TRANSFORMING THE WAY THE WORLD WORKS

Trimble Agriculture精密農業ソリューションTRANSFORMING THE WAY THE WORLD WORKS

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ガイダンス・自動操舵ソリューション

► 作業機の掛け合せやスキップの減少、運転操作などの疲労軽減

► 作業の効率化と時間短縮、夜間作業が可能

► 登録した作業データを有効活用

以下の作業での利用が期待されます：

　DGPSで ― 防除、 施肥、耕耘、テッダー掛け、代掻き

　RTKで ― 播種や畝立てなどの精度を要する作業　

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GPSガイダンスシステムCFX-750 EZ-Guide 250

機　能 CFX-750 EZ-Guide 250

大型ワイドスクリーンカラー LCD 8 インチ 4.3 インチ

タッチパネル √

ビデオカメラ入力 2

内蔵 GPS受信機 1 1

OnPath®フィルター技術 √ √

DGPS（MSAS） サブメートル精度 √ √

DGPS（MSAS） 15–20cm 精度 √ （オプション） *1

OmniSTAR VBS 15–20cm 精度 （オプション） *2

OmniSTAR XP/HP 7.5–12.5cm 精度 （オプション） *2

RTK 2.5cm 精度 （オプション） *3

GLONASS 信号受信 （オプション） *4

EZ-Remote ジョイスティック式リモコン （オプション） *5 （オプション） *5

1. 別途、Ag15アンテナの購入が必要です。2. 本体アップグレードオプションの購入の他、OmniSTAR社とのサービス利用契約が必要です。3. 本体アップグレードオプションの購入の他、VRS配信サービス会社との利用契約または RTK基準局の設置が必要です。4. 本体アップグレードオプションの購入が必要です。RTK基準局からの GLONASS補正情報を受信する必要があります。5. 別途、EZ-Remoteの購入が必要です。

自動操舵／操舵補助システムAutopilot EZ-SteerEZ-Pilot

機　能 Autopilot EZ-Pilot EZ-Steer

対応ディスプレイ

CFX-750 √ √ √

EZ-Guide 250 √

姿勢補正技術 T3 T3 T2

ロール（左右の傾き） √ √ √

ピッチ（前後の傾き） √ √

向き（進行方向の偏差） √ √ √

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GPSガイダンスシステムCFX-750 ™8インチ大画面のタッチパネル式ディスプレイ。作業の進捗状況やマッピングを可能とし、様々なアプリケーションに接続可能な高精度・高機能ガイダンスシステム。

二周波GPS受信機内蔵。ディファレンシャルGPSからRTKまで、高精度ガイダンスがこれ 1台で OKです。

本体アップグレード（有料）

EZ-GUIDE® 250ガイダンスに必要な機能だけを厳選。わかりやすいボタン操作で、購入してすぐに使えるエントリーモデル。

ディファレンシャルGPS受信機を内蔵。AG15アンテナ（オプション）を使用すれば約 15～20cm精度でのガイダンスが可能です。

AG15アップグレードアンテナ

カラー液晶モニタ日中でも明るく見やすい画面で、走行軌跡、作業の進捗状況、次の作業線への誘導を表示します。

夜間作業には、ナイトモード画面で明るすぎず快適に作業が行えます。設定はグラフィックと日本語でわかりやすく案内します。

ガイダンス LEDLEDの色と数でどの方向にどれくらいハンドルを切れば基準線に追従できるかを案内します。もちろん夜間作業にも快適です。

車速の外部出力GPSを使用して車速情報を農作業機（対応機種のみ）へ出力することにより、車速に応じた可変施肥、スプレー散布が可能です。

EZ-Remoteリモコン操作しやすい JOY STICKタイプ。

大きな操作ボタンわかりやすいボタン操作で、主なガイダンス機能や設定、ヘルプを簡単にナビゲートします。※ EZ-Guide 250のみ

豊富なパターン

オプション枕　地 ピボット A-Bパターン

アダプティブカーブ アイデンティカルカーブ A+パターン フリーフォーム

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1 簡単設定で素早く作業開始 ► 設定したいガイダンスパターンを選択し、作業機の幅や掛け合せ幅などを画面にしたがって設定するだけ。

