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主な特長 マイクをつないで、ギターを弾く。 これだけで、歌声に美しいハーモニーと響き、そして広がりを加えることができます。 そのコンパクトなボディーには、プロ・クォリティーのハーモニーを生みだす、多彩なハーモニー・ タイプやエコー、音量や音程のばらつきを補正して、声の輪郭をはっきりとさせる機能などが用意さ れており、複雑な設定をする必要はありません。 VE-2 は、ストリート・ライブからスタジオ・レコーディングまで、シーンを選ぶことなくあなたの歌 声をサポートします。 各部の名称とはたらき トップ・パネル 2 3 6 4 5 1 番号 名前 説明 1 HARMONY セクション 歌声(ダイレクト音)に加える、ハーモニーの調整をします。 [BALANCE]つまみ 歌声(ダイレクト音)とハーモニーのバランスを調整します。 中心よりも左に回すと、加わるハーモニーが少なくなり、中心よりも右 に回すと、歌声(ダイレクト音)がカットされます。 [TYPE]つまみ ハーモニーのタイプを選びます。&「ハーモニーを設定する」参照 HARMONY TYPE インジケーター [TYPE]つまみで選んだハーモニーのタイプにあわせてインジケーター が点灯します。&「TYPE の表示」参照 [VARIATION]ボタン [TYPE]つまみで選んだハーモニーを、より厚みのあるハーモニーにし ます。 [KEY]つまみ 歌う曲のキー(調)を選びます。&「歌う曲のキー(調)を設定する」 参照 ステータス・ インジケーター ハーモニーのオン/オフ、BYPASS(マイクの入力をそのまま出力)を インジケーターの色で示します。&「ハーモニーのオン/オフとステー タス・インジケーター」参照 ※電池容量が少なくなると、ステータス・インジケーターが点滅します。 [AUTO HARMONIST] ボタン オンにすると、接続したギターの演奏に応じたハーモニーが歌声に加わ ります。 ※ GUITAR IN 端子にギターをつなぐと、自動的に AUTO HARMONIST(FULL)がオンになります。 設定 ボタン 説明 OFF 消灯 [KEY]つまみで設定したキーにあわせてハーモニー が加わります。 FULL ギターで演奏したコードとコード進行よってハーモ ニーが加わります。 HYBRID [KEY]つまみで設定したキーとギターで演奏した コードによってハーモニーが加わります。 2 PEAK インジケーター マイクの入力レベルを表示します。 3 [ECHO]つまみ エコーのタイプの切り替えとかかり具合を調節します。リバーブ/リ バーブ + ディレイ/ディレイを、つまみ位置によって切り替えます。 4 [ENHANCE]ボタン 声の輪郭をはっきりさせるために、入力音量のばらつきの補正 (ENHANCE)や、より正確なハーモニーを得るために音程のばらつき を補正(PITCH CORRECT)して、ハーモニーの精度を向上させます。 設定 ボタン 説明 OFF 消灯 補正しません。 ENHANCE 入力音量のばらつきを補正します。 ENHANCE + PITCH CORRECT 入力音量と音程のばらつきを補正します。 5 ペダル 踏みかたによって、ハーモニーのオン/オフ、BYPASS(入力音だけを 聴く)を切り替えます。&「ハーモニーのオン/オフとステータス・ インジケーター」参照 6 [MEMORY]ボタン つまみの位置やボタンの状態を 3 つ保存し、呼び出すことができます。 &「つまみとボタンの設定を切り替える/保存する(MEMORY機能)」 参照 リア・パネル B A C D E J K F I G L H 番号 名前 説明 A GUITAR IN 端子 ギターをつなぎます。AUTOHARMONISTをオンにすると、ギター の演奏に応じたハーモニーが歌声に加わります。 B GUITAR THRU 端子 エフェクターやギター・アンプなどをつなぎます。GUITAR IN 端 子への入力が、そのまま出力されます。 C MIC IN 端子 マイクをつなぎます。 D [MIC SENS]つまみ MIC IN 端子につないだマイクの、入力感度を調整します。 E PHONES/LINE OUT 端子 ヘッドホンやスピーカーをつなぎます。XLR OUT 端子と同じ音声 が出力されます。 ※ ギターの入力音は、出力されません。 F XLR OUT 端子 ミキサーやモニター・アンプなどをつなぎます。PHONES/LINE OUT 端子と同じ音声が出力されます。 ※ ギターの入力音は、出力されません。 G USB 端子 パソコンと USB ケーブルでつなぎます。歌声をパソコンで録音し たり、パソコンの再生音を本機から聴いたりすることができます。 &「パソコンとつなぐ」参照 H VARIATION, MEMORY ▲ 端子 フットスイッチをつなぎます。フットスイッチで、VARIATION と MEMORY を切り替えることができます。