ICA および RDP 接続オプション
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ICA 接続オプションここでは、(Connect=ICAパラメータ/選択を使用した後)ICA接続に使用する、サポート対象のオプションについて説明します。
オプションに太字の値(デフォルト)がある場合は、Connect=ICAでそのオプションとデフォルト値が自動的に使用されます(太字の値がないオプションも使用できますが、Connect=ICAで自動的に使用されません)。また、オプションを使用する場合、デフォルト値のままにす
るか、表示される別の値に変更できます。
たとえば、次のような場合を考えます。
Connect=ICA
[Option1={0, 1}]
[Option2={1, 2, 3, 4}]
Connect=ICAを使用しており、Option1に太字の値(デフォルトの 0)があるため、Option1とそのデフォルト値0が自動的に使用されます。Option2も使用できますが、Option2にはデフォルト(太字)値がないため、Option2とパラメータが自動的に使用されることはありません。
重要
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{username}.iniファイルで使用される、次の表のすべてのオプションは、ユーザのログアウト後、wnos.iniファイルでそのオプションに設定されているデフォルト値に戻ります。たとえば、{username}.iniファイルにオプションReconnect=yesがある(失われた接続が切断してから20秒で再開するようになっている)ときに、ゼロクライアントからログアウトすると、Reconnect値はwnos.iniファイルに含まれている元のデフォルト値 no(Reconnect=no)に戻ります。したがって、ログインする他のユーザは独自の「ユーザプロファイル」を使用できます(管理者
が wnos.iniファイルのデフォルト値を変更していない場合)。
(注)
次の表に、(Connect=ICAパラメータ/選択を使用した後)ICA接続に使用する、サポート対象のオプションについて説明します。
表 1:ICA 接続オプション
説明オプション
yes/noオプションによって、ファイアウォールを通過するために ICAマスタブラウザから返される代替 IPアドレスを使用するかどうかを指定します。
Alternate=[no, yes]
セッションの音質を指定します。デフォルト = 0。
• 0デフォルト
• 1高品質
• 2中品質
• 3低品質
AudioQualityMode={0, 1, 2, 3}
セッションを自動的に開始するために使用します(ログイ
ンが有効であればログイン後)。
値 0~ 99はセッションが自動的に開始するまでの遅延の秒数です。
Autoconnect={0 to 99}
この拡張機能では、クライアント側の ICAセッションのタイトルバーにユーザ名を表示できます。
AppendUsername=1
yes/noオプションによって、Reducer V3および HighThroughputを含むブランチリピータ機能をイネーブルにするかどうかを指定します。
BranchRepeater ={no, yes}
ICAブラウザを指定するための IPアドレスまたはDNS登録名のリストです。リスト項目は、セミコロンまたはカ
ンマで区切る必要があります。
Browserip=list of browsers
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ICA および RDP 接続オプションICA 接続オプション
説明オプション
セッションのカラーモード。より高速なディスプレイパ
フォーマンスを得るには、セッションに対して256カラーを使用します。
64kは highと同じ値です。古い ICAサーバでは、32kモードがサポートされないことがあります。この場合、ゼロクライアントはサーバと
ネゴシエートし、セッションを 256カラーモードで実行します(ICAでハイカラーを使用するには、サーバでMetaFrame 1.8 FR2以降が実行されている必要があります)。 64k色は継続的にサポートされています。
(注)
Colors={256, 32k, 64k or high, 16m, true}
サーバへのログイン後に実行されるコマンドの文字列。
最大文字数は 127文字です。Command=start command
接続の説明です。空白や一重引用符が埋め込まれている
場合、string descriptionを引用符で囲みます。引用符は、一般的な方法によるネスト規則に従います。最大 38文字まで使用できます。
Description=string description
サーバへのログイン後に作業ディレクトリとして使用する
ディレクトリ。最大 63文字を使用できます。Directory=working directory
接続開始時にリモートサウンドをディセーブルにするか
どうかを指定します。
Disablesound={no, yes, 2} or {0, 1, 2}
Windowsネットワークで使用するドメイン名。 $DNは、ゼロクライアントのログインドメイン名を使用するよう
指定します。最大 19文字を使用できます。
Domainname={domain name,$DN}
