SMBCファンドラップご契約者さま 2017年4月の基 …...SMBCファンドラップご契約者さま向け資料（作成基準日：2017年1月31日） SMBCファンドラップご契約者さま

SMBCファンドラップご契約者さま向け資料

（作成基準日：2017年1月31日）

SMBCファンドラップご契約者さま

2017年4月の基本ポートフォリオ更新等について

SMBC日興証券株式会社金融商品取引業者関東財務局長(金商)第2251号加入協会日本証券業協会

一般社団法人日本投資顧問業協会一般社団法人金融先物取引業協会一般社団法人第二種金融商品取引業協会

株式会社三井住友銀行登録金融機関関東財務局長(登金)第54号加入協会日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会

■ご案内 ■ご契約・運用


目次

1.2016年度マーケットの振り返り・・・・・・・・・・・Ｐ3

3.基本ポートフォリオ更新について・・・・・・・・・・・Ｐ9

2.SMBCファンドラップパフォーマンス・・・・・・・・・・・Ｐ6

5.商品改定について・・・・・・・・・・Ｐ15

4.2017年度今後の見通し・・・・・・・・・・Ｐ13

本資料は、三井住友銀行およびＳＭＢＣ日興証券が信頼性が高いとみなす情報に基づいて作成していますが、三井住友銀行およびＳＭＢＣ日興証券がその正確性、完全性または適時性を保証するものではありません。また、情報が不完全な場合や、要約されている場合もあります。本資料および資料にある情報をいかなる目的で使用される場合におきましても、お客さまの責任と判断に基づいて使用されるようにお願いいたします。本資料および資料にある情報の使用による結果について、三井住友銀行およびＳＭＢＣ日興証券は何ら責任を負うものではありません。

◆株価・為替・金利・マーケットイベント

◆運用開始来からの運用状況◆2016年度の運用状況

【巻末資料】・・・・・・・・・・・Ｐ23

◆運用成果の目標設定が可能に◆運用資産の定期的な受取が可能に◆一部の運用コースの費用（報酬）を引き下げ◆長期のご契約で、費用（報酬）が割引に◆ご契約金額の増額をご検討の方へ

◆基本ポートフォリオの更新にあたって◆「より安定型」・「安定型」・「やや安定型」◆ 「バランス型」・「やや積極型」・「積極型」

◆2017年度の主な経済イベント予定

◆重要な注意事項

2


1.2016年度マーケットの振り返り


3


英国のEU離脱決定や米大統領選でのトランプ氏勝利を受け、世界経済への先行き懸念から株価は大きく下落する局面もありました。その後は、トランプ米新大統領の政策期待から株価の上昇やドル高円安が進行しました。

◆株価・為替の2016年度の振り返り

1.2016年度マーケットの振り返り①


株価指数と為替の推移（日次：2016年3月末～2017年1月末）

※2016年3月31日を100として指数化※注意事項は巻末の【重要な注意事項】をご覧ください。（出所：Bloomberg等よりＳＭＢＣ日興証券作成）

113.01

112.32

115.75

100.25

95.11

80

90

100

110

120

16年3月末 16年6月末 16年9月末 16年12月末

ドル/円

ユーロ/円

日経平均株価

NYダウ工業種30種平均

ドイツDAX

6月23日英国EU離脱決定

11月9日米国大統領選トランプ氏勝利

12月14日米国が1年ぶりの利上げ

1月20日・トランプ米大統領誕生

1月25日・NYダウ史上初2万ドル突破

9月21日日銀が

長短金利操作を導入

7月29日日銀がETF買い入れ額の

倍増を決定

4


◆各国長期国債の2016年度の振り返り

1.2016年度マーケットの振り返り②


10年国債の金利推移（日次：2016年3月末～2017年1月末）

日銀のマイナス金利導入や欧州中央銀行による追加緩和、米国の利上げといった各国の金融政策の違いや、英国のEU離脱決定、米大統領選などの政治イベントに左右された一年でした。