&「フットスイッチ をつなぐ」参照 I [PHANTOM]スイッチ ファンタム電源をオン/オフします。&「ファンタム電源の取り 扱いについて」参照 J [GND]スイッチ グランドのループ等によるノイズが発生したときに使用します。 「LIFT」に切り替えると、ノイズが解消されることがあります。通 常は「NOR」に設定してご使用ください。 K DC IN 端子 AC アダプター(別売:PSA-100)をつなぎます。 ※ AC アダプターは、必ず指定のもの(PSA-100)を、AC100V の電源で使用してください。 L [POWER]スイッチ 電源をオン/オフします。 本機はバランス(XLR) タイプの端子を装備し ており、次のように配 線されています。接続 する機器の配線をご確 認のうえ、接続してく ださい。 1: GND 2: HOT 3: COLD ハーモニーを加える 1. マイクを MIC IN 端子につなぎます。 コンデンサー・マイクを使用するときは、[PHANTOM]スイッチを「ON」にします。 2. マイクに音声を入力しながら、[MIC SENS]つまみで入力感度を調節します。 PEAK インジケーターがオレンジ色に点灯する程度に調節します。入力レベルが大きすぎる場合は、 PEAK インジケーターが赤色に点灯します。 ※ 入力感度は、正確に調節してください。 入力感度が低すぎたり、高すぎたりすると、ハーモニーが正しく加わりません。 ※ マイクに音声を入力するときは、1 人の音声だけを入力してください。 複数の音声が入力されると、ハーモニーやエコーが正しく加わりません。 3. ギターを使用する場合は、GUITAR IN 端子にギターをつなぎます。 ※ GUITAR IN 端子にギターをつなぐと、自動的に AUTO HARMONIST がオンになります。 4. ペダルを踏み、ステータス・インジケーターを青色に点灯させます。 5. 「ハーモニーを設定する」の方法で、ハーモニーのタイプとバランスの設定をします。 手順 3 でギターをつないでいない場合は、キー(調)も設定します。 6. ギターを演奏しながら、マイクに音声を入力します。 歌声にハーモニーが加わった音が出力されます。 ※ マイクとスピーカーの位置によっては、ハウリング音(キーンという音)が出ることがあります。 その場合は、以下のように対処してください。 マイクをスピーカーから遠ざ ける マイクの向きを変える • [MIC SENS]つまみで入力感 度を下げる ハーモニーを設定する [TYPE]、[KEY]、[BALANCE]つまみやボタンで、ハーモニーの調整をします。 ハーモニーを選ぶ [TYPE]つまみで、ハーモニーのタイプを選びます。タイプによって、音高の異なるハーモニーが歌声に 加わります。 変更順 TYPE 1 UNISON 2 HIGH 3 HIGHER 4 OCT UP 変更順 TYPE 5 HIGH&HIGHER 6 LOW&HIGH 7 OCT UP&DOWN 8 LOWER&HIGHER 変更順 TYPE 9 LOW&LOWER 10 OCT DOWN 11 LOWER 12 LOW TYPE の表示 TYPE つまみで選んだハーモニーのタイプに合わせて、 HARMONY インジケーターが点灯します。 ※ HIGH&HIGHER のように、2 つのハーモニーの組み合 わせの場合は、HIGH と HIGHER、それぞれのインジ ケーターが点灯します。 歌う曲のキー(調)を設定する 「曲のキー(調)と楽譜の調号(♯、♭)」を参考 にして、歌う曲のキー(調)を[KEY]つまみで 設定します。 (例) Aマイナーの曲を歌う場合は、[KEY]つまみを 平行調の「C」に合わせます。 歌声とハーモニーのバランスを調整する [BALANCE]つまみで、歌声(ダイレクト音)とハーモニーのバランスを調整します。 HIGH HIGHER LOW LOWER OCT DOWN OCT UP UNISON 長調 長調 短調 短調 曲のキー(調)と楽譜の調号(♯、♭) パソコンとつなぐ パソコンと市販の USB2.0 ケーブルで接続すると、以下のことができます。 VE-2 につないだマイクの音声、ハーモニーをパソコンで録音する(NORMAL モード) ※ ギターの入力音は、パソコンで録音できません。 VE-2 につないだマイクの音声、ハーモニーと、パソコンの再生音をミックスして、パソコンで再録音 やストリーム配信する(LOOP BACK モード) パソコンの再生音に、VE-2 でハーモニーをかけて出力する(INPUT モード) パソコンにつなぐ前に USB ドライバーをインストールする必要があります。 USB ドライバーは、ローランドのホームページからダウンロードしてください。 詳しくは、ダウンロードしたファイルにある Readme.htm をお読みください。 http://www.roland.co.jp/support/ 本体の設定 スリープ機能 ペダルやつまみを操作しない、INPUT 端子への入 力もない状態が 10 時間続くと、スリープ・モード (低消費電力状態:GUITAR THRU 端子の音のみ出 力)になります。