iCD版）による診断の手引SkillCompass® （iCD版）（以下SkillCompass®）は「i コンピテンシディクショナリ」」（iCD）*1のタスクディクショナリに基づいて診断を実施します。

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SkillCompass®（iCD版）による

診断の手引

株式会社富士通ラーニングメディア

この手引きでは、SkillCompass®（iCD版）による診断の目的と手順について説明します。

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目次

1. 診断の概要

1.1 診断の目的

1.2 診断の概要

1.3 診断の流れ

2. 診断の手順

2.1 ログインする

2.2 診断モデルを選択する

2.3 自己評価を行う

【ご参考】レベル定義

【ご参考】入力した内容を修正する

2.4 テストを受ける

【ご参考】診断モデル別テスト所要時間（目安）

2.5 診断結果を確認する

【ご参考】診断レポート（画面イメージ）

【ご参考】評価ロジック

4. ご参考：iCDについて

4.1 iCDとは

4.2 各スキル標準（ITSS/UISS/ETSS）

4.3 iCDの構造

4.4 iCDのタスクモデル（大分類）構成図

・・・P.3

・・・P.4

・・・P.7

・・・P.37

・・・P.40

・・・P.41

・・・P.42

3. よくあるお問い合わせ

3.1 よくあるお問い合わせ

3.2 個人情報を変更する

3.3 パスワードを変更する

3.4 ブラウザの設定

3.5 運用保守について

・・・P.9

・・・P.10

・・・P.11

・・・P.15

・・・P.16

・・・P.17

・・・P.18

・・・P.19

・・・P.20

・・・P.24

・・・P.27

・・・P.28

・・・P.29

・・・P.30

・・・P.35

5. ご参考：診断モデルについて

5.1 iCD診断モデル・・・P.44

1


1. 診断の概要診断を実施する目的と診断の流れについて説明します。

1.1 診断の目的

1.2 診断の概要

1.3 診断の流れ

・・・P.3

・・・P.4

・・・P.7

2


1.1 診断の目的

SkillCompass® （iCD版）（以下SkillCompass®）は「i コンピテンシディクショナリ」」（iCD） *１のタスクディクショナリに基づいて診断を実施します。

ITを用いた業務に従事する方が、自らのキャリアのイメージを描くためには、まず現在のタスク遂行力を見える化する必要があります。SkillCompass®の診断結果で各自が強み・弱みを把握し、キャリアパス実現にむけてどのような能力を開発していくべきか分析します。

同時に全社レベルでは、社内のタスク遂行力の保有状況を調査・分析することで、人材やタスクにおける強み・弱みの結果を社内教育研修計画に反映します。*１「4. 【ご参考】iCDについて」（P.36～）を参照してください。

経営戦略／事業戦略（人材育成戦略）

人材育成方針人材育成体系

研修体系

教育予算、実施計画など

Plan

Action

Check

Do

Plan

Action

Check Do

・個人計画の立案

・OJT・Off-JT・自己学習

・個人計画に基づく評価

・診断（SkillCompass）

・個人計画の見直し

組織のPDCAサイクル

個人のPDCAサイクル

3


1.2 診断の概要①

診断可能な診断モデル（役割・人材像）SkillCompass® では、 iCD2018のタスクプロフィールより35種類、ITSSの職種専門分野より17種類、UISSの人材像より10種類、計62種類を「診断モデル」として提供しています。この中から、診断モデルを2つまで選択し*１、診断できます。

