 化、帳票ソリューション

• IBM i / RPG アプリケーションからの脱却はビジネス要件ではない• アプリケーション資産の継承性を活かす方が有利• 冷静に課題を評価し、解決策を策定する• 3 ヶ月間でシステム移行を完了、要員確保の不安も解消

2017年 3 月完了

2017年 3 月開始

2017年 2 月診断完了

2017年 3月保守開始

今後の計画

2017年 1 月プロジェクト開始

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SoR に特化した AS/400 と SoE もカバーする IBM i

究極の基幹業務サーバーを目指す

• アプリケーション資産継承

• パフォーマンス向上

• セキュリティ

• オールインワン

AS/400（SoR）

IBM i 搭載 Power Systems （SoR+SoE）

連携業務機能を追加実装

• AI

• クラウド

• ブラウザ、モバイル対応

• アナリティクス

• IoT など

レガシー系テクノロジー

オープン系テクノロジー

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既存 SoR アプリケーションを拡張して SoE もサポート

基幹業務を支える言語と環境

互換性を維持しながら機能強化を継続

RPG

COBOL

DB2

Perl

統合

レガシーSW 資産保護

連携業務を支える言語と環境IT トレンドを取り入れメニュー拡充

オープンSW 資産保護せず

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プログラミング言語人気ランキング

順位 シェア 昨年比 変動 プログラミング言語

1 16.884% -0.92% ↓ Java

2 16.180% +0.80% ↑ C

3 9.089% +1.93% ↑↑ Python

4 6.229% -1.36% ↓↓ C++

5 3.860% +0.37% ↑ C#

6 3.745% -2.14% ↓↓↓ Visual Basic .NET

7 2.076% -0.20% ↓ JavaScript （Node.js）

8 1.935% -0.10% ↓ SQL

9 1.909% -0.89% ↓ PHP

10 1.501% +0.30% ↑ Objective-C

19 1.023% -0.14% ↓ Perl

2019 年 10 月 21 日付 https://www.tiobe.com/tiobe-index/

• Python が顕著な伸び

–オープンソース

– C に近く学習が容易なスクリプト言語

– AI 関連ライブラリが豊富

• IBM i は主要言語を網羅

: IBM i 上で稼働

• 上向き矢印はシェア上昇

• 下向き矢印はシェア減少

• 矢印本数は変動度合いを表します

► 1 本： ± 1% 未満

► 2 本： ± 2% 未満

► 3 本： ± 3% 未満

15 1.261% +0.05% ↑ R

13 1.318% +0.21% ↑ Ruby

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IBM i におけるアプリケーション開発テクノロジーへの投資動向

52

50

GUI画面

言語

開発ツール

5250

RPG

COBOL

PDM Eclipse

ILE RPG

ILE COBOL

Java

OSSILE RPG

ILE COBOL

JavaRPG / COBOLへの継続投資言語・開発・利用環境のオープン化を推進

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2019 年 4 月に発表された RPG, COBOL 機能強化

￭ RPG 機能拡張 : アプリ開発者からの要望（RFE）を実現– 可変次元配列

– サブフィールドの位置決めのための SAMEPOS キーワード

￭ COBOL機能拡張– SORT ステートメント：指定されたキーに基づいてテーブルをソート

– コピー＆リプレイス用の新しい LEADING および TRAILING キーワード

– 条件付きコンパイルでは、DEFINE ディレクティブで指定されたリテラルの値に基づいて、選択したコード行を含めるか除外することができます

– 動的ストレージを取得/解放するための新しい ALLOCATE および FREE ステートメント

– INITIALIZE の機能拡張

– EXIT の機能拡張

– インライン・コメント

￭ CL機能拡張– IFS ソースのコンパイル

RFE サイト

https://www.ibm.com/developerworks/rfe/

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何故プログラム解析ツールなのか

プログラム保守における作業内容毎の消費時間割合

その他10%

テスト20%

コーディング20%

既存コードの理解50%

https://www.itjungle.com/2018/03/14/a-code-inspector-for-rpg/ より抜粋・編集

既存プログラム理解の効率化が必要

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RDi に統合される X-Analysis ～ 解析・改修からテストまで

