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NTTComNTTCom 社の社の CSRCSR の取り組みの更なの取り組みの更なる推進にむけて る推進にむけて

コミュニケーションズ本部コミュニケーションズ本部珍田　靖郎珍田　靖郎

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はじめにはじめに

＜背景＞＜背景＞ 企業における企業における CSRCSR の取り組みが社会的かつ国際的にも話題を集めの取り組みが社会的かつ国際的にも話題を集め

ており、企業価値を高める手段として注目をされているており、企業価値を高める手段として注目をされている NTTNTT 労組としても会社に対し、労組としても会社に対し、 CSRCSR のあり方については議論をすのあり方については議論をす

ることも含め、取り組み強化を要望してきているところであるることも含め、取り組み強化を要望してきているところである 特に特に NTTComNTTCom 社は海外に支店をもち、国際事業を展開しているこ社は海外に支店をもち、国際事業を展開しているこ

とからとから CSRCSR への取り組みを非常に重要視しているところであるへの取り組みを非常に重要視しているところである＜具体的課題＞＜具体的課題＞ NTTComNTTCom 社は、社は、 20052005 年度に年度に OBPOBP （（ OurOur 　　 BusinessBusiness 　　 PrinciplPrincipl

ee ）を改訂し、グローバル企業として世界人権宣言、）を改訂し、グローバル企業として世界人権宣言、 ILOILO 基本条約基本条約などの規範を遵守すると宣言をしています。このような行動規範などの規範を遵守すると宣言をしています。このような行動規範があるにもかかわらず、組合員への認知度があまり高くないと認があるにもかかわらず、組合員への認知度があまり高くないと認識している。この識している。この OBPOBP の社員への認知度を高めることが重要と考の社員への認知度を高めることが重要と考えます。えます。

今までよりもさらに労組が関与し、会社と今までよりもさらに労組が関与し、会社と CSRCSR に対する取り組みに対する取り組みを強化していくことが重要と考えます。を強化していくことが重要と考えます。

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PJPJの発足と中長期的な目標の発足と中長期的な目標

＜＜ PJPJ の対象および実行者＞の対象および実行者＞ 対象：対象： NTTComNTTCom 社　社　 HRHR 部および労働組合員部および労働組合員 実行者：コミュニケーションズ本部　執行委員（特に実行者：コミュニケーションズ本部　執行委員（特に

政策交渉部）政策交渉部）＜中長期的な目標＞＜中長期的な目標＞ NTTComNTTCom 社と社と CSRCSR の取り組みを強化し、社会から尊の取り組みを強化し、社会から尊

敬される会社になるように働きかけを行い、雇用の安敬される会社になるように働きかけを行い、雇用の安定・確保に努める定・確保に努める

社員が真に自分の会社に愛着をもち、発展にむけて弛社員が真に自分の会社に愛着をもち、発展にむけて弛まぬ努力を行える会社まぬ努力を行える会社

国際的にも国際的にも CSRCSR の取り組みにおいて先進企業となり、の取り組みにおいて先進企業となり、ステークホルダーを満足できるような会社を目指すステークホルダーを満足できるような会社を目指す

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コミットメントに向けてコミットメントに向けて

＜達成目標＞＜達成目標＞ 昨年度に実施した昨年度に実施した OBPOBP の社員へのアンケートでは浸の社員へのアンケートでは浸

透度が？？透度が？？ % % 程度であったことから、程度であったことから、 20062006 年年 55 月ま月までに浸透度のでに浸透度の 50%50% 以上を達成する以上を達成する

CSRCSR の構成要素である社会貢献活動の実施プログラムの構成要素である社会貢献活動の実施プログラムを充実を充実

＜指標＞＜指標＞ OBPOBP の社員への浸透度調査を行い、過半数が理解をし、の社員への浸透度調査を行い、過半数が理解をし、

行動規範としているような状態にする行動規範としているような状態にする NTTComNTTCom 社が行っている社会貢献活動は社が行っている社会貢献活動は CSRCSR の一環の一環

であるものの、プログラムを充実させ、さらに公共・であるものの、プログラムを充実させ、さらに公共・社会に貢献できるようにする社会に貢献できるようにする

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進め方と必要なもの進め方と必要なもの

＜プロセス＞＜プロセス＞ 現在会社と進めている現在会社と進めている CSRCSRの交渉の体制強化と内容の充実の交渉の体制強化と内容の充実 OBPOBP浸透度の全社員アンケートを会社に実施依頼浸透度の全社員アンケートを会社に実施依頼 アンケート結果の分析および考察アンケート結果の分析および考察 改善に向けたアクションプランの策定改善に向けたアクションプランの策定 アクションの実施アクションの実施 社会貢献活動の精査社会貢献活動の精査 社会貢献活動のプログラム策定社会貢献活動のプログラム策定 社会貢献活動の分析および考察社会貢献活動の分析および考察＜インプット＞＜インプット＞ 会社と交渉するための体制　（おもに政策交渉部）会社と交渉するための体制　（おもに政策交渉部） CSRCSRへの認識の合致への認識の合致 CSRCSRの取り組み状況と方向性について意識をあわせることの取り組み状況と方向性について意識をあわせること 現状の現状の OBPOBP浸透度の実態浸透度の実態 現状の社会貢献活動の実態把握現状の社会貢献活動の実態把握

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指標およびモニタリング指標およびモニタリング

＜指標＞＜指標＞ 社員アンケートを通して、社員アンケートを通して、 20062006年年 55月までに月までに OBPOBPのの浸透度の浸透度の 50%50%以上を達成する以上を達成する

社会貢献プログラムの現状に、さらに社会貢献プログラムの現状に、さらに 22つプログラムをつプログラムを追加し、社会貢献プログラムの充実を図る。追加し、社会貢献プログラムの充実を図る。

＜モニタリング＞＜モニタリング＞ OBPOBP浸透度調査については、アンケートの実施方法、浸透度調査については、アンケートの実施方法、実施結果を踏まえての分析、改善にむけてのアクション実施結果を踏まえての分析、改善にむけてのアクションプランの策定をその都度モニタリングを行い、評価を実プランの策定をその都度モニタリングを行い、評価を実施する。施する。

社会貢献活動については、現状を把握した上で、次のア社会貢献活動については、現状を把握した上で、次のアクションプランの策定、実施、実施後の分析を行い、次クションプランの策定、実施、実施後の分析を行い、次の活動あるいはプログラムの充実の糧とする。の活動あるいはプログラムの充実の糧とする。