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160819大学とまちづくり 巻き込み力

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Page 1: 160819大学とまちづくり 巻き込み力

大学とまちづくり

巻き込み力

ボランティアコーディネート

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限られた資源で最適な取り組みをするために

1.事務力2.調査・編集力3.巻き込み力

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1.事務力

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業務効率低下(できないことの増加)

コンプライアンス違反(法令順守)

信頼性の低下(怪しまれる)

← 過料に処される!← 認定が取得できない!← 最悪、認証取り消し!

機会の損失(支援や協働など)

事務力不足

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2.調査・編集力

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気分や感情ではなく、論理的にその課題が課題であることを伝える

そのための調査力*課題の要因について仮説*何を調べるとわかるか *誰と調べるか

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岡山県27市町村の      支援力調査 平成 19年度

支援センターの7つのチカラ

相談対応力                          調査・情報収集力           編集・発信力             コーディネート・ネットワーキング力        資源提供力(人・資金・物品)                     内部の人材育成力                  政策提言力

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全市町村で

①調査・情報収集力②資源提供力③人材育成力

が、弱い。

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県内大学の学生が社会参加しやすい環境づくり調査

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商科 倉芸 県立 清心 新見 就実 岡山 作陽 環太平洋 中国 学院 山陽 理大

20

16.5

11.510 10

15.5

13 12.5 12

16

11

15.5

13

15.5 16

14.5

6

10.5

7.5

21

16

7

14.5

7.5

15

9.5

14.5

13

5.5

10

5

8

18.5

13.5

9

17.5

4.5

7.5

1110.5 1011

13.5

11.5 11.5 11.5

14 13.5

18

8.5

14

15.5

調査結果:対象ごとの比較(全体)企業 地元自治 非営利組織 地域ボランティア

・企業 ・・・  1.商科大学  2.倉敷芸術科学大学・地元自治  ・・・  1.岡山大学  2.作陽学園大学、倉敷芸術科学大学・非営利組織 ・・・  1.岡山大学  2.中国学園大学・地域ボランティア ・・・ 1.中国学園    2.岡山理科大学

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おかやまシェア・ウェブ*岡山の社会課題や状況の提供

*社会課題について議論できる

*課題解決のために、        活動するNPOが探せる

*団体情報とソーシャルメディア

全国初・課題からNPOが探せるサイト!

→ソーシャルライター養成講座も!

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3.巻き込み力

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☑県・市町村自治体

首長へ公開質問状

補助・協働担当者連絡会

NPO関連予算説明会

協働施策の提言

議員向けの勉強会

※自治体と包括協定

各方面への働きかけ

☑大学・学校・学生

小中学校への    ボランティアの授業

高校生ボランティア アワード

大学ボランティア  センター連絡会

大学社会参加度調査

インターン・授業

☑企業・事業者

商工会支援

CSR報告書を読む会

マルシェ支援

民間財団連絡会

金融機関向け勉強会

個別CSR支援

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NPOの基盤

若者の 社会参加

企業との協働

行政との協働で

仕組みをつくる

地域の課題を明らかにする

課題解決のお金の流れをつくる

多様な主体での課題解決の   仕組み

当事者を増やす

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岡山県ボランティア・ NPO活動支援センター

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小学高校

大学小学

中学

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9月 13日(火) 13:30 - 14:3010月 11日(火) 18:30 - 19:30

ボランティアの相談はいつでも。

大人誰でも より大人

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Vコーディネート 2,000人!

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【お題】

大学生に障がい者への理解を

深めるために、 Jテラスカフェで、

「チャレンジド・マルシェ」

を開催する。

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1,000人を集めるには、100人を集めるものを 10する。

100人集められる人を10人巻き込む

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市民活動は借り物共創

資源はまず、頼む、巻き込むことで

用意できないかを考える。

借りることはつながりを生み、

関係をつくり、取り組みを育む。

→ノウハウ移転・域を超える協働も!

