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家か
庭てい
生せい
活かつ
の手て
引び
き(24年度版)
御代田町教育委員会の考える人間力とは1.生涯学び続け、個として自立し、他者を尊重し、絆を深め共感的に生きる力2.責任と義務を遂行し、規範を守り、より良い社会の建設に主体的にかかわる力3.歴史や伝統を尊重し、豊かな地域社会や文化形成に向け創造的に行動する力
教育委員会 町民課こども係 3校校長会 連合PTA
町民の皆さまへ
急激な社会情勢の変化などに負けず、生き抜いていけるためにも人間力を高めることが必要ではないかと考えます。特に幼・保、小・中学校時代は、人間力を身につける基礎を育み、身につける大切な時期です。家庭や学校、社会の中で、わがままを押さえ、相手を大切にし、協力し合い、絆を深め、目標を持って学び、社会に貢献できるよう努力をしていく生き方を培う基礎は、家庭にあります。 そこで、24年度版「家庭生活の手引き」を作成しましたので、今年も町民の皆さまの取り組みをお願いします。
人にん
間げん
力りょく
を高たか
めるには家庭生活が大たい
切せつ
*親子、家族で一緒に声に出して読み、わが家でできていること、不十分なこと、親の願いなどを話し合い、目標を持てるようにしましょう。*わが家で取り組むことを話し合って記入し、見える所にはっておいて、家族みんなで協力して毎日取り組みましょう(わが家の家訓)。
より良よ
い家庭生活を送る3つの柱はしら
~ 人間力を高めるために ~
❶気き
持も
ち良よ
いあいさつをし、良い姿
し
勢せい
を心こころ
がけましょう
❷一いっ
家か
だんらんの時じ
間かん
をつくり、絆を深めましょう
❸食しょく
事じ
のときはテレビを消け
し会かい
話わ
を多おお
くしましょう
❹進すす
んで家か
事じ
の分ぶん
担たん
・手て
伝つだ
いをやりましょう
❺奉ほう
仕し
作さ
業ぎょう
など社しゃ
会かい
の役やく
に立た
つ事こと
に取と
り組く
みましょう
❻外そと
遊あそ
びや自し
然ぜん
体験、体たい
力りょく
づくりを多くしましょう
わが家で取り組むこと
家か
族ぞく
や社しゃ
会かい
の絆きずな
を深ふか
める❶早
はや
寝ね
早はや
起お
きをしましょう
❷好す
き嫌きら
いをしないで、三さん
食しょく
(朝あさ
・昼ひる
・夕ゆう
)きちんと食た
べましょう
❸テレビやゲーム、メールなどの約
やく
束そく
を家族で決き
めて守まも
りましょう
❹社会のルールや決まりを守まも
り、周まわ
りの人ひと
の気き
持も
ちを考かんが
えて行こう
動どう
しましょう
❺自じ
分ぶん
の夢ゆめ
に向む
かい粘ねば
り強づよ
く取と
り組く
みましょう
わが家で取り組むこと
生せ い
活か つ
習しゅう
慣か ん
を確か く
立り つ
する❶宿
しゅく
題だい
以い
外がい
にも予よ
習しゅう
・復ふく
習しゅう
をしましょう
❷決めた時じ
間かん
は集しゅう
中ちゅう
して家庭学習をしましょう
わが家で取り組むこと
家か
庭て い
学が く
習しゅう
の習しゅう
慣か ん
化か
を図は か
る
❸進すす
んで本ほん
や新しん
聞ぶん
を読よ
み活かつ
字じ
にふれましょう
❹夢の実じつ
現げん
に向け、調しら
べたりやってみたりしましょう
目もく
標ひょう
の時間小しょう
学がっ
校こう
低てい
学がく
年ねん
30分以い
上じょう
小学校高こう
学がく
年ねん
60分程てい
度ど
中学生 60分以上
みよた広報 やまゆりみよた広報 やまゆり88月号 月号 ((2020))
~ 人間力を高めるために ~ 24年度版
御代田町の将来を託す子どもたちが、人間力や生き抜く力の基礎を身に付け、心身ともに健康で逞しく育つことを願って、平成24年度版「子育て10ヵ条」を作成しました。家族の見えるところへ貼り、忘れないようときどき見て、実行をお願いします。
教育委員会 町民課こども係 3校校長会 連合PTA
子こ
育そ だ
て10ヵ条じょう
御み
代よ
田た
町まち
町民の 皆さまへ
あいさつは絆きずな
のもと いつでも どこでも だれにでもおはよう ありがとう ごめんなさい あいさつは家庭から始めましょう。1一いっ
家か
だんらん 楽たの
しい食しょく
事じ
で 今き ょ う
日も元げん
気き
だ 健けん
康こ う
家か
族ぞ く
三食きちんと食べて、家庭(おふくろ)の味が最高の心と体の栄養になります。23
聞き
くときは 子こ
どもの目め
を見み
て 心こころ
を聴き
いて 共きょう
感か ん
・受じ ゅ
容よ う
を親の気分や都合でふりまわさない。愛されている実感があると心が安定します。4
手て
伝つ だ
いは キャリア教きょう
育い く
のはじまり 物もの
や金か ね
より体たい
験け ん
・経け い
験け ん
を生活技術・知恵、働く喜びが身に付き 将来の仕事や社会生活で生きてきます。5人ひと
や地ち
域い き
社し ゃ
会か い
の「お役やく
」に立た
つ活かつ
動ど う
・行こ う
動ど う
で自じ
己こ
肯こ う
定て い
感か ん
を支え合い、助け合う中で「おかげさまで」の心や自分に自信が生まれます。6
「もったいない」の心こころ
で リデュース・リユース・リサイクルを(3R)資源には限りがあります。「もったいない」の心は日本人の美しい精神です。7
まず親おや
や大お と な
人が実じっ
行こ う
社し ゃ
会か い
のルールやマナー 責せき
任に ん
と義ぎ
務む
子どもは 親や大人の背中を見て育つと申しますから。大人が手本を!8教おし
えよう 広ひろ
げよう つなごう 命いのち
と平へ い
和わ
と助た す
け合あ
い大震災の復興に向けた人々の働き、生き方を見つめ共生の心を育てましょう。9
パソコン・携けい
帯た い
などの正ただ
しい使つか
い方か た
とルール指導は親おや
の責せ き
任に ん
子どもを守るのは親。フィルタリングや目の届くところでの指導・管理を。10
伸の
ばすには 誉ほ
める 見み
守ま も
る 叱しか
る 抱だ
きしめる 離はな
れる(5つのる)基本は誉める。タイミング良い「5つのる」で親子が大きく成長します。
((2121)) みよた広報 やまゆり みよた広報 やまゆり88月号月号