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Oracle® Hyperion Reporting and Analysis リリース 11.1.2.2.000 Readme 目次 目的 ............................................................ 2 このリリースでの新機能 ............................................ 2 リリース 11.1.2.1.00 での新機能 ....................................... 4 リリース 11.1.2.0.00 での新機能 ....................................... 6 インストール情報 ................................................ 11 サポートされているプラットフォーム ................................ 11 サポートされている言語 ........................................... 11 サポートされているこのリリースへのパス ............................ 11 このリリースで修正された問題 ..................................... 13 既知の問題 ...................................................... 24 ドキュメントの更新事項 ........................................... 43 アクセシビリティの考慮事項 ....................................... 45

Reporting and Analysis Readme リリース 11.1.2.2目的 このドキュメントには、このリリースのOracle Hyperion Reporting and Analysis 製 品に関する重要な最新情報が記載されています。Reporting

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Oracle® Hyperion Reporting and Analysis

リリース 11.1.2.2.000

Readme

目次

目的 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2

このリリースでの新機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2

リリース 11.1.2.1.00 での新機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4

リリース 11.1.2.0.00 での新機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6

インストール情報 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11

サポートされているプラットフォーム . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11

サポートされている言語 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11

サポートされているこのリリースへのパス . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11

このリリースで修正された問題 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13

既知の問題 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 24

ドキュメントの更新事項 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 43

アクセシビリティの考慮事項 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 45

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目的このドキュメントには、このリリースの Oracle Hyperion Reporting and Analysis 製

品に関する重要な 新情報が記載されています。Reporting and Analysis 製品をイン

ストールする前に、この Readme をよくお読みください。

このリリースでの新機能このリリースでは、次の機能強化が行われました。

EPM Workspacel 双方向言語サポート

Financial Reportingl 新しいテキスト関数 LabeledCellText は、Oracle Hyperion Financial Management

データベース接続から ADM ドライバを介してテキスト・コンテンツを取得し

ます。

l レポートの別名テーブルを変更できます: 「ユーザー POV」というラベルのグ

リッドレベル・プロパティ・シートの別名テーブル・ドロップダウンにエン

トリがあります。ユーザーがこの別名テーブル値を選択すると、Oracle Essbase

または Oracle Hyperion Planning に対する任意のグリッドの実行時に、UserPOV

で定義されている別名テーブルが使用されます。この別名テーブルは、Oracle

Hyperion Financial Reporting Studio のビューの設定ダイアログを使用して

UserPOV 内に定義します。

注: これは、条件付きフォーマットまたは条件付き非表示で指定されている

別名テーブルには影響しません。この 2 つの領域で、エンド・ユーザー

は特定の別名テーブルおよびこれらのテーブル内の別名値を指定しま

す。

l 新しいプロパティ MissingValuesAreZeroInFormulas は、グリッド式および計算

の評価中に#missing 値を処理する方法を指定します。このプロパティは既存の

MissingValuesAreZeroInFormulasInHFM プロパティと似ていますが、(Financial

Management ベースのグリッドだけでなく)すべてのデータソースに適用されま

す。

l 新しい Financial Reporting プリファレンス、「なし」。PDF ファイルで脚注とし

ての注釈の印刷を抑止する場合は、このプリファレンスを使用します。

l ブレット、番号付け、インデント、色、位置揃え、取消し、やり直しなど、

注釈テキストをフォーマットできます。

注: このリリースでは、「新規注釈」ダイアログでフォント・タイプおよび

ポイント・サイズを選択できません。

l Financial Reporting Studio の双方向サポートです。

2 Readme

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l 新規の印刷エンジンです。新しい PDF 生成アーキテクチャでは、印刷サーバー

が UNIX 上でも動作できるため、Adobe Distiller および GhostScript PDF 生成ソ

フトウェアは必要ありません。サードパーティ製の PDF ソフトウェアの顧客

ライセンスは必要ありません。

新しい印刷エンジン・アーキテクチャが導入されたことにより、他の機能に

も 2 つの追加変更が行われました:

m Financial Reporting Studio の印刷プレビューで、PDF は Adobe Reader で開か

れ、「印刷プレビュー」ウィンドウは開かれません。

m 物理プリンタへのバッチ出力が使用不可になりました。

l Oracle Hyperion Enterprise Performance Management System ライフサイクル管理

では、次の機能をサポートしています:

m Financial Reporting のバッチ・ジョブ

m Financial Reporting のユーザー POV

m Financial Reporting の注釈

l Financial Reporting での Financial Management 拡張次元のサポート

l Planning のサポート: Financial Reporting では複数のユーザー・ノートおよび複

数のドキュメントをセルに添付できます

l Financial Reporting Studio エクスプローラでは、Microsoft Windows エクスプロー

ラに似た新しいルック・アンド・フィールが採用されています。このリリー

スではショートカット・メニューは使用できませんので注意してください。

新規フォルダの追加またはオブジェクトの削除を行うには、メイン・メニュー

を使用する必要があります。

Interactive Reportingl *.xlsx ファイル形式を使用してファイルを Microsoft Excel 2007 にエクスポート

できます

Reporting and AnalysisFrameworkl 双方向言語サポート

Web Analysisl Excel にエクスポート・ウィザードでは、EPM Workspace リポジトリに存在し

ている Oracle Hyperion Web Analysis ドキュメントから、1 つまたは全部のド

キュメント・ページをエクスポートしたり、1 つ以上のページとともに複数の

データ・オブジェクトをエクスポートできます。すべての Web Analysis デー

タ・オブジェクト(スプレッドシート、チャート、ピンボード)が Microsoft Excel

スプレッドシートとしてエクスポートされます。フリーフォーム・グリッド

および SQL スプレッドシートはエクスポートできません。詳細は、Oracle

Hyperion Web Analysis Workspace User's Guide を参照してください。

Readme 3

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リリース 11.1.2.1.00 での新機能リリース 11.1.2.1.00 では、次の機能強化が行われました。

EPM Workspace

CMC の削除

CMC は別個の Web アプリケーションではなくなりました。すべての機能が「管

理」モジュールにマージされています。詳細は、Oracle Hyperion Reporting and

Analysis Framework Administrator's Guide を参照してください

EPM System リリース 9.3.3.00 から Financial Close Management リリース 11.1.2.00 へのアクセス

Oracle Hyperion Financial Close Management リリース 11.1.2.00 は、Oracle Hyperion

Enterprise Performance Management Workspace リリース 9.3.3.00 から起動できます。

EPM Workspace には Financial Close Management のサンプル HTML ファイルが用意

されています。これは、管理者による変更用に指定されたディレクトリにありま

す。ユーザーは、EPM Workspace の「お気に入り」メニューから Financial Close

Management アーティファクトにアクセスできます。

管理者は Financial Close Management のサンプル HTML ファイルを更新する必要が

あることに注意してください。完了すると次のことが可能になります:

l Financial Close Management 11.1.2.00 の起動

l Financial Close Management HTML ファイルのリポジトリへのインポート

l プロビジョニングの変更

l Financial Close Management のアーティファクトの「お気に入り」メニューへの

追加

EPM Workspace の単一インスタンス機能

現在は、/workspaceおよび/workspace/index.jspが発行されると、EPM

Workspace の新しいインスタンスが別のブラウザ・ウィンドウで起動されます。

単一インスタンス機能では、後続で/workspace/および/workspace/index.jspが

呼び出されると、アイテムは外部 URL から起動された場合でも EPM Workspace タ

ブ内に開きます。また、単一インスタンスは、複数の EPM Workspace ウィンドウ

が以前に許可されていた場合に、追加の EPM Workspace ウィンドウが既存のセッ

ションを閉じるのを防ぎます。

注: 埋め込まれた EPM Workspace の動作には変更はありません。これは、スマー

トカット URL とも呼ばれます。

4 Readme

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URL パラメータのサポート

デフォルトでは、クライアント・マシンには EPM Workspace のインスタンスは 1

つしか存在できませんが、URL パラメータ multi_processを使用して上書きする

ことが可能です。EPM Workspace の複数のセッションがオープンの状態でなけれ

ばならないインスタンスがあります。たとえば、Financial Management では、アプ

リケーションを並べて比較する必要がある場合があります。

これらのインスタンスを処理するために、EPM Workspace では複数のウィンドウ

名を許可する URL パラメータが作成されました。使用するパラメータ名と設定

は、multi_process=trueです。パラメータ multi_process=trueを EPM

Workspace URL に追加できます。

注: この URL パラメータを他の目的で使用しないでください。外部から EPM

Workspace アイテムを EPM Workspace タブ内に開く、Financial Close

Management やその他の製品はサポートされません。

Financial Reporting

ブックの機能強化

Financial Reporting では、Oracle Hyperion Public Sector Planning and Budgeting がサ

ポートされているため、レポートとテキスト・データの両方を含む予算ブックを

作成できます。すべての顧客は、このリリースでの次のブックの機能強化を利用

できます:

l ブック・エディタでブック・オブジェクトおよびセクションを別の場所に移

動するには、ブックの切取りと貼付けを使用するか、機能強化されたブック

編集のドラッグ・アンド・ドロップを使用します。

l ブック・エディタに、ブックにアイテムを追加したり、ブックを設定するた

めの新しい右ペインが追加されました。右ペインには、ドキュメントを追加

とブックの設定の 2 つのモードがあります。モードを設定するには、ペイン

の 上部にあるショートカット・メニューから「ドキュメントを追加」また

は「ブックの設定」を選択します。

注: ドキュメントの追加は右ペインから行われるようになったため、このメ

ニュー・アイテムはブック・エディタのショートカット・メニューから

削除されました。

詳細は、Oracle Hyperion Financial Reporting Workspace User's Guide を参照してくだ

さい。

Microsoft Office 統合の機能強化

Financial Reporting 関連のコンテンツのリンクをブック内の Microsoft Word ドキュ

メントに埋め込むことができるようになりました。この機能は、HTML Web ペー

ジ出力にのみ使用でき、EPM Workspace の HTML または PDF のプレビューには使

用できません。

Readme 5

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FRExecute 関数と同様に、Microsoft Word ドキュメントを EPM Workspace (または

UCM)リポジトリに発行してから、ブックに挿入する必要があります。Microsoft

Office のハイパーリンクを使用して関連コンテンツのリンクを追加するには:

1. ドキュメント内の目的のテキストを選択して右クリックし、「ハイパーリンク

…」を選択します。

2. 「アドレス」フィールドに適切な URL を入力します。適切な URL の例:

EPM Workspace で発行されるドキュメントの場合:

http://<servername>:19000/workspace/browse/get/ReportFolder/

frword1.doc

Universal Content Management (Stellent)ドキュメント

idc://<server name>:4444/DM000211

Financial Reporting レポートの場合

http://<servername>:19000/workspace/browse/get/ReportFolder/

report1

http://<servername>:19000/workspace/browse/get/ReportFolder/

report1?viewAs=html

http://<servername>:19000/workspace/browse/get/ReportFolder/

report1?viewAs=pdf

Essbase のフェイルオーバーのサポート

Financial Reporting に新しい Essbase フェイルオーバー機能が導入されました。こ

の機能を使用するには、Financial Reporting Essbase サーバー名を URL に変更しま

す。例:

http(s)://<OHS-host>:<OHS-port>/<APS>-app-context>/

clustername="custome=cluster"

スケジューラ・サーバー

スケジューラ・サーバーは、このリリースの他の Financial Reporting サービスと組

み合せて使用されます。ネイティブ・アプリケーション・サーバー・クラスタリ

ング以外には、特別な構成は必要がありません。出力を外部ディレクトリに格納

する場合または出力をプリンタに向ける場合、すべてのネットワーク共有と物理

プリンタが、すべて WebLogic インスタンス・マシンからアクセスできることを確

認します。

リリース 11.1.2.0.00 での新機能リリース 11.1.2.0.00 では、次の機能強化が行われました。

6 Readme

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EPM Workspace

管理プッシュ通知メッセージ

プッシュ通知を使用すると、管理者は、メンテナンスのために保留中のシステム・

シャットダウンやすべてのユーザーに伝達する必要があるその他の情報といった、

システム全体にわたるメッセージをすべてのユーザーにプッシュできます

IPv6 アドレスに解決されるホスト名

このリリースでは、多数の Oracle Enterprise Performance Management System 製品

で、IPv6 アドレスに解決されるホスト名がサポートされています。Oracle Enterprise

Performance Management System Certification Matrix を参照してください。IPv4 のサ

ポート(ホスト名および IP アドレスの両方)は、これまでのリリースと変わりませ

ん。

Oracle Configuration Manager

Oracle Configuration Manager (OCM)は、My Oracle Support と統合され、Oracle ソフ

トウェアに関する構成情報を提供します。Oracle Configuration Manager は、EPM

System 配置のトラブルシューティング、メンテナンスおよび診断を支援します。

詳細は、Oracle Enterprise Performance Management System Installation and

Configuration Guide を参照してください。

Oracle Diagnostic Logging

ほとんどの EPM System 製品では、ログ方式として Oracle Diagnostic Logging (ODL)

を採用しています。ODL フレームワークは、ログ・ファイルのローテーション、

ログ・ファイルの 大サイズ、ログ・ディレクトリの 大サイズなど、ログ・ファ

イルの管理について一貫したサポートを提供します。詳細は、Oracle Enterprise

Performance Management System Installation and Configuration Troubleshooting Guide

の EPM システム・ログの使用に関する項を参照してください。

SSL 構成

EPM System は、次のタイプの SSL 構成をサポートします:

l 完全 SSL 配置(データ・アクセスを含む)

l Web サーバーで終了する SSL

l SSL アクセラレータ(オフロード)

l 双方向の SSL

SSL 構成の詳細は、Oracle Enterprise Performance Management System Security

Administration Guide を参照してください。

Readme 7

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透過ログオン

EPM Workspace 管理者は、カスタム・コードを記述して、Oracle Hyperion Shared

Services セキュリティ・クラスまたはカスタム認証クラスを使用してユーザーを

EPM Workspace に透過的にログインさせるシングル・サインオン認証を実行でき

ます。

EPM Workspace サーバー設定

EPM Workspace サーバー設定を使用すると、管理者は EPM Workspace サーバー・

レジストリ値を編集できます。

Financial Reporting

ブックの機能強化

Financial Reporting では、Public Sector Planning and Budgeting がサポートされてい

るため、レポートとテキスト・データの両方を含む予算ブックを作成できます。

すべての顧客は、このリリースでの次のブックの機能強化を利用できます:

l セクションおよびインデントされたサブセクションを含む目次を備えたブッ

クを定義します。

l URL リンク、見出しテキスト・ラベル、HTML ファイルなどの新規ブック・

オブジェクト・タイプをブックに挿入します。これらのオブジェクト・タイ

プは、ブックの目次に表示できます。HTML ファイル以外の既存の外部ファ

イル・タイプには、Microsoft Excel、Microsoft Word および Microsoft

PowerPoint、PDF ファイルおよびテキスト・ファイルがあります。

l ブックの目次にオブジェクトおよびレポートのカスタム・ラベルを表示しま

す。

l 機能強化されたブック編集で、ブック・オブジェクトおよびセクションを切

り取って貼り付けます。

l ブックの目次でセクションおよびオブジェクトを表示または非表示にします。

目次でセクションまたはオブジェクトを非表示にすると、そのセクションま

たはオブジェクトは「PDF のブック全体」出力に含まれていても、目次には

表示されません。

l Microsoft Word で Oracle Hyperion Smart View for Office クエリーおよび埋め込ま

れた Financial Reporting レポート(カスタム関数を使用)を使用します。新しい

カスタム関数 FRExecute を使用すると、レポート、グリッドまたはチャートを

Microsoft Word に埋め込むことができます。ブックがバッチ出力でスケジュー

ルされている場合、レポート・コンテンツが Microsoft Word に取り込まれま

す。

l ブック出力を静的 HTML Web サイトとして生成します。HTML Web サイトに

は、組込み検索機能が装備されています。HTML レイアウトおよびページの

カスタマイズ用のテンプレートが提供されています。ブックがバッチでスケ

ジュールされると、HTML Web サイト出力が生成されます。

8 Readme

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l リンクをブックに挿入したり、Oracle Universal Management、EPM Workspace