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石原的巻き込みのセ

オリー

*企画から巻き込む

*自分達がしないことを決める

*巻き込む理由・まれる理由をつくる

*第3者に評価してもらう。大きく

*天地人を意識する

*権限と責任を整理する

*面接・面談する

*図々しく、遠慮しない(結果で返す)

*深尾さん的「使えるものは使う」

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意欲ある若手で勉強会

世の中良くする秘密結社【ものりす】

20 ~ 30 代の若手呼びかけ人

発起人募集をよびかけ

世代を

変える。

社会を

変える。

多様な人とイベント

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運動(ムーブメント)をどう生み出していくか。

巻き込む、ボランティアをしてもらう。

その価値、その事実が起こす価値。

複数の価値を生む。

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*寄付の呼びかけで効果的だったこと

1.説明会  顔をあわせて説明する。疑問に答える。

2.ウェブサイト  日々の動きを伝える。伴走感。

3.呼びかけ人  相手を巻き込んではじめる。

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誰を促すのか。そのために、誰を促すのか。

地域における人の関わりから、

どこからどのように話を進めるか。

きっとどこかでつながる。

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誰を促すのか。そのために、誰を促すのか。

地域における人の関わりから、

どこからどのように話を進めるか。

だれとだれがじゃんけんの関係なのか?

どのときは誰より誰なのか?

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おかやまマルシェ協会設立!

①マルシェと関係:価値と課題

②市担当課*政策金融公庫と支援組織作り

③マルシェのニーズ調査

④協働で支援で新しいマルシェ誕生

⑤協会の設立

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三顧の礼でお願いする

1回目の訪問:

 「話を聞く気はない」→昔話2時間

2回目の訪問:

 「だから話を聞く気はない」→昔話2時間

3回目の訪問:

 「また来たのか」昔話 2 時間→「聞いてやろう」

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機会は自分でつくる。

*講師や委員をお願いする*その人の講演・行事に行く*取材に行く*話題に出す・ SNSを見る*合同キャンペーンをする

偶然は必然の積み重ねで生まれてくる。

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共感(大辞林 第三版の解説)

①他人の考え・行動に,全くそのとおりだと感ずること。同感。 「 -を覚える」 「彼の人生観に-する」

②〘心〙 〔 sympathy 〕 他人の体験する感情を自分のもののように感じとること。

③〘心〙 〔 empathy 〕 ⇒ 感情移入(かんじよういにゆう)

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私たちの提案と相手の考え・気持ちが重なる

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彼を知り己を知れば百戦殆うからず [ 孫子 ]

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彼を知り己を知れば百戦殆うからず [ 孫子 ]

→相手が求めるもの

→私ができること

①プレゼンの目的や環境を確認する

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課題解決ワークショップ多様な主体が、                          課題解決のための知恵を出し合い、             あらたな「協働の種」を生み出すテーブル

課題行政

NPO

企業等

教育機関

地縁組織

ESD・市民協働推進センター

一般施策として予算化

多様な主体による協働事業

翌年度のモデル事業として提案

課題

課題

課題

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多様な主体で課題解決を話し合う。事業化する。

市担当課:複数・横断

NPO :複数・他分野

地縁、市議、学校 etc.*コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ

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第1回(平成 26年 9月)のワークショップ結果

①これからの生物多様性について⇒市民団体・市担当課が公民館に提案し、事業化。

②これからのキャリア教育について⇒平成 27年度市民協働推進モデル事業に事業提案され採択。

③これからの旧内山下小学校について⇒ 社会実験が平成 27年度も継続実施。

④これからの難病児童の教育環境について⇒市民団体・図書館・病院の協働で院内図書コーナーが設置。

⑤これからの子どもの社会復帰について⇒平成 27年度市民協働推進モデル事業に提案され採択。

⑥これからの健康寿命について。 ⑦これからの生活困窮者支援について。⇒ 具体的な事業提案にはいたっていません。