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COVIDIEN及びCOVIDIENロゴマークはCovidien AGの商標です。 TMを付記した商標はCovidien companyの商標です。 © 2013 Covidien. C-2 2013.4. CLL 製造販売元  静岡県袋井市友永 1217-1 本     社  東京都世田谷区用賀4-10-2 TEL :(0120998-971 Slide Access TM Hemofiltration Catheter ヘモフィルトレーションカテーテル ダブルルーメン 【製品規格】 一般的名称:緊急時ブラッドアクセス留置用カテーテル 販売名:ヘモフィルトレーション カテーテル 医療機器承認番号: 20900BZZ00091000 特定保険医療材料名:緊急時ブラッドアクセス用留置カテーテル ダブルルーメン以上 一般型 クラス分類:高度管理医療機器 Slide Access TM ヘモフィルトレーションカテーテル ダブルルーメン ①ガイドワイヤ ②スカルペル ③キャップ× 2 ④インフュージョンキャップ× 2 ⑤フィクスチャ ⑥ウィング 包  装: 1キット毎滅菌済 ピールバックトレイ入り 包装単位: 2キット/1箱 再使用禁止 ⑦カテーテル ⑧プラスチックカニューラ針 ⑨ダイレータ ⑩スタイレット ⑪金属穿刺針 ⑫穴あきドレープ カタログ番号 カテーテル外径(mmカテーテル長さ(cm流量(mLmin※) プライミングボリューム(mL脱血側 送血側 脱血側 送血側 6312-15SW 4.0 12Fr15 290 217 1.5 0.8 6312-20SW 20 276 208 1.8 1.0 6312-25SW 25 261 200 1.9 1.1 ※高さ 100cm37℃水 簡単な操作で脱血不良をシャットアウト

Slide AccessTM - メドトロニックトップページ “Slide AccessTM” です。血液浄化終了後、ヘパリンロックを行ない、カテーテル先端開 口部を閉じることにより、ヘパリンと血液の置換を抑制するため、

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Page 1: Slide AccessTM - メドトロニックトップページ “Slide AccessTM” です。血液浄化終了後、ヘパリンロックを行ない、カテーテル先端開 口部を閉じることにより、ヘパリンと血液の置換を抑制するため、

COVIDIEN及びCOVIDIENロゴマークはCovidien AGの商標です。TMを付記した商標はCovidien companyの商標です。

© 2013 Covidien.

C-2 2013.4. CLL

製造販売元 静岡県袋井市友永 1217-1

本     社 東京都世田谷区用賀4-10-2TEL:(0120)998-971

Slide AccessTM

Hemofi ltration Catheterヘモフィルトレーションカテーテル ダブルルーメン

【製品規格】一般的名称:緊急時ブラッドアクセス留置用カテーテル販売名:ヘモフィルトレーション カテーテル医療機器承認番号:20900BZZ00091000

特定保険医療材料名:緊急時ブラッドアクセス用留置カテーテル ダブルルーメン以上 一般型クラス分類:高度管理医療機器

Slide AccessTM

ヘモフィルトレーションカテーテル ダブルルーメン

①ガイドワイヤ

②スカルペル

③キャップ×2

④インフュージョンキャップ×2

⑤フィクスチャ

⑥ウィング

包  装:1キット毎滅菌済 ピールバックトレイ入り包装単位:2キット/1箱 再使用禁止

⑦カテーテル

⑧プラスチックカニューラ針

⑨ダイレータ

⑩スタイレット

⑪金属穿刺針

⑫穴あきドレープ

カタログ番号 カテーテル外径(mm) カテーテル長さ(cm)流量(mL/min※) プライミングボリューム(mL)

脱血側 送血側 脱血側 送血側

6312-15SW

4.0(12Fr)