または他のサード・パーティ・システムなどのコンテンツ管理システムに保

管されたドキュメントに、レポート内の関連コンテンツの一部としてリンク

を挿入します。

l ブック・エディタの下部に、選択したブック・オブジェクト/ファイルのプロ

パティを編集できる新しい「プロパティ」ペインがあります。また、「ブック

の設定」ダイアログの設定もここに移動されました。

詳細は、Oracle Hyperion Financial Reporting Workspace User's Guide を参照してくだ

さい。

レポートとブックの使用追跡

Financial Reporting では、レポートを使用しているユーザーや、レポートが 後に

アクセスされた日時など、レポートおよびブックに関する情報を追跡できるよう

になりました。ログ・ファイルに出力される情報は、タイム/日付スタンプ、レ

ポート/ブック名、ユーザー ID、レポート・アクションはプレビューと設計のど

ちらだったかなどです。

Essbase の日付メジャーとテキスト・メジャーのサポートの機

能強化

Financial Reporting では、レポートに Essbase の日付メジャーとテキスト・メジャー

が含まれる場合、これらのメジャーが表示されます。日付メジャーは、ユーザー・

プリファレンス設定に基づいてフォーマットされます。

式のセルの注釈

Financial Reporting レポート内の式セルに対して注釈を作成できるようになりまし

た。

関連コンテンツの機能強化

関連コンテンツのリンクは、式およびテキストの行や列、行および列の見出し、

イメージ、テキスト・ボックス、グリッド内のすべてのセルなど、レポートまた

はスナップショット・レポートの任意の場所に作成できます。また、関連コンテ

ンツのリンクは、ブックから起動されたレポートでもアクセスできます。

Disclosure Management での XBRL の作成および管理

Financial Reporting Studio で使用可能な現行 XBRL 機能を使用すると、レポート・

デザイナでは、レポートの作成、XBRL メタデータ(コンセプト、コンテキスト、

単位および脚注)のマップ、およびレポート出力のインスタンス・ドキュメントと

してのエクスポートが可能です。マッピングはすべて個別のレポート定義ととも

に保管されます。

Readme 9

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Oracle Hyperion Disclosure Management は新しい製品構想であり、規制機関に提出

するためのレポート・パッケージの作成を可能にします。 初のリリースでは、

次の機能を備えた完全な XBRL 作成および管理ソリューションを提供しています。

l Microsoft Word および Microsoft Excel 内のレポート・レベルのマッピングで構

成されるエンタープライズ・レベルの XBRL マッピングと、Smart View および

Financial Reporting でマッピングが実行される Financial Management、Planning

および Essbase 内の再利用可能なデータ・ソース・メタデータ・マッピング。

ERP などのデータ・ソースも Microsoft Office 内でマップできます。

l XBRL タクソノミの管理、編集および表示。タクソノミ管理には、進化する

XBRL 規格に企業が容易に対応できるようにするためのタクソノミの拡張が含

まれます。更新されたタクソノミを既存のマッピングに対して使用できます。

l インスタンス・ドキュメントの作成、検証および表示。Microsoft Office ドキュ

メント・マッピングから生成されたインスタンス・ドキュメントは、包括的

に表示したり、妥当性を検証できます。

Disclosure Management の XBRL 機能は、Oracle の XBRL ソリューションが提示す

る戦略的方向です。オラクル社は、すでに一部の顧客が Financial Reporting Studio

の従来の XBRL ソリューションに投資し、これを実装していることを認識してい

ます。11.1.2.00 リリース以降も、予測可能な将来にわたって従来のソリューショ

ンは引き続き使用可能となり、メンテナンスされます。ただし、2 つのソリュー

ション間の移行パスが提供される予定はありません。Disclosure Management の採

用を選択した顧客は、堅牢な XBRL 機能を獲得するとともに、Oracle Hyperion

Disclosure Management に対する今後のさらなる製品の機能強化を利用できます。

Financial Close Management

このリリースは、Financial Close Management と統合されます。Financial Close

Management は、企業が決算期間の相互依存アクティビティを定義、実行およびレ

ポートするのに役立ちます。Oracle Hyperion Financial Close Management Readme を

参照してください。

1 つのサーバー・コンポーネントへの Financial Reporting サー

バー・コンポーネントの結合

3 つの Financial Reporting サーバー・コンポーネント、すなわち FR レポート・サー

バー、FR Web アプリケーション・サーバーおよび FR スケジューラ・サーバー

が、1 つのサーバー・コンポーネントに結合されました。プリンタ・サーバーは

別個のサーバー・コンポーネントのままです。

10 Readme

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Interactive Reporting

SFTP のサポート

ジョブおよびスケジュールによって生成される配布出力に対して SFTP プロトコ

ルがサポートされるようになりました。詳細は、Oracle Hyperion Reporting and

Analysis Framework Administrator's Guide を参照してください

Interactive Reporting の役割

Oracle Hyperion Interactive Reporting では、2 つの新しい役割(IR HTML ビューアお

よび IR WebClient ビューア)が追加されました。詳細は、Oracle Enterprise

Performance Management System User and Role Security Guide を参照してください。

インストール情報EPM System 製品のインストールに関する 新情報は、Oracle Enterprise Performance

Management System Installation and Configuration Readme を参照してください。EPM

System 製品をインストールする前に、この情報をよくお読みください。

サポートされているプラットフォームEPM System 製品のシステム要件およびサポートされているプラットフォームに関

する情報は、Oracle Enterprise Performance Management System Certification Matrix に

スプレッドシート形式で提供されています。このマトリックスは、Oracle Technology

Network (OTN)の「Oracle Fusion Middleware Supported System Configurations」ペー

ジに掲載されており、Oracle Business Intelligence 製品領域にリストされています:

http://www.oracle.com/technology/software/products/ias/files/fusion_certification.html

サポートされている言語EPM System 製品でサポートされている言語に関する情報は、Oracle Enterprise

Performance Management System Certification Matrix の「Translation Support」タブに

スプレッドシート形式で提供されています。このマトリックスは、OTN の「Oracle

Fusion Middleware Supported System Configurations」ページに掲載されており、

Oracle Business Intelligence 製品領域にリストされています:

http://www.oracle.com/technology/software/products/ias/files/fusion_certification.html

サポートされているこのリリースへのパスEPM System リリース 11.1.2.2 へは、次のリリースからアップグレードできます:

Readme 11

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注意: アップグレードの手順は、Oracle Enterprise Performance Management System

Installation and Configuration Guide の EPM System 製品のアップグレードに関する

項を参照してください。

表 1 表

アップグレード・パスのリリース:元

11.1.2.x 11.1.2.2

リリース 11.1.2.0.x または 11.1.2.1.x からリリース 11.1.2.2 に移行する場

合は、記載されているアップグレード手順に従うのではなく、OracleHyperion Enterprise Performance Management System インストーラの「メンテ

ナンス・リリースの適用」オプションを使用してください。Oracle HyperionFinancial Close Management では、リリース 11.1.2.1 からのメンテナンス・

リリースの適用のみがサポートされています。

11.1.1.3.x 11.1.2.2

11.1.1.4.x 11.1.2.2

9.3.3.x

注意: Oracle Hyperion EPM Architect リリース 9.3.1 を使用していた場合、

My Oracle Support から Shared Servicesリリース 9.3.3 をダウンロードでき

ます。

11.1.2.2

リリース 9.3.3.x よりも前のリリース 9.3.3.x より前のリリースからアップグレードする場合、まず、サポート

されているリリースにアップグレードしてからリリース 11.1.2.2 にアッ

プグレードする必要があります。前のリリースのアップグレード手順については、アップグレードする暫定リリースの製品インストール・ガイドを参照してください。

複数のリリースが含まれている環境。1 つの Shared Services のインス

タンスが含まれている環境、または2 つの Shared Services のインスタン

スが含まれている環境も該当します。

Oracle Enterprise Performance Management System Installation and ConfigurationGuide の EPM システム製品のアップグレードの章に記載されている、複

数リリース環境からのアップグレードに関する説明を参照してください。

注意: リリース 9.2.0.3+、9.3.0.x、9.3.1.x (Essbase 9.3.1.4.1、9.3.1.5、9.3.1.6 および

9.3.1.7 を除く)、または 11.1.1.x から開始する場合、中間リリースとしてリリース

11.1.1.3 にアップグレードすることをお薦めします。それより前のリリースから始

める場合、開始リリースからのアップグレードが直接サポートされるリリースの

うち 新のものにアップグレードすることをお薦めします。Essbase と Shared

Services との間のセキュリティの同期は、リリース 9.3.1.4.1 以降の Essbase リリー

ス 9.3 では削除されていました。ただし、Essbase および Oracle Hyperion Shared

Services リリース 11.1.1.3 では、セキュリティ情報は同期されます。このため、

Essbase リリース 9.3.1.4.1、9.3.1.5、9.3.1.6 または 9.3.1.7 を使用している場合、まず

リリース 11.1.1.3 ではなくリリース 9.3.3 にすべての製品をアップグレードする必

要があります。

12 Readme

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このリリースで修正された問題リリース 11.1.2.0 または 11.1.2.1 を使用していた場合、修正済不具合検出ツールを

使用して、これらのリリースとリリース 11.1.2.2 との間で修正された不具合のリ

ストを確認してください。このツールはこちらにあります:

https://support.oracle.com/oip/faces/secure/km/DocumentDisplay.jspx?id=1292603.1

EPM Workspacel 13631746 -- Mozilla Firefox を使用してアラビア語で EPM Workspace を起動する

と、垂直スクロールバーが右側に表示されます。この問題を解決するには、

次に記載された指示に従ってください: http://kb.mozillazine.org/

Layout.scrollbar.side。"layout.scrollbar.side"を 1 に設定します。

l 11769780 -- EPM Workspace プリファレンスで「デフォルトの起動オプション」

にスコアカードが設定されている場合、アップグレード後に EPM Workspace

でそのスコアカードを起動できません。

l 6589361 -- Microsoft Internet Explorer には、Web アプリケーションでアドレス・

バーまたはステータス・バーなしでウィンドウを開くかどうかを制御できる

新機能があります。デフォルトでは、アドレス・バーまたはステータス・バー

なしで Web アプリケーションからウィンドウを開けず、ブラウザのそれらの

部分は常に表示されています。ブラウザのこれらの部分を非表示にするには:

1. 「ツール」を開き、「インターネット オプション」を選択します。

2. 「セキュリティ」タブをクリックして Web アプリケーションのゾーンを選

択し、「レベルのカスタマイズ」を選択します。

3. 「その他」で、設定「Web サイトがアドレス バーやステータス バーのない

ウィンドウを開くのを許可する」に移動し、「有効にする」を選択します。

4. 「OK」をクリックし、「はい」をクリックして確認した後、再度「OK」を

クリックします。

l 6566264 -- Microsoft Internet Explorer 7 および 8 で、メニューが重なったり、不

要なスクロール・バーが表示される場合があります。Microsoft Internet Explorer

7 および 8 では、Web アプリケーションが任意のサイズのウィンドウを開くこ

とができるかどうかを制御できます。デフォルトでは、Web アプリケーショ

ンは任意のサイズでウィンドウを開けず、メニューが正しく表示されない原

因になっています。

メニューを正しく表示するには:

1. 「ツール」を開き、「インターネット オプション」を選択します。

2. 「セキュリティ」タブを選択して Web アプリケーションのゾーンを選択

し、「レベルのカスタマイズ」を選択します。

3. 「その他」で、設定「サイズや位置の制限なしにスクリプトでウィンドウ

を開くことを許可する」に移動し、「有効にする」を選択します。

4. 「OK」をクリックし、「はい」をクリックしてから再度「OK」をクリック

します。

Readme 13

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Financial Reportingl 13851015 -- クエリー準備ではエクスポートは機能しません。

l 13821703 -- Financial Reporting で選択された年次累計メンバーは年次累計デー

タを生成しません。

l 13814449 -- 削除したバッチが EPM Workspace の「スケジューラ」ページのリ

ストから削除されません。

l 13804801 -- バッチがバッチ名を使用して順序付けられている場合、一部のバッ

チ名が正しい順序で表示された後、リストの 後に再び表示されます。

l 13804107 -- Essbase データ・ソースを使用する場合、UDA がユーザー・プリ

ファレンスのユーザー POV に表示されません。

l 13804066 -- HTML 出力を含む大規模なブックに対しては、バッチ・スケジュー

ラが失敗します。

l 13791398 -- 不明なメンバー・エラーがユーザーに対してキャッシュされます。

l 13705595 -- Financial Reporting ブック・エディタまたはバッチ・スケジューラ

で、関数を使用してメンバーを選択する場合、メンバーを初めて選択すると

きにメンバーが正しく表示されません。

l 13652232 -- Financial Reporting のメンバー・セレクタ・ページに、間違った別

名が表示されます。

l 13633550 -- HTML プレビューでレポートを表示する場合、レポートに多数の

グリッド列が含まれていると、テキスト・オブジェクトがグリッド上の中央

に表示されません。

l 13587387 -- ページ・レベルを含む複数のグリッドが含まれる Financial Reporting

レポートでは、一部のレポート・セクションが出力に 2 回以上組み込まれま

す。

l 13563620 -- バッチ・スケジューラで設定したユーザー権限が、結果のオブジェ

クトに適用されません。

l 13553926 -- 関連するコンテンツ・レポート内のテキストをレポートから起動

した場合、関連するコンテンツ・リンクおよび黒い背景と白いフォントの条

件付き書式設定が適用されたセルがそのレポートに含まれていると、テキス

トは非表示になります。

l 13544854 -- ユーザーが選択した別名テーブルがユーザー POV ダイアログにリ

ストされません。

l 13545289 -- Microsoft Excel にエクスポートされた Financial Reporting レポート

で、必要な出力が生成されません。

l 13515546 -- 注釈マネージャと Financial Reporting レポートの注釈コンテキスト

情報が異なります。

l 13514448 -- エクスポートされた Financial Reporting レポートのファイル名に、

レポートが 初に格納されたフォルダ名が含まれます。

l 13510734 -- Essbase レベル 0 のメンバーに対するユーザー POV 検索には時間が

かかります。

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l 13434569 -- インストーラの有効化が無効になっている場合、「ツール」>「イ