*１「診断モデル登録サービス」をご利用の場合は、各社で登録した独自診断モデルの中から、診断モデルを2つまで選択します。

SkillCompass® で診断できる人材像（35種類）

iCD2018 タスクプロフィール

※ SkillCompass® iCD2018から追加された診断モデル

4


ITSS職種専門分野／UISS人材像

スキル標準職

種

マー

ケテ

ィン

グ

セー

ルス

コン

サル

タン

ト

ITア

ーキ

テク

ト

プロ

ジェ

クトマ

ネジ

メン

ト

ITス

ペシ

ャリ

スト

ITス

ペシ

ャリ

スト

ITス

ペシ

ャリ

スト

ITス

ペシ

ャリ

スト

ITス

ペシ

ャリ

スト

ITス

ペシ

ャリ

スト

アプ

リケ

ーシ

ョン

スペ

シャ

リス

ト

ソフ

トウ

ェア

デベ

ロッ

プメ

ント

カス

タマ

サー

ビス

カス

タマ

サー

ビス

カス

タマ

サー

ビス

ＩＴサ

ービ

スマ

ネジ

メン

ト

エデ

ュケ

ーシ

ョン

専門

分野

- - - - - プラ

ットフ

ォー

ム

ネッ

トワ

ーク

デー

タベ

ース

アプ

リケ

ーシ

ョン

共通

基盤

シス

テム

管理

セキ

ュリ

ティ

- - ハー

ドウ

ェア

ソフ

トウ

ェア

ファ

シリ

ティマ

ネジ

メン

ト

- -

ITSS

スキル標準

職種

ビジ

ネス

ストラ

テジ

スト

ISス

トラ

テジ

スト

プロ

グラ

ムマ

ネー

ジャ

ISア

ナリ

スト

ISア

ーキ

テク

ト

プロ

ジェ

クトマ

ネー

ジャ

アプ

リケ

ーシ

ョン

デザ

イナ

ー

シス

テム

デザ

イナ

ー

ISオ

ペレ

ーシ

ョン

ISア

ドミ

ニス

トレ

ータ

セキ

ュリ

ティア

ドミ

ニス

トレ

ータ

ISス

タッ

フ

ISス

タッ

フ

ISス

タッ

フ

ISス

タッ

フ

ISス

タッ

フ

ISオ

ーデ

ィタ

専門

分野

- - - - - - - - - - - 情報

機器

・情報

資産

管理

事業

継続

計画

コン

プラ

イア

ンス

人的

資源

管理

契約

管理

-

UISS

SkillCompass® （iCD版）で診断できるモデル（27種類）

1.2 診断の概要②

5


1.2 診断の概要③

診断のアウトプット診断実施後のアウトプットは以下の2つです。

① 個人診断レポート [受診者向け]

受診者一人ひとりのタスクの強み、弱みの傾向や、弱点を克服するためにお薦めのコースが表示されます。

② 診断結果一覧データ [管理者向け]

