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©2012 V-cube, Inc. All Rights Reserved.
V-CUBE ミーティング
オーディエンス(傍聴席)
ご利用マニュアル
ブイキューブ
2013/10/04
この文書は、ウェブテレビ会議システム「V-CUBEミーティング バージョン 4」の機能、 オーディエ
ンス(傍聴席)のマニュアルです。
©2012 V-cube, Inc. All Rights Reserved.
更新履歴
更新日 内容
2013/10/04 ・管理者ページの会議室設定にオーディエンスのチャット利用機能の追加に伴い、
注意文を追記
2012/05/16 ・画像修正
2011/09/15 ・画像修正
2011/08/01 ・Audienceをオーディエンス(傍聴席)に文言変更
2010/05/17 ・サービス名変更に伴い「nice to meet you ミーティング」を「V-CUBE ミーテ
ィング」に変更
2009/8/12 ・レイアウト修正
2007/5/17 ・新規作成
©2012 V-cube, Inc. All Rights Reserved.
内容
1 オーディエンス(傍聴席)について ...................................................................................................... - 1 -
1.1 本マニュアルについて ..................................................................................................................... - 1 -
1.2 オーディエンス(傍聴席)とは ...................................................................................................... - 1 -
2 オーディエンス(傍聴席)を利用するには ........................................................................................... - 2 -
2.1 会議室に入室するには ..................................................................................................................... - 2 -
2.2 発言を行うには ................................................................................................................................ - 9 -
2.2.1 発言させるには(通常参加者側の操作) ................................................................................ - 9 -
2.2.2 発言希望を出すには(オーディエンス側の操作) ............................................................... - 12 -
2.3 発言を終了するには ....................................................................................................................... - 13 -
2.3.1 発言を終了させるには(通常参加者側の操作) ................................................................... - 13 -
2.3.2 発言を終了するには(オーディエンス側の操作) ............................................................... - 13 -
2.4 強制退室を行うには ....................................................................................................................... - 14 -
3 会議で使用できる機能について ............................................................................................................ - 14 -
4 お問合せ ................................................................................................................................................. - 15 -
- 1 -
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1 オーディエンス(傍聴席)について
1.1 本マニュアルについて
本マニュアルは V-CUBE ミーティング(以下、ミーティング)のオプション機能である、 オーディエ
ンス(傍聴席)の利用方法を示したマニュアルです。
1.2 オーディエンス(傍聴席)とは
オーディエンス(傍聴席)は、会議室に傍聴者(以下、オーディエンスとする)として入室することがで