スリープ・モード中にペダル操 作をすることで、通常の動作に復帰することがで きます。 USB 接続モード パソコンと USB ケーブルで接続した場合の動作を 設定します。 ペダルの動作(ハーモニーのオン/オフ) ハーモニーをオン/オフする際の、ペダルの踏み かたを設定します。 ※ 本体ペダルの動作を MOMENTARY に設定した 場合は、本体ペダルで BYPASS のオン/オフお よび MEMORY の切り替えができなくなります。 フットスイッチは、LATCH、MOMENTARY どちらの設定でも MEMORY の切り替えが可能 です。 基準ピッチの設定 ギターのチューニングにあわせて、基準ピッチを 設定します。 主な仕様 ボス VE-2:Vocal Harmonist 電源 充電式ニッケル水素電池またはアルカリ電池(単3形)×4、ACアダプター(PSA-100:別売) 消費電流 最大 200mA(9V 時) 連続使用 時の電池 の寿命 充電式ニッケル水素電池:約 12 時間(ファンタム電源:オフ) 約 8 時間(ファンタム電源:オン) アルカリ電池: 約 11 時間(ファンタム電源:オフ) 約 7 時間(ファンタム電源:オン) ※ 電池の仕様や使用状態によって異なります。 外形寸法 156(幅)×116(奥行)×64(高さ)mm 質量 600g 付属品 取扱説明書、『安全上のご注意』チラシ、保証書、ローランドユーザー登録カード、 アルカリ電池(単三形)× 4 別売品 ACアダプター(PSA-100)、フットスイッチ(FS-5U、FS-6) ※ 製品の仕様や外観は、改良のため予告なく変更することがあります。 日本語 取扱説明書 この機器を正しくお使いいただくために、ご使用前に本紙および別紙に記載の「安全上のご注意」「使用上のご注意」をよくお読みください。また、この機器の 優れた機能を十分ご理解いただくためにも、取扱説明書をよくお読みください。取扱説明書は必要なときにすぐに見ることができるよう、手元に置いてください。 つまみとボタンの設定を切り替える/保存する(MEMORY 機能) 本体のつまみとボタンの状態を 3 つ保存して、曲の進行に合わせて切り替えることができます。 メモリーを切り替える メモリーは、[MEMORY]ボタンまたはペダルを踏んで切り替えることができます。 [MEMORY]ボタンで切り替える [MEMORY]ボタンを押して、目的のメモリー(色)を選びます。 ペダルで切り替える 1. ペダルを 2 秒以上踏み続けて、本体を BYPASS にします。 2. 再度、ペダルを踏み続けます。 [MEMORY]ボタンがゆっくり点滅し、1 秒毎にメモリー A 〜 C が切り替わります。 3. [MEMORY]ボタンが目的のメモリーの色になったら、ペダルから足を離します。 [MEMORY]ボタンが点灯し、メモリーが選ばれます。 メモリーを保存する 1. [MEMORY]ボタンを長押しします。 ボタンがゆっくり点滅します。 2. [MEMORY]ボタンを押して、保存したいメモリー(色)を指定します。 保存先によってボタンの点滅する色が変わります。 3. 再度[MEMORY]ボタンを長押しして、保存します。 ボタンが高速点滅したあと、点灯します。 ※保存したメモリーの設定が変更されると、[MEMORY]ボタンが点滅します。変更した状態を保存し たい場合は、『メモリーを保存する』の手順で設定を保存してください。 ※ 記憶した内容は、機器の故障や誤った操作などによって失われることがあります。 ※ 失われた記憶内容の修復に関しましては、補償を含めご容赦願います。 メモリー ボタン A B オレンジ C 通常時 消灯 メモリー ボタン A B オレンジ C 通常時 消灯 ハーモニーのオン/オフとステータス・インジケーター ハーモニーをオンにすると、HARMONYセクション、[ECHO]つまみ、[ENHANCE]ボタンの設定が 有効になり、ハーモニーをオフにすると、 [ECHO]つまみと[ENHANCE]ボタンの設定が有効になります。 また、マイクからの入力音(ダイレクト音)を聴きたい場合は、設定を BYPASS にします。 ハーモニーのオン/オフ、BYPASS は、ステータス・インジケーターで確認できます。 HARMONY オフ(黄色) ECHO + ENHANCE HARMONY オン(青色) HARMONY + ECHO + ENHANCE BYPASS(消灯) ペダルを踏む 2 秒以上 ペダルを踏む 使用上のご注意 電池について • 本機は消費電流が大きいため、AC アダプターの使用をおすすめします。 • 電池で使用する場合はアルカリ電池、充電式ニッケル水素電池を使用してください。 • AC アダプターを本機から抜いておかないと、電池駆動では使えません。 • AC アダプターを使用する場合でも、電池を入れておけば、万一本機から AC アダプターのコー ドが抜けても演奏が続けられます。 • 電池の使いかたを間違えると、破裂したり、液漏れしたりする恐れがあります。本紙および別紙 の『安全上のご注意』『使用上のご注意』の電池に関する注意事項を守って正しくお使いください。 • 本機を裏返すときは、破損を防ぐためボタンやつまみなどを保護してください。また、落下や転 倒を引き起こさないよう取り扱いに注意してください。 修理について • 修理するときには、メモリー部の故障などで記憶内容が復元できない場合もあります。失われた 記録内容の修復に関しましては、補償も含めご容赦願います。 安全上のご注意 警告 完全に電源を切るときは、コンセントからプラグを抜く 電源スイッチを切っても、本機は主電源から完全に遮断されてはいません。完全に電源を切る 必要があるときは、本機の電源スイッチを切ったあと、コンセントからプラグを抜いてください。 そのため、電源コードのプラグを差し込むコンセントは、本機にできるだけ近い、すぐ手の届 くところのものを使用してください。 電池の取り扱いに注意する 間違った使いかたをすると、液漏れ、発熱、発火、破裂などの危険があります。次のこと に注意してください。 • 加熱、分解したり、または火や水の中に入れたりしないでください。 • 日光、炎、または同様の過度の熱にさらさないでください。 • 乾電池は充電しないでください。 • 充電池/充電器は、必ず電池メーカーで指定された充電池と充電器の組み合わせでお使いくださ い。充電池/充電器に付属の注意事項を必ず最後まで読み、注意事項を守って正しくお使いくだ さい。 注意 ファンタム電源の取り扱いについて ファンタム電源供給の必要なコンデンサー・マイクを接続したとき以外は、ファンタム電源を 必ずオフにしてください。ダイナミック・マイクやオーディオ再生装置などにファンタム電源 を供給すると故障の原因になります。マイクの仕様については、お使いのマイクの取扱説明書 をお読みください。(本機のファンタム電源:DC 48V、10mA Max) ステータス・ インジケーター フットスイッチをつなぐ VARIATION,MEMORY▲端子に、フットスイッチ(FS-5U×2、FS-6:別売)をつなぐと、 [VARIATION] ボタンのオン/オフ、メモリーの切り替えができます。 ※ FS-5U を 1 台つなぐ場合は、VARIATION のオン/オフができます。標準プラグのケーブルをご用意 ください。 スイッチの設定 FS-5U を 2 台つなぐ場合 FS-6 をつなぐ場合 スイッチの設定 VARIATION MEMORY VARIATION MEMORY ケーブル: ステレオ標準プラグ←→ ステレオ標準プラグ ケーブル: ステレオ標準プラグ←→ 標準プラグ× 2 ライセンス/商標について • Roland、BOSS、HARMONIST は、日本国およびその他の国におけるローランド株式会社の登 録商標または商標です。 • ASIO は、Steinberg Media Technologies GmbH の商標およびソフトウェアです。 •本製品には、イーソル株式会社のソフトウェアプラットフォーム「eCROS™」が搭載されています。 © 2014 ボス株式会社 本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを禁じます。 電源を入れる/切る 電源は必ず次の手順で入れてください。手順を間違えると、誤動作をしたり故障したりすることがあり ます。 1. 本機の電源を入れます。 電池で使用するときは、電池の向きに注意して、単 3 電池を 4 本入れてください。 ※ 電源を入れる/切るときに音がすることがありますが、故障ではありません。 ※ 本機は回路保護のため、電源をオンにしてからしばらくは動作しません。 2. PHONES/LINE OUT 端子、XLR OUT 端子に接続されている機器の電源を入れます。 電源を切るときは、本機に接続している機器の音量を最小にしてから電源を切り、最後に本機の電源 を切ります。 ※ 他の機器と接続するときは、誤動作や故障を防ぐため、必ずすべての機器の音量を絞り、すべての 機器の電源を切ってください。 設定方法 本体の機能や設定は、対応するボタンを押しながら電源を入れて、変更します。 変更する設定 電源オン時に 押すボタン 切り替え/ 決定 パラメーター ボタンの状態 初期設定 スリープ機能 AUTO HARMONIST AUTO HARMONIST / ペダル オン 緑点滅 オフ 赤点滅 本体ペダルの動作 ENHANCE ENHANCE / ペダル LATCH 赤点滅 MOMENTARY 緑点滅 USB 接続モード MEMORY MEMORY / ペダル NORMAL 赤点滅 LOOP BACK オレンジ点滅 INPUT 緑点滅 基準ピッチ VARIATION VARIATION / ペダル 437Hz(左) 赤点滅 (選択したピッ チにあわせて HARMONY TYPE インジ ケーターが点灯 します。) 438Hz 439Hz 440Hz(中央) 441Hz 442Hz 443Hz(右)

