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■■平成平成2222年度アクションリサーチ実習年度アクションリサーチ実習ⅡⅡ(中等教科教育研究方法論)発表会■(中等教科教育研究方法論)発表会■
協同的学習によって協同的学習によって『『読み読み』』を再構築するを再構築する中学校国語科授業 開発中学校国語科授業 開発中学校国語科授業の開発中学校国語科授業の開発
~学習者間交流を通して、文学教材の読み深めを目指す授業実践の検証~~学習者間交流を通して、文学教材の読み深めを目指す授業実践の検証~
指導教員(大学)指導教員(大学) 田中田中 宏幸宏幸 教授教授
指導教員(附属)指導教員(附属) 浜岡浜岡 恵子恵子 教諭教諭
スーパーバイザー(大学)スーパーバイザー(大学) 田中田中 宏幸宏幸 教授教授
教育学専攻 教育学教育学専攻 教育学専修専修言語文化教育学専攻国語文化教育学言語文化教育学専攻国語文化教育学専修専修
渡辺渡辺 博之博之
0 発表構成0 発表構成0:発表構成0:発表構成
1:1: ARAR実習実習ⅡⅡの概要の概要
2:2: 研究の背景研究の背景
3:3: 授業の内容授業の内容3:3: 授業の内容授業の内容
4:4: 仮説の実践・検証仮説の実践・検証
5:5: 全体の成果と課題全体の成果と課題
11 ARAR実習実習ⅡⅡの概要の概要1:1:ARAR実習実習ⅡⅡの概要の概要
●●ARAR実習期間実習期間
2010年11月30日(火)2010年11月30日(火)
~2010年12月13日(月)~2010年12月13日(月)
●●ARAR実習校実習校
広島大学附属東雲中学校広島大学附属東雲中学校
●●ARAR実習クラス実習クラス
中学校第1学年1組(40名)・2組(40名)中学校第1学年1組(40名)・2組(40名)中学校第 学年 組( 名) 組( 名)中学校第 学年 組( 名) 組( 名)
●●使用教材使用教材●●使用教材使用教材
『『少年の日の思い出少年の日の思い出』』(ヘルマン=ヘッセ)(ヘルマン=ヘッセ)
2:研究の背景2:研究の背景
•• 授業者自身の問題意識授業者自身の問題意識•• 授業者自身の問題意識授業者自身の問題意識
▽▽新学習指導要領国語科解説新学習指導要領国語科解説▽▽新学習指導要領国語科解説新学習指導要領国語科解説中学校第1学年「話すこと・聞くこと」中学校第1学年「話すこと・聞くこと」
言語活動例イ言語活動例イ言語活動例イ言語活動例イ「日常生活の中の話題について対話や討論を行うこと」「日常生活の中の話題について対話や討論を行うこと」
「 数 話 合 「グ プ学「 数 話 合 「グ プ学「少人数での話し合い」や「グループ学習」「少人数での話し合い」や「グループ学習」
学習者の学びに有効に作用するのではないだろうか。学習者の学びに有効に作用するのではないだろうか。
2:研究の背景2:研究の背景
•• 学習者の様子 特徴学習者の様子 特徴•• 学習者の様子・特徴学習者の様子・特徴
※※「アクションリサーチ実習「アクションリサーチ実習ⅠⅠ」で担当したクラスで再度授業を行った」で担当したクラスで再度授業を行った※※「アクションリサ チ実習「アクションリサ チ実習ⅠⅠ」で担当したクラスで再度授業を行った。」で担当したクラスで再度授業を行った。
○1学期から引き続き、授業に向かう態度が確立されている。○1学期から引き続き、授業に向かう態度が確立されている。
○○メンターによる創意工夫に富んだ授業を受けており、学習意欲は高い。メンターによる創意工夫に富んだ授業を受けており、学習意欲は高い。
○課題が難しくなると、授業者の答えを待ってしまう傾向にある。○課題が難しくなると、授業者の答えを待ってしまう傾向にある。