全受診者の診断結果一覧データをCSV形式で出力できます。部門や経験年数などの情報を追加して、独自の切り口によるデータの集計・分析ができます。

0001

0001

0001

3.2・・・・・・・・・・・・・A部・・・・0001

0001

0001

0001

2.5・・・・・・・・・・・・・A部・・・・0001評価値ｽｷﾙ項目タスク部門氏名ﾕｰｻﾞID

M

M

M

M

M

M

M

M種類

0014

0013

0012

0011

0004

0003

0002

0001社員番号

2・・・・・・・・B部・・・・0014

5・・・・・・・・B部・・・・0012

1・・・・・・・・B部・・・・0011

2・・・・・・・・A部・・・・0002

4・・・・・・・・B部・・・・0013

2・・・・・・・・A部・・・・0004

3・・・・・・・・A部・・・・0003

3・・・・・・・・A部・・・・0001ﾚﾍﾞﾙ診断モデル部門氏名ﾕｰｻﾞID

■選択した診断モデルのレベル

■タスクの強み・弱みの傾向

■苦手なタスクに対する推奨コース

A部 B部

0001

0001

0001

3.2・・・・・・・・・・・・・A部・・・・0001

0001

0001

0001

2.5・・・・・・・・・・・・・A部・・・・0001評価値ｽｷﾙ項目タスク部門氏名ﾕｰｻﾞID

M

M

M

M

M

M

M

M種類

0014

0013

0012

0011

0004

0003

0002

0001社員番号

2・・・・・・・・B部・・・・0014

5・・・・・・・・B部・・・・0012

1・・・・・・・・B部・・・・0011

2・・・・・・・・A部・・・・0002

4・・・・・・・・B部・・・・0013

2・・・・・・・・A部・・・・0004

3・・・・・・・・A部・・・・0003

3・・・・・・・・A部・・・・0001ﾚﾍﾞﾙ診断モデル部門氏名ﾕｰｻﾞID

※個人診断レポートは、上司や管理者も閲覧できます。

6

関係者外秘関係者外秘

1.3 診断の流れ

All Rights Reserved, Copyright (C) Fujitsu Learning Media Limited7


2. 診断の手順SkillCompass®による診断の進め方について説明します。



2.3 自己評価を行う






【ご参考】診断レポート（画面イメージ）

【ご参考】評価ロジック

・・・P.9

・・・P.10

・・・P.11

・・・P.15

・・・P.16

・・・P.17

・・・P.18

・・・P.19

・・・P.20

・・・P.24

8


① SkillCompass®のログイン画面にアクセスします。ログイン画面のURLは別紙「スキル診断実施要綱」を参照してください。

② 企業ID、ユーザーID、パスワードを入力します。企業ID、ユーザーID、パスワードは別紙「スキル診断実施要綱」を参照してください。

③ ［ログイン］をクリックします。

※初回ログイン時は、SkillCompass®に関する使用許諾契約画面が表示されます。内容を確認の上、［同意する］をクリックすると、マイページに遷移します。

④ マイページが表示されます。［新規診断］をクリックします。

⑤ 診断の流れについて、説明ページが表示されます。確認して、［診断開始］をクリックします。

※初回ログイン後は、「3.3 パスワードを変更する」（P.29）を参照して、パスワードを必ず変更してください。

《その他の画面説明》



ログインして、診断を始めます。

ログイン画面

マイページ

②

③

④

⑤

ボタン/メニュー説明

パスワード再発行パスワード再発行画面が表示されます。企業ID、ユーザーID、メールアドレスを入力してパスワードを再発行できます。

※使用の可否は企業により異なります。また、事前にメールアドレスを登録しないと使用できません。

プロフィール変更個人情報変更画面が表示されます。氏名、パスワード、メールアドレスなどの個人情報を変更できます。

パスワード変更パスワード変更画面が表示されます。

診断レポート履歴一覧過去の診断レポートを参照できます。

操作マニュアル SkillCompass®の操作マニュアルが表示されます。

研修のご案内富士通ラーニングメディアの研修サービスサイトが表示されます。

9



診断を行う診断モデル（役割・人材像）を選択します。診断モデルは２つまで選択することが可能です（メイン診断モデル、サブ診断モデル）。

① メイン診断モデル・サブ診断モデルを選択します。過去に本診断をおこなったことがある場合、前回選択した診断モデルが初期設定で選

択されています。必要に応じて選択しなおすか、選択の解除をおこなってください。

② ［確定］をクリックします。

※ ［確定］をクリックした時点でここまでの入力内容が保存されます。

③ 確認画面が表示されますので、［確定］をクリックします。


診断モデル設定画面

ここで診断モデルを選択して診断を始めると、途中で診断モデルを変更する際には、最初から診断をやりなおさなければいけません。あとからサブ診断モデルを追加することはできませんので、間違いの無いようご注意ください。


戻る診断の流れ説明ページに移動します。

マイページへ戻るマイページに移動します。

操作マニュアル SkillCompass®の操作マニュアルが表示されます。

研修のご案内富士通ラーニングメディアの研修サービスサイトが表示されます。

ログアウト SkillCompass®をログアウトします。

①

②

③

各職種をクリックすると、各診断モデルの説明が表示されます。

10


2.3 自己評価を行う①

① 自己評価とテスト画面（目次画面）から、自己評価を入力するカテゴリを選択します。

※ どのカテゴリからも入力を開始することができますが、テストに進むにはすべてのカテゴリに

入力する必要があります。

「経験・実績」と「タスク」について自己評価を行います。

自己評価とテスト画面（目次画面）から、自己評価を行うカテゴリを選択します。

自己評価とテスト画面

①

経験・実績のカテゴリです。

カテゴリに属する入力項目数です。すべて入力すると「入力済」と表示されます。

タスクのカテゴリです。

11


2.3 自己評価を行う②

① 内容を確認し、自分にあてはまる経験年数を選択します。過去に本診断を行ったことがある場合、前回の自己評価が初期設定で選択されていま

す。必要に応じて選択しなおしてください。

② ［次へ］をクリックして、次に進みます。

※ ［次へ］または［目次へ戻る］をクリックした時点でここまでの入力内容が保存されます。

インデックス（画面左部）に自己評価する項目が一覧表示されます。クリックするとその自己評価画面に移動します。

自己評価の入力状況を以下のマークで確認します。• ：入力中

• ：未入力の必項目

• ：入力済み


はじめに、「経験・実績」の自己評価として、選択した診断モデル（メイン診断モデル・サブ診断モデル）の実務経験と社会人経験年数について、選択肢の中から自分にあてはまるものを選択します。