きるサービスです。
オーディエンス参加者は、通常参加者が会議を行っている様子を閲覧することができます。閲覧している
時のオーディエンス参加者の映像と音声は、通常参加者及び他のオーディエンス参加者には配信されません。
また、オーディエンス参加者が、通常参加者の承認を得ることにより、行われている会議に対して映像と
音声を配信することも可能です。
本サービスを契約することにより、最大 50名(通常参加者 9名+オーディエンス参加者 41名)まで会議
に参加することが可能になります。これにより、会議室の使用用途が格段に広がり、セミナー、イベント、
遠隔教育等、参加人数が多い場合にも対応することができます。
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2 オーディエンス(傍聴席)を利用するには
2.1 会議室に入室するには
オーディエンス参加者として会議室に入室する方法を以下にご案内いたします。
手順1. ユーザーID、パスワードを入室して「ログイン」ボタンをクリックします
手順2. 「オーディエンスとして入室」ボタンをクリックします
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手順3. 任意の名前を入力し、「決定」ボタンをクリッ
クします
注意1. 「個人設定」で事前に登録してある場合、入力の必要
はありません
手順4. 「次へ」ボタンをクリックします
注意2. 2012 年 5 月 16 日のアップデート以降にご契約頂いたユ
ーザーIDをご利用の場合のみ、本案内画面(ご利用ガイダンス
画面)が表示されます。
注意3. 管理者専用メニューの会議室設定にてカメラ・マイク設定
画面を省略した場合、ご利用ガイダンスは省略されます。
手順5. 映像・音声の通信を許可します
注意4. 「拒否」を選択すると、映像・音声の通信ができなくなる
のでご注意ください
手順6. ご利用になるカメラを選択します
右図赤丸の部分で、会議で利用したいカメラデバイスを
選択できます。
カメラが認識されない場合は、正しく接続されているか
確認の上、下図の「再読み込み」ボタンをクリックしてく
ださい。接続方法が分からない場合は、「Web カメラが認
識されない場合」をクリックしてください。
注意5. 「再読み込み」ボタンをクリック後は、名前入力画面に戻
ります。
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手順7. 「次へ」ボタンをクリックします
手順8. ご利用になるマイクを選択します
右図の赤丸の部分で、会議で利用したいマイクデバイスを
選択できます。
マイク選択後、「音声を確認」ボタンをクリックすると、実
際に入力されている(相手の拠点に聞こえる)音声が確認で
きます。
確認中は下図のようなボタンに変化します。
マイクが認識されない場合は、正しく接続されているか確認の上、下図の「再読み込み」ボタンをクリッ
クしてください。接続方法が分からない場合は、「ヘッドセットが認識されない場合」をクリックしてくださ
い。
注意6. 「再読み込み」ボタンをクリック後は、名前入力画面に戻ります。
注意7. 「エコーキャンセラーを利用する」のチェックボックスは、Flash Playerが 10.3以上の場合で、かつ PC内蔵の音
声デバイスをご利用の場合や、Webカメラ内蔵マイクをご利用の場合に機能します。エコーキャンセラー付きのマイクス
ピーカーや、一部のマイクデバイスでは機能しないことがありますので、ご注意ください。詳しいご利用方法は、ツール
ページにてご確認ください。
注意8. 2011年 12月 22日以降で新たに Flash Player11.0以上でミーティングをご利用いただく場合は、エコーキャンセラ
ー機能はデフォルトでONになります(エコーキャンセラーを利用するにチェックが入ります)。ただし、それ以前にFlash
Player11.0 以上を使用しており、既に会議室に入室した事のある PC や Web ブラウザについては、上記デフォルト設定
は反映されず、入室時に設定した内容が優先されます。
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手順9. 「次へ」ボタンをクリックします
手順10. 事前ミュート設定をします
「マイクをミュートにして入室する」にチェックを入
れることで、会議室入室時のマイクの音声を、自動的に
音声消音(マイクミュート)に設定する事ができます。
また、「カメラをミュートして入室する」にチェックを入
れることで、会議室入室時のカメラの映像を、自動的に
映像の配信を停止(カメラミュート)に設定する事がで
きます。
「次回からこの案内を表示しない」にチェックを入れ
ると、次回より簡易版の設定案内画面が表示されます。
注意9. 管理者専用メニューの会議室設定にて、「入室時マイクミュート」「入室時マイクミュート」を「強制ミュート」に
設定している場合は、チェックを外すことはできません。会議室入室後に解除してください。
手順11. 「入室」ボタンをクリックします
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以上で、会議室の画面が開きます。
注意10. 2009年 12月 12日のアップデート以降、会議室は新機能追加のため Flash Player9.0.124以上で動作します。それ
以前の Flash Player のバージョンがインストールされている場合は「会議室に入室」から入室した場合でも自動的に旧
バージョンで会議が開始されます。現バージョンと旧バージョンが混在する会議も可能です。
注意11. 2012年 5月 16日のアップデート以降にご契約頂いたユーザーIDをご利用の場合は、旧バージョンをご提供してお