接続セキュリティ暗号化レベルです。最高レベルでは128ビットセキュリティです(Login-128オプションでは、ログインのみ 128ビット暗号化になります)。最低は Noneです。
サーバは、指定されたレベルの暗号化をサポー
トする必要があり、そうでないと接続に失敗し
ます。
(注)
Encryption={None, Basic, 40, 56, 128, Login-128}
yes/noオプションによって、セッションをフルスクリーンで実行するかどうかを指定します。 Fullscreen=noの場合、セッションはウィンドウスクリーンで実行されます。
Fullscreen={no, yes}
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ICA および RDP 接続オプションICA 接続オプション
説明オプション
Host:ゼロクライアントが接続を試みるサーバホスト名または IPアドレスのリストです(前のサーバに失敗すると、リストの次のサーバを試行します)。リスト項目は、
セミコロンまたはカンマで区切る必要があります。
$UN(このシステム変数の詳細については、WTOS INIファイルの規則と推奨事項を参照)は、ログインユーザ名が使用され、{username}.iniファイルにセットされる必要があることを指定
します。 {username}.iniファイルでHost=$UNが設定されている場合、ホスト名はログインユー
ザ名で表示されます。 wnos.iniファイルでHost=$UNが設定されている場合、ホスト名はデフォルトの Startで表示されます。
Application:起動するパブリッシュ済みアプリケーションを指定します。 Applicationは、ホストを指定しない場合に必須です。
(注)
Host=[name, IP, $SYS VAR]または Application=publishedapplication
yes/noオプションによって、httpブラウジングプロトコルを選択するかどうかを指定します。ユーザデータグラム
プロトコル(UDP)ではHttpBrowsing=noを使用します。このオプションは、ICABrowsingパラメータで設定されたデフォルトのブラウジング方法をオー
バーライドするために使用します(接続設定
(wnos.iniおよび username.iniファイル)を参照)。
(注)
HttpBrowsing={no, yes}
接続用にゼロクライアントのデスクトップに表示するア
イコンを指定します。接続用にシステムのデフォルトア
イコンを表示するには、Icon=defaultを使用します。デフォルトアイコン以外のアイコンを使用するには、ビッ
トマップファイルの名前(拡張子付き)を入力します
(ファイルが FTPサーバのwnos\bitmapディレクトリにあることを確認してください)。 Icon=を指定せず、アイコンが PNAgent/PNLiteサーバによって指定されていない場合は、接続用のアイコンは表示されません。
Icon={default, bitmap file}
セッションが非アクティブになった後でセッションを接続
状態(アライブ)に保つ分単位の時間を指定します。こ
の期間に、ネットワークトラフィックが失われると、ダ
ミーパケットが 1つサーバに送信されます。デフォルトは 10です。
KeepAlive={0 to 127}
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ICA および RDP 接続オプションICA 接続オプション
説明オプション
yes/noオプションによって、接続をローカル NVRAMに保存するかどうかを指定します。
Descriptionオプションの接続の説明が、ローカル接続テーブルに対するインデックスキーとして使用されます。一
致が存在する場合、エントリが更新されます。見つから
なかった場合は、新しいエントリが作成されます。
ローカルエントリの最大合計数は 16です。
LocalCopy={no, yes}
選択されたアプリケーションセットまたは ICA接続に対するユーザの認証方法を指定します。
Logon_mode={local-user, smartcard, user-specified}
yes/noオプションによって、低速接続に対して最適化(音質の低下やプロトコル別のキャッシュサイズ減少など)
をイネーブルにするかどうかを指定します。
Lowband={no, yes}
yes/noオプションによって、自動接続して接続開始時に接続済みUSBフラッシュドライブをマップするかどうかを指定します。
Mapdisks={no, yes}
yes/noオプションによって、Zボリュームラベルでディスクをマップするかどうかを指定します。
Mapdisksunderz=yesは、Mapdisks=yesの場合にのみ有効です。
(注)
Mapdisksunderz={no, yes}
フォントのスムージングを無効にするyes/noオプション。デフォルトは noです(フォントのスムージングはデフォルトでイネーブルになります)。フォントのスムージン
グをディセーブルにするには yesに設定します。
[NO_FontSmoothing={no, yes}]
yes/noオプションによって、圧縮をオフにするかどうかを指定します。デフォルトは noで、圧縮がイネーブルになります。圧縮をオフにするには、yesと入力します。
ここで使用するこのオプションは、「Connect」ステートメントのオプションです。この指定した接続に対しての