授業者の問題意識と、学習者の様子・特徴から問題を確定授業者の問題意識と、学習者の様子・特徴から問題を確定
2:研究の背景2:研究の背景
•• 問題の確定問題の確定•• 問題の確定問題の確定
●学ぶ意欲を高めると共に、読みを深める課題●学ぶ意欲を高めると共に、読みを深める課題を設定する必要があるを設定する必要があるを設定する必要がある。を設定する必要がある。
●教師と発話力のある学習者とのやりとりだけ●教師と発話力のある学習者とのやりとりだけで授業が終始する指導法を改善する必要がで授業が終始する指導法を改善する必要がで授業が終始する指導法を改善する必要がで授業が終始する指導法を改善する必要がある。ある。
2:研究の背景2:研究の背景
•• 事前調査事前調査•• 事前調査事前調査
BB:調査等による実態把握:調査等による実態把握
→→【【第1時第1時】】で疑問・感想を記述させた。で疑問・感想を記述させた。
結末部における 主人公の行為(チ ウを潰す)が持つ結末部における 主人公の行為(チ ウを潰す)が持つ結末部における、主人公の行為(チョウを潰す)が持つ結末部における、主人公の行為(チョウを潰す)が持つ意味について疑問を抱く学習者が43%であった。意味について疑問を抱く学習者が43%であった。
2:研究の背景2:研究の背景
•• リサ チクエスチ ンの設定リサ チクエスチ ンの設定•• リサーチクエスチョンの設定リサーチクエスチョンの設定
確定した問題と学習者の実態から確定した問題と学習者の実態から
文学の授業において、学習者間での学び合いを通して、教材の読みを深めていくことができないか。
仮説の設定仮説の設定3:授業の内容3:授業の内容
仮説の設定仮説の設定
協 的学習 手法 と協 的学習 手法 と 「ジグ 学習「ジグ 学習 を導 する とを導 する と協同的学習の手法の一つとして、協同的学習の手法の一つとして、「ジグソー学習」「ジグソー学習」を導入することを導入することによって、以下のような効果を生み出すことができないか。によって、以下のような効果を生み出すことができないか。
①①自発的な学びの促進自発的な学びの促進 ②②学習者間での学び合い学習者間での学び合い ③③読みの深まり読みの深まり①①自発的な学びの促進自発的な学びの促進 ②②学習者間での学び合い学習者間での学び合い ③③読みの深まり読みの深まり
興味・関心を学びに繋興味・関心を学びに繋げていく。げていく。
「互恵的な支え合いの「互恵的な支え合いの関係」を築いていく。関係」を築いていく。
物語の主題へと迫っ物語の主題へと迫っていく。(「確かな読ていく。(「確かな読み」の確立)み」の確立)み」の確立)み」の確立)
3:授業の内容3:授業の内容
19世紀にアメリカの社会心理学者エリ19世紀にアメリカの社会心理学者エリ考案された学考案された学オット・アロンソンらによって考案された学オット・アロンソンらによって考案された学
習形態です。ジグソーパズルをイメージし、習形態です。ジグソーパズルをイメージし、習形態です。ジグソ パズルをイメ ジし、習形態です。ジグソ パズルをイメ ジし、仲間との学び合いの場をベースとした学仲間との学び合いの場をベースとした学習を展開します習を展開します習を展開します。習を展開します。
難波・尾道市立因北小学校(難波・尾道市立因北小学校(20102010))『『ジグソー学習を取り入れた文学を読む力の育成ジグソー学習を取り入れた文学を読む力の育成』』
3:授業の内容3:授業の内容
この学習では、生徒は「学習班」と「研究班」とこの学習では、生徒は「学習班」と「研究班」とグ プ ぞグ プ ぞ呼ぶ2つのグループに所属し、それぞれの仲間呼ぶ2つのグループに所属し、それぞれの仲間
