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ありがとう!!とびだせわたしのありがとう
いつも感じている感謝の気持ちを、飛び出すカ
ードにして、開けたときに驚かせ、うれしい気持
ちをさらにいっぱいにしたいという題材です。
『飛び出す仕掛けの工夫』と、『飛び出すモノ
の形や色』という、2つをいっぺんに考えること
になり、4年生にとって難しいとも感じられまし
たが、渡す相手のことを考えて、立ち止まって悩
んだり、仕掛けをいくつもためして試行錯誤した
りと、大きなそだちになりました。
アートタイムノート~週1回見合い,認め合う活動
毎週火曜日、朝の会で、アートタイムノートと
いう、子どもたちが一週間で家で、絵を描いたり、
芸術について調べたり、つくったりしたものを見
合い、認め合う活動を行っています。工夫したと
ころや苦労したところについて話したり、友だち
の作品についておたずねをしたり、よさを伝えた
りしています。「友だちに見てもらえる」という
ことがいい刺激になり、毎週家でも、継続して描
いたり、つくったりすることを楽しんでいます。
こんぺいとうの山はこれっ!
4星の学級通信は、「こんぺいとう」といいま
す。こんぺいとうの凹凸を、山谷と評し、人の長
所=山、短所=谷の部分として子どもたちと考え
てきました。自分という存在は山も谷もあり、そ
れを隠さずありのままに出すということは、『な
かよし』に大きく通じるところです。その中でも
特に自分はこれだといえる、キラリと光る山を、
フォントや色、山谷の形に必然性を持たせなが
ら、自分だけのこんぺいとうとして表しました。
こんぺいとうの山はこれっ!
個人のこんぺいとうを描いた後で、日記に、「ク
ラスのいいところをこんぺいとうにしたい!」と
書く子がいました。そこから、全員で、キャンパ
スボードをつなげた板にこんぺいとうを描くこ
とになりました。『Happy』それは、『仲間がいつ
も自分を Happy な気持ちにしてくれている、だ
から自分がみんなをそうさせるんだ』、というク
ラスへの熱い気持ちの表れです。担任も含め、4
0の区画に『四十人四十色』で描きました。
4星の
組みくミックス
8色に染めた大量な割り箸を『積む』『並べる』
『立て掛ける』『組み合わせる』ことで、割り箸
の組み方をミックスしたり、様々な色の割り箸同
士をミックスしたりして表す、造形遊びです。
友だち同士、声をかけ合い、考え合いながら、
色と組んだ形を工夫して表すことができました。
つくってはまたつくりかえる、という姿がたくさ
ん見られ、1つの活動を行うメンバーも変わりな
がら、組み合わせる楽しさに没頭していました。
かがやくホワイトツリー
「白のパス、減らないねん」というふとした発
言から、白で描くことをメインにした題材を子ど
もたちと考えました。クリスマス間近ということ
もあり、黒の画用紙にツリーを描き、ぼかしや型
ぬりこみ、絵の具をはじいたり、コンテを網でこ
すったりとこれまで4年間で経験してきた様々
な描き方で描きました。リビングに飾りたいと考
え、あえて離れたところから何度も見て、『見え
方』にこだわる子など、用途も考えました。
マカロニリース de くリースます
「クリスマスに家に飾るものを作ってみたい」
子どもたちの声から、このリース作りをしまし
た。マカロニの様々な形から、並べ方やリースの
土台の形を発想し、金や銀、赤や緑のスプレーで
着色しました。マカロニの並べ方によって、リー
スの見え方が変わることに気づき、はじめから接
着するのではなく、『並べ方を調整する⇔少し離
れて見る』を繰り返して、納得のいく並べ方をす
る姿が非常に多く見られました。
灯そうマイキャンドル&マイキャンドルスタンド
キャンドルを自分で作ったという自由研究発
表から、みんなでいろんな色のキャンドルをつく
ろう、それを置くキャンドルスタンドもつくろ
う!ということで行った題材です。ろうそくを湯
煎で溶かし、クレヨンを入れ、カップに入れて固
めたキャンドルを、紙粘土でつくったキャンドル
スタンドの中に耐熱ガラスと分厚いアルミカッ
プを入れたものに入れてつくりました。みんなで
灯し、ほっこりした時間を過ごしました。
なかよしのカタチ
自分たちがこだわってきた『なかよし』のカタ
チはどんなものなのだろう、と画用紙をコンテで
塗りこみ、それを消しゴムで消すことで形づくっ
ていきました。なかよしの具体的な様子を描くの
ではなく、なかよしの「太く育ってきた様子」、「熱
い様子」、「何度も折れてはのびようとする様子」
を形にしました。作品を見合いながら、自分がな
かよしをどう感じているのかを語り合い、さらに
なかよしを太くしました。
クルクル ゆらゆら ブラブラ
木片をくぎやフック、ヒートンなどでつないで、
面白いと感じる「動き」をつくろう!といろんな
つなぎ方を工夫して動かしてあそびました。
「ゆらゆらする~」や「これ回すとここも回るよ」
などと、擬態語を使ったり、動きに注目したつぶ
やきがたくさん出てきた楽しい造形遊びになり
ました。大きい活動になり、運動場のうんていに
設置して動かしたり、動きを組み合わせたり、友
だちとの関わり合いの多い学習になりました。
マイ紙芝居「カラフル」
小説を場面ごとに3人グループを作って、紙芝居
に表しました。
登場人物の持ち物や衣服の設定を統一するため
に、「ここにはこう書かれているからカマキリは
こんな衣服を着ているのではないか」などと文中
の言葉にこだわって聴き合いをしました。
その後、絵の具やコンテ、パス、クレヨンなど場
面や部分に応じた描画材を選んで紙芝居を作り
ました。お気に入りの作品になり、ラミネートし
て図書室に置くことになりました。
父の背中
「お父さん(お母さん)の働いている姿を知ろう。
いつも一生懸命働いているかっこいい姿を絵に
表そう。」とデッサンで表しました。
【お父さんにも協力していただきました。】
(わが子に見せたい自分の仕事をしている姿の
写真を撮ってきてもらいました。)
写真を見ながら、形や影のつけ方にこだわって
特別上等な紙に描き、額に入れました。
おうちに早速飾ってもらっているそうです。 今日は特別に家から、
持ってきてもらいました。