み NoReducerの値を設定します。
デフォルトでは、ICAプロトコルとRDPプロトコルの両方でそれぞれのデータが圧縮され、ネッ
トワークを通過するデータの量が最小になりま
す。この圧縮は、未圧縮のデータストリームと
比べて、テキストベースのアプリケーション(た
とえば、MicrosoftWord)では50%程度になり、グラフィックアプリケーションでは40%未満になることがあります。
(注)
NoReducer={no, yes}
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説明オプション
yes/noオプションによって、セッションのオフスクリーンサポートをイネーブルにするかどうかを指定します。こ
のオプションをwnos.iniファイルで使用した場合、wnos.iniファイルで EnableLocalが yesに設定されていると、このオプションが NVRAMに保存されます。
OffScreen={no, yes}
アプリケーションサーバにログインするためのパスワー
ドです。通常のログインパスワードまたは変数を使用で
きます。最大 19文字を使用できます。
値 passwordは、通常のログインパスワードです。
値 $SYS_VARは、WTOS INIファイルの規則と推奨事項に示されたシステム変数です。
アプリケーションサーバパスワードは暗号化さ
れないため、指定しないことを強く推奨します。
接続時に、ユーザはパスワードの入力を要求され
ます。このアプリケーションサーバのパスワー
ドディレクティブによって回線が開始されること
はないため、ゼロクライアントのユーザログイ
ンパスワード(回線を開始)と区別できます。
注意
Passwordオプションが、ユーザによって{username}.iniファイルに書き込まれることはありません。 [New Password]チェックボックスをオンにすると、システムによって新規の変更さ
れたパスワードが {username}.iniファイルに暗号化されて書き込まれます。このパスワードは、
ログインが成功したかどうかを判断するために、
暗号化されたログインパスワードと照合されま
す。
(注)
Password={password, $SYS_VAR}
接続用のパスワードとして暗号化文字列を指定します。Password-enc= an encrypted password
サーバ切断後のアプリケーションとの自動再接続を制御し
ます。
yes:接続を再開するために使用します(yesによる再接続のデフォルトの遅延時間は 20秒です)。
no:切断後に再接続させないために使用します。
1~ 3600:整数値 1~ 3600秒を使用して、接続再開までの遅延を指定します(たとえば、50を使用すると、50秒後にアプリケーションとの自動再接続が発生します)。
Reconnect={no, yes, 1 to 3600 (seconds)}
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ICA および RDP 接続オプションICA 接続オプション
説明オプション
接続の表示解像度を指定します。
default:ウィンドウ枠と境界線なしで現在のデスクトップ表示設定を使用し、接続を開始します。
Seamless:パブリッシュ済みアプリケーション用の接続の場合に使用可能です。Seamless接続の場合は、MetaFrameホストが、アプリケーションに最適の接続ウィンドウを選
択します。
VGA_resolution:使用可能な VGA解像度は次のとおりです。640X480、800X600、1024X768、1152X864、1280X720、1280X768、1280X1024、1360X768、1366X768、1368X768、1400X1050、1440X900、1600X900、1600X1200、1680x1050、1920X1080、1920X1200。
Resolution=[default, Seamless, VGA_resolution]
yes/noオプションによって、セッション信頼性をイネーブルにするかどうかを指定します。
WTOSゼロクライアントは、サーバのセッション信頼性に関する新しい設定を取得する、UDPブラウジングをサポートしていません。ゼロク
ライアントは必ずデフォルトポートに接続しま
す。
(注)
SessionReliability={no, yes}
yes/noオプションによって、ユニセッション(接続を一度に 1つだけ開始)を使用するかどうかを指定します。
UniSession={no, yes}
yes/noオプションによって、クリップボードのリダイレクト時に ICAセッションと RDPセッションのクリップボードリダイレクションをイネーブルにするかどうかを指定
します。
UnmapClipboard={no, yes}
yes/noオプションによって、接続開始時にローカルプリンタに自動接続するかどうかを指定します。
UnmapPrinters={no, yes}
yes/noオプションによって、接続開始時にローカルシリアルポートに自動接続するかどうかを指定します。
UnmapSerials={no, yes}
yes/noオプションによって、接続開始時にローカル USBデバイス(仮想 USB)に自動接続するかどうかを指定します。
UnmapUSB={no, yes}
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ICA および RDP 接続オプションICA 接続オプション