と交流しながら課題解決をしていくことに特徴と交流しながら課題解決をしていくことに特徴流 課題解決を 特徴流 課題解決を 特徴があります。生徒は「研究班」で追求したことをがあります。生徒は「研究班」で追求したことを「学習班」に戻って伝えなければならないという「学習班」に戻って伝えなければならないという「学習班」に戻って伝えなければならないという「学習班」に戻って伝えなければならないという責任が生じます。責任が生じます。
難波 尾道市立因北小学校(難波 尾道市立因北小学校(20102010))『『ジグソ 学習を取り入れた文学を読む力の育成ジグソ 学習を取り入れた文学を読む力の育成』』難波・尾道市立因北小学校(難波・尾道市立因北小学校(20102010))『『ジグソー学習を取り入れた文学を読む力の育成ジグソー学習を取り入れた文学を読む力の育成』』の内容を発表者が使用した言葉で置き換えた。の内容を発表者が使用した言葉で置き換えた。
3:授業の内容3:授業の内容 STEP1STEP1
STEP1では 学習班のメンバ はそSTEP1では、学習班のメンバーはそれぞれ異なったジグソーパズルの
ピース(今回の実践では学習課題)をピ ス(今回の実践では学習課題)を受け取る。
【学習班】
今回の実践では、学習班を図のように5人で構成した。
3:授業の内容3:授業の内容 STEP1STEP1
なお、設定した課題は以下の通り。《最終課題》「僕」がちょうを粉々に押しつぶしたのはなぜか?【場面Eと対応した課題】
《小 課 題》
課題1:「客」は、話すのが恥ずかしいと言っておきながら、なぜ話したのか。課題 「僕 と「 はそれぞれ 「ち う 「ち う集め と うも をど よう課題2:「僕」と「エーミール」はそれぞれ、「ちょう」・「ちょう集め」というものをどのように
捉えていたのだろうか。課題3:「僕」は「エーミール」の部屋に入るときからクジャクヤママユを盗むつもりだった
のだろうかのだろうか。課題4:「エーミール」はなぜこのような態度をとったのだろうか。(なぜ「僕」を軽蔑した
のか。)課題5 「母」はなぜ 根掘り葉掘りきこうとしなかったのか課題5:「母」はなぜ、根掘り葉掘りきこうとしなかったのか。
3:授業の内容3:授業の内容 STEP2STEP2STEP2では、生徒は「学習班」を離れ、同じピ ス(課題)を持った者からなる同じピース(課題)を持った者からなる
「研究班」を作る。
【研究班】
今回の実践では、研究班を図のように4人で構成した。
3:授業の内容3:授業の内容 STEP3STEP3
STEP3では、生徒は「学習班」にもどり、交互に自分の担当部分を教え合う。
課題1について課題
【学習班】説明 課題1について
説明
課題1について説明 課題1について
今回の実践では、報告を兼ねた「先生からの挑戦状 (課題解決プリ ト)に取り組
説明 課題1について説明
らの挑戦状」(課題解決プリント)に取り組ませた。
指導過程指導過程3:授業の内容3:授業の内容
指導過程指導過程
学習者の、初読の疑問・感想を基に、最終課題を1つ設定。更に最終課題に向かうための小課題を5つ設定。課題を分配。【第2時】
STEP1STEP1
更 最終課題 向 う 小課題を 設定。課題を分配。【第 時】
「研究班」での活動。→「学習班」で「先生からの挑戦状」に取り組む。【第3時】【第4時】【第5時】【第3時】【第4時】【第5時】
STEPSTEP22 STEPSTEP33
【反発】【自責】【反省】【封印】【決着】の5つの主題キーワードを手がかりに【反発】【自責】【反省】【封印】【決着】の5つの主題キ ワ ドを手がかりに最終課題を各自で考える。【第5時】【第6時】