TIP: HOT RING: COLD 1: GND 1: GND 2: HOT SLEEVE: GND 3: … · ギターをつなぎます。auto harmonistをオンにすると、ギター の演奏に応じたハーモニーが歌声に加わります。

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主な特長マイクをつないで、ギターを弾く。これだけで、歌声に美しいハーモニーと響き、そして広がりを加えることができます。そのコンパクトなボディーには、プロ・クォリティーのハーモニーを生みだす、多彩なハーモニー・タイプやエコー、音量や音程のばらつきを補正して、声の輪郭をはっきりとさせる機能などが用意されており、複雑な設定をする必要はありません。VE-2 は、ストリート・ライブからスタジオ・レコーディングまで、シーンを選ぶことなくあなたの歌声をサポートします。

各部の名称とはたらきトップ・パネル

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番号 名前 説明

1

HARMONY セクション 歌声(ダイレクト音)に加える、ハーモニーの調整をします。

[BALANCE]つまみ歌声(ダイレクト音)とハーモニーのバランスを調整します。中心よりも左に回すと、加わるハーモニーが少なくなり、中心よりも右に回すと、歌声(ダイレクト音)がカットされます。

[TYPE]つまみ ハーモニーのタイプを選びます。&「ハーモニーを設定する」参照HARMONY TYPEインジケーター

[TYPE]つまみで選んだハーモニーのタイプにあわせてインジケーターが点灯します。&「TYPE の表示」参照

[VARIATION]ボタン [TYPE]つまみで選んだハーモニーを、より厚みのあるハーモニーにします。

[KEY]つまみ 歌う曲のキー(調)を選びます。&「歌う曲のキー(調)を設定する」参照

ステータス・インジケーター

ハーモニーのオン/オフ、BYPASS(マイクの入力をそのまま出力)をインジケーターの色で示します。&「ハーモニーのオン/オフとステータス・インジケーター」参照※電池容量が少なくなると、ステータス・インジケーターが点滅します。

[AUTO HARMONIST]ボタン

オンにすると、接続したギターの演奏に応じたハーモニーが歌声に加わります。※GUITARIN 端子にギターをつなぐと、自動的にAUTOHARMONIST(FULL)がオンになります。

設定 ボタン 説明

OFF 消灯 [KEY]つまみで設定したキーにあわせてハーモニーが加わります。

FULL 赤 ギターで演奏したコードとコード進行よってハーモニーが加わります。

HYBRID 緑 [KEY]つまみで設定したキーとギターで演奏したコードによってハーモニーが加わります。

2 PEAK インジケーター マイクの入力レベルを表示します。

3 [ECHO]つまみ エコーのタイプの切り替えとかかり具合を調節します。リバーブ/リバーブ+ディレイ/ディレイを、つまみ位置によって切り替えます。

4 [ENHANCE]ボタン

声の輪郭をはっきりさせるために、入力音量のばらつきの補正(ENHANCE)や、より正確なハーモニーを得るために音程のばらつきを補正(PITCHCORRECT)して、ハーモニーの精度を向上させます。

設定 ボタン 説明OFF 消灯 補正しません。ENHANCE 赤 入力音量のばらつきを補正します。ENHANCE + PITCH CORRECT 緑 入力音量と音程のばらつきを補正します。

5 ペダル踏みかたによって、ハーモニーのオン/オフ、BYPASS(入力音だけを聴く)を切り替えます。&「ハーモニーのオン/オフとステータス・インジケーター」参照

6 [MEMORY]ボタンつまみの位置やボタンの状態を 3つ保存し、呼び出すことができます。&「つまみとボタンの設定を切り替える/保存する(MEMORY機能)」参照

リア・パネル

B

A

C D E

J K

F

I

G

L

H

番号 名前 説明

A GUITAR IN 端子 ギターをつなぎます。AUTOHARMONISTをオンにすると、ギターの演奏に応じたハーモニーが歌声に加わります。

B GUITAR THRU 端子 エフェクターやギター・アンプなどをつなぎます。GUITARIN 端子への入力が、そのまま出力されます。

C MIC IN 端子 マイクをつなぎます。

D [MIC SENS]つまみ MICIN 端子につないだマイクの、入力感度を調整します。

E PHONES/LINE OUT 端子ヘッドホンやスピーカーをつなぎます。XLROUT端子と同じ音声が出力されます。※ギターの入力音は、出力されません。

F XLR OUT 端子ミキサーやモニター・アンプなどをつなぎます。PHONES/LINEOUT端子と同じ音声が出力されます。※ギターの入力音は、出力されません。

G USB 端子パソコンとUSBケーブルでつなぎます。歌声をパソコンで録音したり、パソコンの再生音を本機から聴いたりすることができます。&「パソコンとつなぐ」参照