「経験・実績」の値は、診断結果に影響ありません。入力値は、個人診断レポートの「４．タスクの傾向」（実務経験同年数平均）の表示に使用されます。

自己評価画面「経験・実績」の自己評価

①

②


目次へ戻るクリックすると自己評価とテスト画面（目次画面）に移動します。

12


① 定義内容を確認し、自分に合うレベルを選択します。数字の大きいほうが高レベルです。過去に本診断を行ったことがある場合、前回の自己評価のレベルが初期設定で選択さ

れています。必要に応じて選択しなおしてください。

② ［次へ］をクリックして、次に進みます。

※ ［次へ］または［目次へ戻る］をクリックした時点でここまでの入力内容が保存されます。

所要時間の目安は1診断モデルあたり約30分です。

インデックス（画面左部）に「タスク」で自己評価する項目（中カテゴリ名）が一覧表示されます。クリックするとその中カテゴリの自己評価画面に移動します。

選択した診断モデルの必須評価項目の入力状況を以下のマークで確認します。

• ：入力中

• ：未入力の必須項目

• ：入力済み



2.3 自己評価を行う③

次に、「タスク」の自己評価として、評価項目についての選択肢の中から自分にあてはまるものを選択します。評価項目は、小カテゴリごとに定義されています。小カテゴリは、大カテゴリ、中カテゴリに分類されています。

自己評価の後に行うテストでは、自己評価に対応するレベルの問題が出題されます。高く評価した場合は難しい問題から、低く評価をした場合は簡単な問題から出題される仕組みです。正答率により難易度が変動し、実際のレベルを判定するまで問題が出題されるため、自己評価とのギャップが大きいほどテストに時間がかかります。自己評価はできるだけ実態に則したレベルを選択してください。

自己評価画面「タスク」の自己評価

①

大カテゴリです。

小カテゴリ、およびその配下の評価項目です。

②

中カテゴリです。


目次へ戻るクリックすると自己評価とテスト画面（目次画面）に移動します。

13


① 自己評価の入力がすべて完了すると、「自己評価とテスト」画面（目次画面）に完了メッセージが表示されます。

※ 自己評価の入力内容を修正するには、テストを開始する前に、修正対象のカテゴリをクリックして、入力内容を修正します。（A）

② ［テスト開始］をクリックして、次に進みます。


2.3 自己評価を行う④

自己評価とテスト画面

すべてのタスク（評価項目）について自己評価を入力した後、入力した内容を確認します。また、必要に応じて自己評価の内容を修正します。

②

①

完了メッセージ

（A）

すべて入力すると「入力済」と表示されます。

14



以下のレベル定義に基づいて診断を行います。

レベル定義

6・7「高度な知識・スキルを有する国内・業界におけるハイエンドプレーヤ」社内だけでなく業界においても、プロフェッショナルとしての経験と実績を有し、社内外で広く認知される。また、先進的なサービスの開拓や事業改革、市場化などをリードし、業界全体でも広く認知されるポテンシャルを有する。

5「高度な知識・スキルを有する企業内のハイエンドプレーヤ」プロフェッショナルとして豊富な経験と実績を有し、社内をリードできる。

4高度な知識・スキルを有し、プロフェッショナルとして業務を遂行でき、経験や実績に基づいて作業指示ができる。またプロフェッショナルとして求められる経験を形式知化し、後進育成に応用できる。