※注意事項は巻末の【重要な注意事項】をご覧ください。（出所：Bloomberg等よりＳＭＢＣ日興証券作成）

0.09%

0.44%

2.46%

-0.5%

0.0%

0.5%

1.0%

1.5%

2.0%

2.5%

3.0%

16年3月末 16年6月末 16年9月末 16年12月末

ドイツ

米国

日本

6月23日英国EU離脱決定

7月29日日銀がETF買い入れ額の

倍増を決定

9月21日日銀が

長短金利操作を導入

11月9日米国大統領選トランプ氏勝利

12月14日米国が1年ぶりの利上げ

1月20日・トランプ米大統領誕生

1月25日・NYダウ史上初2万ドル突破

5


2.SMBCファンドラップパフォーマンス


6


リーマンショックなどの金融危機の影響を大きく受けましたが、その後はアベノミクスによる円安や株価の上昇、世界的な金融緩和などを経て、足元では各コースともパフォーマンスが回復しています。

◆運用開始当初からの運用状況

SMBCファンドラップのパフォーマンス①


運用開始当初からの各コースの実績と運用残高（月次：2007年2月末日～2017年1月末日）

安定型 118.11

やや安定型 114.45

バランス型 114.57

やや積極型 110.94

積極型 118.44

TOPIX（配当込）

104.55

0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

3,000

3,500

4,000

40

60

80

100

120

140

2007年2月 2009年2月 2011年2月 2013年2月 2015年2月

安定型やや安定型バランス型

やや積極型積極型 TOPIX（配当込）

※上記のグラフの内、ＳＭＢＣファンドラップのコース別収益率（*）（月次ベース）は、全資産を組み入れた場合の任意の口座（*）を使用し、指数化してお示ししたものです。本資料記載の実績は過去のものであり、将来の運用実績を示唆または保証するものではありません。参考指標としてTOPIX（配当込）を使用しています。

（*）ＳＭＢＣファンドラップのコース別収益率、および任意の口座についての注意事項は巻末の【重要な注意事項】をご覧ください。

リーマンショックアベノミクス世界的な金融危機が発生し、大半の金融商品が下落する状態となった

日銀が大規模な金融緩和を実施し、円安・株高環境が長期間継続した

運用を開始した2007年2月16日を100として指数化

7

億円運用残高

（年月）


英国のEU離脱問題や米国利上げ観測の後退から円高が進行するなど調整局面もありましたが、2016年末にかけては、トランプ米新大統領の政策期待から株式等のリスク資産が上昇し、各コースも堅調な動きとなりました。

◆2016年度の運用状況

SMBCファンドラップのパフォーマンス②


2016年度の各コースの実績（日次：2016年3月31日～2017年1月31日）

より安定型 102.02

安定型 102.39

やや安定型 104.37

バランス型 106.39

やや積極型 108.69

積極型 110.42


116.03

85

90

95

100

105

110

115

120

3月31日 5月31日 7月31日 9月30日 11月30日 1月31日

より安定型安定型やや安定型

バランス型やや積極型積極型


※上記のグラフの内、ＳＭＢＣファンドラップのコース別収益率（*）（日次ベース）は、全資産を組み入れた場合の任意の口座（*）を使用し、指数化してお示ししたものです。本資料記載の実績は過去のものであり、将来の運用実績を示唆または保証するものではありません。参考指標としてTOPIX（配当込）を使用しています。

（*）ＳＭＢＣファンドラップのコース別収益率、および任意の口座についての注意事項は巻末の【重要な注意事項】をご覧ください。

英国EU離脱問題トランプ米大統領誕生英国のEU離脱が決まり、ユーロ圏を含めて先行きが不安視された

財政政策や規制緩和への期待が資産価格を押し上げた

2016年3月31日を100として指数化

8


3.基本ポートフォリオ更新について


9


◆基本ポートフォリオの更新にあたって


コース別ポートフォリオの関係

10

各用語について

基本ポートフォリオ

運用コースごとに複数の資産クラスを組み合わせた資産構成割合を「基本ポートフォリオ」として定めています。

資産クラス

基本ポートフォリオの投資対象となる金融商品の資産区分の名称です。

目標配分

基本ポートフォリオの運用資産クラスごとに目標としている資産構成割合です。

標準偏差

推計リターン

高

高

株式債券 REITコモディティ

ヘッジファンド

MRF

株式比率：21%

株式：82%

債券比率：47%

債券：5%

より安定型

安定型

やや安定型

積極型

やや積極型

バランス型


リスクを抑えたコースでは、2016年度の基本ポートフォリオが、概ね今後も有効だとの判断から調整の範囲内の修正となりました。若干リスクの上がった外国債券を減らして（-1）国内債を増やし（+1）ました。