説明オプション
アプリケーションサーバにログインするためのユーザ名
です。通常のログインユーザ名または変数を使用できま
す。最大 31文字を使用できます。値 usernameは、通常のログインユーザ名です。値 $SYS_VARは、WTOS INIファイルの規則と推奨事項に示されたシステム変数です。
$IP@$DNなど、すべての変数の組み合わせもサポートされます。
Username=[username, $SYS_VAR]
接続用のユーザ名として暗号化文字列を指定します。Username-enc= an encrypted username
RDP 接続オプションここでは、(Connect=RDPパラメータ/選択を使用した後)RDP接続に使用する、サポート対象のオプションについて説明します。
オプションに太字の値(デフォルト)がある場合は、Connect=RDPでそのオプションとデフォルト値が自動的に使用されます(太字の値がないオプションも使用できますが、Connect=RDPで自動的に使用されません)。また、オプションを使用する場合、デフォルト値のままにす
るか、表示される別の値に変更できます。
たとえば、次のような場合を考えます。
Connect=RDP
[Option1={0, 1}]
[Option2={1, 2, 3, 4}]
Connect=RDPを使用しており、Option1に太字の値(デフォルトの 0)があるため、Option1とそのデフォルト値0が自動的に使用されます。Option2も使用できますが、Option2にはデフォルト(太字)値がないため、Option2とパラメータが自動的に使用されることはありません。
重要
{username}.iniファイルで使用される、次の表のすべてのオプションは、ユーザのログアウト後、wnos.iniファイルでそのオプションに設定されているデフォルト値に戻ります。たとえば、{username}.iniファイルにオプションReconnect=yesがある(失われた接続が切断してから20秒で再開するようになっている)ときに、ゼロクライアントからログアウトすると、Reconnect値はwnos.iniファイルに含まれている元のデフォルト値 no(Reconnect=no)に戻ります。したがって、ログインする他のユーザは独自の「ユーザプロファイル」を使用できます(管理者
が wnos.iniファイルのデフォルト値を変更していない場合)。
(注)
次の表に、(Connect=RDPパラメータ/選択を使用した後)RDP接続に使用する、サポート対象のオプションについて説明します。
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ICA および RDP 接続オプションRDP 接続オプション
表 2:RDP 接続オプション
説明オプション
セッションを自動的に開始するために使用します(ログイ
ンが有効であればログイン後)。値 0~ 99はセッションが自動的に開始するまでの遅延の秒数です。
Autoconnect={0 to 99}
セッションのカラーモード。より高速なディスプレイパ
フォーマンスを得るには、セッションに対して256カラーを使用します。
64kは highと同じ値です。ゼロクライアントは、サーバが RDPバージョン 5.x以上をサポートしている場合、RDPでハイカラーをサポートします。
(注)
Colors={256, 32k, 64k or high, 16m, true}
サーバへのログイン後に実行されるコマンドの文字列。
最大文字数は 127文字です。Command=start command
コンソールモードでセッションにログインするための
yes/noオプション。
Console=yesをRDP接続に対して設定した場合、TimeZoneリダイレクション機能はディセーブルになります。
Console={no, yes}
接続の説明です。空白や一重引用符が埋め込まれている
場合、string descriptionを引用符で囲みます。引用符は、一般的な方法によるネスト規則に従います。最大 38文字まで使用できます。
Description=string description
サーバへのログイン後に作業ディレクトリとして使用する
ディレクトリ。最大 63文字を使用できます。Directory=working directory
接続開始時にリモートサウンドをディセーブルにするか
どうかを指定します。
Disablesound=2は RDPセッションでのみ動作し、リモートコンピュータのサウンドはリモー
トコンピュータでディセーブルにされる必要が
あることを示します。
(注)
Disablesound={no, yes, 2} or {0, 1, 2}
Windowsネットワークで使用するドメイン名。 $DNは、ゼロクライアントのログインドメイン名を使用するよう
指定します。最大 19文字を使用できます。
Domainname={domain name,$DN}
yes/noオプションによって、セッションをフルスクリーンで実行するかどうかを指定します。 Fullscreen=noの場合、セッションはウィンドウスクリーンで実行されます。
Fullscreen={no, yes}
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ICA および RDP 接続オプションRDP 接続オプション
説明オプション
