問 13 (a) 図のようにグラフの各点に記号をつける。

電力系統からの受電は，負荷が 10MW を超えた部分で行う。

ABEΔ の面積を求める。

hMW5.312

)09()1017(ABE1 ･=−×−

=Δ=rW

BGHΔ と BECΔ が相似なので，次のようになる(T を ECの値とする)。 7:12:15,)1017(:)517(:)924( TT =−=−−

h75.812

715=

×=T

BECΔ の面積を求める。

hMW625.302

75.87BEC2 ･=×

=Δ=rW

Wr は次式より求まる。

125.62625.305.3121 =+=+= rrr WWW 62.1MW･h

(b) 電力系統への送電は，負荷が 10MW 以下の部分で行う。

CHFΔ の面積を求める。

625.152

)510()75.8924(CHF =−×−−

=Δ=sW MW・h

2515.0125.62625.15

≒=r

sWW

0.25

テキスト P.221 例題 6 参照。

※解説文中のページ数・式番号等は「平成 20 年度版 電験三種 徹底解説テキスト 法規」の関連ページ数・式番号

■答 (a)－(3)，(b)－(4)■