◆2017年度基本ポートフォリオの目標配分

基本ポートフォリオ①


2017年4月からの新しい基本ポートフォリオ（8資産分類）

やや安定型

安定型

資産クラス

日本株式

外国株式

日本債券

外国債券

ＲＥＩＴ

コモ

ディティ

ヘッジ

ファンド

ＭＲＦ

推計リターン標準偏差

報酬控除後年率


0.3％ 4.4％

より安定型


0.5％ 6.0％


1.5％ 8.7％

0 20 40 60 80 100

2017年4月から

2017年3月まで

2017年4月から

2017年3月まで

2017年4月から

2017年3月まで

コース名（全資産）

-1+1

-1+1

-1+1

10 11 43 5 28 3

15 11 55 5 6 34

1

25 15 33 13 34 6

目標配分比率（％）リスク・リターン

※注意事項は巻末の【重要な注意事項】をご覧ください。

11

（％）


「バランス型」は、リスクを抑えたコース同様の判断から外国債券を減らして（-1）国内債を増やし（+1）ました。「やや積極型」「積極型」ではこれまでの基本ポートフォリオ（8資産分類）の方針を継続することとしました。

◆2017年度基本ポートフォリオの目標配分

基本ポートフォリオ②


2017年4月からの新しい基本ポートフォリオ（8資産分類）

積極型

やや積極型

資産クラス

日本株式

外国株式

日本債券

外国債券

ＲＥＩＴ

コモ

ディティ

ヘッジ

ファンド

ＭＲＦ


報酬控除後年率


2.5％ 11.2％

バランス型


3.6％ 13.7％


4.7％ 16.1％

0 20 40 60 80 100

2017年4月から

2017年3月まで

2017年4月から

2017年3月まで

2017年4月から

2017年3月まで

コース名（全資産）

-1+1

33 21 18 14 3

43 27 10 6 6 34

46 36 5 35 4

目標配分比率（％）リスク・リターン

4

1

6

12

1

※注意事項は巻末の【重要な注意事項】をご覧ください。

（％）


4.2017年今後の見通し


13


2016年度は、多くの政治イベントでマーケットは変動しましたが、2017年も欧州を中心に選挙などの政治イベントが多く予定されており、一時的に影響を受ける可能性もあります。

◆今後の見通し（2017年の経済スケジュール）

2017年今後の見通し


2017年の主な経済スケジュール

欧州の政治的イベントや米国の保護主義的な政策に対する懸念がマイナス要因と考えられますが、政府･日銀の経済や株価に対する対策や円安ドル高の進行などがプラス要因となり、当面はもみ合い推移を予想します。

14

※当資料に記載された意見や予測等は、資料作成時の当社の判断であり、今後予告なしに変更されることがあります。また、本資料にある情報や予測の結果について、弊社及び弊社の関連会社が責任を負うものではありません。経済スケジュールについては、変更になる場合がありますのでご注意ください。※注意事項は巻末の【重要な注意事項】をご覧ください。