ンストール」を選択すると、Financial Reporting Studio がエラーで表示されま

す。

l 13356052 -- 「行の高さを調整」オプションで行の高さが正しく調整されませ

ん。

l 13331914 -- ユーザー POV の管理ユーティリティで、代替変数がユーザー POV

にインポートされません。

l 13325701 -- ポーランド語ロケールを使用する場合、ユーザーは Financial

Reporting レポートを EPM Workspace にインポートできません。

l 13249759 -- 式セルが#missing ではなく#error を戻します。

l 13249327 -- 「POV」が「オン」に設定されている場合、EPM Workspace マッピ

ング・ツールでプロンプトが表示されません。

l 13086753 -- 電子メール・アドレス指定に関する問題により、Financial Reporting

レポートを電子メールで受信するように指定されている一部のユーザーがレ

ポートを受信できません。

l 13037181 -- サーバー名が APS URL の場合、「クエリー準備モードでエクスポー

ト」を使用してレポートを Microsoft アプリケーションにエクスポートすると

失敗します。

l 12999048 -- 2 つのデータ・ソースを含む列見出し行は非表示にできません。

l 12975957 -- アップグレード後の POV では、POV 内に属性次元が保持されませ

ん。

l 12931843 -- PDF プレビューを使用してレポートを表示する場合、 初のペー

ジの後に黒い線が表示されます。

l 12925189 -- レポートのリフレッシュ後にグリッド POV が表示されません。

l 12916575 -- ブックの TOC リンクをクリックすると、ブック内の間違ったレ

ポートに移動します。

l 12866001 -- PDF プレビューのデフォルト・プレビュー・モードをブックで使

用すると、失敗します。

l 12839180、12684493 -- フォルダ名にピリオドが含まれている場合(folder.test な

ど)、Financial Reporting レポートをフォルダに保存できません。

l 12781175 -- Financial Reporting Studio で、「データベース接続」ダイアログのタ

ブ順序が間違っています。

l 12758960 -- FRConfig.cmdおよび FRConfig.shで MBean 値を更新できません。

l 12751322 -- 行および列のテンプレート・オブジェクト内の式で、相対的な位

置決めが使用されます。

l 12736824 -- 「前に行見出し」でテキスト列の後の列が指定されている場合、

そのテキスト列の前の列が表示されなくなります。

l 12736305 -- 11.1.2.1.00 より前のリリースから Financial Reporting リリース

11.1.2.1.00 に移行されたレポートでは、PDF プレビューにレポート・フッター

が正しく表示されません。

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l 12723024 -- 11.1.2.1.00 より前のリリースから Financial Reporting リリース

11.1.2.1.00 以降に移行された Financial Reporting レポートでは、レポート見出

しが正しく表示されないことがあります。

l 12707958 -- ユーザー・パスワードにプラス記号(+)などの特殊文字が含まれて

いる場合、バッチ・スケジュールは失敗します。

l 12692960 -- 展開が定義されている Financial Reporting レポートで、展開された

メンバーが開いている場合、展開されたメンバーの位置からではなく 上位

のメンバー位置からレポートが表示されます。

l 12680133 -- クエリー準備 Financial Reporting レポートを Microsoft Excel にエク

スポートする場合、カスタム・ヘッダーがグリッド内に表示され、有効なメ

ンバーではありませんというエラー・メッセージが表示されます。

l 12678857 -- 現在の POV の子孫および階層の 下位では、「上」機能を使用で

きません。

l 12678452 -- チャートの NULL セルが#missing として表示されます。

l 12676786 -- PDF 形式で表示されたブックに日本語の文字が表示されません。

l 12652183 -- グリッドの非表示により、ヘッダー・オブジェクトとフッター・

オブジェクトも非表示になります。

l 12648025 -- 日付を含む Financial Reporting レポートをフォーマット済レポート

として Microsoft Excel にエクスポートすると、日付フォーマットが変更されま

す。

l 12644215 -- PDF プレビューでテキスト・ボックス内の網掛けが正しく表示さ

れません。

l 12637846 -- Times New Roman フォントでフォーマットされたレポート・ヘッ

ダーが、PDF プレビューでは Arial フォントで表示されます。

l 12632282 -- 既存のユーザーに対して「ユーザーの POV のプレビュー」のデ

フォルト設定を「オン」に変更した後、設定が「オフ」のまま変わりません。

l 12628400 -- 日本語ロケールでは、エラー・メッセージが正しく表示されませ

ん。メッセージが疑問符として表示されます。

l 12582365 -- Financial Reporting Studio では、アラビア語ロケールのテキストを

貼り付けできません。

l 12582149 -- Financial Reporting レポートの PDF プレビューで、アラビア語の文

字が一連の疑問符(???)として表示されます。

l 12581783 -- Financial Reporting リリース 11.1.2.1.00 では、「ユーザーの POV の

プレビュー」が正しく機能しません。

l 12567004 -- 範囲関数とメンバー関数を組み合せて使用した Financial Reporting

レポートは、正常に完了しません。

l 12557768 -- Financial Reporting リリース 11.1.2.00 では、リリース 9.3.1.x とは異

なり、Financial Reporting レポートで Essbase をデータ・ソースとして使用する

場合にパフォーマンスの問題が発生します。

l 12547689 -- レポートのインポートで既存のレポートは上書きおよび置換され

ません。

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l 12418167 -- メンバー名にアンパサンド文字(&)が含まれている場合、バッチ・

バーストオプションは失敗します。

l 12416714 -- ブックにより、データを含まないエンティティに対してページが

生成されます。

l 12323213 -- レポートを実行すると、これらのレポートの変更済日付がレポー

トの実行時刻に変更されることがあります。

l 11930899 -- HTML プレビューでレポートを表示する場合、様々な親レベルで

注釈アイコンが表示されないことが断続的に起こります。

l 11869738 -- プロンプトを使用する行および列のテンプレートがレポートに含

まれている場合、POV のメンバーを変更すると、メッセージ「クエリーを実

行中にエラーが発生しました」が表示されます。この問題を解決するには、

「取消し」をクリックしてからレポートを再実行します。レポートが更新され

た POV メンバーで正常に実行されます。

l 11869294 -- Financial Reporting Studio から Web プレビューを使用する場合、次

の Microsoft Internet Explorer JavaScript メッセージが表示されます: An error has

occurred in the script on this page.プロンプトが表示されたら、「No」を選択する

と、レポートが正しく表示されます。

l 11856597 -- マージされたセルの枠線が周囲のセルの枠線を上書きする場合が

あります。

l 11849356 -- ManageUserPOV.cmdによりデータベース・プロパティを読み込め

ませんでした。というメッセージが戻されます。

l 11819318 -- テキスト・セルがマージされたセルであり、注釈関数を含む場合、

そのセルはレポートに表示されません。

l 11807775 -- Financial Reporting Studio では、ピリオドを含むフォルダ名を持つ

フォルダにレポートを保存できません。

l 11794516 -- 「フォーマット済」オプションおよび Smart View を使用して

Microsoft Excel にインポートされた Financial Reporting レポートでは、レポー

ト・ヘッダーのみが表示されます。

l 11769885 -- プロンプトを含む大規模なブックは、「PDF のブック全体」を使用

して表示できない場合があります。この問題が発生する場合、「表示」メ

ニュー・オプションを使用して印刷されるドキュメントをプレビューします。

l 11737656 -- Financial Reporting Studio では、レポート名に特殊文字が含まれて

いる場合に Financial Reporting レポートを保存できます。これは本来許可され

ないはずです。

l 11728232 -- バッチ・スケジューラには、ハイパーリンクを含む電子メールを

送信してバッチ出力を PDF 形式で表示するオプションが必要です。

l 11688307 -- Financial Reporting ブラウザのロケールが Smart View のロケールと

異なる場合、Financial Reporting レポートを Smart View にインポートすると、

次のエラー・メッセージが表示されることがあります: 指定したアイテムが存

在しないか、名前の綴りが間違っています。アイテムの綴りを確認するか、

管理者に、アイテムの権限を確認してもらってください。

l 12582149 -- Financial Reporting レポートの PDF プレビューで、日本語の文字が

一連の疑問符(???)として表示されます。

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l 10413093 -- 右上隅にある「X」をクリックして「視点(POV)」を閉じると、

Financial Reporting の POV がキャッシュされます。

l 10404496 -- デフォルトのプレビュー・モードが「PDF」に設定されている場

合、EPM Workspace で HTML ビューに Financial Reporting レポートを表示する

と、展開矢印が表示されません。

l 10402394 -- Financial Reporting ポートレットが機能しません。

l 10386533 -- POV メンバー選択ダイアログに共有メンバー名の別名が表示され

ません。

l 10382294 -- Financial Management で、一部の関数は非表示の欠落値をゼロとし

て評価しません。

l 10259921 -- データベース名にアンパサンド(&)が含まれている場合、「データ

ベースは存在しません」というメッセージが表示されます。

l 10180744 -- ReportModifiedBy()で正しい修飾子が戻されません。

l 10179493 -- ブックから開かれた Financial Reporting レポートでは、計算結果列

に注釈を追加できません。

l 10111366 -- Financial Reporting には、注釈のタイトルおよび説明の文字数制限

を設定するオプションが必要です。

l 10085736 -- Financial Reporting ブックでは、接続およびグリッド・レベルで注

釈のコンテキストを設定できます。

l 10069601 -- Financial Reporting には、レポートの 後の注釈を非表示にするオ

プションが必要です。

l 10021203 -- 既存のレポートと同じ名前でレポートを Financial Reporting Studio

に保存すると、エラー:-2147024809: 値の配列の解析中にエラーが発生しまし

た。というメッセージが表示されます。

l 9899992 -- Financial Reporting には、注釈の「コンテキスト」タブに表示される

次元とメンバーを制限するオプションが必要です。

l 9898472 -- Financial Reporting には、PDF プレビューで注釈の脚注を非表示にす

るオプションが必要です。

l 9823608 -- 「PDF のブック全体」を使用してブックを開いた場合、一部のデー

タ・セルが欠落します。

l 9776991 -- 列数が 26 を超える Financial Reporting レポートでは、グリッド・プ

ロパティ・シートソート設定の列ドロップダウン・メニューで、列 Z の後に

間違った文字が表示されます。

l 9722803 -- 250 を超えるユーザー定義属性(UDA)が割り当てられているメンバー

は、正しくプレビューされません。

l 9595969 -- 日本語のロケールを使用する場合、バッチ・スケジュールのエクス

ポート・ファイル名が正しく表示されません。

l 9495883 -- 「PDF のブック全体」では、FRExecute 関数を含む Microsoft Word

ドキュメントがブックに含まれていると、PDF 出力に関連コンテンツ・レポー

トが表示されません。

l 9448029 -- EPM Workspace ドキュメントのインポート・ウィンドウで Financial

Reporting レポートを Smart View にインポートするとき、レポートのロードが

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終了する前に「終了」ボタンを選択すると、エラーが表示されます。この問

題を解決するには、プレビューがロードされるまで待ちます。

l 9442761 -- 「PDF のブック全体」またはバッチ PDF 出力でブックを表示する際

に、複数のページを持つグリッドに対して Financial Reporting 実行関数

(FRExecute)を実行すると、 初のページのみが表示されます。

l 8895845 -- ブック実行の失敗時に戻されるメッセージは、レポート名とメン

バー名を示している必要があります。

l 8787904 -- Smart View からのプロンプトでレポートをリフレッシュすると、

Financial Reporting レポートからタブが削除されます。

l 8710182 -- PDF ドキュメントの印刷プレビューでは、グリッド・セルに日本語

および中国語の文字が正しく表示されません。

l 8448958 -- 検索キーワードの前後にアスタリスク(*)のワイルドカード検索文字

が使用されている場合、Financial Reporting の POV メンバー検索結果に正しい

メンバーが戻されません。

l 8298966 -- アラビア語の単語間の空白が印刷プレビューで省略されます。

l 7720571 -- 特定のレポート・デザインを含む大規模なブックは、PDF プレビュー

で正常に表示されないことがあります。

l 7571305 -- Financial Reporting の「ユーザー・プリファレンス」で言語のプリ

ファレンスがマルチバイト言語に設定されている場合、Portable Document

Format に出力したときに、「タイトル」、「作成者」、「説明」、「日付」、「カテゴ

リ」などの注釈詳細フィールドのラベルが、適切なマルチバイト・フォント

ではなくボックスで表示されます。

l 7486419 -- Financial Management のメンバー名または説明にロシア語とトルコ

語の両方の文字が含まれている場合、Financial Reporting レポートの PDF プレ

ビューでは、ロシア語またはトルコ語のいずれかの文字のみが正しく表示さ

れます。

l 7173038 -- Financial Reporting のデフォルトのプリファレンスが「PDF」となっ

ていても、お気に入りとして追加されたレポートが HTML 形式で開かれます。

l 7120351 -- レポートを PDF 形式で表示した場合、セル・テキストが行 32 の後

で切り捨てられます。

l 6751745 -- セル・ドキュメントを取り込むレポートを含むブックに目次を組み

込むと、結果のブックには文字形式のブック・セクションと A4 形式のブッ

ク・セクションが混在します。

l 6590656 -- PDF 形式で生成されたブックには、グリッド線(セル枠線)がすべて

含まれるわけではありません。

Interactive Reportingl 13515789 -- BI_Callback リクエストが失敗し、M_MESSAGEBUNDLE は未定義で

す。というメッセージが戻されます。

l 13497099 -- Interactive Reporting を Firefox で使用すると、一部のダイアログが

表示されないことがあります。これが発生した場合、ブラウザが応答しなく

なります。

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l 13493461 -- ダッシュボード・コンソール・ウィンドウで、マルチバイト言語