H VARIATION, MEMORY ▲端子

フットスイッチをつなぎます。フットスイッチで、VARIATIONとMEMORYを切り替えることができます。&「フットスイッチをつなぐ」参照

I [PHANTOM]スイッチ ファンタム電源をオン/オフします。&「ファンタム電源の取り扱いについて」参照

J [GND]スイッチグランドのループ等によるノイズが発生したときに使用します。「LIFT」に切り替えると、ノイズが解消されることがあります。通常は「NOR」に設定してご使用ください。

K DC IN 端子ACアダプター(別売:PSA-100)をつなぎます。※ACアダプターは、必ず指定のもの(PSA-100)を、AC100Vの電源で使用してください。

L [POWER]スイッチ 電源をオン/オフします。

本機はバランス(XLR)タイプの端子を装備しており、次のように配線されています。接続する機器の配線をご確認のうえ、接続してください。

1: GND2: HOT

3: COLD

INPUT

1: GND 2: HOT

3: COLD

OUTPUT

TIP: HOTRING: COLDSLEEVE: GND

ハーモニーを加える1.マイクを MIC IN 端子につなぎます。コンデンサー・マイクを使用するときは、[PHANTOM]スイッチを「ON」にします。

2.マイクに音声を入力しながら、[MIC SENS]つまみで入力感度を調節します。PEAKインジケーターがオレンジ色に点灯する程度に調節します。入力レベルが大きすぎる場合は、PEAKインジケーターが赤色に点灯します。※入力感度は、正確に調節してください。入力感度が低すぎたり、高すぎたりすると、ハーモニーが正しく加わりません。

※マイクに音声を入力するときは、1人の音声だけを入力してください。複数の音声が入力されると、ハーモニーやエコーが正しく加わりません。

3.ギターを使用する場合は、GUITAR IN 端子にギターをつなぎます。※GUITARIN 端子にギターをつなぐと、自動的にAUTOHARMONIST がオンになります。

4.ペダルを踏み、ステータス・インジケーターを青色に点灯させます。5.「ハーモニーを設定する」の方法で、ハーモニーのタイプとバランスの設定をします。手順 3でギターをつないでいない場合は、キー(調)も設定します。

6.ギターを演奏しながら、マイクに音声を入力します。歌声にハーモニーが加わった音が出力されます。

※マイクとスピーカーの位置によっては、ハウリング音(キーンという音)が出ることがあります。その場合は、以下のように対処してください。

• マイクをスピーカーから遠ざける

• マイクの向きを変える •[MICSENS]つまみで入力感度を下げる

ハーモニーを設定する[TYPE]、[KEY]、[BALANCE]つまみやボタンで、ハーモニーの調整をします。

ハーモニーを選ぶ[TYPE]つまみで、ハーモニーのタイプを選びます。タイプによって、音高の異なるハーモニーが歌声に加わります。

変更順 TYPE1 UNISON2 HIGH3 HIGHER4 OCTUP

変更順 TYPE5 HIGH&HIGHER6 LOW&HIGH7 OCTUP&DOWN8 LOWER&HIGHER

変更順 TYPE9 LOW&LOWER10 OCTDOWN11 LOWER12 LOW

TYPE の表示TYPE つまみで選んだハーモニーのタイプに合わせて、HARMONYインジケーターが点灯します。

※HIGH&HIGHER のように、2つのハーモニーの組み合わせの場合は、HIGHと HIGHER、それぞれのインジケーターが点灯します。

歌う曲のキー(調)を設定する「曲のキー(調)と楽譜の調号(♯、♭)」を参考にして、歌う曲のキー(調)を[KEY]つまみで設定します。

(例)Aマイナーの曲を歌う場合は、[KEY]つまみを平行調の「C」に合わせます。

歌声とハーモニーのバランスを調整する[BALANCE]つまみで、歌声(ダイレクト音)とハーモニーのバランスを調整します。

HIGH

HIGHER

LOW

LOWER

OCTDOWN

OCTUP

UNISON

長調

長調

短調

短調

曲のキー(調)と楽譜の調号(♯、♭)

パソコンとつなぐパソコンと市販のUSB2.0 ケーブルで接続すると、以下のことができます。• VE-2 につないだマイクの音声、ハーモニーをパソコンで録音する(NORMAL モード)※ギターの入力音は、パソコンで録音できません。

• VE-2 につないだマイクの音声、ハーモニーと、パソコンの再生音をミックスして、パソコンで再録音やストリーム配信する(LOOPBACKモード)

• パソコンの再生音に、VE-2 でハーモニーをかけて出力する(INPUTモード)※パソコンにつなぐ前にUSBドライバーをインストールする必要があります。USBドライバーは、ローランドのホームページからダウンロードしてください。詳しくは、ダウンロードしたファイルにある Readme.htmをお読みください。 http://www.roland.co.jp/support/