3 応用的知識・スキルを有し、要求された作業についてすべて独力で遂行できる。

2 基本的知識・スキルを有し、一定程度の難易度又は要求された作業について、その一部を独力で遂行できる。

1 情報技術に携わる者に必要な最低限の基礎的知識を有し、要求された作業について、指導を受けて遂行できる。

未経験経験・知識を保有していない。

レベル定義

4 他のメンバを指導した経験がある

3 指導を受けず独力で実施した経験がある

2 上位者の指導のもとで実施した経験がある

1 トレーニングを受けた程度の知識がある

0 知識・経験がない

【診断モデルレベル（総合レベル）】

【タスク・評価項目レベル】

15


診断モデルを変更する※一度テストを開始すると診断モデル設定には戻れません。

※診断モデルを変更するには、これまで入力した内容をすべて消去して、診断を最初から開始する必要があります。

① マイページ（ログイン直後の画面）を表示します。

② ［結果を削除して再診断］をクリックします。

③ これまで入力した内容が消去されることを確認するメッセージボックスが表示されます。［OK］をクリックして、診断を最初から開始します。



②③

16


① 「テストを受ける前に」画面の注意事項をよくお読みください。計算問題が出題される場合がありますので、計算機とメモ用紙をご用意ください。

② 画面下の［テスト開始］をクリックしてテストを開始します。テスト画面が表示されます。

③ 問題文を読んで解答を選択します。

④ ［確定］または［わからない］をクリックして次の問題に進みます。

※ ［確定］または［わからない］をクリックした時点でここまでの解答内容が保存されます。

⑤ 全ての問題の解答が終わると、テスト完了画面が表示されます。

自己評価が実際のタスクレベルに則して適切におこなわれた場合の所要時間の目安は、「【参考】診断モデル別テスト所要時間（目安）」（P.18）を参照ください。

テストは9回まで中断できます。中断回数が9回を超えるとテストを再開できなくなります。

1問あたり通常180秒の制限時間が設定されています。残り時間が0秒になると自動的にテストが中断され、解答中の問題は不正解となります。

• 一部、問題文の長い問題は制限時間が長く設定されています。



選択した診断モデルのタスクについて、テストによる客観評価をおこないます。

※一度テストを開始すると、診断モデル選択、自己評価に戻れません。

「テストを受ける前に」画面

テスト画面

④

③

②


解答中断クリックするとテストを中断します。

わからない答えがわからない場合にクリックします。不正解扱いとなり、次の問題に進みます。

17




以下は各診断モデル毎のテスト所要時間の目安です。※（注）診断項目の多寡により、所要時間は異なります。

※（注）： iCD2018診断の目安です。iCD2015診断は約2倍の時間がかかります。

18


① 診断を完了すると、マイページに［診断レポート］ボタンが表示されます。［診断レポート］をクリックします。

② 診断レポート履歴一覧画面が表示されます。確認したい診断レポートの［表示]をクリックします。

③ 診断レポートが表示されます。診断レポートは以下のレポートから成り立っています。

• 基本

• 詳細



マイページ

自己評価とテストの結果から判定された診断結果を参照します。

診断レポート履歴一覧画面

①

②

[基本]または[詳細]をクリックすると、各レポートに移動します。


マイページへ戻るマイページに移動します。

19


【ご参考】診断レポート（画面イメージ）①

診断レポートでは、選択した診断モデルのレベルやタスクの強み、弱みの傾向、苦手なタスクに対する推奨コースが表示されます。

診断モデルレベル（総合レベル）

診断レポート基本

タスクレベル状況タスクレベル状況（大カテゴリ）

20


【ご参考】診断レポート（画面イメージ） ②

※全体平均、実務経験同年数平均、上位5人平均、全体相対比較の数値は、前日までの診断結果データが反映されます。

得意分野と苦手分野

診断レポート基本

全体順位

21


【ご参考】診断レポート（画面イメージ） ③

診断レポート詳細

タスクカテゴリ、評価項目ごとのレベル

22


【ご参考】診断レポート（画面イメージ） ④

※前回の数値は、前回受診有りの場合のみ表示されます。※上司評価の数値は、上司評価実施有りの場合のみ表示されます。

今回と前回／自己評価と上司評価

診断レポート詳細

苦手分野の強化に役立つ研修コース

23


【ご参考】評価ロジック①

評価項目レベル判定基準

評価項目レベルは、自己評価、上司評価*１、テスト結果から算出します。

タスクレベル判定基準

タスク（大/中/小カテゴリ）を構成する評価項目レベルの平均値によって、レベルを算出します。

タスクレベル判定例

サブタスクがある場合、サブタスクは、コアタスクの半分の重み付けでタスクレベルに反映します。

評価項目レベルテスト＋

タスクの実施経験知識・スキル

＝自己評価

上司評価

*1：上司評価の有無は企業により異なります。

24


【ご参考】評価ロジック②

診断モデルレベル判定基準

診断モデルのレベル判定には、診断モデルを構成する全ての評価項目レベルの平均値によってレベルを算出します。

診断モデルレベルは、IPA提供の考え方をもとに弊社独自のレベル判定表を用いて算出します。

（診断モデルレベル判定表）

レベル未経験レベル1 レベル2 レベル3 レベル4 レベル5 レベル6・7

メイン／サブ共通＜＝0.20 ＞0.20＜＝1.00

＞1.00＜＝2.00

＞2.00＜＝3.00

＞3.00＜＝3.60

＞3.60＜＝3.90

＞3.90

※本判定基準は、iCDで提供されたレベル判定基準をもとに、弊社にて検証を行い、レベル定義に合わせてチューニングを行っています。

25


3. よくあるお問い合わせ




3.4 ブラウザの設定


・・・P.27

・・・P.28

・・・P.29

・・・P.30

・・・P.35

26



ログインできない

⇒SkillCompass®の運用保守の実施時間帯はご利用できない場合があります。「3.5 運用保守について」（P.35）を参照してください。

⇒ログイン画面のトピックスを確認してください。

⇒以下の動作環境を確認してください。

パスワードを忘れた

⇒ログイン画面の［パスワード再発行］をクリックするとパスワードを再発行できます。※ 使用の可否は企業により異なります。また、事前にメールアドレスを登録しないと使用できません。