オブジェクト一覧

RDi

X-Analysisエミュレータ

RDi

ソースコード

RDi

データモデル・ダイアグラム（ER 図）

RDi

RDi

プロパティ

X-Analysis

アウトライン

データフロー図

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アプリケーションのブラックボックス化を防ぐために

￭ IBM i を対象とする、全世界で 5,000 社の導入実績

￭ 他の追加サーバーは不要

￭ アプリケーションのブラック・ボックス化の未然防止、ブラックボックス化状態からの解放を実現

￭ ライセンス標準料金： 160 万円～

200 万円～ （ドキュメント出力機能付き）

￭ 構造分析と影響分析– プログラム構造解析

– フローチャート生成

– プログラムの複雑さの評価

– ソースとオブジェクトの不一致検出

– ER 図生成

– データ・フロー図生成

– ソースの履歴管理

– 任意の変数や DB フィールドを参照するプログラムの洗い出し

など

解析ツール X-Analysis の活用

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2023 年一杯までにデータ通信の見直しが必要

￭ INS ネット（ISDN）ディジタル通信モードの提供終了– NTT 東西が 2017年 10月17日付で発表、2024年 1 月 1 日付で発効

– 公衆交換電話網（PSTN）の IP網への移行に伴う措置

￭ Power Systems用同期通信（Bisync）アダプタの営業活動終了– IBM 社より 2018 年 8 月 7 日付、同年 9月 11日付で発表・発効済み

￭ 通信手順（プロトコル）– JCA手順 : 流通業界向け受発注データ通信で使用される

• サポート終了は明確ではないが、流通 BMS への移行が進む

– 全銀手順 : ファームバンキング・データ通信で使用される

• 全銀ベーシック手順（BSC 手順）： 2023年 12月 31 日付でサポート終了

• 全銀 TCP/IP 手順（TCP/IP）： 2023年 12 月 31日付でサポート終了• 「全銀 TCP/IP手順・広域 IP網」への移行が必要（2017 年 11 月 1 日発表）

EDI （Electronic Data Interchange） ： 電子データ交換INSネット ： NTT 東西が提供する ISDN サービスISDN ： Integrated Services Digital Network

PSTN ： Public Switched Telephone Network

JCA （Japan Chain Stores Association） ： 日本チェーンストア協会全銀 ： 一般社団法人全国銀行協会

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JCA 手順の移行策

標準化されていない電文

JCA手順

WAN カード Ethernet Ethernet

Toolbox for USTToolbox Toolbox for USTToolbox

WAN カード

2024年1月サービス終了

1200,

2400bps9600bps

INS ネット （ISDN）ディジタル通信

インターネット

同期通信カード営業活動終了済

同期通信カード営業活動終了済

アナログモデム

ターミナルアダプタ

XML 形式の電文

ファイル転送などACMS Apex, E2X, B2B

Toolbox JX Client

サービスに従う

流通 BMS

Ethernet Ethernet

JX 手順（JCA手順と互換性高い）

UST

•クラウド EDI-Platform

（ベル・データ）•EDI サーバー（ACMS Lite Neo）（Toolbox EDI Server）

フォーマット変換

UST : マルチプロトコル・コンバータUST はセイコーソリューションズ株式会社の登録商標です

UST

PSTNPSTN → IP

固定電話網

サービス切替

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全銀ベーシック、全銀 TCP/IP 手順の移行策

全銀ベーシック、全銀 TCP/IP手順

WAN カード Ethernet EthernetWAN カード

INS ネット （ISDN）ディジタル通信

インターネット

全銀 EDI （ZEDI）

Ethernet Ethernet

JX 手順

•クラウド EDI-Platform

（ベル・データ）•EDI サーバー（ACMS Lite Neo）

フォーマット変換

アナログモデム

同期通信カード営業活動終了済

ダイアルアップルータ

1200, 2400bps

UST

全銀 TCP/IP全銀ベーシック

ターミナルアダプタ

ダイアルアップルータ

~64Kbps

UST

全銀 TCP/IP全銀ベーシック

同期通信カード営業活動終了済

2024年1月サービス終了

UST : マルチプロトコル・コンバータUST はセイコーソリューションズ株式会社の登録商標です

固定長電文Toolbox for UST

Toolbox ToolboxToolbox

XML 形式の電文

ファイル転送などACMS Apex, E2X, B2B

Toolbox JX Client

サービスに従う

ToolboxToolbox for UST

PSTNPSTN → IP

固定電話網

全銀 TCP/IP手順・広域 IP 網

2024年1月サポート終了

サービス切替

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まとめ

Power Systems

アプリケーションに求められる特性を見極める– 資産継承性（SoR）とオープン性（SoE）のどちらが重視されるのか

– アプリケーションを機能分割した上で、適した属性を見極める

– SoR と SoE の組合せを検討する

IBM i の優位性を活かす– 他サーバーには無い、基幹業務アプリケーションの資産継承性

– FF RPG、Web化、Eclipse （RDi）などオープンなテクノロジーを活用する

プログラムを保守しブラックボックス化を避ける– 長寿命のシステムはブラックボックス化リスクが高い

– アプリケーション分析ツールを活かす

JCA・全銀手順を利用するアプリケーションに注意– 2023年一杯までで NTT東西のサービス終了