本体の設定スリープ機能ペダルやつまみを操作しない、INPUT端子への入力もない状態が 10時間続くと、スリープ・モード(低消費電力状態:GUITARTHRU端子の音のみ出力)になります。スリープ・モード中にペダル操作をすることで、通常の動作に復帰することができます。

USB接続モードパソコンとUSBケーブルで接続した場合の動作を設定します。

ペダルの動作(ハーモニーのオン/オフ)ハーモニーをオン/オフする際の、ペダルの踏みかたを設定します。※本体ペダルの動作をMOMENTARY に設定した場合は、本体ペダルで BYPASS のオン/オフおよびMEMORYの切り替えができなくなります。フットスイッチは、LATCH、MOMENTARYどちらの設定でもMEMORYの切り替えが可能です。

基準ピッチの設定ギターのチューニングにあわせて、基準ピッチを設定します。

主な仕様 ボス VE-2:Vocal Harmonist

電源 充電式ニッケル水素電池またはアルカリ電池(単 3形)×4、ACアダプター(PSA-100:別売)消費電流 最大 200mA(9V時)

連続使用時の電池の寿命

充電式ニッケル水素電池:約 12時間(ファンタム電源:オフ) 約 8時間(ファンタム電源:オン)アルカリ電池: 約 11時間(ファンタム電源:オフ) 約 7時間(ファンタム電源:オン)※電池の仕様や使用状態によって異なります。

外形寸法 156(幅)×116(奥行)×64(高さ)mm質量 600g

付属品 取扱説明書、『安全上のご注意』チラシ、保証書、ローランドユーザー登録カード、アルカリ電池(単三形)× 4

別売品 ACアダプター(PSA-100)、フットスイッチ(FS-5U、FS-6)

※製品の仕様や外観は、改良のため予告なく変更することがあります。

日本語取扱説明書 この機器を正しくお使いいただくために、ご使用前に本紙および別紙に記載の「安全上のご注意」「使用上のご注意」をよくお読みください。また、この機器の

優れた機能を十分ご理解いただくためにも、取扱説明書をよくお読みください。取扱説明書は必要なときにすぐに見ることができるよう、手元に置いてください。

つまみとボタンの設定を切り替える/保存する(MEMORY 機能)本体のつまみとボタンの状態を 3つ保存して、曲の進行に合わせて切り替えることができます。

メモリーを切り替えるメモリーは、[MEMORY]ボタンまたはペダルを踏んで切り替えることができます。[MEMORY]ボタンで切り替える[MEMORY]ボタンを押して、目的のメモリー(色)を選びます。

ペダルで切り替える1.ペダルを 2 秒以上踏み続けて、本体を BYPASS にします。2.再度、ペダルを踏み続けます。[MEMORY]ボタンがゆっくり点滅し、1秒毎にメモリーA〜 Cが切り替わります。3.[MEMORY]ボタンが目的のメモリーの色になったら、ペダルから足を離します。[MEMORY]ボタンが点灯し、メモリーが選ばれます。

メモリーを保存する1.[MEMORY]ボタンを長押しします。ボタンがゆっくり点滅します。

2.[MEMORY]ボタンを押して、保存したいメモリー(色)を指定します。保存先によってボタンの点滅する色が変わります。

3.再度[MEMORY]ボタンを長押しして、保存します。ボタンが高速点滅したあと、点灯します。

※保存したメモリーの設定が変更されると、[MEMORY]ボタンが点滅します。変更した状態を保存したい場合は、『メモリーを保存する』の手順で設定を保存してください。※記憶した内容は、機器の故障や誤った操作などによって失われることがあります。※失われた記憶内容の修復に関しましては、補償を含めご容赦願います。

メモリー ボタンA 赤B オレンジC 緑通常時 消灯

メモリー ボタンA 赤B オレンジC 緑通常時 消灯

ハーモニーのオン/オフとステータス・インジケーターハーモニーをオンにすると、HARMONYセクション、[ECHO]つまみ、[ENHANCE]ボタンの設定が有効になり、ハーモニーをオフにすると、[ECHO]つまみと[ENHANCE]ボタンの設定が有効になります。また、マイクからの入力音(ダイレクト音)を聴きたい場合は、設定を BYPASS にします。ハーモニーのオン/オフ、BYPASS は、ステータス・インジケーターで確認できます。

HARMONY オフ(黄色)ECHO+ENHANCE

HARMONY オン(青色)HARMONY+ECHO+ENHANCE

BYPASS(消灯)

ペダルを踏む

2秒以上ペダルを踏む

使用上のご注意電池について• 本機は消費電流が大きいため、ACアダプターの使用をおすすめします。• 電池で使用する場合はアルカリ電池、充電式ニッケル水素電池を使用してください。• AC アダプターを本機から抜いておかないと、電池駆動では使えません。• AC アダプターを使用する場合でも、電池を入れておけば、万一本機からACアダプターのコードが抜けても演奏が続けられます。