りません。Flash Player11以上で動作します。
注意12. 管理者専用メニューの会議室設定にて入室時初期画面設定をしている場合、会議室入室時には設定した画面が表示
されます。
手手順順 1100 のの事事前前ミミュューートト設設定定画画面面ににてて、、「「次次回回かかららここのの案案内内をを表表示示ししなないい」」ににチチェェッッククをを入入れれたた場場合合、、
ももししくくはは 22001122 年年 55 月月 1166 日日ののアアッッププデデーートトよよりり前前ににごご契契約約頂頂いいたた IIDD ををごご利利用用のの場場合合
手順1. 任意の名前を入力し、「決定」ボタンをクリックします
注意1. 「個人設定」で事前に登録してある場合、入力の必
要はありません
手順2. 映像・音声の通信を許可します
注意2. 「拒否」を選択すると、映像・音声の通信ができなくなるの
でご注意ください
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手順3. ご利用になるカメラを選択します
右図の赤丸部分で、会議で利用したいカメラデバイスを選択
できます。
「入室後カメラをミュート」にチェックを入れることで、会議室入室時のカメラの映像を、自動的に映像の
配信を停止(カメラミュート)に設定する事ができます。
注意3. 管理者専用メニューの会議室設定にて、「入室時カメラミュート」を「強制ミュート」に設定している場合は、チェ
ックを外すことはできません。
注意4. 2012年 5月 16日のアップデート以降にご契約頂いた IDを
ご利用の場合、ご利用いただけます。
手順4. ご利用になるマイクを選択します
右図の赤丸の部分で、会議で利用したいマイクデバイスを選択
できます。
右図の「入室後マイクをミュート」チェックボックスにチェッ
クを入れることで、会議室入室時のマイクの音声を、自動的に音
声消音(マイクミュート)に設定する事ができます。
注意5. 2012年 5 月 16 日のアップデート以降にご契約頂いた IDをご利
用の場合、ご利用いただけます。
「エコーキャンセラーを利用する」チェックボックスにチェックを入れることで、会議中の音響エコーな
どを制御・除去することができます。
マイク選択後、「音声を確認する」チェックボックスにチェックを
入れると、実際に入力されている(相手の拠点に聞こえる)音声が
確認できます。また、ボリュームバーで音量の調整が可能です。
注意6. 「エコーキャンセラーを利用する」のチェックボックスは、Flash
Playerが 10.3以上の場合で、かつ PC内蔵の音声デバイスをご利用の場合や、Webカメラ内蔵マイクをご利用の場合に
機能します。エコーキャンセラー付きのマイクスピーカーや、一部のマイクデバイスでは機能しないことがありますので、
ご注意ください。詳しいご利用方法は、ツールページにてご確認ください。
注意7. 2011年 12月 22日以降で新たに Flash Player11.0以上でミーティングをご利用いただく場合は、エコーキャンセラ
ー機能はデフォルトでONになります(エコーキャンセラーを利用するにチェックが入ります)。ただし、それ以前にFlash
Player11.0 以上を使用しており、既に会議室に入室した事のある PC や Web ブラウザについては、上記デフォルト設定
は反映されず、入室時に設定した内容が優先されます。
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手順5. 接続の方法(会議で利用するプロトコル/ポート)を選択して「決定」をクリックします
注意8. 初期設定では「自動選択」に設定されています。プロトコル、ポートを変更する必要がない場合には、設定は不要
です。
以上で、会議室の画面が開きます。
注意9. 2009年 12月 12日のアップデート以降、会議室は新機能追加のため Flash Player9.0.124以上で動作します。それ
以前の Flash Player のバージョンがインストールされている場合は「会議室に入室」から入室した場合でも自動的に旧
バージョンで会議が開始されます。現バージョンと旧バージョンが混在する会議も可能です。
注意10. 2012年 5月 16日のアップデート以降にご契約頂いたユーザーIDをご利用の場合は、旧バージョンをご提供してお
りません。Flash Player11以上で動作します。
注意11. 接続するプロトコル・ポートを設定した場合でも、ご利用の環境によっては、実際の接続に利用するプロトコル・
ポートが変更になる可能性があります。
注意12. 管理者専用メニューの会議室設定にてプロトコル・ポート制限設定を行った場合、無効にしたプロトコル・ポート
は表示および接続はされません。
注意13. 管理者専用メニューの会議室設定にてカメラ・マイク設定画面を省略した場合、使用するカメラとマイクの選択と、
接続方法(プロトコル・ポート)の選択画面を省略して入室します。
注意14. 管理者専用メニューの会議室設定にて入室時初期画面設定をしている場合、設定した画面が表示されます。
以上でV-CUBE ミーティングを傍聴することが可能となります。
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2.2 発言を行うには
オーディエンスは、通常参加者から発言権を得ることによって会議に参加することができます。発言権を
得て会議に参加すると、映像及び音声が通常参加者及び他のオーディエンス参加者に配信されます。
注意1. 同時に発言権を得られるオーディエンス参加者数は 1名です。
以下に、会議に対して発言する方法を示します。
22..22..11 発発言言ささせせるるににはは((通通常常参参加加者者側側のの操操作作))