個人情報を変更したい

⇒氏名、メールアドレス、上司などの個人情報は、受診者自身により変更可能です。「3.2 個人情報を変更する」（P.27）を参照してください。

※ 上司評価の有無は企業により異なります。

診断レポートが表示されない

⇒「3.4 ブラウザの設定③」（P.32）を参照してブラウザのポップアップウィンドウを許可してください。

そのほかのお問い合わせ

貴社スキル診断ご担当者までお問い合わせください。

別紙「診断実施要綱」を参照してください。

PC環境

OS・Microsoft® Windows® 8.1 ・Microsoft® Windows® 10

ブラウザ・Windows Internet Explorer® 11 （デスクトップ版）・Microsoft Edge・Google Chrome

※ 各OSおよびWebブラウザは、32bit版を動作環境の範囲とします。※ ログインを行うには、JavaScriptの有効、Cookieの受付、ポップアップウィンドウの許可が必要です。※ インターネットが利用でき、HTTPSにて通信可能な環境が必要です。

27



① SkillCompass®にログインして、[設定変更]から［プロフィール変更］をクリックします。

② プロフィール変更画面が表示されます。現在の登録内容を変更し、現在のパスワードを入力します。

③ ［確定］をクリックします。

④ 個人情報変更の完了メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。

①

②

③

④

28



① SkillCompass®にログインして、[設定変更]から［パスワード変更］をクリックします。

② パスワード変更画面が表示されます。現在のパスワードと新しいパスワードを入力します。

③ ［確定］をクリックします。

④ パスワード変更の完了メッセージが表示されます。

②

③

①

29


3.4 ブラウザの設定①

JavaScriptを有効にする

① ブラウザの［ツール］→［インターネットオプション］をクリックします。

② インターネットオプション画面が表示されます。セキュリティタブを開いて、［レベルのカスタマイズ］をクリックします。

③ セキュリティの設定画面が表示されます。スクリプト-アクティブスクリプトの設定を『有効にする』にします。

④ ［OK］をクリックして設定を完了します。

①

②

③

④

30


3.4 ブラウザの設定②

Cookieの設定


② インターネットオプション画面が表示されます。プライバシータブを開いて、インターネットゾーンの設定を『中』にします。

③ ［OK］をクリックして設定を完了します。

①

②

③

31


3.4 ブラウザの設定③

ポップアップブロックの設定


② インターネットオプション画面が表示されます。プライバシータブを開いて、ポップアップブロックの［設定］をクリックします。

③ ポップアップブロックの設定画面が表示されます。「許可するWebサイトのアドレス」に『*.knowledgewing.com』と入力して、［追加］をクリックします。

④ ［閉じる］をクリックして設定を完了します。

①

②

③

④

32


3.4 ブラウザの設定④

インターネット一時ファイルの設定


② インターネットオプション画面が表示されます。全般タブを開いて、「閲覧の履歴」の［設定］をクリックします。

③ インターネット一時ファイルと履歴の設定画面が表示されます。「保存しているページの新しいバージョンの確認」を『Webサイトを表示するたびに確認する』にします。


②

③

④

①

33


3.4 ブラウザの設定⑤

タブブラウズの設定


② インターネットオプション画面が表示されます。全般タブを開いて、［タブ］をクリックします。

③ タブブラウズの設定画面が表示されます。『新しいタブの作成時には常に新しいタブへ移動する』にチェックします。


③

④

②

①

34



SkillCompass®のご利用推奨時間帯は9時～23時です。夜間は運用保守を実施するため、SkillCompass®にアクセスできないか、システムのパフォーマンスが低下します。

