『解体屋ゲン』周辺の出版状況の変化
21世紀における漫画の状況と電子コミックの進化をざっくりと
by soorce
解体屋ゲン開始の2002年
週刊漫画雑誌は
14誌 あった、が
● Weekly漫画アクション 2003年休刊>隔週化
● ヤングサンデー 2008年休刊
● コミックバンチ 2001年創刊、2010年休刊
● 漫画サンデー 2012年隔週化、2013年休刊
● コミックガンボ 2007年創廃刊
2016年現在
週刊漫画雑誌は
10誌しかない
● ジャンプ、マガジン、サンデー、チャンピオン● ヤングマガジン、ビッグコミックスピリッツ、ヤ
ングジャンプ、モーニング● 漫画ゴラク、漫画Times
2000から、電書DL販売
●重い●旧作(所謂「名作」)のみ●紙と変わらない価格●独自ファイル形式●クレジットカード決済
2000頃から 携帯コミック
●料金支払いが楽●コマ単位分割●パケ死(1話で五千円)●パケホーダイで伸びた
2003~ブラウザで漫画●各種ブログサービス(はてな、アメブロ、ココログ他) 2003~
●Pixiv 2007●ニコニコ静画 2010
2007~スマホの登場●iPhone 2007●Android 2008●iPad 2010●Kindle 2011(日本)Wifiも普及してきた
●紙と同時発売・配信●無料も多い●電子のみの場合もある●支払い簡単(Amazonギフト、iTunesカード)
●画像の送り方–ダウンロード方式–アプリ方式–ストリーミング方式
高速回線ならストレスなし
●料金体系–無料+広告–無料+アイテム課金–有料+セール多発–有料+無料+広告混合–基本無料+一部有料
●何で読む、収納場所の利点–PC–スマホ–タブレット–専用ハード(キンドル、kobo、他)
・早い(回線・配信)・安い(無料もある)・多い(旧作~最新)・便利(何時でも何処でも、品切無い、支払い簡単)