► ガイダンスを始めるのに必要な情報の入力を、日本語で対話方式ウィザードがやさしくガイドします。

ガイダンスパターン設定（CFX-750）

作業機幅設定（CFX-750）

2 充実のマッピング機能 ► 作業（走行）完了範囲の色塗り表示で、どこまで作業したかを簡単に確認できます。重複作業を極力減らすことで作業効率 UPや資材の無駄を省きます。

► 圃場内で注意する必要がある場所をマーキングすることが可能です。

特徴マッピング画面

オーバーラップ表示

スワスファインダ画面

3 レポート作成機能※

► 圃場で作業した履歴を USBメモリに移して、ご自宅のパソコンで履歴や圃場マップを印刷することが可能です。

► 圃場マップを記録する事により、次回の作業設定をより簡単にすることが可能となります。

作業レポート

圃場マップ

4 さらに・・・フィールドファインダー作成した圃場マップを表示。前回と同じガイダンスパターンや新規で作業を開始できます。

ナイトモード夜間作業時に通常画面からナイトモードに切り替えて作業が行えます。

車速出力車速を外部作業機に出力できるので、より正確に可変施肥や防除を行うことが可能です。

※CFX-750は近日対応予定です。

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自動操舵／操舵補助システムAUTOPILOT ™作業機の油圧にダイレクトに組込み。昼夜を問わずに高精度ハンズフリー操舵。オプションで超低速（0.1km/h～）での農作業も可能です。

あらゆる地形で高精度RTKシステムを使用することで作業機を 2.5cmの再現性で誘導。起伏のある地形や傾斜面やでこぼこした地面でも高精度の作業が可能です。

トラクターの後進時でも自動操舵が可能後進時でも自動操舵が可能な為、より正確にガイダンスライン上に誘導する事が可能です。また、トラクターや散布機、フローター、クローラー式車両、自走式スプレイヤーなど、様々なタイプの車両に取付け可能です。

AUTOPILOT MOTOR DRIVEEZ-Pilotで使用している電動モーター SAM200とAutopilotの高性能コントローラーを組み合わせたハイブリッドシステムです。

素早い装着で高性能取付けが容易な EZ-Pilotの電動モーターを使用することで、一般的な油圧システムの自動操舵に比べて装着時間を約 40%短縮することが可能です。さらに、EZ-Pilotでは提供していない低速（0.5kmから）での自動操舵が可能となり、幅広い低速作業に対応します。※ EZ-Pilot からのアップグレードが可能

EZ-PILOT®GPSガイダンスからの情報をもとに、電動モーターでハンドルを自動操舵。次世代の高精度GNSS自動操舵補助システムです。

反応の素早いモーターシステムが車両を素早くライン上に誘導し、それることがないようにします。

高い柔軟性電動操舵モーターは、自動操舵が作動していない時でも、自由に手動操作が可能です。

高いトルクフロータのような高剛性パワーステアリングシステムでもハンドル操作が向上します。

EZ-STEER®GPSガイダンスからの情報をもとに、コントローラがハンドルに取付けたモーターを制御。多くの採用実績が導入時の安心をバックアップします。

高数多くのトラクタに対応新旧約 1,000車種のモデルに対応しており、取付ブラケットも約 30分で車両に取付 OK。

簡単取付け油圧をいじらないので、取付けや他社への載せ替えも簡単です。

コントローラ 油圧バルブ 角度センサー

モーター組込式ステアリング コントローラ

モーター組込式ステアリング 角度センサー

モーター コントローラ

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Trimble T2/T3 姿勢補正技術姿勢補正では、傾斜の状態に関わらず、GPSアンテナの位置と地表面での車両の目標とする中心位置の差を計算します。

ロール（左右の傾き）、ピッチ（前後の傾き）、向き（進行方向の偏差）を補正するために、加速度計やジャイロスコープなどのセンサを複数の方向に取付け計算を行います。センサをロール軸に取付けることで、地表面の勾配と、勾配の変化の速度を求めることができます。

この情報を使って、システムは起伏と傾斜の差を求め、車両の位置を補正します。センサをピッチ軸に取付けることで、アップダウンのある斜面や丘陵の走行時に車両の位置を補正します。さらに、センサを方向軸に取付けることで、斜面を横切っての直進時に発生する偏揺れを補正します。