実施区分

日次保守SkillCompass®にアクセスすることはできますが、システムのパフォーマンスが低下します。*1

月次保守*2SkillCompass®にアクセスすることができません。

*1：4時頃にシステムの再起動を実施するため、一定時間SkillCompass®にアクセスできない場合があります。

*2：毎月第4水曜日（時間帯は1時間程度前後する場合があります。詳しくはログイン画面のトピックスでお知らせします。）

9:00 23:0023:00

ご利用推奨時間帯

35


4. ご参考：iCDについて

4.1 iCDとは


4.3 iCDの構造


・・・P.37

・・・P.40

・・・P.41

・・・P.42

36


4.１ iCDとは①

iCD（i コンピテンシディクショナリ）とは、わが国において必要とされるIT人材の仕事（タスク）と、そこに必要となる個人の素養（スキル）を整理したIT人材育成・評価のための辞書（3スキル標準の参照モデル）です。

IPAが、2015年6月に i コンピテンシディクショナリ2015 を公開しました。

iCD登場の背景

– 複数のスキル標準を組み合わせた場合の問題 –

人材（職種・専門分野）やコンテンツ構造、レベルなどが異なり、各標準を個別導入する形となり、社内への浸透させるための障害となる。

評価の切り口（人材、タスク、スキル）が異なり、コンテンツや評価結果の取り扱いが難しく、うまく運用することができない。

スキル標準を自社のビジネスモデルに合わせカスタマイズしたり、複数のスキル標準を組み合わせて導入する事は、企業にとって、非常に負荷が大きい

このようなスキル標準活用の課題を解決し、ビジネスモデルの多様化に伴うスキルの変化や、

求められる人材像の多様化に柔軟に対応していくために登場したのが、iCD

企業におけるビジネスの多様化により、複数のスキル標準（ITSS、UISS、ETSS）を組み合わせるケースが増加

37


4.1 iCDとは②

iCDは、各スキル標準のコンテンツを自社の戦略に合わせ自由に抽出して使えるよう、仕事と仕事遂行のための素養を「タスク」と「スキル」の２つのディクショナリへと標準化・一元化したもの（辞書）です。

出典：IPAセミナー「価値創造で新たなステージへ」～未来をデザインする i コンピテンシディクショナリ～より

http://www.ipa.go.jp/jinzai/hrd/event_20150915.html

38


4.1 iCDとは③

iCDを活用することで、これまでの「スキル標準活用上の課題」を解決することができます。

スキル標準のカスタマイズ

タスク（業務）から整理することで、自社のビジネスモデルに合わせ、必要なスキルを明確化できる。

タスクレベル３以上（独力でできる）の人数充足率により、組織の業務遂行状況が把握できる。

組織の実態を踏まえたリソース計画、スキルアップ目標の立案に活用できるようになる。

複数スキル標準の導入と活用

３スキル標準の違いを意識せずスキル標準を利活用でき、導入までのコストを削減できる。

３スキル標準を横串で定義しているので、それぞれが担当する業務範囲の定義を柔軟に利用することができる。

タスク、スキル双方の切り口から、組織力の強化、人材育成を行うことができる。

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出典：「高度IT人材の育成を目指して」（2007/7/20 経済産業省）を基に作成

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4.3 iCDの構造

出典：IPAセミナー「価値創造で新たなステージへ」～未来をデザインする i コンピテンシディクショナリ～より

http://www.ipa.go.jp/jinzai/hrd/event_20150915.html

タスク、スキルともに４段階の階層構造を持っています。

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出典：タスクディクョナリ2018（IPA）

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5. ご参考：診断モデルについて

5.1 iCD診断モデル・・・P.44

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5.1 iCD診断モデル（1）

SkillCompass® で診断できる診断モデルの一覧です。iCD2018のタスクプロフィール（35種類）、ITSSの職種専門分野（17種類）、UISSの人材像（10種類）、計62モデルについて診断できます。


診断モデル（i コンピテンシディクショナリ2018 タスクプロフィールに対応）

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診断モデル（ITスキル標準V3 2011に対応）

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診断モデル（情報システムユーザースキル標準 Ver.2.2に対応）

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Documents

iCD版）による 診断の手引SkillCompass® （iCD版）（以下SkillCompass®）は「i コンピテンシディクショナリ」」（iCD）*1のタスクディクショナリに基づいて診断を実施します。

iCD版）による診断の手引SkillCompass® （iCD版）（以下SkillCompass®）は「i コンピテンシディクショナリ」」（iCD）*1のタスクディクショナリに基づいて診断を実施します。