発言希望中のオーディエンスの参加者がいる場合、オーディエンスの枠内が下図のように表示されます。
以下にオーディエンスユーザーの発言希望の承認方法についてご案内いたします。
注意2. オーディエンスユーザーが発言希望をしていない場合でも、「発言許可」を与えることができます。
発言希望中のオーディエンス表示
手順1. オーディエンスの表示、もしくは「オーディエンス一覧」をクリックします
注意3. オーディエンスが発言希望を行っていない場合に発言をさせるには、「オーディエンス一覧」をクリックします。
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手順2. オーディエンス一覧より、発言をさせたいユーザーをクリックします
注意4. 「発言希望者のみ表示」にチェックを入れると、発言希望
を出しているユーザーのみの一覧が表示されます。
手順3. 「発言許可」 ボタンをクリックします
注意5. このとき、「発言拒否」ボタンをクリックすると、オーディエンスの発言希望が強制的に取り下げさせることができ
ます。
手順4. オーディエンスユーザーの発言が開始され、映像・音声が全拠点に配信されます
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オオーーデディィエエンンススのの音音量量をを調調節節すするる場場合合
オーディエンスの音量が適切ではない場合、通常参加者側で再生する音量を調節することができます。
注意6. 音量調節の設定は、設定した拠点のみに適用されます。そのため、ほかの通常参加者には音量調節設定は適用され
ませんので、ほかの通常参加者も音量が適切ではない場合、拠点ごとに設定を行う必要がございます。多くの拠点で音量
が適切ではないと判断した場合は、オーディエンス側でマイク入力の調整を行っていただくとスムーズです。
① 音量アイコン をクリックします
② 音量調節のつまみを動かし、音量を調節します
←小 音量 →大
オオーーデディィエエンンススのの映映像像をを最最大大化化すするる場場合合
オーディエンスの映像を最大化することができます。
①右上の□ボタンをクリックします
最大化された映像を元のサイズに戻すには、右上の□ボタンをクリックします。
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22..22..22 発発言言希希望望をを出出すすににはは((オオーーデディィエエンンスス側側のの操操作作))
オーディエンス側より、発言希望を出すことができます。
手順1. 「発言希望」ボタンをクリックします。
以下の表示に切り替わったら、通常参加者が承認するまで待ちます。
発言希望中のオーディエンス表示 オーディエンスが発言希望中の通常参加者の表示
通常参加者が承認すると、オーディエンスの発言が
開始され、映像・音声が会議参加者全員に配信され
ます。
発発言言希希望望をを取取りり下下げげるる場場合合
オーディエンス側から一度発言希望を行った後でも、通常参加者が承認を行う前であれば、発言希望を取
り下げることができます。
① 「発言取消」ボタンをクリックします
「発言取消」ボタンを押すと、発言希望状態が取り消され、通常の表示に切り替わります。
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2.3 発言を終了するには
22..33..11 発発言言をを終終了了ささせせるるににはは((通通常常参参加加者者側側のの操操作作))
手順1. オーディエンス一覧を開きます
手順2. 発言を終了させたいオーディエンスが選択されているか確認します
手順3. 「発言終了」 ボタンをクリックします
以上で、通常参加者側からオーディエンスの発言を終了させることができます。
22..33..22 発発言言をを終終了了すするるににはは((オオーーデディィエエンンスス側側のの操操作作))
手順1. 「発言終了」ボタンをクリックします
以上で、オーディエンス側から発言を終了することができます。
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2.4 強制退室を行うには
通常参加者が、オーディエンスに対して行なえる操作は、「発言許可」「発言拒否」「発言終了」の他に、「強
制退室」があります。強制退室機能を利用することによって、その会議室から該当のオーディエンスを強制
的に退室することができます。
手順1. オーディエンス一覧を開きます
手順2. 強制退室させたいオーディエンスを選択します
手順3. 「強制退室」 ボタンをクリックします
手順4. 「はい」ボタンをクリックします
以上で、指定したオーディエンスを強制退席させることができます。
3 会議で使用できる機能について
オーディエンスとして会議に参加した場合は、以下の会議室の機能を利用することができます。
通常時の利用可能な機能
① ホワイトボードの閲覧
② ホワイトボードの印刷
③ ホワイトボードの同期解除
④ 画面レイアウトの変更
⑤ ファイルキャビネットからの、ファイルのダウンロード
⑥ チャットメッセージの閲覧
発言中に追加される利用可能な機能
⑦ ホワイトボードへの資料の張り込み
⑧ ホワイトボードへの書き込み
⑨ ホワイトボードのページの切り替え
⑩ ホワイトボードのページの削除
⑪ チャットメッセージの書き込み
⑫ 環境設定(カメラ・マイクの切り替え、音量調整含む)
注意1. チャットメッセージは、管理者ページの会議室設定でオーディエンスのチャット利用を「許可」している場合は常
に書き込みが可能となります。
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4 お問合せ
本マニュアルに関するお問合せ先は、ブイキューブカスタマーサポートセンターまでお願いたします。