A

GPSアンテナ

傾き角度

T2/T3テクノロジーによる補正位置

姿勢補正なしの場合の位置

傾斜面や不陸のある圃場での走行で、オーバーラップやスキップを削減

ロール: 水平（前後）軸を中心に回転 ピッチ: 左右軸を中心に回転 向き: 垂直（上下）軸を中心に回転

上記イラストの右上枠で車両の中心をクロスしているラインは、車両が回転する 3つの軸を表しています。

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Trimble® RTXベースの GNSS補正サービスTrimbleの RTXベース補正サービスは、GNSS対応の高性能なリアルタイム補正情報を配信するサービスで、世界中のほとんどの地域で利用可能です。

► 精度オプション ー 高精度の CenterPoint® RTX補正と、導入しやすいサブメートル精度の RangePoint® RTX補正の 2種類をご用意しています。

► GNSS対応 ー 受信契約中はGLONASS信号も利用できるので、より高品質な測位が可能です。

► 作業可能時間 ー 補正信号をロスしても 2分以内であれば作業を継続できます。

► 基準局不要 ー 基準局からの無線通信を気にせずに広範囲での作業が可能です。

CENTERPOINT RTX水平精度　< 4.0 cm*

初期化時間　30 分 **

播種や畝立てなどの精度を要する作業に

RANGEPOINT RTXパス・ツー・パス精度　< 15 cm*

水平精度　< 50 cm*

初期化時間　1～ 5分 **

施肥、防除、耕起などの広域作業に

Trimble RTXテクノロジーTrimble RTXは、グローバルトラッキングステーションネットワークから送られてくるリアルタイムの衛星・電離層データを活用し、高精度なモデルとアルゴリズムで Trimble RTX補正情報を生成します。

これらの補正情報は、静止衛星またはインターネット経由※で受信機に配信され、受信機の GNSS測位精度の向上を可能にします。※ インターネット経由の場合は専用モデムが必要です。国内未発売。

Trimbleグローバルトラッキングステーションネットワーク

Trimble RTXコントロールセンター

衛星へアップリンク

通信衛星（L帯）GNSS衛星

GNSS受信機搭載作業機

IP/携帯電話

* 水平精度は圃場内 95%での参考値です。** 良好な状態での参考値です。受信機の収束時間は GNSS衛星の健康状態やマルチパス状況、樹木や建物などの障害物との近接状態により変化します。

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GNSSを利用したガイダンス・自動操舵システムGNSSとはGNSS（Global Navigation Satellite System / 全地球的航法衛星システム）は、 グローバルに地理空間測位を提供する衛星航法システムの標準用語です。GNSSでは、衛星からの視通に沿って地上の受信機に送信された信号を使用して、受信機が自分の位置を正確に決定することを可能にします。受信機は、位置と同時に正確な時間も計算することができ、科学的な実験での基準として利用することもできます。GNSSシステムには米国の GPS、ロシアの GLONASS、欧州の Galileo、中国のCompass、日本の準天頂衛星（QZSS）システム等が含まれます。

GPS（Global Positioning System / 全地球測位システム）は、当初、航空機や船舶等の航法支援用に開発された、受信機さえ

あれば誰でも無条件で使用することができる衛星測位システムです。約 2万 km上空にある 30 基の GPS 衛星は 12 時間弱で周回する衛星で、常に信号を発しています。このうち 4基又は 5基以上からの民生用信号を受信することで、GPS 受信機までの信号到達時間をもとにして衛星から受信アンテナまでの距離が計算され、この解からトラクタの正確な現在位置を求めることができます。GPS 衛星からの信号受信だけでは測位誤差が大きく、ガイダンスでの利用は難しいため、受信情報を以下のような方法で補正する必要があります。

RTK（リアルタイムキネマティック）Trimbleは、1990年代にフィールドでの精度補正手法としてRTKを考案しました。RTKでは、2台の専用 GPS受信機と2台の無線機が必要です。トラクタに搭載した移動用 GPS受信機に補正情報を送信できるように、もう 1台の GPS受信機は作業現場より最大 5～ 10km以内に基地局として設置されます。両方の受信機は GPS衛星から L2帯の追加データを受信してより精密な測位計算を行います。