14,000

16,000

18,000

20,000

22,000

2016年3月 2016年6月 2016年9月 2016年12月 2017年3月 2017年6月 2017年9月 2017年12月

日経平均株価

オ

ラ

ン

ダ

総

選

挙

大統領選

決選投票

大統領選

第一回投票

フランス

O

P

E

C

総

会

東

京

都

議

任

期

満

了

ド

イ

ツ

総

選

挙

中

国

共

産

党

大

会

Bloomberg等よりＳＭＢＣ日興証券作成

2016年3月末～

米国で次期FRB議長指名

スケジュール2017年

日経平均株価は2017年1月末まで

（年月）

（円）


5.商品改定について


15


◆4つの新しいサービス

本資料は、三井住友銀行およびSMBC日興証券が信頼性が高いとみなす情報に基づいて作成していますが、三井住友銀行およびSMBC日興証券がその正確性、完全性または適時性を保証するものではありません。また、情報が不完全な場合や、要約されている場合もあります。本資料および資料にある情報をいかなる目的で使用される場合におきましても、お客さまの責任と判断に基づいて使用されるようにお願いいたします。本資料および資料にある情報の使用による結果について、三井住友銀行およびSMBC日興証券は何ら責任を負うものではありません。

長期のご契約で、費用（報酬）が割引に

運用成果の目標設定が可能に

運用資産の定期的な受取が可能に

１

3

4

一部の運用コースの費用（報酬）を引き下げ※

2

※2017年3月29日から開始

16


お客さまにあらかじめご指定いただいた目標値（プロフィットロック・ポイント）を純資産総額が上回った場合に、自動的にSMBCファンドラップを全額換金する、「プロフィットロック」というサービスを追加しました。

◆運用成果の目標設定が可能に –プロフィットロックｰ


プロフィットロックのイメージ図

プロフィットロック・ポイントは、お客さまにご指定いただいたプロフィットロック設定値（120％、130％、140％、150％）に基づき設定していただきます。

プロフィットロック・ポイントは、保証された金額ではありませんので、ご注意ください。

※上記はあくまでイメージであり、実際とは異なる場合があります。

※定期定額払出を設定されている場合は、プロフィットロックを選択することはできません。くわしくは「SMBCファンドラップサービス内容説明書」等を参照してください。

ご契約金額

プロフィットロック・ポイント

プロフィットロック・ポイントを上回った翌営業日に換金手続きを開始します。

SMBCファンドラップ純資産総額

17


◆運用資産の定期的な受取が可能に –定期定額払出ｰ


定期定額払出のイメージ図

定期定額払出の払出回数は一律年4回（3月・6月・9月・12月のみ）となります。

定期定額払出は収益分配金とは異なり、運用資産を定期的に一部解約することにより、お客さまの指定する金額を解約代金としてお受け取りいただくサービスです。

解約手続に伴い、投資一任報酬および消費税相当額等が発生し、さらに譲渡所得等に係る税金をSMBC日興証券が源泉徴収することとしている場合は、当該源泉徴収相当額も発生することがあります。また解約手続の開始時点における純資産総額が下落している場合には、損失が発生するおそれがあります。

※くわしくは「SMBCファンドラップサービス内容説明書」等を参照してください。

定期定額払出の設定

3月

払出

12月

払出

9月

払出

6月

払出

18

お客さまにあらかじめご指定いただいた金額を定期的に一部解約し、お届けの銀行預金口座に送金する「定期定額払出」というサービスを追加しました。（ただし、ご契約金額が1,000万円以上のお客さまのみご利用いただけるサービスです。他にも条件がございますので、くわしくは三井住友銀行の店頭窓口までお問い合わせください。）


「より安定型」と「安定型」の2つの運用コースについて、報酬体系で＜固定報酬型＞を選択した場合の基本報酬率の引き下げを行います。（2017年3月29日開始）

◆一部の運用コースの費用（報酬）を引き下げ

運用コースごとの基本報酬率（＜固定報酬型＞の場合）※


2017年3月28日までに既にご契約いただいている場合、原則として、3月29日が属する計算期間の最終日の翌営業日以降に計算される基本報酬から新料率へ切り替えられます。また、2017年3月29日以降にご契約いただいた場合は、運用開始当初から、新しい基本報酬率が適用となります。