15 290 217 1.5 0.8

6312-20SW 20 276 208 1.8 1.0

6312-25SW 25 261 200 1.9 1.1

※高さ 100cm/37℃水

簡単な操作で脱血不良をシャットアウト

Page 2: Slide AccessTM - メドトロニックトップページ “Slide AccessTM” です。血液浄化終了後、ヘパリンロックを行ない、カテーテル先端開 口部を閉じることにより、ヘパリンと血液の置換を抑制するため、

スライド機能で脱血不良をシャットアウト、

エンドホール形状により安定した血液浄化を行えます。

安全性、そして使い易さを追及したカテーテル。

スライドアクセスTM 使用方法 ※ご使用前に添付文書をよくお読み下さい。

従来のブラッドアクセスカテーテルでは、度重なるヘパリンロックにも拘らず、

患者さんの体動等により血液中にヘパリンが放出され、血液がカテーテル

内に逆流し、カテーテル内で血栓が生じ脱血不良の原因となっていました。

非血液浄化(非透析)時の場合カテーテル先端部

■スタイレット方式によりガイドワイヤと、インナーカテーテルの隙間・段差が無くなり、挿入がスムーズに行えます。

■ 2つのカテーテル固定具より選択可能①回転式固定翼 ②脱着式固定翼

■カテーテル形状は同軸2層のエンドホールタイプのため、血管壁にへばり付いた際でも安定したフローが得られます。

断面図/X線不透過ライン(全面造影)

血液浄化(非透析)時の場合カテーテル先端部

脱着固定翼のはめ方縫合糸を切ることなく、容易にカテーテルの回転や位置変更ができます。

装着手順 ※ご使用前に添付文書をよくお読み下さい。

①ウィングの装着及び固定乾いたカテーテルにウィングを装着し、ウィング両サイドを縫合糸で固定します。

②フィクスチャの装着フィクスチャの両リング部をつまみ、ウィングの溝の間に確実にはめ込みます。

③カテーテル固定カテーテル固定後、ドレッシングで覆ってください。

スタイレットにガイドワイヤを挿入して、ご使用ください。カテーテル挿入前に送血側クランプを閉じないでください。(スタイレットが変形し、ガイドワイヤが通過しなくなるため。)

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カテーテル挿入時にはカテーテル分岐部の矢印を“閉”に合わせてロックしてください。(カテーテル先端が閉じる)※カテーテルが開いた状態ではカテーテルの挿入不良、または破損の原因となります。

カテーテル分岐部の矢印を“開”に合わせてロックしてください。(カテーテル先端が開く)※カテーテルを閉じた状態では、脱血側のフラッシュはできません。

脱血側、送血側共フラッシュした後、ヘパリンをカテーテル内に注入し、シャットオフクランプを閉じ、カテーテル分岐部の矢印を“閉”に合わせてロックしてください。(カテーテル先端が閉じる。)※カテーテルが開いた状態では、血栓防止効果を減少させます。

カテーテルを抜去する際には、カテーテル分岐部の矢印を“閉”に合わせてロックしてください。(カテーテル先端部が閉じる)

注意 カテーテルの固定を確実に行うために①及び②の装着手順を遵守してください。

カテーテル固定力:11.5kg以上(当社把持力試験法より得られた結果です。)

この様な問題を解決するために開発されたのがHemofi ltration

Catheter “Slide AccessTM” です。

血液浄化終了後、ヘパリンロックを行ない、カテーテル先端開

口部を閉じることにより、ヘパリンと血液の置換を抑制するため、

ヘパリンロックの回数を減らすと共に、脱血不良を防止します。

先端チップ アウターカテーテル

インナーカテーテル

全面造影のインナーカテーテル

ガイドワイヤ

アウターカテーテル

全面造影のインナーカテーテル

■カテーテル先端部

■カテーテル先端部

■カテーテル分岐部

■カテーテル分岐部

この位置にセットしてください

この位置にセットしてください

この位置にセットしてください

この位置にセットしてください

体外循環不可

送血←

脱血⤷

脱血

⤶カテーテル先端側

ウィング

リング部フィクスチャ

正面

正面

側面

側面

使用前

血液浄化開始時

血液浄化終了時

カテーテル抜去時