のロケールのエラー・メッセージが正しく表示されません。

l 13432088 -- Interactive Reporting リリース 11.1.2.1.00 では、計算結果アイテムの

構築中にテキストを選択すると正常に機能しません。

l 13112824 -- スマート・カットを使用して BQY ファイルを開いた場合、「Excel

にエクスポート」アイコンが表示されません。

l 12983221 -- スクリプトされたオブジェクト(ボタンなど)を開くと、そのオブ

ジェクトに対する既存のテキストが自動的に選択されます。

l 12805325 -- Interactive Reporting データ・モデルのサイズを変更した後、その

データ・モデルの一部にアクセスできなくなります。

l 12715182 -- BQY ファイルを Microsoft Excel 97 形式でエクスポートする場合、

Microsoft Excel 2 形式でエクスポートするよりも時間がかかります。

l 12706967 -- 管理者権限を持たないユーザーは、BQY ファイル名をダブルクリッ

クしてファイルを開くことができません。

l 12584113 -- Microsoft Windows 7 プラットフォームで、Oracle Hyperion Interactive

Reporting Studio または Oracle Hyperion Interactive Reporting Web Client から複数

ページのレポートの複数のコピーをプリンタに出力する場合、「部単位」オプ

ションは失敗します。

l 12557480 -- jooleobject オブジェクトのインスタンス化を介して shell.application

メソッドを使用することはできません。

l 12536168 -- セクションを Interactive Reporting Web Client リリース 11.1.2.00 から

Excel にエクスポートするボタンをダッシュボードで実行する場合、「保存」ダ

イアログ・ウィンドウはデフォルトで「HTML」に設定されます。

l 11808479 -- Interactive Reporting で、ローカル保存されている BQY ファイルが

Microsoft Internet Explorer 6 で開かれてその処理が完了した場合、

IEXPLORE.EXE プロセスが Microsoft Windows のタスク・マネージャから解放

されません。

l 10234090 -- オブジェクト・モデル・ツリーでメソッドをダブルクリックする

と、メソッド・テキストも選択されます。

l 9845546 -- ストアド・プロシージャの情報が正しく取得されないために、パラ

メータを使用するストアド・プロシージャの処理でエラーが発生する場合が

あります。この問題は、DataDirect SQL Server ドライバのバージョン 6.0 に対

する既知の問題によるものです。

l 9413111 -- DataDirect 6.0 SQL Server ネイティブ・ワイヤ・プロトコルのテーブ

ル・カタログをダウンロードできません。

l 91333077 -- EPM Workspace では、OLAP クエリーの iHTML モードで「アイテ

ムの非表示」オプションが機能しません。

Production Reportingl 9724145 -- AIX プラットフォームでは Production Reporting ジョブを実行できま

せん。

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Reporting and AnalysisFrameworkl 13242165 -- 一部のドイツ語文字は、様々な EPM Workspace ページで正しく表

示されません。

l 12376450 -- Microsoft Windows 分散環境において、2 番目の Oracle Hyperion

Reporting and Analysis Framework エージェントを構成すると、 初に構成され

た Reporting and Analysis Framework エージェントを起動できなくなります。こ

の問題は、DNS とローカル・ネットワーク設定の違いによるものです(たとえ

ば、ホストがあるドメインに属すにもかかわらず、そのプライマリ DNS 接尾

辞が別のドメインを参照するなど)。この問題を解決するには、ホスト・ファ

イル(WINDOWS/system32/drivers/etc)内に完全なホスト名を指定します。

l 11904142 -- Reporting and Analysis Framework のアップグレード後、Interactive

Reporting ログ・サービスによってステータス・レポートが継続的に実行されま

す。

l 「プロパティ」ダイアログ・ボックスの「権限」タブは、別のタブが表示され

ている場合に選択しても、正しく表示されません。この問題を解決するには、

「権限の編集」コンテキスト・メニューを使用して権限を設定します。

検索l 12961815 -- ディスクが一時フォルダ内の XL ファイルで一杯になります。

Web Analysisl 13794342 -- Web Analysis の応答が遅い場合があります。

l 13651840 -- Web Analysis を EPM Workspace で使用する場合、「お気に入りに追

加」が正常に機能しません。

l 13535448 -- 開きカッコと閉じカッコを含むメンバー名は、EPM Workspace ク

ライアントと Oracle Hyperion Web Analysis Studio クライアントのどちらでも正

常に受け入れられます。

l 13531582 -- EPM Workspace 内に開いている Web Analysis レポートでは、複数の

コンボ・ボックスからメンバーを選択できません

l 13518654 -- EPM Workspace 内に表示された Web Analysis レポートでは、数値が

1 つの形式で一貫して表示されません。

l 13491180 -- Web Analysis で実行中のレポートの取消しがサポートされるように

なりました。

l 13497202 -- EPM Workspace 内に開いている Web Analysis レポートでは、一部の

数値が英語書式で表示され、一部の値がドイツ語書式で表示されます。

l 13261824 -- 11.1.2.1.00 より前のリリースから Web Analysis リリース 11.1.2.1.00

にエクスポートされた Web Analysis レポートでは、「表示/非表示」が機能しま

せん。

l 13105966 -- Web Analysis レポートでは、レポートのいずれかの次元に値が含ま

れていない場合、Sum 式で N/A が戻されます。

Readme 21

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l 13058991 -- Web Analysis Studio リリース 11.1.2.x では、レポートを開くのに時

間がかかります。

l 12999142 -- Web Analysis Studio で、「ツリーの展開」を使用してメンバーを検

索すると、応答が遅くなります。

l 12975878 -- Web Analysis ドキュメントのキーワード・パーサーにより英語以外

の文字を含むレポートが解析されず、

SERVER_MESSAGES_SEARCHKEYWORDPROVIDER.LOG が拡大を続けて膨大

なサイズになります。

l 12964845 -- 積重ねグラフ・コンポーネントを含む Web Analysis 複数チャート・

タイプでは線が無視され、全系列の合計を使用して Y 軸が計算されます。

l 12915963 -- Web Analysis でメモリーが正常に解放されない場合があります。

l 12910485 -- 複数チャート・スタック・タイプ・パラメータの値が正しく機能

しません。

l 12910300 -- Web Analysis ドキュメントで、データのスプレッドシート・ビュー

に表示される値とチャートに表示される同じデータが異なります。

l 12873532 -- 「完全フォーマット」オプションを設定して Web Analysis レポート

を Microsoft Excel にエクスポートした場合、レポートで設定されているフォン

ト色がスプレッドシートに表示されません。

l 12868390 -- スプレッドシートのようにフォーマットされた Web Analysis レポー

トを HTML ファイルとして保存した場合、レポートは正しく表示されません。

l 12868204 -- Web Analysis ファイル名にダブルバイト文字が含まれている場合、

ファイルを HTML ファイルとして保存すると、無効な HTML が生成されま

す。

l 12868105 -- ダブルバイト文字を含むロケールを使用する場合、HTML ファイ

ルが正しく生成されません。

l 12855737 -- Web Analysis Studio で作成されたフリーフォーム・グリッド・ファ

イルを EPM Workspace で開くことができません。

l 12774408 -- Web Analysis 円グラフのドロップダウン・リストに計算済メンバー

がリストされません。

l 12712418 -- Web Analysis をスペイン語ロケールで使用すると、数値内のカンマ

と小数点が入れ替わります。たとえば、1,234,567.89 と表示されるはずの数値

が 1.234.567,89 と表示されます。

l 12700190 -- Web Analysis Studio で、トラフィック・ライトの不透明度がゼロに

設定されている場合、値は保存されません。

l 12695478 -- 「名前を付けて保存」オプションを使用して Web Analysis レポート

を保存すると、新しい名前で保存されたレポートは元のファイルの「説明」

フィールドを継承しません。

l 12678320 -- Web Analysis Studio で、チャート・プロパティの「小数点以下の

大桁数」を設定した場合、表示される小数点以下桁数を制限できません。

l 12668378 -- 計算で使用される欠落した行または列が適切に非表示になりませ

ん。

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l 12570279 -- Web Analysis で、ユーザーが Essbase 計算スクリプトを実行できな

い場合があります。

l 12420095 -- Web Analysis レポートに複数の行次元が含まれている場合、列ソー

ト値が無視されます。この問題を解決するには、メンバー名に関係なくすべ

ての軸次元にわたりデータ・クエリー結果がソートされるように、プロパティ

SortingByGroupDisabled を True に設定します。SortingByGroupDisabled を False

に設定すると、各グループに選択されたメンバーに基づいて論理グループ内

のデータ・クエリー結果がソートされます。

l 12407513 -- 実行中の Essbase クエリーを中断すると、Web Analysis ではネイティ

ブの ADM ドライバが使用されます。

l 12338228 -- 「フォーマット」や「計算」などの「分析ツール」オプションを

設定してから、「すべてのデータが非表示です」を設定してレポートを保存し

た場合、レポートを再び開くと、「分析ツール」の設定が保存されていませ

ん。

l 12328207 -- エクスポートされたレポートの 10 進数を制御するには、「ファイ

ル」>「プリファレンス」を選択し、「デフォルトのフォーマット」タブで「小

数点以下の 小桁数」および「小数点以下の 大桁数」を選択します。小数

点以下の 大桁数は 12 で、残りの桁数は Microsoft Excel により四捨五入され

ます。

l 12315412 -- EPM Workspace 内に開かれた一部の Web Analysis レポートは、デー

タをコピーまたは貼り付けると破損します。

l 11904102 -- Web Analysis Studio レポートでは、行順序を変更し、「欠落した行

の抑制」を選択した場合、1 つの次元メンバーが同じ次元の他のメンバーから

切り離されてレポートに表示される場合があります。

l 11778785 -- Web Analysis では、識別子として使用されるメンバー次元ラベルに

対して計算を実行すると失敗します。

l 11778780 -- Web Analysis レポートでの計算で解析エラーが戻される場合があり

ます。

l 11778776 -- Web Analysis の「分析ツール」ペインで合計計算を行う場合、[Shift]

を押しながらクリック、または[Ctrl]を押しながらクリックして複数のメンバー

を選択することはできません。

l 11768052 -- Web Analysis のドキュメント・デザイナで、Essbase 別名を変更する

と失敗します。

l 10635715 -- 特定の Web Analysis 計算を使用すると、すべての未定義の引数を解

析中というメッセージが戻されます。

l 10634613 -- Web Analysis Studio レポートを EPM Workspace で表示すると、ラベ

ル・ボックス内のテキストが折り返されません。

l 10283959 -- セッション・タイムアウト・メッセージが次に変更されました: 現

在サーバーにログインしていません。セッションは、管理者によって終了さ

れたか、期限が切れています。

l 10173243-- EPM Workspace から Microsoft Word または Microsoft PowerPoint に

Web Analysis レポートをエクスポートすると、ヘッダー・セクションが切り捨

てられます。

Readme 23

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l 9720231 -- Web Analysis の「Excel にエクスポート」の機能は、Smart View の

「Workspace ドキュメントのインポート」機能と似ている必要があります。

既知の問題このリリースで注意が必要な既知の問題は次のとおりです:

EPM Workspacel 13872149 -- EPM Workspace 11.1.2.2 から OBIEE 10.1.3.4.2 を起動する際に、

blank.htmlをロードできないというメッセージが表示されることがありま

す。この問題を解決するには、EPM System Web サーバーで使用される

httpd.confを編集します。次の行のすぐ下に:

RewriteRule ^/interop/bpmstatic/(.*) /epmstatic/bpmui/$1 [PT]

この行を追加します:

RewriteRule ^/workspace/thirdparty/bindows/html/blank.html /

epmstatic/bpmui/thirdparty/bindows/html/blank.html [PT]

このディレクティブは、RewriteRuleから始まり[PT]で終わる 1 行にする必

要があります。

l 13828819 -- Internet Explorer 9 で EPM System Architect グリッド・エディタを起

動すると、EPM Workspace 画面が空白になることがあります。ブラウザ・ウィ

ンドウのサイズを変更すると、この問題が解決します。

l 13805926 -- Microsoft Internet Explorer 9 で列が正しく表示されない場合、デー

タが正しく表示されるように列のサイズを変更する必要があります。

l 13799595 -- EPM Workspace の互換表示を無効にする必要があります。デフォ

ルトでは、Microsoft Internet Explorer 9 のイントラネット・サイトの互換表示

は有効になります。EPM Workspace で互換表示が有効になっている場合、ダイ

アログが切り捨てられる、オブジェクト選択が正しくない、ツリー・ビュー

が予期せず展開されるといった問題が発生することがあります。また、Financial

Management および Planning アプリケーションの起動時にエラー・メッセージ

が表示されます。

ホストに対して Microsoft Internet Explorer 9 のデフォルトの互換表示設定を変

更することはできません。この問題を解決するには、「互換表示設定」ダイア

ログのすべてのボックスの選択を解除します。これにより、EPM Workspace の

互換表示が無効になります。互換表示を有効化および無効化する場合、管理

者は「Windowsコンポーネント」>「Internet Explorer」>「互換表示」を選択

し、ポリシー名「Quirks モード サイトのポリシー リストを使用する」を使用

してグループ・ポリシー設定を作成できます。http://technet.microsoft.com/en-

us/library/gg699401.aspx を参照してください。

l 13777614 -- Financial Reporting レポートの関連するコンテンツでアンパサンド

文字(&)を含むメンバー名を使用することはできません。

24 Readme

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l 13733894 -- Mozilla Firefox バージョン 4 以降で EPM Workspace ログオン・ペー

ジを表示するには、Mozilla Firefox XUL アドオンをインストールする必要があ

ります。このアドオンでは、Mozilla Firefox が EPM System Web サーバーに接

続する際に XUL テクノロジが使用されます。アドオンはエンド・ユーザーが

インストールして構成することも、管理者がユーザーに配布する前に構成す

ることもできます。

ユーザーが XUL アドオンをインストールして構成するには:

1. https://addons.mozilla.org/en-us/firefox/addon/remote-xul-manager/から

Mozilla Firefox に Remote XUL Manager をインストールし、Mozilla Firefox を

再起動します。

2. Mozilla Firefox で「Tools」>「Web Developer」>「Remote XUL Manager」を

選択して、「Remote XUL Manager」ダイアログを開きます。

3. Remote XUL Manager で「Add...」をクリックし、EPM System Web サーバー

で使用されるホストまたはドメインの名前ごとにエントリを追加して、

「File」、「Close」の順に選択します。たとえば、一般的な配置では、テスト

用の EPM System Web サーバーを epmtest.example.com に設定し、本番サー

バーを epm.example.com に設定します。Remote XUL Manager は両方のホス

ト名(epmtest.example.com と epm.example.com)を使用して構成することも、

ドメイン名(example.com など)のみを使用して構成することもできます。短

いホスト名(http://myserver/など)または IP アドレス(http://10.12.1.2/など)を

使用して EPM System Web サーバーにアクセスする場合は、これらの名前

または IP アドレスを追加します。

管理者がアドオンをインストールして構成し、ユーザーに配布するには:

1. ユーザー手順の 1 から 3 までを実行して、XUL アドオンをインストールし

て構成します。

2. 「Remote XUL Manager」ダイアログを開いて「File」>「Generate Installer」

を選択し、ドメインを選択します。オプションでユーザーのメッセージを

カスタマイズし、XPI ファイルを生成します。

3. XPI ファイルを共有ネットワーク場所にコピーしたり、電子メールを使用

するなど、便利な方法を使用して XPI ファイルを配布します。

4. Mozilla Firefox を開いて XPI ファイルを Mozilla Firefox ウィンドウにドラッ

グするように、ユーザーに指示します。場合によっては、ユーザーが Mozilla

Firefox を再起動する必要があります。

標準メッセージまたは指定したメッセージがドメインのリストとともに表

示された後、Remote XUL Manager がユーザーのマシンから自動的にアンイ

ンストールされます。これで、EPM Workspace は正常に機能します。

l 13719326 -- Oracle Business Intelligence Enterprise Edition が EPM Workspace と統

合されている場合、いったんログオフしてから再びログオンすると、ブラウ

ザが予期せず閉じることがあります。この問題を解決するには、「ファイル」

メニューから「ログオフ」を選択してからブラウザを閉じます。このエラー

は、Reporting and Analysis を使用する製品が構成されていれば発生しません。

Readme 25

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l 13714992 -- EPM Workspace ページで双方向言語ロケールを使用する場合、レ

イアウト領域のサイズ変更が適切に機能しません。この問題を解決するには、

英語でページを編集してから、双方向言語ロケールでページを表示します。

l 13718458 -- EPM Workspace に Oracle User Productivity Kit (UPK)を構成した場

合、Financial Reporting Studio または Smart View ヘルプに UPK ボタンが表示さ

れません。UPK ボタンを表示するには、ヘルプをインストールして、ローカ

ルに実行されるように構成します。

l 13704836 -- Microsoft Internet Explorer 7 および 8 で検索機能を使用してリポジ

トリを参照する場合、双方向言語を使用していると、画面を正しくスクロー

ルできません。この問題を解決するには、かわりに Microsoft Internet Explorer

9 または Firefox を使用します。

l 13683019 -- Microsoft Internet Explorer 9 で、ダイアログとメニューの枠線が表

示されないことがあります。

l 13457398 -- 「実行中のジョブ」ページから「ヘルプ」をクリックすると、正

しくない情報が表示されます。このページの情報を検索する場合は、「検索」

を使用してください。

l 13107982 -- EPM Workspace ページをアラビア語で編集する場合、ショートカッ

ト・メニューが適切に機能しません。EPM Workspace ページにコンテンツを追

加する場合は、メイン・メニューの「編集」を使用してください。

l 12865271 -- Oracle Hyperion Planning アプリケーションで PDF 形式の Financial

Reporting レポートを開いた後、ログオフできません。

l 11821241 -- EPM Workspace のログイン中に JavaScript エラー「Class Doesn't

Support Automation」が表示された場合、次の操作を試行してください:

コマンド・プロンプトで実行:

regsvr32 msscript.ocx

regsvr32 dispex.dll

regsvr32 vbscript.dll

regsvr32 scrrun.dll

regsvr32 urlmon.dll

l 10359325 -- 「プリファレンスの管理」を使用してユーザーまたはグループの

デフォルト・プリファレンスを割り当ててから、デフォルトの開始ページと

して「ドキュメント」を選択すると、次のエラー・メッセージが表示される

場合があります:

「指定された起動ドキュメントがリポジトリにありません。プリファレンスの

「全般」タブで、新しい起動ドキュメントを選択してください。」

このエラー・メッセージは無視してかまいません。

l 10239838 -- URL でパラメータ bpm.logoff=falseが使用されている場合、ホー

ム・ページでオブジェクトが「 近開いたページ」に追加されません。

l 9788411 -- 管理者が「プリファレンスの管理」でユーザーを選択して「次へ」

をクリックすると、プリファレンスの管理ウィザードにユーザーのプリファ

レンスが正しく表示されません。具体的に言うと、開始コンテンツのタイプ

26 Readme

Page 27: Reporting and Analysis Readme リリース 11.1.2.2目的 このドキュメントには、このリリースのOracle Hyperion Reporting and Analysis 製 品に関する重要な最新情報が記載されています。Reporting

(ドキュメントやエクスプローラなど)は表示されますが、コンテンツの詳細(ド

キュメント MyReport やフォルダ/Users/MyNameなど)は表示されません。

l 8940113 -- EPM Workspace サーバーがクラスタ構成内にある場合、EPM

Workspace サーバーの設定は、クラスタ化された EPM Workspace Web アプリ

ケーションを再起動した後に有効になります。

l 7483255 -- EPM Workspace ページを編集して「ファイル」>「名前を付けて保

存」を選択すると、新しい EPM Workspace ページと既存の EPM Workspace ペー

ジに変更が保存されます。新しい EPM Workspace ページのみに変更を保存す

るには、既存のページを開いて、ページに変更を加える前に「ファイル」>

「名前を付けて保存」を選択し、新しい名前でページを保存します。

l 6664797 -- Mozilla Firefox で Oracle WebCenter ページのポートレットを使用する

場合、「編集」ページでポートレットのコンテンツ幅を変更できません。この

問題を解決するには、ポートレットの幅と高さを「WebCenter」ページで

adfp:portlet タグに明示的に設定します。

l 6585295 -- 表示領域より幅の広いコンテンツを持つツリーにスクロールバーが

表示されますが、機能しない場合があります。この問題を解決するには、垂

直スプリッタを右に移動して表示領域のサイズを変更し、より多くのコンテ

ンツが表示されるようにします。

l 6581290 -- Linux または Apple Macintosh OS X オペレーティング・システムで

Mozilla Firefox を使用する場合、Microsoft Internet Explorer でマウスをクリック

してオブジェクトを選択すると、間違ったオブジェクトが選択される場合が

あります。この問題を解決するには、TrueType フォントの Liberation ファミリ

をインストールして使用する必要があります。

Linux の場合、推奨されるフォント・パッケージは Liberation-fonts パッケージ

です。このパッケージは、次のコマンドを使用してインストールできます:

yum install liberation-fonts

変更を有効にするには、X Windows サーバーを再起動する必要があります。

Apple Macintosh OS X の場合、Liberation フォントをユーザーの$HOME/

Library/Fontsディレクトリにコピーします。

l 6564975 -- マルチバイト文字を含むファイル名とフォルダ名は、80 文字以下に

する必要があります。

l 6562984 -- Microsoft Internet Explorer で、Microsoft Office ファイルを新規ウィン

ドウ内に開けない場合があります。これが発生した場合、Microsoft Internet

Explorer で新規ウィンドウ内に Microsoft Office ファイルを開くには:

1. 「ツール」>「インターネット オプション」を選択します。

2. 「セキュリティ」タブで Web アプリケーションのゾーンを選択し、「レベ

ルのカスタマイズ」を選択します。

3. 「ダウンロード」で「ファイルのダウンロード時に自動的にダイアログを

表示」を選択し、「有効にする」を選択します。

4. 「OK」>「はい」>「OK」をクリックします。

Readme 27

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l 6540172 -- グループ・プリファレンスは、現在のグループ・メンバーにのみ適

用されます。グループ・プリファレンスの設定後にグループに追加されたユー

ザーには適用されません。

l 6539333 -- 新規ドキュメント・ウィザードを使用して Interactive Reporting ド

キュメントを作成する場合、アクセス権のないファイル(別のユーザーにより

インポートされたファイルなど)を選択できます。そのようなファイルを選択

した場合、ドキュメントにアクセスする権限がないというエラー・メッセー

ジが表示され、新規ドキュメント・ウィザードが閉じます。

l 6537899 -- Mozilla Firefox で、一般的なスプレッドシートや Microsoft Word 形式

のドキュメントが別のウィンドウ内に開きます。ドキュメントは、Microsoft

Internet Explorer を使用した場合のようにブラウザに組み込まれません。

Financial Reportingl 13851813 -- Financial Reporting Studio で作成されたフォルダにレポート・スナッ

プショットを保存できません。この問題を解決するには、EPM Workspace で

フォルダのサブフォルダを作成し、レポート・スナップショットをそのサブ

フォルダに保存します。

l 13843114 -- ブックに FRExecute コマンドを含む.docx 形式のドキュメントが含

まれている場合、ブックの mhtml 出力にチャートとイメージが存在しません。

l 13825079 -- 複数行のテキスト・セルを含むレポートでは、グリッド内にテキ

ストが複数の行で表示されます。

l 13821755 -- Financial Reporting レポートに非表示の列が含まれている場合、Smart

View を使用してレポートを関数グリッドとして Microsoft Word にインポート

すると、Oracle Hyperion Smart View for Office に正確でないメンバー・データ

Financial Reporting が送信され、エラー・メッセージが表示されます。

l 13813300 -- Microsoft Internet Explorer 9 をイタリア語ロケールで使用する場合、

バッチのスケジュールに使用されるダイアログ・ボックス内の一部のテキス

トが切り捨てられます。

l 13808025 -- Financial Reporting Studio をアラビア語ロケールで使用する場合、

PDF プレビューに表示されるレポートの 1 ページにチャート、次のページに

データ・グリッドが含まれます。

l 13801312 -- 「名前を付けて保存」を使用して Financial Reporting レポートを保

存すると、そのレポートにアクセスできなくなります。このオプションを使

用して保存されたレポートにアクセスできるのは、管理者のみです。EPM

Workspace で、「名前を付けて保存」を使用してブックまたはバッチを保存し

た場合、新しく作成されたブックまたはバッチは管理者により所有されます。

管理者がブックまたはバッチを所有しているため、ユーザーはそのブックま

たはバッチにアクセスできない可能性があります。この問題を解決するには、

EPM Workspace エクスプローラでブックまたはバッチをコピーして貼り付け、

新しい名前にした後、編集のためにそれを開きます。

l 13799042 -- レポートを PDF 形式でプレビューすると、テキストが正しく表示

されない場合があります。

28 Readme

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l 13797530 -- Financial Reporting レポートを PDF 形式でプレビューする場合、デ

フォルトの注釈カテゴリが、選択したロケールではなく英語で表示されます。

l 13796426 -- Financial Reporting リリース 11.1.2.2.00 では、Financial Reporting

Studio でレポートを設計する際に使用するフォントを、Financial Reporting Web

アプリケーション・サーバーのホストのサーバーにインストールする必要が

あります。Financial Reporting での PDF 生成を UNIX サーバーで実行できるよ

うになったため、Financial Reporting Studio レポート・デザイナのユーザーは、

Financial Reporting Studio の設計で使用するフォントが Financial Reporting Web

アプリケーション・サーバーで使用可能になっていることを確認する必要が

あります。これらのフォントが使用可能になっていない場合、Financial Reporting

Web アプリケーション・サーバーのデフォルトのシステム・フォントが使用

され、予測どおりの結果にならないことがあります。

l 13794302 -- Microsoft Explorer 9 では、双方向言語を使用するロケールで「注

釈」ペインが正しく表示されません。

l 13794113 -- Microsoft Explorer 9 で、「データベース接続のプロパティ」ダイア

ログを閉じた後、EPM Workspace ページが正しく表示されません。

l 13789080 -- 詳細なメンバー選択を行う場合、「メンバー選択」ダイアログから

メンバーを選択する必要があります。「メンバー選択の詳細設定」ウィンドウ

でメンバー名を手動で入力すると、失敗します。

l 13784268 -- Microsoft Explorer 9 では、双方向言語を使用するロケールの HTML

プレビューで Financial Reporting レポートが正しく表示されません。

l 13784041 -- ヘッダー・テキストをブックに追加した場合、ブックを「PDF の

ブック全体」として表示すると、目次にヘッダー・テキストが表示されませ

ん。

l 13784006 -- Microsoft Word ドキュメントを含むブックを「PDF のブック全体」

として表示した場合、ブックの目次から Microsoft Word ドキュメントを非表

示にできません。

l 13783165 -- カテゴリ検索で、指定したレポート検索基準と一致するバッチと

ブックが戻されず、バッチのみが戻されます。

l 13772854 -- Apple Macintosh プラットフォームで FireFox を使用する場合、

ショートカット・メニューを使用して新規の注釈を作成できません。

l 13773244 -- Apple Macintosh プラットフォームで Mozilla Firefox を使用する場

合、Financial Reporting レポートをそのプラットフォームにエクスポートした

直後は、そのレポートを開くことができません。

l 13771016 -- レポート・グリッドに含まれる列数が 1,000 を超えると、レポート

見出しがページの中央に表示されない場合があります。

l 13770396 --パーセント記号(%)でフォーマットされたセルを含む Financial

Reporting レポートを Financial Reporting から Microsoft Excel 2008 for the Mac に

エクスポートした場合、エクスポートされたレポートのセルはすべてパーセ

ント記号でフォーマットされます。

l 13767753 -- ユーザーは、バッチのスケジュールまたは実行前にユーザー POV

を作成する必要があります。

Readme 29

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l 13737096 -- ブック・エディタでブックを開いたときに表示される「データ・

ソース接続」ダイアログ・ボックスと、レポートの実行時に表示される「デー

タ・ソース接続」ダイアログ・ボックスは異なります。

l 13732935 -- 双方向言語を使用するロケールでは、「バースト・リストのプレ

ビュー」ダイアログが正しく表示されません。

l 13732045 -- Financial Reporting ポートレットを使用して Financial Reporting レ

ポートを表示する場合、イメージが正しく表示されません。EPM Workspace で

レポートを表示する場合は、起動機能を使用してください。

l 13731692 -- Financial Reporting Studio でリポジトリからコンテンツを削除する

には、リスト・ビューを表示する必要があります。ツリー・ビューからの削

除はサポートされていません。

l 13645991 -- 注釈マネージャで検索を実行する場合、注釈検索ダイアログで特

殊文字を使用していると、適切な結果が戻されないことがあります。

l 13645831 -- 双方向言語を使用するロケールでは、「メンバーの選択」ダイアロ

グが正しく表示されません。

l 13643760 -- Financial Reporting の「プリファレンス」で「ユーザーの POV のプ

レビュー」が「オン」に設定されている場合、プロンプトでレポートが実行

されると、「ユーザーの POV のプレビュー」ダイアログと「プロンプト」ダイ

アログの両方が表示されます。

l 13631641 -- レポートを PDF 形式で表示した場合、注釈要約が正常に表示され

ません。

l 13606357 -- Financial Reporting で双方向言語ロケールを使用する場合、 大化

アイコンを使用してもフォルダ・ツリー・ビュー・ペインのサイズが正しく

変更されません。

l 13599816 -- バッチ・スケジューラで、指定したプリンタにバッチ出力を直接

印刷するオプションが削除されました。

l 13579691 -- 双方向言語を使用するロケールで Financial Reporting を使用する場

合、ユーザー POV ダイアログが正しく表示されません。

l 13531812 -- 双方向言語を使用するロケールで Financial Reporting Studio を使用

する場合、PDF 形式のブックの目次が正しく表示されません。

l 13514215 -- FRExecute 関数を含むレポートを備えたブックがバッチに含まれて

いる場合、初回のバッチの実行は失敗します。この問題を解決するには、バッ

チを再び実行します。

l 13507398 -- Microsoft Excel にエクスポートされた Financial Reporting レポート

が正しく表示されないことがあります。HTML でのオブジェクトの位置指定

には制限があるため、エクスポートされたオブジェクトが重なる場合があり

ます。その場合は、Microsoft Excel で位置を調整する必要があります。

l 13484691 -- 双方向言語を使用するロケールでは、Financial Reporting Studio の

テキスト・オブジェクトが正しく配置されません。

l 13473646 -- EPM Workspace から Microsoft Excel にエクスポートする Financial

Reporting レポートに、中国語の文字で入力されたテキストが含まれる場合、

エクスポート済のファイルに中国語の文字は含まれません。

30 Readme

Page 31: Reporting and Analysis Readme リリース 11.1.2.2目的 このドキュメントには、このリリースのOracle Hyperion Reporting and Analysis 製 品に関する重要な最新情報が記載されています。Reporting