仮説仮説4:仮説の実践・検証4:仮説の実践・検証
仮説仮説
協 的学習 手法 と協 的学習 手法 と 「ジグ 学習「ジグ 学習 を導 する とを導 する と協 的学習 手法 と協 的学習 手法 と 「ジグ 学習「ジグ 学習 を導 する とを導 する と協同的学習の手法の一つとして、協同的学習の手法の一つとして、「ジグソー学習」「ジグソー学習」を導入することを導入することによって、以下のような効果を生み出すことができないか。によって、以下のような効果を生み出すことができないか。協同的学習の手法の一つとして、協同的学習の手法の一つとして、「ジグソー学習」「ジグソー学習」を導入することを導入することによって、以下のような効果を生み出すことができないか。によって、以下のような効果を生み出すことができないか。
①①自発的な学びの促進自発的な学びの促進 ②②学習者間での学び合い学習者間での学び合い ③③読みの深まり読みの深まり①①自発的な学びの促進自発的な学びの促進①①自発的な学びの促進自発的な学びの促進 ②②学習者間での学び合い学習者間での学び合い ③③読みの深まり読みの深まり②②学習者間での学び合い学習者間での学び合い ③③読みの深まり読みの深まり①①自発的な学びの促進自発的な学びの促進 ②②学習者間での学び合い学習者間での学び合い ③③読みの深まり読みの深まり①①自発的な学びの促進自発的な学びの促進①①自発的な学びの促進自発的な学びの促進 ②②学習者間での学び合い学習者間での学び合い ③③読みの深まり読みの深まり②②学習者間での学び合い学習者間での学び合い ③③読みの深まり読みの深まり
興味・関心を学びに繋興味・関心を学びに繋げていく。げていく。
「互恵的な支え合いの「互恵的な支え合いの関係」を築いていく。関係」を築いていく。
物語の主題へと迫っ物語の主題へと迫っていく。(「確かな読ていく。(「確かな読み」の確立)み」の確立)
興味・関心を学びに繋興味・関心を学びに繋げていく。げていく。興味・関心を学びに繋興味・関心を学びに繋げていく。げていく。
「互恵的な支え合いの「互恵的な支え合いの関係」を築いていく。関係」を築いていく。
物語の主題へと迫っ物語の主題へと迫っていく。(「確かな読ていく。(「確かな読み」の確立)み」の確立)
「互恵的な支え合いの「互恵的な支え合いの関係」を築いていく。関係」を築いていく。
物語の主題へと迫っ物語の主題へと迫っていく。(「確かな読ていく。(「確かな読み」の確立)み」の確立)み」の確立)み」の確立)み」の確立)み」の確立)み」の確立)み」の確立)
4:仮説の実践・検証4:仮説の実践・検証
①①自発的な学びの促進自発的な学びの促進①①自発的な学びの促進自発的な学びの促進
単元終了後に行ったアンケート単元終了後に行ったアンケート単元終了後に行ったアンケ ト単元終了後に行ったアンケ ト【【項目項目】】「あなたにとって「ジグソー学習」は、今回の学習(「あなたにとって「ジグソー学習」は、今回の学習(『『少年の日の思い少年の日の思い出出』』)に役立ちましたか 」(4段階評価))に役立ちましたか 」(4段階評価)出出』』)に役立ちましたか。」(4段階評価))に役立ちましたか。」(4段階評価)
100%が「役に立った」としている。100%が「役に立った」としている。
4:仮説の実践・検証4:仮説の実践・検証
学習者の声から学習者の声から単元終了後のアンケートより
「私はあんまり発表しないし、先生の言うだけの授業( も 授業)だと 全く頭 入らな授業(いつもの授業)だと、全く頭に入らないし、分かりにくいので、自分たちで行うこの授業はとても好きでした。」(1組・女子)
4:仮説の実践・検証4:仮説の実践・検証