• 電池の使いかたを間違えると、破裂したり、液漏れしたりする恐れがあります。本紙および別紙の『安全上のご注意』『使用上のご注意』の電池に関する注意事項を守って正しくお使いください。

• 本機を裏返すときは、破損を防ぐためボタンやつまみなどを保護してください。また、落下や転倒を引き起こさないよう取り扱いに注意してください。

修理について• 修理するときには、メモリー部の故障などで記憶内容が復元できない場合もあります。失われた記録内容の修復に関しましては、補償も含めご容赦願います。

安全上のご注意 警告

完全に電源を切るときは、コンセントからプラグを抜く電源スイッチを切っても、本機は主電源から完全に遮断されてはいません。完全に電源を切る必要があるときは、本機の電源スイッチを切ったあと、コンセントからプラグを抜いてください。そのため、電源コードのプラグを差し込むコンセントは、本機にできるだけ近い、すぐ手の届くところのものを使用してください。

電池の取り扱いに注意する間違った使いかたをすると、液漏れ、発熱、発火、破裂などの危険があります。次のことに注意してください。• 加熱、分解したり、または火や水の中に入れたりしないでください。• 日光、炎、または同様の過度の熱にさらさないでください。• 乾電池は充電しないでください。• 充電池/充電器は、必ず電池メーカーで指定された充電池と充電器の組み合わせでお使いください。充電池/充電器に付属の注意事項を必ず最後まで読み、注意事項を守って正しくお使いください。

注意ファンタム電源の取り扱いについてファンタム電源供給の必要なコンデンサー・マイクを接続したとき以外は、ファンタム電源を必ずオフにしてください。ダイナミック・マイクやオーディオ再生装置などにファンタム電源を供給すると故障の原因になります。マイクの仕様については、お使いのマイクの取扱説明書をお読みください。(本機のファンタム電源:DC48V、10mAMax)

ステータス・インジケーター

フットスイッチをつなぐVARIATION,MEMORY▲端子に、フットスイッチ(FS-5U× 2、FS-6:別売)をつなぐと、[VARIATION]ボタンのオン/オフ、メモリーの切り替えができます。※FS-5Uを 1台つなぐ場合は、VARIATIONのオン/オフができます。標準プラグのケーブルをご用意ください。

スイッチの設定

FS-5Uを 2台つなぐ場合 FS-6 をつなぐ場合

スイッチの設定

VARIATIONMEMORY VARIATIONMEMORY

ケーブル:ステレオ標準プラグ←→ステレオ標準プラグ

ケーブル:ステレオ標準プラグ←→標準プラグ× 2

ライセンス/商標について• Roland、BOSS、HARMONIST は、日本国およびその他の国におけるローランド株式会社の登録商標または商標です。

• ASIO は、SteinbergMediaTechnologiesGmbHの商標およびソフトウェアです。• 本製品には、イーソル株式会社のソフトウェアプラットフォーム「eCROS™」が搭載されています。

© 2014 ボス株式会社本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを禁じます。

電源を入れる/切る電源は必ず次の手順で入れてください。手順を間違えると、誤動作をしたり故障したりすることがあります。1.本機の電源を入れます。電池で使用するときは、電池の向きに注意して、単 3電池を 4本入れてください。※電源を入れる/切るときに音がすることがありますが、故障ではありません。※本機は回路保護のため、電源をオンにしてからしばらくは動作しません。

2.PHONES/LINE OUT 端子、XLR OUT 端子に接続されている機器の電源を入れます。電源を切るときは、本機に接続している機器の音量を最小にしてから電源を切り、最後に本機の電源を切ります。※他の機器と接続するときは、誤動作や故障を防ぐため、必ずすべての機器の音量を絞り、すべての機器の電源を切ってください。

設定方法本体の機能や設定は、対応するボタンを押しながら電源を入れて、変更します。

変更する設定 電源オン時に押すボタン

切り替え/決定

パラメーター ボタンの状態 初期設定

スリープ機能 AUTOHARMONIST

AUTOHARMONIST /ペダル

オン 緑点滅 ○オフ 赤点滅

本体ペダルの動作 ENHANCE ENHANCE/ペダル

LATCH 赤点滅 ○MOMENTARY 緑点滅

USB 接続モード MEMORY MEMORY/ペダル

NORMAL 赤点滅 ○LOOPBACK オレンジ点滅INPUT 緑点滅

基準ピッチ VARIATION VARIATION/ペダル

437Hz(左)赤点滅(選択したピッチにあわせてHARMONYTYPE インジケーターが点灯します。)

438Hz439Hz440Hz(中央) ○441Hz442Hz443Hz(右)