l 13464499 -- Memberselectionrowsperpage プロパティには、標準の値(5、10、20、

50、100、250 および 500)のみを使用してください。

l 13454037 -- Financial Reporting リリース 11.1.2.0 以降では、旧リリースからアッ

プグレードされたレポートを PDF プレビューで開くと、そのレポートに含ま

れるチャートが適切に配置されないことがあります。

l 13431428 -- テキストとテキストの間に空白ではなくタブを使用したテキスト・

ボックスは、PDF ファイルで正しく表示されません。タブ付きのテキスト・

オブジェクトがレポートに含まれている場合、そのレポートを PDF プレビュー

で開くと、テキスト・オブジェクトが正しく表示されません。この問題を解

決するには、テキスト・オブジェクト内のタブを空白に置き換えます。

l 13397393 -- 双方向言語を使用するロケールでは、ユーザー POV のプレビュー

ダイアログで「追加」および「削除」ボタン・アイコンが間違った向きにな

ります。

l 13396875 -- 双方向言語を使用するロケールでは、ユーザー POV のプレビュー

でデータベース接続線が正しく表示されません。

l 13384773 -- Financial Reporting Studio を英語以外のロケールで使用する場合、

ユーザー・プリファレンスで指定されているロケールではなくサーバーに指

定されているロケールで日付が表示されます。

l 13359276 -- ファイル・システムから Oracle Hyperion Reporting and Analysis に

バッチを移行すると、日付列が空になります。

l 13384684 -- 「レポートの要約」ダイアログの時間フォーマットが一貫してい

ません。

l 13331520 -- Financial Reporting レポートを Microsoft Office アプリケーション

の.xlsx形式にエクスポートできません。

l 13251169 -- 双方向言語を使用するロケールで Financial Reporting Studio を使用

する場合、ログオン時のカーソルの位置が正しくありません。

l 13147281 -- Financial Reporting レポートで FRExecute を使用すると、レポート

の表示に時間がかかることがあります。

l 13116711 -- Financial Reporting Studio をアラビア語ロケールで使用する場合、2

番目のレポートを作成すると、Financial Reporting Studio が応答しなくなりま

す。

l 13115978 -- 双方向言語を使用するロケールでは、レポートの「保存」ダイア

ログが正しく表示されません。

l 13115741 -- Financial Reporting Studio では、双方向言語を使用するロケールで

「メンバー選択」ダイアログが正しく表示されません。

l 13055279 -- ブック・ドキュメントに FRExecute 関数が含まれている場合、

MHTML ブック出力を正常に生成できないことがあります。

l 13012067 -- Oracle Hyperion Public Sector Planning and Budgeting を表示する場合、

Web サーバーに配置されている HTML 出力が双方向言語の要件と適合しませ

ん。

l 12985095 -- POV が変更された場合に、並べ替えられたセル内のデータまたは

テキストの長さの違いを反映するようにセルの高さが変更されるとは限りま

せん。

Readme 31

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l 12981118 -- 双方向言語を使用する場合、チャートが正しく表示されないこと

があります。

l 12972458 -- Financial Reporting Studio で、ダイアログなどのオブジェクトをグ

リッド内に移動すると、グリッドの背景が正しく更新されません。

l 12901897 -- ブック・エディタで複数のアイテムが選択されている場合、「削

除」ボタンが有効になりません。この問題を解決するには、レポートの POV

を縮小し、[Shift]と下矢印または[Ctrl]と下矢印を押しながら複数のレポートを

選択した後、ブック・エディタからそれらのレポートを削除します。

l 12768742 -- 管理ユーザーが Microsoft Windows 7 64 ビット・クライアント・マ

シンに Financial Reporting をインストールした場合、管理ユーザー以外のユー

ザーに対して「スタート」メニューに Financial Reporting のショートカット・

アイコンが作成されません。

l 12768354 -- Financial Reporting レポートを Microsoft Excel にエクスポートする

と、列のサイズ調整が正しく行われない場合があります。

l 12712356 -- Financial Reporting リリース 11.1.2.2.00 では、レポートのマージン

が狭くなります。

l 12542741 -- 「フォーマット済」エクスポート・オプションを使用して Financial

Reporting レポートを Microsoft Excel にエクスポートすると、ロゴのサイズ調

整が正しく行われない場合があります。この問題を解決するには、エクスポー

ト前に、イメージ・エディタを使用して、ロゴをエクスポート済ファイルで

必要なサイズに調整します。

l 12339716 -- ヘッダーまたはフッターでテキスト関数 LabeledCellText をページ・

キーワード Current とともに使用すると、エラー: セル値を取得できませんが

戻されます

l 11895214 -- 代替変数に対して行った変更は、Financial Reporting Studio に自動

的には反映されません。この問題を解決するには、Financial Reporting Studio

でレポートを開き、「メンバー選択」ダイアログを使用してメンバーを再び選

択します。

l 11830884 -- Essbase フェイルオーバーが構成されている配置では、Financial

Reporting ブックの処理中に Essbase サーバーのフェイルオーバーが発生する

と、ブックは完了できません。

l 11828181 -- Essbase フェイルオーバーが構成されている配置では、展開矢印が

選択されている間に Essbase サーバーのフェイルオーバーが発生すると、

Financial Reporting レポートは表示されません。

l 11828123 -- Essbase フェイルオーバーが構成されている配置では、Essbase サー

バーのフェイルオーバーが発生すると、メンバー選択が応答しません。

l 11828066 -- Essbase フェイルオーバーが構成されている配置では、Essbase サー

バーのフェイルオーバーが発生すると、レポートは完了しますが、重複する

オブジェクト(イメージ、テキスト、グリッド)がレポート・ビューアに表示さ

れます。

l 11664767 -- Financial Reporting では、デフォルトで新規ユーザーに対して XBRL

機能は有効になりません。XBRL 機能を有効にするには、ユーザーの言語を英

語以外の言語に設定してから、EPM Workspace で英語に戻します。

32 Readme

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l 10318177 -- Financial Reporting のテキスト関数では、「プランニング・ユニット

の注釈」パラメータの"All"が英語以外のロケールに変換されます。その結果、

テキスト関数が正しく評価されません。この問題を解決するには、テキスト

関数内の変換された語を英語"All"に置き換えます。たとえば、

<<PlanningAnnotations("GridName", Row, Column, Page, Tutti, Tutti)

を<<PlanningAnnotations("GridName", Row, Column, Page, All, All)に

変更します。

l 10326386 -- Financial Reporting Studio がアラビア語のクライアントにインストー

ルされた場合でも、Financial Reporting Studio グリッドでアラビア語の文字が

正しく表示されないことがあります。この問題を解決するには、手動でフォ

ントを変更します。

l 10279716 -- 既存のレポートを変更した後、「名前を付けて保存」を選択して変

更済レポートの名前を変更すると、変更済レポートを閉じて再び開くまで、

レポート名と場所が更新されません。

l 10078037 -- Financial Reporting ポートレットが IBM WebSphere 6 ポータルに配

置されている場合、イメージがポートレットに表示されません。

l 9471560 -- ブック内の目次のページ番号が正しく表示されず、ブックに外部の

Microsoft Word ドキュメントが含まれる場合、Microsoft Word ドキュメントに

明示的に改ページを挿入すると、問題が解決します。

l 9463101 -- Financial Reporting レポートを FunctionGrid として Microsoft Word ま

たは Microsoft Excel ファイルに挿入すると、次のメッセージが表示されます:

コレクションの要求のメンバーがありません。「OK」をクリックすると、

Financial Reporting レポートが Microsoft Word または Microsoft Excel に正常に

挿入されます。

l 9448265 -- EPM Workspace で Financial Reporting レポートの XBRL コンセプト・

マッピングを実行している場合、コンセプト・マッピング領域が縮小される

と、コンセプトを選択できません。

l 9439040 -- Financial Reporting Studio の「名前を付けて保存」メニューで、XBRL

マッピングが適用されているレポートからスナップショット・レポートを作

成すると、スナップショット・レベルの XBRL マッピングはスナップショッ

ト・レポートとともに保存されません。この問題を解決するには、バッチを

使用してスナップショット・レポートを作成します。これにより、スナップ

ショットの XBRL マッピングがスナップショット・レポートとともに保存され

ます。

l 9315489 -- Financial Reporting Studio のログオン・ページでは、デフォルトの

Microsoft Windows フォントを使用してログオン・ページの文字が表示されま

す。たとえば、日本語のオペレーティング・システムで韓国語の文字が正し

く表示されるようにするには、日本語のマシンのデフォルト・システム・フォ

ントを韓国語に変更する必要があります。

よく使用される一部のシステム・ダイアログ・ボックスはデフォルトの言語

を使用して表示されます。これらは Microsoft Windows のダイアログ・ボック

スであり、Financial Reporting ユーザーの言語ではなく、デフォルト言語のフォ

ントが使用されます。

Readme 33

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ユーザーが望む言語に適した外国語のオペレーティング・システムを使用す

るか、Windows のデフォルト言語を望ましい言語に設定することをお薦めし

ます。

l 9312531 -- FRExecute 関数を含む外部の Microsoft Word ドキュメントが Financial

Reporting ブックに含まれる場合、ブックの目次のページ番号設定が正しくな

いことがあります。ブックの目次のページ番号設定の問題は、FRExecute 関数

を含む Microsoft Word ドキュメントに改ページを挿入すると解決する場合が

あります。

l 9113605 -- ターゲット・セルに条件付きフォーマットが適用されている場合、

GETCELL 関数で正しいデータが取得されないことがあります。

l 8799730 -- Microsoft Word 2003 を使用して MHTML 形式で保存されたスケジュー

ル済バッチから生成された Financial Reporting ブックを開くと、結果が正しく

フォーマットされません。

l 8237117 -- Financial Reporting レポートを Microsoft Word または Microsoft

PowerPoint にエクスポートすると、レポートのイメージ・オブジェクトが切

り捨てられます。この問題を修正するには、Microsoft Internet Explorer のオプ

ション設定でタブ・ブラウズの設定を変更します。

l 7539846 -- Financial Reporting Studio リポジトリのエラー・メッセージが適切な

言語ではなく英語で表示されます。

l 7434889 -- 行と列のテンプレートを使用する場合、継承されたフォーマットは

1 つの軸(行または列)にのみ適用できます。

l 7434854 -- PDF 印刷プレビューでは、マージされたセルの右の枠線が左の枠線

で上書きされます。この問題を解決するには、枠線を変更して、マージされ

るセルの右にあるセルの左の枠線が正しい枠線になるようにし、マージされ

るセルの右側の枠線を削除します。

l 7162881 -- 注釈マネージャを使用してレポートを表示する場合、注釈検索に制

限があります。次のシナリオは、「レポート/ドキュメントの表示」の既知の問

題を説明しています:

展開レポート: 特定の次元(年など)に展開が含まれるレポートを作成します。

次に、このレポートにコンテキスト year:Qtr1,Product:

100,Market:Market,Scenario:Scenario: Qtr1, Product: 100, Market: Market, Scenario:

Scenario でデータ・ソース注釈を作成します。「レポート/ドキュメントの表

示」を実行しても、正しいレポートが取得されません。

別名とスナップショット: メンバー名の別名(100(Colas)など)が含まれるレポー

トを作成します。その後、Product: Colas などを使用して、このレポートにデー

タ・ソース注釈を作成します。次に、このレポートのスナップショットを作

成します。そのスナップショット注釈で「レポート/ドキュメントの表示」を

実行しても、正しい結果は取得されません。

同じ場所にある類似した名前の Financial Reporting ドキュメント: スナップショッ

ト・レポートとレポートを同じフォルダに保存します(一方のレポートは「All

objects Snapshot」)。レポート内のどのオブジェクト・レベル注釈で「レポー

ト/ドキュメントの表示| Show Reports/Documents | Fr≫」を実行しても、ス

ナップショットとレポートの両方が結果に表示されます。これは、類似した

34 Readme

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名前文字列を持ち、同じ場所に存在するどのタイプの Oracle Hyperion Financial

Reporting ドキュメントにも当てはまります。

子孫関数、範囲関数など: グリッドを作成するときにメンバーの選択に使用可

能な多くの関数があります。単純なメンバー選択や関数の子は別として、レ

ポートに範囲や子孫などの他の関数が存在する場合は、「レポート/ドキュメン

トの表示」を実行してもデータ・ソース注釈に結果が取得されません。

SAP BW および Financial ManagementOracle Hyperion Financial Management レ

ポート: データ・ソース注釈を作成した場合、レポート定義でユーザー POV メ

ンバーを使用できないため、レポートの表示機能が一貫して機能しません。

データ・ソース注釈を作成するときにユーザー POV を選択した場合、デフォ

ルト値を使用しても検索で一致が見つかりません。レポートの表示機能を使

用してレポートを検索できるのは、レポートの行/列/ページに含まれている次

元のメンバーに作成された注釈のみです。

l 6573795 -- Microsoft Windows Vista オペレーティング・システムのワークステー

ションでレポートを設計する場合は、チャートの色の選択肢が限られます。

レポートの設計者は、Microsoft Windows XP ワークステーションを使用してレ

ポートを作成および設計することをお薦めします。

l 6550742 -- リンクされた行と列のテンプレートを含むレポートでデータ・ソー

スの変更操作を実行しても、別のデータ・ソースにリンクされた行と列のテ

ンプレートがレポートに含まれている場合に表示される警告メッセージは表

示されません。

l 6540965 -- Web アプリケーション・サーバーで、パスが 256 文字を超えてお

り、デフォルト以外のディレクトリにインストールされている場合、一部の

Java Server Pages で障害が発生します。この問題を解決するには、ディレクト

リをルート近くに移動することで、パスの長さを短くします。

Interactive Reportingl 13866329 -- EPM Workspace を Firefox 10 以降とともに使用する場合、ダッシュ

ボード埋込みセクション・オブジェクトの更新時にリクエスト実行中のエ

ラー: beforeElm.isSameNode は関数ではありませんというメッセージが表示さ

れます。この問題を解決するには、前のバージョンの Firefox を使用するか、

Microsoft Internet Explorer を使用します。

l 13805262 -- EPM Workspace を Microsoft Internet Explorer 9 とともに使用する場

合、ユーザーが「メンバー選択」ダイアログの「検索」ペインで「入力」を

クリックすると、CubeQuery セクション内に「ヘルプ」ページが開きます。

l 13804932 -- Microsoft Internet Explorer 9 で、EPM Workspace 内に BQY を開く

と、予期しないメニューがショートカット・メニューと重なります。この問

題を解決するには、[Esc]ボタンを押します。

l 13802977 -- データ・モデル・パラメータの使用可能な値のリストをリフレッ

シュするためのスクリプトを使用できません。

l 13793036 -- 一部のモニターでは、Interactive Reporting で、フィルタ処理された

レポートのサイズ変更や移動はできません。

Readme 35

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l 13783592 -- Microsoft Internet Explorer 8 を使用して Interactive Reporting Web