②②学習者間での学び合い学習者間での学び合い②②学習者間での学び合い学習者間での学び合い
【【第4時第4時】】(「先生からの挑戦状」に取り組んだ時間)の感想より(「先生からの挑戦状」に取り組んだ時間)の感想より
●●互恵的な支え合いの関係が多くの班で生互恵的な支え合いの関係が多くの班で生まれた。まれた。
●各発表に対する反応が乏しい班もあった。●各発表に対する反応が乏しい班もあった。●各発表に対する反応が乏しい班もあった。●各発表に対する反応が乏しい班もあった。
4:仮説の実践・検証4:仮説の実践・検証
「先生からの挑戦状」の問題例と実際の学習者の解答「先生からの挑戦状」の問題例と実際の学習者の解答
《実際の問題》 《学習者の解答》
【課題②について】
(1) P157の6行目~P158の3行目
【課題②について】
(1) 宝を探すまでで、ちょう集めは何に例えられているか。
(2) P158の4行目~P159の17行目の段落から、「僕」と「エーミール」がちょうをどのようにとらえていたか それぞれのとらえ方が最もよく
(2) 僕・・・宝物 エーミール・・・現金
か、それぞれのとらえ方が最もよく表れている熟語を抜き出せ。
(3) (1) (2)を踏まえてどのようなこと (3) 僕は美しさ エ ミ ルは価値の高さ(3) (1)・(2)を踏まえてどのようなことが分かるか。説明せよ。
(3) 僕は美しさ、エーミールは価値の高さを求めている。
4:仮説の実践・検証4:仮説の実践・検証
③③読みの深まり読みの深まり③③読みの深まり読みの深まり
【【第5時第5時】】(最終課題に取り組んだ時間)の感想より(最終課題に取り組んだ時間)の感想より
●●両クラスとも全員が、ちょうを押し潰す行為両クラスとも全員が、ちょうを押し潰す行為の意味づけができていたの意味づけができていたの意味づけができていた。の意味づけができていた。
●半数以上が●半数以上が【【その他その他】】の読みを生み出しての読みを生み出していたいたいた。いた。
4:仮説の実践・検証4:仮説の実践・検証
最終課題に対する学習者の記述最終課題に対する学習者の記述
【反省】・【決着】の観点から記述した学習者
「僕」は充分反省し、二度と盗みを働いたりしないために自分の宝物を自分で壊すという心に残る行為をすに自分の宝物を自分で壊すという心に残る行為をすることが、より強烈に鮮明におぼえておけると思い、ちょうを粉々に押し潰したのではないかと私は考えまちょうを粉々に押し潰したのではないかと私は考えました。前の五つの中だったら、【決着】【反省】に一番近いと思います。(1組・女子)いと思います。(1組 女子)
4:仮説の実践・検証4:仮説の実践・検証
最終課題に対する学習者の記述最終課題に対する学習者の記述
【その他】の観点から記述した学習者(【嫌悪】と分類した)
蝶集めに熱中するあまり、冷静さを失って盗みまで犯してしまった事が自分の中で整理がつかなかったが、エーミールが戒めたことによって、自分のした事が、どんな重大な意味をもつかを理解し 愛してやまなか た遊戯を汚した行為だ たと気付い理解し、愛してやまなかった遊戯を汚した行為だったと気付いたから、自分がこれ以上蝶集めを続ける事に嫌悪を抱いた。
(1組・男子)(1組 男子)
成果成果5:全体の成果と課題5:全体の成果と課題
成果成果
ジグソー学習を行う上で一般的に問ジグソー学習を行う上で一般的に問が 各 ごが 各 ご題に上がる「各班ごとの理解の差」を、題に上がる「各班ごとの理解の差」を、
「先生からの挑戦状」を「先生からの挑戦状」を【【第4時第4時】】に配に配「先生からの挑戦状」を「先生からの挑戦状」を【【第4時第4時】】に配に配置することで、なくすことができた。置することで、なくすことができた。