※ 純資産総額2,000万円以下の部分にかかる基本報酬料率・税込※ 長期ご契約割引の適用がされていない場合

0.108％引き下げ

0.054％引き下げ

19


お客さまにお支払いいただく投資一任報酬のうち、基本報酬部分について、契約開始日の２年経過後から通常時の７０％の報酬率を適用します。（長期ご契約割引）

◆長期のご契約で、費用(報酬)が割引に –長期ご契約割引ｰ

長期ご契約割引イメージ図


割引き後の報酬料率は２年経過した日が属する定期報酬計算期間末日の翌営業日以降より適用されます。

「固定報酬型」「成功報酬併用型」のどちらを選択いただいた場合でも基本報酬に割引が適用されますが、成功報酬およびファンドラップに組み入れるファンドに係る信託報酬等につきましては、割引対象外となります。

※上記はあくまでイメージであり、実際とは異なる場合があります。


７０％の料率

▼３０％割引

運用開始日

SMBCファンドラップに係る報酬率

*契約開始日から2年経過した日が属する定期報酬計算期間末の翌営業日が割引適用日となります。

２年経過＊

契約開始日割引適用日

運用期間

20


◆ご契約金額の増額をご検討の方へ


長期ご契約割引の適用日以降は…・ご契約中ずっと報酬を割り引きいたします。※１

・追加入金分もただちに報酬を割り引きいたします。

※1 投資一任契約の解除（全額解約）をされますと、その後再びSMBCファンドラップをご契約されたとしても、長期ご契約割引は継続されません。プロフィットロックおよびロスカットルールによる全額解約も同様の扱いとなります。

※2 計算期間中の純資産総額の平均残高が2,000万円以下の部分についてかかる基本報酬（固定報酬型・バランス型の場合）。料率は消費税込の料率です。※3 契約開始日から2年経過した日が属する定期報酬計算期間末の翌営業日が割引適用日となります。

当初契約金額300万円

時価評価額330万円

SMBCファンドラップ純資産総額

２年経過

追加入金670万円

契約開始日

割引適用日※3

これまでの報酬率（例：1.512％※2）

30%割引後の報酬率

（例：1.0584％ ※2）

合計1,000万円

追加入金分も含めた合計1,000万円分の報酬がただちに

割引対象となります。

運用期間

※3・上記はイメージです。実際の純資産総額は日々変動します。

21


◆最後に


本日はありがとうございました。

22


巻末資料


23



【巻末資料】


〔本資料に関する留意点〕

本資料は参考情報の提供を目的としているものであり、投資の勧誘、および個別の銘柄を推奨するものではありません。本資料記載の実績は過去のものであり、将来の運用実績を示唆または保証するものではありません。本資料の株価等の指数化されたグラフ等は、該当期間の開始日を100とし算出したものです。本資料記載の株価や経済スケジュール等はBloomberg等よりSMBC日興証券作成したものです。本資料は、SMBC日興証券が作成していますが、そのデータの正確性・完全性等についてSMBC日興証券および三井住友銀行が保証するものではありません。当資料ではSMBCファンドラップの主要6コース（「より安定型」以外は全資産を組み入れ）の説明を行っています。SMBCファンドラップは、除外資産コース（「より安定型」は除外資産の選択はありません）を含む全41コースで構成されています。

SMBCファンドラップのコース別収益率は任意の口座（※）の時間加重収益率（非年率、投資一任に係る報酬控除前、譲渡益税等控除後、月次の実績を使用）を示したものです。※コース毎に最も運用期間が長い実際の口座を代表口座と定めその実績を使用。代表口座において、解約や入出金等により運用実績の計測に影響が出た場合は、同期間または次に運用期間の長い新たな代表口座（新代表口座）を選定。新代表口座が、これまで使用していた代表口座（旧代表口座）と運用開始日が同日の場合は、その運用開始日にさかのぼり新代表口座の実績を使用。新代表口座の運用開始日が、旧代表口座より後の場合は、計測に影響が出た前月までは、旧代表口座の実績を使用し、当月以降は新代表口座の実績を使用。なお、2016年1月4日より「より安定型」の運用を開始（運用実績が短期間のためグラフ等の一部表記を割愛）。

7ページ記載の運用残高は、各月末の時価残高を示したものであり、ご契約の残高を合計したものではありません。このため、ご契約の金額の合計に関係なく時価によって変動します。また、運用の開始を待っている資金やご解約後の出金を待っている資金も一部含まれています。