Client にログオンすると、プログラムが応答しなくなる場合があります。この

問題を解決するには、Microsoft Internet Explorer をいったん停止して再起動し

てから、再び Interactive Reporting Web Client にログオンします。

l 13716540 -- Microsoft Windows AMD64 マシンでは、Dashboard Studio インスペ

クタ・ユーティリティを起動できません。この問題を解決するには、Microsoft

Win32 を使用して Dashboard Studio インスペクタ・ユーティリティを実行しま

す。

l 13683026 -- ユーザーは Teradata マクロを含む BQY レポートを実行できませ

ん。Interactive Reporting では、ストアド・プロシージャのみをサポートしてい

ます。この問題を解決するには、マクロを呼び出すストアド・プロシージャ

を作成するか、マクロと同じアクションを実行する SQL ファイルを作成しま

す。

l 13682139 -- Interactive Reporting Studio を Microsoft Windows Server 2008 R2 OS で

使用する場合、BQY ファイルを開くと失敗し、ローカル・エラーが戻されま

す。

l 13640666 -- HP-UX プラットフォームでは、「別名」または「両方」オプション

を使用すると、CubeQuery の検索結果が正確になりません。

l 13589148 -- Interactive Reporting Web Client を使用して、大きなテーブルから

BQY ファイルを作成すると、メモリー・エラー・メッセージが表示される場

合があります。

l 13538084 -- SmartCut URL を使用して BQY ファイルを開いた場合、「XLSX にエ

クスポート」を選択できません。

l 13498081 -- Teradata 13 では、データ型がタイムゾーンのタイムスタンプに対

して予期しない結果が戻されます。この問題を解決するには、かわりに Teradata

14 を使用します。

l 13474155 -- ピボット・セクション計算で正しい結果が戻されないことがあり

ます。

l 13467218 -- メタデータに空白が含まれている場合、列名がマスキングされず、

表示されます。

l 13458500 -- BQY ファイルにインポート済テキスト・ファイルが含まれている

場合、フィルタのローカル結合を行うと正確でない結果が戻されることがあ

ります。

l 13442880 -- ユーザーがユーザー・マシンに保存されている BQY ファイルを開

くと、Microsoft Internet Explorer 8 が応答しなくなる場合があります。

l 13419050 -- 複数の電子メール・アドレスは、セミコロン、コロン、カンマま

たは空白で区切ります。複数の電子メール配布リストはセミコロンで区切り

ます。

l 13247115 -- 一方に数値を含む列、もう一方に計算された値を含む列を使用し

て BQY ファイル・テーブルにクエリーを実行すると、識別子が無効ですとい

うメッセージが表示される場合があります。

36 Readme

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l 13103057、12992372 -- BQY ファイルを処理するためには、BQY ファイルに対

する権限と、そのファイルにリンクされた OCE に対する権限の両方がユーザー

に必要です。

l 13092045 -- Interactive Reporting Web Client で、ユーザーは BQY ファイルに対

する「保存」プロンプトを無効にできません。

l 12987598 -- HP-UX プラットフォームで、属性次元を正しく処理できません。

古い OLAPQuery セクションを使用した場合や、「データベース合計のダウン

ロード」オプションを選択せずに行または列に属性次元を指定して「結果に

ダウンロード」を実行した場合、Essbase エラーが発生します。

l 12962824 -- EPM Workspace で OCE マッピングを置換した場合、OCE プロパ

ティが新しいマッピングに更新されません。

l 12950833 -- Interactive Reporting Studio で、日付と時間の両方の値を使用して

データをフィルタ処理すると、正しい結果が返されないことがあります。

l 12938529 -- .xls形式を指定した場合、Microsoft Excel にエクスポートされる

Interactive Reporting ファイルのレポート・セクションは、タブ区切り形式でエ

クスポートされます。

l 12932483 -- チャートの左右両側にスケール値が使用されている場合、チャー

トをレポート・セクションに挿入すると、右側の値のみが表示されます。

l 12922076 -- Interactive Reporting リリース 11.1.2.x を使用する場合、System 9 よ

り前の Interactive Reporting リリースで作成されたファイルをエクスポートす

ると、ファイル区切り記号に関連する問題が発生することがあります。

l 12896897 -- レポート・セクションに多数の列が含まれている場合、ユーザー

はレポート・セクションを PDF ファイルにエクスポートできません。

l 12813169 -- クエリー・セクション・テーブルでインデントが正しく表示され

ません。

l 12664879 -- Brio 6.6.4 から Interactive Reporting リリース 11.1.2.1 にアップグレー

ドした後、ユーザーは Brio 6.6.4 で作成した BQY ファイルを保存できません。

l 12321878 -- ダッシュボード・セクションで Oracle Hyperion Interactive Reporting

Studio スライダを使用すると、問題が発生する場合があります。

l 10382488 -- 生成されたジョブ・ファイルの時間フォーマットに秒が表示され

ません。

l 9836393 -- Microsoft Office 2007 および 2010 で、Interactive Reporting シン・クラ

イアントからセクションを*.mhtml 形式でエクスポートすると、Microsoft Excel

のアラート・メッセージが表示されます。

l 9434265 -- Mozilla Firefox の使用時に、Insight で「名前を付けてリポジトリに保

存」を選択すると、予期しないログオン・ダイアログが表示されます。この

問題を解決するには、プロンプトが表示されたら EPM Workspace にログオン

します。これは、「リポジトリに保存」または「名前を付けてリポジトリに保

存」を初めて選択した場合にのみ行う必要があります。

l 9256058 -- Interactive Reporting ジョブ・サービスでジョブを受け付けない場合

があります。この問題が発生する場合、\libs\msgs\portal_en.properties

にある portal_en.propertiesで BQDocsTimeOutプロパティ値を 1000 から

3600 に変更します。

Readme 37

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l 9040642 -- 「名前を付けてリポジトリに保存」を選択した場合、セッションの

期限切れ後に Mozilla FireFox ブラウザを使用して Insight でデータベースに接

続することはできません。この問題を解決するには、ブラウザを閉じて再度

開きます。

l 8439336 -- SiteMinder による認証がインストールされている場合、EPM

Workspace から Microsoft Excel へのエクスポート・セクションに複数のログオ

ン・ダイアログ・ボックスが表示されます。

l 7452671 -- EPM Workspace で Mozilla FireFox2 ブラウザを使用する場合、次の状

況でウィジェットが一時的にスライダ入力に反応しなくなります:

m ドキュメントを開いて初めてウィジェットを表示したとき

m 特定のフットプリント外に配置されたライブ・チャートを表示した後。

この問題を解決するには、ドキュメントの別のセクションに移動して戻り

ます。ウィジェットがスライダ入力に反応するようになります。

l 7452638 -- Mozilla Firefox では、ダッシュボード・ワークスペース内の幅が約 8

1/2 インチまたは高さが約 3 1/2 インチのフットプリントの外部にはライブ・

チャートが正しく描画されません。Mozilla Firefox を使用してダッシュボード

を配置する場合は、このフットプリントの制約を超えないようにダッシュボー

ドを設計してください。

l 7342404 -- Linux/UNIX プラットフォームで、Oracle Business Intelligence Enterprise

Edition の ODBC ドライバのロードに失敗し、クエリー処理が失敗することが

あります。この問題を解決するには、Microsoft Windows プラットフォームで、

データ・アクセス・サービスを実行します。

l 7317044 -- エクスポート出力ではウィジェットの透明化はサポートされていま

せん。ダッシュボードの背景色にかかわらず、ウィジェットのフットプリン

トは白で表示されます。

l 7204915 -- 特定のタイプの BQY ドキュメントを処理した後は、DAS を停止で

きません。

l 7182583 -- 一部のウィジェット固有のスクリプト・エディタのコンテキスト依

存ヘルプ・ファイルのリンクが機能しません。開こうとすると、「ファイルが

見つかりません」というエラーが表示されます。これらのヘルプ・トピック

にアクセスするには、「ヘルプ」メニューからヘルプ・ファイルを開き、名前

で検索します。

l 7173000 -- Smart Space で BQY ファイルを開くと失敗する場合があります。こ

れが起こる場合、次のコマンドを起動スクリプトに追加します:

ActiveDocument.Sections["Results"].Activate()

このコマンドによって、ドキュメントを開くと、結果セクションに切り替わ

ります。

l 7117551 -- スライダ・ウィジェットの EventScript には、オブジェクト・モデル

機能がありません。このスクリプト・イベントの動的作成、読取りまたは書

込みは使用できません。

l 7116714 -- スライダにデータが含まれていない場合、ウィジェットとスライダ

の関連付けが失われます。ゲージやライブ・チャートとの関連付けを有効に

するには、スライダにデータが含まれている必要があります。

38 Readme

Page 39: Reporting and Analysis Readme リリース 11.1.2.2目的 このドキュメントには、このリリースのOracle Hyperion Reporting and Analysis 製 品に関する重要な最新情報が記載されています。Reporting

l 7116439 -- 定義済数値フォーマットで、数値フォーマットが"+#,##0"また

は"+#,##0%"の場合、負数は"-#,##0"や"-#,##0%"ではなく"-+#,##0"または"-

+#,##0%"と表示されます。カスタム数値フォーマットについては、このリリー

スで負数フォーマットが修正されている保証はできません。

l 7111535 -- 「グラデーション(水平)」(水平方向)および「グラデーション(垂

直)」(垂直方向)のプロパティは、プロパティ・ダイアログ・ボックスに表示

されていても、ライブ折れ線グラフには適用されません。

l 7036539 -- ODBC/ODBC MERANT Oracle Wire Protocol ドライバ接続では、

timestamp WITH TIME ZONE データ型が文字列として認識されます。この問題

を解決するには、データ型を手動で設定します。

l 6982405 -- データ・モデル接続プロパティ"username"により、NULL 値が戻され

ます。Oracle Hyperion Interactive Reporting Web Client は、ユーザー名がオブ

ジェクト・モデルを使用して指定されている場合、または OCE/クエリー・セ

クション設定によりユーザー名を求めるプロンプトが表示される場合に、オ

ブジェクト・モデルからユーザー名を取得します。他のすべてのシナリオで

は、ユーザー名/パスワードはサーバーにより読み取られ、データベースに送

信されます。セキュリティ上の理由から、ユーザー名がクライアントに送信

されることはありません。

l 6898879 -- Interactive Reporting ポートレットが Oracle WebCenter 10.1.3.3 を使用

して構成されている場合、ポートレットで起動関数を使用すると、EPM

Workspace が同じブラウザ・ウィンドウ内に開きます。

l 6614851 -- 64 ビット・カーネル・モードを使用する AIX 5.3 ML6 システムでは、

Interactive Reporting サービスが起動されません。

AIX 5.3 ML6 の問題は、System 9 の現在のバージョンおよび前にリリースされ

たバージョン(9.3.1 まで)のすべてと、Hyperion Performance Suite 8 のすべての

バージョンに影響します。64 ビット・カーネル・モードの ML6 には、IBM 互

換性の問題があります。IBM 社では、5.3 ML6 を 5300-06 と呼んでいることも

あります。

バージョン 8.5 以降および System 9 では AIX 5.3 がサポートされているため、

これにはすべてのテクノロジ・レベル(TL)とメンテナンス・レベル(ML)が含

まれるとみなされることがあります。この情報は、バージョン 8.5 および System

9 では 5.3 ML6 がサポートされていないことを通知するためのものです。

必要なアクション:AIX 5.3 ML6 をすでにインストールしている場合、AIX 5.3

ML7 にアップグレードする必要があります。IBM 社では、5.3 ML7 のことを

5300-07 と呼んでいることがあります。または、5.3 ML6 を使用している場合

は、カーネル・モードを 32 ビットに変更できます。ただし、AIX 5.3 ML7 に

アップグレードすることをお薦めします。

l 6588245 -- ピボットの累計のデータ関数を行に占める割合を求める関数に設定

すると、総計に占める割合が戻されます。

l 6583475 -- 個々のメンバー値を SAPBW 代替階層からデータ・レイアウトにド

ラッグすると、不明なエラーが表示されます。この問題は、 SAP BW データ・

ソース内の OLAP クエリー・セクションに固有で、OLAP (ODBO)ドライバに

SAP BW GUI 6.4 OLE DB を使用している場合のみ発生します。

Readme 39

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l 6540929 -- レポート・セクションでは、既存のファイルへの Microsoft Excel (XLS)

エクスポートで、宛先ファイル(上書きされるファイル)がロックされているか

どうかがチェックされません。この場合、ファイル置換の確認が求められま

すが、Microsoft Excel (XLS)エクスポートは行われません。これは、結果または

テーブル・セクションでは問題がありません。

l 6540605 -- 計算結果アイテムを追加または変更するオプションが含まれるショー

トカット・メニューを使用可能にするには、少なくとも 1 つの結果列または

テーブル列が存在している必要があります。列が存在しない場合は、「アク

ション」メニュー・オプションの「計算結果アイテムの追加」を選択して計

算結果アイテムを作成します。

l 6534426 -- あるオブジェクトが埋込みブラウザの場合、レイヤーまたはレイ

ヤー化関数を制御できません。これは、ウィンドウ表示コントロールと非ウィ

ンドウ表示コントロールの制限です。埋込みブラウザなどのウィンドウ表示

コントロールは、形状やグラフィックなどの非ウィンドウ表示コントロール

の背後に移動できません。

l 6533806 -- JavaScript の識別子または関数の命名で許可されていない特殊文字

は、列名とコントロール名に使用しないでください。たとえば、空

白、"|"、"$"、"€" (ユーロ)、"\"(バックスラッシュ) (半角円記号および半角ウォ

ン記号と同じ)などです。コントロール名ではこのような文字の使用はサポー

トされておらず、使用すると EPM Workspace でドキュメントを表示できなく

なることがあります。

l 6533573 -- OCE で外部結合 ODBC オプションを使用すると、SQL が正しく生成

されません。これは、外部結合エスケープ構文を使用オプションが選択され

ている場合の、MSSQL およびネストした外部結合の既知の問題です。ネスト

した外部結合が必要な場合、オプションを選択解除してください。

Production Reportingl 12820911 -- オンライン・ヘルプに含まれているサンプル・プログラムは、Oracle

Hyperion SQR Production Reporting を Oracle データベースで使用した場合は正

常に実行されますが、Production Reporting を ODBC で使用した場合は失敗し

ます。

l 12629620 -- 「枠線」が「はい」に設定されている場合、円グラフと折れ線グ

ラフが枠線付きで表示されません。

l 12580312 -- 「凡例」が「いいえ」に設定されている場合、Production Reporting

レポートに円グラフの凡例が表示されます。

l 6940273 -- 2 つの異なる DDO データ・ソースの 2 つのマスター・クエリーが含

まれるレポートで、2 つ目のマスター・クエリーを編集しようとすると、Oracle

Hyperion SQR Production Reporting で UAE が発生します。

Reporting and AnalysisFrameworkl 13818380 -- EPM Workspace では、レジストリ設定で別のポートが指定されて

