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演習問題1
333 m1001)m0.01m0.01m(0.011000cm10001 −=== .l
sm1075s705Q 33 /.l/. −==
1
2
12
22 r
r
)h-(h
qk lnπ
=
sm1081404
509
)9014-2517(
1075k 5
22
3
/..
.ln
..
. −−
=
=π
よって
滞水層は自由地下水なので,
5
例題1. 下図のように,等方的な透水性地盤の上にコンクリート止水壁があり,左側に水深3mの水がたまっている.透水性地盤の透水係数がk=5.28×10-4cm/sであるとき,この止水壁の単位長さ(奥行きあたり)の浸透流量を求めよ.
6
例題1. 下図のように,等方的な透水性地盤の上にコンクリート止水壁があり,左側に水深3mの水がたまっている.透水性地盤の透水係数がk=5.28×10-4cm/sであるとき,この止水壁の単位長さ(奥行き1mあたり)の1日あたりの浸透流量を求めよ.
𝑄 = 𝑘Δ𝐻𝑁𝑓
𝑁𝑑LT = 5.28 × 10−4 × 300 ×
4
12× 1 × 60 × 60 × 24 = 4562𝑐𝑚3/𝑑𝑎𝑦
1
23 4 8 9765 10 11
12
1
2
4
12N
4N
d
f
=
=
4562𝑐𝑚3/𝑑𝑎𝑦 = 0.456𝑚3/𝑑𝑎𝑦
7
2.0m
5.0m
A
B
・
・
図3-3-8のように矢板が厚さ5.0mの砂層
に1.8m鉛直に打設され,水位差2.5mで
左右を仕切っている.また,砂層の下
は不透水層とみなされる.点A,Bの全
水頭,位置水頭および圧力水頭を求め
よ.流線網が図示のようであるとき,
1日当たりの浸透流を求めよ.また,
この砂層の透水係数は5.3×10-2mm/sで
ある.
例題2.
左側地表面の全水頭=5.0+3.0=8.0m隣り合う等ポテンシャル線間の水頭損失=全体の水頭損失/Nd=2.5/10=0.25
・A点について全水頭 htA=全水頭-×隣り合う等ポテンシャル線間の水頭損失×地表面から2個目の等ポテンシャル線
=8.0-(0.25×2)=7.5m
位置水頭 heA=0m,圧力水頭 hpA=7.5m
・B点について全水頭 htB=(5.0+3.0)-(0.25×2)=7.5m,位置水頭 heB=5.0-2.0=3.0m,圧力水頭 hpB=4.5m
8
2.0m
5.0m
A
B
・
・
図3-3-8のように矢板が厚さ5.0mの砂層
に1.8m鉛直に打設され,水位差2.5mで
左右を仕切っている.また,砂層の下
は不透水層とみなされる.点A,Bの全
水頭,位置水頭および圧力水頭を求め
よ.流線網が図示のようであるとき,
1日当たりの浸透流を求めよ.また,
この砂層の透水係数は5.3×10-2mm/sで
ある.
例題2.
daym72524606010
501521035Q 35 /.... == −
sm1035smm1035k 52 /./. −− ==
9
演習問題1
(1) ・A点について
位置水頭:heA=0m 圧力水頭:
全水頭 htA=0+12.5=12.5m
・B点について
位置水頭 heB=4.5m 圧力水頭:
全水頭 htB=4.5+5.0=9.5m
m51289
5122uh
w
ApA .
.
.===
γ
m0589
049uh
w
BpB .
.
.===
γ
11
演習問題1
(3)
sm1003scm100340scm1057kiv 533 /./../. −−− ====
(4)
sm10061.002sm1003AQ 355 /../.v −− ===
12
演習問題2.
(1) 位置水頭は点Bを基準とする高さで決まる.
・A点について
位置水頭:20+60+30=110cm
圧力水頭:0cm
全水頭: 0+110=110cm
・B点について
位置水頭:0cm
圧力水頭:110cm
全水頭: 0+110=110cm
・C点について
位置水頭:20cm
圧力水頭:60+30=90cm
全水頭: 20+90=110cm
・D点について
位置水頭:20+50=70cm
圧力水頭:60-50=10cm
全水頭: 70+10=80cm
・E点について
位置水頭:20+60=80cm
圧力水頭:0cm
全水頭: 80+0=80cm