基本ポートフォリオとは・・・・・お客さまとの基本となる各運用コースにおける資産配分のことです。運用コースで示されたリスクとリターンのバランスを目指すためはどのような資産配分にすればいいのか、それを具体的に示したものが基本ポートフォリオです。11ページから12ページ記載の基本ポートフォリオの資産配分は、現時点での計画であり予告なく変更される可能性があります。また、基本ポートフォリオから資産配分を変更した運用ポートフォリオについても予告なく資産配分を見直します。基本ポートフォリオの目標配分比率や期待収益率、標準偏差等はイボットソン・アソシエイツ・ジャパン株式会社の協力のもと作成しています。基本ポートフォリオの目標配分等は原則、年1回見直しをしております。

11ページから12ページ記載の推計リターン（年率）は、固定報酬型における基本報酬および各個別ファンドの信託報酬を控除してあります。詳しくはＳＭＢＣファンドラップスターターキット内の「ＳＭＢＣファンドラップのご提案」等をご覧ください。

14ページ記載の経済スケジュールについては、予告なく変更されることがあります。また、将来の株価等を示唆するものではありません。

24



【巻末資料】


25

〔ご検討にあたっては、以下をご確認ください。〕

SMBCファンドラップは、SMBC日興証券が提供する投資一任運用サービスです。

SMBCファンドラップは、三井住友銀行のサービスではありません。SMBCファンドラップをご利用いただくにあたって、お客さまとSMBC日興証券との間で投資一任契約を締結していただきます。

三井住友銀行はSMBC日興証券との契約に基づきSMBC日興証券の代理人としてお客さまと投資一任契約の締結の代理をいたしますが、契約の相手方は三井住友銀行ではなくSMBC日興証券となります。

SMBCファンドラップは預金ではありません。

SMBCファンドラップは預金保険の対象ではありません。預金保険については、三井住友銀行の窓口までお問い合わせください。

SMBCファンドラップは、ご利用に際して法定後見制度を適用してのお取扱ができませんのでご注意ください（ご契約期間中に法定後見制度が適用開始となった場合を除く）。

SMBCファンドラップをご利用中に、お客さまについての相続の発生により、所定の書面の提出を受け、SMBC日興証券にて確認された場合、SMBCファンドラップは自動的に解約され、現金化されます。その際、運用状況により、元本割れとなることがあります。

SMBCファンドラップは、ご利用に際してお客さまのお借入資金を原資としたお取扱ができませんのであらかじめご了承ください。

【リスクについて】

SMBCファンドラップは、運用対象となる投資信託（以下、「ファンド」といいます）を通じて、日本、米国、欧州諸国、エマージング諸国等の株式・債券、国内外のREITおよびコモディティ等の値動きのある有価証券等に実質的に投資を行います（お客さまのご要望により一部のファンドへの投資を行わないことも可能です）。組み入れた株式や債券等の市場環境の変化による価格変動や、株式および債券の発行者の倒産や財務状況の悪化等の信用状況の変化による価格変動等により、ファンドの基準価額が変動し、その結果お客さまの運用資産も変動します。また、ファンドが組み入れた外貨建て資産については、市場環境の変化等により変動する為替相場の影響を受けることになります。したがって、ファンドは投資元本が保証されるものではなく、元本割れとなることがあります。また、投資一任契約に基づく運用による損益はすべてお客さまに帰属いたします。そのため、運用結果によってはお客さまが損失を被り、または投資元本を割り込むおそれがあります。

【費用について】

SMBCファンドラップは、ご契約時点での申込手数料はいただきません。お客さまの純資産総額に応じて、定期的に報酬をお支払いいただきます。報酬体系は次の2種類からお選びいただけます（くわしくは「SMBCファンドラップ契約締結前の書面」をご覧ください）。

1. 固定報酬型：お客さまの純資産総額に応じて基本報酬率（上限年間1.512％〈消費税込〉）をもとに計算した基本報酬額を、原則として四半期ごとにお客さまの運用資産からお支払いいただきます。