いても、電子メールの送信に SMTP ポート 25 が使用されます。

40 Readme

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l 13438034 -- 分散環境において複数のマシン間で汎用ジョブのロード・バラン

シングを行うことはサポートされていません。この問題を解決するには、問

題が修正されるまで下記の回避策を使用してください。

1. Reporting and Analysis Framework エージェント・サービスを停止します。

2. リポジトリ・データベースに移動し、V8_PRODUCT テーブルを開きます。

3. 同じタイプの製品には同じ名前を割り当てます。

たとえば、次の 2 つのサーバーに 2 つの Brio Query 製品を配置してシステ

ムを構成したとします。一方の製品名が BrioQuery1 で、もう一方の製品名

が BrioQuery2 であると、ロード・バランシングは失敗します。この 2 つの

ホスト間のロード・バランシングを修復するには、V8_PRODUCT テーブ

ルの NAME フィールドで各製品に同じ名前を入力します。

4. Reporting and Analysis Framework エージェント・サービスを起動します。

l 13364976 -- SSL を使用する場合、Interactive Reporting ドキュメントまたはジョ

ブ・プロパティの編集中に異なるプロパティ・タブ間を移動すると、「プロパ

ティ」ダイアログの内容が空白の領域に置き換わることがあります。この問

題を解決するには、「プロパティ」ダイアログをいったん閉じて再び開きま

す。

l 12823826 -- Reporting and Analysis Framework のキャッシュ・プロパティ「フォ

ルダのキャッシュ時間」のデフォルト値は 60 です。このプロパティは、フォ

ルダをキャッシュする秒数を指定します。

l 12316913 -- 11.1.2.1 では、API メソッド

com.sqribe.rm.SessionFactory.getInstance(String account, String

password, String rmhostAddress)は

com.sqribe.rm.SessionFactory.getInstance(String cssToken, String

gsmHosts, String gsmPorts)に置き換わりました。どちらの関数もシグネ

チャは同じ(getInstance(String, String, String))ですが、動作が異なります。EPM

Workspace リリース 11.1.2.1 へのアップグレード後は、11.1.2.1 より前のリリー

スで作成された、メソッド getInstance(String account, String

password, String rmhostAddress)を使用するアプリケーションでは、新し

いメソッドが使用され、java.lang.NumberFormatExceptionが戻されます。

この問題を解決するには、異なるシグネチャ(getInstance(String

account, String password, String rmhostAddress, int port)など)を持

つ他のメソッドを使用します。

l 11695328 -- Reporting and Analysis Framework Web アプリケーション(Oracle Fusion

Performance Management リリース 11.1.2.1 の他の Java コンポーネントの場合

も)に対して、仮想メモリー・フットプリントの増加が見られる場合がありま

す。システムで使用可能なメモリーが十分でない場合、 大ヒープ設定を小

さくします。 適なヒープ設定はシステム使用状況によって異なります。た

とえば、ユーザー数が 100 の場合、Reporting and Analysis Framework Web アプ

リケーションの 大ヒープを 512MB に設定すれば十分と考えられます。

l 9194960 -- 「使用可能な製品」ダイアログで Reporting and Analysis Framework

が無効になっている場合は、Reporting and Analysis Framework に依存する他の

製品(エクスプローラなど)を無効にします。

Readme 41

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l 9089790 -- ジョブ・サービスの「ジョブ制限値」プロパティは、Reporting and

Analysis Framework の再起動後に有効になります。

l 8875550 -- Windows プラットフォームで、共通の Reporting and Analysis

Framework サービスを複製し、リポジトリの場所としてネットワーク共有フォ

ルダを使用する場合、(ローカル・システム・アカウントではなく)ネットワー

ク共有フォルダに対して十分な権限を持つユーザー・アカウントで Reporting

and Analysis Framework エージェント Windows サービスを実行します。

l 7579450 -- WORLD グループを「委任されたユーザー管理」モードで使用する

には、委任リストに追加します。すべてのユーザーおよびグループは、この

委任リストの管理者に対して表示されます。

l 7555645 -- EPM Workspace では特定の機能や関数の間でリソース・ファイルが

共有されるため、次の言語では、管理者画面に英語の部分と翻訳された部分

があります: ロシア語、トルコ語、デンマーク語およびスウェーデン語。

l 7552741 -- 韓国語では、検索結果ページにドキュメントの変更時間が a.m.また

は p.m.で表示されます。

l 6959959 -- Cookie ベースのセッション管理メカニズムを備えたセキュリティ・

エージェントを使用している場合、Microsoft Internet Explorer から Microsoft

Office ドキュメントを開くと、ログイン情報を求めるプロンプトが表示される

ことがあります。これは、ドキュメントを開こうとするときに Microsoft Office

が HTTP OPTIONS 要求を発行するためです。この OPTIONS 要求にはブラウ

ザからの要求と同じセッション関連 Cookie が含まれていないため、セキュリ

ティ・プロバイダによってログイン情報を求めるプロンプトが表示されます。

Microsoft Office および Microsoft Internet Explorer でドキュメントを開く方法の

詳細は、http://support.microsoft.com/?scid=kb;en-us;838028 を参照してくださ

い。

この問題を解決するには、OPTIONS 要求の認証を使用不可にすることで、セ

キュリティ・プロバイダを再構成します。

検索l 13709722 -- V8_KPS_ACTION_QUEUE テーブルへの入力が、すべてのデータ

ベース領域を使用して急速に行われます。

l 13256842 -- Microsoft Office 2007 ドキュメント(DOCX、XLSX、PPTX ファイル

形式)の索引が作成されるのは、メタデータによる検索の場合のみです。リリー

ス 11.1.2.2.00 では、これらのファイルに対するドキュメント・コンテンツによ

る検索は使用できません。

Smart Viewl 6871481 -- Oracle Hyperion Interactive Reporting ドキュメントの CubeQuery セク

ションに一意でない Oracle Essbase メンバーが含まれている場合、「クエリー準

備」データ・エクスポート・オプションや「Smart View の起動」メニュー・コ

マンドを使用してこのドキュメントを Smart View クライアントにエクスポー

トできません。

42 Readme

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Web Analysisl 13820640 -- Microsoft Internet Explorer 9 で、Web Analysis レポートを開き、「デー

タの編集」モードに切り替えてから「データの編集」モードを終了すると、

グリッドが表示されません。

l 13813408 -- 「4 象限」および「バブル」チャート・タイプを手動で編集する場

合、「チャートのプロパティ」ダイアログの「ヘッダー」、「フッター」および

「左」チャート・タイトルが無効になります。タイトル値は、「データ・レイ

アウト」の現在の選択内容に応じて自動的に計算されます。

l 13803024 -- Microsoft Internet Explorer では、Web Analysis レポートに対して次

元ブラウザがスウェーデン語で表示されます。この問題を解決するには、

Microsoft Internet Explorer で「インターネット オプション」>「言語」>「追

加」>「英語(米国) [en-us]」を選択して、Microsoft Internet Explorer に英語を追

加します。

l 13584595 -- Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspace では、

分割されたパネルでスクロールを使用できません。

l 9897495 -- エクスポートされた Web Analysis レポートは、Microsoft PowerPoint

2010 では開きません。この問題を解決するには、エクスポートされたファイ

ルをハード・ドライブに保存し、拡張子を.htmlに変更してから、Microsoft

PowerPoint 2010 でファイルを開きます。

l 9320523 -- Microsoft Windows Vista または Microsoft Windows 7 クライアントの

オペレーティング・システムで Windows Vista テーマまたは Microsoft Windows

7 テーマが設定されている場合、Oracle Hyperion Web Analysis Studio でショー

トカット・メニュー・アイテムが切り捨てられます。この問題を解決するに

は、Microsoft Windows クラシック・テーマに切り替えます。

l 9210933 -- 型付きメジャーが使用可能なアウトラインを備えた BSO キューブに

対して作成されたレポートでは、データの編集に対する制限があります。次

元ブラウザで日付メジャーまたはテキスト・メジャーのメンバーが選択され

ている場合、データを編集できません。

l 8527669 -- 地域設定がトルコ語の場合、ARUUtilでユーザー・プリファレンス

が作成されません。

l 6575786 - Oracle Hyperion Web Analysis レポートを 2 ページ連続してインポート

すると、「リフレッシュ」および「すべてリフレッシュ」が機能しません。こ

の問題を解決するには、複数のレポート・ページをインポートする際に、「す

べてのページ」オプションを使用します。

ドキュメントの更新事項

EPM System 製品のドキュメントへのアクセス

各 EPM System 製品ガイドの 新版は、OTN Web サイトの EPM System ドキュメン

ト領域(http://www.oracle.com/technology/documentation/epm.html)からダウンロード

できます。また、EPM System Documentation Portal (http://www.oracle.com/us/

solutions/ent-performance-bi/technical-information-147174.html)を使用することもで

Readme 43

Page 44: Reporting and Analysis Readme リリース 11.1.2.2目的 このドキュメントには、このリリースのOracle Hyperion Reporting and Analysis 製 品に関する重要な最新情報が記載されています。Reporting

きます。ここには、EPM でサポートされているプラットフォームのマトリック

ス、My Oracle Support やその他の情報リソースへのリンクも含まれています。

配置関連のドキュメントは、Oracle Software Delivery Cloud Web サイト(http://

edelivery.oracle.com/EPD/WelcomePage/get_form)からも入手できます。

個々の製品ガイドは、Oracle Technology Network Web サイトでのみダウンロード

できます。

Web アプリケーションの配置場所

Web アプリケーション配置のロケーションは変更されました。ドキュメント内の

このロケーションに対する参照は、次からすべて更新されます:

MIDDLEWARE_HOME/user_projects/epmsystem1/domains/domainName

先:

MIDDLEWARE_HOME/user_projects/domains/EPMSystem/servers/serverName/

logs

ここで、serverNameは WebLogic ドメインの名前です。

Web アプリケーションの ODL ロギングの場所

Web アプリケーションの ODL ロギング・ロケーションは変更されました。ドキュ

メント内の参照はすべて、次から更新されます:

MIDDLEWARE_HOME/user_projects/epmsystem1/domains/domainName

先:

MIDDLEWARE_HOME/user_projects/domains/EPMSystem/servers/serverName/

logs

ここで、serverNameは WebLogic 管理サーバーの名前です。

ファイルのかわりにストリームを使用したデータの転送Oracle Hyperion Reporting and Analysis Framework Administrator's Guide では、「ファ

イルのかわりにストリームを使用してデータを転送する」プロパティの説明が次

のように更新されました:

このプロパティによって、サービスと Web アプリケーション間のデータの転送方

法が変更されます。

「はい」の場合、サーブレットはファイル・システムの一時ストレージのかわり

に、ストリーム入力と出力(I/O)および直接接続を使用してサービスからファイル

を取得します。データは、リポジトリ・サービスとサーブレットの間の別々なソ

ケット接続上で転送されます。

44 Readme

Page 45: Reporting and Analysis Readme リリース 11.1.2.2目的 このドキュメントには、このリリースのOracle Hyperion Reporting and Analysis 製 品に関する重要な最新情報が記載されています。Reporting

「いいえ」が選択されている場合、転送されたデータはサーブレットおよびサービ

ス・ブローカのファイル(またはデータが 500KB 未満の場合はメモリー)に保管さ

れます。

ストリーム I/O の方が効率がよいため、通常、このオプションを有効にします。

ただし、サーブレットとサービスの間にファイアウォールが設定されている場合、

サービス・ホストで使用可能なポートの使用がランダムに割り当てられるため、

このオプションを無効にします。オプションを無効にすると、ファイル転送用に

新規ソケット接続が作成されるかわりに、すでに使用されている Reporting and

Analysis サービス・ポートを介してファイルが直接送信されます。

リポジトリ・アイテム名ファイルやフォルダなどリポジトリ内のアイテムの名前を入力するとき、大文字/

小文字および数字を使用できます。フォルダ名の先頭および 後にスペースは使

用できません。ファイル名とフォルダ名には、英数字とアンダースコアのみ使用

できます。

PDF からのコード・スニペットのコピーと貼付け

PDF ファイルからコード・スニペットを切り取って貼り付ける際、貼付け操作時

に一部の文字が失われる場合があり、これによりコード・スニペットが無効にな

ります。回避策: コード・スニペットを HTML バージョンのドキュメントから切

り取って貼り付けます。

Web AnalysisExcel にエクスポート・ウィザード

Oracle Hyperion Web Analysis Workspace User's Guide の Excel にエクスポート・ウィ

ザードの手順 6 にある、「選択したビューごとに、エクスポートされたビューのプ

レビューが表示されます。」という記述は無視してください。この機能は現在使用

できません。

同じ手順 6 の"a"の部分は、正しくは次のようになります:

"ページ次元のチェック・ボックス・アイテムのリストを表示してから、エクス

ポートに含める各ページ次元メンバーの横にあるボックスを選択します。"

アクセシビリティの考慮事項オラクル社では、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよび関連

ドキュメントをご利用いただけることを目標としています。ファミリ製品ではア

クセシビリティ機能をサポートしています。アクセシビリティ機能については、

製品のアクセシビリティ・ガイドで説明しています。このガイドの 新版は、

Oracle Technology Network の Oracle Enterprise Performance Management System ド

キュメント・ライブラリ(http://www.oracle.com/technology/documentation/epm.html)

にあります。

Readme 45

Page 46: Reporting and Analysis Readme リリース 11.1.2.2目的 このドキュメントには、このリリースのOracle Hyperion Reporting and Analysis 製 品に関する重要な最新情報が記載されています。Reporting

また、この Readme ファイルは HTML 形式で提供され、アクセシビリティ機能が

サポートされます。

46 Readme

Page 47: Reporting and Analysis Readme リリース 11.1.2.2目的 このドキュメントには、このリリースのOracle Hyperion Reporting and Analysis 製 品に関する重要な最新情報が記載されています。Reporting

Readme 47

Page 48: Reporting and Analysis Readme リリース 11.1.2.2目的 このドキュメントには、このリリースのOracle Hyperion Reporting and Analysis 製 品に関する重要な最新情報が記載されています。Reporting

著作権情報

Reporting and Analysis Readme, 11.1.2.2.000

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License (December 2007). Oracle America, Inc., 500 Oracle Parkway, Redwood City, CA 94065.

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