Host:ゼロクライアントが接続を試みるサーバホスト名または IPアドレスのリストです(前のサーバに失敗すると、リストの次のサーバを試行します)。リスト項目は、
セミコロンまたはカンマで区切る必要があります。
$UN(このシステム変数の詳細については、WTOS INIファイルの規則と推奨事項を参照)は、ログインユーザ名が使用され、{username}.iniファイルにセットされる必要があることを指定
します。 {username}.iniファイルでHost=$UNが設定されている場合、ホスト名はログインユー
ザ名で表示されます。 wnos.iniファイルでHost=$UNが設定されている場合、ホスト名はデフォルトの Startで表示されます。
(注)
Host=[name, IP, $SYS VAR]
接続用にゼロクライアントのデスクトップに表示するア
イコンを指定します。接続用にシステムのデフォルトア
イコンを表示するには、Icon=defaultを使用します。デフォルトアイコン以外のアイコンを使用するには、ビッ
トマップファイルの名前(拡張子付き)を入力します
(ファイルが FTPサーバのwnos\bitmapディレクトリにあることを確認してください)。 Icon=を指定せず、アイコンが PNAgent/PNLiteサーバによって指定されていない場合は、接続用のアイコンは表示されません。
Icon={default, bitmap file}
セッションが非アクティブになった後でセッションを接続
状態(アライブ)に保つ分単位の時間を指定します。こ
の期間に、ネットワークトラフィックが失われると、ダ
ミーパケットが 1つサーバに送信されます。デフォルトは 10です。
KeepAlive={0 to 127}
yes/noオプションによって、接続をローカル NVRAMに保存するかどうかを指定します。
Descriptionオプションの接続の説明が、ローカル接続テーブルに対するインデックスキーとして使用されます。一
致が存在する場合、エントリが更新されます。見つから
なかった場合は、新しいエントリが作成されます。
ローカルエントリの最大合計数は 16です。
LocalCopy={no, yes}
RDPセッションに接続する前に、ユーザがユーザ名、パスワード、およびドメインを入力できるダイアログボック
スをポップアップすることを指定します。これによって、
サーバリダイレクション(ロードバランシング)の場合
に資格情報を 2回入力する必要がなくなります。
Logon_mode=prompt
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ICA および RDP 接続オプションRDP 接続オプション
説明オプション
yes/noオプションによって、低速接続に対して最適化(音質の低下やプロトコル別のキャッシュサイズ減少など)
をイネーブルにするかどうかを指定します。
Lowband={no, yes}
yes/noオプションによって、自動接続して接続開始時に接続済みUSBフラッシュドライブをマップするかどうかを指定します。
Mapdisks={no, yes}
yes/noオプションによって、圧縮をオフにするかどうかを指定します。デフォルトは noで、圧縮がイネーブルになります。圧縮をオフにするには、yesと入力します。ここで使用するこのオプションは、「Connect」ステートメントのオプションです。この指定した接続に対してのみ
NoReducerの値を設定します。
デフォルトでは、ICAプロトコルとRDPプロトコルの両方でそれぞれのデータが圧縮され、ネッ
トワークを通過するデータの量が最小になりま
す。この圧縮は、未圧縮のデータストリームと
比べて、テキストベースのアプリケーション(た
とえば、MicrosoftWord)では50%程度になり、グラフィックアプリケーションでは40%未満になることがあります。
(注)
NoReducer={no, yes}
Cisco Virtualization Experience Client 2112/2212 ICA ファームウェアリリース 7.1_118 INI ファイルリファレンスガイド
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ICA および RDP 接続オプションRDP 接続オプション
説明オプション
アプリケーションサーバにログインするためのパスワー
ドです。通常のログインパスワードまたは変数を使用で
きます。最大 19文字を使用できます。
値 passwordは、通常のログインパスワードです。
値 $SYS_VARは、WTOS INIファイルの規則と推奨事項に示されたシステム変数です。
アプリケーションサーバパスワードは暗号化さ
れないため、指定しないことを強く推奨します。
接続時に、ユーザはパスワードの入力を要求され
ます。このアプリケーションサーバのパスワー
ドディレクティブによって回線が開始されること
はないため、ゼロクライアントのユーザログイ
ンパスワード(回線を開始)と区別できます。
注意
Passwordオプションが、ユーザによって{username}.iniファイルに書き込まれることはありません。 [New Password]チェックボックスをオンにすると、システムによって新規の変更さ
れたパスワードが {username}.iniファイルに暗号化されて書き込まれます。このパスワードは、
ログインが成功したかどうかを判断するために、