2. 成功報酬併用型：基本報酬に加えて、運用成果に応じて成功報酬が発生する場合があります。基本報酬率（上限年間1.188％〈消費税込〉）をもとに計算した基本報酬額を、原則として四半期ごとにお支払いいただくことに加え、原則として1年間の運用で一定の利益が出た場合、その利益に対して成功報酬率（一律10.8％〈消費税込〉）をもとに計算した成功報酬額を、お客さまの運用資産からお支払いいただきます。



【巻末資料】


26

前頁記載の報酬について、契約開始日の2年後の応当日において投資一任契約が継続している場合は、長期ご契約割引の適用対象となります（ただし、成功報酬併用型における成功報酬部分は長期ご契約割引の適用対象外です。くわしくは「SMBCファンドラップ契約締結前の書面」をご覧ください）。

前頁記載の報酬以外に各ファンドに係る信託報酬、有価証券等の売買手数料、信託事務の処理等に要する諸費用（監査報酬を含みます）をファンドの信託財産から間接的にご負担いただきます。

ファンド・オブ・ファンズ形式で運用されるファンドについては、投資対象として組み入れる投資信託（以下、「サブ・ファンド」といいます）に係る信託報酬等の諸費用を別途ご負担いただきます。また、サブ・ファンドについて信託財産留保額が設定されている場合は、換金にあたっては（リバランス時も含みます）当該信託財産留保額をファンドの信託財産から間接的にご負担いただきます。

SMBCファンドラップでは、原則として15本のファンドに投資します。それらのファンドについては、異なる信託報酬が設定されており、お客さまにご負担いただく金額は分散投資における資産配分の状況、各ファンドの時価変動によって変動するため、具体的な金額、計算方法を記載しておりませんのでご了承ください。くわしくは「SMBCファンドラップ契約締結前の書面」「SMBCファンドラップ・シリーズ投資信託説明書（交付目論見書）」「日興MRF（マネー・リザーブ・ファンド）投資信託説明書（交付目論見書）」をご覧ください。

SMBCファンドラップにおいて直接的・間接的にご負担いただく費用は、前頁【費用について】の各項目に記載された費用の合計額となります。ただし、前述のように信託報酬等の間接的にご負担いただく費用については、具体的な金額等を記載できないため、費用の合計額についても具体的な金額、上限額または計算方法等を記載することはできません。

【ご留意事項について】

SMBCファンドラップのご提供にあたっては、SMBC日興証券に「金融商品仲介専用の証券総合口座」を開設していただく必要がありますので、三井住友銀行がお取り次ぎいたします。また、三井住友銀行に普通預金口座を開設していただくことが必要です。

SMBCファンドラップのご契約に先立って「SMBCファンドラップ契約締結前の書面」および「金銭・有価証券等の預託、記帳及び振替に関する契約締結前交付書面に係る契約変更書面」をお渡ししますので、内容をよくご確認の上必ずご自身でご判断ください。

ご契約いただく際には、「SMBCファンドラップ投資一任契約に関する約諾書」「SMBCファンドラップ口座約款」および「SMBCファンドラップサービス内容説明書」等で必ず内容をご確認ください。また、「SMBCファンドラップ・シリーズ投資信託説明書（交付目論見書）」「日興MRF（マネー・リザーブ・ファンド）投資信託説明書（交付目論見書）」も必ずご確認ください。これらの書面は三井住友銀行本支店等にご用意しています。ご契約締結後には、遅滞なくSMBC日興証券から「契約締結時（契約変更時）の書面」を郵送させていただきますので、ご契約内容と相違ないかご確認ください。

クーリングオフ制度は投資一任契約には適用されません。したがいましてSMBCファンドラップにはクーリングオフ制度は適用されません。

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SMBCファンドラップご契約者さま 2017年4月の基 …...SMBCファンドラップご契約者さま向け資料 （作成基準日：2017年1月31日） SMBCファンドラップご契約者さま

SMBCファンドラップご契約者さま 2017年4月の基 …...SMBCファンドラップご契約者さま向け資料（作成基準日：2017年1月31日） SMBCファンドラップご契約者さま