RTK Correction message

VRS-RTK（仮想基準点方式を利用した RTK）国土地理院が配置する全国約 1,200点の電子基準点のリアルタイムデータを利用して、複数の電子基準点の観測データから必要な位置の RTK補正データを作りだす技術です。サービスプロバイダと契約することで、全国どこでも必要な時に携帯電話で補正データを受信できます。固定基準局を設置する必要がなく、基地局との距離制限もないため、比較的お手軽に RTKを導入することができます。

DGPS（ディファレンシャル GPS）国土交通省が管理するGPS補強システムMSASや、海外の補正データ配信サービス OmniSTARを利用して、GPS位置情報を補正することができます。いずれも、地上の既知の場所に設置した GPS受信機から補正情報を計算し、静止衛星にアップリンクします。トラクタに搭載した GPS受信機は、GPS衛星からの信号と同時にこれらの補正データを受信し、現在位置の補正計算に適用します。

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施肥・生育管理ソリューション

► 適正な量を正しい場所に散布することで、肥料や農薬のコストを削減

► 過剰散布を防ぎ、環境にやさしい

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GREENSEEKER ハンドヘルド作物の健康状態の観察に使用できる手頃で簡単な測定装置です。取得した読取り値を使って、作物への適用施肥量を客観的に判断することができ、より効果的な肥料の使い方ができるので、農家のコストと環境の両方にメリットがあります。

► 高品質な光学センサーで作物の健康状態を瞬時に測定

► 充電式長時間バッテリ

► ハンドヘルド本体のMicro USB 充電ポートで、バッテリを取り出さずに充電が可能

► 持ちやすいハンドグリップ

► 太陽光の下でも見やすい画面で、作物の NDVI測定値をセンサー上で確認可能

► オペレータの負荷を軽減するシンプルなトリガー方式採用

使い方

• トリガーを引くとセンサーの電源が入り、一時的に赤色光と近赤外光を放射し、植物から跳ね返ってきたそれぞれの光の量を測定します。

• センサーは、トリガーを放すまでスキャンエリアの測定を続け、測定の平均値を表示させることも可能です。

• センサーの LCD表示画面に測定値が NDVI値（0.00から0.99の範囲）で表示されます。

• 検出した光の強度は、その作物の健康状態を示す直接的な指標となり、その作物の健康状態が良いほど数値は高くなります。

60～ 120cm

測定値の精度を確保するためには、センサーの位置を作物の 60–120cm上に固定してトリガーを引いてください。

25cm 50cm

センサーの視野は楕円形で、地面上からの距離が離れるほど広くなります。

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Trimble AgricultureTrimble精密農業ソリューションは、 自然の資源や環境を保護しながら、最大限の作業効率で農薬や肥料の散布量を削減します。

ブランドフリーの方針により、ほとんどのメーカーの農作業器に装着可能で、様々な種類の作物や地形、圃場規模、季節に対応。

作業機のガイダンスから自動操舵、作物の生育管理センサーまでの一連のソリューションはもとより、システムをより便利にお使いいただけるように独自の技術によるGNSS補正情報配信サービスも提供しています。

また、灌漑や暗渠排水、均平などの圃場整備向けのソリューションもご用意しています。

国内のサービス拠点では、ほとんどの製品の修理・サービスが可能ですので、導入後も安心してお使いいただけます。

Trimble精密農業ソリューションは、充実のラインナップとサポート体制で、高効率、安全、安心な農作業をバックアップします。

Trimble 精密農業ソリューションの詳細は www.nikon-trimble.co.jp/agriculture でご覧いただけます。

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米国Trimble Agriculture Division10368 Westmoor DriveWestminster, CO 80021USA+1-720-887-6100 Phone+1-720-887-6101 Fax

ヨーロッパTrimble Germany GmbHAm Prime Parc 1165479 RaunheimGERMANY+49-6142-2100-0 Phone+49-6142-2100-140 Fax

日本株式会社ニコン・トリンブル（農業システム営業部）

144-0035東京都大田区南蒲田 2-16-2テクノポート三井生命ビル(03) 5710-2595 電話(03) 5710-2604 Fax

© 2017, Trimble Inc. All rights reserved. Trimbleおよび地球儀と三角形のロゴは米国およびその他の国で登録された Trimble Navigation Limitedの商標です。その他すべての商標はそれぞれの所有者に帰属します。PN 2CJ-H2WT-2(1705-10)GS (05/17)