暗号化されたログインパスワードと照合されま
す。
(注)
Password={password, $SYS_VAR}
接続用のパスワードとして暗号化文字列を指定します。Password-enc= an encrypted password
このオプションは廃止されています。使用しない
でください。
重要RDPAudioQualityMode
yes/noオプションによって、ユーザが音声をサーバに録音できるかどうかを指定します(Windows7Serverが必要)。デフォルトは noです。
RDPAudioRecord={no, yes}
yes/noオプションによって、メニューとウィンドウのアニメーション機能をディセーブルにするかどうかを指定しま
す(機能をディセーブルにする場合に yesを使用)。
Rdp_No_Animation={no, yes}
yes/noオプションによって、ウィンドウドラッグ時の内容表示機能をディセーブルにするかどうかを指定します
(機能をディセーブルにする場合に yesを使用)。
Rdp_No_Dragging={no, yes}
yes/noオプションによって、フォントスムージング機能をディセーブルにするかどうかを指定します(機能をディ
セーブルにする場合に yesを使用)。
Rdp_No_Fontsmoothing={no, yes}
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ICA および RDP 接続オプションRDP 接続オプション
説明オプション
yes/noオプションによって、テーマ機能をディセーブルにするかどうかを指定します(機能をディセーブルにする場
合に yesを使用)。
Rdp_No_Theme={no, yes}
yes/noオプションによって、壁紙機能をディセーブルにするかどうかを指定します(機能をディセーブルにする場合
に yesを使用)。
Rdp_No_Wallpaper={no, yes}
サーバ切断後のアプリケーションとの自動再接続を制御し
ます。
yes:接続を再開するために使用します(yesによる再接続のデフォルトの遅延時間は 20秒です)。
no:切断後に再接続させないために使用します。
1~ 3600:整数値 1~ 3600秒を使用して、接続再開までの遅延を指定します(たとえば、50を使用すると、50秒後にアプリケーションとの自動再接続が発生します)。
Reconnect={no, yes, 1 to 3600 (seconds)}
接続の表示解像度を指定します。
default:ウィンドウ枠と境界線なしで現在のデスクトップ表示設定を使用し、接続を開始します。
VGA_resolution:使用できる VGA解像度は次のとおりです。
640X480、800X600、1024X768、1152X864、1280X720、1280X768、1280X1024、1360X768、1366X768、1368X768、1400X1050、1440X900、1600X900、1600X1200、1680x1050、1920X1080、1920X1200
Resolution=[default, Seamless, VGA_resolution]
yes/noオプションによって、接続開始時にスマートカードログインサーバを使用するかどうかを指定します。
Smartcards={no, yes}
yes/noオプションによって、ユニセッション(接続を一度に 1つだけ開始)を使用するかどうかを指定します。
UniSession={no, yes}
クリップボードのリダイレクト時に ICAセッションとRDPセッションのクリップボードリダイレクションを無効に
する yes/noオプション。
UnmapClipboard={no, yes}
yes/noオプションによって、接続開始時にローカルプリンタに自動接続するかどうかを指定します。
UnmapPrinters={no, yes}
yes/noオプションによって、接続開始時にローカルシリアルポートに自動接続するかどうかを指定します。
UnmapSerials={no, yes}
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ICA および RDP 接続オプションRDP 接続オプション
説明オプション
yes/noオプションによって、接続開始時にローカル USBデバイス(仮想 USB)に自動接続するかどうかを指定します。
UnmapUSB={no, yes}
アプリケーションサーバにログインするためのユーザ名
です。通常のログインユーザ名または変数を使用できま
す。最大 31文字を使用できます。
値 usernameは、通常のログインユーザ名です。
値 $SYS_VARは、WTOS INIファイルの規則と推奨事項に示されたシステム変数です。
$IP@$DNなど、すべての変数の組み合わせもサポートされます。
(注)
Username=[username, $SYS_VAR]
接続用のユーザ名として暗号化文字列を指定します。Username-enc= an encrypted username
Cisco Virtualization Experience Client 2112/2212 ICA ファームウェアリリース 7.1_118 INI ファイルリファレンスガイド
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ICA および RDP 接続オプションRDP 接続オプション